JPH04287211A - キーボード

Info

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明はキーボードに関し、特に
、コンピュータ、ワードプロセッサなどの入力用として
使用されるキーボードに関する。

【０００２】

【従来の技術】一般にキーボードはコンピュータなどの
データ入力装置として使われている。

【０００３】図２は、従来のキーボードにおけるキート
ップの断面を示す模式図である。キートップ５が押下さ
れキーボード本体回路６がつながれることにより、つな
がれた位置のキーコードが発生する。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキーボ
ードにおいては、キーボードのキートップは固定されて
おり、キーの配置の変更ができない。そのため、使用者
の目的に合わない場合があるという欠点がある。

【０００５】

【課題を解決するための手段】本発明のキーボードは、
キーボード本体と、前記キーボード本体から取りはずし
ができるキートップとを具備し、前記キートップ内部に
キーコード発生装置を有することを特徴とする。

【０００６】

【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。

【０００７】図１は本発明の一実施例におけるキートッ
プの断面を示す模式図である。このキートップ２内には
各キーのキーコード発生装置４がセットされている。

【０００８】次にこの実施例を動作について説明する。キーボード本体にキートップ２を任意の位置にセットし
、使用者が使いやすい配置にならべ変える。ならべ変え
られたキートップ２を押下するとキーボード本体回路３
が接続され、キーコード発生装置４内のキーコードが、
キーボード本体回路３へ送出される。

【０００９】以上の説明においては例として標準キーを
使用するものとしたが、これに限られることなく、複数
のキー操作によるキーコードを１つのキートップ内にセ
ットしておくことによりキー操作を簡単にすることもで
きる。

【００１０】

【発明の効果】以上説明したように、本発明は、キート
ップの配置が任意に変更でき、使用者の目的に合ったキ
ー配列に変更できるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例におけるキートップの断面を
示す模式図である。

【図２】従来例におけるキートップの断面を示す模式図
である。

【符号の説明】

２　　　　キートップ３　　　　キーボード本体回路４　　　　キーコード発生装置

【特許請求の範囲】

【請求項１】　　キーボード本体と、前記キーボード本
体から取りはずしができるキートップとを具備し、前記
キートップ内部にキーコード発生装置を有することを特
徴とするキーボード。