JPS60139212A - 調理機 - Google Patents
調理機Info
- Publication number
- JPS60139212A JPS60139212A JP25082883A JP25082883A JPS60139212A JP S60139212 A JPS60139212 A JP S60139212A JP 25082883 A JP25082883 A JP 25082883A JP 25082883 A JP25082883 A JP 25082883A JP S60139212 A JPS60139212 A JP S60139212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- container
- filter
- cooking machine
- juice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧搾することによシ葉菜類のジュース絞りを
行う一般家庭用の調理機に関するものである。
行う一般家庭用の調理機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の調理機として、第1図、第2図に示すよ
うに螺旋状の翼体を有するスクリュー1と、これを内包
する絞り容器2でパセリ・きくな等の葉菜類を効率よく
圧搾絞りするものが知られている。この図において、3
は本体、4は本体3内に収納されたモータ、6はモータ
4の回転を減速させる減速機、6はスクリュー1を駆動
する駆動軸、7は駆動軸6の回転をスクリュー1に伝達
するスクリュー軸、8は絞り容器2の開口部を覆う容器
蓋、9は絞り容器2に設けた投入口、10は投入口9の
押し込み棒、11はジュース流出口12を覆って設けた
フィルタである。
うに螺旋状の翼体を有するスクリュー1と、これを内包
する絞り容器2でパセリ・きくな等の葉菜類を効率よく
圧搾絞りするものが知られている。この図において、3
は本体、4は本体3内に収納されたモータ、6はモータ
4の回転を減速させる減速機、6はスクリュー1を駆動
する駆動軸、7は駆動軸6の回転をスクリュー1に伝達
するスクリュー軸、8は絞り容器2の開口部を覆う容器
蓋、9は絞り容器2に設けた投入口、10は投入口9の
押し込み棒、11はジュース流出口12を覆って設けた
フィルタである。
この調理機において、投入口9より入れられた材料は、
押し込み棒10でスクリュー1に押し付けられ、螺旋状
の翼体により先端部に向って送られる。そして材料はス
クリュー1と絞り容器2の間で粉砕され、先端部で圧縮
されてジュース成分がフィルタ11より分離される。
押し込み棒10でスクリュー1に押し付けられ、螺旋状
の翼体により先端部に向って送られる。そして材料はス
クリュー1と絞り容器2の間で粉砕され、先端部で圧縮
されてジュース成分がフィルタ11より分離される。
しかしながら、この調理機では、万一、フィルタ11を
付は忘れた状態であっても、スクリュー1が所定の位置
に載置されて回転するために、ジュース流出口12より
手の指がスクリュー1に巻き込まれる危険性がある。ま
た、スクリュー1の螺旋状の翼体が大きくなっている部
分のジュース流出口12に、指を巻き込む危険性を低減
するためのリブ13が設けであるため、ジュース絞りを
終えて各部品を分解して洗浄する時には、絞り容器2の
内部がきわめて洗いにくい構造であるという問題点があ
る。
付は忘れた状態であっても、スクリュー1が所定の位置
に載置されて回転するために、ジュース流出口12より
手の指がスクリュー1に巻き込まれる危険性がある。ま
た、スクリュー1の螺旋状の翼体が大きくなっている部
分のジュース流出口12に、指を巻き込む危険性を低減
するためのリブ13が設けであるため、ジュース絞りを
終えて各部品を分解して洗浄する時には、絞り容器2の
内部がきわめて洗いにくい構造であるという問題点があ
る。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、葉菜類を効率
良く絞ることができて、しかも洗い易くて使い勝手の良
い調理機を提供することを目的とするものである。
良く絞ることができて、しかも洗い易くて使い勝手の良
い調理機を提供することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の調理機は、螺旋状の
翼体を有するスクリューと、このスクリューを内包し、
かつ材料投入口とジュース流出口を有する絞シ容器と、
前記ジュース流出口を覆い、かつ多数の小孔を有するフ
ィルタとを具備し、前記絞り容器のフィルタ装着部分に
、常時は突出してスクリューの挿入を阻止し、フィルタ
装着時には没入してスクリューの挿入を可能とする突起
を設けた構成としたもので、この突起の作用によりフィ
ルタを装着していない状態では運転することができない
ため、回転するスクリューに直接指が触れるという危険
は無くなシ、またジュース流出口を従来のようにリブで
カバーすることは不要であるため、絞り容器の内部が洗
い易くて使い勝手の良いものとなるものである。
翼体を有するスクリューと、このスクリューを内包し、
かつ材料投入口とジュース流出口を有する絞シ容器と、
前記ジュース流出口を覆い、かつ多数の小孔を有するフ
ィルタとを具備し、前記絞り容器のフィルタ装着部分に
、常時は突出してスクリューの挿入を阻止し、フィルタ
装着時には没入してスクリューの挿入を可能とする突起
を設けた構成としたもので、この突起の作用によりフィ
ルタを装着していない状態では運転することができない
ため、回転するスクリューに直接指が触れるという危険
は無くなシ、またジュース流出口を従来のようにリブで
カバーすることは不要であるため、絞り容器の内部が洗
い易くて使い勝手の良いものとなるものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第3図、第4図において、14はモータ15を
内蔵する本体、16はモータ16の回転を減速機17に
より変速した駆動軸で、この駆動軸16が螺旋状の翼体
を有するスクリュー18を駆動する。19は絞り容器で
、この絞り容器19はスクリュー18を内包し、かつ材
料投入口2oとジュース流出口21を有する。22はフ
ィルタで、このフィルタ22は絞り容器19内に着脱自
在に装着され、かつジュース流出口21を覆う多数の小
孔を有する金属板からなるものである。23は絞り容器
19のフィルタ装着部に設けた突起であり、常時はバネ
23&の弾性により絞り容器19の内部に突出し、スク
リュー18の挿入を阻止する(第4図)が、フィルタ2
2の装着時には没入してスクリュー18の挿入を可能と
するものである024は容器蓋であり、絞シ容器19の
開口部を覆うとともに、絞り容器19を本体14に着脱
自在に固定する。25は材料をスクリュー18に案内す
る押し込み棒、26はジュースを受けるジュース容器で
ある。
明する。第3図、第4図において、14はモータ15を
内蔵する本体、16はモータ16の回転を減速機17に
より変速した駆動軸で、この駆動軸16が螺旋状の翼体
を有するスクリュー18を駆動する。19は絞り容器で
、この絞り容器19はスクリュー18を内包し、かつ材
料投入口2oとジュース流出口21を有する。22はフ
ィルタで、このフィルタ22は絞り容器19内に着脱自
在に装着され、かつジュース流出口21を覆う多数の小
孔を有する金属板からなるものである。23は絞り容器
19のフィルタ装着部に設けた突起であり、常時はバネ
23&の弾性により絞り容器19の内部に突出し、スク
リュー18の挿入を阻止する(第4図)が、フィルタ2
2の装着時には没入してスクリュー18の挿入を可能と
するものである024は容器蓋であり、絞シ容器19の
開口部を覆うとともに、絞り容器19を本体14に着脱
自在に固定する。25は材料をスクリュー18に案内す
る押し込み棒、26はジュースを受けるジュース容器で
ある。
上記構成において動作を説明する。まず絞り容器19に
フィルタ22を装着する。この時、絞り容器19の内部
に突出していた突起23が、フィルタ22により押さえ
られて没入し、絞り容器19の内面とほぼ同一となる。
フィルタ22を装着する。この時、絞り容器19の内部
に突出していた突起23が、フィルタ22により押さえ
られて没入し、絞り容器19の内面とほぼ同一となる。
次にスクリュー18を挿入し、容器蓋24を装着し、絞
り容器19を容器蓋24を介して本体14に結合させる
6同時に、スクリュー18は駆動軸16と結合する。そ
してジュース容器26を載置し、電源を入れ、スクリれ
、押し込み棒25でスクリュー18に押し付ける。これ
により、材料は螺旋状の翼体により先端部に向って送ら
れる。そして材料はスクリュー18と絞り容器19の間
で粉砕され、先端部で圧縮されるので、従来例と同様に
、ジュース成分がフィルタ22より分離され、ジュース
容器26に抽出される。
り容器19を容器蓋24を介して本体14に結合させる
6同時に、スクリュー18は駆動軸16と結合する。そ
してジュース容器26を載置し、電源を入れ、スクリれ
、押し込み棒25でスクリュー18に押し付ける。これ
により、材料は螺旋状の翼体により先端部に向って送ら
れる。そして材料はスクリュー18と絞り容器19の間
で粉砕され、先端部で圧縮されるので、従来例と同様に
、ジュース成分がフィルタ22より分離され、ジュース
容器26に抽出される。
次にジュースを絞り終えて後始末をするときには、本体
14より絞り容器19を取外し、かつ容器蓋24.スク
リλ−18,フィルタ22に分解して、各部品を洗浄す
る。この時、絞り容器19の内部はジュース流出口22
よりスポンジ・ブラシ等で洗うことにより、先端部も簡
単に洗浄できる。
14より絞り容器19を取外し、かつ容器蓋24.スク
リλ−18,フィルタ22に分解して、各部品を洗浄す
る。この時、絞り容器19の内部はジュース流出口22
よりスポンジ・ブラシ等で洗うことにより、先端部も簡
単に洗浄できる。
この実施例の特長点は次の2点である。
(1)安全性が高い。すなわち、フィルタ22を付は忘
れた場合、突起23が突出していて第4図のようにスク
リュー18を絞り容器19に挿入できないため、従来例
のようにフィルタ無しでスクリュー萌(I′5′11ナ
スrμ肘記と医引へ−1を禍;−イー柘を回転するスク
リュー18に巻き込まれる危険が無く、安全である。
れた場合、突起23が突出していて第4図のようにスク
リュー18を絞り容器19に挿入できないため、従来例
のようにフィルタ無しでスクリュー萌(I′5′11ナ
スrμ肘記と医引へ−1を禍;−イー柘を回転するスク
リュー18に巻き込まれる危険が無く、安全である。
し)使い勝手が良い。すなわち、ジュース流出口21に
は従来のようなリブが不要であるため、スポンジ・ブラ
シ等を入れて絞り容器の内部を洗うだめの開口部が確保
でき、その結果、使い勝手が大変良くなるものである。
は従来のようなリブが不要であるため、スポンジ・ブラ
シ等を入れて絞り容器の内部を洗うだめの開口部が確保
でき、その結果、使い勝手が大変良くなるものである。
発明の効果
上記実施例から明らかなように、本発明の調理機は、特
に絞り容器のフィルタ装着部分に、フィルタ未装着時に
は常時は突出してスクリューの挿入を阻止し、フィルタ
装着時には没入してスクリューの挿入を可能とする突起
を設けたことにより、フィルタを付は忘れた時には各部
品を所定の位置で組み立てることができないため、フィ
ルターの無い状態でスクリューが回転する状態が起こる
ようなことはなく、極めて安全である。しかも、これに
より、ジュース流出口を大きく確保できるため、ジュー
スを絞り終えた体に、絞り容器の内部も洗い易くなるも
のであり、非常に使い勝手の良いものである。
に絞り容器のフィルタ装着部分に、フィルタ未装着時に
は常時は突出してスクリューの挿入を阻止し、フィルタ
装着時には没入してスクリューの挿入を可能とする突起
を設けたことにより、フィルタを付は忘れた時には各部
品を所定の位置で組み立てることができないため、フィ
ルターの無い状態でスクリューが回転する状態が起こる
ようなことはなく、極めて安全である。しかも、これに
より、ジュース流出口を大きく確保できるため、ジュー
スを絞り終えた体に、絞り容器の内部も洗い易くなるも
のであり、非常に使い勝手の良いものである。
第1図は従来の調理機を示す破断側面図、第2図は同調
理機における絞り容器を示す斜視図、第3図は本発明の
一実施例を示す調理機の破断側面図、第4図は同調理機
における突起の動作を示す部分断面図である。 18・・・・・・スクリュー、19・・・・・・絞り容
器、20・・・・・・材料投入口、21・・・・・・ジ
ュース流出口、22・・・・・・フィルタ、23・・・
・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名簿
4 図
理機における絞り容器を示す斜視図、第3図は本発明の
一実施例を示す調理機の破断側面図、第4図は同調理機
における突起の動作を示す部分断面図である。 18・・・・・・スクリュー、19・・・・・・絞り容
器、20・・・・・・材料投入口、21・・・・・・ジ
ュース流出口、22・・・・・・フィルタ、23・・・
・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名簿
4 図
Claims (1)
- 螺旋状の翼体を有するスクリューと、このスクリューを
内包し、かつ材料投入口とジュース流出口を有する絞り
容器と、前記ジュース流出口を覆い、かつ多数の小孔を
有するフィルタとを具備し、前記絞り容器のフィルタ装
着部分に、常時は突出してスクリューの挿入を阻止し、
フィルタ装着時には没入してスクリューの挿入を可能と
する突起を設けた調理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25082883A JPS60139212A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25082883A JPS60139212A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 調理機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139212A true JPS60139212A (ja) | 1985-07-24 |
JPS6224087B2 JPS6224087B2 (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=17213630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25082883A Granted JPS60139212A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 調理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139212A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020085122A1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | イーグル工業株式会社 | 摺動部材 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP25082883A patent/JPS60139212A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6224087B2 (ja) | 1987-05-27 |
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