JPS60142895A - 脱水洗濯機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は洗濯水を強制的に循環き封るようにｌた脱水洗
７！１ｉ機に関する。 （１７）従来の技術 −の種の脱水洗濯機は、例えは特開昭５２−１３１６６
１号公報て示許Ｆ＋、−［おり、１５Ｉ８濯水を循環き
七るためのポンプ室と、そ１１．　Ｉこ連る吐出水路を
備えでいる。ポンプ室は円形の天座内の下部に構成きれ
、吐出水路は興産り一部を欠いたところに連通ずる。そ
して、回転翼の裏羽根が遠心型のポンプとして作用する
と、水はポンプ室に吸込まれ、興産の円周壁に沿っ〔流
れ、吐出水路に送出きれる。 この時、円周壁に沿って流れる水は、そのまま円周力面
に流れるように刀を受けており　吐出水路に流れるもの
と周回するものとに分（号らり、る。周回釘るものは、
遠心力によって興廃円周壁と回転翼外周縁間の隙間から
槽内に戻ることｆコなシ）１、′−れか回転翼の表面で
直しに脱水槽外に出て、再ひポンプ室内に吸込まれる。 このようにｌ先潅水が短時間で短絡的に循環”ｑると、
洗剤を含ん−Ｃいる場合にＸ５羽根にかきませられ−〔
異割に発泡４″ることかＪ〕る。また、周回させる分た
（Ｊ吐出水がＭるのＣ２水流皺化やリント捕獲の機能が
低ド″ｌｌる。 （四　発明が解決しようと４る問題点 本発明は、槽内へ直接戻る水量お減少さｔ）　【、異草
発ｌ蝕現象を抑制せんとｊるものＣある、（ニ）問題点
を解決するための手段 本発明は、ポンプ室を構成′する略環状の１ノブに、吐
出水路への吐出口と成イ）開放＠５をＪ形成すると共に
、この開放部１両側力・ら目的に連る１鉦線部を設ける
ことにより、問題、侭を解決−４゛るものである。 （ポ）作用 即し、リブに沿−ノて流れる水（よ、直線ＯＢ　−ｃ　
＋まＩ＃１回し、ようとする力が少し）の−〇、そのま
ま開放ｇＨ力）ら吐出水路に送出され、回転翼＋７）タ
ト１司縁力）もＩｉｌ内に戻りにくい。従って、ｊＺン
ブ室に吸込ま才また水の大部分は吐出水路【こ送口１さ
ンし、所定のイ乍月１を１反し、水が短絡的に循環する
結果生しる異花発泡現象は減少する。 （−・）実施例 １図面に基づいて説明すると、（１）番ま機ネセにｎ１
トされＩ−全自動洗？ｌｌ！機の外１で、合成柵１１旨
製の７先１擢兼脱水槽（２）を内装し、軸受り−ス（３
）とモータ（４）を外イ」けして０る。］−Ｚ己Ｂ見水
槽（２）Ｃよ第２図フ示Ｖ如く円弧壁と平面壁と力嘱ら
成るＩ３六角柱状になっており、底面およｔｔそこ力）
らｊ司（寅１１こ力）力するコーナーには洗浄効果を向
上させるためにン舅数イ固の隆起部（５〉・・を形成し
、底部中央（コ（よ開口（６）を形成し７ている。（７
）は開口く６）山にとｐ　ｔ、　ｏ）隙間をおいて配設
された回転翼−〇、回東ミ翼軸（８）に取付（つられ、
裏面には複数の裏ＩＬＩ根（９）・　を形成している。 （１０）・は脱水槽（２）σ１Ｊ司イ鐸１１こ形成され
た多数の脱水孔、（１１）・・Ｃま月免水槽（２）の周
側壁の外面に縦横に形成きれた補強用１ノブ、（１２）
・・は脱水槽（２）の外底面に形成さｔｔた補’＋ｆＡ
用の放射状リブ、（１３）　・は同しくタト底面に升多
成された補強用の同心状リブ、（１４）ｌよｌ司、らυ
コ１ノブ（１３）　の内側から３番目のものに形ｈ（さ
才ｔたｙ１４スである。 （１５）は脱水槽駆動軸（１６）に；ドルト（１７）と
−ノー７１・（１８）によって固定された脱水）曹基板
で、［行］・乙・状１ノブ（１３）の最も内側のリブ（
１９）とＳ＜ス（１４）と１こ当才妾し、ボス（１４）
にネジ（２０）を締付（するン日こよＩ″１ＩｌＩ１Ｉ
ｌＩン水槽合されて０る。イして、基板（ＩＳ）とリブ
（１９）は上記裏羽根（９）ｌこよる：ｇ　＋−ｚブ室
（２１）を構成し、基板（１５）の複数の透孔（２２）
　ｈＸら夕（、）響（１ンと脱水槽（２）間の水を吸込
む。 ここで、上記リブ（１９）は完全な環状ではなく、第２
図で示す如く隆起部（５）があるコーナーに向けて開放
した開放部（２３）を有し、この開放部（２３）に至る
円弧壁を１ハ」の字形状にして直線部（２４）（２４）
を設け、更にこの直線部（２４）＜２４）から外方へ拡
開する拡開部（２５）を設けている。そして、開放部（
２３）がポンプ室（２１）の吐出口となる。また、拡開
部（２５）は脱水槽（２）の外底面上に位置しており、
その外方側を開放きれた＝１−す一部（２６）に連ねて
いる。このコーナ一部（２６）は水路カバー（２７）に
開放面を閉成きれており、拡開部〈２５）とによっＴ°
ポンプ室（２１）に連通４る吐出水路（２８）を構成す
る。また、このコーナ一部（２６）は拡開部（２５）を
隆起部（５）と共にサイドファによって一体成型する際
に型抜きの通路としで使用される。 上記水路カバー（２７）は第３図で示す如き形状をして
おり、その上端フランジ部（２９）が上記縦横の補強用
リブ（１１）の最下部の横リブ（３０）に当接し、そこ
で第２図で示すとおり両端で、ネジ（３１）（３１）止
めされる。 このように、上記吐出水路（２８）は、開口（８）の円
形々状を欠くことなく、強度の大きな四角筒状に形成さ
れ、更に隆起部（５）によって水路面積を大きくしてい
る。 （３２）はコーナ一部（２６〉に対応する脱水槽（２）
の周側壁に形成された縦溝で、その下端開口をＬ記吐出
水路〈２８）のコーナ一部（２６〉の上端に連通してい
る。（３３）は縦溝（３２）に略密着して眼め込まれた
吐出管で、例えばブロー成型により断面が略長楕円形状
に作られ、その下端開口を縦溝（３２〉の下、端開口、
即ち吐出水路り２８）の上端に眼合し、上端か脱水槽（
２）の液体バランサーを封入したバランスリング（３４
）の槽内万雷りの保持環（３５）に挿入し又ある。この
吐出管（３３）は、縦／＃（３２）に嵌合された中下部
から槽内万雷りの保持環（３５）に挿入された上部にか
けて内方に向けて俣く屈曲した屈曲部（３６）を形成し
、この屈曲部（３６）を槽内に部分的に突出許せて洗い
板の作用を生ぜしめると共に、吐出圧力に対する抵抗を
軽減している。 （３７）はバランスリング（３４）の上面にネジ（３８
）止めされた力／・−で、垂下片〈３９）を有し、この
垂下月〈３９）によ−、て吐出管（３３）の上端開口を
押え、吐出管〈３３）のド端間にが吐出水路（２８〉か
も外れるのを防いている。（４０ンは吐出管（３３）の
上端開口に連通ずる通路で、保持環（３５）及び−カバ
ー（３７）によって形成さね、Ｆ向き出１：］（４１）
を脱水ｍ（２＞内に臨ませている。 （４２）はバランスリン１３４）に着脱自在に取（−１
けられたり〉トフィルターで、内鉢状のネノｈ（４３）
と合成樹脂製の取イ１枠（４４）から成り、Ｌ記下向き
出口（４１）からの吐出水を下方から受（Ｊ、水中のリ
フ１−等を採取し、槽内に水を戻１′。 （４５）は回転翼（７）の外周に（Ａ）寸法だ（Ｊ垂下
するように形成さｆｔ、　／−リグで、ポンプ室（２１
）内の回転時に於ける圧力を１０１め、開口（６〉の隙
間から槽内に出る水量を減少き姐る。（４６）は外槽（
１）の上端に取（＝１けた外槽カバーである。 動作を説明側ると、まず洗濯やず劃ぎ時に回転翼（７）
が回転Ｖると、裏羽根く９）・のポンプ作用により、外
槽（１〉と脱水槽（２）間の水は第１図矢印の如く透孔
（２２）・−からポンプ室（２１）に吸込まれる。吸込
まれた水の大部分は、回転、Ｋ（７）がどちらに回転し
ても、直線部（２４）（２４）に沿っτ速やかに開放部
（２３）へ送出さｎ、そ−から前記吐出水路（２８）へ
送りこまれ、吐出管（３３）及び通路（４０）を通って
下向き出口（４１）からり）・トフィルター（４２）を
介して脱水槽く２）内へ吐出される。 従−）て、開口】（６）と回転翼（７）間の隙間から槽
内に出てしまう水は極め（少く、この水が直りに脱水孔
（１０〉　から出゛て、再びポンプ室（２１）に吸込ま
れ且つ羽根（９）　でかきませられて異見発泡を生じる
と云う現象が発生しにくくなっている。即ち、水の短時
間での短絡通路が小ｄいので、異常発泡を生しにくい。 また、洗濯水流は、回転翼（７〉による水流に下向き出
口（４１）からの水が直交するように重なっていくので
、複雑化し、特に吐出水が槽全域に拡散セずにはとんと
真下に集中するように落下して浮上せＡ７とする洗濯物
を打って水面下に沈めるように作用するので、洗濯物の
上下の入れ替えを促進して洗浄率やすすぎ効果を向Ｆｔ
せることができる。更に、洗濯水中に含まれている糸屑
等をリントフィルター（４２）にて確実に除去すること
ができる。この際図の如くネッ）、（４３）の先端が洗
濯水面（Ｌ〉（高水位での）より（Ｂ）−’１法たり沈
むようにずれは、洗濯物がネッ１−（４３）に当たり、
この時の振動で、オソト（４３）にかかった糸Ｒをその
先端へ押しやり、フィルター（４２）、力清掃をリー？
、際ネット（４３）がら糸屑を簡屯に除去することがで
、！る。 吐出管（３３）等の吐出水路が糸屑等で詰まり一℃、下
向き出口（４１）から′の水■が減少し−〔きた場合、
吐出水路を清掃イ゛る必要がある。二の場合、バランス
リング１：３４）土面のり・・＝（３７）を外けば、吐
出管＜３３ｉを持１）Ｊ二げ−（Ｆｌｙ　ｆｌｆ水路（
２幻及（、−保Ｎ　ＪＪ？　＜　３５　）から外してそ
る−とができ、吐出管（３３）や通路（４０〉の清掃を
容易にイ１なろことができ、ナービス性が向−１ｖ−ろ
うまた、脱水槽（２）の外底面に吐出水路（２８〉を形
成しているので、外見上脱水槽（２）内にこの水路（２
８）が現われす見た目によい。更に、脱水槽（２）側壁
にあるポンプ室（２１）の吐出水路は、吐出管（３３〉
で構成きれているの−Ｃ′、糸屑等がこの部分から現わ
れることなく外見、！匠を損なうことがない。 この吐出水路（２８）の吐出水量は、隆起部（５）が水
路面積を大きくしている関係で多く、吐出量の増加によ
りリント捕獲量、水流を複雑にする作用が夫々強化きれ
−〔いる。そして、洗濯水７１１Ｅによ−）で回遊する
洗濯物は吐出管（３３）の内方にゼリ出した屈曲部（３
６）によって上昇を阻止きれ、ここでＦ下の入替わりを
よく実行する。従って、洗浄カが向−ヒすると共に、洗
いむらが減少４る。 脱水時には、吐出管（３３）は遠心力を受（うて洗濯物
によって押何けられ、変形しようとするが、段溝（３２
）がこれを支えて変形を向える。従−で、吐出管（３３
）自体の強度は低めに設定して！Ｉ良く、製作上有利と
成り、また、変形とその復帰の際に洗濯物をかみ込むこ
とが少い。 （ト）発明の効果 本発明に依れば、ポンプ室から大部分の水を吐出水路に
送出するので、所定の作用を果すと共に、短絡循環水に
よる異常発泡現象を減少Ｃき、高性能の洗濯機を提供で
きるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による脱水洗ｉ！’１機の縦断面図、第
２図は第１図■−■線に基く゛断面図　第３図は水路カ
バーの斜視図である６ （１）　外槽、（２）　洗濯兼脱水槽、（６）　開口、
（７）　回転翼、（９）　裏羽根、（１５）　脱水槽基
板（基板）、（１９）　同心状リプ（リブ）、（２１）
ポンプ室、（２３）　開放部、（２４）　直線１１１；
、（２８）・・吐出水路。 特許出願人 三洋１ＪＬ機株式会ネ［ 代表者　井　植　薫 １ 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 〈１）外積に内装し、た洗濯兼脱水槽の底部の開口に回
   転翼を配設し、この回転翼の裏側に、上記脱水槽から一
   体に垂設された略環状のリブとこのリブの開「１端面に
   ＩＦ着された基板により又、Ｆ記脱水槽と外槽間の水を
   上記回転翼の裏”（゛（根により吸込むポンプ室を形成
   し、上記リブに、０１出水路への吐出■コと成る開放部
   を形成Ｖると共に、この開Ｊｉシ部に両側から直線的に
   連る曲線？ｉｌｔを股は−（成る脱水洗濯機。