JPS60142998A - 5’−デオキシブレデイニンおよびその製造法 - Google Patents
5’−デオキシブレデイニンおよびその製造法Info
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- JPS60142998A JPS60142998A JP58246870A JP24687083A JPS60142998A JP S60142998 A JPS60142998 A JP S60142998A JP 58246870 A JP58246870 A JP 58246870A JP 24687083 A JP24687083 A JP 24687083A JP S60142998 A JPS60142998 A JP S60142998A
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
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- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
fcはその塩に関する。また不発明は、式C式中、](
、1はアミン基の保Hφ基、R2丸・よひIt。は水酸
バb1采穫基全示す)で表わさ1する化合物の水酸基を
ハロゲン化した後、還元して式 c式中、几l、112および■(,3け前記と同じ意味
を有する)で表わされる化合物を得、次いでアミン基の
保護基および場合により同時に水酸基の保護基を脱離し
左後、イミダゾール閉環し、そして水酸基の保護基が脱
離されていない場合には、その保護基金脱離することf
特徴とする5′−デオキシプレデイニンまたはその塩の
製造法も包含さnる。 プレテイニンr13redi旧n;4−hルノぐモイル
−1−B−D−リボフラノシルーイミダゾコ】ラム−5
−オレイト〕は粘開昭48−56894号公報により公
知の物質であり、抗ウィルス活性、抗腫瘍作用お工ひ免
疫抑制作用などを有する。 本発明者は、抗腫瘍性を廂するブレディニア話導体につ
いてf1々研究を続け′fr結果、式%式% で表わさnる5′−デオキシプレデイニンがエールリッ
ヒ腹水癌細胞を移植したマウスに対して優tiた延命効
果を有することを見出し、不発明を完成したものである
。従って、本発明の57−ジオキシプレディ二ノまたは
その塩は制癌剤として有用である。 上記の塩としては、ナト1)ラム塩、力11ウム塩など
のアルカリ金属塩、マグネシウム塩、カルシウム塩など
のアルカリ土類金属塩などが挙げられる。 不発明で用いられる化合物〔4〕は、式C式中、R4は
水素原子またはR2基、■≦ は水素原子またはR3基
、R2および1t3基は前記と同じ意味を有する)で表
わされるAl0Aリボシドを酸性条件下光照射し、2′
位ふ・工び3′位の水酸基が保護さnていない場合には
、その水酸基を保護して式f式中、1(,2およびR,
iri前記と同じ意味を有する)で表わされる化合物を
得、該化合物〔3〕のアミノ基fiO−適当なアミン保
敦基で保護することによh得らノア、る。 上記の水酸基の保護幕としてd1核酸化学またi−を糖
化学の分野において使用さiする公知の水酸基のイ呆護
基が用いられる。2′位および3/位の水酸基のffl
Ji 4の例としては、ホルミル、アセチル、メトキ
/アセチル、ベンソイル、1)−クロロベンジルオキシ
アセチルなどのアシル基、1−ブチル、べ/シル、α−
工トキシエチル、α−メ)−+フイングロピル、テトラ
ヒドロピラニル、メトキシテトラヒドロピラニル、0−
ニトロベンジル、
、1はアミン基の保Hφ基、R2丸・よひIt。は水酸
バb1采穫基全示す)で表わさ1する化合物の水酸基を
ハロゲン化した後、還元して式 c式中、几l、112および■(,3け前記と同じ意味
を有する)で表わされる化合物を得、次いでアミン基の
保護基および場合により同時に水酸基の保護基を脱離し
左後、イミダゾール閉環し、そして水酸基の保護基が脱
離されていない場合には、その保護基金脱離することf
特徴とする5′−デオキシプレデイニンまたはその塩の
製造法も包含さnる。 プレテイニンr13redi旧n;4−hルノぐモイル
−1−B−D−リボフラノシルーイミダゾコ】ラム−5
−オレイト〕は粘開昭48−56894号公報により公
知の物質であり、抗ウィルス活性、抗腫瘍作用お工ひ免
疫抑制作用などを有する。 本発明者は、抗腫瘍性を廂するブレディニア話導体につ
いてf1々研究を続け′fr結果、式%式% で表わさnる5′−デオキシプレデイニンがエールリッ
ヒ腹水癌細胞を移植したマウスに対して優tiた延命効
果を有することを見出し、不発明を完成したものである
。従って、本発明の57−ジオキシプレディ二ノまたは
その塩は制癌剤として有用である。 上記の塩としては、ナト1)ラム塩、力11ウム塩など
のアルカリ金属塩、マグネシウム塩、カルシウム塩など
のアルカリ土類金属塩などが挙げられる。 不発明で用いられる化合物〔4〕は、式C式中、R4は
水素原子またはR2基、■≦ は水素原子またはR3基
、R2および1t3基は前記と同じ意味を有する)で表
わされるAl0Aリボシドを酸性条件下光照射し、2′
位ふ・工び3′位の水酸基が保護さnていない場合には
、その水酸基を保護して式f式中、1(,2およびR,
iri前記と同じ意味を有する)で表わされる化合物を
得、該化合物〔3〕のアミノ基fiO−適当なアミン保
敦基で保護することによh得らノア、る。 上記の水酸基の保護幕としてd1核酸化学またi−を糖
化学の分野において使用さiする公知の水酸基のイ呆護
基が用いられる。2′位および3/位の水酸基のffl
Ji 4の例としては、ホルミル、アセチル、メトキ
/アセチル、ベンソイル、1)−クロロベンジルオキシ
アセチルなどのアシル基、1−ブチル、べ/シル、α−
工トキシエチル、α−メ)−+フイングロピル、テトラ
ヒドロピラニル、メトキシテトラヒドロピラニル、0−
ニトロベンジル、
【−ブチルジフェニルシ1)ル基など
が挙げられる。また2′位および3′位の水酸基は隣接
する酸素原子と共に環状アセタールを形成する形で保護
さ第1.る。 このような保護基としては、インプロピリデン、メトキ
シメチレン、メトキシエチリデン、工l・キシメーr−
レン、工トギ/エチリデン、ベンジリゾ/、シクロアル
キリデフ基などが挙げられる。 上記の保護基を導入するには、公知の方法によって行う
ことができるが、後に保護基を脱離する際に効率よく、
しかも一段階で脱離できるような保護基を’y”JM択
するのが好ましい。 A I C! A IIボンド〔2〕の酸性条件下光照
射による光化学反応によ1つ中間物質〔3〕が製造され
る。上記の酸性条件としてはAl0AI+ボンド〔2〕
がグロト/化され得るようなp H範囲であ几は工いが
、通常のl) HO,1〜4の条件下で行わ一!する。 このような酸性条件とするには、通常、塩酸、硫酸、硝
酸、リン酸などの無機酸や酢酸、トリフルオロ酢酸など
の有機酸を適宜希釈した溶液として用いればよい。 上記の光化学反応は、冷却下でも行い得るが、通常室温
で行われる。反応時間は、主としてAl0Aリボシド〔
2〕の種類およびその濃度により左右さ′J11、その
濃度が薄い程反応が早く進行し、逆に濃度が濃い程反応
時間を要するが、反応の終点は適当な担体の薄層クロマ
トグラフィー捷たは高速液体クロマトグラフィーなどに
よってA、 I OA IIボンド〔2〕および生成す
る中間物質〔3〕を追跡することにより適宜決定するこ
とができる。 通常は30分ないし24時間位である。光照射方法とし
イは、空鉢@電球、例えば水銀ランプの照射により行わ
れる。反応の際には、反応液中の酸素が存在するような
場合にはオゾンに変換し、それにより反応に悪影響を与
える恐れがあるので、不活性ガス、・例えばアルゴンガ
ス、窒素ガスなどの気流下で反応を行うと副反応を防止
する点で有利である。 このようにして得らtl、た中間物質(:3)ld、中
和されft後、13合により減圧濃縮し、非親水性有機
溶媒、例えばクロロホルム、ジクロロメタンなとで抽出
することにより得ら几る。さらに精製を必要とする場合
には、シリカゲル、活性アルミナ、吸着樹脂などの相体
を用いるクロマトグラフィーにより精製することができ
る。 次に、中間物質〔3〕のアミン基を適当なアミノ保護基
で保護される。 上記のアミン保護基として(d1核酸化学又は、アミノ
酸化学の分野において使用さ几る公知のアミノ基の保護
基が用いらn、る。例えば、ホルミル、1・IJフルオ
ロアセチノペクロロアセチル、0−二トロフエノキンア
セチル、p−トルエンスルホニル、0−ニトロフェニル
刃しフェニルナトノアシル基、ベンジルオキシカルボニ
ル、0(捷たHp)−ブロモへ/シルオキシカルボニル
、OCまft、 Ir1p)−1’ロロベンジルオキシ
カルボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、p
−メトキンベンジルオキシカルボニル、p−フェニルア
ゾベンジルオキ7カルボニル、p−(p/−メトキンフ
ェニルアゾ)へ/シルオキシカルボニルなどのベンジル
オキシカルボニル基、トリクロロエトキンカルボニル、
メトキシカルボニル、t−ブトキシカルボニル、t−ア
ミルオキシカルボニル、ジイソプロピルメトキシカルボ
ニルなどの脂肪族オキシカルボニル基、2−フェニル−
イノプロポキシカルボニル、2−トリルーイノプロボギ
シ力ルボニルなどのアラルキルオキシカルボニル基、ト
リチル、メトキシトリチル、ジメトキシトリデルなどの
1・1)チル基、トリメチルシリル、t−ブチルジメチ
ルシリルなどのシリル基lどが挙げられる。 」二配の保護基を導入するには、公知の方法によって行
うことができるが、後に保護基を脱離する際に効率よく
、しかも一段階で脱離できるような保護基を選択するの
が好ましい。 このようにして得られた化合物〔4〕は、非親水1(L
イj機溶媒で抽出1−ることに工I9得ら几る。さらに
精製を必要とする場合には、シリカゲル、活性アルミナ
、吸着樹脂などの担体を用いるクロマトグラフィーによ
りイ゛青製することができる。 次に出発物質〔4〕の水酸基をハロゲン化するのである
が、このハロゲン化は第3級有機アミンの存在下、式 %式% 【式中、R4はメチル、p−トリルまたはトリフルオロ
メチル基、Yはハロゲン原子を示す)で表わされるスル
ホニルハライドを反応させ、次いでアセトン、メチルエ
チルケトン、ジメチルホルムアミド、ヘキザメチルホス
ホロト!)アミド(HMPA)などの如き有機溶媒中、
式 C式中、へ・■はアルカリ金属原子、Xはハロゲン原子
を示す)で表わさf’Lるハロゲン化アルカリを反応さ
せることにより行われる。上記・・ロゲン化アルカリと
の反応は通常室温ないしは加熱下で行わ九る。 上記ハロゲン化反応により得られに式 ゲ有する〕で表わさn、るハロゲノ化学物を反応液令 から採取中るには、析出した副生成物を戸去し、反応縮
媒を留去し、残渣に非親水性有機溶媒と水性溶液を加え
て分液し、有機溶媒層と減圧製縮寸を ることにより得う几る。ハロゲン化アルカリとしてヨウ
化アルカリを使用した場合[け、上記水性溶液としては
チオ硫酸ナト11ウム水溶液を用いて分液す)Lはよい
。得ら几斤ハロゲン化合物〔5〕全さらに精製する場合
にに、シリカゲル、活性アルミナ、吸着樹脂などの相体
ケ用いるクロマトグラフィーによりイ′青製することが
できる、。 不発明に」。−いて1d、上記ハロゲン化法の別法とし
て、ジメチルホルムアミド’ l IJ、M ];”
)の如き有機溶媒中四塩化メタ7−1 rrは四臭化メ
タ/−(Otl T”’5)3 P 台’反応させる方
法、ピリジンの如キ有機溶媒中S OCA2−tl f
t1d−S O20A2に反応サセル方法、D M F
ノ如キ有機溶媒中(c6■I、)3Pシハロゲナイド
を反応させる方法、DMFの如き有機溶媒中C(061
1,、0)3P cf−13I 〕f:反応サセルす法
も使用することができる。 次に、上記の還元は、ハロゲン化合物〔5〕を乾燥ベン
ゼン、トルエンなどのベンゼン系溶媒中α、α′−アゾ
ビスイノブヂロニトリルなどのラジカル開始剤の存在下
トリブチルチ/ハイドライドの如e+−リアルキルヂ/
ハイドライド、!・リフェニルチンハイドライドなどを
加熱下反応させることにより行われる。上記反応におい
ては不活性ガス、例えばアルゴンガス、窒素ガスなどの
気流下で行うと副反応を防止する点で有利である。 このま・うにして得ら′n′fc化合物〔6〕は、反応
液を減圧濃縮し、非親水性有機溶媒で抽出することによ
り得らiする。づらに精製を必要とする場合には、シリ
カゲル、活性アルミナ、吸着樹脂ナトの担体を用いるク
ロマトグラフィーにより精製することができる。 上記の還元は、上記以外に白金寸たはパラジウム触媒を
用いる接触還元によっても行うことができる。 次に、化合物〔6〕のアミノ基の保護基を脱離するので
あるが、公知のアミン保護基の脱離方法に、Eり行わn
る。例えばt−ブチルオキシカルボニル基はトリフルオ
ロ酢酸で処理することにより行われる。 上記のアミン保護基の脱離化においては、同時に2’、
3’0−保護基も脱離化してもよい。例えば2′位オよ
び3′位の水酸基がイノプロピリデン基で保穫され、ア
ミン基が1−ブチルオキシカルボニル基である場合には
、一段階で脱離さnる。 このようにして得らnk1式 %式% 原子または■t3基を示し、R2およびR1は前記と同
じ意味を有する)で表わされる化合物をイミダゾール閉
環するのであるが、適当な有機溶媒、例えばジメチルス
ルホキサイド、ジメチルポルムアミド、ジメチルアセト
アミド、ヘキザメチレンホスホリルアミドなどの有機溶
媒中、ギ酸、オルトギ酸エステル、ホルムイミノエーテ
ル、ジェトキシメチルアセテート”J fvはN−ホル
ミルモルホリンなどと加熱する方法、二硫化炭素のピリ
ジン溶液、ジチオギ酸アルカ11−iたはチオ尿素と反
応させ、次いて脱硫反応に付す方法などにより行われる
。 このようにして得らf′した式 (式中、R4およびR4ぺは前記と同じ意味を有する)
で表わされる化合物は、2′位および3′位の水酸基の
保護基が脱離されていない場合には、核酸化学または糖
化学において用いられる公知の脱離方法により行えばよ
い。 このようにして得ら几た目的化合物〔工〕は、/す力ゲ
ル、活性アルミナ、吸着樹脂などの担体を用いるカラム
クロマトグラフィーにより分前、半青製することができ
る。 次に木目的化合物〔l〕のエールリッヒ腹水癌細胞を移
植したマウスに対する延命効果を試験しまた結果につい
て述べる。 ■試験方法 動物け]、 CI(、系マウスを用い、薬剤投与群は1
訂5匹、対照群は7匹とし、エールリッヒ腹水癌細胞2
XIO6個を腹腔内に移植し、48時間後から1日1回
7日間薬剤を5 Q my / K7腹腔内に投鳥した
。χ・I前群の平均生存日数を100%とじで薬剤投与
群の生存日数と比較して判定した。 ■試験結果 5′−デオキシブレデイニン T/CC57,3%次に
、実砲例を挙げて不発明の目的化合物〔1〕の製造例に
ついて述べる。 尚、実施例中で使用した薄層クロマトグラフィー(TL
O)は特記しない限り次の担体および展開溶媒を用いた
。 担体;シリカゲル(メルク社製、 Art5T15 )
展開溶媒: A、クロロホルム−メタノール+5:i)B;クロロホ
ルム−メタノール110:L)C,クロロホルム−メタ
ノール−酢酸[40: 20〜:1) D、ブタノール−酢酸−水「3:1:L)核磁気共鳴ス
ペクトルのシグナルの・帰納においては、リボース骨格
の位置番号は、イミダゾール環が開環した場合であって
も、プレデイニンと同じ位置に対応する番号で示す。 実施例1 2−アミノ−N−12,3−0−インプロビリ2’、3
’−〇−イノプロピリデンーAIOAリボシド298m
yf 0.05 N酢酸500 mlに溶かし、アルゴ
ン気流下高圧水銀燈+400W、パイレックス・フィル
ター付)を20時間照射した。反応液を1N水酸化すl
−IIウム水溶液で中和し、減圧濃縮した。残渣をでき
るだけ夕月の50f)含水メタノールに溶かし、これに
シリカゲル(ワコーゲル(、−200)6!i’を加え
、混合した後、カラムに充填した。クロロホルム−メタ
ノール(20:1〜i5:1)で溶出するカラムクロマ
トグラフィーを行った。几fA二〇、33付近のフラク
ンヨTLC; R(c=0.33 八4ass(CI、イノフ′タノ);2901〜1H)
N)\、NL+C])O12)δI) I) Ill
: :(’、751 b r 。 211、ll−5’)、4.09.412 C45s、
、 7tl 。 8.401 +、) r、 、 2 I−1、N1−1
2)、8.7 k +) r、。 /H,N−1−1) 実施例 2 2−1−ブチルオキシカルボニルアミノ−N−12,3
−0−イノプロピリデン−β−D−リボフラノシル)マ
ロ/アミド 2−アミノ−N−C2,3−0−イノプロピ1jデンー
β−D−リボフラノシル)マロ/アミド5゜47グおよ
びt−ブチル−8−,4−ジメチルピリミジン−2−イ
ルーヂオールカーボネー) 5.917?ジオキザy
70 mlに溶かし、これにトリエチルアミン3.44
m7!を加え、50℃で一夜攪拌しに0ぎ、酢酸エチル
loomeで5回抽出した。酢酸エチル層を無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣を出来るだけ
少量のクロロホルムに溶かし、こtl、fシリカゲル(
ワコーゲルC−200)160fのカラムにチャージし
、クロロホルム−メタノールC30:l)で溶出するフ
ラッシュクロマトグラフィーを行った。TLfIl=0
.42付近のフラクションを集め、減圧乾固してクリー
ム色のあわ状の表題の化合物を得た。収量5.677(
収率77.0%) ’I’ L O;几f□= 0.42 N MR,I CD CI8.I’)20添加、 l’
00 MH2)δp pm ; 1.45 (s、、
91−1 、1−ブトキン)、:L73 (b r、
s、 、 21−1. H−5’)、4.31 (1〕
r。 s、、l I−1、I■−4’)、 4.5 7 (b
r、、1N 。 H= 3’) 、4.69 (s、 、 IH,H−3
) 、4,87(d、、I H、l−1−2’)、 5
.791br、s、、111 。 1(−1’) lvfa s s (CI、イソブタン) m / e
: 39(ICへ=fI−1) 実施例 3 2−1−ブチルオキシカルボニルアミノ−N−(2,3
−0−イノプロピリデン−5−ヨード−5−7’オキ7
−β−D−リボフラノシル)マロノアミド 2−1−ブチルオキ7カルボニルアミノーN−12,3
−0−イノプロピリデン−β−D−リボフラノシル)マ
ロンアミド1167Tn2(3mモル)をピリジンL2
mlに溶かし、こ九に水冷下メタンスルホニルクロライ
ド350 pi(+、、5 倍モル)ヲ加えた後、室温
で30分間攪拌した。反応液に水2 ynlを加えて減
圧濃縮した後、残渣に酢酸エチルと水全加えて分岐した
。酢酸エチル層をIPSP紙で濾過した後、減圧濃縮し
た。得られ°た泡状物質を50℃で1時間減圧乾燥した
。この物質をメチルエチルケトン30m1に溶かし、こ
れにヨウ化リチウム803+++y(2倍モル)を加え
、2時間加熱還流した。析生物fP去し、ろ液を減圧濃
縮した。残渣を酢酸エチル50m1に溶かし、0.5N
チオ硫酸す) +1ウム水溶液、水の順で洗浄した後、
酢酸エチル層をI P S P紙で濾過し、減圧濃縮し
た二残aをできるだけ少量のクロロホルムに溶かし、こ
几をシリカゲル(ワコーゲル、0−200)307のカ
ラムにチャージし、クロロホルム−メタノール(40:
1’)で溶出するカラムクロマトグラフ(−1cfり精
製した。It、 fB=0.46付近のフラクションを
集め、減圧乾固して表題の目的物?得た。収f::11
86 q (収率79.2%)Mass (CI、イソ
ブタン);500(MH)P へ4 Iも t’ L
oo 〜I T−1z 、C1,) CI3 +’ ]
)20 添加 )δ I) l) m ;、 1−4
6 ’ (s、、9 Hl −(OH3)3)、1.3
4、1.5 3 (各s、 、 ンII−I、)2)、
:L29 (m、、2 I−I 、 I−1−5′)、
4.22 (m、、1l−11(−4’) 、 4.7
1 (m、 、 LH、!−1−2’ 、H−3’)
)、5.58 (tJ、、、11(、J(−1’)T
T、C; lt、 r B=0.46実姉例 4 2−1−ブチルオキ7カルポニルアミノーN−(2,3
−0−インプロビリデノー5−デオキ/−β−D−リボ
フラノシル)マロンアミド 2〜1−ブチルオキシカルボニル−アミノ−N−(2,
3−0−イノプロピリデン−5−ヨード−5−デオキシ
ーβ−D−リボフラノシル)マロンアミ!−゛l l
86mV′f:乾燥トルエン30m1に懸濁し、これに
トリブチルチンハイドライド940μL(L、5倍モル
)おヨヒα、α′−アゾビスイソブチロニトリル20
mq ff加え、アルゴンガス気流下90℃で40分間
攪拌した。反応後、減圧濃縮し、残渣をできるだけ少量
のクロロホルムに溶かし、これをシリカゲル(ワコ〜ゲ
ル、CC−200)30のカラムにチャージし、クロロ
ホルム−メタノール(50:l)で溶出するカラムクロ
マトグラフィーにより精製した。RfB=0.41付近
のフラクションを集め、減圧乾固して白い泡状の表題の
目的物を得た。収量937mg(定」、的)’J’LC
; R,r、 =0.4 iMass(Of、イアブタ
7); 37.4 (Fvll−1”)】)へ41%
(100MHz 、CDCl3.D20添加)δp p
m: 1.26 (d、 、3 I−1、5’−0H3
’I、1.46 Is、 、9LI 、 (OH3)3
)、l、32、■、52\ (各s、、ン(CI−13
’) 2’)、4.l 6 (b r、。 L H、’l(−4’)、4.45 (d、d、 、
L H、H−37)、 4.69 (d、d、 、 L
H,H−2’)、5.49 (d、 、 l I−1、
TI−1”1実施例 5 5′−デオキシプレデイニン 2−t−ブチルオキシカルボニルアミノ−N−12.3
−0−イノプロピリデン−5−ヨード−5−デオキシ−
β−D−リボフラノシル)マロンアミド930 yr1
190’%l−リフルオロ酢酸水15m1に溶゛かし、
室温で30分間攪拌した。反応後、減圧濃縮しに0残渣
に水を加えて減圧濃縮する操作を2回行った後、残渣を
ツタノールLOmlに溶かシ、トリエチルアミンL、0
m1f加えて塩基性トした後、減圧濃縮した。残渣にメ
タノールを加えて減圧す14縮する操作を;う回行った
後、残渣を少を号のメタノールに溶かし、こnを7リカ
ゲルrワコーゲル、に−2U13gとまぶした後、シリ
カゲル27gを充填したカラムに充填した。クロ「1ホ
ルム−メタノール(20: 1)2UO+++1!、ク
ロロホルム−メタノール(10:、l)200m/!、
りo ロホルムーメタノール(5: l)2 (l O
ml、クロロホルム−メタノール(3: l)500m
g、クロロホルム、−メタノール(2: 1’)の順で
溶出スるカラムクロマトグラフィーを行った。最後の射
出溶媒により溶出さ九るIt f c二0.15付近の
フラクションを集め、減圧乾固してあめ状の2−アミノ
−N−(5−デオキシ−β−■)−リボフラノシル)マ
ロンアミドr7 得*。 上記生成物な・50℃で3時間減圧乾燥して後、ジメチ
ルホルノ、アミド15m1に溶かし、こ几にオルトギ酸
エチル543 pi(1,3倍モル)′f加え、90℃
で25分間攪拌した。反応後、水冷し、減圧濃縮した。 残渣をlO係トリフルオロ酢1′@ 15me tc溶
かし、室温で30分間攪拌した後、減圧濃縮した。残渣
にメタノールを加えて減圧濃縮する操作を3回行い、残
渣金できるだけ少量のメタノールに溶かし、シリカゲル
3グに1ぶした後、/リカゲル277を充填したカラム
にチャージした。 クロロホルム−メタノール(20:1)20o me、
りooホルム−メタノール(10:1’)20(Jml
。 りo oホルム−メタノール(7:1)500m(!、
クロロホルム−メタノール(5:1)の順で溶出するカ
ラムクロマトグラマイ−を行った。最後の溶出溶媒に工
り溶出される几f。−0,23付近のフラク/ヨンを集
め、減圧乾固して黄色粉末3191ny(収率52.7
係)を得た。これにメタノールを加えて加熱すると結晶
化し、白色粉末状結晶の5′−デオギシプレデイニン2
0Tmf/f得た。 噸点、217〜219℃(分解) ’J’ LO; Rf 、、 =0.23P M、 I
t (100へ・目−1z 、I)Mso−d6.D2
0添加)δI) I)Ill ; 1.25 (d、
、 3r−+ 、 5’−01(、1,3,80〜3.
95 (m、’ 、 21−I 、 l−1−3’ 、
T(−4’)、4.34 (t!、d、 、 l I(
、I−1−2’、J l−2’=4.4 Hz 。 J 2’ :3’ = 4.61−1 y、 )、5.
49 ((+、 、 11−1 、H−i’)、8.2
8 (s、 、 11−1 、l−1−2)舶許出願人 東洋蝮造株式会社 代表者 高 口」 哲 男 手続補正椙 昭和59年/7月2q日 特許庁長官 志 賀 学 殿 昭和5g年特許願第241.乙g70号コ 発明の名称 5′−デオキシプレデイニンおよびその製造法 3 補正をする者 中性との関係 !1;78′j出に11人住所 静岡県
田方郡大仁町三幅632番地σ〕 / (自 発) j 補正の対象 R1−HN−CH−C0NH2 C−O R300R2Ju [ と訂正する。 明細病第7負第1/行の「柴外線電球」を1紫外線電球
」と訂正する。 明細書同頁第1/の「保護基て保護される。」を「保d
φ基で保護する。」と訂正する。 明細ηl+第1乙頁第1O行の「帰納」を「部組」と訂
正する。 明細宛第20貞第乙行の「I I) S Jを[/PS
Jと削正する。 明細書同頁第1/行の1析生物」を「析出物」と削正す
る。 す]細宿同頁第1/7−行のrIPsP紙」を「/PS
t戸紙」と訂正する。
が挙げられる。また2′位および3′位の水酸基は隣接
する酸素原子と共に環状アセタールを形成する形で保護
さ第1.る。 このような保護基としては、インプロピリデン、メトキ
シメチレン、メトキシエチリデン、工l・キシメーr−
レン、工トギ/エチリデン、ベンジリゾ/、シクロアル
キリデフ基などが挙げられる。 上記の保護基を導入するには、公知の方法によって行う
ことができるが、後に保護基を脱離する際に効率よく、
しかも一段階で脱離できるような保護基を’y”JM択
するのが好ましい。 A I C! A IIボンド〔2〕の酸性条件下光照
射による光化学反応によ1つ中間物質〔3〕が製造され
る。上記の酸性条件としてはAl0AI+ボンド〔2〕
がグロト/化され得るようなp H範囲であ几は工いが
、通常のl) HO,1〜4の条件下で行わ一!する。 このような酸性条件とするには、通常、塩酸、硫酸、硝
酸、リン酸などの無機酸や酢酸、トリフルオロ酢酸など
の有機酸を適宜希釈した溶液として用いればよい。 上記の光化学反応は、冷却下でも行い得るが、通常室温
で行われる。反応時間は、主としてAl0Aリボシド〔
2〕の種類およびその濃度により左右さ′J11、その
濃度が薄い程反応が早く進行し、逆に濃度が濃い程反応
時間を要するが、反応の終点は適当な担体の薄層クロマ
トグラフィー捷たは高速液体クロマトグラフィーなどに
よってA、 I OA IIボンド〔2〕および生成す
る中間物質〔3〕を追跡することにより適宜決定するこ
とができる。 通常は30分ないし24時間位である。光照射方法とし
イは、空鉢@電球、例えば水銀ランプの照射により行わ
れる。反応の際には、反応液中の酸素が存在するような
場合にはオゾンに変換し、それにより反応に悪影響を与
える恐れがあるので、不活性ガス、・例えばアルゴンガ
ス、窒素ガスなどの気流下で反応を行うと副反応を防止
する点で有利である。 このようにして得らtl、た中間物質(:3)ld、中
和されft後、13合により減圧濃縮し、非親水性有機
溶媒、例えばクロロホルム、ジクロロメタンなとで抽出
することにより得ら几る。さらに精製を必要とする場合
には、シリカゲル、活性アルミナ、吸着樹脂などの相体
を用いるクロマトグラフィーにより精製することができ
る。 次に、中間物質〔3〕のアミン基を適当なアミノ保護基
で保護される。 上記のアミン保護基として(d1核酸化学又は、アミノ
酸化学の分野において使用さ几る公知のアミノ基の保護
基が用いらn、る。例えば、ホルミル、1・IJフルオ
ロアセチノペクロロアセチル、0−二トロフエノキンア
セチル、p−トルエンスルホニル、0−ニトロフェニル
刃しフェニルナトノアシル基、ベンジルオキシカルボニ
ル、0(捷たHp)−ブロモへ/シルオキシカルボニル
、OCまft、 Ir1p)−1’ロロベンジルオキシ
カルボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、p
−メトキンベンジルオキシカルボニル、p−フェニルア
ゾベンジルオキ7カルボニル、p−(p/−メトキンフ
ェニルアゾ)へ/シルオキシカルボニルなどのベンジル
オキシカルボニル基、トリクロロエトキンカルボニル、
メトキシカルボニル、t−ブトキシカルボニル、t−ア
ミルオキシカルボニル、ジイソプロピルメトキシカルボ
ニルなどの脂肪族オキシカルボニル基、2−フェニル−
イノプロポキシカルボニル、2−トリルーイノプロボギ
シ力ルボニルなどのアラルキルオキシカルボニル基、ト
リチル、メトキシトリチル、ジメトキシトリデルなどの
1・1)チル基、トリメチルシリル、t−ブチルジメチ
ルシリルなどのシリル基lどが挙げられる。 」二配の保護基を導入するには、公知の方法によって行
うことができるが、後に保護基を脱離する際に効率よく
、しかも一段階で脱離できるような保護基を選択するの
が好ましい。 このようにして得られた化合物〔4〕は、非親水1(L
イj機溶媒で抽出1−ることに工I9得ら几る。さらに
精製を必要とする場合には、シリカゲル、活性アルミナ
、吸着樹脂などの担体を用いるクロマトグラフィーによ
りイ゛青製することができる。 次に出発物質〔4〕の水酸基をハロゲン化するのである
が、このハロゲン化は第3級有機アミンの存在下、式 %式% 【式中、R4はメチル、p−トリルまたはトリフルオロ
メチル基、Yはハロゲン原子を示す)で表わされるスル
ホニルハライドを反応させ、次いでアセトン、メチルエ
チルケトン、ジメチルホルムアミド、ヘキザメチルホス
ホロト!)アミド(HMPA)などの如き有機溶媒中、
式 C式中、へ・■はアルカリ金属原子、Xはハロゲン原子
を示す)で表わさf’Lるハロゲン化アルカリを反応さ
せることにより行われる。上記・・ロゲン化アルカリと
の反応は通常室温ないしは加熱下で行わ九る。 上記ハロゲン化反応により得られに式 ゲ有する〕で表わさn、るハロゲノ化学物を反応液令 から採取中るには、析出した副生成物を戸去し、反応縮
媒を留去し、残渣に非親水性有機溶媒と水性溶液を加え
て分液し、有機溶媒層と減圧製縮寸を ることにより得う几る。ハロゲン化アルカリとしてヨウ
化アルカリを使用した場合[け、上記水性溶液としては
チオ硫酸ナト11ウム水溶液を用いて分液す)Lはよい
。得ら几斤ハロゲン化合物〔5〕全さらに精製する場合
にに、シリカゲル、活性アルミナ、吸着樹脂などの相体
ケ用いるクロマトグラフィーによりイ′青製することが
できる、。 不発明に」。−いて1d、上記ハロゲン化法の別法とし
て、ジメチルホルムアミド’ l IJ、M ];”
)の如き有機溶媒中四塩化メタ7−1 rrは四臭化メ
タ/−(Otl T”’5)3 P 台’反応させる方
法、ピリジンの如キ有機溶媒中S OCA2−tl f
t1d−S O20A2に反応サセル方法、D M F
ノ如キ有機溶媒中(c6■I、)3Pシハロゲナイド
を反応させる方法、DMFの如き有機溶媒中C(061
1,、0)3P cf−13I 〕f:反応サセルす法
も使用することができる。 次に、上記の還元は、ハロゲン化合物〔5〕を乾燥ベン
ゼン、トルエンなどのベンゼン系溶媒中α、α′−アゾ
ビスイノブヂロニトリルなどのラジカル開始剤の存在下
トリブチルチ/ハイドライドの如e+−リアルキルヂ/
ハイドライド、!・リフェニルチンハイドライドなどを
加熱下反応させることにより行われる。上記反応におい
ては不活性ガス、例えばアルゴンガス、窒素ガスなどの
気流下で行うと副反応を防止する点で有利である。 このま・うにして得ら′n′fc化合物〔6〕は、反応
液を減圧濃縮し、非親水性有機溶媒で抽出することによ
り得らiする。づらに精製を必要とする場合には、シリ
カゲル、活性アルミナ、吸着樹脂ナトの担体を用いるク
ロマトグラフィーにより精製することができる。 上記の還元は、上記以外に白金寸たはパラジウム触媒を
用いる接触還元によっても行うことができる。 次に、化合物〔6〕のアミノ基の保護基を脱離するので
あるが、公知のアミン保護基の脱離方法に、Eり行わn
る。例えばt−ブチルオキシカルボニル基はトリフルオ
ロ酢酸で処理することにより行われる。 上記のアミン保護基の脱離化においては、同時に2’、
3’0−保護基も脱離化してもよい。例えば2′位オよ
び3′位の水酸基がイノプロピリデン基で保穫され、ア
ミン基が1−ブチルオキシカルボニル基である場合には
、一段階で脱離さnる。 このようにして得らnk1式 %式% 原子または■t3基を示し、R2およびR1は前記と同
じ意味を有する)で表わされる化合物をイミダゾール閉
環するのであるが、適当な有機溶媒、例えばジメチルス
ルホキサイド、ジメチルポルムアミド、ジメチルアセト
アミド、ヘキザメチレンホスホリルアミドなどの有機溶
媒中、ギ酸、オルトギ酸エステル、ホルムイミノエーテ
ル、ジェトキシメチルアセテート”J fvはN−ホル
ミルモルホリンなどと加熱する方法、二硫化炭素のピリ
ジン溶液、ジチオギ酸アルカ11−iたはチオ尿素と反
応させ、次いて脱硫反応に付す方法などにより行われる
。 このようにして得らf′した式 (式中、R4およびR4ぺは前記と同じ意味を有する)
で表わされる化合物は、2′位および3′位の水酸基の
保護基が脱離されていない場合には、核酸化学または糖
化学において用いられる公知の脱離方法により行えばよ
い。 このようにして得ら几た目的化合物〔工〕は、/す力ゲ
ル、活性アルミナ、吸着樹脂などの担体を用いるカラム
クロマトグラフィーにより分前、半青製することができ
る。 次に木目的化合物〔l〕のエールリッヒ腹水癌細胞を移
植したマウスに対する延命効果を試験しまた結果につい
て述べる。 ■試験方法 動物け]、 CI(、系マウスを用い、薬剤投与群は1
訂5匹、対照群は7匹とし、エールリッヒ腹水癌細胞2
XIO6個を腹腔内に移植し、48時間後から1日1回
7日間薬剤を5 Q my / K7腹腔内に投鳥した
。χ・I前群の平均生存日数を100%とじで薬剤投与
群の生存日数と比較して判定した。 ■試験結果 5′−デオキシブレデイニン T/CC57,3%次に
、実砲例を挙げて不発明の目的化合物〔1〕の製造例に
ついて述べる。 尚、実施例中で使用した薄層クロマトグラフィー(TL
O)は特記しない限り次の担体および展開溶媒を用いた
。 担体;シリカゲル(メルク社製、 Art5T15 )
展開溶媒: A、クロロホルム−メタノール+5:i)B;クロロホ
ルム−メタノール110:L)C,クロロホルム−メタ
ノール−酢酸[40: 20〜:1) D、ブタノール−酢酸−水「3:1:L)核磁気共鳴ス
ペクトルのシグナルの・帰納においては、リボース骨格
の位置番号は、イミダゾール環が開環した場合であって
も、プレデイニンと同じ位置に対応する番号で示す。 実施例1 2−アミノ−N−12,3−0−インプロビリ2’、3
’−〇−イノプロピリデンーAIOAリボシド298m
yf 0.05 N酢酸500 mlに溶かし、アルゴ
ン気流下高圧水銀燈+400W、パイレックス・フィル
ター付)を20時間照射した。反応液を1N水酸化すl
−IIウム水溶液で中和し、減圧濃縮した。残渣をでき
るだけ夕月の50f)含水メタノールに溶かし、これに
シリカゲル(ワコーゲル(、−200)6!i’を加え
、混合した後、カラムに充填した。クロロホルム−メタ
ノール(20:1〜i5:1)で溶出するカラムクロマ
トグラフィーを行った。几fA二〇、33付近のフラク
ンヨTLC; R(c=0.33 八4ass(CI、イノフ′タノ);2901〜1H)
N)\、NL+C])O12)δI) I) Ill
: :(’、751 b r 。 211、ll−5’)、4.09.412 C45s、
、 7tl 。 8.401 +、) r、 、 2 I−1、N1−1
2)、8.7 k +) r、。 /H,N−1−1) 実施例 2 2−1−ブチルオキシカルボニルアミノ−N−12,3
−0−イノプロピリデン−β−D−リボフラノシル)マ
ロ/アミド 2−アミノ−N−C2,3−0−イノプロピ1jデンー
β−D−リボフラノシル)マロ/アミド5゜47グおよ
びt−ブチル−8−,4−ジメチルピリミジン−2−イ
ルーヂオールカーボネー) 5.917?ジオキザy
70 mlに溶かし、これにトリエチルアミン3.44
m7!を加え、50℃で一夜攪拌しに0ぎ、酢酸エチル
loomeで5回抽出した。酢酸エチル層を無水硫酸マ
グネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。残渣を出来るだけ
少量のクロロホルムに溶かし、こtl、fシリカゲル(
ワコーゲルC−200)160fのカラムにチャージし
、クロロホルム−メタノールC30:l)で溶出するフ
ラッシュクロマトグラフィーを行った。TLfIl=0
.42付近のフラクションを集め、減圧乾固してクリー
ム色のあわ状の表題の化合物を得た。収量5.677(
収率77.0%) ’I’ L O;几f□= 0.42 N MR,I CD CI8.I’)20添加、 l’
00 MH2)δp pm ; 1.45 (s、、
91−1 、1−ブトキン)、:L73 (b r、
s、 、 21−1. H−5’)、4.31 (1〕
r。 s、、l I−1、I■−4’)、 4.5 7 (b
r、、1N 。 H= 3’) 、4.69 (s、 、 IH,H−3
) 、4,87(d、、I H、l−1−2’)、 5
.791br、s、、111 。 1(−1’) lvfa s s (CI、イソブタン) m / e
: 39(ICへ=fI−1) 実施例 3 2−1−ブチルオキシカルボニルアミノ−N−(2,3
−0−イノプロピリデン−5−ヨード−5−7’オキ7
−β−D−リボフラノシル)マロノアミド 2−1−ブチルオキ7カルボニルアミノーN−12,3
−0−イノプロピリデン−β−D−リボフラノシル)マ
ロンアミド1167Tn2(3mモル)をピリジンL2
mlに溶かし、こ九に水冷下メタンスルホニルクロライ
ド350 pi(+、、5 倍モル)ヲ加えた後、室温
で30分間攪拌した。反応液に水2 ynlを加えて減
圧濃縮した後、残渣に酢酸エチルと水全加えて分岐した
。酢酸エチル層をIPSP紙で濾過した後、減圧濃縮し
た。得られ°た泡状物質を50℃で1時間減圧乾燥した
。この物質をメチルエチルケトン30m1に溶かし、こ
れにヨウ化リチウム803+++y(2倍モル)を加え
、2時間加熱還流した。析生物fP去し、ろ液を減圧濃
縮した。残渣を酢酸エチル50m1に溶かし、0.5N
チオ硫酸す) +1ウム水溶液、水の順で洗浄した後、
酢酸エチル層をI P S P紙で濾過し、減圧濃縮し
た二残aをできるだけ少量のクロロホルムに溶かし、こ
几をシリカゲル(ワコーゲル、0−200)307のカ
ラムにチャージし、クロロホルム−メタノール(40:
1’)で溶出するカラムクロマトグラフ(−1cfり精
製した。It、 fB=0.46付近のフラクションを
集め、減圧乾固して表題の目的物?得た。収f::11
86 q (収率79.2%)Mass (CI、イソ
ブタン);500(MH)P へ4 Iも t’ L
oo 〜I T−1z 、C1,) CI3 +’ ]
)20 添加 )δ I) l) m ;、 1−4
6 ’ (s、、9 Hl −(OH3)3)、1.3
4、1.5 3 (各s、 、 ンII−I、)2)、
:L29 (m、、2 I−I 、 I−1−5′)、
4.22 (m、、1l−11(−4’) 、 4.7
1 (m、 、 LH、!−1−2’ 、H−3’)
)、5.58 (tJ、、、11(、J(−1’)T
T、C; lt、 r B=0.46実姉例 4 2−1−ブチルオキ7カルポニルアミノーN−(2,3
−0−インプロビリデノー5−デオキ/−β−D−リボ
フラノシル)マロンアミド 2〜1−ブチルオキシカルボニル−アミノ−N−(2,
3−0−イノプロピリデン−5−ヨード−5−デオキシ
ーβ−D−リボフラノシル)マロンアミ!−゛l l
86mV′f:乾燥トルエン30m1に懸濁し、これに
トリブチルチンハイドライド940μL(L、5倍モル
)おヨヒα、α′−アゾビスイソブチロニトリル20
mq ff加え、アルゴンガス気流下90℃で40分間
攪拌した。反応後、減圧濃縮し、残渣をできるだけ少量
のクロロホルムに溶かし、これをシリカゲル(ワコ〜ゲ
ル、CC−200)30のカラムにチャージし、クロロ
ホルム−メタノール(50:l)で溶出するカラムクロ
マトグラフィーにより精製した。RfB=0.41付近
のフラクションを集め、減圧乾固して白い泡状の表題の
目的物を得た。収量937mg(定」、的)’J’LC
; R,r、 =0.4 iMass(Of、イアブタ
7); 37.4 (Fvll−1”)】)へ41%
(100MHz 、CDCl3.D20添加)δp p
m: 1.26 (d、 、3 I−1、5’−0H3
’I、1.46 Is、 、9LI 、 (OH3)3
)、l、32、■、52\ (各s、、ン(CI−13
’) 2’)、4.l 6 (b r、。 L H、’l(−4’)、4.45 (d、d、 、
L H、H−37)、 4.69 (d、d、 、 L
H,H−2’)、5.49 (d、 、 l I−1、
TI−1”1実施例 5 5′−デオキシプレデイニン 2−t−ブチルオキシカルボニルアミノ−N−12.3
−0−イノプロピリデン−5−ヨード−5−デオキシ−
β−D−リボフラノシル)マロンアミド930 yr1
190’%l−リフルオロ酢酸水15m1に溶゛かし、
室温で30分間攪拌した。反応後、減圧濃縮しに0残渣
に水を加えて減圧濃縮する操作を2回行った後、残渣を
ツタノールLOmlに溶かシ、トリエチルアミンL、0
m1f加えて塩基性トした後、減圧濃縮した。残渣にメ
タノールを加えて減圧す14縮する操作を;う回行った
後、残渣を少を号のメタノールに溶かし、こnを7リカ
ゲルrワコーゲル、に−2U13gとまぶした後、シリ
カゲル27gを充填したカラムに充填した。クロ「1ホ
ルム−メタノール(20: 1)2UO+++1!、ク
ロロホルム−メタノール(10:、l)200m/!、
りo ロホルムーメタノール(5: l)2 (l O
ml、クロロホルム−メタノール(3: l)500m
g、クロロホルム、−メタノール(2: 1’)の順で
溶出スるカラムクロマトグラフィーを行った。最後の射
出溶媒により溶出さ九るIt f c二0.15付近の
フラクションを集め、減圧乾固してあめ状の2−アミノ
−N−(5−デオキシ−β−■)−リボフラノシル)マ
ロンアミドr7 得*。 上記生成物な・50℃で3時間減圧乾燥して後、ジメチ
ルホルノ、アミド15m1に溶かし、こ几にオルトギ酸
エチル543 pi(1,3倍モル)′f加え、90℃
で25分間攪拌した。反応後、水冷し、減圧濃縮した。 残渣をlO係トリフルオロ酢1′@ 15me tc溶
かし、室温で30分間攪拌した後、減圧濃縮した。残渣
にメタノールを加えて減圧濃縮する操作を3回行い、残
渣金できるだけ少量のメタノールに溶かし、シリカゲル
3グに1ぶした後、/リカゲル277を充填したカラム
にチャージした。 クロロホルム−メタノール(20:1)20o me、
りooホルム−メタノール(10:1’)20(Jml
。 りo oホルム−メタノール(7:1)500m(!、
クロロホルム−メタノール(5:1)の順で溶出するカ
ラムクロマトグラマイ−を行った。最後の溶出溶媒に工
り溶出される几f。−0,23付近のフラク/ヨンを集
め、減圧乾固して黄色粉末3191ny(収率52.7
係)を得た。これにメタノールを加えて加熱すると結晶
化し、白色粉末状結晶の5′−デオギシプレデイニン2
0Tmf/f得た。 噸点、217〜219℃(分解) ’J’ LO; Rf 、、 =0.23P M、 I
t (100へ・目−1z 、I)Mso−d6.D2
0添加)δI) I)Ill ; 1.25 (d、
、 3r−+ 、 5’−01(、1,3,80〜3.
95 (m、’ 、 21−I 、 l−1−3’ 、
T(−4’)、4.34 (t!、d、 、 l I(
、I−1−2’、J l−2’=4.4 Hz 。 J 2’ :3’ = 4.61−1 y、 )、5.
49 ((+、 、 11−1 、H−i’)、8.2
8 (s、 、 11−1 、l−1−2)舶許出願人 東洋蝮造株式会社 代表者 高 口」 哲 男 手続補正椙 昭和59年/7月2q日 特許庁長官 志 賀 学 殿 昭和5g年特許願第241.乙g70号コ 発明の名称 5′−デオキシプレデイニンおよびその製造法 3 補正をする者 中性との関係 !1;78′j出に11人住所 静岡県
田方郡大仁町三幅632番地σ〕 / (自 発) j 補正の対象 R1−HN−CH−C0NH2 C−O R300R2Ju [ と訂正する。 明細病第7負第1/行の「柴外線電球」を1紫外線電球
」と訂正する。 明細書同頁第1/の「保護基て保護される。」を「保d
φ基で保護する。」と訂正する。 明細ηl+第1乙頁第1O行の「帰納」を「部組」と訂
正する。 明細宛第20貞第乙行の「I I) S Jを[/PS
Jと削正する。 明細書同頁第1/行の1析生物」を「析出物」と削正す
る。 す]細宿同頁第1/7−行のrIPsP紙」を「/PS
t戸紙」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)5タオキ/ブ1/デイニン捷たはその塩2)5式 %式% 1式中、R1i’jアミノ基の保護基、1(2お工び1
t31d水酸基の保護)1(を示f)で表わきれる化合
物の水酸基なハロゲン化した後、還元して式%式% (式中、R,、、R2お工びIt3は前記と同じ意味を
有する)で表わされる化合物f得、次いでアミン基の保
護基および場合により同時に水酸基の保護基を脱離した
後、イミターゾール閉現し、そして水酸基の保護基が脱
離さnていない場合には、その保護基を脱離することを
特徴とする5乙デオキシプレデイニン捷たはその塩の製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58246870A JPS60142998A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 5’−デオキシブレデイニンおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58246870A JPS60142998A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 5’−デオキシブレデイニンおよびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60142998A true JPS60142998A (ja) | 1985-07-29 |
JPH0376320B2 JPH0376320B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=17154950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58246870A Granted JPS60142998A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 5’−デオキシブレデイニンおよびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60142998A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5472947A (en) * | 1990-05-17 | 1995-12-05 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Application of 4-carbamoyl-1-β-D-ribofuranosyl imidazolium-5-olate to the treatment of multiple sclerosis |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58246870A patent/JPS60142998A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5472947A (en) * | 1990-05-17 | 1995-12-05 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Application of 4-carbamoyl-1-β-D-ribofuranosyl imidazolium-5-olate to the treatment of multiple sclerosis |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0376320B2 (ja) | 1991-12-05 |
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