JPS6014288A - 図形表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばワードプロセッサ、パーソナルコン
ピュータなどにおいて図形を合成し表示する図形表示装
置に関するものである。

従来この種の装置として第１図に示すものがあった。図
において、（１）は画面制御器、（２）は図形のパター
ンを保有していて、コードにより指定された図形のパタ
ーン全出力するキャラクタ−ジェネレータ、（３）は画
面制御器（１）よシ送ら１、る図形のコードを保持して
おく画面バッファ、（４）は図形のパターンを表示する
ための表示部である。（５）は表示装置外部より画面制
御器（１）へ図形のパターンを入力する外部装置である
。

この第１図に示した従来装置の動作について次に説明す
る。画面制御器（１）から画面バッファ（３）に対して
表示する図形の位置及び図形のパターンのコードが送ら
ｎる。画面バッファ＋３）に保持されているコードがキ
ャラクタ−ジェネレータ＋２）に送うｔ−Ｌ１キャラク
タ−・ジェネレータ＋２）は、そのコードに対応する図
形のパターンを表示部（４）に出力する。

表示部（４）が画面バッファ１３）によって指定される
コードの位置にキャラクタ−・ジエネレータ（２）から
の図形のパターン２表示することにより・図形の表示が
行なわｎていた。または、外部装置（５）から入力され
た図形のパターンを画面制御器（１）が画面バッフ１（
３）へ転送して表示部（４）により１図形の表示が行な
われていた。

従来の図形表示装置は、以上のように構成されているの
で表示できる図形は、キャラクタージェネＶ−夕にあら
かじめパターンが設定さｎているもの、または、外部か
らパターンを入力さｆ’したものだけである。そのため
、表示に必要な図形は、すべてキャラクタ−ジェネレー
タにあらかじめパターンを設定させておくか外部からパ
ターンを入力することが必要で、表示できる図形種類が
限らｎたり、または多種類のパターン？あらかじめ設定
しておくにはキャラクタージエネＶ−夕が大きくなる。

または、拡大文字等の表示ができないなどの欠点があっ
た。

この発明は上記のような従来のものの欠点金除去するた
めになさｆしたもので、キャラクタージエネＶ−夕等の
パターン発生手段からのパターンを変形または合成する
パターン処理手段を設けることによって、あらかじめ保
有さｆｉた図形以外に、パターン葡会成することにより
、また拡大文字等はパターンを変形することにより、キ
ャラクタ−ジェネレータが同じでも、表示できる図形の
数を多くすることができる図形嚢示装置？提供すること
全目的としている。

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第２
図において、（１）は画面制御器、（２）は表示。

変形または合成に必要なパターン全保有しているキャラ
クタ−ジェネレータ、（３）は図形のパターン、または
変形１合成さｆ′Ｌ、たパターンにあらかじめ表示のた
めに保持しておく画面バッファ、（４）は図形のパター
ン？表示するための表示部であるグツフィックディスプ
レイである。（５）は表示装置外部より画面制御器（１
）へ図形のパターン合成器する外部装置である。（６）
は画面制御器（１）より送ら扛てきた図形のパターン？
変形、例えば、拡大、縮小、斜体化など７行なうパター
ン変形器、（７）は複数の、図形のパターン、または変
形されたパターンの合成？行なう、パターンひ成器であ
る。

画面制御部（１）から、キャラクタ−・ジェネレータ（
２）に対して表示する図形のパターン、または、髪形、
合成に必要なパターンの要求が出されると・キャラクタ
−ジェネレータ（２）は、その図形のパターンを出力す
る。画面制ｔｉ＋１器（１）は、そのパターンの変形が
必要であｎば、そのパターンと変形の種類７表わすコー
ド金パターン変形器（６）へ送る。パターン変形器（６
）は・パターンを送らｆ′Ｌｆｃコードに従って髪形し
て出力する。画面制御器（１）は、パターンの合成が必
要であｎば、合成に必要なパターンと合成方法の種類を
表わすコードをパターン合成器（７）へ送る。バタ”−
ン会成器（７）は・送らｆしたコードに従ってパターン
に８ｒ成して出力する。画面制御器（１）はそのパター
ンを画面バッファ（３）へ転送する。表示部（４）が画
面バッファ（３）の内容？表示することにより、変形、
合成さｆ′した図形が表示できる。

また、外部装置（５）から、入力さｎた図形のパターン
も同様に変形、合成を行ない、表示することができる。

例として、文字「三」を横に２倍、縦に２倍に拡大し網
かけパターン吃」と論理利金とる合成全行なう場合を以
下に説明する。第８図に「三」のパターン、第４図に網
かけのパターンケ示す。

まず、画面制御器（１）の要求により第８図のパターン
がキャラクタ−・ジェネレータより出力される。画面制
御器（１）はこのパターンをパターン変形器（６）へ送
り出す。パターン変形器（６）で、このパターンが横２
倍、縦２倍に拡大さ几て、第５図で示さｒＬるパターン
が出力さｎる。画面制御器（１）は、このパターンと第
４図で示される網かけのパターンと全パターン合成器へ
送る。パターン合成器（７）は、こｎらのパターンの論
理和孕とり、第６図で示さｎるパターン全出力する。画
面制御器（１）はこのパターンを画面バッファ（３）へ
転送して表示部（４）が画面バッファ（３］の内容？表
示することにより「三」の拡大文字に網かけ「彬」が上
のせさｎた文字が表示できる。

パターン合成器＋７１のみを用いる例では、英文字のパ
ターンと「、」のパターン全保有するだけでｒＨ，ＯＪ
、ｒｃｏ、Ｊなどが表示できる。このとき’　Ｈｓ　Ｊ
　、’　”＊　Ｊなどのパターンは、全く必要ない。

また、パターン変形器（刹のみ？用いる例では、例えば
このパターン変形器（６）が拡大機能金もっていたとす
ると、ある文字の拡大文字の表示を行なうことができろ
。

なお、上記の例では、パターン変形器＋ｔｌｌで拡大嘗
能、パターン合成器（７）で論理和の機能？有している
場伶を示したが、縮小機能、斜体化機能、排他的論理和
、論理積などの機能？有している場合にも同様の効果を
奏する。

以上のようにこの発明によ几ば１表示部にグラフィック
、ディスプレイ全円いパターン変形器とパターン合成器
を新たに加λるように構成したので、ギヤラフタージェ
ネレータが同じでも、表示できる図形は、かなり多くな
るものが得られる効果がある。また、従来、例えばあみ
かけ文字等印刷さｔ″Ｌ、たものでしか見ることができ
なったものが表示できも印刷されたものと、表示さｔ’
ｌたものの間に大きな差がないものか得ら扛る効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の図形表示装置の構成図、第２図はこの
発明の一実施例の構成図、第３図、第４図はそれぞれキ
ャラクタ−ジェネレータ内の文字、および網かけのパタ
ーンを示す図、第５図はパターン変形部で変形したパタ
ーンを示す図、第６図は、この発明によＶ表示されたパ
ターンを示す図である。 図において、（１）は画面側１ｌＩｌｌ器％（２）は、
キャラクタ−ジェネレータ、（３）は画面バッファ、（
４）は表示部、（５）は、外部装置％（６］は、パター
ン変形器、（７）ハ、パターン合成器である。 な・、各図中同一符号は、同一または相当部分を示すも
のとする。 代理人　大岩増雄 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 ６１８

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. あらかじめ設定さｎた複数の図形のパターン全保有し、
   指定にもとづき所定の図形のパターンを出力するパター
   ン発生手段、このバター・ン発生手段から出力された図
   形のパターン全変形または合成するパターン処理手段、
   および変形または合成後の図形のパターンを表示する表
   示手段を備えた図形表示装置。