JPH0753985Y2 - 手 帳 - Google Patents
手 帳Info
- Publication number
- JPH0753985Y2 JPH0753985Y2 JP1991003944U JP394491U JPH0753985Y2 JP H0753985 Y2 JPH0753985 Y2 JP H0753985Y2 JP 1991003944 U JP1991003944 U JP 1991003944U JP 394491 U JP394491 U JP 394491U JP H0753985 Y2 JPH0753985 Y2 JP H0753985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- cut
- notebook
- cover
- back cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、表布と裏布を貼り合わ
せて表紙を作った手帳に関するものである。
せて表紙を作った手帳に関するものである。
【0002】
【従来の技術】システム手帳等の表紙と裏布は、裁断機
で所定の大きさに裁断したものの間に芯布(芯材)を挿
入し、接着剤で貼り合わせている。
で所定の大きさに裁断したものの間に芯布(芯材)を挿
入し、接着剤で貼り合わせている。
【0003】
【従来の技術に求められる課題】このため、表紙周囲の
切り口は鋭角となり、手触りや見栄えが良くないと共に
接着剤の匂いが抜けないという問題がある。
切り口は鋭角となり、手触りや見栄えが良くないと共に
接着剤の匂いが抜けないという問題がある。
【0004】本考案の目的は、切り口に丸味があって手
触り及び見栄えがよく、接着剤の匂いのない表紙を持っ
た手帳を提供することである。
触り及び見栄えがよく、接着剤の匂いのない表紙を持っ
た手帳を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案のに係る手帳の構
成は以下のとおりである。
成は以下のとおりである。
【0006】1.表布及び裏布を裁断する際に、夫々の
切り口の表側に丸味が位置するように形成し、この表布
と裏布を向い合わせて貼り合わせることにより表紙を作
り、表紙の周囲全体の切り口が全体に丸味をおびた形状
になるように構成して成る手帳。
切り口の表側に丸味が位置するように形成し、この表布
と裏布を向い合わせて貼り合わせることにより表紙を作
り、表紙の周囲全体の切り口が全体に丸味をおびた形状
になるように構成して成る手帳。
【0007】
【作用】表紙を作る際、先ず表布と裏布は夫々表側に丸
味がつくように裁断し、これを向い合わせに貼り合わせ
る。この貼り合わせは、プラスチックフィルム等の両面
に粘着面を形成した両面粘着テープを用いる。又、表布
と裏布間に芯布を入れる場合には、この芯布も両面粘着
テープを用いて貼り合わせる。
味がつくように裁断し、これを向い合わせに貼り合わせ
る。この貼り合わせは、プラスチックフィルム等の両面
に粘着面を形成した両面粘着テープを用いる。又、表布
と裏布間に芯布を入れる場合には、この芯布も両面粘着
テープを用いて貼り合わせる。
【0008】
【実施例】図1は本考案を実施したシステム手帳の斜視
図である。
図である。
【0009】このシステム手帳の表紙1は、図2に示す
ように、切り口において、表側に丸味Rがつくように、
表布2及び裏布3ともに裁断されていると共にこの表布
2と裏布3は互いに向い合わせられ、両面粘着テープ4
で貼り合わせられている。
ように、切り口において、表側に丸味Rがつくように、
表布2及び裏布3ともに裁断されていると共にこの表布
2と裏布3は互いに向い合わせられ、両面粘着テープ4
で貼り合わせられている。
【0010】5は芯布にして、この芯布5も両面粘着テ
ープ4で貼り合わせられている。
ープ4で貼り合わせられている。
【0011】
【本考案の効果】本考案には以上のように、切り口の表
側に丸味がつくように裁断された表布と裏布を向い合わ
せたので、表紙の周囲の切り口は全体的に丸味がつき、
手触りが良く、又、見た感じも高級感があって大変良
い。
側に丸味がつくように裁断された表布と裏布を向い合わ
せたので、表紙の周囲の切り口は全体的に丸味がつき、
手触りが良く、又、見た感じも高級感があって大変良
い。
【0012】次に、表布と裏布及び芯布は両面粘着テー
プで貼り合わせたので無臭となり、接着剤を用いた場合
のように匂いが残るという心配がない。
プで貼り合わせたので無臭となり、接着剤を用いた場合
のように匂いが残るという心配がない。
【図1】本考案を実施したシステム手帳の斜視図。
【図2】A−A′線拡大断面図。
1 表紙 2 表布 3 裏布 4 両面粘着テープ 5 芯布
Claims (1)
- 【請求項1】 表布及び裏布を裁断する際に、夫々の切
り口の表側に丸味が位置するように形成し、この表布と
裏布を向い合わせて貼り合わせることにより表紙を作
り、表紙の周囲全体の切り口が全体に丸味をおびた形状
になるように構成して成る手帳。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991003944U JPH0753985Y2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 手 帳 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991003944U JPH0753985Y2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 手 帳 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04130888U JPH04130888U (ja) | 1992-12-01 |
JPH0753985Y2 true JPH0753985Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=31898711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991003944U Expired - Lifetime JPH0753985Y2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 手 帳 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0753985Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58166478U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-11-05 | 株式会社富田産業 | 表紙基材 |
JPS59164759U (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-05 | 中山 由美子 | 両面テ−プの着いたブツク・カバ− |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP1991003944U patent/JPH0753985Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04130888U (ja) | 1992-12-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960606 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |