JPS60140582A - テ−プカセツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデジタル信号例えばＰＣＭ信号全記録するのに
使用して好適なテープカセットに関する。

背景技術とその問題点 現在、音響信号等のアナログ信号をデジタル信号例えば
ＰＣＭ信号に変換して記録又はこれを再生するＰＣＭ記
録再生装置が提案されている。このＰＣＭ記録再生装置
においては記録媒体としての磁気テープが装填されたチ
ーツカセットを使用するを普通としている。

ＰＣＭ記録に罫いては磁気テープに指紋等の油脂成分や
埃が付着すると、゛この油脂成分や埃が再生信号のドロ
ップアウトの原因となる不都合がある。

この為、カセット匣体に開閉蓋を回動できるように設け
、この開閉蓋によりカセット前面部を覆うことによシカ
セット前面部に設けた開口部を閉じ、この開口部に露呈
する磁気テープを密封し、磁気テープに指紋等の油脂成
分や埃が付着しないようにした第１図及び第２図に示す
如きものが提案されている。即ちこの第１図及び第２図
において、（１）はカセット匣体を示し、このカセット
原体（１）はねじ止めにより合体された一対の上ハーフ
（２）及び下ハーフ（３）から構成されている。（４ａ
）及び（４ｂ）は夫々カセット匣体（１）内に回転自在
に遊嵌されたリールハブを示し、このリールハブ（４ａ
）、（４ｂ）に磁気テープ（５）が巻装されている。（
６）はカセット匣体（１〕の前面部の中央位置に設けら
れた開口部でおシ、この開口部（６）に磁気テープ（５
）が露呈され、記録又は再生時にこの開口部（６）内に
記録再生ヘッドが挿入されろ如くなされる。（７）はカ
セット匣体（１）の前面部側に回動できるように設けら
れた開閉蓋を示し、この開閉蓋（７）はカセット匣体（
１）の前面部を覆い開口部（６）を閉じることにより磁
気テープ（５）　ｆ：カセット匣体（１）内に密封する
。（７ａ）及び（７ｂ）は夫々この開閉蓋（７）を左右
両側においてカセット匣体（１）に軸支するアーム部で
ある。

この様な開閉Ｍ（７）を有するチーシカセットは不使用
時においては第１図に示す如く開閉蓋（７）がカセット
匣体（１）の前面部を覆うように回動され、この開閉蓋
（７）が開口部（６）を閉じることによシ磁気テープ（
５）がカセット匣体（１）内に密封される。又、使用時
においては第２図に示す如く開閉蓋（７）がカセット匣
体（１）の前面部上部釦位置するように回動され、開口
部（６）が開かれてこの開口部（６）ヲ介して磁気テー
プ（５）が露呈される。

この様な開閉蓋（７）ヲ有するテープカセットは不使用
時に開閉蓋（７）がカセット匣体（１）の開口部を閉じ
る位置から不用意に回動することがないようにする必要
がある。この為、カセット匣体（１）と開閉蓋（７）と
の間にバネを設け、このバネにより開閉蓋（７）を開口
部（６）ヲ閉じる位置に付勢して、開閉Ｍ（７）が不用
意に回動されるのをバネの偏倚力により防止することが
考えられている。

しかしながら、この様にカセット匣体（１）と開閉蓋（
７）との間にバネをかけるものにおいては、組み立て時
、同時にカセット匣体（１）と開閉蓋（７）とバネとの
３つのものの位置関係を考慮して組み立てなければなら
ず組み立てが非常に困離となる不都合があった。

発明の目的 本発明は斯かる点に＠み比較的簡単に組み立てることが
でき、開閉蓋が開口部を閉じる位置で不用意に回動し開
口部が開かれることがないテープカセットヲ提供するこ
とを目的とする。

発明の概要 本発明はカセット匣体の前面開口部を開閉する回動自在
な開閉蓋を有し、この開閉蓋の回動支軸に対してトーシ
ョンバースプリングを支部し・こノトーションバースグ
リングの両端部が夫々係合する第１及び第２の保合部を
このカセット匣体の所定位置に設けると共にこの開閉蓋
の回動時にこ（７））−シーｓンパースプリングの一方
の腕部と係合する第３の保合部をこの開閉蓋の所定位置
に設けたもので、斯る本発明に依れば、比較的簡単に組
み立てることができ、開閉蓋が１ボロ部を閉じる位置で
不用意に回動し、開口部が開かれることのないテープカ
セットを得ることができる。

実施例 以下、第３図乃至第１２図を参照しながら本発明テープ
カセットの一実施例につき説明しよう。

この第３図乃至第１２図において第１図及び第２図と対
応する部分に同一符号を付してその詳細な説明は省略す
る。

本例においては第３図乃至第５図に夫々示す如く開閉蓋
（７）ヲカセット匣体（１）の前面部と対向し上下方向
において開口部（６）よシもわずかに幅が広い板部（７
ｃ）と、この板部（７ｃ）の左右の両端部に位置し後端
部が略半円形をした略り字状のアーム部（７ａ）及び（
７ｂ）とから略コ字状に構成する。このアーム部（７ａ
）及び（７ｂ）の夫々の回動中心位置に−円柱状の回動
Ｍ　（７ｄ）　＊設け、このアーム部（７ａ）の上端及
び回動軸（７ｄ）間の略中間位置にＬ字状のバネ係止片
（７ｅ）を設けると共にアーム部（７ｂ）の下端及び回
動軸（７ｄ）間の略中間位置にＬ字状のバネ係止片（７
ｆ）を設ける。この場合、バネ係止片（７ｅ）及び（７
ｆ）は回動軸（７ｄ）に対し互に１８０度対称位置にあ
る。又このバネ係止片（７ｅ）及び（７ｆ）の屈曲した
端部が背面部側を向くようにして回動軸（７ｄ）の中心
を通る前後方向に平行な直線に対して上下対称となる位
置で且っ回動軸（７ｄ）よシも若干前面部寄シにバネ係
止片（７ｅ）及び（７ｆ）を設ける。本例に於いてはこ
のアーム部（７ａＸ７ｂ）の夫々の後端部の厚み方向内
側にこのアーム部（７ａＸ７ｂ）の回動時の案内部を構
成するカム部Ｃｏｇ）　ｋ形成する０ （８）ハ）−ションバへスプリングを示し、このトーシ
ョンバースプリング（８）は線材をコイル状Ｋｅターン
巻いたコイル部（８ａ）と、回動軸（７ｄ）からアーム
部（７ａ）　（７ｂ）の上端又は下端までの間隔に略等
しい長さを有し同一方向を向くように成形した第１及び
第２の腕部（８ｂ）及び（８ｃ）とから構成する。この
場合、このトーションバースプリング（８）はコイル部
（８ａ）を回動軸（７ｄ）に挿通すると、このトーショ
ンバースゲリング（８）の第１及び第２の腕部（８ｂ）
及び（８ｃ）がバネ係止片（７ｅ）及び（７ｆ）に係止
されるようになす。なお、開閉蓋（７）の板部（７ｃ）
のカセット匣体（１）と対向する面を凹状に若干湾曲し
た形状となす。

一方、カセット匣体（１）側においては第３図、第６図
及び第７図に示す如く開閉蓋（７）の左右のアーム部（
７ａ）及び（７ｂ）に対向する部分、即ちカセット匣体
（１）の前面部寄りの左右両側部の略中央位置に軸受部
として略長円形状の軸受孔（９）を設けると共に、この
軸受孔（９）の前後方向略中間位置に対して上方及び下
方の端部に夫々位置し軸受孔（９）に対して上下対称な
位置に夫々直方形状の第１及び第２のバネ係止溝（１０
ａ）及び（，１０ｂ）’を設ける。この場合、アーム部
（７ａ）及び（７ｂ）の夫々の回動りｑｈ（７ｄ）に対
しバネ係止片（７ｅ）及び（７ｆ）の設けられていない
側のバネ係止溝（１０ｂ）又は（１０ａ）の前壁全やや
高くしスプリングの端部のはずれを防止する如くする。

文箱１及び第２のバネ係止溝（１０ａ）及び（１０ｂ　
）は開閉蓋（７）が開口部（６）を閉じる位置で回動軸
（７ｄ）が軸受孔（９）の最後部に位置するときに前後
方向において開閉蓋（７）のアーム部（７ａ）及び（７
ｂ）のバネ係止片（７ｅ）及び（７ｆ）よシもこの第１
及び第２のバネ係止溝（１０ａ）及び（１０ｂ）の前壁
の方がわずかに前面部寄シとなるようになす。

又、（ｌｌａ）及び（ｌｌｂ）は夫々前面部の上下の角
部から前方に突出するように設けた前面鍔部全示す。こ
の場合、この前面鍔部（１１ａ０１１ｂ）の前方へ突出
量を開閉蓋（７）の板部（７ｃ）の板厚に等しい寸法と
なすと共に上下の前面鍔部（ｌ１ｍ）及び（Ｉｌｂ）間
の間隔を開口部（６）よシもわずかに幅広となし、第７
図に示す如（開閉蓋（７）が開口部（６）を閉じる位置
で回動軸（７ｄ）が軸受孔（９）の最後部に位置したと
きにこの上下の前面鍔部（ｌｌａ）及び（Ｉｌｂ）間に
開閉蓋（７）の板部（７ｃ）が嵌まシ込むようになす。

尚、上側の前面鍔部（１１ａ）の上側の角部と下側の前
面鍔部（ｌｌｂ）の下側の角部とを円筒面状となす。

更に、（１２ａ）　、　（１２ｂ）　、　（１２ｃ）及
び（１２ｄ）は夫々開閉蓋（７）のアーム部（７ａ）　
（７ｂ）に対向し、トーションバースプリング（８）と
開閉蓋（７）のアーム部（７ａ）及び（７ｂ）のバネ係
止片（７ｅ）及び（７ｆ）との移動範囲以外の軸受孔（
９）の周囲に設けた側面鍔部であシ、この側面鍔部（１
２ａ）　（１２ｂ）　（１２ｃ）　（１２ｄ）の左右方
向の端面にアーム部（７ａ）　（７ｂ）が摺接すること
によシ開閉Ｍ（７）の摺動及び回４１）が案内される。

又（１２ｆ）は軸受孔（９）の後方側に設けられ開閉蓋
（７）が回動するときこのアーム部（７ａ）及び（７ｂ
）のカム部（７ｇ）の後端面に当接する如く設けられた
案内リブである。その他は第１図及び第２図に示すテー
プカセットと同様に構成する。

斯かるテープカセットの動作について第７図乃至第１２
図を参照しながら説明する。

先ず、不使用時においては第７図及び第８図に示す如く
アーム部（７ａ）のトーションバースプリング（８）の
第１の腕部（８ｂ）が開閉蓋（７）のアーム（７ａ）の
バネ係止片（７ｅ）によシ前面部側よりわずかに偏倚力
を生じるように係止されると共にアーム部（７ｂ）のト
ーションバースプリング（８）の第２の腕部（８ｏ）が
開閉蓋（７）のアーム部（７ｂ）のバネ係止片（７ｆ）
にょシ前面部側よシわずかに偏倚力を生じるように係止
されるのでこのトーションバースプリング（８）の偏倚
力により開閉蓋（７）の板部（７ｃ）が上下の前面鍔部
（ｌｌａ）及び（ｌｌｂ）ＩＳＪ５に嵌ま夛込むと共に
回動軸（７ｄ）が軸受孔（９）の最後部に位置するよう
にして、開閉蓋（７）により前面部の開口部（６）が閉
じられイ砿気テーフ（５）がカセット匣体（１）内に筐
封される。この状態においては開閉蓋（７）の板部（７
ｃ）が上下の前面鍔部（ｌｌａ）及び（１ｌｂ　）間に
嵌まり込んでおり、開閉蓋（７）を回動するようにちょ
っとした外力が加えられても開閉蓋（７）が回動しない
。又、この状態においては開閉蓋（７）のカセット匣体
（１）側の全面がカセット匣体（１）の前面部に透き間
なく当接し、カセット匣体（１）の前ｒｆ７ｉ部に対し
て開閉蓋（７）の前方への突出量全比較的少なくするこ
とができる。四Ｋ、この状態においてはアーム部（７ａ
）及び（７ｂ）のトーションバースプリング（８）の夫
々の第１及び第２の端部（８ｂ）及び（８ｃ）が開閉蓋
（７）のアーム部（７ａ）及び（７ｂ）のバネ係止片（
７ｅ）及び（７ｆ）によシ前面部側より係止されておシ
、開閉蓋（７）が前方に不用意に摺動することがない。

従って、不使用時に開閉蓋（７）が開口部（６）を閉じ
る位置で不用意に回動することがなく、磁気テープ（５
）をカセット匣体（１）内に密封できる。

そして、使用時においては開閉蓋（７）がいったん前方
に摺動されてから上方向に回動される。ここで、記録再
生装置内において機械的に開閉蓋（７）を開閉する場合
について説明する。

記録再生装置内に装填されたテープカセットに対して、
開閉蓋（７）のアーム部（７ａ）　（７ｂ）の端部と摺
接する側が略等脚台形状に突出された蓋摺動型ｃｔ：ｉ
が開閉蓋（７）のアーム部（７ａ）　（ｒｂ）の半円形
状の後端部を押圧するようにして上方向に移動される。

そして、開閉蓋（７）が蓋摺動型０→の斜面部（１３ａ
）に押圧されることによシ開閉蓋（７）が第９図に示す
如く前方に摺動される。この場合、回動軸（７ｂ）が−
軸受孔（９）内を前方に移動するのであるが、トーショ
ンバースプリング（８）の第１及び第２の腕部（８ｂ）
及び（８ｃ）の端部が夫々カセット匣体（１）の第１及
び第２の係止溝（１０ａ）及び（１ｏｂ）の夫々の前壁
に係止され、トーションバースプリング（８）の第１及
び第２の腕部（８ｂ）及び（８Ｃ）が回動軸（７ｄ）に
挿通されたコイル部（８ａ）を境にしてＶ字状に偏倚さ
れる。

このトキトーションパースゾリング（８）に偏倚前の状
態にもどろうとする偏倚力を生じ、この偏倚力によシ開
閉蓋（７）が後方に付勢される。そして、この前方に摺
動された開閉蓋（７）の位置に対応して配された蓋回動
爪Ｑ４が開閉蓋（７）の板部（７ｃ）の下端部を上方向
に押圧するように上方向に移動され第１０図、第１１図
及び第１２図に順次示すように開閉蓋（７）がカセット
匣体（１）の上面部上に位置するように上方向に回動さ
れる。

ここで、この開閉蓋（７）の回動過程を第１０図、第１
１図及び第１２図に沿って更に説明する。前方に摺動さ
れた開閉蓋（７）が蓋回動爪α４によシ上方向に押圧さ
れると、後方向に偏倚力を生じているトーションバース
プリング（８）に対して開閉蓋（７）の回動軸がすベシ
、非常に弱いトルクで開閉蓋（７）を回動できる。そし
て、蓋回動爪０４によシ開閉蓋（７）が更に上方向に押
圧されると、第１０図に示す如く開閉蓋（７）の板部（
７ｃ）がカセット匣体（１）の前面鍔部（ｌｌａ）に摺
接するようにして開閉Ｍ（７）が上方向に回動される。

そして、蓋回動爪α→によシ開閉蓋（７）が更に上方向
に回動されると、第１１図に示す如くトーションバース
プリング（８）の第１の端部（８ｂ）がカセット匣体（
１）の第１のバネ係止溝（１０ａ）の前壁に代わって開
閉蓋（７）のアーム部（７ａ）のバネ係止片（７ｅ）に
よシ係止される。そして、蓋回動爪（１４により第１２
図に示す如く開閉蓋（７）が上方向の所定位置に回動さ
れると、トーションバースプリング（８）の第２の腕部
（８Ｃ）がカセット匣体（１）の第２のバネ係止ｍ　（
１ｏｂ）の前壁に係止された状態でトーションバースプ
リング（８）の第１の腕部（８ｂ）が開閉蓋（７）のｆ
−ム部（７ａ）のバネ係止片（７ｅ）に係止された状態
で偏倚させられる。従って、開閉蓋（７）にはアーム部
（７ａ）のトーションバースプリング（８）の第１の腕
部（８ｂ）の偏倚力によシ下方向に回動されるような回
動力が加えられる。この場合、アーム部（７ｂ）　１ｌ
ｌｌノ）−ジョンパースプリング（８）ハバネ係止片（
７ｆ）と係合しないので第１０図に示す状態を維持する
。従って本例に於いては開閉蓋（７）の回動時にこのア
ーム部（７ａ）及び（７ｂ）のトーションバースプリン
グ（ｓ）　（８）に両方とも係止する様にしたときに比
し蓋回動爪α→に加える力がＩＡで良い利益がある。

又上述例ではバネ係止片（７ｅ）　（７ｔ）のない側の
バネ係止溝（１０ｂ）　（１０ａ）の前壁を高くしたの
でトーションバースプリング（８）の端部がはずれる虞
れがない。又開閉蓋（７）の回動時に於いてはアーム部
−（７ａ）　（７ｂ）の案内カム部（７ｇ）の端面が案
内リゾ（１２ｆ）に当接して回動しているので軸受孔（
９）が長孔でも開閉蓋（７）が回動途中で後方にもどる
ことがない。

又、この第１２図に示す如く開閉蓋（７）が上方向に回
動された状態から開口部（６）を閉じるように開閉蓋（
７）ヲ下方向に回動する場合には、蓋回動爪０４が元の
下方位置にもどされると、開閉蓋（７）はアーム部（７
ａ）のトーションバースプリング（８）の第１の腕部（
８ｂ）の偏倚力によシ下方向に回動され、上述とは逆の
動作過程を経て第９図に示す如くカセット匣体（１）の
前面部の前方に位置するように回動する。そして、蓋摺
動型０埠が元の下方位置にもどされると、蓋摺動型０斗
の斜面部（１３ａ）に開閉蓋（７）のアーム部（７ａ）
　（７ｂ）が摺接しつつ後方に摺動し、第７図に示す如
き保存状態となされる。

尚、使用時に開閉蓋（７）が下方向に回動される場合は
、アーム部（７ｂ）が第１１図、第１２図の動作をする
他は上述の上方向に回動される場合に対して上下対称な
関係で動作する。又、開口部（６）ヲ開くように開閉蓋
（７）全回動したときにトーションバースプリング（８
）の偏倚力によシ開ロ部（６）ｔ−閉じる方向に開閉蓋
（７）を付勢するようにしたので、不使用時に手で開口
部（６）ヲ開くように開閉Ｍ（７）を故意に回動しても
、手を離せばトーションバースプリング（８）の偏倚力
によシ開ロ部（６）を閉じるように開閉蓋（７）全回動
でき、保存時に磁気テープ（５）　′ｔ−良好に密封で
きる利益がある。

更に、組み立て時においてはトーションバースプリング
（８）のコイル部（８ａ）が開閉蓋（７）の回動軸（７
ｄ）に挿通されると共にトーションバースプリング（８
）の第１及び第２の腕部（８ｂ）及び（８ｃ）が開閉Ｍ
（７）のアーム部（７ａ）及び（７ｂ）のバネ係止片（
７ｅ）及び（７ｆ）に係止されるように開閉蓋（７）に
トーションバースプリング（８）全装着し、この状態で
カセット匣体（１）の所定位置にこの開閉蓋（７）全配
置するだけで、カセット匣体（１）に対してトーション
バースプリング（８）及び開閉蓋（７）ヲ組み込むこと
ができ、組み立てが容易にできると共に組み立て工程が
単純化できるので組み立てを機械によシ自動化できる利
益がある。

尚、本発明は上述実施例に限らず本発明の要旨を逸脱す
ることなくその他種々の構成を取シ得ることは勿論であ
る。

発明の効果 本発明テープカセットに依れば以上述べた如く、比較的
簡単に組み立てることができ、開閉蓋が開口部を閉じる
位置で不用意に回動することのないものを得ることがで
きる利益がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は回動可能な開閉蓋を有するテープカセットの例
を示す斜視図、第２図は第１図の開口部を開くように開
閉蓋を回動した状態を示す斜視図、第３図は本発明テー
プカセットの一実施例の要部を示す分解斜視図、第４図
は第３図の開閉蓋の説明に供する断面図、第５図は第３
図の開閉蓋及びトーションバースプリングの説明に供す
る斜視図、第６図は第３図のカセット匣体の軸受孔の説
明に供する路線図、第７図は第３図の保存時の状態を示
す路線図、第８図は第７図の全体斜視図、第９図、第１
０図、第１１図及び第１２図は夫々第３図の動作の説明
に供する路線図である。 （１）はカセット匣体、（２）及び（３）は夫々上ハー
フ及び下ハーフ、（５）は磁気テープ、（６）は開口部
、（７）は開閉蓋、（７ａ）及び（７ｂ）は夫々アーム
部、（７ｃ）は板部、（７ｄ）は回動軸、（７ｅ）及び
（７ｆ）は夫々バネ係止片、（８）はトーションバース
プリング、（８ａ）はコイル部、（８ｂ）及び（８Ｃ）
は夫々第１及び第２の腕部、（９）は軸受孔、（１０ａ
）及び（１０ｂ）は夫々第１及び第２のバネ係止溝、（
ｌｌａ）及び（ｌｌｂ）は夫々前面鍔部である０ １−］　ｍ　ＩＩ”′（ｒ、、′シ 第４図 第６図 ｒｚｒｐ　ｆｉｂ　１２ｄ　３ 第す図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. カセット匣体の前面開口部を開閉する回動自在な開閉蓋
   を有し、該開閉蓋の回動支軸に対してトーションバース
   プリングを支部し、該トーションバースプリングの両端
   部が夫々係合する第１及び第２の係合部を上記カセット
   匣体の所定位置に設けると共に上記開閉蓋の回動時に上
   記トーションバースゲリンダの一方の腕部と係合する第
   ３の保合部を上記開閉蓋の所定位置に設けたことを特徴
   とするテープカセット。