JPS5847133B2 - コ−ヒ−ホウカブツシツ ノ セイゾウホウ オヨビ ホウカブツシツテンカコ−ヒ− ノ セイゾウホウ - Google Patents
コ−ヒ−ホウカブツシツ ノ セイゾウホウ オヨビ ホウカブツシツテンカコ−ヒ− ノ セイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5847133B2 JPS5847133B2 JP48052429A JP5242973A JPS5847133B2 JP S5847133 B2 JPS5847133 B2 JP S5847133B2 JP 48052429 A JP48052429 A JP 48052429A JP 5242973 A JP5242973 A JP 5242973A JP S5847133 B2 JPS5847133 B2 JP S5847133B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coffee
- aroma
- glyceride
- substances
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23F—COFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
- A23F5/00—Coffee; Coffee substitutes; Preparations thereof
- A23F5/46—Coffee flavour; Coffee oil; Flavouring of coffee or coffee extract
- A23F5/48—Isolation or recuperation of coffee flavour or coffee oil
- A23F5/486—Isolation or recuperation of coffee flavour or coffee oil by distillation from beans, ground or not, e.g. stripping; Recovering volatile gases, e.g. roaster or grinder gases
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコーヒーアロマ物質の製造法に関する。
可溶性コーヒーのアロマを付与するために多くの従来の
コーヒーアロマ物質が提唱されている。
コーヒーアロマ物質が提唱されている。
これらアロマ物質には、米国特許第2,156.212
号明細tにウェット(Wendt )により記述された
生コーヒーの焙煎中に得られるガス、米国特許第3.0
21,218号明細書にクリントン(Cl 1nton
)等により記述された焙焼コーヒーの粉砕中に得られる
ガス、米国特許第2,562,206号(Nutt−i
ng )、第3,132,947号(Mahl m a
nn)、第3.244,521号(C11nton等)
、第3.421,901号(Mahl m ann等)
、第3.532,507号(Ca5cione )およ
び第3.615,665号(White等)明細書に記
載された焙煎粉砕コーヒーから水蒸気蒸留された揮発性
アロマ物質、および米国特許第2,680,687号(
Lemonnier )および第3,035,922号
(Mook等)明細書に記載された焙煎粉砕コーヒーか
ら真空蒸留されたアロマ物質がある。
号明細tにウェット(Wendt )により記述された
生コーヒーの焙煎中に得られるガス、米国特許第3.0
21,218号明細書にクリントン(Cl 1nton
)等により記述された焙焼コーヒーの粉砕中に得られる
ガス、米国特許第2,562,206号(Nutt−i
ng )、第3,132,947号(Mahl m a
nn)、第3.244,521号(C11nton等)
、第3.421,901号(Mahl m ann等)
、第3.532,507号(Ca5cione )およ
び第3.615,665号(White等)明細書に記
載された焙煎粉砕コーヒーから水蒸気蒸留された揮発性
アロマ物質、および米国特許第2,680,687号(
Lemonnier )および第3,035,922号
(Mook等)明細書に記載された焙煎粉砕コーヒーか
ら真空蒸留されたアロマ物質がある。
これらアロマ物質は、単離直後において一般に望ましい
快適なアロマを有するが、不活性雰囲気中低温度で保存
しても質低下を起す。
快適なアロマを有するが、不活性雰囲気中低温度で保存
しても質低下を起す。
米国特許第3.035,922号明細書(Mook等)
に記述されたような、凝縮アロマ物質を食用油に単に添
加するだけによるコーヒーアロマ物質を固定する以前の
試みは、完全に成功したとは証明されていない。
に記述されたような、凝縮アロマ物質を食用油に単に添
加するだけによるコーヒーアロマ物質を固定する以前の
試みは、完全に成功したとは証明されていない。
これらアロマ物質の不安定性はコーヒーアロマ物質の可
溶性コーヒー製品への使用を遅らせる主要な一因である
。
溶性コーヒー製品への使用を遅らせる主要な一因である
。
それ故、不快臭を発生することなく固定されたアロマ物
質を液体コーヒー抽出物または乾燥可溶性コーヒーに添
加できる程十分よくこれらコーヒーアロマ物質を固定す
る方法を得ることは非常に望ましい筈である。
質を液体コーヒー抽出物または乾燥可溶性コーヒーに添
加できる程十分よくこれらコーヒーアロマ物質を固定す
る方法を得ることは非常に望ましい筈である。
上に列挙されたもののようなコーヒーアロマ物質を食用
グリセリドに溶解し、このアロマ物質添加油の含水量を
約0.5重量φまたはそれ以下の水準に下げるように処
理すると、これらアロマ物質を安定化できることが発見
された。
グリセリドに溶解し、このアロマ物質添加油の含水量を
約0.5重量φまたはそれ以下の水準に下げるように処
理すると、これらアロマ物質を安定化できることが発見
された。
アロマ物質はこれを凝縮し、次にグリセリドへ加えても
よいし、あるいは直接グリセリドにより吸収させてもよ
い。
よいし、あるいは直接グリセリドにより吸収させてもよ
い。
遠心、超遠心、分子分留、および乾燥剤は、アロマ物質
添加グリセリドから水の実質的に全部を除去するために
好結果をもたらす技術であることが証明された。
添加グリセリドから水の実質的に全部を除去するために
好結果をもたらす技術であることが証明された。
本発明は、焙煎コーヒーからコーヒーアロマ物質を得、
コーヒーアロマ物質を液体グリセリド物質と合わせ、ア
ロマ物質添加液体グリセリドを安定化するのに十分な量
で水を除去するという諸工程からなるコーヒーアロマ物
質の製造法を提供するものである。
コーヒーアロマ物質を液体グリセリド物質と合わせ、ア
ロマ物質添加液体グリセリドを安定化するのに十分な量
で水を除去するという諸工程からなるコーヒーアロマ物
質の製造法を提供するものである。
この「乾燥」アロマ物質添加グリセリドは、次に例えば
噴霧技術により乾燥可溶性コーヒーと併合するか、ある
いはコーヒー抽出液のような液状抽出物へ、抽出液の乾
燥に先立ち、添加することができる。
噴霧技術により乾燥可溶性コーヒーと併合するか、ある
いはコーヒー抽出液のような液状抽出物へ、抽出液の乾
燥に先立ち、添加することができる。
アロマ物質添加グリセリドは、溶液または可溶性コーヒ
ーと混合する前に例えば凍結することによって固化させ
、また例えば粉砕することにより細分する。
ーと混合する前に例えば凍結することによって固化させ
、また例えば粉砕することにより細分する。
アロマ物質グリセリドを凍結した状態に保つことにより
、アロマ物質と水との接触および相互作用が更に少なく
なる。
、アロマ物質と水との接触および相互作用が更に少なく
なる。
本発明方法により「乾燥」グリセリド中に固定されたコ
ーヒーアロマ物質は、比較的高い安定度を有することが
証明され、不活性雰囲気下に普通に包装されたもののよ
うな可溶性コーヒー製品のアロマ賦与に申し分ない手段
である。
ーヒーアロマ物質は、比較的高い安定度を有することが
証明され、不活性雰囲気下に普通に包装されたもののよ
うな可溶性コーヒー製品のアロマ賦与に申し分ない手段
である。
本発明をそのグラインダーガスへの応用に関して主に説
明することにするが、前述したように、本発明方法は他
のコーヒーアロマ物質、例えば前に引用された水蒸気蒸
留または真空蒸留アロマ物質(単独あるいは組合わせ)
にも等しく応用できる。
明することにするが、前述したように、本発明方法は他
のコーヒーアロマ物質、例えば前に引用された水蒸気蒸
留または真空蒸留アロマ物質(単独あるいは組合わせ)
にも等しく応用できる。
グラインダーガスは、焙煎し粉砕したコーヒーの缶を開
けたときに経験されるアロマ感とやや類似した非常に快
よい香りをもつ。
けたときに経験されるアロマ感とやや類似した非常に快
よい香りをもつ。
グラインダーガスは焙煎されたコーヒー豆の粉砕中に放
出され、また粉砕後ある時間破砕層から放出し続ける。
出され、また粉砕後ある時間破砕層から放出し続ける。
このガスの化学的組成は、主として二酸化炭素でそれと
共に水蒸気および焙煎コーヒーの特有のアロマ成分を伴
なう。
共に水蒸気および焙煎コーヒーの特有のアロマ成分を伴
なう。
ガス中の水の量は、低水分生豆、乾いた焙煎条件および
乾いた冷却媒質の使用により下げることができる。
乾いた冷却媒質の使用により下げることができる。
グラインダーガスは粉砕作業中に粉砕装置を囲むあるい
はおおうことにより集めうる。
はおおうことにより集めうる。
粉砕されたコーヒーから遊離したガスは回転ブロアーに
よって取除かれ、更に、所望の場合には、不活性な、そ
してなるべくは水分の無い、ガス、例えば窒素を用いて
コーヒーからガスを掃気し、従って粉砕作業を実質的に
不活性な雰囲気中で行なうようにできる。
よって取除かれ、更に、所望の場合には、不活性な、そ
してなるべくは水分の無い、ガス、例えば窒素を用いて
コーヒーからガスを掃気し、従って粉砕作業を実質的に
不活性な雰囲気中で行なうようにできる。
このような方法は、米国特許第2.156.212号明
細書に記載されている。
細書に記載されている。
該特許は焙煎中に放出されたガスを集める方法を述べて
いるが、これはまたグラインダーガスの捕集にも等しく
応用できる。
いるが、これはまたグラインダーガスの捕集にも等しく
応用できる。
前に列記した特許は他のアロマ物質を捕集する方法を記
述している。
述している。
集められたアロマ物質およびガスまたはその倒れかは、
低温で凝縮される。
低温で凝縮される。
全物質を一196℃以下の程度の温度で凝縮することが
できるが、そのようにすることは、液体窒素といった高
価な冷凍剤の浪費である。
できるが、そのようにすることは、液体窒素といった高
価な冷凍剤の浪費である。
凝縮を幾つかの段階で行なう方がよい。
例えば、グラインダーガス中に存在するアロマ成分の凝
縮を三段階凝縮方法で行なうことができる。
縮を三段階凝縮方法で行なうことができる。
即ち第一段階は水蒸気を凝縮するためブラインにより0
℃ないし一15℃の温度に冷却し、第二段階は二酸化炭
素を凝縮するため一80℃より下に冷却し、他方、第三
段階の凝縮器はより揮発性のそして普通にはより望まし
いアロマ物質を凝縮するため−196−Cの温度(液体
窒素の沸点)に保つ。
℃ないし一15℃の温度に冷却し、第二段階は二酸化炭
素を凝縮するため一80℃より下に冷却し、他方、第三
段階の凝縮器はより揮発性のそして普通にはより望まし
いアロマ物質を凝縮するため−196−Cの温度(液体
窒素の沸点)に保つ。
または凝縮を二段階で進めることができる。
即ち第一段階は一80℃より下の温度に保ち、一方第二
段階は液体窒素により得られるそれに相当する温度に保
つ。
段階は液体窒素により得られるそれに相当する温度に保
つ。
アロマを有する凝縮物(これは霜の形をとることがある
)をグリセリド物質、例えば、トリアセチン、油、低融
点脂肪など、と接触させる。
)をグリセリド物質、例えば、トリアセチン、油、低融
点脂肪など、と接触させる。
別法として、ガス状アロマ物質を直接グリセリド物質に
よって吸着させることもできる。
よって吸着させることもできる。
コーヒー油、ならびに綿実油、ヤシ油およびトリアセチ
ンが本発明方法において特に有用であることが証明され
た。
ンが本発明方法において特に有用であることが証明され
た。
グリセリド物質は、アロマ物質を溶解した固体を含む水
溶液または可溶性コーヒー粉末へ添加できるようにする
アロマ物質担体または固定剤として作用する。
溶液または可溶性コーヒー粉末へ添加できるようにする
アロマ物質担体または固定剤として作用する。
アロマ物質とグリセリド物質との物理的接触は、閉じた
容器中で単に混合することによる、あるいは充填吸着カ
ラムによるような通常の技術により行ないうる。
容器中で単に混合することによる、あるいは充填吸着カ
ラムによるような通常の技術により行ないうる。
アロマ物質添加グリセリド物質は、その含水量を1.0
重量φ、なるべくは0.5 %以下に下げるように処理
される。
重量φ、なるべくは0.5 %以下に下げるように処理
される。
水は物理的分離技術、例えば遠心、超遠心、分子済過、
乾燥剤、およびガラスウール充填カラムにより、アロマ
物質添加グリセリド物質から除かれる。
乾燥剤、およびガラスウール充填カラムにより、アロマ
物質添加グリセリド物質から除かれる。
これら技術が単独で、または組合わせて用いられること
は当然である。
は当然である。
水を除くこの工程は、アロマ物質が処理加工中に起るか
も知れない24時間までの比較的長い保持時間の間その
芳香、釣合、および新鮮さを留めるようにこれを安定化
するため必要であることが見出された。
も知れない24時間までの比較的長い保持時間の間その
芳香、釣合、および新鮮さを留めるようにこれを安定化
するため必要であることが見出された。
もし若番グリセリドの含水量を少なくとも上記の水準ま
で減らさないとすると、低温貯蔵の条件においても若番
油にアロマおよび外観またはその何れかの目立った変化
が起ることが見出された。
で減らさないとすると、低温貯蔵の条件においても若番
油にアロマおよび外観またはその何れかの目立った変化
が起ることが見出された。
余分の水を後に除かないと、油担体へ加えられたグライ
ンダーガスは望ましくない落花生様のアロマを迅速に発
生することが見出された。
ンダーガスは望ましくない落花生様のアロマを迅速に発
生することが見出された。
水の除去は各種揮発性化合物間の相互作用を促進する媒
質を除去する、あるいはさもなければ、グリセリドより
水に対して大きい親和力を有する或種の不安定化合物を
除去することが推量された。
質を除去する、あるいはさもなければ、グリセリドより
水に対して大きい親和力を有する或種の不安定化合物を
除去することが推量された。
何れにせよ、「乾燥」グリセリド中に固定された後は、
アロマ物質がコーヒー抽出液のような水性媒質へ加えう
る程度まで安定化される。
アロマ物質がコーヒー抽出液のような水性媒質へ加えう
る程度まで安定化される。
含水量を減らした若番グリセリド物質は、例えばコーヒ
ー粒子上に直接噴霧することにより可溶性コーヒーと併
合できる。
ー粒子上に直接噴霧することにより可溶性コーヒーと併
合できる。
別法として「乾燥」アロマ物質添加グリセリド物質を固
体含有溶液へ加えその後乾燥することができる。
体含有溶液へ加えその後乾燥することができる。
コーヒー抽出液は通常の液体溶液であるが、他の溶液、
例えば水溶性デキス) リンを含む溶液も使用できる。
例えば水溶性デキス) リンを含む溶液も使用できる。
「乾燥」アロマ物質添加グリセリド物質を溶液へ加えよ
うとする場合には、溶液への添加に先立ち、該若番グリ
セリド物質を、例えば凍結により固化させ、次に例えば
粉砕により、細かくするという技術に従って進むのが望
ましいことが見出された。
うとする場合には、溶液への添加に先立ち、該若番グリ
セリド物質を、例えば凍結により固化させ、次に例えば
粉砕により、細かくするという技術に従って進むのが望
ましいことが見出された。
溶液は半融(スラッシュ)の形にあるのがよいが、それ
はこれがアロマ物質と水との間の接触を減少させ、凍っ
た若番物質の融解を最小にするからである。
はこれがアロマ物質と水との間の接触を減少させ、凍っ
た若番物質の融解を最小にするからである。
アロマ物質添加液体は、例えば凍結し次に凍結乾燥する
といった通常の乾燥技術により乾燥物質へ変換される。
といった通常の乾燥技術により乾燥物質へ変換される。
凍結若番グリセリドの細かくした粒子を乾燥可溶性コー
ヒーと配合し、該コーヒー上で若番グリセリドが融けて
コーヒー粒子をおおうようにすることができることも見
出されよ。
ヒーと配合し、該コーヒー上で若番グリセリドが融けて
コーヒー粒子をおおうようにすることができることも見
出されよ。
この方法においては、貴重なアロマ物質が噴霧により失
なわれない。
なわれない。
本発明方法を次の実施例により更に詳しく説明する。
実施例 1
新しい焙煎コーヒーを粉砕しつつある、おおいを付けた
ガムプ(Gump)粉砕機からグラインダーガスを捕集
する。
ガムプ(Gump)粉砕機からグラインダーガスを捕集
する。
そしてこのグラインダーガスを液体窒素を用いて連続的
に霜として凝縮する。
に霜として凝縮する。
グラインダーガス霜を綿実油とほぼ同重量部で合わせ、
この混合物を高速冷凍遠心機で5−10分間毎分320
0回転で遠心する。
この混合物を高速冷凍遠心機で5−10分間毎分320
0回転で遠心する。
液体が油および水の相に分かれるのが観察された。
油相を分離したところ水分が0.1重量φ未満であるこ
とが見出された。
とが見出された。
この「乾燥」油は、不活性雰囲気下70’Fで貯えたと
き、少なくとも1週間にわたり不快臭を発生することな
く、快適な新鮮な焙煎コーヒーのアロマを保つことが見
出された。
き、少なくとも1週間にわたり不快臭を発生することな
く、快適な新鮮な焙煎コーヒーのアロマを保つことが見
出された。
上で述べたのと同じ方法で、ただし余分の水を除去する
処理をしないで捕集され綿実油と合わせたグラインダー
ガスは、約20重量饅の水分を有することが見出され、
比較しうる条件下に貯えたとき、僅か5ないし6時間後
にかなりの落花生様不快臭を発生する。
処理をしないで捕集され綿実油と合わせたグラインダー
ガスは、約20重量饅の水分を有することが見出され、
比較しうる条件下に貯えたとき、僅か5ないし6時間後
にかなりの落花生様不快臭を発生する。
実施例 2
隔離されたカラムで焙煎粉砕コーヒーを水蒸気処理する
ことにより得られた限られた体積のコーヒーアロ、マ物
質を米国特許第3,615,665号明細書の実施例1
に述べられた方法で捕集し凝縮する。
ことにより得られた限られた体積のコーヒーアロ、マ物
質を米国特許第3,615,665号明細書の実施例1
に述べられた方法で捕集し凝縮する。
凝縮物を同重量のヤシ油へ加えてこれと配合し、この配
合物を高速冷凍遠心機で7分間毎分3200回転で遠心
する。
合物を高速冷凍遠心機で7分間毎分3200回転で遠心
する。
液体は油相と水相に分かれるのが見られた。
油相を分離したところo、i
重量φ未満の水分を有することが見出された。
Claims (1)
- 1 粉砕した時の乾燥焙煎コーヒーからコーヒーアロマ
物質、ついでこのコーヒーアロマと食用液状グリセリド
とを混和する工程を含むコーヒーアロマ物質の製造にお
いて、グリセリドとアロマの混和物から水を0.5重量
φ未満に除き、アロマを付与した液状グリセリドを安定
化することを特徴とする、上記コーヒーアロマ物質の製
造法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US00252883A US3821447A (en) | 1972-05-12 | 1972-05-12 | Method for producing stabilized coffee aromas |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4947562A JPS4947562A (ja) | 1974-05-08 |
JPS5847133B2 true JPS5847133B2 (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=22957935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48052429A Expired JPS5847133B2 (ja) | 1972-05-12 | 1973-05-11 | コ−ヒ−ホウカブツシツ ノ セイゾウホウ オヨビ ホウカブツシツテンカコ−ヒ− ノ セイゾウホウ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3821447A (ja) |
JP (1) | JPS5847133B2 (ja) |
AU (1) | AU472505B2 (ja) |
CA (1) | CA987536A (ja) |
CH (1) | CH572312A5 (ja) |
DE (1) | DE2323627A1 (ja) |
ES (1) | ES414675A1 (ja) |
FR (1) | FR2184668B1 (ja) |
GB (1) | GB1424579A (ja) |
SE (1) | SE387041B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6064229U (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-07 | 株式会社金門製作所 | ガスメ−タ遠隔検針装置 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4008340A (en) * | 1973-05-21 | 1977-02-15 | General Foods Corporation | Method for stabilizing coffee grinder gas aroma |
GB1499756A (en) * | 1974-05-20 | 1978-02-01 | Gen Foods Corp | Method of manufacturing coffee-aroma material |
FR2280326A1 (fr) * | 1974-07-29 | 1976-02-27 | Gen Foods Corp | Procede d'amelioration de produits alimentaires solubles |
US4118521A (en) * | 1974-11-11 | 1978-10-03 | Societe D'assistance Technique Pour Produits Nestle, S.A. | Isolation of an aromatic fraction of coffee |
US4034116A (en) * | 1975-01-30 | 1977-07-05 | General Foods Corporation | Packaged roasted coffee products |
GB1552560A (en) * | 1976-06-03 | 1979-09-12 | Tektronix Inc | Apparatus and method for copying images onto sensitized surfaces |
US4057652A (en) * | 1976-10-04 | 1977-11-08 | The Procter & Gamble Company | Freeze particle process |
DE2720508A1 (de) * | 1977-05-06 | 1978-11-09 | Gen Foods Corp | Verpacktes, geroestetes kaffeeprodukt |
CA1083881A (en) * | 1977-08-25 | 1980-08-19 | General Foods, Lmited | Separation and recovery of coffee aroma constituents from roasted coffee |
US5030473A (en) * | 1985-05-01 | 1991-07-09 | Nestec S.A. | Cryogenic aroma recovery |
US5792505A (en) * | 1992-09-22 | 1998-08-11 | Mccormick & Company, Inc. | Flavor encapsulation |
US5601865A (en) * | 1992-09-22 | 1997-02-11 | Mccormick & Company, Inc. | Flavor encapsulation |
EP1123660A3 (en) * | 1993-04-16 | 2004-01-07 | McCORMICK & COMPANY, INC. | Encapsulation compositions |
US5342639A (en) * | 1993-11-18 | 1994-08-30 | The Procter & Gamble Company | Making dry coffee aroma gas with improved aroma characteristics |
WO1996009773A1 (en) * | 1994-09-29 | 1996-04-04 | Mccormick & Company, Inc. | Flavor encapsulation |
US5580593A (en) * | 1995-02-01 | 1996-12-03 | Nestec S.A. | Process for making encapsulated sensory agents |
US5496574A (en) * | 1995-02-01 | 1996-03-05 | Nestec S.A. | Encapsulated sensory agents |
US5756136A (en) * | 1995-06-02 | 1998-05-26 | Mccormick & Company, Inc. | Controlled release encapsulation compositions |
EP0935425A4 (en) | 1996-10-25 | 2000-02-23 | Mccormick & Co Inc | ENCAPSULATION COMPOSITIONS FOR OBTAINING FAT COATINGS AND PROCESS FOR PREPARING SUCH COMPOSITIONS |
US6444246B1 (en) | 1997-12-16 | 2002-09-03 | Mccormick & Company, Inc. | Cake-resistant, hygroscopically sensitive materials and process for producing the same |
CN113966778A (zh) * | 2021-10-26 | 2022-01-25 | 海南百晋兴生物科技有限公司 | 一种用椰子水替代自然水复配咖啡饮料的制备方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2947634A (en) * | 1956-07-20 | 1960-08-02 | Gen Foods Corp | Process for preparing soluble coffee |
CH405904A (de) * | 1961-03-24 | 1966-01-15 | Nestle Sa | Verfahren zum Aromatisieren von pulverförmigen Kaffeeprodukten, Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens und Anwendung des Verfahrens |
FR1316817A (fr) * | 1962-03-02 | 1963-02-01 | Afico Sa | Procédé pour l'aromatisation de produits de café en poudre et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procédé |
US3373042A (en) * | 1964-09-09 | 1968-03-12 | Gen Foods Corp | Process for continuously freezing coffee extract |
US3406074A (en) * | 1964-12-31 | 1968-10-15 | Kroger Co | Aromatization of instant coffee |
US3421901A (en) * | 1966-07-05 | 1969-01-14 | Gen Foods Corp | Producing aromatic soluble coffee |
GB1206296A (en) * | 1967-10-04 | 1970-09-23 | Gen Foods Corp | Production of soluble coffee |
US3649296A (en) * | 1970-01-19 | 1972-03-14 | Gen Foods Corp | Stabilized roasted coffee aroma |
-
1972
- 1972-05-12 US US00252883A patent/US3821447A/en not_active Expired - Lifetime
-
1973
- 1973-04-26 GB GB2000173A patent/GB1424579A/en not_active Expired
- 1973-04-30 CA CA169,800A patent/CA987536A/en not_active Expired
- 1973-05-03 AU AU55196/73A patent/AU472505B2/en not_active Expired
- 1973-05-09 FR FR7316746A patent/FR2184668B1/fr not_active Expired
- 1973-05-10 DE DE2323627A patent/DE2323627A1/de not_active Ceased
- 1973-05-11 JP JP48052429A patent/JPS5847133B2/ja not_active Expired
- 1973-05-11 CH CH674673A patent/CH572312A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1973-05-11 ES ES414675A patent/ES414675A1/es not_active Expired
- 1973-05-11 SE SE7306696A patent/SE387041B/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6064229U (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-07 | 株式会社金門製作所 | ガスメ−タ遠隔検針装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE387041B (sv) | 1976-08-30 |
FR2184668A1 (ja) | 1973-12-28 |
CA987536A (en) | 1976-04-20 |
AU472505B2 (en) | 1976-05-27 |
JPS4947562A (ja) | 1974-05-08 |
GB1424579A (en) | 1976-02-11 |
ES414675A1 (es) | 1976-02-01 |
AU5519673A (en) | 1974-11-07 |
US3821447A (en) | 1974-06-28 |
DE2323627A1 (de) | 1973-11-29 |
FR2184668B1 (ja) | 1979-04-27 |
CH572312A5 (ja) | 1976-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5847133B2 (ja) | コ−ヒ−ホウカブツシツ ノ セイゾウホウ オヨビ ホウカブツシツテンカコ−ヒ− ノ セイゾウホウ | |
US3532506A (en) | Process for preparing freeze dried extract of coffee,tea or chicory and product produced thereby | |
US3021218A (en) | Producing a stable coffee aroma product | |
US4007291A (en) | Method for fixing coffee grinder gas | |
US4119736A (en) | Method for fixing cryogenically condensed coffee aromatics in a glyceride carrier | |
CA2441376A1 (en) | Improvement of aroma-containing components | |
AU2002242728A1 (en) | Improvement of aroma-containing components | |
US3783163A (en) | Aromatizing edible oils | |
US4008340A (en) | Method for stabilizing coffee grinder gas aroma | |
US3979528A (en) | Pressure fixation of coffee grinder gas | |
US3939291A (en) | Grinder gas fixation | |
RU2280368C2 (ru) | Способ получения композиций для ароматизации кофе | |
KR20050034556A (ko) | 커피 향기 성분을 함유하는 방향화 입자 | |
US3991223A (en) | Method for treating steam coffee aromas | |
US3873746A (en) | Process for aromatizing coffee | |
US1292458A (en) | Process for preserving fugacious components of foods. | |
US3836682A (en) | Method for enhancing soluble foodstuffs | |
KR940000776B1 (ko) | 액체 커피향의 제조방법 | |
KR960007095B1 (ko) | 가용성 커피 분말 향미 방법 | |
EP0028043A1 (en) | Method for aromatizing a coffee substrate | |
US2345378A (en) | Coffee extraction process | |
JPS6010690B2 (ja) | 可溶性コ−ヒ−の着香方法 | |
SE446584B (sv) | Forfarande for aromatisering av losligt kaffepulver | |
CA2175890C (en) | Making dry coffee aroma gas with improved aroma characteristics | |
US3443961A (en) | Method of freeze-drying coffee |