JP4341822B2 - 入力装置 - Google Patents

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本発明は、文字・数字・記号・機能など多くのコマンドの入力が必要となる機器のうち、入力操作が煩雑になることを嫌ってコマンドの数と同数程度のキーを配置したために機器の小型化を阻害していたり、又はキーの配置できる数に制限があるためコマンドの数を下回るキーの数で対応した結果、入力操作が煩雑になっていたりするような問題点を抱える分野の改善に有効な入力装置に関するものである。
多くのコマンドを入力するために取られている代表的な入力装置の例として、第1に携帯電子辞書の入力装置のように1個のキーに1個のコマンドを張り付けたもの、第2に携帯電話の入力装置のように1個のキーにひらがなであれば3〜5個のコマンド、またアルファベットであれば3〜4個のコマンドを張り付けたものがある。
簡便な操作によって、1回の押下で入力できるコマンドの数をキーの数よりも多くした入力装置を実現すること。
上記の目的を達成するために本発明の入力装置は、複数のキーを配置した入力操作盤において、一部又は全部のキーについて、近接しあう複数のキーを1本の指によってあわせて押下できるようにキーとキーの間を狭めてキーを配置し、前記入力操作盤に設けられた複数のキーの少なくとも1つが、四角又は三角の突起を有し、該キーと近接するキーが、前記突起が嵌合する四角又は三角の凹部を有し、前記近接しあう複数のキーの少なくとも1つが、該キーと近接する複数のキーとの近接部から離れた位置にあるキーの下部に棒状の張り出し部を備えた遠隔操作キーであって独自のコマンドを有しないキーであり、1本の指によってあわせて押下できる複数のキーがすべて押下された状態のコマンドが、押下されている個々のキーのコマンドとは異なるコマンドであり、1回の押下で入力できるコマンドの数をキーの数よりも多くしたことを特徴としている。

機器の小型化、又は煩雑な入力操作の解消が可能となるほか、機器の小型化の場合にはキーの数が減らせることに伴なう製造コストの低減が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図1に基づいて説明する。
図1は本発明を具現した入力操作盤の平面図である。仮名50音図の46文字のうち45文字までのそれぞれを1回の押下で入力できるように15個のキーを横3列、縦5列に近接して配置したものである。
入力方法は1個のキーを押下してコマンドを入力する操作(以下、単独入力という。)と2個以上のキーをあわせて押下してコマンドを入力する操作(以下、複合入力という。)に大別でき、このうち複合入力は2個のキーをあわせて押下してコマンドを入力する操作(以下、2個押し入力という。)、3個のキーをあわせて押下してコマンドを入力する操作(以下、3個押し入力という。)、4個のキーをあわせて押下してコマンドを入力する操作(以下、4個押し入力という。)というように、あわせて押下するキーの合計数によって分類されるもので、この複合入力が本発明を構成する1つの要素となる入力方法である。
図1の入力操作盤は、入力できるポイントが単独入力15ヵ所、複合入力30ヵ所の合計45ヵ所あり、仮名50音図の46文字のうち「ん」を除く「あ」〜「を」までの45文字を、できるだけ仮名50音図の配列を崩さないように、配置したものである。
「あ」〜「を」までの45文字の入力の仕方は、「あ」はキー1の単独入力、「い」はキー1とキー2の2個押し入力、「う」はキー2の単独入力、「え」はキー2とキー3の2個押し入力、「お」はキー3の単独入力、「か」はキー1とキー4の2個押し入力、「き」はキー1とキー2とキー4とキー5の4個押し入力、「く」はキー2とキー5の2個押し入力、「け」はキー2とキー3とキー5とキー6の4個押し入力、「こ」はキー3とキー6の2個押し入力、というように残り35文字も同様の要領で入力していくものである。なお「ん」は携帯電話に使われている入力方法を用いることとして、前記45ヵ所のうちの任意の入力ポイント1ヵ所の2回押下で対応するものである。
図2は本発明を電話機に配置されている「0」〜「9」と「*」、「#」からなる12個のキーにあてはめた入力操作盤の平面図で、入力できるポイントが単独入力12ヵ所、複合入力23ヵ所の合計35ヵ所あり、仮名50音図の46文字のうち「あ」〜「も」までの35文字をそれぞれ1回の押下で入力できるように配置したものである。
「あ」〜「も」までの35文字の入力の仕方は、「あ」はキー16の単独入力、「い」はキー16とキー17の2個押し入力、「う」はキー17の単独入力、「え」はキー17とキー18の2個押し入力、「お」はキー18の単独入力、「か」はキー16とキー19の2個押し入力、「き」はキー16とキー17とキー19とキー20の4個押し入力、「く」はキー17とキー20の2個押し入力、「け」はキー17とキー18とキー20とキー21の4個押し入力、「こ」はキー18とキー21の2個押し入力、というように残り25文字も同様の要領で入力していくものである。なお「や」〜「ん」までの11文字は携帯電話に使われている入力方法を用いることとして、前記35ヵ所のうちの任意の入力ポイント11ヵ所の2回押下で対応するものである。
図3は本発明を電話機に配置されている「1」〜「9」と「*」からなる10個のキーにあてはめた入力操作盤の平面図で、入力できるポイントが単独入力10ヵ所、複合入力17ヵ所の合計27ヵ所あり、アルファベット「A」〜「Z」の26文字をそれぞれ1回の押下で入力できるように配置したものである。
アルファベット「A」〜「Z」の26文字の入力の仕方は、「A」はキー28の単独入力、「B」はキー28とキー29の2個押し入力、「C」はキー29の単独入力、「D」はキー29とキー30の2個押し入力、「E」はキー30の単独入力、「F」はキー28とキー31の2個押し入力、「G」はキー28とキー29とキー31とキー32の4個押し入力、「H」はキー29とキー32の2個押し入力、「I」はキー29とキー30とキー32とキー33の4個押し入力、「J」はキー30とキー33の2個押し入力、というように残り16文字も同様の要領で入力していくものである。
図4は本発明を電話機に配置されている「0」〜「9」と「*」、「#」からなる12個のキーにあてはめ、且つ仮名50音図の「あ」〜「ん」までの46文字すべてをそれぞれ1回の押下で入力できるように、入力できるポイントが単独入力12ヵ所、複合入力35ヵ所の合計47ヵ所ある入力操作盤の平面図である。
「あ」〜「ん」までの46文字の入力の仕方は、「あ」はキー38の単独入力、「い」はキー38とキー39の2個押し入力、「う」はキー39の単独入力、「え」はキー39とキー40の2個押し入力、「お」はキー40の単独入力、「か」はキー38とキー41の2個押し入力、「き」はキー39とキー41とキー42の3個押し入力、「く」はキー39とキー42の2個押し入力、「け」はキー40とキー42とキー43の3個押し入力、「こ」はキー40とキー43の2個押し入力、「ら」はキー41とキー42とキー44の3個押し入力、「り」はキー42とキー44の2個押し入力、「る」はキー42とキー43とキー45の3個押し入力、「れ」はキー43とキー45の2個押し入力、というように残り32文字も同様の要領で入力していくものである。
図5は例えば腕時計型電話機のような小型の電話機の開発に当たって、「0」〜「9」と「*」、「#」からなる12個のキーを配置することがスペース上困難になったときに有効な、4個のキーで13個の入力ポイントをもつ本発明による入力操作盤の平面図である。
入力の仕方は、「0」はキー53の単独入力、「1」はキー50とキー52の2個押し入力、「2」はキー50とキー51の2個押し入力、「3」はキー51とキー52の2個押し入力、「4」はキー50とキー52とキー53の3個押し入力、「5」はキー50とキー51とキー53の3個押し入力、「6」はキー51とキー52とキー53の3個押し入力、「7」はキー50の単独入力、「8」はキー51の単独入力、「9」はキー52の単独入力、「10」はキー50とキー53の2個押し入力、「11」はキー51とキー53の2個押し入力、「12」はキー52とキー53の2個押し入力である。
図8は仮名50音図の「あ」〜「ん」までの46文字すべてをそれぞれ1回の押下で入力でき、且つ前記46文字を仮名50音図にほぼ忠実な形で配置した本発明による入力操作盤の平面図である。図6と図7による、キーの下部に棒状の張り出し部を備え、前記張り出し部を介して離れた位置にあるキーを押下することができるキーで、一般のキーのような独自のコマンドをもたないキー(以下、遠隔操作キーという。)3個と、電話機に配置されている「0」〜「9」と「*」、「#」からなる12個のキーの合計15個のキーからなり、入力できるポイントは単独入力12ヵ所、複合入力38ヵ所の合計50ヵ所である。
「あ」〜「ん」までの46文字の入力の仕方は、「あ」はキー58の単独入力、「い」はキー58とキー59の2個押し入力、「う」はキー59の単独入力、「え」はキー59とキー60の2個押し入力、「お」はキー60の単独入力、「か」はキー58とキー59とキー61の3個押し入力、「き」はキー59とキー61の2個押し入力、「く」はキー59とキー60とキー62の3個押し入力、「け」はキー60とキー62の2個押し入力、「こ」はキー60とキー63と遠隔操作キー70(遠隔操作キー70はキー59を押下する遠隔操作キーである。同様に遠隔操作キー71はキー62を、また遠隔操作キー72はキー65をそれぞれ押下する遠隔操作キーである。)の3個押し入力、「さ」はキー58とキー61の2個押し入力、「し」はキー59とキー61とキー62の3個押し入力、「す」はキー59とキー62の2個押し入力、「せ」はキー60とキー62とキー63の3個押し入力、「そ」はキー60とキー63の2個押し入力、というように残り31文字も同様の要領で入力していくものである。
仮名50音図の46文字のうち45文字までのそれぞれを1回の押下で入力できるように15個のキーを配置した入力操作盤の平面図。(発明を実施するための最良の形態) 仮名50音図の46文字のうち35文字までのそれぞれを1回の押下で入力できるように12個のキーを配置した入力操作盤の平面図。(実施例1) アルファベット26文字のそれぞれを1回の押下で入力できるように10個のキーを配置した入力操作盤の平面図。(実施例2) 仮名50音図の46文字のそれぞれを1回の押下で入力できるように12個のキーを配置した入力操作盤の平面図。(実施例3) 電話機に配置されている「0」から「9」までの数字と「*」、「#」の記号のそれぞれを1回の押下で入力できるように4個のキーを配置した入力操作盤の平面図。(実施例4) 遠隔操作キーの平面図 遠隔操作キーの立面図 仮名50音図の46文字のそれぞれを1回の押下で入力でき、且つ仮名50音図にほぼ忠実な形で配置できるように15個のキー(遠隔操作キー3個を含む。)を配置した入力操作盤の平面図。(実施例5)
符号の説明
1〜53 キー
54、56 遠隔操作キー本体部
55、57 遠隔操作キー張り出し部
58〜69 キー
70〜72 遠隔操作キー

Claims (3)

  1. 複数のキーを配置した入力操作盤において、一部又は全部のキーについて、近接しあう複数のキーを1本の指によってあわせて押下できるようにキーとキーの間を狭めてキーを配置し、前記入力操作盤に設けられた複数のキーの少なくとも1つが、四角又は三角の突起を有し、該キーと近接するキーが、前記突起が嵌合する四角又は三角の凹部を有し、前記近接しあう複数のキーの少なくとも1つが、該キーと近接する複数のキーとの近接部から離れた位置にあるキーの下部に棒状の張り出し部を備えた遠隔操作キーであって独自のコマンドを有しないキーであり、1本の指によってあわせて押下できる複数のキーがすべて押下された状態のコマンドが、押下されている個々のキーのコマンドとは異なるコマンドであり、1回の押下で入力できるコマンドの数をキーの数よりも多くしたことを特徴とする入力装置。
  2. 仮名50音図の46文字のそれぞれを1回の押下で入力できるように12個のキーを配置したことを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 仮名50音図の46文字のすべてをそれぞれ1回の押下で入力でき、且つ、前記46文字を仮名50音図にほぼ忠実な形で配置できるように15個のキーを配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の入力装置。
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