JPS624159B2 - - Google Patents
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- JPS624159B2 JPS624159B2 JP22831984A JP22831984A JPS624159B2 JP S624159 B2 JPS624159 B2 JP S624159B2 JP 22831984 A JP22831984 A JP 22831984A JP 22831984 A JP22831984 A JP 22831984A JP S624159 B2 JPS624159 B2 JP S624159B2
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- Japan
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- tank
- cover
- discharge pipe
- water
- discharge
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 17
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 19
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 19
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、回転翼の裏羽根によるポンプ作用に
よつて、外槽と洗濯兼脱水槽間の水を吐出管を介
して脱水槽の上部に送出し且つ槽内に吐出させる
脱水洗濯機に関する。
よつて、外槽と洗濯兼脱水槽間の水を吐出管を介
して脱水槽の上部に送出し且つ槽内に吐出させる
脱水洗濯機に関する。
(ロ) 従来の技術
この種の脱水洗濯機は例えば実開昭53−159173
号公報で提案されているが、吐出管は脱水槽の外
面に形成され、その上端をバランスリング内のリ
ントフイルターに臨ませている。また、外槽カバ
ーは吐出管の上端からバランスリングのほとんど
を覆うようになつている。従つて、吐出管の目詰
り等を解消すべく清掃作業を行なうには、外槽カ
バーを外す必要がある。一般に外槽カバー上には
操作箱が配置されており、外槽カバーを外すには
それらの操作、制御系統も分解することになり、
極めて煩雑となる。
号公報で提案されているが、吐出管は脱水槽の外
面に形成され、その上端をバランスリング内のリ
ントフイルターに臨ませている。また、外槽カバ
ーは吐出管の上端からバランスリングのほとんど
を覆うようになつている。従つて、吐出管の目詰
り等を解消すべく清掃作業を行なうには、外槽カ
バーを外す必要がある。一般に外槽カバー上には
操作箱が配置されており、外槽カバーを外すには
それらの操作、制御系統も分解することになり、
極めて煩雑となる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明は、吐出水路系の清掃作業を簡単に実行
できるようにするものである。
できるようにするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、脱水槽上部のバランスリングに、吐
出管の上端を止める保持環と、吐出管上端と水出
口の間を連通する通路を設け、この通路を構成し
且つ保持環を覆うカバーを上記バランスリングに
上方から着脱可能に止着し、上記カバーを、上記
外槽の上部に設けられた環状の外槽カバーの開口
内に臨ませることにより、問題点を解決するもの
である。
出管の上端を止める保持環と、吐出管上端と水出
口の間を連通する通路を設け、この通路を構成し
且つ保持環を覆うカバーを上記バランスリングに
上方から着脱可能に止着し、上記カバーを、上記
外槽の上部に設けられた環状の外槽カバーの開口
内に臨ませることにより、問題点を解決するもの
である。
(ホ) 作 用
即ち、清掃作業時にはカバーを外して通路を掃
除し、また更に吐出管を保持環から外して掃除す
る。そして、カバーの着脱は外槽カバーの開口を
介して上方から行なう。
除し、また更に吐出管を保持環から外して掃除す
る。そして、カバーの着脱は外槽カバーの開口を
介して上方から行なう。
(ヘ) 実施例
図面に基づいて説明すると、1は機枠に吊下さ
れた全自動洗濯機の外槽で、合成樹脂製の洗濯兼
脱水槽2を内装し、軸受ケース3とモータ4を外
付けしている。上記脱水槽2は第2図で示す如く
円弧壁と平面壁とから成る略六角柱状になつてお
り、底面およびそこから周側にかかるコーナーに
は洗浄効果を向上させるために複数個の隆起部5
……を形成し、底部中央には開口6を形成してい
る。7は開口6内に少しの隙間をおいて配設され
た回転翼で、回転翼軸8に取付けられ、裏面には
複数の裏羽根9……を形成している。10…は脱
水槽2の周側壁に形成された多数の脱水孔、11
…は脱水槽2の周側壁の外面に縦横に形成された
補強用リブ、12…は脱水槽2の外底面に形成さ
れた補強用の放射状リブ、13…は同じく外底面
に形成された補強用の同心状リブ、14は同心状
リブ13…の内側から3番目のものに形成された
ボスである。
れた全自動洗濯機の外槽で、合成樹脂製の洗濯兼
脱水槽2を内装し、軸受ケース3とモータ4を外
付けしている。上記脱水槽2は第2図で示す如く
円弧壁と平面壁とから成る略六角柱状になつてお
り、底面およびそこから周側にかかるコーナーに
は洗浄効果を向上させるために複数個の隆起部5
……を形成し、底部中央には開口6を形成してい
る。7は開口6内に少しの隙間をおいて配設され
た回転翼で、回転翼軸8に取付けられ、裏面には
複数の裏羽根9……を形成している。10…は脱
水槽2の周側壁に形成された多数の脱水孔、11
…は脱水槽2の周側壁の外面に縦横に形成された
補強用リブ、12…は脱水槽2の外底面に形成さ
れた補強用の放射状リブ、13…は同じく外底面
に形成された補強用の同心状リブ、14は同心状
リブ13…の内側から3番目のものに形成された
ボスである。
15は脱水槽駆動軸16にボルト17とナツト
18によつて固定された脱水槽基板で、同心状リ
ブ13の最も内側のリブ19とボス14とに当接
し、ボス14にネジ20を締付けることにより脱
水槽2に結合されている。そして、基板15とリ
ブ19は上記裏羽根9によるポンプ室21を構成
し、基板15の複数の透孔22…から外槽1と脱
水槽2間の水を吸込む。
18によつて固定された脱水槽基板で、同心状リ
ブ13の最も内側のリブ19とボス14とに当接
し、ボス14にネジ20を締付けることにより脱
水槽2に結合されている。そして、基板15とリ
ブ19は上記裏羽根9によるポンプ室21を構成
し、基板15の複数の透孔22…から外槽1と脱
水槽2間の水を吸込む。
ここで、上記リブ19は完全な環状ではなく、
第2図で示す如く隆起部5があるコーナーに向け
て開放した開放部23を有し、この開放部23に
至る円弧壁を「ハ」の字形状にして直線部24,
24を設け、更にこの直線部24,24から外方
へ拡開する拡開部25を設けている。そして、開
放部23がポンプ室21の吐出口となる。また、
拡開部25は脱水槽2の外底面上に位置してお
り、その外方側を開放されたコーナー部26に連
ねている。このコーナー部26は水路カバー27
に開放面を閉成されており、拡開部25とによつ
てポンプ室21に連通する吐出水路28を構成す
る。また、このコーナー部26は拡開部25を隆
起部5と共にサイドコアによつて一体成型する際
に型抜きの通路として使用される。
第2図で示す如く隆起部5があるコーナーに向け
て開放した開放部23を有し、この開放部23に
至る円弧壁を「ハ」の字形状にして直線部24,
24を設け、更にこの直線部24,24から外方
へ拡開する拡開部25を設けている。そして、開
放部23がポンプ室21の吐出口となる。また、
拡開部25は脱水槽2の外底面上に位置してお
り、その外方側を開放されたコーナー部26に連
ねている。このコーナー部26は水路カバー27
に開放面を閉成されており、拡開部25とによつ
てポンプ室21に連通する吐出水路28を構成す
る。また、このコーナー部26は拡開部25を隆
起部5と共にサイドコアによつて一体成型する際
に型抜きの通路として使用される。
上記水路カバー27は第3図で示す如き形状を
しており、その上端フランジ部29が上記縦横の
補強用リブ11の最下部の横リブ30に当接し、
そこで第2図で示すとおり両端でネジ31,31
止めされる。
しており、その上端フランジ部29が上記縦横の
補強用リブ11の最下部の横リブ30に当接し、
そこで第2図で示すとおり両端でネジ31,31
止めされる。
このように、上記吐出水路28は、開口8の円
形々状を欠くことなく、強度の大きな四角筒状に
形成され、更に隆起部5によつて水路面積を大き
くしている。
形々状を欠くことなく、強度の大きな四角筒状に
形成され、更に隆起部5によつて水路面積を大き
くしている。
32はコーナー部26に対応する脱水槽2の周
側壁に形成された縦溝で、その下端開口を上記吐
出水路28のコーナー部26の上端に連通してい
る。33は縦溝32に略密着して嵌め込まれた吐
出管で、例えばブロー成型により断面が略長楕円
形状に作られ、その下端開口を縦溝32の下端開
口、即ち吐出水路28の上端に嵌合し、上端が脱
水槽2のバランスリング34の槽内方寄りの保持
環35に挿入してある。この吐出管33は縦溝3
2に嵌合された中下部から、槽内方寄りの保持環
35に挿入された上部にかけて、内方に向けて緩
く屈曲した屈曲部36を形成し、この屈曲部36
を槽内に部分的に突出させて洗い板の作用を生ぜ
しめると共に、吐出圧力に対する抵抗を軽減して
いる。
側壁に形成された縦溝で、その下端開口を上記吐
出水路28のコーナー部26の上端に連通してい
る。33は縦溝32に略密着して嵌め込まれた吐
出管で、例えばブロー成型により断面が略長楕円
形状に作られ、その下端開口を縦溝32の下端開
口、即ち吐出水路28の上端に嵌合し、上端が脱
水槽2のバランスリング34の槽内方寄りの保持
環35に挿入してある。この吐出管33は縦溝3
2に嵌合された中下部から、槽内方寄りの保持環
35に挿入された上部にかけて、内方に向けて緩
く屈曲した屈曲部36を形成し、この屈曲部36
を槽内に部分的に突出させて洗い板の作用を生ぜ
しめると共に、吐出圧力に対する抵抗を軽減して
いる。
ここで、上記バランスリング34はバランサー
として働く液体37を封入しており、ネジ38に
よつて脱水槽2の上端に取付けてある。そして、
このバランスリング34は上下の環状凹溝体3
9,40をその開口縁を溶着することにより形成
されている。バランスリング34の内側壁には下
側が完全に開放し、上側も基本的には開放した凹
所41が形成されている。この凹所41の奥側の
上部、つまり上側凹溝体39には、凹所41の相
対する側壁間を橋絡する如き連絡部42が設けら
れ、この連絡部42により上記保持環35が形成
されている。
として働く液体37を封入しており、ネジ38に
よつて脱水槽2の上端に取付けてある。そして、
このバランスリング34は上下の環状凹溝体3
9,40をその開口縁を溶着することにより形成
されている。バランスリング34の内側壁には下
側が完全に開放し、上側も基本的には開放した凹
所41が形成されている。この凹所41の奥側の
上部、つまり上側凹溝体39には、凹所41の相
対する側壁間を橋絡する如き連絡部42が設けら
れ、この連絡部42により上記保持環35が形成
されている。
そして、バランスリング34の上面にネジ43
により取付けられたカバー44の垂下片45にて
吐出管33の上端を押え付け、吐出管33の下端
が吐出水路28より外れないようにしている。
により取付けられたカバー44の垂下片45にて
吐出管33の上端を押え付け、吐出管33の下端
が吐出水路28より外れないようにしている。
上記上側凹溝体39には、吐出管33の上端よ
り上方へ向けて吐出される水を、上記カバー44
及び連絡部42と共同して下方へその向きを変更
するガイド46が、丁度連絡部42と同様に凹所
41の手前側上端の相対する側壁間を橋絡する如
く設けられている。
り上方へ向けて吐出される水を、上記カバー44
及び連絡部42と共同して下方へその向きを変更
するガイド46が、丁度連絡部42と同様に凹所
41の手前側上端の相対する側壁間を橋絡する如
く設けられている。
ポンプ室21の吐出用の水路は、上記した如
き、脱水槽外底面に形成された吐出水路28、吐
出管33、それにカバー44や連絡部42やガイ
ド46により構成される通路47により形成さ
れ、下向きの水出口48が最終的な吐出口とな
る。
き、脱水槽外底面に形成された吐出水路28、吐
出管33、それにカバー44や連絡部42やガイ
ド46により構成される通路47により形成さ
れ、下向きの水出口48が最終的な吐出口とな
る。
49はバランスリング34に着脱自在に取付け
られたリントフイルターで、円錐状のネツト50
と合成樹脂製の取付枠51から成り、上記下向き
水出口48からの吐出水を下方から受け、水中の
リント等を採取し、槽内に水を戻す。
られたリントフイルターで、円錐状のネツト50
と合成樹脂製の取付枠51から成り、上記下向き
水出口48からの吐出水を下方から受け、水中の
リント等を採取し、槽内に水を戻す。
52は回転翼7の外周にA寸法だけ垂下するよ
うに形成されたリブで、ポンプ室21内の回転時
に於ける圧力を高め、開口6の隙間から槽内に出
る水量を減少させる。
うに形成されたリブで、ポンプ室21内の回転時
に於ける圧力を高め、開口6の隙間から槽内に出
る水量を減少させる。
53は上記外槽1の上部に被せられた環状の外
槽カバーで、その開口の内周縁が上記ネジ43の
止着部分より外方に位置し、上記カバー44のほ
とんどの部分を開口に臨ませている。
槽カバーで、その開口の内周縁が上記ネジ43の
止着部分より外方に位置し、上記カバー44のほ
とんどの部分を開口に臨ませている。
動作を説明すると、まず洗濯やすすぎ時に回転
翼7が回転すると、裏羽根9…のポンプ作用によ
り、外槽1と脱水槽2間の水は第1図矢印の如く
透孔22…からポンプ室21に吸込まれる。吸込
まれた水の大部分は、回転翼7がどちらに回転し
ても、直線部24,24に沿つて速やかに開放部
23へ送出され、そこから前記吐出水路28へ送
りこまれ、吐出管33及び通路47を通つて下向
き水出口48からリントフイルター49を介して
脱水槽2内へ吐出される。
翼7が回転すると、裏羽根9…のポンプ作用によ
り、外槽1と脱水槽2間の水は第1図矢印の如く
透孔22…からポンプ室21に吸込まれる。吸込
まれた水の大部分は、回転翼7がどちらに回転し
ても、直線部24,24に沿つて速やかに開放部
23へ送出され、そこから前記吐出水路28へ送
りこまれ、吐出管33及び通路47を通つて下向
き水出口48からリントフイルター49を介して
脱水槽2内へ吐出される。
この結果、洗濯水流は回転翼7による水流に水
出口48からの水が重なつて複雑なものとなり、
洗濯物の上下の入れ替えを促進して洗浄率やすす
ぎ効果を向上させることができる。また、洗濯水
中に含まれている糸屑等をリントフイルター49
にて確実に除去することができる。この際、図の
如くネツト50の先端が洗濯水面L(高水位で
の)よりB寸法だけ沈むようにすれば、洗濯物が
ネツト50に当たり、この時の振動で、ネツト5
0にかかつた糸屑をその先端へ押しやり、フイル
ター49の清掃をする際ネツト50から糸屑を簡
単に除去することができる。
出口48からの水が重なつて複雑なものとなり、
洗濯物の上下の入れ替えを促進して洗浄率やすす
ぎ効果を向上させることができる。また、洗濯水
中に含まれている糸屑等をリントフイルター49
にて確実に除去することができる。この際、図の
如くネツト50の先端が洗濯水面L(高水位で
の)よりB寸法だけ沈むようにすれば、洗濯物が
ネツト50に当たり、この時の振動で、ネツト5
0にかかつた糸屑をその先端へ押しやり、フイル
ター49の清掃をする際ネツト50から糸屑を簡
単に除去することができる。
さらに、吐出管33等の吐出用の水路系が糸屑
等で詰まつて、水出口48からの水量が減少して
きた場合、吐出水路系を清掃する必要がある。こ
の場合は、外槽カバー53の開口からドライバー
でネジ43を外し、バランスリング34上面のカ
バー44を外せば、吐出管33を持ち上げて下端
を吐出水路28から外し、そしてその上端を保持
環35から外して簡単に吐出管33を外すことが
でき、吐出管33や通路47の清掃を容易に行な
うことができる。このようにカバー44は上方か
ら簡単に脱着でき、サービス性が向上している。
等で詰まつて、水出口48からの水量が減少して
きた場合、吐出水路系を清掃する必要がある。こ
の場合は、外槽カバー53の開口からドライバー
でネジ43を外し、バランスリング34上面のカ
バー44を外せば、吐出管33を持ち上げて下端
を吐出水路28から外し、そしてその上端を保持
環35から外して簡単に吐出管33を外すことが
でき、吐出管33や通路47の清掃を容易に行な
うことができる。このようにカバー44は上方か
ら簡単に脱着でき、サービス性が向上している。
尚、本実施例ではカバー44をネジ43によつ
て止めているが、バランスリング34に対して弾
性係合機構によつて取付けるようにすれば、着脱
がより簡単と成り、サービス性を一層向上するこ
とができる。
て止めているが、バランスリング34に対して弾
性係合機構によつて取付けるようにすれば、着脱
がより簡単と成り、サービス性を一層向上するこ
とができる。
(ト) 発明の効果
本発明による脱水洗濯機は、吐出用の通路の構
成体であるカバーを外槽カバーの開口を介して上
方から脱着でき、清掃作業時に於けるサービス性
を向上できるものである。
成体であるカバーを外槽カバーの開口を介して上
方から脱着でき、清掃作業時に於けるサービス性
を向上できるものである。
第1図は本発明による脱水洗濯機の縦断面図、
第2図は第1図−線に基く断面図、第3図は
水路カバーの斜視図、第4図は第1図−線に
基く半断面図、第5図はバランスリングのカバー
を外した状態における上面図である。 1……外槽、2……洗濯兼脱水槽、7……回転
翼、21……ポンプ室、28……吐出水路、33
……吐出管、34……バランスリング、35……
保持環、43……ネジ、44……カバー、47…
…通路、53……外槽カバー。
第2図は第1図−線に基く断面図、第3図は
水路カバーの斜視図、第4図は第1図−線に
基く半断面図、第5図はバランスリングのカバー
を外した状態における上面図である。 1……外槽、2……洗濯兼脱水槽、7……回転
翼、21……ポンプ室、28……吐出水路、33
……吐出管、34……バランスリング、35……
保持環、43……ネジ、44……カバー、47…
…通路、53……外槽カバー。
Claims (1)
- 1 回転翼の裏羽根によるポンプ作用によつて、
外槽と洗濯兼脱水槽間の水を吐出管を介して脱水
槽の上部に送出し且つ槽内に吐出させる脱水洗濯
機に於いて、上記脱水槽の上部に取付けられたバ
ランスリングに、上記吐出管の上端を止める保持
環と、吐出管上端と水出口の間を連通する通路を
設け、この通路を構成し且つ保持環を覆うカバー
を上記バランスリングに上方から着脱可能に止着
し、上記カバーを、上記外槽の上部に設けられた
環状の外槽カバーの開口内に臨ませたことを特徴
とする脱水洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22831984A JPS60142897A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 脱水洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22831984A JPS60142897A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 脱水洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60142897A JPS60142897A (ja) | 1985-07-29 |
JPS624159B2 true JPS624159B2 (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=16874579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22831984A Granted JPS60142897A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 脱水洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60142897A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR0122423Y1 (ko) * | 1995-03-23 | 1998-10-01 | 김광호 | 전자동 세탁기 |
BRPI0502662A (pt) * | 2005-06-29 | 2007-02-13 | Multibras Eletrodomesticos Sa | sistema de recirculação de água em lavadoras de roupa |
JP6521894B2 (ja) * | 2016-04-15 | 2019-05-29 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯機 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP22831984A patent/JPS60142897A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60142897A (ja) | 1985-07-29 |
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