JPS6014404Y2 - 超音波調理鍋 - Google Patents

超音波調理鍋

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Publication number
JPS6014404Y2
JPS6014404Y2 JP8561680U JP8561680U JPS6014404Y2 JP S6014404 Y2 JPS6014404 Y2 JP S6014404Y2 JP 8561680 U JP8561680 U JP 8561680U JP 8561680 U JP8561680 U JP 8561680U JP S6014404 Y2 JPS6014404 Y2 JP S6014404Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pot
heater
cooking pot
ultrasonic
vibrator
Prior art date
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Expired
Application number
JP8561680U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5710315U (ja
Inventor
良幸 彦坂
Original Assignee
本多 敬介
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Filing date
Publication date
Application filed by 本多 敬介 filed Critical 本多 敬介
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  • Resistance Heating (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
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  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、煮物の味を早く浸み込ませ、煮上がりを早く
することができる超音波調理鍋に関するものである。
一般に電熱器に鍋をかけて煮物をする場合、発生する熱
量が弱いために、煮上りが遅く、味の浸み込みが悪いた
めに電力消費が多くなるという欠点があった。
本考案は、上記従来例の欠点を解消するために、鍋の中
央に筒を設け、筒の内部に振動子を設け、この振動子か
ら超音波を発射して鍋の中の煮物を励振し、味の浸み込
みを早くして早く煮上がるようにした超音波調理鍋を提
供するものである。
以下、図面により実施例を詳細に説明する。第1図は、
本考案の実施例を示したもので、1は鍋、2は鍋1の中
央に設けられた円筒、3はこの円筒2内に固着された振
動子、4は鍋1の底に設けられたヒータ、5は振動子及
びヒータの端子、6は発振器7を内蔵し、振動子3に発
振器7から発振出力を供給し、ヒータ4に電力を供給す
る電源回路である。
このように構成した本実施例では、ヒータ4に電源回路
6から電力を供給すると、煮物8は徐々に煮えるが、振
動子3に発振器7から発振出力を供給して煮物8を超音
波で振動すると、煮物8に早く味が浸み込み、煮上がり
が早くなるという利点がある。
次に、第2図は、本考案の他の実施例を示したもので、
第1図と同一符号の部分は同一のものを示しているが、
本実施例では、鍋1とヒータ4を分離するため、円筒2
の下部に振動子3に接続されたコイル9を設け、またヒ
ータ4の中央部にコイル9に対向してコイル10を設け
た点が異なっている。
このように構成した本実施例では、発振器7からコイル
10に発振出力を供給すると、電磁誘導によりコイル9
に電流が流れ、振動子3を振動することができ、また鍋
だけをはずして洗うことができるという利点がある。
なお、第1図、第2図の実施例において、発振器7を電
源回路6に設けたが、ヒータ4の下部に設けてもよいし
、また第1図の実施例では円筒2の内部に設けることも
できる。
次に、第3図は、本考案の更に他の実施例を示したもの
で、第1図と同一符号の部分は同一のものを示している
が、本実施例では、円筒2の上部に容器11を構成した
点が異なっている。
本実施例はこのように構成したので、煮物が湯とうぶの
ような場合に、容器11に調味料を入れることにより、
湯どうふをつけることができる。
なお、この容器11は着脱自在に腰容器11をはずした
時は円筒2に第1図、第2図のように蓋をしてもよい。
以上説明したように、本考案によれば、鍋の中央に円筒
を設け、この円筒の内部に振動子を設け、煮物を加熱し
ながら振動子からの超音波で煮物を振動することにより
、煮上がりを早くしたり、味の浸み込みを早くすること
ができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は、本考案の実施例の断面図で
ある。 1・・・・・・鍋、2・・・・・・円筒、3・・・・・
・振動子、4・間・・・・ヒータ、5・・・・・・端子
、6・・・・・・電源回路、7・・・・・・発振器、訃
・・・・・煮物、9,10・・・・・・コイル、11・
・・・・・容器。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)鍋の中央に筒を設け、該筒の内部に振動子を配置
    して、前記鍋の内部を超音波で励振することを特徴とす
    る超音波調理鍋。
  2. (2)前記鍋の底にヒータを設けたことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の超音波調理鍋。
  3. (3) 前記筒の内部に発振器を配置したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載
    の超音波調理鍋。
  4. (4) 前記筒の上部に調味料入れを設けたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項から第3項のい
    ずれか1項記載の超音波調理鍋。
  5. (5)前記鍋と前記ヒータとを分離可能にし、前記円筒
    の下部と前記ヒータの中心部にそれぞれコイルを設けた
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    超音波調理鍋。
JP8561680U 1980-06-20 1980-06-20 超音波調理鍋 Expired JPS6014404Y2 (ja)

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JPS5710315U JPS5710315U (ja) 1982-01-19
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