JPS60141235A - コーヒーにアロマを付与する方法 - Google Patents

コーヒーにアロマを付与する方法

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JPS60141235A
JPS60141235A JP59257316A JP25731684A JPS60141235A JP S60141235 A JPS60141235 A JP S60141235A JP 59257316 A JP59257316 A JP 59257316A JP 25731684 A JP25731684 A JP 25731684A JP S60141235 A JPS60141235 A JP S60141235A
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instant coffee
aroma
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Nestle SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はローストし、粉砕したコーヒーからインスタン
トコーヒーにアロマを移行させる方法に関する。
新鮮なローストコーヒー豆に初めに含まれる多数のアロ
マ成分を含むインスタントコーヒー製品を製造し、新鮮
なローストコーヒーに匹敵できるアロマおよびフレーバ
を有するインスタントコーヒーを供することは古くから
認められた願望であった。
ローストコーヒー豆の加工中揮発性アロマ物質の損失を
阻止し、又はこれとは別にロースト豆から直接揮発性ア
ロマ物質をインスタントコーヒー製品に移行させる各種
工夫が示唆されている。例えば、ローストコーヒーの粉
砕中放出する揮発性物質を回収する技術は米国特許第2
,306,061号明細書に開示される。この特許では
揮発性アロマ物質を約−15℃〜約−70℃のような完
全に08C以下の温度に保持するコーヒー抽出液又は好
ましくは乾燥抽出物と接触させる。不活性ガスは放出グ
ラインダーガスに対するキアリアとして作用させるため
に使用することが好ましい。この技術は又多数の不利を
有する。その第一は抽出液(又は乾燥コーヒー)を極端
な低温におく要求である。更に揮発性アロマ物質の移行
にキャリアとして不活性ガスを使用することは不利であ
ることがわかった。その理由は比較的少惜のアロマ物質
ははるかに多量の不活性ガスから取り出さなければなら
ないからである。更に、インスタントコーヒーに移行す
るアロマクラクションは、一般に十分に均衡化され、快
いジャー内(in−jar)アロマを得ることのできる
もつとも望ましいアロマフラクションではない。反対に
、望ましいフラクションは不活性ガスに残存しがちであ
り、−劣下均衡で不調和なノートを有するフラクション
はコーヒー粉末により保有される。
米国特許第1,836,931号明細書に記載される別
の技術は新しく粉砕したローストコーヒーを十分な時間
可溶性コーヒーと混合し、ロースト粉砕コーヒーから所
望量のアロマを吸収させることを開示する。この方法の
明らかな不利はロースト粉砕コーヒーから可溶性コーヒ
ーの完全な分離を達成することの困難さである。
本発明によれば、ローストし粉砕したコーヒー豆からの
揮発性アロマ物質は0〜35℃の温度にあるインスタン
トコーヒー粉末に移される。揮発’1170マ物質は3
0〜95℃の温度に加熱することによりロースト、粉砕
コーヒーから放出される。
移行中四−スト粉砕コーヒーはインスタントコーヒーと
接触させない。望ましくは、ロースト粉砕コーヒーは揮
発性アロマ物質の遊離割合を増加させるために加熱しな
がら攪拌する。次に遊離揮発性物質はインスタントコー
ヒー粉末と接触させ選択的に吸着させる。
こうして驚くべきことに、ロースト粉砕コーヒーとイン
スタントコーヒー間に急な温度勾配を創造する非常に低
い粉末温度および揮発性物質に対するキャリアガスは高
品質アロマを有するアーマ付与インスタントコーヒーを
製造するために全く不必裂であることがわかった。
理論にしばられることは望まないが、本発明のインスタ
ントコーヒーが保持される特定温度範囲では、快い一層
均衡化され不調和性の少ないジャー内アロマを供するた
めにロースト粉砕コーヒー自体にもつとも類似の官能的
プロフィルを主として供するこれらのアロマクラクショ
ンを選択的に吸着し、保有すると信じられる。
本方法の初めの工程(必要な場合)はインスタントコー
ヒー粉末を約0〜35℃の温度範囲内に、更に好ましく
は約10〜20℃の温間範囲内にすることである。コー
ヒー粉末の加熱又は冷却は任意の通例方法、例えば蒸気
又は冷却水をジャケットに流すジャケット付き容器で行
なう。
インスタントコーヒー粉末は噴霧乾燥、ドラム乾燥、凍
結乾燥、押し出しなどにより、そして各種コーヒーの任
意の組み合せから製造される。脱カフエインインスタン
トコーヒー粉末も本方法によりアロマ付与することがで
きる。
インスタントコーヒー粉末の水分含量は一般に約2〜5
%、好ましくは約6〜4%の範囲にある。
しかしこの範囲内では、特定の水分含量はインスタント
コーヒー粉末のアロマ付与にほとんど効果を示さない。
通例製造されるインスタントコーヒー粉末の特定表面積
は一般に約肌1〜0.3 m2/gの範囲にある。所望
の場合、本発明には必要でないが、微小多孔性構造を有
するインスタントコーヒー粒子は揮発性アロマ物質の吸
着を促進するために使用することができる。
貯蔵に際しアロマの保有を改良するために、揮発性アロ
マ物質と接触前にインスタントコーヒー粉末に油状物質
を薄くおおうように添加することが望ましい。一般に添
加油状物質量はインスタントコーヒー粉末の約0.1〜
1.0重量%である。コーヒーに天然に存在するコーヒ
ーオイル又はコーヒーオイルフラクションのような油状
物質は好ましいが、非コーヒー源からの他の油状物質も
、アロマおよび味が中性で、溶解性に影響を与えず、コ
ーヒー製品と少な(とも等しい貯蔵寿命を有することを
条件として、使用することができる。適当な物質の例は
コーン油、ココナツト油、大豆油、ヒマワリ油などを含
む。
上記のように、ロースト粉砕コーヒーは60〜95℃、
好ましくは50〜80℃の範囲内の温度に加熱される。
温度とは別に、アロマ付与方法はロースト粉砕コーヒー
の粒度により影響される。
粉砕コーヒーが微細であればある程一層急速に揮発性ア
ロマ物質を遊離、することがわかった。従ってロースト
粉砕コーヒーは約0.1〜2.5mm、更に好ましくは
約1.0〜1.5mmの平均粒度を有することが望まし
い。一般に、経済的および効率的見地から、ロースト粉
砕コーヒーの粒度は通例コーヒーが処理される抽出条件
により指示される。
コーヒーのロースト族(rl )が関与することが認め
られた。ロースト族は1〜10の点数で表わされ、この
場合10はもつとも明るい色である。光電反射計(モデ
ル610)は6.32 Gのロースト族に対する引用標
準としてつや消し仕上げをしたマンセル紙A 5 YR
3/aを使用して色の測定に対し使用することができる
。一般により暗色のローストコーヒーは、より強い一層
強烈なジャー内アロマを有するインスタントコーヒー製
品の製造に一層望ましい。しかしローストコーヒーが暗
色すぎると強いがやや不調和のジャー内アロマを生成す
る。従って、上記規定の約2〜5Gのロースト族を有す
るロースト粉砕コーヒーは好ましく、約6〜4Gの範囲
は更に一層好ましい。
使用する特別の混合コーヒーおよびインスタントコーヒ
ー自体の起源はアロマ付与インスタントコーヒー粉末の
性質に影響する。粉砕ローストコーヒー混合物が大部ロ
ーストコーヒーから成る場合、アロマ付与インスタント
コーヒー粉末の性質は「土臭い」および「ぼやけた」特
徴を有する。
他方では、アロマン移行させるロースト粉砕コーヒーは
大部分高級アラビカコーヒーから成る場合、アロマ付与
粉末は「甘り」、「芳香性」で「フルーティ」である特
徴なMするアロマ性を有する。
一定量のインスタントコーヒー粉末にアロマ付与するた
めに使用されるロースト粉砕コーヒー覆工は上記論議の
各種因子、例えば温度又はロースト族にいくらか依存す
る。しかし、通例0.1 : 1.0〜2.0 : 1
.0、好ましくは0.5 : 1.0〜2 : 1.0
の範囲のロースト粉砕コーヒ一対インスタントコーヒー
粉末の重量比を有することが望ましい。
ロースト粉砕コーヒー11cg当りの揮発性アロマ物質
遊離量は混合物、撹拌度および粒度を含む上記論議の因
子による。一般に1時間につき約900〜1800標準
cII13のアロマ−担持ガス(揮発性ア目マ物質およ
び二酸化炭素)は処理するロースト粉砕コーヒー11響
について遊離する。
遊離揮発性アロマ物質は10〜90分、好ましくは20
〜60分インスタントコーヒー粉末と接触させることが
好ましい。この接触時間も各種因子による。もし何かあ
るとすれば、ロースト粉砕コーヒーの受げる撹拌度は一
般に保持期間に影響する。更に、インスタントコーヒー
粉末は攪拌により遊離揮発性アロマ物質と接触すること
ができる一層大きい表面積を得、更に均一のアロマ付与
を得ることができる。インスタントコーヒー粉末の攪拌
は密度を高める粉末の物理的破壊を生じてはならない。
インスタントコーヒー粉末の攪拌は一般に特別のアロマ
保持度を達成するために必要な保持時間を短縮する。し
かし120分以上の接触時間はアロマ付与方法に対し全
(付加的利益を供しない。
上記kmのすべての各種因子を考慮すると、約50〜8
0%)遊離揮発性、アロマ物質はインスタントコーヒー
粉末により吸着される。上記簡羊に論議したように、イ
ンスタントコーヒー粉末によって吸着されるすべての揮
発性アロマ物質が望ましいとは云えないが、これらのみ
が強い、十分に均衡化された天然のコーヒー一様アロマ
を供することがわかった。
このような選択的吸着はロースト粉砕コーヒーおよびイ
ンスタントコーヒー粉末の温度を調整することにより得
られる。従って、ロースト粉砕コーヒーを約60〜95
℃の範囲の温度に加熱しくそれによって特別の組成の揮
発性アロマ物質を遊離させる)、インスタントコーヒー
粉末ヲ約。
〜65℃の温度範囲に保持することの組み合せはインス
タントコーヒーを選択的「フィルター」として作用させ
、遊離揮発性アロマ物質のもっとも望ましいフラクショ
ンを保有させ、望ましさの少ない不調和ノートを付与し
がちなこれらの7ラクシヨンを残留させる。
吸着効率はアロマ担持ガスを再循環することにより改良
されるので、インスタントコーヒー粉末は再循環ガスか
ら本質的にもっとも望ましいフラクションを選択的に吸
着する。アロマ担持ガスはインスタントコーヒー末の同
じバッチ又は次のバッチに再循環される。
インスタントコーヒー粉末は本方法によりアロマ付与さ
れると、そのまま使用されるか、又は所望の場合初めに
インスタントコーヒー粉末に付与されるアロマの強さお
よび所望の最後のアロマ付与の強さによりアロマ付与さ
れないインスタント粉末と混合される。
本発明方法はバッチ、半連続又は連続方法で行なうこと
ができる。バッチ様式では、本方法は粉砕コーヒーを保
有するのに十分な小ささと、アロマ担持ガスを通すこと
ができる開口を有するガス透過性膜により相互に分離さ
れた2つのジャケット付き共1111回転V回転を単に
使用することにより密閉システムで行なうことができる
。一般に膜は5〜62μmの開口孔を有する。
回転ドラムは普通の縦軸のまわりに回転し、回転軸を横
切って相互に連結する。各ドラムはコーヒー又は粉末に
対し別の入口および出口を有し、それぞれが蒸気又は冷
却水源に連結する。ドラムは同じ速度で同時に回転する
。ロースト粉砕コーヒーは1つのドラムの膜の一方の側
におかれ、インスタントコーヒー粉末はもう一方のドラ
ムの膜の他の側におかれる。
バッチ方法の別の態様では、遊離した揮発性アロマ物質
カロースト粉砕コーヒーカラインスタント粉末へ通過す
る導管によって連結する2つの独立した密閉ドラムが使
用される。好ましくは専管の長さの終りまでアロマ物質
を移動させるために導管にファンが供される。インスタ
ントコーヒーに移行する粉砕コーヒー粉末を阻止するた
めの膜は好ましい。
半連続様式では、例えば四−スト粉砕コーヒーの処理中
時には1点から別の点に移さなければならない事実を利
用してこの方法は行なう。ロースト粉砕コーヒーが最後
にコーヒー抽出物の製造に使用される場合、貯蔵施設か
ら又は直接粉砕機から抽出セルに移さなければならない
。ジャケットスクリューコンベヤーを使用してロースト
粉砕コーヒーを移すことにより、本発明方法はコーヒー
の移動と同時に行なうことができることがわかった。
スクリューは三重機能を果す。コーヒーを移動する;ス
クリューのねじ山により生じたタンプリング作用により
コーヒーを攪拌する;そしてコーヒーを加熱する。パイ
プのような要素は遊離した揮発性アロマ物質をインスタ
ントコーヒー粉末と接触させるために供される。パイプ
は固体を捕集するためにガス透過性膜を供されることが
好ましい。アロマ物質は例えば環境温度でインスタント
コーヒー粉末を含む1つ又はそれ以上の貯蔵箱を通過さ
せる。貯蔵箱は直列又は並列で配列し、好ましくは揮発
性アロマ物質は最高の接触を供するために通例のガス分
#I4R器又は分配器により各貯蔵箱の底部に導入され
る。初めの接触中完全に吸着されなかったアロマ物質は
再循環される。
連続様式はインスタント粉末を貯蔵箱に静置させないで
移動中ガス/固体接触室を通過させること以外は半連続
様式と非常に近似した方法で操作する。上記のように揮
発性アロマ物質は加熱スクリューコンベヤおよびチャン
バーを通過する時に得られる。チャンバー内では粉末は
頂部に入り、重力により底部に落下する。一方ガスは底
部に入り、上方に進み、頂部から出る。この向流様式で
は揮発性アロマ物質とインスタントコーヒー粉末間の接
触は一層良好に行なわれる。半連続様式におけるように
、チャンバーを通過するこれらのガスは再循環される。
接触チャンバーは任意にはガス/固体混合機又は振動床
又は流動床を含む。
半連続および連続様式では、ファンは一般にスクリュー
から粉末へ揮発性アロマ物質の移動を助けるために使用
される。その結果として僅かな圧力がシステム内に生ず
るが、一般にシステム内の圧力降下に打勝つために必要
な程大きくはない。
通例約肌1にy / am”より大きくはない。すべて
の様式は揮発性アロマ物質の損失を阻止するために密閉
システムで操作される。
本発明方法はコーヒー成分の酸化を阻止するためにアロ
マ付与システムから空気の除去を必要としない。更に、
アロマ付与インスタントコーヒー粉末は通例なされるよ
うな酸化に対する不活性ガス保護をしないで包装するこ
とができることが認められた。不活性ガスを使用しない
ことにより、揮発性アロマ物質の望ましくないストリッ
ピングが回避される。不活性ガスキャリアが移行に対l
〜使用される場合、吸着された揮発性アロマ物質は不活
性ガスが使用されない場合のような良好な官能的プロフ
ィルをインスタントコーヒー粉末に付与しないこともわ
かった。
本発明方法により製造したアーマ付与インスタントコー
ヒーの貯蔵試験は:V1.W品が約1年間ジャー内アロ
マの何らの劣化もなく安定であり、均衡化された望まし
いコーヒ一様品質を有することを示す。更に、アロマの
強さは初め非常に強く、約1年の貯蔵中ごく除徐に減少
する。
次側は例示のみのために供される。
例 1 !3kpの新たに粉砕したローストコーヒーを各直径0
.69 mおよび長さ0.76 mで、共軸関係の、相
互に横連結した2個のジャケット付きステンレス鋼ドラ
ムの1個に入れる。ドラムはガス透過性膜により分離す
る。膜の平均孔径は約53μmでアル。ロースト粉砕コ
ーヒーは2.8 Gのロースト度および1朋の平均粒度
を有する0 水分含祉3.5%を有する噴霧乾燥、凝集インスタント
コーヒー粉末18#を他のドラムに満たす。
コーヒー粉末は0.7重量%のコーヒーオイルを含み、
これは粒子表面上に噴霧し、7℃の温度に予備冷却する
ドラムは同時に約i rpmで回転させ、蒸気および冷
却水はそれぞれローストコーヒーおよびインスタントコ
ーヒー粉末ドラムジャケットを通し、ローストコーヒー
の温度を87°Cに、インスタントコーヒー粉末の温度
を12°Cにする0揮発性アロマ物質を含む遊離アロマ
担持ガスは膜を通して拡散させ、40分間インスタント
コーヒー粉末と接触させる。
この態様により製造したアロマ付与インスタント粉末は
不活性ガスで置換しないで包装し、強い均衡化されたコ
ーヒー一様ジャー内アロマを有する。
例 2 保持期間を80分に増加することを除いて例1記載の方
法を反復する。終りのインスタント粉末の温度は15°
Gである。
例 6(比較例) インスタント粉末を一406C以下の温度に保持するこ
とを除いて例1の方法を反復する。
インスタント粉末はドライアイスペレットに浸漬するプ
ラスチック袋に薄層にして一夜保持することにより約−
686Cに初めに冷却する。インスタント粉末ドラムの
ジャケットは一52℃に保持したグリコールにより冷却
する。40分試験の終りに、インスタント粉末の温度は
一45℃である。
生成するアロマ付与インスタントコーヒー粉末は例1の
方法により製造したアロマ付与インスタントコーヒーと
比較する場合不調和で不均衡のジャー内アロマを有する
例1〜6で製造した製品のアロマの強さはガスクロマト
グラフィにより測定する。新しい四−スト粉砕コーヒー
試料を対照としてガスクロマトグラフィ分析にかける。
更に、各製品は味見専門家パネルにより感覚(5ens
ory )試験にかけ品質、強さおよび全般的官能的好
みの点でこれらのアロマを評価する。
クロマトグラフィ分析に対し、パリアン(モデ#370
 [1)フレームイオン化ガスクロマトグラフ(()、
C,)を使用する。各ジャー試料のヘッドスペースは5
分間窒素流により一掃する。このガス流はインスタント
コーヒー粉末ジャーから流出ラインに置いた充填パイプ
に揮発性アロマ物質を移動させる。吸着した揮発性物質
を含む充填パイプはガスク四マドグラフ脱着オープンに
入れ、パイプ内容物は液体窒素冷却毛管トラップに移す
、次に液体窒素はトラップから除去し、内容物は20〜
180℃のプログラム温度で(LC,カラムの上部に導
入する。
積分器から得たピークに対する実数値(rawcoun
ts )および試験者試料に対する総数値%は表■に示
す。
比較例3の試料は最高の強さを有することを示す最高総
ピーク数値を示すが、例3のものに比し例1および20
個個のピーク数値間のがなりの差はこれらの試料間のア
ロマ品質の差違を示す。コーヒーアロマは数百成分の複
合混合物であるため、そのうちの多くは尚未同定であり
、相対的重要性および任意の1つのピークの望ましいア
ロマ品質に対する貢献性は尚十分にはわかっていない。
しかし、これらの試料に対し行なった感覚テストにより
、1つ又はそれ以上の特定ピークから望ましいアロマを
選択することはできないが、本発明により製造した試料
は比較例6の試料より総体的に一層均衡化され、一層コ
ーヒー一様である官能的プロフィルを有することが実証
されることがわかる。
例1〜3により製造した試料の品質、強さおよび総体的
官能的好みを評価するために臭覚試験は毎日1週間にわ
たって行なわれる。毎日16の試料評価が総数80の評
価試料に対し行なわれる。
試料はジャーに入れ、比較的不詞和で実際の家庭内状態
に近づけるために全試験期間中同じジャーが使用される
。22人のコーヒー職業専門家のパネルは嗅覚試験に参
加した。試料は: (1)好みの順序(1〜乙の点数、総体的官能的好みに
基づいて1はもつとも好ましい)、そして(2)快さの
級別(1〜10の点数、10は新しくローストしたコー
ヒーの品質を表わす)に対し級別される。
好みおよび快さの級別の結果は表■および1にそれぞれ
示す。
表 ■ 感覚試験結果:好みの評点 8 2.00 1..75 2.25 16 1.88 2.01 2.14 24 1.88 1,88 2.25 32 1.95 1.77 2.30 40 1.96 1.72 2.35 48 1.97 1.87 2.19 56 1.98 1.77 2.25 64 1.99 1.80 2.23 72 2.01 1.72 2.25 80 2.02 1.72.2.25 表 l 感覚試験結果:快さの評点 86.25 6.25 5.65 16 5.95 5.75 5.50 24 5.85 5.85 5.35 32 5.75 !5.90 5.3040 5.60
 5.90 5.10 48 5.55 5.70 5.15 56 5.55 5.75 5.10 64 5.50 5.70 5.05 72 5.40 5.75 5.00 80 5.45. 5.75 4.956試料すべては
一般にコーヒー一様で、新し℃)場合やや圧倒的と記載
された。更に試験により、例2で製造した試料は明らか
に選択性を示した。
80個の開放ジャー評価後に、この試料をま好みの評点
1.71および快さの評点5.75の総体的点数を得た
。例1の試料は好みおよび快さの評点2.02および5
.45を有する第2の高い評点を受けた。
例6の試料は好みおよび快さの評点2.28および4.
96をそれぞれ受けた。
上記結果は本発明方法で生じる選択的吸着現象を実証す
る。インスタントコーヒー粉末に対する極低温度の使用
は本発明方法により得られるものより一層強い、一層烈
しい初めのジャー内アロマを生成するが、インスタント
コーヒーおよび四−スト粉砕コーヒーの双方の温度が本
発明の所定範囲内にある場合にのみ、極低温方法により
得られるものより一層均衡化され、より不調和性の少な
いジャー内アロマな有する製品が得られる。
例 4 401C!jの中程度にローストしたコーヒーを例1記
載の装置を使用して20kyのインスタントコーヒー粉
末にア四マ付与する。ローストコーヒーは6.6Gのロ
ースト度で、平均粒度1.5朋である。
最終水分3.0重量%の粉末を凍結乾燥により得た。
固体規′準で0.5%のコーヒーオイルを薄(おおう。
粉末は初めの部属6℃でドラムに入れる。60分試験の
終りに、ロースト粉砕コーヒーの温度は93°Cで、イ
ンスタント粉末は00Cl/i:冷却した。
こうして製造したアロマ付与インスタント粉末は中性で
均衡化したコーヒー一様アロマな有する。
この粉末は不活性ガスで置換せずに包装し、280yを
ジャーに密封し、1Cケ月間室温で貯蔵した。
例 5 アロマ付与粉末は二酸化炭素保投下にジャーに満たすこ
とを除いて例4の方法を反複する。これらのジャーも1
Cケ月間室温で貯蔵する。
例4および5の貯蔵試料は10ケ月にわたり品質および
一般的の総体的官能的好みを評価する016人の職業的
コーヒー味見人パネルはこれらの貯蔵試験に参加する。
新しいうちに包装した場合、例4の製品は例5の製品よ
り圧倒的に好ましい。快さの平均評点はそれぞれ6.6
および5.8である。不活性ガスで置換しない包装製品
のこの選択性は貯蔵試験期間にわたって一貫して認めら
れる。10ケ月の終りに、快さの平均評点はそれぞれ5
.4および5.6である。
例 6 新しく粉砕したローストコーヒーを136kg/時間で
ローストコーヒーが加熱される長さ6.6mのジャケッ
ト付きスクリューにより2 rpmで運搬して0.3m
直径の1対の蝶形弁を連続的に通過させ、第2の1対の
蝶形弁を通して排出する。供給および排出弁は調整して
正の密封を維持する。真空蒸気をスクリュージャケット
に供給しロースト粉砕コーヒーを62°Cの温度に間接
加熱する。排出コーヒ一温度は排出口で感覚し、ジャケ
ットに入る蒸気流を調整して調整する。
コーヒーはロースト度6.2Gで、平均粒度1.9闘で
ある。
ロースト粉砕コーヒーの加熱により発生した揮発性アロ
マ物質は27kgの噴霧乾燥インスタントコーヒー粉末
を含む貯蔵箱を通す前に、平均孔径約56μmを有する
ガス透過性膜およびコンプレッサーを通過させる。方法
はシステム内の圧降下に打ち勝つために僅かな正圧(約
0.06 kli’ / m2)で行な5゜6.5重量
%の水分含量を有するインスタントコーヒー粉末は0.
5重量%のコーヒーオイルを薄くおおう。約25°Cに
保持する(猿境温度)。
揮発性アロマ物質は5.1m3/時間のガス流速でイン
スタントコーヒー粉末貯蔵箱を通し、約24分間箱内の
インスタントコーヒーと接触させる。1回貯蔵箱を通し
た後インスタントコーヒーにより吸着されない揮発性ア
ロマ物質はコンベヤスクリューに戻して再循環する。
包装したアロマ付与インスタントコーヒー粉末は快い、
コーヒー一様ジャー内アロマを有する。
例 7(比較例) アロマ物質に対するキャリアがスとして二酸化炭素を使
用することを除いて例6の方法を反榎する。
2.0 m37時間の二酸化炭素をスクリューコンベヤ
に導入し、次に揮発性物質を有するガスはインスタント
コーヒー粉末を含む箱を通過させ、インスタントコーヒ
ー粉末により吸着されない揮発性アロマ物質は再循環す
る。
例6で製造したアロマ付与インスタントコーヒ−と比較
して、本例で製造した製品は弱℃?、均衡化の少ないジ
ャー円アロマを有する。本例で製造した試料に対する快
さの平均評点は、例6の試料に対する快さの評点6.2
に対し4.8である。
代理人 浅 村 晧

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ロースト粉砕コーヒーからインスタントコーヒ
    ーに揮発性アロマ物質を移行させることによるインスタ
    ントコーヒー粉末のアロマ付与方法において、 (a) ロースト粉砕コーヒーを30〜95℃の温間に
    加熱して、揮発性アロマ物質をそこから遊離させ、そし
    て (b) 遊離揮発性アロマ物質な0〜65℃の温度に保
    持するインスタントコーヒーと接触させ、それによって
    揮発性アロマ物質をロースト粉砕コーヒーから移行させ
    てインスタントコーヒーに吸着させ、ロースト粉砕コー
    ヒーはインスタントコーヒーとは接触させないことを特
    徴とする、上記方法。
  2. (2) ロースト粉砕コーヒーは加熱中撹拌する、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3) ロースト粉砕コーヒーは約0.1〜2.5mm
    の平均粒度な有する、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の方法。
  4. (4) 四−スト粉砕コーヒーは約2〜5()のロース
    ト度を有する、特許請求の範囲第1項から第3項のいず
    れか1項に記載の方法。
  5. (5) ロースト粉砕コーヒーの温度は50〜800C
    である、特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか1
    項に記載の方法。
  6. (6)インスタントコーヒーは10〜20℃ノ温度に保
    持する、特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1
    項に記載の方法。
  7. (7)インスタントコーヒーは揮発性アロマ物質と接触
    中撹拌する、特許請求の範囲第1項から第6項のいずれ
    か1項に記載の方法。
  8. (8)揮発性アロマ物質と接触させる前にインスタント
    コーヒーを食用油で薄く覆つ、特許請求の範囲第1項か
    ら第7項のいずれか1項に記載の方法。
  9. (9) lff−スト粉砕コーヒ一対インスタントコー
    ヒー量は0.1 : 1.0〜2.0 : 1.0の比
    率である、特許請求の範囲第1項から第8項のいずれか
    1項に記載の方法。
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