JPS60141961A - 繊維補強構造物の施工方法 - Google Patents
繊維補強構造物の施工方法Info
- Publication number
- JPS60141961A JPS60141961A JP24598583A JP24598583A JPS60141961A JP S60141961 A JPS60141961 A JP S60141961A JP 24598583 A JP24598583 A JP 24598583A JP 24598583 A JP24598583 A JP 24598583A JP S60141961 A JPS60141961 A JP S60141961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- reinforced structure
- frame
- construction
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は現場打ちの繊維補強構造物の施工力法に関する
。
。
本出願へにJjい−6枠木に長繊維線を張設して11ト
だ繊維枠を内蔵したプレキャス)製品としての(裁紺補
強セメント製品の提案を行なったが、本発明の繊維枠技
術は現場構築物を施にするための技術である。
だ繊維枠を内蔵したプレキャス)製品としての(裁紺補
強セメント製品の提案を行なったが、本発明の繊維枠技
術は現場構築物を施にするための技術である。
本発明の目的とするところは、長繊維線の直線配向によ
り強度の向−1ニした繊維補強構造物を提供することに
ある。
り強度の向−1ニした繊維補強構造物を提供することに
ある。
即ち、この目的を達成するために、本発明の繊維補強構
造物の施]二方法は、現場にて組みたてられた鉄筋間に
長繊維線を張設して繊維枠を作り、次に該繊維枠を内蔵
する状態にコンクリートを打設する構成とした。
造物の施]二方法は、現場にて組みたてられた鉄筋間に
長繊維線を張設して繊維枠を作り、次に該繊維枠を内蔵
する状態にコンクリートを打設する構成とした。
ここで、本発明における長繊維線とは、所要の間隔を張
設するに足りる最低限の長さ、11!j又は複数回捲回
するに足りる最低限の長さ、その他とにかく張設するこ
とがでとる長さを有するMh維をいう。例えば、ガラス
繊維ではストランlS’、ロービングのようなものをい
う。
設するに足りる最低限の長さ、11!j又は複数回捲回
するに足りる最低限の長さ、その他とにかく張設するこ
とがでとる長さを有するMh維をいう。例えば、ガラス
繊維ではストランlS’、ロービングのようなものをい
う。
張設とは、長繊維線を枠体に捲張したり、ひっかけたり
、結んだり、接着したり、その皿の方法にて枠体に長縁
4E線を張った状態、とにがく少なくとも2本の枠材間
にに繊維線が渡された状態をいう。
、結んだり、接着したり、その皿の方法にて枠体に長縁
4E線を張った状態、とにがく少なくとも2本の枠材間
にに繊維線が渡された状態をいう。
従って、前述のように構成した本発明の繊維補強構造物
の施−に方法によれば、現場にて糾みたてられた鉄筋間
に長繊維線を簡j’ltに張設することかできるので、
現場施工が容易である。
の施−に方法によれば、現場にて糾みたてられた鉄筋間
に長繊維線を簡j’ltに張設することかできるので、
現場施工が容易である。
又、長繊維線の直線配向による最高の繊維効率のため極
めて強度の大終な繊維補強構造物を得ることができる。
めて強度の大終な繊維補強構造物を得ることができる。
以ト、本発明の実施例を図面に示して説明する。
尚、各実施例を述べるにあたり同一構成部分についでは
図面のね号を同一にする。
図面のね号を同一にする。
第1図は本発明の第一一実施例であるi&維補強構造遺
物(桂)の施工方法を示す説明図である。
物(桂)の施工方法を示す説明図である。
現場にて、主筋1aと配力筋11+とにより組みたてら
れた鉄筋間に、配力i7i l l+ と同一 方向に
艮1裁鉗線2としての耐アルカリ性ガラス繊Jl)か張
設された繊仙枠:3を−バリ (第1図−イ)、次に型
枠・1を411んたのも該繊、i11枠3を内蔵する状
態にコンクリ−15を旧設[る(第1図−口)。
れた鉄筋間に、配力i7i l l+ と同一 方向に
艮1裁鉗線2としての耐アルカリ性ガラス繊Jl)か張
設された繊仙枠:3を−バリ (第1図−イ)、次に型
枠・1を411んたのも該繊、i11枠3を内蔵する状
態にコンクリ−15を旧設[る(第1図−口)。
1((髭fll線2を・↑r自iiiに張設でき、l
1. =−、コンクリート5の打設ら?″メ易゛ある。
1. =−、コンクリート5の打設ら?″メ易゛ある。
略四角形状に張設された艮I哉Ail線2の中に入った
コンクリート5は周囲を艮1裁剤I線2にとり囲まれて
いるため)上舵;1J=Iしても変形か小さくな1)大
きな抵抗力をもつ繊維補強構築物Aを得ることかでトる
。
コンクリート5は周囲を艮1裁剤I線2にとり囲まれて
いるため)上舵;1J=Iしても変形か小さくな1)大
きな抵抗力をもつ繊維補強構築物Aを得ることかでトる
。
第2図は本発明の第二実施例であるl!tmR袖強構造
物B(遺物体)の施工力法を示す説明図である。
物B(遺物体)の施工力法を示す説明図である。
該繊維補強構造物Bを施1.するには、まず内側に円柱
状の型枠4aを形成させ、鉄筋枠1に艮(&組線2とし
てのメタ系アラミド繊維を円周方向に張設させる。(第
2図−イ)。次に外側に円月状の型枠旧)を形成させ、
繊Aft補強構造物Y3の厚み方向からコンクリート5
)を41設する(第2図−口)。
状の型枠4aを形成させ、鉄筋枠1に艮(&組線2とし
てのメタ系アラミド繊維を円周方向に張設させる。(第
2図−イ)。次に外側に円月状の型枠旧)を形成させ、
繊Aft補強構造物Y3の厚み方向からコンクリート5
)を41設する(第2図−口)。
第3図は本発明の第ヨー、実施例で・ある(裁釦袖強(
1す遺物C(壁)の施に方法を示す一説明図で゛ある。
1す遺物C(壁)の施に方法を示す一説明図で゛ある。
該繊維補強構造物Cを施工するには、ホず、縦ηル1(
と構筋1dとで形成さ謙゛シた鉄筋枠1[こ反(裁δ(
i線2とし′(のパラ系アラミIS繊紺かηii(1i
jih向に張設された繊イ4(枠:((第:(図−イ)
を−バリ、次に内側と外側の(11枠4(,4(+を組
み、コンクリート5を旧設する(第:(図−口)。
と構筋1dとで形成さ謙゛シた鉄筋枠1[こ反(裁δ(
i線2とし′(のパラ系アラミIS繊紺かηii(1i
jih向に張設された繊イ4(枠:((第:(図−イ)
を−バリ、次に内側と外側の(11枠4(,4(+を組
み、コンクリート5を旧設する(第:(図−口)。
以」−1本発明の実施例に−)いて図面により説明した
か、本発明の具+4’的な構成は前記した実施例に限定
されるものではない。
か、本発明の具+4’的な構成は前記した実施例に限定
されるものではない。
第一実施例では、Lcvh柑線の張設方向は配力筋方向
であるが主筋方向にも張設してよい。尚、主筋は基礎ア
ンカーに接続させて組むことかできる。
であるが主筋方向にも張設してよい。尚、主筋は基礎ア
ンカーに接続させて組むことかできる。
又、配力筋1))は一本の連続筋で螺旋状になってら
、上 い。
、上 い。
第一実施例では、円筒体の施■[二方法であるが、四角
筒体、多角筒体でもよい。又、繊維棒は二重、−:、i
<+こ設(することもで゛きる。
筒体、多角筒体でもよい。又、繊維棒は二重、−:、i
<+こ設(することもで゛きる。
節玉、実施例では繊維棒か1枚て゛あるか、2枚内蔵さ
せても」、い。又、鉄筋枠2枚を補助筋iこより・木に
連設させ、これに利してバラ系アラミド繊、■1を捲張
してもよい。
せても」、い。又、鉄筋枠2枚を補助筋iこより・木に
連設させ、これに利してバラ系アラミド繊、■1を捲張
してもよい。
本発明の施工対象物としては、既に述べた杜、円1′、
〕物、壁の池に、振動や衝撃を受ける構造物なら何でも
含まれる。梁、道路、水槽、Jm H,族僑粱等要1−
るに現場にてどんな形状にV、筋−h彌1みたてられ′
ζい′(ちL2繊訛線を張設することかで′きる以L、
本発明はすべての現場4]構造物に適用できる。
〕物、壁の池に、振動や衝撃を受ける構造物なら何でも
含まれる。梁、道路、水槽、Jm H,族僑粱等要1−
るに現場にてどんな形状にV、筋−h彌1みたてられ′
ζい′(ちL2繊訛線を張設することかで′きる以L、
本発明はすべての現場4]構造物に適用できる。
尚、1d哉紺線として耐アルカリ性ガラス繊却を用いた
場合、劣化を防止するため、鉄筋間に耐アルカリ性ガラ
ス繊維を張設する際に長繊維線を有機質物質の中に浸し
て使用するとよい。この場合の有(幾質物質とし′(は
、エポキシ、ポリエステル、アクリル酸エステル、■酸
ビニル、塩化ビニル、エチレンn1ビ等の耐アルカリ右
1戊貿物質かj色男で、エマルジ゛ヨン、溶剤溶液にし
て用いる。
場合、劣化を防止するため、鉄筋間に耐アルカリ性ガラ
ス繊維を張設する際に長繊維線を有機質物質の中に浸し
て使用するとよい。この場合の有(幾質物質とし′(は
、エポキシ、ポリエステル、アクリル酸エステル、■酸
ビニル、塩化ビニル、エチレンn1ビ等の耐アルカリ右
1戊貿物質かj色男で、エマルジ゛ヨン、溶剤溶液にし
て用いる。
第1図は本発明の第一実施例である繊i・11補強構造
物の施工方法を示す説明図、第2図は本発明の第二、実
施例である繊維補強構造物の族1°力法をボす説明図、
第3図は本発明の第二で、実施例である繊維補強構造物
の施−1すJ法を小す説明図で・ある。 1:鉄筋枠 2:長繊維線 3:繊維棒 4.4a、41+、4c、、ld:型枠5:コンクリ−
1 A 、 F3 、 C:繊維補強構造物’BJ’ ii
′1出Lit1人 米松 大吉 第1図 第2図 第3図
物の施工方法を示す説明図、第2図は本発明の第二、実
施例である繊維補強構造物の族1°力法をボす説明図、
第3図は本発明の第二で、実施例である繊維補強構造物
の施−1すJ法を小す説明図で・ある。 1:鉄筋枠 2:長繊維線 3:繊維棒 4.4a、41+、4c、、ld:型枠5:コンクリ−
1 A 、 F3 、 C:繊維補強構造物’BJ’ ii
′1出Lit1人 米松 大吉 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1)現場にて組みたてられた鉄筋間に長繊維線を張設し
て繊維枠を作り、次に該繊維枠を内蔵する状態にコンク
リートを打設するように構成したことを特徴とする繊維
補強構造物の施]一方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24598583A JPS60141961A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 繊維補強構造物の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24598583A JPS60141961A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 繊維補強構造物の施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60141961A true JPS60141961A (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=17141754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24598583A Pending JPS60141961A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 繊維補強構造物の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60141961A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0340417U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-18 | ||
JPH0384328U (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-27 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24598583A patent/JPS60141961A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0340417U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-18 | ||
JPH0384328U (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6123485A (en) | Pre-stressed FRP-concrete composite structural members | |
US8104233B2 (en) | Building structure and method | |
CN209670127U (zh) | 一种预制型钢混凝土剪力墙的装配式结构 | |
CN102071746A (zh) | 一种剪力墙结构叠合外墙与预制内墙t型连接节点 | |
CN102116058B (zh) | 一种剪力墙结构叠合外墙l型连接节点 | |
CN103038428B (zh) | 混凝土结构的加固系统及用于加固细长混凝土结构的方法 | |
JPS60141961A (ja) | 繊維補強構造物の施工方法 | |
CN103243834B (zh) | 自复位支撑 | |
TW201930699A (zh) | 提高柱軸力以及柱韌性之雙單勾繫筋工法以及其成品 | |
JP2001012080A (ja) | フープ筋係止具 | |
CN108265868A (zh) | 轻质管组合块现浇空心板的施工方法 | |
CN218454505U (zh) | 一种新型免拆模板预制柱 | |
JPH1061110A (ja) | コンクリート構造物補強用鉄筋格子体 | |
JPH07113261A (ja) | ハーフプレキャスト梁を用いた鉄筋コンクリート構造物の構築方法 | |
JP2004190423A (ja) | PCaPC柱・梁の接合部のPC鋼材定着方法 | |
KR20220005314A (ko) | 섬유보강플라스틱(frp) 보강장치 및 이를 이용한 구조물의 보강 공법 | |
JPH02232438A (ja) | Pc柱の施工方法 | |
JPH0378461B2 (ja) | ||
RU93052262A (ru) | Многослойная стена и способ ее изготовления | |
JP3133966B2 (ja) | 法 枠 | |
JPH06306951A (ja) | 高層建築物の架構 | |
JPH01111922A (ja) | 地山補強構造物およびそれに使用する型枠 | |
SU781286A2 (ru) | Карнизный узел полурамы | |
JP2599120B2 (ja) | 斜面安定化構造物 | |
JPS60123653A (ja) | 繊維補強セメント製品におけるリブ条の補強構造 |