JPS60143839A - ケ−ジ型ミル - Google Patents

ケ−ジ型ミル

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JPS60143839A
JPS60143839A JP24801683A JP24801683A JPS60143839A JP S60143839 A JPS60143839 A JP S60143839A JP 24801683 A JP24801683 A JP 24801683A JP 24801683 A JP24801683 A JP 24801683A JP S60143839 A JPS60143839 A JP S60143839A
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JP
Japan
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ceramic
cage
disk
ring
lining
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JP24801683A
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English (en)
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JPH0232939B2 (ja
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秀和 高橋
山野 順也
壮介 内藤
俊夫 渡辺
中條 留由
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Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/683,161 priority patent/US4580736A/en
Priority to AU36969/84A priority patent/AU573142B2/en
Priority to CA000471140A priority patent/CA1216270A/en
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は石や砂利などの堅い原料を破砕するためのケ
ージ型ミルの改良に関するものである。
ケージ型ミルはケーシング内に設けられた円盤の円周上
に多数のビンを配列することにより、筒形(すなわちケ
ージ型)のローターを構成して、そのようなローターを
回転さぜることにより、粉砕物がビン又はケーシングと
衝突し、その衝撃力を利用して砂利等を粉砕するもので
ある。このようなケージミルの基本構造は特公昭48−
33055号公報に開示されている。
従来のケージミルにあっては、摩耗部分はハイクロム鋼
で構成していたが、硬度の高い原料に適用すると、寿命
が短く、その結果ランニングコストが高くなりすぎる欠
点があった。特にローターとして機能するケージは、原
料と直接接触する部分の摩耗が激しかった。
この発明はこのような実情に鑑みてなされたものであり
、寿命を著しく増加させることにより、煩雑な取替え作
業を少なくでき、作業効率の極めて良好なケージミルを
提供することを目的としている。
この目的を達成するだめの本発明の要旨とするところは
ケーシングと、該ケーシング内で回転するように設けた
円盤と、該円盤に等間隔及び同心円上に取り付けた多数
のセラミックビンと、該ビンの先端に設けたリングを備
えたケージ型ミルにおいて、少なくとも前記円盤又はリ
ングの内側を中心にL字状セラミック製のライニングで
カバーしたことにある。
以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明によるケージミルの一例を示J概略斜
視図である。ベース1の上にはフレーム18を介してケ
ーシング2が設けである。第2図に示すように、ケーシ
ング2の内部には2枚の円盤3.4が同心に配置しであ
る。円盤3の中心部は駆動軸5に連結しである。他方の
円盤4の中心部は別の駆動軸6に連結しである。これら
の駆動軸5.6・はベアリング(図示せず)により回転
自在に支持されており、かつそれぞれが別の電動モータ
(図示せず)により駆動されて、互いに逆方向に回転す
るようになっている。
各円盤3.4の円周上には等間隔にかつ同心円上に複数
のセラミック製のビン7.8が取り付けである。各ビン
7.8の先端部にはそれぞれ直径の異なるリング9.1
0が設けである。・セラミックビン7.8の中心部には
貫通孔が形成してあり、そこにシャフト11.12が通
っている。
各シャフト11.12の一端は円盤3.4にナツト13
.14により固定されている。
シャフト11.12の他端はリング9.10の孔を通っ
てすこし突き出ており、ナツト13.14によりリング
9.10を固定している。
後で詳しく説明するように、各セラミックビン7.8の
端部には隙間が設定しである前述の多数のセラミックビ
ン7および8がそれぞれ寸法の異なるケージ(簡)形状
のローターを構成しているのである。一般に、直径の大
きい円盤3とそこに固定したセラミックビン7をラージ
ケージと呼び、小径の円盤4とそこに固定したセラミッ
クビン8の方をスモールケージと呼んでいる。
なお、図に示した例では、セラミックビンの列の数が2
列になっているが、この他に1列形式(その場合は円盤
は1枚)、4列形式、6列形式等のものがある。粉砕又
は破砕する寸法が細かくなるに従い、゛一般的にはセラ
ミックビンの列の数が多くなる。また円盤の回転数によ
っても粒度を変化させることができる。
ラージケージの外側はハウジング2によって囲−まれで
いる。ハウジング2は図示例では円筒型に近いが、他の
任意の形状を採用することができる。
使用に際しては、原料はホッパー15の所からスモール
ケージの中心部すなわち駆動軸6の所に供給され、まず
、スモールケージのビン8ににる打撃を受け、外周方向
に飛ばされ、次に反対方向に回転しているラージケージ
のセラミックビン7により打撃を受け、さらに細かく破
砕される。最後にラージケージのセラミックビン7から
外周に放出してハウジング2の内周面゛に設けたブレー
カ−プレート17により最終的に原料を破砕する。しか
る後、破砕されたものが自重によりハウジング2の下方
の出口16から排出される。
リング9.10の内側の中心にはそれぞれコの字形のセ
ラミック製ライニング30.31がカバーしである。ま
た円盤3.4にも、それぞれセラミック製のライニング
32.33がカバーして設けると良い。さらに、ハウジ
ング2の内部には、カバー34.35が設けである。ブ
レーカプレート17もセラミック製が好ましい。
このにうに、第2図の実施例にあっては、原料が衝突す
る部分はすべてセラミック月別で内張りづることが好ま
しい。
特にケージミルにおいて、リングが摩耗されて肉厚が減
少してくると、リングとセラミックピンとの間の隙間が
拡大し、細かい粉砕物が該隙間を通ってシャフトを摩耗
させることによってケージミルの耐久性に著しく影響を
及ばずことになる。
この発明はラージケージ及びスモールケージの両方に適
用できるものであるが、以下、ラージケージを例にとっ
て説明をする。
接着剤のみでライニングするか、又は第3図に示すよう
に、各セラミックピン7の間に扇形のライニング30を
接着剤で張って、更にライニング30の孔30aにボル
ト等を通してリング9に固定する方法がある。リング9
の全周にわたってライニング30が張っである。また、
円盤3にも扇形のライニング32が連結して張ってあり
、適当な固定具又は接着剤により固定しである。
第4図の実施例においては、セラミックピン7の中心に
形成した貫通孔7aとシャフト11との間に隙間ができ
るように設定されており、ぞこに接着剤20が充填しで
ある。これににす、セラミックピン7とシ1?フト11
とが固定関係に維持されている。シ11フト11の両端
には雄ネジIlaが形成しである。
また、セラミックピン7の両端には小さな円筒形の切り
火きが形成してあり、そこにスペーサー21が配置しで
ある。スペーサー21とセラミックピン7の切り欠きと
の間にも接着剤20が充填しである。スペーサー21の
存在により、ライニング30.32とセラミックピン7
との間にそれぞれ1〜b 隙間Sが設番ノられている。
リング9はナツト13をシャフト11の雄ネジ11aに
ねじこむことにより、そのナツト13とスペーサー21
との間で固定されている。
円盤3に対するスペーサー21もリング9と同様の形で
円盤3に固定しである。
接着剤20はエポキシ樹脂その他のバインダーを使用す
ることができる。
第5図の実施例は第4図の実施例とにり似ているが、ス
ペーサー21とセラミックピン7との間に接着剤20が
設【ノてない点で異なる。すなわち、セラミックピン7
とスペーサー21とが肖接接しており、スペーサー21
を必要に応じてシ1rフト11から取り外すことができ
るようになっている。この例だと、スペーサー21の厚
みを容易に調節できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるケージミルの一例を示す概略斜
視図、第2図は第1図のケージミルの内部を示す概略縦
断面図、第3図は第2図のx−X線に沿った概略部分断
面図、第4図は第2図のライニング及びその関連部分を
拡大した断面図、第5図は第4図に対応する図であり、
この発明の変形例を示す断面図である。 1・・・・・・・φベース 2・・・・・・・・ケーシング 3.4・・・・・・円盤 5.6・・・・・・駆動軸 7.8・・・・・・セラミックビン 9.10・・・・・リング 11.12・・・・シャフト 13.14・・・・ナツト 30〜33・・・・ライニング 34.35・・・・カバー S・・・・・・・・隙間 第1図 第2図 −第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシングと、該ケーシング内で回転するように
    設けた円盤と、該円盤に等間隔及び同心円上に取り付け
    た多数のセラミックビンと、該ビンセラミックの先端に
    設番ノたリングを備えたケージ型ミルにおいて、少なく
    とも前記円盤又はリングの内側を中心に1字又はコの字
    形のセラミック製ライニングでカバーしたことを特徴と
    するケージ型ミル。
JP24801683A 1983-12-29 1983-12-29 Keejigatamiru Expired - Lifetime JPH0232939B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24801683A JPH0232939B2 (ja) 1983-12-29 1983-12-29 Keejigatamiru
US06/683,161 US4580736A (en) 1983-12-29 1984-12-18 Cage mill
AU36969/84A AU573142B2 (en) 1983-12-29 1984-12-20 A cage mill
CA000471140A CA1216270A (en) 1983-12-29 1984-12-28 Cage mill

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24801683A JPH0232939B2 (ja) 1983-12-29 1983-12-29 Keejigatamiru

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JPS60143839A true JPS60143839A (ja) 1985-07-30
JPH0232939B2 JPH0232939B2 (ja) 1990-07-24

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JP24801683A Expired - Lifetime JPH0232939B2 (ja) 1983-12-29 1983-12-29 Keejigatamiru

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61234955A (ja) * 1985-04-10 1986-10-20 東芝セラミツクス株式会社 ピンミル

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JPS61234955A (ja) * 1985-04-10 1986-10-20 東芝セラミツクス株式会社 ピンミル
JPH0550348B2 (ja) * 1985-04-10 1993-07-28 Toshiba Ceramics Co

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