JPS5970830A - タ−ボ過給機 - Google Patents

タ−ボ過給機

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Publication number
JPS5970830A
JPS5970830A JP17983482A JP17983482A JPS5970830A JP S5970830 A JPS5970830 A JP S5970830A JP 17983482 A JP17983482 A JP 17983482A JP 17983482 A JP17983482 A JP 17983482A JP S5970830 A JPS5970830 A JP S5970830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
compressor
air
gas
turbine
Prior art date
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Pending
Application number
JP17983482A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoichi Uchiyama
内山 恭一
Fumio Koseki
小関 文夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17983482A priority Critical patent/JPS5970830A/ja
Publication of JPS5970830A publication Critical patent/JPS5970830A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/18Lubricating arrangements
    • F01D25/22Lubricating arrangements using working-fluid or other gaseous fluid as lubricant

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はターボ過給機に係シ、特に/J%形自形自動車
ンジンに好適な高速回転・小形ターボ過給機に関する。
〔従来技術〕
エンジン排気量が2を以下の小形エンジンに用いられる
ターボ過給機では、ターボ過給機の軽量・小形化を実現
するため、最高回転速度は15万導以上の高速回転とな
っている゛。このような高速回転では従来の油潤滑の軸
受を使用すると軸受損失が大きくなりターボ過給機の総
合効率が低下する。特にタービン出力の小さいエンジン
低速回転域では軸受損失の影響が大きく、ターボ過給機
の回転速度が上昇しないだめ所要の過給圧力が得られず
、エンジン低速回転域で出力トルクが不足する原因とな
る。
この対策のためには油軸受に代わシ空気を作動流体とす
る気体軸受を用いることができる。気体軸受の動力損失
は油軸受の場合の約1/10であp1総合効率を大幅に
改善することが可能である。
また、気体軸受を用いるとオイルシール構造が不要とな
り、油漏れ、高熱による油の炭化等の不具合を解決する
ことができる等の利点がある。
タービン側の軸受はタービン羽根車の高熱によって高温
状態となるから、気体軸受には耐熱性の材料が採用され
るが、ガソリンエンジンの場合にはタービン羽根車と回
転軸との結合部の温度が600Cにも達するからさらに
冷却する必要がある。また気体軸受自体が発生する熱も
取シ去る必要がある。さらに高温ガスと異物のタービン
側から軸受部への侵入を防ぐためにシール対策が必要で
ある。コンプレッサ側のシールに関してはコンプレッサ
羽根車を通過する空気が新鮮空気の場合には、軸受部へ
の空気の漏れは許容できるが、コンプレッサの上流側に
気化器が配置され、ガソリンの混合気がコンプレッサを
通過する場合には、シールを完全にする必要がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、気体軸受を内蔵するターボ過給機の州
受部の冷却方法とシール方法を提供するととKある。
〔発明の概要〕
軸受部の冷却媒体として新鮮空気を利用する方法が最も
構造が簡単になる。冷却媒体はタービン側からの排気ガ
スのシールにも使用するから少なくともタービン側圧力
レベルより高くなければなの らない。このため高圧の空気としてコンプレッサ吐出し
側の空気を使用する。しかし、ターボ過給機のタービン
とコンプレッサの組合わせによってはタービン側の圧力
はコンプレッサの吐出シ圧力より高くなる場合があるか
ら、この場合にはターボ過給機と独立して設けた微小流
量の空気圧縮機によって高圧空気を供給する。この空気
圧縮機の吐出し圧力はlKりt7cM(ゲージ圧)程度
であり、エンジンあるいは電動機によって駆動される。
まだ、コンプレッサの吐出し側と軸受部との間をっなぐ
流路には逆止弁を設け、排気ガスがコンプレッサ吐出し
側へ還流することを防止する。また上述の別置形の空気
圧縮機を使用する場合にはコンプレッサ側のシールも可
能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図によシ説明する。
図示されていないエンジンの排気ガスによって作動する
タービン羽根車1は回転軸2に固定されている。該ター
ビン羽根車1をおおうようにタービンケーシング3が設
けられており、タービン羽根車1を通過する排気ガスは
タービンケーシング3の排気口4から図示されていない
排気管へ排出される。前記回転軸2はセンター71ウジ
ング5の内部ニ設けられたタービン側ジャーナル気体軸
受6とコンプレッサ側ジャーナル気体軸受7によって回
転するように支承きれている。前記センターハウジング
5には前記タービンケーシング3がボルト8によって固
定されておシ、さらにタービンケーシング3とセンター
71ウジング5の端面にヒートシュラウド9がはさまれ
ている。ヒートシュラウド9はタービン羽根車1の背面
からの伝熱を遮断するように設けてあり、ヒートシュラ
ウド9とセンターハウジング5との間には断熱室10が
構成されるようになっている。回転軸2のタービン羽根
車1と反対側の一端にはコンプレッサ羽根車11がナツ
ト12によって固定されている。また、コンプレッサ羽
根車11とコンプレッサ側ジャーナル軸受7との間には
スラストディスク13が回転軸2に固定されている。ス
ラストディスク13の両面にはスラスト気体軸受14が
ディスクの両回板面に相対するようにセンターノ・ウジ
ング5とバックプンート15にそれぞれ固定さtしてい
る。バックプンート15はポル)16によってセンター
ハウジング5に固定されている。吐出しロ17e有する
コンプレッサケーシング18がコンプレッサ羽根車11
をかこむように設けてられてオリ、コン7’Vツサケー
ンング18Lriセンターハウジング5にポル)19に
よって固定されている。
コンプレッサケーシング18の一部をなす吐出し管20
に汀センターハウジング5と接続する導管21が接続さ
れている。導管21には逆止弁22が設けられている。
センターハウジング5の内部には4看21につながる流
路23がタービン側ジャーナル軸受の外周を通って断熱
室10につながるように設けられている。またセンター
ハウジング5のタービン側ジャーナルm受6 トコンプ
Vツサ側ジャーナル軸受7との中間部に細孔24が設け
られ、軸穴25は細孔24によって大気と通じている。
エンジンからの排気ガスによってタービン羽根車1が、
駆動され、回転軸2が高速回転になるとジャーナル気体
軸受6,7は回転軸2とのすき間に空気膜を形成し、回
転軸2は非常に小さな軸受損失のもとに回転する。また
軸スラストはスラスト気体軸受14によって支持され、
回転軸の軸方向位置が保持される。コンプレッサ羽根車
11が高速回転になると吐出し側の圧力が高くなり、吐
出し管20の内部の高圧空気の一部は導管21を通って
センターハウジング5に導かれる。高圧空気は流路23
を流れてジャーナル気体軸受6の外周を冷却したのち断
熱室10に入る。断熱室10の圧力はタービン側の圧力
より高いから断熱室10の内部の空気の一部はヒートシ
ュラウド9と回転軸2との間のすき間を通ってタービン
側へ流れる。
したがってタービン側からの排気ガスの軸受側への漏れ
を防ぐことができる。さらに残シの空気はジャーナル気
体軸受6の内周を通シ軸受で発生する熱を取って軸穴2
5へ流入し細孔24から外部へ流出する。一方、コンプ
レッサ羽根車11の裏面からもパックプレート15と羽
根重工とのすき間を通って高圧空気がスラスト気体軸受
14を流れて冷却し、次にコンプレッサ側のジャーナル
気体軸受7を冷却して細孔24から外部へ流出する。
第2図に別の実施例を示す。30はエンジン本体であシ
、31は気体軸受を内蔵するターボ過給機である。エン
ジン30の吸気管32にターボ過給機31の吐出しロエ
7が接続されている。ターボ過給機31のタービンケー
シング3はエンジン30の排気マニホールド33に接続
されている。
34はターボ過給機31と独立して設けられた空気圧縮
機であ)、エンジン30のクランク軸35によってベル
ト36を介して駆動される。空気圧縮機の吐出口は導管
37によってターボ過給機31のセンターハウジング5
に接続されてお9、高圧の空気がターボ過給機31の気
体軸受へ供給するようになっている。センターハウジン
グ内部の構造は第1図の実施例と同じ構造である。導管
37には逆止弁38が設けられている。
エンジン30が作動するとベルト36を介して空気圧縮
機34が駆動される。ターボ過給機31に供給する空気
流量は小量でよいから空気圧縮機34には容積膨圧縮機
が好適である。空気圧縮機34の吐出し圧力は、タービ
ンあるいはコンプレッサの圧力の最高値よシ高く設定さ
れるから、空気は常に導管37を通じてターボ過給機3
1に供給され、気体軸受の冷却とシールを実現すること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ターボ過給機に使用される動圧軸受の
冷却とシールが笑現できるので、軸受の信頼性が向上し
、耐久性が改善できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の縦断面図、第2図は本発明の
別の実Mfilの系統図である。 1・・・タービン羽根車、2・・・回転軸、6,7・・
・ジャーナル気体軸受、14・・・スラスト気体軸受、
11・・・コンプレッサ羽根車、21・・・導管、22
・・・逆止弁、34・・・空気圧縮機。 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同一回転軸にエンジンからの排気ガスによって駆動
    されるタービンとエンジンへ空気を過給するコンプレッ
    サが設けられ、該回転軸は動圧形気体軸受によって支承
    されるターボ過給機において− コンプレッサの吐出側から気体軸受部へ高圧空気を導く
    流路を有し、該流路にはコンプレッサの吐出側への逆流
    を防止する手段を設けたことを特徴とするターボ過給機
JP17983482A 1982-10-15 1982-10-15 タ−ボ過給機 Pending JPS5970830A (ja)

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JP17983482A JPS5970830A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 タ−ボ過給機

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JP17983482A JPS5970830A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 タ−ボ過給機

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JPS5970830A true JPS5970830A (ja) 1984-04-21

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ID=16072707

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JP17983482A Pending JPS5970830A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 タ−ボ過給機

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