JPS60141987A - 表土類穿孔用穿孔装置 - Google Patents
表土類穿孔用穿孔装置Info
- Publication number
- JPS60141987A JPS60141987A JP1931584A JP1931584A JPS60141987A JP S60141987 A JPS60141987 A JP S60141987A JP 1931584 A JP1931584 A JP 1931584A JP 1931584 A JP1931584 A JP 1931584A JP S60141987 A JPS60141987 A JP S60141987A
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- JP
- Japan
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- pipe system
- crown
- drilling
- internal pipe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外部パイプ系、穿孔クラウンを支持する内部パ
イプ系、穿孔クラウンに衝撃を与える衝撃−1段、夕(
部バイブ系駆動用第1回転駆動手段、内部パイプ系駆動
用第2回転駆動手段、第2回転駆動f段の保持手段及び
該保持手段に対して移動可能であるとともに第2回転駆
動手段を取付けるキャリッジを備えた表土¥M(被覆岩
類)穿孔用穿孔装置に関するものである。
イプ系、穿孔クラウンに衝撃を与える衝撃−1段、夕(
部バイブ系駆動用第1回転駆動手段、内部パイプ系駆動
用第2回転駆動手段、第2回転駆動f段の保持手段及び
該保持手段に対して移動可能であるとともに第2回転駆
動手段を取付けるキャリッジを備えた表土¥M(被覆岩
類)穿孔用穿孔装置に関するものである。
表土類の穿孔は、地面や岩に孔明げをするために暫々行
われており、このために二つの同心のパイプ系を用いて
いる。この二つのパイプ系の内の外部パイプ系は、ボア
ボールの外側に設けた第1の回転駆動手段によって回転
し、外部パイプ系から突出Jる後端部を有する内部パイ
プ系は、第2の回転駆動手段によって回転する。内部パ
イプ系の1iij端部には、外部パイプ系の外輪郭をこ
えて側方に突出する穿孔クラウンが取付けられる。内部
パイプ系中に設りるダウン・ザ・ボール(D own’
jl+e jJole ) ハンマーと称されるi!j
9手段は、穿孔クラウンにli撃を与えろ。これによ
り穿孔クラウンは回転中打撃を受しノ、−力外部パイブ
系は、ボアホールの前進量に応じて回転し−ど前進する
(西ドイツ公開特許出願第2924392号)。
われており、このために二つの同心のパイプ系を用いて
いる。この二つのパイプ系の内の外部パイプ系は、ボア
ボールの外側に設けた第1の回転駆動手段によって回転
し、外部パイプ系から突出Jる後端部を有する内部パイ
プ系は、第2の回転駆動手段によって回転する。内部パ
イプ系の1iij端部には、外部パイプ系の外輪郭をこ
えて側方に突出する穿孔クラウンが取付けられる。内部
パイプ系中に設りるダウン・ザ・ボール(D own’
jl+e jJole ) ハンマーと称されるi!j
9手段は、穿孔クラウンにli撃を与えろ。これによ
り穿孔クラウンは回転中打撃を受しノ、−力外部パイブ
系は、ボアホールの前進量に応じて回転し−ど前進する
(西ドイツ公開特許出願第2924392号)。
ボアボールの側壁は、外部バ・イブ系によって支持され
るので、崩壊しない。内部パイプ系を通して、圧縮空気
がDTHハンマーに送られ、これにより該ハンマーが駆
動されて打撃がliねれる。
るので、崩壊しない。内部パイプ系を通して、圧縮空気
がDTHハンマーに送られ、これにより該ハンマーが駆
動されて打撃がliねれる。
DTHハンマーを出る空気は、内部パイプ系と外部パイ
プ系の間の環状溝を通してボアホールの底から排出され
る掘り(ずを流出させるのに使用することができる。
プ系の間の環状溝を通してボアホールの底から排出され
る掘り(ずを流出させるのに使用することができる。
周知の穿孔装置においては、圧縮空気によって駆動され
る衝撃手段で作動さゼることは有利−(はない。ボアボ
ールでltD、圧1正j撃手段を使用するには、加圧流
体を戻す別の導管が必要であるが、一般にはこのための
スペースは全くない。
る衝撃手段で作動さゼることは有利−(はない。ボアボ
ールでltD、圧1正j撃手段を使用するには、加圧流
体を戻す別の導管が必要であるが、一般にはこのための
スペースは全くない。
圧縮空気操作式の衝撃装置を設置した場合には、その効
率ずなわらエネルギーの利用すJ率が低いため、不十分
である。さらにl) ”FIIハンマーの排出空気は掘
りくずを排出させるのには不十分な場合が多く、掃除の
ために別の水を使用しなければならない。また掘りくず
を流出させるための環状溝は、D T Hハンマーを使
用することによりきわめて小さくなる。したがってその
直径を小さくしな+Jればならず、この結果その効果に
影響が及ぶ。
率ずなわらエネルギーの利用すJ率が低いため、不十分
である。さらにl) ”FIIハンマーの排出空気は掘
りくずを排出させるのには不十分な場合が多く、掃除の
ために別の水を使用しなければならない。また掘りくず
を流出させるための環状溝は、D T Hハンマーを使
用することによりきわめて小さくなる。したがってその
直径を小さくしな+Jればならず、この結果その効果に
影響が及ぶ。
本発明の目的は、穿孔クラウンに対して高エネルギーの
衝撃を伝達することができる一方、掘りくずを効果的に
排出することができる上述した如き穿孔装置を提供する
ことにある。
衝撃を伝達することができる一方、掘りくずを効果的に
排出することができる上述した如き穿孔装置を提供する
ことにある。
上記の課題を)W決するために、本発明装置の(h撃手
段は、キャリッジに取イ1けられるとともに内部パイプ
系の後端に1正j撃を与える液圧式ハンマーI・リルで
構成する。
段は、キャリッジに取イ1けられるとともに内部パイプ
系の後端に1正j撃を与える液圧式ハンマーI・リルで
構成する。
換言すると、この衝撃手段6J、外部パイプ系の外?I
IIJに突IJ−1さ−Cた内t’fl(パイプ系の端
gl+ eこ配設する。
IIJに突IJ−1さ−Cた内t’fl(パイプ系の端
gl+ eこ配設する。
これにより堅固で人形の衝撃手段を用いるのに十分なス
ペースが利用できる。このi!li撃手段はボアボール
の外側に位置する点から、それぞれのホースを接続する
だりでよいので、衝撃手段への加圧流体の供給及び衝撃
手段からの加圧流体の排出には何らの困難性もない。ボ
アボールは水また4;l: ’JL濁液で洗浄すること
ができる。また内部パイプ系の外径は、詰まりが生しな
い状態で流出さ一已ることができる程度まで小さくする
ことができる。
ペースが利用できる。このi!li撃手段はボアボール
の外側に位置する点から、それぞれのホースを接続する
だりでよいので、衝撃手段への加圧流体の供給及び衝撃
手段からの加圧流体の排出には何らの困難性もない。ボ
アボールは水また4;l: ’JL濁液で洗浄すること
ができる。また内部パイプ系の外径は、詰まりが生しな
い状態で流出さ一已ることができる程度まで小さくする
ことができる。
内部パイプ系を前進さ−lるキャリ、ジに取(=Jりる
ハンマードリルは、内部パイプ系と一緒に移動する。キ
ャリッジは、穿孔クラウンが常に加圧状態の下でボアボ
ールの底に押しイづ&Jられるよ・うに予加圧状態にす
ると好適である。これにより衝撃エネルギーの大gB分
が、反射ゼずに偵接穿TLクラウンからボアホールの底
に伝達される。この結果穿孔出力が増大する。
ハンマードリルは、内部パイプ系と一緒に移動する。キ
ャリッジは、穿孔クラウンが常に加圧状態の下でボアボ
ールの底に押しイづ&Jられるよ・うに予加圧状態にす
ると好適である。これにより衝撃エネルギーの大gB分
が、反射ゼずに偵接穿TLクラウンからボアホールの底
に伝達される。この結果穿孔出力が増大する。
本発明の好適な実施例によれは、穿孔クラウンは、内部
パイプ系の回転及び/又は移動によって係合可能な継手
(連結手段)を介して、内部パイプ系に同心で連結する
。
パイプ系の回転及び/又は移動によって係合可能な継手
(連結手段)を介して、内部パイプ系に同心で連結する
。
上記の継手により、内部パイプ系はいっても穿孔クラウ
ンから簡単に分離することがてき、この後同じ内部パイ
プ系または新しい内部パイプ系を、ボアホール中に残留
する穿孔クラウンに連結することができる。
ンから簡単に分離することがてき、この後同じ内部パイ
プ系または新しい内部パイプ系を、ボアホール中に残留
する穿孔クラウンに連結することができる。
この係合可能な継手は、たとえば、内部パイプ系が穿孔
中の回転方向に対応する方向に回転するときに締まり、
逆方向の回転時に開放される差込係合部材(バヨネット
キャッチ要素)または係合ねじr1財イで形成する。後
者の場合には、ねじ継手の係合解除は、内部パイプ系の
パイプ群の相互の分離よりも節単に行うことができる点
に留意する必要がある。この点はねじ山のピッチを適宜
に選択することによって行うことができる。
中の回転方向に対応する方向に回転するときに締まり、
逆方向の回転時に開放される差込係合部材(バヨネット
キャッチ要素)または係合ねじr1財イで形成する。後
者の場合には、ねじ継手の係合解除は、内部パイプ系の
パイプ群の相互の分離よりも節単に行うことができる点
に留意する必要がある。この点はねじ山のピッチを適宜
に選択することによって行うことができる。
さらに本発明に係る穿孔装置によれば、穿孔工具を後退
さ・lることによって外部バ・「プ系の前部の開口をい
つでも密封し、次いで内部パイプ系を穿孔」二具との連
結を解除して外し、その後火の穿孔操作のために、内部
パイプ系を再び穿孔工具に連結することができる。
さ・lることによって外部バ・「プ系の前部の開口をい
つでも密封し、次いで内部パイプ系を穿孔」二具との連
結を解除して外し、その後火の穿孔操作のために、内部
パイプ系を再び穿孔工具に連結することができる。
本発明の好適な実施例では、継手はスリーブの端部に向
って開口された少なくとも一つの実質上15字状のスロ
ットを有するスリーブと、スリーブに挿入可能であると
ともに、スロノ1−に嵌合する半径方向の突起を有する
軸とで構成される。この場合には差込係合部材を使用す
る。スリーブは穿孔クラウンの後端か、又は内部パイプ
系の前端に設置することができ、軸はそれぞれの場合に
応じてスリーブが設置されていない部分、即ち内部パイ
プ系の前端又は穿孔クラウンの後端に設置する。
って開口された少なくとも一つの実質上15字状のスロ
ットを有するスリーブと、スリーブに挿入可能であると
ともに、スロノ1−に嵌合する半径方向の突起を有する
軸とで構成される。この場合には差込係合部材を使用す
る。スリーブは穿孔クラウンの後端か、又は内部パイプ
系の前端に設置することができ、軸はそれぞれの場合に
応じてスリーブが設置されていない部分、即ち内部パイ
プ系の前端又は穿孔クラウンの後端に設置する。
保合のために、軸に嵌合されたスリーブは、内部パイプ
系の穿孔回転運動が穿孔工具に伝達されるように回転す
る。さらに内部パイプ系に加わる衝撃はこの継手を介し
て穿孔工具に伝達される。この衝撃の係合を解除するに
は、内部パイプ系を僅かな角度逆回転した後、軸方向に
後退さゼる。係合の際には内部パイプ系を軸方向に11
1進さセる。
系の穿孔回転運動が穿孔工具に伝達されるように回転す
る。さらに内部パイプ系に加わる衝撃はこの継手を介し
て穿孔工具に伝達される。この衝撃の係合を解除するに
は、内部パイプ系を僅かな角度逆回転した後、軸方向に
後退さゼる。係合の際には内部パイプ系を軸方向に11
1進さセる。
これに続く穿孔のための回転に件な、って、突起番、I
L字状スロソ1〜の周方向部に入る。
L字状スロソ1〜の周方向部に入る。
係合操作を容易にするために、スリーブ及び/又は軸に
、軸をスリーブに111?大するための円錐案内面を設
ける。穿孔工具は外部パイプ系の前端部の座に軸心を一
致させた状態で保持されるが、外径が外部パイプ系の内
径よりも小さい内部パイプ系は、外部パイプ系内で揺動
可能である。この円&fli案内面により、軸はスリー
ブによって一層簡単に補足される。
、軸をスリーブに111?大するための円錐案内面を設
ける。穿孔工具は外部パイプ系の前端部の座に軸心を一
致させた状態で保持されるが、外径が外部パイプ系の内
径よりも小さい内部パイプ系は、外部パイプ系内で揺動
可能である。この円&fli案内面により、軸はスリー
ブによって一層簡単に補足される。
使用する穿孔クラウンは、外部パイプ系の外輪郭をこえ
て横方向に突出するとともに、外部パイプ系内を通して
後退させるために傾斜させることが可能な偏心型で構成
することができる。
て横方向に突出するとともに、外部パイプ系内を通して
後退させるために傾斜させることが可能な偏心型で構成
することができる。
本発明の他の実施例によれば、外部パイプ系には回転駆
動手段のみを設&、J、(#i撃手段は備えない形にす
る。これば騒音の減少の点から好適である。
動手段のみを設&、J、(#i撃手段は備えない形にす
る。これば騒音の減少の点から好適である。
実際に外部バ・fプ系は、内部パイプ系から反射する音
及び打撃によって生じる音を吸収する作用がある。外部
パイプ系は、騒音を伝達せずに回転され、また騒音を反
射することもない。
及び打撃によって生じる音を吸収する作用がある。外部
パイプ系は、騒音を伝達せずに回転され、また騒音を反
射することもない。
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は作動状態にある穿孔装置の一部破断側面図、第
2図は偏心した穿孔クラウンを有する穿孔装置の前端部
の側断面図である。
2図は偏心した穿孔クラウンを有する穿孔装置の前端部
の側断面図である。
第1図に示す実施例では、モータ13とギヤ14とから
なる回転駆動手段12は、相互にねじで固定された複数
の穿孔パイプからなる外部パイプ系10の後端に連結し
である。末端の穿孔パイプの後端に回転不能に固定され
たスリーブ15ば、ギヤ14により回転する。スリーブ
15の後端部には、堀りくずと流出する洗浄剤を排出す
るために、エジェクタヘッド16が回転不能の形で設置
しである。
なる回転駆動手段12は、相互にねじで固定された複数
の穿孔パイプからなる外部パイプ系10の後端に連結し
である。末端の穿孔パイプの後端に回転不能に固定され
たスリーブ15ば、ギヤ14により回転する。スリーブ
15の後端部には、堀りくずと流出する洗浄剤を排出す
るために、エジェクタヘッド16が回転不能の形で設置
しである。
スリーブI8によって接続した複数のパイプからなる内
部パイプ系17は、外部パイプ系10内を同心的に延在
しており、この末端のパイプの後端は、スリーブI5と
エジェクタヘッド托を通ってのびる中空の中間バー19
に連結されている。此の中空の中間バー19の後端には
、洗浄剤を供給する連結?円21を有する洗浄ヘット2
0が設りである。中間バー19の後端に固定され、また
モータ23からギヤ24を介して駆動される入力端部2
2は、洗浄ヘッド20を貫通して延びている。中間バー
19を介して内部パイプ系17に衝撃と回転運動を伝達
する入力端部22の後輪には、液圧式ハンマードリル2
5によりf+i撃が付74される。
部パイプ系17は、外部パイプ系10内を同心的に延在
しており、この末端のパイプの後端は、スリーブI5と
エジェクタヘッド托を通ってのびる中空の中間バー19
に連結されている。此の中空の中間バー19の後端には
、洗浄剤を供給する連結?円21を有する洗浄ヘット2
0が設りである。中間バー19の後端に固定され、また
モータ23からギヤ24を介して駆動される入力端部2
2は、洗浄ヘッド20を貫通して延びている。中間バー
19を介して内部パイプ系17に衝撃と回転運動を伝達
する入力端部22の後輪には、液圧式ハンマードリル2
5によりf+i撃が付74される。
モータ13、ギート14およびエジェクタヘンド16は
、保持手段47に固定されている。この保持手段47は
レール上を長手方向に移動可能になつζいるとともに、
穿孔軸の長さ方向に移動可能なキャリッジ48を備えて
いる。このキャリッジ48はモータ23、キャ24およ
びハン゛7−ドリル25からなるユニットを支持してい
る。キャリッジ48は液圧式リニアモータ26、たとえ
ばピストン・シリンダニLニットによって往1夏動させ
ることができる。また保持手段47にはスケール27が
付してあり、キャリッジ48に一体的に連結した指針2
8はこのスケール27に沿って移動する。指針28のス
ケール27に対する位置によ、って、内部パイプ系17
の外部パイプ系IOに対する位置を知ることができる。
、保持手段47に固定されている。この保持手段47は
レール上を長手方向に移動可能になつζいるとともに、
穿孔軸の長さ方向に移動可能なキャリッジ48を備えて
いる。このキャリッジ48はモータ23、キャ24およ
びハン゛7−ドリル25からなるユニットを支持してい
る。キャリッジ48は液圧式リニアモータ26、たとえ
ばピストン・シリンダニLニットによって往1夏動させ
ることができる。また保持手段47にはスケール27が
付してあり、キャリッジ48に一体的に連結した指針2
8はこのスケール27に沿って移動する。指針28のス
ケール27に対する位置によ、って、内部パイプ系17
の外部パイプ系IOに対する位置を知ることができる。
穿孔クラウン30を取外し7自在に固定するスリーブ2
9は、内部バ・イブ系17の先端バイブのM醋1に取付
L+ 7ある。この穿孔クラウン30は肉厚のシリンダ
:(2まで前方に延びる後軸31、取付は部材33及び
・\ノド部材34からなっている。ボアボールの底に作
用する硬質金属の工具(図示せず)を支持するヘッド部
材34の外径は、外部パイプ系10の外径よりも幾分大
きい。取(=1け部材33の後端は、円錐台状の肩部3
5によってシリンダ32に対する移行部を形成している
。
9は、内部バ・イブ系17の先端バイブのM醋1に取付
L+ 7ある。この穿孔クラウン30は肉厚のシリンダ
:(2まで前方に延びる後軸31、取付は部材33及び
・\ノド部材34からなっている。ボアボールの底に作
用する硬質金属の工具(図示せず)を支持するヘッド部
材34の外径は、外部パイプ系10の外径よりも幾分大
きい。取(=1け部材33の後端は、円錐台状の肩部3
5によってシリンダ32に対する移行部を形成している
。
後軸31は、スリーブ29の壁のI1字状スロ、1〜3
7に案内される径方向への突起36を備えている。スリ
ーブ29の前体1に向かって開[ZJされているスロッ
ト37は、軸方向部37a と周方向部3.7bとから
なっており、後者は軸方向部37aの閉鎖端側部分から
、通常の穿孔動作の際にお&Jる内部パイプ系17の回
転方向の逆方向にのびている。このような構成により、
突起36はス1.J)1−37の周方向;il(37b
の閉鎖端に押圧される。反対側、即らスリーブ29の周
方向に180°ずれた位置には、同様のスト1)じ)7
と突起36が設りである。このスaノ1−37と突起3
6は、内部パイプ系17から穿孔クラウン((0に対し
て、i!i撃と回転連動を伝達する。
7に案内される径方向への突起36を備えている。スリ
ーブ29の前体1に向かって開[ZJされているスロッ
ト37は、軸方向部37a と周方向部3.7bとから
なっており、後者は軸方向部37aの閉鎖端側部分から
、通常の穿孔動作の際にお&Jる内部パイプ系17の回
転方向の逆方向にのびている。このような構成により、
突起36はス1.J)1−37の周方向;il(37b
の閉鎖端に押圧される。反対側、即らスリーブ29の周
方向に180°ずれた位置には、同様のスト1)じ)7
と突起36が設りである。このスaノ1−37と突起3
6は、内部パイプ系17から穿孔クラウン((0に対し
て、i!i撃と回転連動を伝達する。
穿孔クララ/30を後退させると、取(=jり内相33
が、外部パイプ系10の前端の円3・ICC3H5保合
するように後退する。これにより内針f台状の肩部35
が円t(t、座38に密着する。この結果穿孔クラウン
30を後退さ−υだ状態では、外部パイプ系10の前部
の開口は、取(=i 4J部月33が円錐座38の前部
の円筒状のボアホール内に後退した形で密着され、一方
円錐状の肩部35は円釘f座38に密着する。このよう
な外部パイプ系10の密封は、地下水、堆積砂あるいは
その他の加圧物質が外部パイプ系10に入らないように
するために必要である。
が、外部パイプ系10の前端の円3・ICC3H5保合
するように後退する。これにより内針f台状の肩部35
が円t(t、座38に密着する。この結果穿孔クラウン
30を後退さ−υだ状態では、外部パイプ系10の前部
の開口は、取(=i 4J部月33が円錐座38の前部
の円筒状のボアホール内に後退した形で密着され、一方
円錐状の肩部35は円釘f座38に密着する。このよう
な外部パイプ系10の密封は、地下水、堆積砂あるいは
その他の加圧物質が外部パイプ系10に入らないように
するために必要である。
軸3■の突起36がスロット37のIFII+方向部3
方向内37a内るよ・うに通常の回転方向の逆方向にわ
ずかに回転させることにより穿孔クラウン30と内部パ
イプ系の保合を解除することができる。この後、内部パ
イプ系17を軸方向後端部に引っ込めることにより分離
される。
方向内37a内るよ・うに通常の回転方向の逆方向にわ
ずかに回転させることにより穿孔クラウン30と内部パ
イプ系の保合を解除することができる。この後、内部パ
イプ系17を軸方向後端部に引っ込めることにより分離
される。
軸3Iは、後端が洗浄手段のチャンネルと連通ずる軸(
’Lを備えている。短い連結管2Iを通して供給される
洗浄手段(水)は、内口1タバイプ系17と穿孔クラウ
ン30とを通ってボアボールの底に流れ、開口45から
流出する。穿孔動作の進行時には、流体ば外部パイプ系
10と内部パーfプ系17の間の環状室内に流れる。
’Lを備えている。短い連結管2Iを通して供給される
洗浄手段(水)は、内口1タバイプ系17と穿孔クラウ
ン30とを通ってボアボールの底に流れ、開口45から
流出する。穿孔動作の進行時には、流体ば外部パイプ系
10と内部パーfプ系17の間の環状室内に流れる。
ボアボールが所要の深さに達L= iこ場合、あるいは
新しい穿孔クラウン30を使用する場合には、スリーブ
29と1袖31との連結を1一連の如く解除し、 内部
パイプ系17を1衰退さ・ける。また21部パイプ系1
0は液状セメン]−を充堪しつつ後退させることができ
るが、穿孔クラウン30は廃棄部祠としてボアボール内
に残される。内部パイプ糸]7には別の穿孔クラウンを
取付けて、次の穿孔を粗読し、て1′iうためにボアホ
ール内において先に使用しまた穿イしクラウンと置換す
るよ・うにすることがてきる。
新しい穿孔クラウン30を使用する場合には、スリーブ
29と1袖31との連結を1一連の如く解除し、 内部
パイプ系17を1衰退さ・ける。また21部パイプ系1
0は液状セメン]−を充堪しつつ後退させることができ
るが、穿孔クラウン30は廃棄部祠としてボアボール内
に残される。内部パイプ糸]7には別の穿孔クラウンを
取付けて、次の穿孔を粗読し、て1′iうためにボアホ
ール内において先に使用しまた穿イしクラウンと置換す
るよ・うにすることがてきる。
第2図に示す実施例でG:I、内部パーfプ系17にね
じ41を介して取付けた偏心穿孔クラウン30′が設り
である。内gl+パイプ系17と偏心穿孔クラウン3(
]′を貫通ずる洗浄ライン42には、偏心穿(’Lクラ
ウン30′に流出部が設けである。偏心穿孔クラウン;
(O′はそれ自体は周知のように、該偏心穿孔クラウン
30′の回転時に円形II’Jt跡に沿って移りjする
とともに外部パイプ系10の前進路を掃除する横突起4
3を備えている。この図示例では、外部パイプ系IOの
+iij端部は、必ずしも必要ではない環状のボアクラ
ウン44に嵌着しである。
じ41を介して取付けた偏心穿孔クラウン30′が設り
である。内gl+パイプ系17と偏心穿孔クラウン3(
]′を貫通ずる洗浄ライン42には、偏心穿(’Lクラ
ウン30′に流出部が設けである。偏心穿孔クラウン;
(O′はそれ自体は周知のように、該偏心穿孔クラウン
30′の回転時に円形II’Jt跡に沿って移りjする
とともに外部パイプ系10の前進路を掃除する横突起4
3を備えている。この図示例では、外部パイプ系IOの
+iij端部は、必ずしも必要ではない環状のボアクラ
ウン44に嵌着しである。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明装置の一部破断側面図、第2図は他の実施例を4く
ず側断面図である。 10・・・外部パイプ系 12・・回転駆動手段 13
・・・モータ 14・・・ギヤ 17・・・内部パーイ
ゾ系 23・・・モータ24・・・ギヤ 25・・・液
圧式ハンマトリル 27・・・スゲール 29・・・ス
リーブ 30・・穿rLクラウン 31・・冑多輔 :
36・・・突起 37・・17字扶スし1ノl−38・
・・l’J L(C+!1i47・・・保持手段 48
・・・ギヤ’) 、>−’特 許 出1顧人 インク・
ギンター・クレムン・スベチアルウンターネーメン・ フィア・ポールテクニク 代理人 弁理士 河 野 登 夫
発明装置の一部破断側面図、第2図は他の実施例を4く
ず側断面図である。 10・・・外部パイプ系 12・・回転駆動手段 13
・・・モータ 14・・・ギヤ 17・・・内部パーイ
ゾ系 23・・・モータ24・・・ギヤ 25・・・液
圧式ハンマトリル 27・・・スゲール 29・・・ス
リーブ 30・・穿rLクラウン 31・・冑多輔 :
36・・・突起 37・・17字扶スし1ノl−38・
・・l’J L(C+!1i47・・・保持手段 48
・・・ギヤ’) 、>−’特 許 出1顧人 インク・
ギンター・クレムン・スベチアルウンターネーメン・ フィア・ポールテクニク 代理人 弁理士 河 野 登 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外部パイプ系、穿孔クラウンを支持する内部パイプ
系、穿孔クラウンに1打撃を与える衝撃手段、外部パイ
プ系駆動用第1回転駆動手段、内部パイプ系駆動用第2
回転駆動手段、第1回転駆動手段の保持手段及び該保持
手段に対して移動可能であるとともに前記第2回転駆動
手段を取イζJりるキャリッジを備えた表土頬穿孔用穿
孔装置であって、前記衝撃手段が、キャリッジ(48)
に固定されており、内部パイプ系(17)の後端に衝撃
を与える液圧式ハンマードリル(25)からなることを
特徴とする穿孔装置。 2、 前記穿孔クラウン(30)は、内81;パイプ系
(17)の回転及び/又は変位によって係合可能な継手
手段(36,37)を介し一ζ内部パイプ系(17)に
連結される同心穿孔クラウンである特許請求の範囲第1
項記載の穿孔装置。 3、前記継手手段(36,37)は、その端部に向かっ
て開口された少なくとも一つの実質上り字状のスロソI
−(37)を有するスリーブ(29)と、スリーブ(2
9)に挿入可能であるとともにスロッl−(37)に係
合する半径方向突起(36)を有する軸(31)とから
なる特許請求の範囲第2項記載の穿孔装置。 4、 スリーブ(29)及び/又は軸(31)に、軸(
31)をスリーブ(29)に挿入するための円錐案内面
(38)を設りた特許請求の範囲第3項記載の穿孔装置
。 5、穿孔クラウン(30)が偏心穿孔クラウンからなる
特許請求の範囲第1項記載の穿孔装置〃。 6、 外部パイプ系(10)にfi撃平手段設けず、回
転駆動手段(12)のみを設げたことを特徴とする特許
請求の範囲第1.2.3.4又は5項記載の穿孔装置。 7、 キャリッジ(48)の保持手段(47)に対する
位置を、スケール(27)で読取るべくなした特許請求
の範囲第1項記載の穿孔装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8337248.2 | 1983-12-24 | ||
DE19838337248 DE8337248U1 (de) | 1983-12-24 | 1983-12-24 | Bohrvorrichtung zum ueberlagerungsbohren |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60141987A true JPS60141987A (ja) | 1985-07-27 |
JPH0465198B2 JPH0465198B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=6760280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1931584A Granted JPS60141987A (ja) | 1983-12-24 | 1984-02-03 | 表土類穿孔用穿孔装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60141987A (ja) |
DE (1) | DE8337248U1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05311967A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-11-22 | Yoshida Tekkosho:Kk | 地盤穿孔装置 |
JP2015232235A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 三和機工株式会社 | 地中障害物の破砕方法及び破砕装置 |
JP2016079631A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 鹿島建設株式会社 | 地盤削孔方法及び地盤削孔装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4103196C2 (de) * | 1991-02-02 | 1994-06-09 | Tracto Technik | Bohrgerät |
DE4113422C3 (de) * | 1991-04-25 | 1998-06-10 | Klemm Bohrtech | Erdbohrgerät |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5272302A (en) * | 1975-12-11 | 1977-06-16 | Atlas Copco Ab | Rock drill |
JPS5652287A (en) * | 1979-10-04 | 1981-05-11 | Shimizu Construction Co Ltd | Rock bed excavating*drilling method and apparatus |
JPS5941593A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-07 | ライト工業株式会社 | 穿孔装置 |
-
1983
- 1983-12-24 DE DE19838337248 patent/DE8337248U1/de not_active Expired
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1931584A patent/JPS60141987A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0465198B2 (ja) | 1992-10-19 |
DE8337248U1 (de) | 1984-04-26 |
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