JPS6013926A - 排気タ−ボ過給機のための軸流タ−ビン - Google Patents
排気タ−ボ過給機のための軸流タ−ビンInfo
- Publication number
- JPS6013926A JPS6013926A JP59131214A JP13121484A JPS6013926A JP S6013926 A JPS6013926 A JP S6013926A JP 59131214 A JP59131214 A JP 59131214A JP 13121484 A JP13121484 A JP 13121484A JP S6013926 A JPS6013926 A JP S6013926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- exhaust gas
- passage
- deflection
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 12
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 32
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D15/00—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of engines with devices driven thereby
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/08—Heating, heat-insulating or cooling means
- F01D5/081—Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/04—Blade-carrying members, e.g. rotors for radial-flow machines or engines
- F01D5/043—Blade-carrying members, e.g. rotors for radial-flow machines or engines of the axial inlet- radial outlet, or vice versa, type
- F01D5/045—Blade-carrying members, e.g. rotors for radial-flow machines or engines of the axial inlet- radial outlet, or vice versa, type the wheel comprising two adjacent bladed wheel portions, e.g. with interengaging blades for damping vibrations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2220/00—Application
- F05D2220/40—Application in turbochargers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ターボ過給機軸に配置されていてかつ軸方向
で貫流されるタービン羽根を備えているタービン羽根車
と、タービンケーシングとから成っている排気ターボ過
給機のだめの軸流タービンにおいて、前記タービンケー
シングにターボ過給機軸が軸受けされており、さらに半
径方向で貫流される案内羽根の項がタービン羽根の上流
でタービンケーシング内に配置されており、かつ案内羽
根とタービン羽根との間に回転対称的な排ガス変向通路
が配置されている形式のものに関する。
で貫流されるタービン羽根を備えているタービン羽根車
と、タービンケーシングとから成っている排気ターボ過
給機のだめの軸流タービンにおいて、前記タービンケー
シングにターボ過給機軸が軸受けされており、さらに半
径方向で貫流される案内羽根の項がタービン羽根の上流
でタービンケーシング内に配置されており、かつ案内羽
根とタービン羽根との間に回転対称的な排ガス変向通路
が配置されている形式のものに関する。
従来の技術
内燃機関のだめのターボ過給機のばあい、機関排ガスが
、入口ら旋部によって、あるいは案内羽根によって必要
なうすに分配されて、まず全周にわたって内方へ、かつ
次いで変向されて軸流タービンを通って流されることが
流れ技術的に有利である。
、入口ら旋部によって、あるいは案内羽根によって必要
なうすに分配されて、まず全周にわたって内方へ、かつ
次いで変向されて軸流タービンを通って流されることが
流れ技術的に有利である。
前述の形式の半径方向で貫流されるタービン案内装置を
有する軸流タービンは、スイス連邦特許出願26097
82号明細書(第2図)に示されている。
有する軸流タービンは、スイス連邦特許出願26097
82号明細書(第2図)に示されている。
この公知の構成のばあいには、タービン案内装置とター
ビン羽根との間に配置された排ガス変向通路の内壁は剛
性でありかつ運動不能である。このような内壁において
排ガスが摩擦するために、うず形成が失なわれる。半径
方向内方で増大するガスの高い周速度によって、排ガス
変向通路のこのような内壁は比較的高い摩擦損失を惹起
される。このことによって、タービンの断熱効率がほぼ
2%〜5チ低下する。
ビン羽根との間に配置された排ガス変向通路の内壁は剛
性でありかつ運動不能である。このような内壁において
排ガスが摩擦するために、うず形成が失なわれる。半径
方向内方で増大するガスの高い周速度によって、排ガス
変向通路のこのような内壁は比較的高い摩擦損失を惹起
される。このことによって、タービンの断熱効率がほぼ
2%〜5チ低下する。
発明が解決しようとする問題点
軸流タービンにおいて、ガス変向通路におけるうず形成
損失を最小限に減少しかつこのことによって効率を・高
めるととである。
損失を最小限に減少しかつこのことによって効率を・高
めるととである。
問題点を解決するだめの手段
本発明の構成では、回転対称的な排ガス変向通路の内壁
が、ターボ過給機軸と剛性に結合されていてかつターボ
過給機軸と一緒に回転する変向カラーとして形成されて
いるようにした。
が、ターボ過給機軸と剛性に結合されていてかつターボ
過給機軸と一緒に回転する変向カラーとして形成されて
いるようにした。
第1実施例
両方の図面において同一部材には同一符号が付けられて
いる。作業媒体の流れ方向が矢印で示されている。軸流
タービンの、たとえばタービン排ガス通路、ブラケット
及び固定部材のような、本発明の要旨ではない部材は省
略されている。 □ 第1図において、ターボ過給機軸線が符号1で示されて
いる。半径方向のガス供給流を有する図示の軸流タービ
ンは、タービンケーシング7を介して、過給されるディ
ーゼル機関の排気管(図示せず)に接続されている。タ
ーボ過給機軸2が、軸受け1oを介してタービンケーシ
ング7に軸受けされていてかっクーピン羽根4ヲ備えた
タービン羽根車3を支持している。
いる。作業媒体の流れ方向が矢印で示されている。軸流
タービンの、たとえばタービン排ガス通路、ブラケット
及び固定部材のような、本発明の要旨ではない部材は省
略されている。 □ 第1図において、ターボ過給機軸線が符号1で示されて
いる。半径方向のガス供給流を有する図示の軸流タービ
ンは、タービンケーシング7を介して、過給されるディ
ーゼル機関の排気管(図示せず)に接続されている。タ
ーボ過給機軸2が、軸受け1oを介してタービンケーシ
ング7に軸受けされていてかっクーピン羽根4ヲ備えた
タービン羽根車3を支持している。
軸方向で流過されるタービン羽根4のガス流の上流にお
いて、リング状の排ガス通路りa内に半径方向で流過さ
れる案内羽根5が配置されている。タービンケーシング
7内には、閉鎖空気通路8の他に排気通路9が配置され
ている。
いて、リング状の排ガス通路りa内に半径方向で流過さ
れる案内羽根5が配置されている。タービンケーシング
7内には、閉鎖空気通路8の他に排気通路9が配置され
ている。
本発明により、回転対象的な排ガス変向通路7bの内壁
が、ターボ過給機軸2と一緒に回転する変向カラー6と
して形成されている。このような変向カラー6はねじ1
2によってターボ過給軸2と剛性に結合されている。回
転する変向カラー6のタービン側外径は、タービン羽根
車3の直径より大きくかつ変向カラーの、タービン側と
は反対側の最大外径はタービンロータの外径と同じであ
る。回転する変向カラー6とケーシング7との間に、排
ガス変向通路の無接触式シールのだめの部材が設けられ
ている。
が、ターボ過給機軸2と一緒に回転する変向カラー6と
して形成されている。このような変向カラー6はねじ1
2によってターボ過給軸2と剛性に結合されている。回
転する変向カラー6のタービン側外径は、タービン羽根
車3の直径より大きくかつ変向カラーの、タービン側と
は反対側の最大外径はタービンロータの外径と同じであ
る。回転する変向カラー6とケーシング7との間に、排
ガス変向通路の無接触式シールのだめの部材が設けられ
ている。
前記のシール部材は、2つのラビリンスシール部材11
、 ’1 l bから成っており、該ラビリンスシー
ル部材は、変向カラー6の内方へ開口する円筒状の、゛
かつ同心的な面に配置されている。タービンケーシング
内に配置された閉鎖空気通路8が、タービンに向かう側
のラビリンスシール部材11とターぎンとは反対の側の
ラビリンスシール部材111)との間に形成された半径
方向ギャップ15と接続されている。タービンケーシン
グγ内に配置された排気通路9が空気室13と接続され
ている。
、 ’1 l bから成っており、該ラビリンスシー
ル部材は、変向カラー6の内方へ開口する円筒状の、゛
かつ同心的な面に配置されている。タービンケーシング
内に配置された閉鎖空気通路8が、タービンに向かう側
のラビリンスシール部材11とターぎンとは反対の側の
ラビリンスシール部材111)との間に形成された半径
方向ギャップ15と接続されている。タービンケーシン
グγ内に配置された排気通路9が空気室13と接続され
ている。
排気ターボ過給機のだめの軸流タービンの作用形式は以
下の通りである: 機関排ガスが、排ガス通路7a、案内羽根5の環及び排
ガス変向通路7bを通ってタービン羽根4へ流れ、該タ
ービン羽根において排ガスは、出力の引渡しにより圧力
軽減されかつ続いて図示されない排気管によって外気に
排出される。タービンの案内羽根5には、専ら半径方向
で流入する機関排ガスが接線方向で負荷する。
下の通りである: 機関排ガスが、排ガス通路7a、案内羽根5の環及び排
ガス変向通路7bを通ってタービン羽根4へ流れ、該タ
ービン羽根において排ガスは、出力の引渡しにより圧力
軽減されかつ続いて図示されない排気管によって外気に
排出される。タービンの案内羽根5には、専ら半径方向
で流入する機関排ガスが接線方向で負荷する。
このばあいタービンの回転方向に作用するうすが生ぜし
められる。
められる。
排ガス変向通路7bの内壁がターボ過給機軸2と一緒に
回転せしめられるので、接線方向の排ガス速度と、回転
する壁との間の相対速度は、この区域で、回転する変向
カラーなしの軸流タービンより著しく小さくなる。この
結果生じるタービン効率は、摩擦が小さいことに基づき
ほぼ1.5〜3チさらに増加する。
回転せしめられるので、接線方向の排ガス速度と、回転
する壁との間の相対速度は、この区域で、回転する変向
カラーなしの軸流タービンより著しく小さくなる。この
結果生じるタービン効率は、摩擦が小さいことに基づき
ほぼ1.5〜3チさらに増加する。
閉鎖空気通路8による閉鎖空気供給は、ターボ過給機軸
2及びタービン羽根車3の冷却のために役立ち、かつ空
気室13によって、排ガス変向通路γbから軸受け10
へ、及び周辺へ排ガスが流出することを阻止する。
2及びタービン羽根車3の冷却のために役立ち、かつ空
気室13によって、排ガス変向通路γbから軸受け10
へ、及び周辺へ排ガスが流出することを阻止する。
変向カラー6の、ガス流とは反対の側において、空気室
13内に制動された摩擦力が生ぜしめられ、しかし該摩
擦力は比較的少ない。ターボ過給機軸2において作用す
る合成された軸方向力は、なかんずく変向カラー6の両
側における圧力分配の機能を有する。ラビリンスシール
部材11が半径方向でさらに外方に位置するので、合成
されたこのような軸方向力は著しく減少されかつ半径流
タービンの軸方向力にほぼ相応する。ラビリンスシール
部材11における流れ損失によって、空気室13内の空
気圧は変向カラー6の後でほぼ外気圧まで低下される。
13内に制動された摩擦力が生ぜしめられ、しかし該摩
擦力は比較的少ない。ターボ過給機軸2において作用す
る合成された軸方向力は、なかんずく変向カラー6の両
側における圧力分配の機能を有する。ラビリンスシール
部材11が半径方向でさらに外方に位置するので、合成
されたこのような軸方向力は著しく減少されかつ半径流
タービンの軸方向力にほぼ相応する。ラビリンスシール
部材11における流れ損失によって、空気室13内の空
気圧は変向カラー6の後でほぼ外気圧まで低下される。
閉鎖空気消費は、このような構成のばあいには、回転す
る変向カラー6を有してい力い構成のばあいよりわずか
に多い。
る変向カラー6を有してい力い構成のばあいよりわずか
に多い。
第2実施例
第2図に示された実施例のばあいには、変向通路7bの
無接触式のシールのだめの部材が、軸に垂直な平面に同
心的に配置されたラビリンスシール部材11から成って
いる。ラビリンスシール部材11は、回転する変向カラ
ー6の最大外径部に配置されている。排ガス変向通路7
bからラビリンスシール部材11を通って内方へ流れる
わずか外排ガス量は、半径方向で内方から外方へ供給さ
れる閉鎖空気と一緒に排気通路9内へ排出される。この
ような実施例における閉鎖空気消費は、回転する変向カ
ラー6を有していない構成より少ない。特に、このよう
な閉鎖空気消費は、変向カラーの必要な冷却によって規
定されている。機関排ガスの極めてわずかな量が、この
実施例においてラビリンスシール部材11によって失わ
れる。このような損失量は、ガス濃度が薄いため無視で
きる。このような実施例の主な利点は、ターボ過給機軸
における軸方向力が実際になくなることである。
無接触式のシールのだめの部材が、軸に垂直な平面に同
心的に配置されたラビリンスシール部材11から成って
いる。ラビリンスシール部材11は、回転する変向カラ
ー6の最大外径部に配置されている。排ガス変向通路7
bからラビリンスシール部材11を通って内方へ流れる
わずか外排ガス量は、半径方向で内方から外方へ供給さ
れる閉鎖空気と一緒に排気通路9内へ排出される。この
ような実施例における閉鎖空気消費は、回転する変向カ
ラー6を有していない構成より少ない。特に、このよう
な閉鎖空気消費は、変向カラーの必要な冷却によって規
定されている。機関排ガスの極めてわずかな量が、この
実施例においてラビリンスシール部材11によって失わ
れる。このような損失量は、ガス濃度が薄いため無視で
きる。このような実施例の主な利点は、ターボ過給機軸
における軸方向力が実際になくなることである。
発明の効果
本発明によって得られる利点は、入口ら飾部あるいは案
内羽根において周方向成分によって負荷される機関排ガ
スが、排ガス変向通路によってタービン羽根に供給され
、このことによって効率が高められることである。
内羽根において周方向成分によって負荷される機関排ガ
スが、排ガス変向通路によってタービン羽根に供給され
、このことによって効率が高められることである。
第1図は本発明の軸流タービンの第1実施例を示す部分
縦断面図、第2図は第2実施例の部分縦断面図である。 1・・−ターボ過給機軸線、2・・・ターボ過給機軸、
3・・・タービン羽根車、4・・・タービン羽根、5・
・・案内羽根、6・・・変向カラー、7・・・タービン
ケーシング、γa・・・リング状の排ガス通路、7b・
・・排ガス変向通蕗、8・・・閉鎖空気通路、9・・・
排気通路、10・・・軸受け、11・11.a・111
)・・・ラビリンスシール部材、12・・・ねじ、13
空気室、15・・・半径方向ギャップ、
縦断面図、第2図は第2実施例の部分縦断面図である。 1・・−ターボ過給機軸線、2・・・ターボ過給機軸、
3・・・タービン羽根車、4・・・タービン羽根、5・
・・案内羽根、6・・・変向カラー、7・・・タービン
ケーシング、γa・・・リング状の排ガス通路、7b・
・・排ガス変向通蕗、8・・・閉鎖空気通路、9・・・
排気通路、10・・・軸受け、11・11.a・111
)・・・ラビリンスシール部材、12・・・ねじ、13
空気室、15・・・半径方向ギャップ、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ターボ過給機軸(2)に配置されていてかつ軸方
向で貫流されるタービン羽根(4)を備えているタービ
ン羽根車(3)と、タービンケーシング(7)とから成
っている排気ターボ過給機のだめの軸流タービンにおい
て、前記タービンケーシング(7)にターボ過給機軸(
2)が軸受けされており、さらに半径方向で貫流される
案内羽根(5)の環がタービン羽根(4)の上流でター
ビンケーシング(7)内に配置されており、かつ案内羽
根(5)とタービン羽根(4)との間に回転対称的な排
ガス変向通路(7b)が配置されている形式のもの゛に
おいて、前記の回転対称的な排ガス変向通路(7b)の
内壁が、ターボ過給機軸(2)と剛性に結合されていて
かつターボ過給機軸(2)と−緒に回転する変向カラー
(6)として形成されていることを特徴とする排気タル
ボ過給機のだめの軸流タービン。 2、前記変向カラー(6)のター♂ン側外径がタービン
羽根車(3)の直径よりも大きくかつ最大外径がタービ
ンロータの外径と同じである特許請求の範囲第1項記載
の軸流タービン口 6、 回転する変向カラー(6)とタービンケーシング
(7)との間に、排ガス変向通路(7b)の無接触式シ
ールのだめの部材が設けられている特許請求の範囲第1
項記載の軸流タービン。 4、前記の排ガス変向通路(γb)の無接触式シールの
ための部材が、変向カラー(6)の、内方へ開口する円
筒状の同心的な面に配置された2つのラビリンスシール
部材(11,11b)から成っており、さらにタービン
ケーシング(7)内に配置された閉鎖空気通路(8)が
、タービンに向かう側のラビリンスシ一層部材(1l
b)と、タービンとは反対の側のラビリンスシール部材
(11)との間に配置された半径方向ギャップ(15)
と接続されており、さらに閉鎖空気が半径方向内方から
半径方向ギャップ(15)を通って供給されかつラビリ
ンスシール部材(11)を通り変向カラー(6)の外側
半径を経てタービン前方の排ガス変向通路(γb)内に
排出され、及びラビリンスシール部材(11a)”e通
って周辺へあるいは排気管内へ排出されるようになって
いる特許請求の範囲第6項記載の軸流タービン。 5、排ガス変向通路(7b)の無接触式シールのだめの
部材が、軸垂直な平面に同心的に配置されたラビリンス
シール部材(11)として形成されており、さらに機関
排ガスが排ガス変向通路(ゝ7b)から、半径方向内方
から供給される閉鎖空気と一緒に排気通路(9)内に排
出されるようになっている特許請求の範囲第6項記載の
軸流タービン −
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3559/83-6 | 1983-06-29 | ||
CH355983 | 1983-06-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6013926A true JPS6013926A (ja) | 1985-01-24 |
JPH052817B2 JPH052817B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=4258600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59131214A Granted JPS6013926A (ja) | 1983-06-29 | 1984-06-27 | 排気タ−ボ過給機のための軸流タ−ビン |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4648790A (ja) |
EP (1) | EP0131736B1 (ja) |
JP (1) | JPS6013926A (ja) |
KR (1) | KR910003258B1 (ja) |
DE (1) | DE3462169D1 (ja) |
DK (1) | DK314684A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04354971A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-09 | Juki Corp | ボタン供給装置 |
KR100865191B1 (ko) * | 2001-10-30 | 2008-10-23 | 제너럴 일렉트릭 캄파니 | 환상 시일 링 조립체용 패킹 부품 및 터빈 노즐다이어프램용 환상 시일 링 조립체 |
CN102220883A (zh) * | 2010-04-19 | 2011-10-19 | 霍尼韦尔国际公司 | 轴流式涡轮机叶轮 |
WO2014203372A1 (ja) * | 2013-06-20 | 2014-12-24 | 三菱重工業株式会社 | 半径流入式軸流タービン及びターボチャージャ |
WO2018131213A1 (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | 三菱重工業株式会社 | 半径流入式タービン、過給機及び過給機の組み立て方法 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19618313B4 (de) * | 1996-05-08 | 2005-07-21 | Abb Turbo Systems Ag | Axialturbine eines Abgasturboladers |
DE10051223A1 (de) | 2000-10-16 | 2002-04-25 | Alstom Switzerland Ltd | Verbindbare Statorelemente |
DE10125250C5 (de) * | 2001-05-23 | 2007-03-29 | Man Diesel Se | Axialturbine eines Abgastruboladers mit internem Berstschutz |
BR0117061B1 (pt) * | 2001-06-26 | 2009-12-01 | aparelho de turbina de exaustão. | |
GB2440344A (en) * | 2006-07-26 | 2008-01-30 | Christopher Freeman | Impulse turbine design |
GB0814764D0 (en) | 2008-08-13 | 2008-09-17 | Cummins Turbo Tech Ltd | Engine braking method and system |
US8453448B2 (en) * | 2010-04-19 | 2013-06-04 | Honeywell International Inc. | Axial turbine |
US8353161B2 (en) * | 2010-04-19 | 2013-01-15 | Honeywell International Inc. | High diffusion turbine wheel with hub bulb |
US8453445B2 (en) * | 2010-04-19 | 2013-06-04 | Honeywell International Inc. | Axial turbine with parallel flow compressor |
JP6030462B2 (ja) * | 2013-01-30 | 2016-11-24 | 株式会社Ihi | 加圧焼却設備及び加圧焼却方法 |
JP2015090137A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 株式会社ケーヒン | 圧力調整弁 |
US20150159660A1 (en) * | 2013-12-06 | 2015-06-11 | Honeywell International Inc. | Axial turbine with radial vnt vanes |
DE102014200916A1 (de) * | 2014-01-20 | 2015-07-23 | Ford Global Technologies, Llc | Brennkraftmaschine mit zweiflutiger Axialturbine und gruppierten Zylindern |
DE102015223257A1 (de) | 2015-11-25 | 2017-06-01 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Abgasturbine, Abgasturbolader, Brennkraftmaschine und Kraftfahrzeug |
DE102016207698A1 (de) * | 2016-05-04 | 2017-11-09 | Bosch Mahle Turbo Systems Gmbh & Co. Kg | Ladeeinrichtung |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1358070A (en) * | 1916-02-23 | 1920-11-09 | Allis Chalmers Mfg Co | Hydraulic installation |
US1803220A (en) * | 1929-07-24 | 1931-04-28 | Thompson Thomas | Water turbine |
CH330608A (de) * | 1953-09-11 | 1958-06-15 | Garrett Corp | Laufschaufelrad für elastische Strömungsmittel |
US2781999A (en) * | 1954-09-24 | 1957-02-19 | Siemens Ag | Turbine construction |
US2854212A (en) * | 1955-07-19 | 1958-09-30 | Siemens Ag | Turbine apparatus |
GB978080A (en) * | 1961-04-06 | 1964-12-16 | Gasturbinenbau Und Energiemasc | Improvements in rotors for gas turbines and compressors |
CH480543A (de) * | 1967-08-18 | 1969-10-31 | Sulzer Ag | Anlage zum Fördern, Verdichten bzw. Umwälzen von Gasen mit einem durch einen Elektromotor angetriebenen Fördergebläse |
ES403795A1 (es) * | 1971-07-06 | 1975-05-01 | Andritz Ag Maschf | Bomba para presiones de servicio elevadas. |
US3832090A (en) * | 1972-12-01 | 1974-08-27 | Avco Corp | Air cooling of turbine blades |
SU966316A1 (ru) * | 1980-12-23 | 1982-10-15 | Ордена Ленина И Ордена Трудового Красного Знамени Производственное Объединение "Невский Завод" Им.В.И.Ленина | Корпус центробежного нагнетател |
SU964197A1 (ru) * | 1981-03-11 | 1982-10-07 | Ленинградский Ордена Ленина Политехнический Институт Им.М.И.Калинина | Проточна часть паровой турбины |
DE3375419D1 (en) * | 1982-04-29 | 1988-02-25 | Bbc Brown Boveri & Cie | Turbo charger with a sliding ring valve |
-
1984
- 1984-06-06 DE DE8484106485T patent/DE3462169D1/de not_active Expired
- 1984-06-06 EP EP84106485A patent/EP0131736B1/de not_active Expired
- 1984-06-21 US US06/623,199 patent/US4648790A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-06-27 JP JP59131214A patent/JPS6013926A/ja active Granted
- 1984-06-27 DK DK314684A patent/DK314684A/da not_active Application Discontinuation
- 1984-06-28 KR KR1019840003634A patent/KR910003258B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04354971A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-09 | Juki Corp | ボタン供給装置 |
KR100865191B1 (ko) * | 2001-10-30 | 2008-10-23 | 제너럴 일렉트릭 캄파니 | 환상 시일 링 조립체용 패킹 부품 및 터빈 노즐다이어프램용 환상 시일 링 조립체 |
CN102220883A (zh) * | 2010-04-19 | 2011-10-19 | 霍尼韦尔国际公司 | 轴流式涡轮机叶轮 |
CN102220883B (zh) * | 2010-04-19 | 2015-05-20 | 霍尼韦尔国际公司 | 轴流式涡轮机叶轮 |
WO2014203372A1 (ja) * | 2013-06-20 | 2014-12-24 | 三菱重工業株式会社 | 半径流入式軸流タービン及びターボチャージャ |
CN105308272A (zh) * | 2013-06-20 | 2016-02-03 | 三菱重工业株式会社 | 半径流入式轴流涡轮机以及涡轮增压器 |
JP6017033B2 (ja) * | 2013-06-20 | 2016-10-26 | 三菱重工業株式会社 | 半径流入式軸流タービン及びターボチャージャ |
US9745859B2 (en) | 2013-06-20 | 2017-08-29 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Radial-inflow type axial flow turbine and turbocharger |
WO2018131213A1 (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | 三菱重工業株式会社 | 半径流入式タービン、過給機及び過給機の組み立て方法 |
JP2018115560A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 三菱重工業株式会社 | 半径流入式タービン、過給機及び過給機の組み立て方法 |
US11021959B2 (en) | 2017-01-16 | 2021-06-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Radial inflow turbine, turbocharger, and method for assembling turbocharger |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK314684D0 (da) | 1984-06-27 |
DK314684A (da) | 1984-12-30 |
DE3462169D1 (en) | 1987-02-26 |
JPH052817B2 (ja) | 1993-01-13 |
KR850000589A (ko) | 1985-02-28 |
US4648790A (en) | 1987-03-10 |
EP0131736B1 (de) | 1987-01-21 |
KR910003258B1 (ko) | 1991-05-25 |
EP0131736A1 (de) | 1985-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6013926A (ja) | 排気タ−ボ過給機のための軸流タ−ビン | |
US6190123B1 (en) | Centrifugal compressor | |
JP4317327B2 (ja) | 低速度高圧縮比ターボチャージャ | |
US6168375B1 (en) | Spring-loaded vaned diffuser | |
US6238179B1 (en) | Centrifugal compressor | |
US4181466A (en) | Centrifugal compressor and cover | |
US9810238B2 (en) | Turbocharger with turbine shroud | |
US20100322781A1 (en) | Impeller and turbocharger | |
US3844676A (en) | Turbo superchargers for internal combustion engines | |
CN106121737A (zh) | 带有一体式旁通机构的可变叶片涡轮机喷嘴的涡轮增压器 | |
US20160201683A1 (en) | Multistage radial compressor baffle | |
EP3379034B1 (en) | Turbine de-swirl elements | |
JPS61192814A (ja) | 内燃機関用の排気ターボ過給機 | |
JP2011252439A (ja) | 固定翼式ターボチャージャ | |
US2916198A (en) | Turbo-compressor apparatus | |
JP6899232B2 (ja) | 電動過給機 | |
CN110344927A (zh) | 内燃机 | |
US6272844B1 (en) | Gas turbine engine having a bladed disk | |
KR20020041437A (ko) | 터빈식 기계의 로터와 스테이터 사이에 형성된 방사상간극에서의 유동을 냉각하는 방법 및 장치 | |
US4406125A (en) | Variable flow rate turbocharger | |
CN108999664B (zh) | 一种变径向间隙双入口涡轮箱 | |
JPS5970830A (ja) | タ−ボ過給機 | |
JP7008789B2 (ja) | 半径流入式タービン及びターボチャージャー | |
JP3034519B1 (ja) | タ―ビンロ―タの冷却構造を改善したガスタ―ビン | |
JP3399063B2 (ja) | タービン遮熱装置 |