JPS588293B2 - 破砕機 - Google Patents
破砕機Info
- Publication number
- JPS588293B2 JPS588293B2 JP9526779A JP9526779A JPS588293B2 JP S588293 B2 JPS588293 B2 JP S588293B2 JP 9526779 A JP9526779 A JP 9526779A JP 9526779 A JP9526779 A JP 9526779A JP S588293 B2 JPS588293 B2 JP S588293B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- crusher
- shelf
- negative pressure
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機函の内部に垂直軸の回りを回動する原料破砕
用打撃子を設け、中心部に供給原料放出装置を設けてな
る破砕機において、上記打撃子の回動軌跡の外周に破砕
原料反撥棚を設け、同棚の外側を負圧に保持する機構で
有する破砕機に関するものであって打撃子による破砕原
料の補助破砕並びに既に目的とする粒径以下に破砕され
た微粒子を棚外に選別し原料が過破砕されることを防止
することを目的とするものである。
用打撃子を設け、中心部に供給原料放出装置を設けてな
る破砕機において、上記打撃子の回動軌跡の外周に破砕
原料反撥棚を設け、同棚の外側を負圧に保持する機構で
有する破砕機に関するものであって打撃子による破砕原
料の補助破砕並びに既に目的とする粒径以下に破砕され
た微粒子を棚外に選別し原料が過破砕されることを防止
することを目的とするものである。
本発明を図面に示す実施例について説明すると、機台1
の上部に円筒形支持台2を設け、同支持台2の上部に円
筒形機函3を設ける。
の上部に円筒形支持台2を設け、同支持台2の上部に円
筒形機函3を設ける。
機函3の内部には垂直軸4の上端に回動水平円板5を設
け、同円板5の外周に原料破砕用打撃子6,7を設け、
その回動中心部に側面に放出間隙8を開設した有底円筒
形供給原料放出装置9を設け、その上方に原料供給口1
0、原料供給ホッパ−11等を設けて破砕機が形成され
る。
け、同円板5の外周に原料破砕用打撃子6,7を設け、
その回動中心部に側面に放出間隙8を開設した有底円筒
形供給原料放出装置9を設け、その上方に原料供給口1
0、原料供給ホッパ−11等を設けて破砕機が形成され
る。
本発明はこのような破砕機において、上記打撃子6,7
の回動軌跡の外周に破砕原料反撥棚12を設け、機函3
の側面と原料供給口10とをダクト13で接続して回動
円板5の中心負圧を上記棚12の外側に連通させて同外
側を負圧に保持し、或は機函3の側面に吸引ブロワーを
接続して同外側を負圧に保持することができる。
の回動軌跡の外周に破砕原料反撥棚12を設け、機函3
の側面と原料供給口10とをダクト13で接続して回動
円板5の中心負圧を上記棚12の外側に連通させて同外
側を負圧に保持し、或は機函3の側面に吸引ブロワーを
接続して同外側を負圧に保持することができる。
上記棚12は4角棒14を垂直に並列させてなり、4角
棒14の1面を打撃子6,γによる破砕原料の反撥方向
と直角に保持するための歯形環15を機函3に固定し、
かつ同4角棒14の上下端の突設軸14′を上下の保持
環16.16に穿設した透孔17に嵌合支持しかつ隣接
4角棒14.14間には選別(篩)間隙tを設けるもの
である。
棒14の1面を打撃子6,γによる破砕原料の反撥方向
と直角に保持するための歯形環15を機函3に固定し、
かつ同4角棒14の上下端の突設軸14′を上下の保持
環16.16に穿設した透孔17に嵌合支持しかつ隣接
4角棒14.14間には選別(篩)間隙tを設けるもの
である。
この間隙tは下向に末広がりに形成すると良い。
尚図中18で示すものは垂直軸4のラジアル軸受、19
はスラスト軸受、20は同軸4に設けた駆動調車、21
は破砕物案内傾斜板、22は排出口である。
はスラスト軸受、20は同軸4に設けた駆動調車、21
は破砕物案内傾斜板、22は排出口である。
従って原動機によって垂直軸4を高速回転し原料供給口
10から原料を供給すると同原料は放出装置9からその
接線方向に遠心力によって放出され打撃子6,7に当っ
て破砕され反撥して上記棚12に衝突し同棚12によっ
て犬サイズのものは補助的に再び破砕される。
10から原料を供給すると同原料は放出装置9からその
接線方向に遠心力によって放出され打撃子6,7に当っ
て破砕され反撥して上記棚12に衝突し同棚12によっ
て犬サイズのものは補助的に再び破砕される。
又このような破砕によって発生した徴粒子棚12を形成
する4角棒14,14間の間隙tから外側の負圧部に吸
引されて機外に排出させることができる。
する4角棒14,14間の間隙tから外側の負圧部に吸
引されて機外に排出させることができる。
棚構成4角棒14の1面上部が磨耗すると同棒14の上
下を反転させて使用し、4面をそれぞれ2回宛合計18
回使用して廃品とすることができる。
下を反転させて使用し、4面をそれぞれ2回宛合計18
回使用して廃品とすることができる。
本発明は上述のように構成したので破砕機による破砕粒
子の粒度を破砕機による破砕と共に過粉砕されることを
防止する。
子の粒度を破砕機による破砕と共に過粉砕されることを
防止する。
又目詰りが少くかつ耐用命数を向上し得る効果がある。
第1図は本発明の破砕機を示す縦断面図、第2図は同機
の内部の平面図、第3図は第2図の一部拡大図、第4図
は第3図A−A線による縦断面図である。 3・・・機函、4・・・垂直軸、6,7・・・原料破砕
用打撃子、9・・・供給原料放出装置、12・・・破砕
原料反撥棚、14・・・4角棒、10・・・原料供給口
、13・・・ダクト。
の内部の平面図、第3図は第2図の一部拡大図、第4図
は第3図A−A線による縦断面図である。 3・・・機函、4・・・垂直軸、6,7・・・原料破砕
用打撃子、9・・・供給原料放出装置、12・・・破砕
原料反撥棚、14・・・4角棒、10・・・原料供給口
、13・・・ダクト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機函3の内部に垂直軸4の回りを回動する原料破砕
用打撃子6,7を設け、中心部に供給原料放出装置9を
設けてなる破砕機において、上記打撃子6,7の回動軌
跡の外周に破砕原料反撥棚12を設け、同棚12の外側
を負圧に保持する機構を有する破砕機。 2 機函3の側面に吸引ブロワーを接続して負圧に保持
する機構である特許請求の範囲第1項記載の破砕機。 3 機函3の側面と原料供給口10とをダクト13で接
続して負圧に保持する機構である特許請求の範囲第1項
記載の破砕機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9526779A JPS588293B2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 破砕機 |
DE3027276A DE3027276C2 (de) | 1979-07-23 | 1980-07-18 | Schlagbrecher, insbesondere Hammer-Schlagbrecher |
US06/171,822 US4373679A (en) | 1979-07-23 | 1980-07-22 | Impact type crusher |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9526779A JPS588293B2 (ja) | 1979-07-25 | 1979-07-25 | 破砕機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5617645A JPS5617645A (en) | 1981-02-19 |
JPS588293B2 true JPS588293B2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=14132982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9526779A Expired JPS588293B2 (ja) | 1979-07-23 | 1979-07-25 | 破砕機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588293B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6153706U (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-11 | ||
JPS62134611A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-17 | アンプ インコ−ポレ−テツド | 光電複合型コネクタ |
JPH0514252Y2 (ja) * | 1986-05-30 | 1993-04-16 | ||
JPS62193208U (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-08 |
-
1979
- 1979-07-25 JP JP9526779A patent/JPS588293B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5617645A (en) | 1981-02-19 |
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