JPS60142725A - キ−入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はキー人力装置に係り、特にキー自身が各文字・
記号のコードを出力する信号発生回路を内蔵し、キーの
配列変更、故障時等の部分的な取シ換えが可能な文字・
記号入力装置に関する。

〈従来技術〉 従来、キーボードによる文字・記号入力装置は、キーボ
ード上でマトリックスを構成し、キーが置かれた位置に
よって、外部の別装置で各文字・記号のコードが判定、
生成される方式であるため、キーの再配列は不可能であ
り、部分的な故障時にも取り換えが困難である。

〈発明の目的〉 本発明の目的は、このような従来の欠点をなくし、使用
目的や使用者によってキーの再配列が可能で、かつキー
ボードの構造を簡単にできる、信号発生回路内蔵型のキ
ー人力装置を提供することにある。

〈実施例〉 以下図面に従って本発明の一実施例を説明する。

本例において、従来例のものと外観は似ているが、通常
キートップと呼ばれる部分に信号発生回路を内蔵してい
る。また、信号発生回路の出力信号は、基板部における
配線の簡素化を計るためシリアル信号とする。

キー人力装置は、第１図の外観図に示されるように、大
きく分けてキートップ部１．スイッチ部２、基板部３と
からなる。第２図は回路構成を示すものであるが、信号
発生回路４は取りはずし自在の上記キートップ部１に内
蔵される。キートップ部１及びスイッチ部２を含めて、
これが基板部３に対し取りはずし自在とされる場合、例
えば第３図のような構成の場合は、スイッチ部２に信号
発生回路４を内蔵してもよい。信号発生回路４は個々の
キーに対応した文字・記号のキャラクタコードを発生す
るものであり、少なくとも取りはずし自在で配列変更が
可能となる部分に内蔵することが必要である。

検出回路５及び選択回路６は基板３上の出力信号線７を
有効に利用するだめのもので、シリアル伝送速度に支障
がなければ、あるいは配線が増えてもパラレル信号で伝
送する場合は不要である。

本回路５及び６は各キーに対して共通であるので、第１
図、第３図いずれの場合でも、スイッチ部２に内蔵して
もよい。

上述したような構成で、キートップ部１を押すことによ
り、信号発生回路４の電源がオンになる。

電源は図示していないが、基板部３の電源供給線より供
給される。電源がオンになると、信号発生回路４はキー
に対応するキャラクタコードを発生し、シリアル信号で
出力する。信号が発生されると検出回路５は、ストロー
ブ信号を出力して出力信号線７の使用状況を検知し、選
択回路６へその状況を伝える。選択回路６は、検出回路
５からの信号により、複数の出力信号線７のうち未使用
の線を選び、そこへ発生されたキャラクタコードを出力
する。これはシリアル信号の伝送に時間がかかるために
なされた配慮であり、外部の別装置では、最終的にバッ
ファによって各キャラクタコードを、押しだキーの順に
並べて整理し、所用のデータ処理に供する。

〈発明の効果〉 以上のように本発明では次のよう々利点を有する。

■　キーマトリックスを持たないだめ、プリント基板の
配線が簡単。

■　キー自身が各キャラクタコードを発生し、出力する
ため、キーを取りはずして再配置が可能。

これらのことから、本発明によってキーボード自身の構
造を簡単にすることができる。そしてキーの再゛配置が
自由にできるので、使用者の特徴をｉ二パ ｗ５ら” 生かした配列、使用頻度に合わせた配列等が行なえる、
非常に使い易いキー人力装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す要部外観図、第２図は
回路構成図、第３図は他の実施例を示す要部外観図であ
る。 １・・・キートップ部、２・・・スイッチ部、３・・・
基板部、４・・・信号発生回路、７・・・出力信号線。 代理人　弁理士　福　士　愛　彦（他２名）第１１　第
３図 義２ド。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、取シはずし自在で配列変更が可能なキーを備え、絞
   細々のキーにそれぞれ文字・記号のコード信号発生手段
   を内蔵してなることを特徴とするキー人力装置。