JPS6013990A - スラリ−ポンプ - Google Patents
スラリ−ポンプInfo
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- JPS6013990A JPS6013990A JP58120296A JP12029683A JPS6013990A JP S6013990 A JPS6013990 A JP S6013990A JP 58120296 A JP58120296 A JP 58120296A JP 12029683 A JP12029683 A JP 12029683A JP S6013990 A JPS6013990 A JP S6013990A
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- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B7/00—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving
- F04B7/02—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the valving being fluid-actuated
- F04B7/0233—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the valving being fluid-actuated a common distribution member forming a single discharge distributor for a plurality of pumping chambers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B15/00—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
- F04B15/02—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
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- F04B7/0266—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the valving being fluid-actuated the inlet and discharge means being separate members
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- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B9/08—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid
- F04B9/10—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid
- F04B9/109—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers
- F04B9/117—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers the pumping members not being mechanically connected to each other
- F04B9/1176—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers the pumping members not being mechanically connected to each other the movement of each piston in one direction being obtained by a single-acting piston liquid motor
- F04B9/1178—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being fluid the fluid being liquid having plural pumping chambers the pumping members not being mechanically connected to each other the movement of each piston in one direction being obtained by a single-acting piston liquid motor the movement in the other direction being obtained by a hydraulic connection between the liquid motor cylinders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンクリート、モルタル、各種スラリー等の
スラリーポンプに関するものである。
スラリーポンプに関するものである。
コンクリートポンプについて従来例を説明すると、従来
、油圧駆動・ピストン式コンクリートポンプの油圧回路
（モルタル、スラリー用にも共通）は、一方向吐出形油
圧ポンプを使用した開回路方式になっており、第１図に
示すように一対のコンクリートポンプシリンダ（ロ）（
α）のそれぞれに連設された主油圧シリンダ（ｈ）（ｂ
）の駆動用油圧回路には、一方向吐出形の油圧ポンプ（
Ｃ）が使用され、同ポンプ（Ｃ）の吐出側にリリーフ弁
（ｄ′）を設けるとともに、油圧切換弁（−）と主油圧
シリンダ用切換弁（イ）および弁駆動用切換弁（９）等
が介装された機構になっており、一対の主油圧シリンダ
（ｂ）（ｂ）とポンプ間の管路には油圧切換弁（−）が
介装されさらに主油圧シリンダ用切換弁（ト）が不可欠
になっているため、前記油圧回路は一般に大流量となり
切換弁サイズも大きくなって、著しくコスト高になると
ともに重偵、圧力損失、切換時の振動、騒音等がいずれ
も大きくなる欠点がある。
、油圧駆動・ピストン式コンクリートポンプの油圧回路
（モルタル、スラリー用にも共通）は、一方向吐出形油
圧ポンプを使用した開回路方式になっており、第１図に
示すように一対のコンクリートポンプシリンダ（ロ）（
α）のそれぞれに連設された主油圧シリンダ（ｈ）（ｂ
）の駆動用油圧回路には、一方向吐出形の油圧ポンプ（
Ｃ）が使用され、同ポンプ（Ｃ）の吐出側にリリーフ弁
（ｄ′）を設けるとともに、油圧切換弁（−）と主油圧
シリンダ用切換弁（イ）および弁駆動用切換弁（９）等
が介装された機構になっており、一対の主油圧シリンダ
（ｂ）（ｂ）とポンプ間の管路には油圧切換弁（−）が
介装されさらに主油圧シリンダ用切換弁（ト）が不可欠
になっているため、前記油圧回路は一般に大流量となり
切換弁サイズも大きくなって、著しくコスト高になると
ともに重偵、圧力損失、切換時の振動、騒音等がいずれ
も大きくなる欠点がある。
本発明は、前艷のような実情に鑑みて開発されたスラリ
ーポンプであって、一対のスラリーポンプシリンダのそ
れぞれに主油圧シリンダを連設し、前記主油圧シリンダ
のそれぞれに連設した主油圧配管の間に可逆吐出形の主
油圧ポンプを介装して、前記主油圧ポンプの圧油吐出方
向切換によって前記油圧配管の流れを直接に切換える駆
動機構を設けた点に特徴を有し、その目的とする処は、
主油圧シリンダに連設された主油圧管路の圧油流れの切
換えを主油圧ポンプの可逆切換えによって行なうことに
より、前記主油圧管路における切換弁を不要にして前記
のような欠点を解消したスラリーポンプを供する点にあ
る。
ーポンプであって、一対のスラリーポンプシリンダのそ
れぞれに主油圧シリンダを連設し、前記主油圧シリンダ
のそれぞれに連設した主油圧配管の間に可逆吐出形の主
油圧ポンプを介装して、前記主油圧ポンプの圧油吐出方
向切換によって前記油圧配管の流れを直接に切換える駆
動機構を設けた点に特徴を有し、その目的とする処は、
主油圧シリンダに連設された主油圧管路の圧油流れの切
換えを主油圧ポンプの可逆切換えによって行なうことに
より、前記主油圧管路における切換弁を不要にして前記
のような欠点を解消したスラリーポンプを供する点にあ
る。
本発明は、前記の構成になっており、一対のスラリーポ
ンプシリンダのそれぞれに主油圧シリンダを連設し、前
記主油圧シリンダのそれぞれに連設した主油圧配管の間
に可逆吐出形の主油圧ポンプを介装して、前記主油圧ポ
ンプの圧油吐出方向切換によって前記油圧配管の流れを
直接に切換える駆動機構を設けているので、前記主油圧
ポンプと前記両生油圧シリンダとの間の主油圧配管に切
換弁を設ける必要がなくなり、前記主油圧配管における
圧力損失が著しく低減され油圧増加に伴って駆動力が大
幅にアップされポンプ駆動効率が著しく向上されるとと
もに、燃費の節減、作動油温度の上昇抑制、切換時の振
動、騒音低下、さらには、ポンプ始動が円滑になりスラ
リーピストンの自走を抑制できるなどの効果が得られ、
ポンプ性能および信頼性が著しく向上される。
ンプシリンダのそれぞれに主油圧シリンダを連設し、前
記主油圧シリンダのそれぞれに連設した主油圧配管の間
に可逆吐出形の主油圧ポンプを介装して、前記主油圧ポ
ンプの圧油吐出方向切換によって前記油圧配管の流れを
直接に切換える駆動機構を設けているので、前記主油圧
ポンプと前記両生油圧シリンダとの間の主油圧配管に切
換弁を設ける必要がなくなり、前記主油圧配管における
圧力損失が著しく低減され油圧増加に伴って駆動力が大
幅にアップされポンプ駆動効率が著しく向上されるとと
もに、燃費の節減、作動油温度の上昇抑制、切換時の振
動、騒音低下、さらには、ポンプ始動が円滑になりスラ
リーピストンの自走を抑制できるなどの効果が得られ、
ポンプ性能および信頼性が著しく向上される。
以下、本発明の実施例を図示について説明する。
第２図に本発明の一実施例を示しており、図中（５αＸ
５ｈ）は一対のコイクリート（スラリー）ポンプシリン
ダ、（６）は一対の弁駆動用シリンダ（６α）（６ｈ）
によって一対のコンクリート（スラリー）ポンプシリン
ダ（５α）（５α）の先端側に交互に位置される吸入弁
、（力は一対の弁駆動用シリンダ（７αＸ７Ａ）によっ
てコンクリートポンプシリンダ（５α）（５α）の先端
側に前記吸入弁（６）と交替して交互に位置される吐出
弁であって、一対のコンクリートポンプシリンダ（５α
）（５ｂ）のそれぞれに主油圧シリンダｏｏａ）ｏｏｂ
）を連設し、主油圧シリンダ（１０αＸｌ０Ａ）のそれ
ぞれに主油圧配管（１１α）ＱｔＡ）を連設するととも
に、主油圧配管（１１α）（１１ｈ）間に可逆吐出形の
主油圧ポンプ（１）を介装した構成になっている。
５ｈ）は一対のコイクリート（スラリー）ポンプシリン
ダ、（６）は一対の弁駆動用シリンダ（６α）（６ｈ）
によって一対のコンクリート（スラリー）ポンプシリン
ダ（５α）（５α）の先端側に交互に位置される吸入弁
、（力は一対の弁駆動用シリンダ（７αＸ７Ａ）によっ
てコンクリートポンプシリンダ（５α）（５α）の先端
側に前記吸入弁（６）と交替して交互に位置される吐出
弁であって、一対のコンクリートポンプシリンダ（５α
）（５ｂ）のそれぞれに主油圧シリンダｏｏａ）ｏｏｂ
）を連設し、主油圧シリンダ（１０αＸｌ０Ａ）のそれ
ぞれに主油圧配管（１１α）ＱｔＡ）を連設するととも
に、主油圧配管（１１α）（１１ｈ）間に可逆吐出形の
主油圧ポンプ（１）を介装した構成になっている。
さらに詳述すると、前記主油圧シリンダ（１０α）の油
圧ピストン（１ｏ１α）はロッドを介しコンクリートポ
ンプシリンダ（５α）のコンクリート（スラリー）ピス
トン（５０１α）に連結され、主油圧配管（１１α）か
ら圧油が供給されると主油圧シリンダ（１０α）によっ
てコンクリートピストン（５０１α）が図示右側へ動く
吐出行程となり、逆に圧油が減少されると図示左側へ動
く吸入行程となり、また、主油圧シリンダ（１０ｂ）の
油圧ピストンＱｏｘＡ）はロッドを介しコンクリートポ
ンプシリンダ（５ｈ）のコンクリート（スラリー）ピス
トン（５ｏｘＪ）に連結され、主油圧配管（１１ｂ）か
らの圧油給排によって前記コンクリートピストン（５０
１α）とは逆の吸入行程、吐出行程になるように構成さ
れている。
圧ピストン（１ｏ１α）はロッドを介しコンクリートポ
ンプシリンダ（５α）のコンクリート（スラリー）ピス
トン（５０１α）に連結され、主油圧配管（１１α）か
ら圧油が供給されると主油圧シリンダ（１０α）によっ
てコンクリートピストン（５０１α）が図示右側へ動く
吐出行程となり、逆に圧油が減少されると図示左側へ動
く吸入行程となり、また、主油圧シリンダ（１０ｂ）の
油圧ピストンＱｏｘＡ）はロッドを介しコンクリートポ
ンプシリンダ（５ｈ）のコンクリート（スラリー）ピス
トン（５ｏｘＪ）に連結され、主油圧配管（１１ｂ）か
らの圧油給排によって前記コンクリートピストン（５０
１α）とは逆の吸入行程、吐出行程になるように構成さ
れている。
また、リリーフ弁（２１）を有する補助油圧ポンプ（２
０）が逆止弁（２２）（２２）を介し主油圧配管０１α
Ｘｕｈ）に連結され、主油圧配管（１１α）（１１ｂ）
間にシャトル弁（２３）を設は該シャトル弁（２３）か
らリリーフ弁（財）を介しタンクに連設されているとと
もに、主油圧配管（１１αＸｌ１ｂ）から前記弁駆動シ
リンダ（６αＸ６勾。
０）が逆止弁（２２）（２２）を介し主油圧配管０１α
Ｘｕｈ）に連結され、主油圧配管（１１α）（１１ｂ）
間にシャトル弁（２３）を設は該シャトル弁（２３）か
らリリーフ弁（財）を介しタンクに連設されているとと
もに、主油圧配管（１１αＸｌ１ｂ）から前記弁駆動シ
リンダ（６αＸ６勾。
（７α）（７ｂ）に分岐された分岐配管（２５αＸ２５
Ａ）に電磁ソレノイド式の弁駆動切換弁（２６）が介装
されており、さらに、主油圧シリンダ（１０α）Ｑｏｚ
）に油圧ピストン位置検出器（２７α）（２７ｈ ）が
付設され、コンクリートポンプシリンダ（５α）（５ｂ
）にコンクリートピストン位置検出器（２８α）（２８
ｂ）が付設された構成になっている。
Ａ）に電磁ソレノイド式の弁駆動切換弁（２６）が介装
されており、さらに、主油圧シリンダ（１０α）Ｑｏｚ
）に油圧ピストン位置検出器（２７α）（２７ｈ ）が
付設され、コンクリートポンプシリンダ（５α）（５ｂ
）にコンクリートピストン位置検出器（２８α）（２８
ｂ）が付設された構成になっている。
図示した本発明の実施例は、前記のような構成になって
おりその作用効果について説明すると、第２図において
、主油圧ポンプ（１）の吐出側が主油圧配管（１１α）
になっていると主油圧配管（ｎｂ）側が吸入側となり、
油圧ピストン（１０１α）がコンクリートピストン（５
０１ａ＞とともに図示右側へ前進する吐出行程になって
コンクリートポンプシリンダ（５α）内に吸入していた
コンクリート（スラリー）を図示右側へ吐出し、一方、
油圧ピストン（１０１ｂ）はコンクリートピストン（５
０１ｈ）とともに図示左側へ後退する吸入行程となって
コンクリートポンプシリンダ（５ｈ）内にコンクリート
を吸入するようになっている。
おりその作用効果について説明すると、第２図において
、主油圧ポンプ（１）の吐出側が主油圧配管（１１α）
になっていると主油圧配管（ｎｂ）側が吸入側となり、
油圧ピストン（１０１α）がコンクリートピストン（５
０１ａ＞とともに図示右側へ前進する吐出行程になって
コンクリートポンプシリンダ（５α）内に吸入していた
コンクリート（スラリー）を図示右側へ吐出し、一方、
油圧ピストン（１０１ｂ）はコンクリートピストン（５
０１ｈ）とともに図示左側へ後退する吸入行程となって
コンクリートポンプシリンダ（５ｈ）内にコンクリート
を吸入するようになっている。
次に、油圧ピストン（１０１ａ）がストロークエンド（
第２図の右端）に達すると、油圧ピストン位置検出器（
２７α）から発する信号によって弁駆動切換弁（２６）
が切換って吸入弁（６）および吐出弁（力が切換えられ
、吐出弁（力が図示においてコンクリートポンプシリン
ダ（５ｂ）側から同（５６）側へ切換ると、コンクリー
トピストン位置検出器（２８ｂ）から発する信号によっ
て弁駆動切換弁（２６）が一時中立状態になりその間に
主油圧ポンプ（１）の圧油吐出方向が反転され、主油圧
配管（Ｉｌｂ）が吐出側に主油圧配管（ｉ Ｉ ｇ）が
吸入側となる。よって、前記主油圧ポンプ（１）の吐出
方向の逆転により図示において左端に達していた油圧ピ
ストン（１０１ｂ）がコンクリートピストン（５０１ｂ
）とともに前進即ち図示右側への吐出行程が始まる。
第２図の右端）に達すると、油圧ピストン位置検出器（
２７α）から発する信号によって弁駆動切換弁（２６）
が切換って吸入弁（６）および吐出弁（力が切換えられ
、吐出弁（力が図示においてコンクリートポンプシリン
ダ（５ｂ）側から同（５６）側へ切換ると、コンクリー
トピストン位置検出器（２８ｂ）から発する信号によっ
て弁駆動切換弁（２６）が一時中立状態になりその間に
主油圧ポンプ（１）の圧油吐出方向が反転され、主油圧
配管（Ｉｌｂ）が吐出側に主油圧配管（ｉ Ｉ ｇ）が
吸入側となる。よって、前記主油圧ポンプ（１）の吐出
方向の逆転により図示において左端に達していた油圧ピ
ストン（１０１ｂ）がコンクリートピストン（５０１ｂ
）とともに前進即ち図示右側への吐出行程が始まる。
前記逆転運転の場合は、コンクリートピストン（５０１
α）（５０１Ａ）と吸入弁（６）、吐出弁（７）の動き
が前述の場合と逆になるようｋ、主油圧ポンプ（１）の
吐出方向と弁駆動切換弁（２６）の作動順序が図示外の
適宜の制御機構によってコントロールされる。停止時に
は、主油圧ポンプ（１）が中立傾転となり圧油吐出は零
になる。
α）（５０１Ａ）と吸入弁（６）、吐出弁（７）の動き
が前述の場合と逆になるようｋ、主油圧ポンプ（１）の
吐出方向と弁駆動切換弁（２６）の作動順序が図示外の
適宜の制御機構によってコントロールされる。停止時に
は、主油圧ポンプ（１）が中立傾転となり圧油吐出は零
になる。
また、前記の各機構における作動タイムチャートは、第
６図に示すようにコンクリートピストン（５０１α）の
前進即ち吐出行程（Ｉ）、吸入弁（６）、吐出弁（７）
の切換行程（ｆｆ）、コンクリートピストン（５ｏ１ｈ
）の前進即ち吐出行程（ホ）、吸入弁（６）、吐出弁（
カの切換行程幌において、主油圧ポンプ（１）による主
油圧配管（１１α）側への吐出が（ト）側にて示され主
油圧配管（１１ｈ）側への吐出が（→側にて示された図
示（Ａ）となり、油圧ピストン位置検出器（２７α）か
らのパルス信号（２７’ａ・）とコンクリートピストン
位置検出器（２８α）からのパルス信号（２ｓ’ａ）が
図示（ロ）のように出力され、弁駆動切換弁（２６）の
切換作動は図示０となり、さらＫ、油圧ピストン位置検
出器（ｚ７Ａ）およびコンクリートピストン位置検出器
（２８ｈ）から発するパルス信号（２７′ｈ）（２８′
ｈ）は図示の）のようになって、前記コンクリートピス
トン（５＜）１ｕ）と（５０１ｈ）の吸入行程、吐出行
程が交互に逆行程にて繰返し連続的に続けられ、前記各
チャートタイムは図示省略した適宜の制御機構によって
遂行される。
６図に示すようにコンクリートピストン（５０１α）の
前進即ち吐出行程（Ｉ）、吸入弁（６）、吐出弁（７）
の切換行程（ｆｆ）、コンクリートピストン（５ｏ１ｈ
）の前進即ち吐出行程（ホ）、吸入弁（６）、吐出弁（
カの切換行程幌において、主油圧ポンプ（１）による主
油圧配管（１１α）側への吐出が（ト）側にて示され主
油圧配管（１１ｈ）側への吐出が（→側にて示された図
示（Ａ）となり、油圧ピストン位置検出器（２７α）か
らのパルス信号（２７’ａ・）とコンクリートピストン
位置検出器（２８α）からのパルス信号（２ｓ’ａ）が
図示（ロ）のように出力され、弁駆動切換弁（２６）の
切換作動は図示０となり、さらＫ、油圧ピストン位置検
出器（ｚ７Ａ）およびコンクリートピストン位置検出器
（２８ｈ）から発するパルス信号（２７′ｈ）（２８′
ｈ）は図示の）のようになって、前記コンクリートピス
トン（５＜）１ｕ）と（５０１ｈ）の吸入行程、吐出行
程が交互に逆行程にて繰返し連続的に続けられ、前記各
チャートタイムは図示省略した適宜の制御機構によって
遂行される。
また、前記の作動に際し、リリーフ弁（２４）はシャト
ル弁（２３）を介して主油圧ポンプ（１）の最高吐出圧
力を制御し、補助油圧ポンプ（２０）は、主油圧ポンプ
（１）の吸入圧力を補償する役割をなしその圧力はリリ
ーフ弁（２１）によって制御される。
ル弁（２３）を介して主油圧ポンプ（１）の最高吐出圧
力を制御し、補助油圧ポンプ（２０）は、主油圧ポンプ
（１）の吸入圧力を補償する役割をなしその圧力はリリ
ーフ弁（２１）によって制御される。
従って、前記実施例によれば、可逆吐゛出形の主油圧ポ
ンプ（１）と主油圧シリンダ（１０α）および（１０Ａ
）間の主油圧配管（１１ａ）（１１ｂ）には全く切換弁
を必要としないため、従来のような油圧切換弁による圧
力損失がなくなり即ち主油圧配管（１１α）（１１ｈ）
における圧力損失が著しく低減され、主油圧シリンダ（
１０α）ＱｏＡ）への供給油圧が大幅にアップされるこ
とになり、効率向上により燃費の節減、作動前温度の上
昇抑制、さらには、従来のような切換弁の切換時におけ
る振動、騒音がなくなり、コンクリートピストンの始動
が円滑となって機械の振動、コンクリート輸送メイプラ
インン（おける脈動の減少効果が得られ、また、逆転運
転において主油圧ポンプからの直接的な圧油吸入によっ
てコンクリートピストンに対しブレーキ作用が働らくた
め、コンクリートピストンの自走が防止されるなどの効
果を有し、コンクリート（スラリー）ポンプの性能、信
頼性が大幅に向上される。
ンプ（１）と主油圧シリンダ（１０α）および（１０Ａ
）間の主油圧配管（１１ａ）（１１ｂ）には全く切換弁
を必要としないため、従来のような油圧切換弁による圧
力損失がなくなり即ち主油圧配管（１１α）（１１ｈ）
における圧力損失が著しく低減され、主油圧シリンダ（
１０α）ＱｏＡ）への供給油圧が大幅にアップされるこ
とになり、効率向上により燃費の節減、作動前温度の上
昇抑制、さらには、従来のような切換弁の切換時におけ
る振動、騒音がなくなり、コンクリートピストンの始動
が円滑となって機械の振動、コンクリート輸送メイプラ
インン（おける脈動の減少効果が得られ、また、逆転運
転において主油圧ポンプからの直接的な圧油吸入によっ
てコンクリートピストンに対しブレーキ作用が働らくた
め、コンクリートピストンの自走が防止されるなどの効
果を有し、コンクリート（スラリー）ポンプの性能、信
頼性が大幅に向上される。
なお、前記実施例では、主油圧ポンプ（１）の吸入力補
償用の補助油圧ポンプ（２のを設けているが、コンクリ
ートポンプにおける他のアジテータ用、ブーム用、補機
用等の油圧ポンプを利用することも可能であり、また、
主油圧ポンプ（１）の最高圧力を補償するリリーフ弁（
２４）、シャトル弁（２３）にて構成される回路は前記
回路機構に限らす各種方式を採用でき、さらに、弁駆動
切換弁（２６）については、両側ソレノイド形、ブロッ
クセンター形等の同様な機能のものでも十分に目的を達
することができるとともに、コンクリート上０ストフ位
置検出器（２８α）（２８ｂ）は不可欠のものではなく
、例えば、油圧ピストン位置検出器（２７α）（２７ｂ
）作動後の経過時間によって主油圧ポンプ（１）の吐出
方向および弁駆動切換弁（２６）を制御するようにする
ことができる。また、前記では、主としてコンクリート
用ポンプについて説明しているが、それに限らずモルタ
ル用、スラリー用等のスラリーポンプに適用できる。
償用の補助油圧ポンプ（２のを設けているが、コンクリ
ートポンプにおける他のアジテータ用、ブーム用、補機
用等の油圧ポンプを利用することも可能であり、また、
主油圧ポンプ（１）の最高圧力を補償するリリーフ弁（
２４）、シャトル弁（２３）にて構成される回路は前記
回路機構に限らす各種方式を採用でき、さらに、弁駆動
切換弁（２６）については、両側ソレノイド形、ブロッ
クセンター形等の同様な機能のものでも十分に目的を達
することができるとともに、コンクリート上０ストフ位
置検出器（２８α）（２８ｂ）は不可欠のものではなく
、例えば、油圧ピストン位置検出器（２７α）（２７ｂ
）作動後の経過時間によって主油圧ポンプ（１）の吐出
方向および弁駆動切換弁（２６）を制御するようにする
ことができる。また、前記では、主としてコンクリート
用ポンプについて説明しているが、それに限らずモルタ
ル用、スラリー用等のスラリーポンプに適用できる。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は従来のコンクリートポンプの機構図、第２図は
本発明の一実施例を示す機構図、第６図は第２図のフロ
ーチャート図である。 １：主油圧ポンプ、５α、５ｂニスラリ−（コンクリー
ト）ポンプシリンダ、１０α、１０ｂ：主油圧シリンダ
、１ｌｃＬ、Ｉｌｂ：主油圧配管、１０１α。 ｘｏｔｂ：油圧ピストン、５０１α、５０１ｂ＝スラリ
ー（コンクリート）ピストン 復代理人 弁理士開本重文 外３名 鏑１図 第２図 第３回 ＋
本発明の一実施例を示す機構図、第６図は第２図のフロ
ーチャート図である。 １：主油圧ポンプ、５α、５ｂニスラリ−（コンクリー
ト）ポンプシリンダ、１０α、１０ｂ：主油圧シリンダ
、１ｌｃＬ、Ｉｌｂ：主油圧配管、１０１α。 ｘｏｔｂ：油圧ピストン、５０１α、５０１ｂ＝スラリ
ー（コンクリート）ピストン 復代理人 弁理士開本重文 外３名 鏑１図 第２図 第３回 ＋
Claims (1)
- 一対のスラリーポンプシリンダのそれぞれに主油圧シリ
ンダを連設し、前記主油圧シリンダのそれぞれに連設し
た主油圧配管の間に可逆吐出形の主油圧ポンプを介装し
て、前記主油圧ポンプの圧油吐出方向切換によって前記
油圧配管の流れを直接に切換える駆動機構を設けたこと
を特徴とするスラリーポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58120296A JPH0633767B2 (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | スラリ−ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58120296A JPH0633767B2 (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | スラリ−ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013990A true JPS6013990A (ja) | 1985-01-24 |
| JPH0633767B2 JPH0633767B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=14782721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58120296A Expired - Lifetime JPH0633767B2 (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | スラリ−ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633767B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100663320B1 (ko) | 2005-05-25 | 2007-01-02 | 주식회사 한우티엔씨 | 콘크리트 펌핑시스템의 유압실린더 스트로크 교정장치 |
| JP2007530855A (ja) * | 2004-03-26 | 2007-11-01 | プッツマイスター アクチエンゲゼルシャフト | 濃厚物質ポンプの制御装置および制御方法 |
| JP2007530854A (ja) * | 2004-03-26 | 2007-11-01 | プッツマイスター アクチエンゲゼルシャフト | ２シリンダ型濃厚物質ポンプの制御装置および制御方法 |
| JP2007530853A (ja) * | 2004-03-26 | 2007-11-01 | プッツマイスター アクチエンゲゼルシャフト | 濃厚物質ポンプの制御装置および制御方法 |
| JP2016061249A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 株式会社スギノマシン | 超高圧発生装置 |
| CN108799039A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-11-13 | 徐州吉安矿业科技有限公司 | 一种高粘度不能自流浆体的输送泵装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11149725B2 (en) * | 2016-01-20 | 2021-10-19 | Weir Minerals Netherlands B.V. | Hydraulic pump system for handling a slurry medium |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP58120296A patent/JPH0633767B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007530855A (ja) * | 2004-03-26 | 2007-11-01 | プッツマイスター アクチエンゲゼルシャフト | 濃厚物質ポンプの制御装置および制御方法 |
| JP2007530854A (ja) * | 2004-03-26 | 2007-11-01 | プッツマイスター アクチエンゲゼルシャフト | ２シリンダ型濃厚物質ポンプの制御装置および制御方法 |
| JP2007530853A (ja) * | 2004-03-26 | 2007-11-01 | プッツマイスター アクチエンゲゼルシャフト | 濃厚物質ポンプの制御装置および制御方法 |
| JP4839306B2 (ja) * | 2004-03-26 | 2011-12-21 | プッツマイスター エンジニアリング ゲーエムベーハー | 濃厚物質ポンプの制御装置および制御方法 |
| KR100663320B1 (ko) | 2005-05-25 | 2007-01-02 | 주식회사 한우티엔씨 | 콘크리트 펌핑시스템의 유압실린더 스트로크 교정장치 |
| JP2016061249A (ja) * | 2014-09-19 | 2016-04-25 | 株式会社スギノマシン | 超高圧発生装置 |
| CN108799039A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-11-13 | 徐州吉安矿业科技有限公司 | 一种高粘度不能自流浆体的输送泵装置 |
| CN108799039B (zh) * | 2018-06-06 | 2023-06-30 | 徐州吉安矿业科技有限公司 | 一种高粘度不能自流浆体的输送泵装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0633767B2 (ja) | 1994-05-02 |
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