JPS6014389Y2 - 装飾用クリ−ム押出し袋 - Google Patents

装飾用クリ−ム押出し袋

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JPS6014389Y2
JPS6014389Y2 JP13000680U JP13000680U JPS6014389Y2 JP S6014389 Y2 JPS6014389 Y2 JP S6014389Y2 JP 13000680 U JP13000680 U JP 13000680U JP 13000680 U JP13000680 U JP 13000680U JP S6014389 Y2 JPS6014389 Y2 JP S6014389Y2
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JP
Japan
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bag
cream
nonwoven fabric
fabric
extruded
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JP13000680U
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JPS5752443U (ja
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国夫 須藤
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はケーキ等の装飾の為のクリームの造形に使用さ
れるクリーム押出し袋に関するものである。
このようなりリーム押出し袋には、古くは長期連続使用
に耐えるようにやや厚手の布帛が使用されていた。
しかし、この押出し袋では収容されたクリームが押圧時
布目を通過して浸出し、その為手が滑って作業性を害す
るとともに衛生的にも好ましくない。
この押出し袋の欠点を解消する為に布帛の内外面にポリ
エステル樹脂等をコーテングしたシートを使用したクリ
ーム押出し袋も使用されている。
しかしながら、このクリーム押出し袋は全体が硬くて柔
軟性を欠き長期に渉って使用して所謂なじみを生じさせ
なければ微妙なりリームの成形が困難であり、かつ表面
が滑り易い等の欠点を有している。
本考案者は、先に、軟質プラスチックフィルムの内布と
起毛をを有する不織布の外布を密着積層させたシートで
構成したクリーム押出し袋を提案した(実公昭53−4
711昨公報)。
該クリーム押出し袋によるときは従来の欠点を概ね解消
することができたが、しかし使用しているうちに外布が
汚れ、洗濯が容易でないため1回毎に使い捨てにせざる
を得なく、不経済であった。
また、微妙なりリームの押出成形作業性について必ずし
も完壁とはいえなかった。
本考案の目的は、1回毎に使い捨てる必要がなく、繰返
し使用可能であり、作業性のすぐれた装飾用クリームの
押出し袋を提供するにある。
本考案による装飾用クリーム押出し袋の構造は、両端部
を開口した円錐形の装飾用クリーム押出し袋において、
該袋体が不織布の両面に極薄のポリエチレンフィルムを
密着積層して形成したシートで構成されであることを特
徴とするものである。
以下、本考案のクリーム押出し袋の構造を実施例の図面
に基いて説明する。
第1図は斜視図、第2図は拡大部分断面図である。
1はクリーム押出し袋で円錐形をなし、両端部に開口1
a、lbを有する。
袋体1は、不織布2とその両面に密着積層されたポリエ
チレンフィルム3及び4より構成されている。
両面にポリエチレンフィルム3及び4を密着積層した不
織布2よりなるシートを扇形に裁断し、側縁を継目5で
熱融着等で密着せしめて袋体1としである。
不織布2はポリエステル繊維、ナイロン繊維、天然繊維
等の短繊維を不規則に重ね層状とし、繊維相互を接着剤
で接着しシート状にしたものである。
不織布2は一般の織布と異なり方向性がなく、柔かであ
るので、微妙なりリームの押出成形に適する。
また、袋体の芯材として袋体の形崩れを防止し、袋体に
はりを持たせることができる。
しかし不織布2が厚過ぎるときは、袋体の柔軟性を阻害
するのであまり厚くては不可ない。
不織布2の厚さは、袋体の大きさにもよるが、圧縮した
厚みが数100μ〜780μ程度が適当である。
ポリエチレンフィルム3,4は袋体の柔軟性を保持せし
める為5μ〜数10μ(100μ以下)が適当である。
ポリエチレンフィルム3,4はそれぞれ不織布2の両面
に熱融着又は接着剤により圧接着される。
不織布2の両面にポリエチレンフィルム3,4を密着積
層したシートは、不織布2に微小な凹凸がある為、シー
ト表面にも微小な凹凸が現れ、外面が滑り易くなること
はない。
所望に応じて表面に微小なエンボス加工し、表面全般に
、多数の凸部又は凹部を、例えば0.5X0.5mmの
広さの凸部を0.5rML間隔に、設けて作業性を更に
向上せしめてもよい。
本考案のクリーム押出し袋は以上の如く構成されている
ので、次の如く顕著な効果を奏することができる。
(1)内外面が衛生上無害なプラスチックフィルムで構
成されているので、クリームの滑動が良好で内壁部に残
留することなく、外面にクリーム等が付属しても、拭浄
、洗浄等により容易に除くことができ、1回毎に使い捨
てる必要がなく繰返し使用することができる。
概ね数用回使用できる。
(2)芯材として不織布を使用しているので一般の布帛
のように方向性がなく、しかも袋体にはりがでて形崩れ
しない。
(3)不織布の両面に積層されているフィルムは、極薄
のポリエチレンフィルムであるので、不織布の柔軟性を
全く損わず、不織布単材の袋体の柔軟性と全く変らなく
、すぐれた柔軟性が発揮されるので、微妙なりリームの
押出成形作業を円滑に行なうことができる。
(4)外面はポリエチレンフィルムとなっているが、不
織布の微小な凹凸が、ポリエチレンフィルムが極薄であ
るので、表面に現れているので使用中滑るようなことは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のクリーム押出し袋の一実施例の斜視図
、第2図はその一部断面図である。 1・・・・・・袋体、2・・・・・・不織布、3,4・
・・・・・ポリエチレンフィルム、5・・・・・・継目

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端部を開口した円錐形の装飾用クリーム押出し袋にお
    いて、該袋体が不織布の両面に極薄のポリエチレンフィ
    ルムを密着積層して形成したシートで構成されであるこ
    とを特徴とする装飾用クリーム押出し袋の構造。
JP13000680U 1980-09-11 1980-09-11 装飾用クリ−ム押出し袋 Expired JPS6014389Y2 (ja)

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JPS5752443U JPS5752443U (ja) 1982-03-26
JPS6014389Y2 true JPS6014389Y2 (ja) 1985-05-08

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NL1031061C2 (nl) * 2006-02-03 2007-08-06 Reynards Internat Holding B V Spuitzak voor het aanbrengen van levensmiddelen op een substraat.
JP2013165649A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Saeki Vinyl Kakosho:Kk デコレーションバッグおよびデコレーションバッグの製造方法ならびにデコレーションバッグの製造装置

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JPS5752443U (ja) 1982-03-26

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