JPS6013977A - 直接噴射式デイ−ゼルエンジン - Google Patents

直接噴射式デイ−ゼルエンジン

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JPS6013977A
JPS6013977A JP12047983A JP12047983A JPS6013977A JP S6013977 A JPS6013977 A JP S6013977A JP 12047983 A JP12047983 A JP 12047983A JP 12047983 A JP12047983 A JP 12047983A JP S6013977 A JPS6013977 A JP S6013977A
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JP
Japan
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fuel
piston
plunger
stroke
pressure
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JP12047983A
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English (en)
Inventor
Tatsumi Furukubo
辰巳 古久保
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/22Varying quantity or timing by adjusting cylinder-head space
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B2275/00Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
    • F02B2275/14Direct injection into combustion chamber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は直接噴射式ディーゼルエンジンに係り、特に
、燃料@耐ポンプの噴剛期間制御装置を備えIC直接噴
射式ディーゼルエンジンに関づる。
直接噴射式ディーゼルエンジンにおける燃料噴射ノズル
は、一般的に、エンジンの各気筒内に配置されて所謂直
接Ij!!射されるようになっている。
この場合、エンジンの各気筒における燃焼室内で、吸入
空気と噴射ノズルからの噴霧燃料とをいかに良好にミキ
シングさせるかは、燃費、ディーゼルスモークの排出釜
、排気エミッションの性質等のエンジンの諸性能に大き
な影響を与えるものである。
かかる観点から、従来は、エンジンの吸入ボート等の形
状により、吸入空気が、燃焼室内で所謂スワールと称さ
れる旋回流を生ずるようにしlcエンジンが用いられて
いるが、このようにスワールを生じるような吸気ボート
の形状は、一般的に吸気効率を低下させるものであって
、強力なスワールによって@霧燃料と吸気を混合させる
ことには限界がある。
一般に、燃料1IJ1剣期間はポンプ能力および噴射ノ
ズルの流路面積が決定すれば、エンジン回転速屓および
エンジン負荷によって第1図に示されるように一義的に
決定されるものであるが、エンジンの要求噴射期間は吸
気スワールの状態等により変化し、第1図に示される特
性と一致しないのが一般的である。
特に、エンジンの低負荷時には、前述の吸気スワールも
弱く、これに対して短い噴射期間で少量の燃料を噴射し
ても、良好なミキシングは困難である。
これに対して、例えば、実開昭56−127360号公
報等に見られるように、軸方向に往復動じて燃料の吸入
圧送を行うプランジャの先端側プランジャ室に連通して
配置されたシリンダと、このシリンダに摺動自在に嵌装
され、前記プランジャ室の容積を可変とづるピストンと
、このピストンを前記プランジャ室縮小方向に付勢する
スプリングと、を有し、エンジン運転状態に応じて前記
ピストンのストロークを変化させることにより、前記プ
ランジャ室の容積を変化させて燃料噴射率、換呂すれば
燃料噴射期間を制御づる燃料噴射ポンプの噴射率制ti
ll装置が提案されている。
即ち、燃料噴射ポンプにお【ブるプランジャ室の容積を
可変とし、例えば、エンジンの低速回転時に、低速で吸
入される吸気に応じて、プランジャ室の圧力を小さくし
て、燃料噴射期間を長くし、これによって、噴霧燃料と
吸気の混合を良好に(るものである。
しかしながら、上記のような燃料l1ji射期間制御装
置は、電子制御回路によって制御されるサーボモータ、
スクリューシャフト、ストッパ等を備えるものであって
、その構造が複雑であり、ストッパを変位させるための
カム等を用いているために、その作動も複雑であって、
エンジンルーム内の高温、誂振動等の苛酷な条件に適合
しない恐れがあるという問題点がある。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、
単純な構成で、且つ、苛酷な条件下でもその作動を確実
にすることができる燃料噴射期間か!1罪装置を備えた
直接噴射式ディーゼルエンジンを提供づることを目的と
する。
この発明は、燃焼至内に吸入される吸気が、該燃焼至内
で旋回運動されるとともに、燃焼至内に燃料を直接噴射
して、噴霧燃料が前記旋回吸気左混合され、且つ、燃焼
される直接噴射式ディーゼルエンジンにおいて、軸方向
に往復動じて燃料の吸入圧送を行うプランジャの先端側
プランジャ室に連通して配置されたシリンダと、このシ
リンダにli!!動自在に嵌装され、前記プランジャ室
の容積を可変とするピストンと、このピストンを前記プ
ランジャ室縮小方向に付勢するスプリングと、前記ピス
トンの前記プランジャ室と反対側位置に、エンジン駆動
の燃料フィードポンプの吐出圧に応じて、該ピストンの
ストロークを、該吐出圧が高い時短く、低い時長く制御
づるストローク制御機楢と、を有してなる噴射期間制御
装置を設けることにより上記目的を達成覆るものである
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
この実施例は、第2図ないし第4図に示されるように、
燃焼至2内に吸入される吸気が、吸気ポート4の形状に
より、該燃焼呈2内r:旋回運動されるとともに、噴射
ノズル6から燃焼至2内に燃料を直接@躬して、Ilj
!霧燃料が前記旋回吸気と混合され、且つ、燃焼される
直接噴射式ディーゼルエンジン1においで、軸方向に往
復動して燃料の吸入圧送を行うプランジャ12の先端側
プランジ17I’14に連通して配置されたシリンダ1
6と、このシリンダ16に摺動自在に嵌装され、前記プ
ランジA2至14の容積を可変とづるピストン18と、
このピストン18を前記プランジャ案14縮小り向に付
!6−Jるスプリング20と、前記ピストン18の前記
プランジャ室14と反対側位置に、Jレジン22により
駆動される燃料フィードポンプ24の吐出圧に応じて、
)該ピストン18のストロークを、該吐出圧が高い時短
く、低い時長く制御するストローク制il1機4i11
26と、を有してなる噴射期間制御装置装置10を設け
たものである。
この噴射期間制御装置10は、第2図に示されるように
、燃料噴射ポンプ28における前記プランジャ12の先
端と対向して同軸的にポンプハウジング28Aに螺合さ
れて取付けられている。
第1図の符号30はプランジャ12によって加圧され、
燃料通路30Aおよび分配ボート30Bを通って圧送さ
れた燃料をエンジン1に設けた噴射ノズル6に供給する
ためのデリバリバルブ、34はフューエルカットソレノ
イドバルブ、36はプランジA712の有効ストローク
を制御するスピルリング、38はプランジャ12と一体
的に設けられ、エンジン1によって回転駆動される時に
、ローラ40との関係からプランジャ12を往復動さゼ
るカムプレートをそれぞれ示づ。
前記噴射ノズル6は、エンジン1のピストン42頂部に
形成された燃焼室2に向けて取付(プられ、吸気ボート
4を通って吸入され、スワールを形成された吸気と噴霧
燃料を良好に混合され得るように配置されている。
前記噴射期間制御装@10は、第2図に拡大して示され
るように、その略円筒状のボディ10Aをポンプハウジ
ング28Aに、オーリング50を介して前記プランジャ
12と同軸的に螺合することによって燃料噴射ポンプ2
8に取付けられるものである。
この噴射期間制御装置10における前記シリンダ16は
、前記ボディ10’Aのプランジャ12側先端に螺合し
て取付(プられ、ボディ10Aのポンプハウジング28
Aの取付は詩に、その先端部がプランジャ室14の外端
壁を形成するようにされている。
このシリンダ16の中心には前記プランジャ室14に連
通され、且つ、プランジャ室14と反対側に貫通づる連
通ボート16Aが形成され、前記ピストン18は、この
シリンダ1Gの連通ボート16Aに外側から摺動自在に
嵌装されて、前記プランジャ室14に対して進退するこ
とにより、該プランジャ室14の容積を可変とするよう
にされている。
前記ピストン18の、プランジャ室14と反対側の端部
は、シリンダ16の外側且つボディ10Aの内側に形成
された第1のスプリング至52内に突出づる大径部18
Aとされ、この大〜径部18Aの外端と第1のスプリン
グ室52の外端との間に装架された第1のスプリング5
4により、ピストン18がプランジャ室14の容積縮小
方向に付勢されている。
前記ピストン18は、第1のスプリング54に抗して外
端(図の右方向)に移動され得るものであるが、そのス
トロークは、前記ストローク制御機構26によって制御
される。
このストローク制ti1機構26は、前記燃料フィード
ポンプ24の吐出圧に対応して前記ピストン18の裏面
側に離接して、該ピストン18のストロークを変化させ
るダンパピストン56を含むものである。
このダンパピストン56は、ボディ10A内において、
ガイド58により、前記ピストン18と同軸的に軸方向
移動自在に配置され、その外端側の大径部56Aはガイ
ド58の外端側に、このガイド58とボディ10Aの外
端に螺合されるロックナツトプレート60との間で形成
される第2のスプリング室62内に配置されている。
又、ダンパピストン56の小径部56Bは、前記ガイド
58から前記第1のスプリング至52内に突出し、その
中心に形成された燃料通路64の先端が、前記ピストン
18の外端中心軸上に配置された制御ピストン18Bと
摺動自在に嵌合されている。
前記燃料通路64は、前記小径部56 B rJ3よひ
大径部56Aを貫通して、ダンパピストン56の外端側
の受圧面56Cに、第1のスプリング至52内の燃料圧
力を導入−づることかできるようにされている。
前記ダンパピストン56の小径部5681aには、第1
のスプリング至52内の部分において、第3図および第
4図に示されるように、前記燃料通路64と小径部56
B外周とを連通ずる切欠き溝64Aが形成されている。
この切欠き溝64Aの長さは、前記ピストン18におけ
る制御ピストン18Bの長さより+)短くされ、該制υ
11ピストン18Bが燃料通路64内を外端方向に一定
以上移動した時、燃料通路64が閉じられ得るようにさ
れている。
図の符号66は前記第2のスプリング至62内に配置さ
れ、前記ガイド58と、ダンパピストン56の大径部5
6Aとの間に装架され、該ダンパピストン56を外端方
向に付勢する第2のスプリングを示す。
ここで、ダンパピストン56の大径部56Aは、前記@
2のスプリング至62の内周と水密状態で摺動するよう
にされている。又、前記受圧面56Cの面積は、小径部
56Bの断面積よりも大きくされている。
この受圧面56Gはダンパピストン56を貫通J゛る前
記燃料通路64、第1のスプリング苗52、この第1の
スプリング苗52と連通してボディ10Aに形成された
燃料通路68、この燃料通路68の内端に連通し、且つ
、シリンダ16を軸方向に貫通して形成された燃料通路
70、燃料噴射ポンプ28における前記プランジャ12
の外周のシリンダ74の外端と噴射期間制御装置10側
のシリンダ16の内端との間において、隔壁76により
前記プランジャ室14と隔絶してその外側に形成された
環状燃料通路78と、この環状燃料通路78に連接して
前記シリンダ74に形成された燃料通路80を介して前
記燃料フィードポンプ24の吐出側に連通されている。
@2図の符号82はシリンダ74に形成された燃料吸入
ボート、84はプランジャ12の吸入グループをそれぞ
れ示す。
又、第3図の符号86は燃料噴射ポンプ28のポンプハ
ウシング28Aとシリンダ74との間に介在されるオー
リング、88はボディIOAの外端とこれに螺合さるロ
ックナットブlノート60との間に介在されるガスケッ
ト、90は前記第2のスプリング室62内の圧力を逃が
すためのリークボートをそれぞれ示し、このリークボー
ト90は、燃料噴射ポンプ28のオーバーフローボート
(図示省略)に連接されている。
次に上記実施例の作用を説明する。
エンジン1の運転時には、このエンジン1によってプラ
ンジャ12が回転且つ往復動され、これにより、燃料フ
ィードポンプ24がら供給され、且つ、燃料吸入ボート
82から吸入された燃料はプランジャ室14内で加圧さ
れ、プランジャ12に形成された燃料通路30A、分配
ボート30Bおよびデリバリバルブ30を介してエンジ
ン1の各気筒における噴射ノズル6からエンジン1の燃
焼¥2内に@射されて、吸気ボート4によってスワール
を形成された吸気と混合される。
l]IJ記プランジャ12がプランジャ苗14内の燃料
を加圧する時、その圧力増大によって、プランジャ¥1
4に連通づるシリンダ16の連通ボートに嵌装されてい
るピストン18は、プランジャ室14の圧力による外方
への荷重が、第1のスプリング54のセット荷重を越え
た時、その付勢力に抗して第2図において右方向即ち外
端方向に移動され、これによって、プランジャ室14の
容積が拡大される。
従って、プランジャ苗14内の燃料圧力はピストン18
の移動量に対応して減圧され、且つ、燃料通路30A/
i′3よび分配ボート30Bを介して噴射ノズル6に燃
料を供給(る過程にJ3いC1ピストン18が第1のス
プリング54によって/ランジャ苗14の絆小り向に押
圧されるために、プランジャ室14のj台加量、即ち、
減圧に対応して噴射ノズル6からの燃料噴射期間が増大
されることになる。
即ち、一定のエンジン出力を得るためには、一定の燃料
量が必要であり、この燃料量は、周知の如く、プランジ
へ7至14内に発生した圧力により、噴射ノズル6が開
弁し、その開弁期間を制御することにより確保されてい
るが、プランジャ室14内の圧力が、上記の如く抑制さ
れれば一定の燃料量を得るには、それだけ長い期間@割
を継続しなければならない。即ら、第5図の如く、噴射
期間が長くなるわけである。
この噴!1期間の増大量は、以下の如くストローク制t
illl!構26によって制御される。
即ち、ダンパピストン56の受圧面56Cには、燃料フ
ィードポンプ24の吐出圧が燃料通路80環状燃料通路
78、燃料通路70.68、@1のスプリング至52、
切欠ぎ164Aおよび燃料通路64を介して導入される
が、この吐出圧は燃料フィードポンプ24がエンジン1
によって駆動されているために、エンジンの回転速度に
対応して高速回転時程高圧となる。
前記受圧面56Cはダンパピストン56の小径部56B
の断面積よりも大きいために、ダンパピストン56は受
圧面56Gにかかる圧力に応じて、第2のスプリング6
6の付勢力に抗して第2図においてん行、即ち、ピスト
ン18方向に移動される。
この状態で、前述の如く、プランジャ12によるプラン
ジャ室14内の燃料の加圧行程で、ピストン18が右行
されると、該ピストン18の制御ピストン18Bがダン
パピストン56の燃料通路64内に深く入り込んでくる
制御ピストン18Bが燃料通路64内に、切欠き溝64
Aの長さを越えて進入づると、燃料通路64は制御ピス
トン18Bによって閉塞されるので、燃料通路64丙の
燃料圧力が増大して制υ11ピストン18Bのも行を阻
止りる。
即ち、ピストン18の外端方向への移動ストロークは、
ダンパピストン56の内端り向即ち第2図において左方
向の移@量に応じて減少されることになる。
このことは、燃料フィードポンプ24の吐出圧が大きい
詩、即ち、エンジン1の回転速度が高い時にピストン1
8のストロークが短くされ、逆に、エンジン1の回転速
度が低い時にはピストン18の移動ストロークが大きく
されるものである。
従って、エンジン1の回転速度が低い時は、プランジャ
苗14の容積拡張による減圧効果が大ぎく、従って、噴
射ノズル6からの燃料噴射期間も長くされ、例えば第5
図に示されるように、実線で示される従来の場合と比較
して、破線で示されるように、噴射ノズルの耐大リフト
状態が長く維持され、即も、噴射期間が長くされること
になる。
尚、上記実施例における噴射期間制御装置10は、噴射
期間拡大のみを行うものであり、このため、この実施例
においては、ポンプ能力およびノズル流路面積を適当に
選択することによって、燃料噴射期間をエンジンの要求
値よりも短い状態に適合しておぎ、該噴射期間制御装置
10によりエンジンの運転状態に応じて噴射期間を拡大
制御する。
又この実施例においては、例えば、燃料通路68.70
又は80に適当な絞りを設けることにより、ピストン1
8のプランジャ室14縮小方向への移動速度を制御して
、噴射ノズル6からの燃料噴射波形の制御も可能である
次に第6図に示される本発明の第2実施例につぎ説明す
る。
この@2実加剰は、前記第1実施例における制御ピスト
ン18Bの代わりにダンパピストン56の小径部56B
の外側に同軸的に嵌装されるスリーブ18Cを受けたも
のである。
このスリーブ18Cは、その内周に外端から一定長さで
形成された切欠き溝92を備え、又、前記ダンパピスト
ン56の小径部56Bには、燃料通路64と連通して径
方向に形成され、且つ、常態で前記スリーブ18Cの内
側の切欠き満92と連通ずる連通孔94が設けられてい
る。
この第2実施例におけるストローク制til+機構26
Aは、ピストン18と一体のスリーブ18Cが図におい
て6行して、その内側の切欠き溝92が、前記連通孔9
4よりも僅かに右側にまで移動した時、該連通孔94お
よびダンパピストン56の燃料通路64が閉じられて密
閉されることにより、それ以上のも行が阻止され、これ
によって、ピストン18のストロークが制御されるよう
にしICものである。
図の符号96はシリンダ16をボディ10Aに固定する
ためのノックビンを示す。
他の構成は前記第1実施例と同一であるので説明を省略
する。
この実施例においても、前記@1実施例と同様に、ダン
パピストン56は受圧面56Gに導入される燃料フィー
ドポンプ24の吐出圧に対応して、図においてん行し、
これによって、ピストン18のプランジャ室14拡張方
向のストロークを制御するものである。
次に第7図に示される本発明の@3実施例につき説明す
る。
この第3実施例は、前記第1および第2実施例における
ダンパピストン56を使用せずにピストン18のストロ
ークを制御するものであり、ストローク制filFIs
M426Bは、燃料フィードポンプ24の吐出圧を前記
ピストン18の背圧として導入する燃料通路68Aと、
この燃料通路68Aの途中に配置された絞り98と、こ
の絞り98よりも上流側から前記燃料フィードポンプ2
4の吐出圧を導(第2の燃料通路100と、この第2の
燃料通路100の途中に設けられ、前記ピストン18の
背圧室10’2縮小方向への燃料流れを阻止し、且つ、
背圧室102拡大方向への燃料流れを許容する逆止弁1
04と、から構成されている。
又、前記ピストン18の大径部18Aは、背圧室102
の内周と密接して摺動自在に嵌合されている。更に、前
記シリンダ16に相当する部分はボディIOAと一体に
形成されている。
この実施例においても、第2の燃料通路100および燃
料通路68.70を介して燃料フィードポンプ24の吐
出圧が背圧室102内に導入され、且つ、ピストン1日
が図において右行する時は、絞り98および逆止弁10
4の作用によって該背圧室102の圧力が維持されるの
で、ピストン18のストロークが燃料フィードポンプ2
4の吐出圧力即ちエンジン回転速度に応じて制御される
ことになる。
ここで、逆止弁104は、ピストン18がプランジャ室
14を圧縮づる方向に戻る時に、その抵抗を小さくづべ
く、第2の燃料通路100を開くものである。
尚、上記実施例は、第2図に示されるように、単一噴孔
を有する噴射ノズル6から燃料を噴射するようにしたも
のであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、例
えば、多噴孔ノズルにより燃料を噴射するようにした場
合にも適用されるものである。
本発明は上記のように構成したので、簡単な構成、且つ
、作動でもって燃料噴射ポンプにおける燃料プランジャ
室の容積を、エンジンの運転状態に応じて可変とし、こ
れによって、エンジンの燃焼至内でスワールを形成され
た吸気に対して噴射燃料を最適にミキシングできる噴射
期間でもって燃料を噴射させることができるという優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な燃料噴射ポンプにおける噴射期間とエ
ンジン回転速度との関係を示づ線図、第2図は本発明に
係る直接噴射式ディーゼルエンジンの実施例を示1断面
図、第3図は同実施例の要部を拡大して示す断面図、第
4図は第3図の■−■線に沿う拡大断面図、第5図は同
実施例における燃料噴射時の噴射ノズルのリフト置とク
ランク角度との関係を示づ線図、第6図および第7図は
本発明の第2および第3実施例を示す第3図と同様の断
面図である。 1・・・エンジン、 2・・・燃焼苗、4・・・吸気ポ
ート、 6・・・rIiIIJJノズル、10・・・@
副期間制御装置、 12・・・プランジャ、14・・・
プランジャ室、 16・・・シリンダ、18・・・ピス
トン、 20・・・スプリング、24・・・燃料フィー
ドポンプ、 26.26A、26B・・・ストローク制御機構、28
・・・燃料噴射ポンプ、 56・・・ダンパピストン、56C・・・受圧面、68
.70.80・・・燃料通路、 78・・・環状燃料通路、 98・・・絞り、100・
・・第2の燃料通路、 102・・・背圧室、104・
・・逆止弁。 代理人 松 山 圭 佑 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃焼室内に吸入される吸気が、該燃焼室内で旋回
    運動されるとともに、燃焼室内に燃料を直接噴射して、
    噴霧燃料が前記旋回吸気と混合され、且つ、燃焼される
    直接噴射式ディーゼルエンジンにおいて、軸方向に往復
    動して燃料の吸入圧送を行うプランジャの先端側プラン
    ジャ至に連通して![されたシリンダと、このシリンダ
    に摺動自在にV、装され、航記プランジャ至の容積を可
    変とするピストンと、このピストンを前記プランジャ至
    縮小方向に付勢するスプリングと、前記ピストンの前記
    プランジャ至と反対側位置に、エンジン駆動の燃料フィ
    ードポンプの吐出圧に応じて、該ピストンのストローク
    を、該吐出圧が高い時短く、低い時長く制御するストロ
    ーク制御機構と、を有してなる@銀期間制御装置を設け
    たことを特徴とづ°る直接噴射式ディーゼルエンジン。
JP12047983A 1983-07-01 1983-07-01 直接噴射式デイ−ゼルエンジン Pending JPS6013977A (ja)

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JP12047983A JPS6013977A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 直接噴射式デイ−ゼルエンジン

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Publications (1)

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JPS6013977A true JPS6013977A (ja) 1985-01-24

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JP12047983A Pending JPS6013977A (ja) 1983-07-01 1983-07-01 直接噴射式デイ−ゼルエンジン

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JP (1) JPS6013977A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62138333A (ja) * 1985-12-12 1987-06-22 Okamura Seiyu Kk 強磁性マグネタイト超微粒子の製造方法
JPS62225759A (ja) * 1986-03-28 1987-10-03 Nippon Soken Inc 燃料噴射ポンプの噴射率制御装置
JPS6379726A (ja) * 1986-09-22 1988-04-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ヘマタイト超微粒子の製造方法

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