JPS60138653A - 階層記憶制御方式 - Google Patents

階層記憶制御方式

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JPS60138653A
JPS60138653A JP58248678A JP24867883A JPS60138653A JP S60138653 A JPS60138653 A JP S60138653A JP 58248678 A JP58248678 A JP 58248678A JP 24867883 A JP24867883 A JP 24867883A JP S60138653 A JPS60138653 A JP S60138653A
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誠 岸
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    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/0802Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
    • G06F12/0806Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems
    • G06F12/0811Multiuser, multiprocessor or multiprocessing cache systems with multilevel cache hierarchies

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は階層記憶制御方式に係シ、詳しくは、主記憶と
2階層以上のバッファ記憶とよ構成る多階層記憶におい
て、各階層のバッファ記憶が複数個存在し、それらに同
一アドレスのデータが入る可能性のある場合のバッファ
記憶間のデータの排他制御方式に関する。
〔発明の背景〕
第1図は多階層記憶システムの一例であり、主記憶(以
下MSと略す)101と演算処理装置(以下CPU、!
:略す)103,104内+7)ハフ7ア記憶(以下B
Sと略す)107,108と記憶制御装置(以下SCと
略す)1o2内の中間バッファ(以下WSと略す)1o
6とより構成されている例を示す。WS106は入出力
制御装置(以下CHと略す)105とも接続されている
第1図に示す如きシステムにおいては、WS106から
B5107.108への転送はブロック単位に行なわれ
、MS 101からWSi06への転送は1個又は複数
個のブロックを単位とする所謂ライン単位に転送される
のが一般的である。
第1図では、ラインは4個のブロックよシ構成される例
を示しである。今、CPU103がブロックα。内のデ
ータを読出そうとした時、該ブロックがB5107に存
在しない場合、WS 106をアクセスしてブロックa
。をB5107へ取込む。
この際、WS106上にブロックα。を含むラインAが
存在しない場合、5C102はMS 101をアクセス
し、MS 101からラインAを読出してWS 106
へ取込むと同時に、B51(17へも転送する。同様に
、CPU104がブロックα。内のデータを読出そうと
し、該ブロックがB5108に存在しないと、WS 1
06よりブロックα。を取込む。この時、第1図に示す
如(、B5107にブロックσ。が登録されていると、
ブロックα。はB5107と108の両方に同時に存在
することになる。
第1図の如き多階層記憶システムにおいて、バッファ記
憶のストア方式は、B5107.108においてはその
制御の容易さからストアスル一方式(書込みをBSと同
時にMSにも行う方式)を、又、WS 106において
は、MS 101のスルーグツト軽減のだめにストアイ
ン方式(誓込みをWSだけに行い、リプレースの際にM
Sにもどす方式)を採用することが多い。こ\でも、B
SIQ7.108はストアスル一方式、WS 106は
ストアイン方式をとるとする。
前述した如く、B5107と108には同時に同一のブ
ロックが登録される事がある。今、ブロックcLoが両
B5107,108に同時に存在する状態で、CPU1
03がブロックα。内のデータを書変えた場合、B51
07内のブロックcLoは更新されるが、B5108内
のブロックα、は更新され々いため、データの不一致が
発生する。又、ブロックα。が両B5107,108に
登録されている状態で、Cu2O3がW’5106内の
ブロックα。
のデータを書変え更新した場合も、B5107゜108
内のブロックα。は更新されないため、WS106内の
ブロックα。とB5107,108内のブロックα。と
では、データの不一致が発生する。
か\るデータの不一致を解消する方式としては、データ
の更新されなかったBSの該当ブロックを無効化する方
式が一般的に採用されている。
第2図はBSのブロック無効化方式の一例を説明する図
である。第2図において、BAA201はB5107の
ディレクトリ(バッファ・アドレス・アレイ)であり、
BAA202はB5108のディレクトリである。BA
A201.202は複数゛のエントリからなシ、各エン
トリはB5lO7,108のブロックと1対1に対応し
ている。
その1つのエン) IJは、第3図に示す如く、対応す
るBSブロックがMS 101の何番地に相当するアド
レスのデータであるかを示すアドレス(ADH)部と、
そのエントリの有効性を示すVビット部よシなっている
。インタフェース線ZOa。
204.205は、各々CPU103.104、CHI
 O5がストアを行なう事を示す信号と、そのストアア
ドレスを各CPUへ伝えるものである。
今、B5107.108にブロックα。が存在する場合
、BAA201.202の該当エントリのADR部には
、ブロックα。のMS 101上のアドレスαα0が登
録され、そのエントリのVビットは′1″となって、該
ブロックのデータが有効である事を示している。こ\で
CPU103がB5lO7のブロックα。内のデータを
査変える場合、インタフェース203を介してCPU1
04にブロックα。を書変える事を連絡する。これによ
りCPU104はBAA202を検索し、インタフェー
ス203によって送られてきたCPUIO3のストアア
ドレスαaoがBAA202に登録されていることが分
るので、そのエントリを無効化(V=0)する。もし、
BAA202にアドレスαα0が登録されていなければ
何もしない。CPU204がストアを行なう場合も同様
である。又、CHI 05がWS 106にストアを行
なう場合は、CPUIO3,104の両方にインクフェ
ース205によってストアアドレスを送る。CPU 1
03,104の無効化動作は、上記と同じである。
第4図はBSのデータネ一致を防止するための他の方式
を説明する図である。第4図においては、8C102内
にBAA201のコピーでちるF’AA401と、BA
A202のコピーであるFAA402を持っている。F
AA401.402の構成はBAA201.202と同
じであり、BAAに登録する際に対応するFAAにも登
録する。
B5107.108上に同時にブロックα。が存在する
場合、そのブロックアドレスaα0はBAA201.2
02に登録されておシ、更にFAA401.402にも
登録されている。この時、CPU103がB5107の
ブロックa。内のデータを書変えようとすると、BSは
ストアスル一方式であるので、ストアリクエストはCP
UI 03よりインタフェース404を介して5C10
2へ発せられる。80102はWS 106上のブロッ
クα。
内の要求データを書変えると共に、FAA402を検索
し、B5108上に該ブロックが存在しないか調べる。
この場合、FAA402にもブロックα。のアドレスα
α0が登録されているので、5C102はFAA402
の該エントリを無効化すると共に、インタフェース40
5を介してBAA202の該当エントリの無効化をCP
U104へ要求する。これによシ、CPU104はBA
A202の該当エントリを無効化する。同様に、CPU
104がストアを行なう場合は、5C102はFAA4
01を検索し、もしそのブロックアドレスが登録されて
いれば該エントリを無効化すると共にインタフェース4
04を介してCPU103にBAA201の該当エント
リの無効化を要求する0CH105がストアする場合は
、5C102はFAA401,402両方を検索する。
5C102はFAA401,402のほかに、WS 1
06のディレクトリであるWAA403を有している。
WAA403の各エントリは、第5図に示す如く、その
エントリの有効性を示すVビット部、そのエントリに対
応するWS1’06のラインのMS 101上のアドレ
スを示すADR部、及び、そのライ/がWS 106に
取込まれてから該ラインの書変えが行なわれた事を示す
Cビット部より成っている。WSは前述した様にストア
イン方式であるために、WS106にてラインのリプレ
ースが発生した際に、S C10’2゛はws 106
よシ追出されるラインをMS 101に書き戻す必要が
あるか否かをCピットにより決める。
ところで、近年の著しいデータ処理蓋の増加に耐えうる
システムを提供するために、又、種々の利用形態に耐え
うるシステムを提供するために、システムに拡張性を持
たせておく事が必要となっている。第6図はシステムの
拡張方式の一例を示しており、第1図に比して2倍の台
数のCPU 。
CHが接続されている。
しかし、第6図のシステムには以下に示す如き問題点が
ある。すなわち、第6図の構成例を実現するためには、
5C102はCPU4台、CH2台からのリクエストを
処理可能なスループットを持っていなければならない。
そのためにはSSCS側内論理の高速化が必要で、論理
が複雑となシ、論理の量が増加し、更に高速なWS 、
WAA素子を必要とする上、CPU103,104,6
01,602、CH105,603からのリクエストに
対するW−8106のヒラ)at=1[1図のシステム
と同程度に保つには、第1図に比して2倍以上のWS容
量が必要となってくる。又、CPU103,104゜6
01.602、CH105,603との接続ケーブル本
数も多くなシ、5C102はそれだけのケーブル接続口
を用意しておく必要がある。
第7図は前述の如き問題点を解決するためのシステム構
成例でsb、2台のS C10’2及び5C701にて
構成されている。第7図より明らかな如く、5C102
,5C701共、接続されるCPU、CHの台数は第1
図に示すシステム構成例と同じである。このため、第7
図のシステムにおける5C102,701に要求される
スループットは、第1図の5C102のそれとほぼ同じ
で良いことになシ、第6図の構成例の如き問題点は解決
される。
しかし、第7図に示す如きシステム構成では、BSのデ
ータ一致制御をB5107,108に加えてB5604
.605についても行なう必要がある上、更にWS10
6,702についても行なう必要がある。
今、ブロックα。がWS、BSに登録されていないとし
て、CPU103がブロックα。内のデータに対して読
出し要求を5C102へ発すると、ブロックa0を含む
2インAがWS106に登録されると共に、B5107
にブロックα。が登録される。
この状態でCPU601がやはジブロックα。内のデー
タの読出し要求を5C701に対して発すると、WS 
702にもラインAが登録され、B5604にもブロッ
クα。が登録される。この状態で更にCPU104.6
02かやはジブロック(Z。内のデータの読出し要求を
5C102,701へ各々発すると、B5108.60
5にもブロックα。が登録される。この結果、WS10
6,702には共に2インAが登録され、かつBS 1
07,108゜604.605 全てにブロックα。が
同時に登録されている状態が存在する。
この状態で、CPU103がブロックα。内のデータを
書変えると、B5107内のブロックα。とWS106
内のラインA内の該データは書変えられる。しかし、B
S 108,604,605内のブロックα。とWS 
702内のラインA内の該データは書変見られない。こ
のため、BSのデータ一致制御によシ、BS 108,
604,605 内のブロックα。
を無効化すると共に、WSのデータ一致制御によ、!7
Ws702のラインAを無効化する必要がある。
第8図は前述の第2図によるブロック無効化方式を第7
図のシステム構成に適用した例である。
’B Sのブロック無効化制御はインタフェース203
.204,205,804,805,806により各C
I(。
CPU間でストアアドレスを交換して行なう。又、WS
のブロック無効化制御は、インクフェース802.80
3によりSC間でストアアドレスを交換して行なう。各
CPU、SCでのブロック無効化処理は、第2図で説明
した通シである。
第8図の方式の問題点は、OH,CPU間のストアアド
レス交換用インタフェースの本数が多い事と、WAA 
、BAAのスルーブツトが増大し、本来必要なりS、W
SアクセスのためのBAA。
WAA検査を阻害する事である。
第9図は第4図で説明したBAAの写しであるFAAを
SC内に持つ方式を第7図のシステム構成に適用した例
である。5C701内のFAA901.902はBAA
807,808の写しであシ、インタフェース905.
906はCPU601.602に対してBS無効化要求
を行うものである。インクフェース903及び904は
各々W8106、WS702に対して、接続されている
CPU 、CMから書込みが行なわれる際に、その臀込
みアドレスを送出するインタフェースである。
今、CPU103がブロックα。内のデータを曹変える
と、5C102ではF’AA402を検索してB510
8にブロックα。が取込まれていないか調べ、取込まれ
ていればインタフェース405によりB5108の該ブ
ロックの無効化要求をCPU104に対して行なう。又
、インタフェース903により、この書込みアドレスを
5C701へ送る。これにより、5C701はWAA8
01を検索してラインA75KWS 702に登録され
ていないか調べ、取込まれていればこれを無効化する。
さらに、FAA901,902を検索してB5604.
605にブロックα。が登録されていないか調べ、あれ
ばこれをインタフェース905.906を介してCPU
601.602に無効化を要求する0 第9図の方式での問題点は、第4図の構成に比して、F
AAのスループットが2倍必喪となる事と、WAAのス
ループットが第4図に比して相手SCでWSへの書込み
が行なわれる分だけ増加することである。したがって、
CPU、CHからの誓込みリクエストの発生頻度が高く
なった場合には、BS、WSのデータ一致制御のための
FAA。
WAAの検索がスループットネックとなって、システム
の性能を低下させてしまう。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、SC間のデータ一致のためのインタフ
ェース動作やWAA 、FAAのスループットをほとん
ど増加させることなく、小規模システムから大規模シス
テム塩の拡張性のある多階層記憶制御方式を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
第9図の方式において、BS、WSのデータ一致制御の
際、FAA 、WAAのスループットが増大するのは、
CPU又はCHがストアを行なう度に、各SCがWAA
 、FAAを検索して該ストアアドレスを含むブロック
又はラインの無効化処理を行なうか否かを調べることに
よる。しかし良く考えてみれば、BSについては、ある
ブロックについては一度無効化処理を行なえば、又、W
Sについては、あるラインについて一度無効化処理を行
なえば、該ブロック又はラインが再びBS又はWSに登
録される迄は、この無効化処理のだめのFAA、WAA
の検索は不用である事が判る。
例えばCPU103がブロックα。内のデータを書変え
ようとして、5C102に書込みリクエストを送出し、
5C102がWAA403を検出した際に、該ブロック
がB5604.605になく、かつ、該ブロックを含む
ラインがWS 702に無い事カ判れば、インタフェー
ス903を起動する必要は無くなる。これによジインタ
フエース903.904の起動回数は大巾に減少し、第
9図について前述した問題点は解決される。
ところで、WAAの各エントリの登録内容は、従来、第
5図の如くでsb、これでは5C102゜701がスト
アリクエストを受付けた際にインタフェース903.9
04を起動する必要があるか否かは分らない。
そこで、本発明では、WAAの各エントリの登録内容を
第10図に示す如く拡張する。すなわち、Vビット部、
ADR部、0部にEXビット部を追加する。そして、と
のEXビットに次の意味をもたせる。EXピットが1”
のラインは、WSについては自SC内のWSにのみ存在
し、自分以外のSC内のWSには存在しない事を意味し
、BSについては、自SCに接続されるCPU内のBS
には存在しうるが、自分以外のSCに接がるCPU内の
BSには存在しない事を意味する。
これによシ、あるCPUがあるブロックのデータを書変
えるとき、該CPUに接続されるSCは自WAAを検索
することによシ、該ブロックを含むラインが自分以外の
SCのWSに存在するかどうか直ちに分かり、存在しな
い場合、他SCを起動しないですむ。
〔発明の実施例〕
菓11図は本発明の一実施例で、システム構成は第7図
と同様である。すなわち、MSIOIに2台の5C10
2及び5C701が接続され、さらに、5C102には
CPU103.104、CH105が、5C701には
CPU601.602、CH603がそれぞれ接続され
る。CPUIO3はB5107とそのディレクトリのB
AA201を有し、同様にCPU104はB5108と
そのディレクトリのBAA202を有する。5C102
はWS 106とそのディレクトリのWAA403、さ
らにBAA201.202の写しであるFAA401,
402を有する。5C701及びCPU601.602
も同様の構成であるoBAA201,202,807,
808 の各エントリの登録内容は第3図の如くであり
、WAA403,801の各エントリの登録内容は第1
0図の如くである。
CPU103からラインAのブロックαθ内のデータに
対する書込み要求を5C102が受取ると、5C102
はWAA403を検索する。
先ずWAA403にラインAが登録されているケースか
ら説明する。この場合、該書込み要求はWS 106上
で処理され、WS 106上のラインAのブロックα。
内のデータを書変える。さらに、B5108に対するデ
ータ一致のため、5C102はFAA402を検索し、
該ブロックが登録されていれば、FAA402の該当エ
ントリを無効化するとともに、CPU104に対してイ
ンタフェース405によりBAA202の該当ブロック
の無効化要求を発する。FAA402に該当ラインが登
録されていなければ何もしない。
WS 702とB5604.605に対するデータ一致
制御は、WAA403のラインAの登録されているエン
トリのEXビットの値によって変る。
先ずEXビットが1″のケースは、ラインAがWS70
2にも、B5604.605にも存在しないので、5C
102はインクフェース903を起動しない。EXビッ
トが10″のケースは、ラインAがWS 702に、又
、ラインA内のブロック(C0,αlTa2Tα、とす
る)がB5604.605に存在する可能性があるので
、50102はインタフェース903を起動して5C7
01ヘデータ一致制御を要求する。この要求によシ、5
C701はWAA801を検索し、ラインAが登録され
ていればこのエントリを無効化する0又、FAA901
.902については、ラインA内の全ブロックについて
(ここではブロックα。、C1,C2,C8について)
検索し、登録されているブロックがあれば該当エントリ
を無効にするとともに、CPU601.602に対して
インタフェース905,906によシ該ブロックの無効
化要求を発する。これにより、WS702.B5604
,605王にラインAのデータは存在しなくなるので、
5C102はWAA403内のラインAの登録されてい
るエントリのEXビットを”1”にセットしなおす。
次にWAA403にラインAが登録されていない場合を
説明する。この場合、5C102はインタフェース90
3によ如、5C701に対してデータ一致制御の要求を
送出して、該WS 106への書込み要求処理は中断す
る。5C701はWAA801を検索し、その結果を、
つまり、WAA801に登録されていなかったか、ある
いは登録されていた時は該当エントリのCビットの値を
インタフェース903により5C102へ連絡し、WA
A801上の該当ラインを無効にする。又、5C701
はFAA901.902を検索し、登録されていれば、
B5604,605の無効化要求をCPU601.60
2に発する。
5C102はインタフェース903による5C701の
上記WAA801の検索結果の連絡を受取ると、MSl
olよりラインAを読出しWSt06へ書込み、CPU
103からの書込み要求を処理し、ラインAをWAA4
Q3に登録する。この時、前述の如(WS 702、B
5604,605からはラインAが追出されているので
、WAA403にはEXビットを“1″として登録する
なお、いづれの場合も、WAA403+C)t(yAの
登録されているエントリのCビットが1″にセットされ
る事は言うまでもない。
いままでは書込み要求についてのみ説明してきたが、読
出し要求に対してもEXビットをセットすると効果があ
る場合がある。すなわち、ラインA内のデータを読出し
た後、そのデータを書変える可能性のある場合、ライン
A′ii−読出した除にあらかじめEXビットをセット
すれば良い。
次に、CPtL$るいはCHからのラインAに対するE
Xttットの読出し要求が米た場合のSCの動作を説明
する。
第11図にてCPU103がラインAのデータに対する
EXビット・セットの読出し要求を発した場合、該デー
タがB5107上にあれば、該要求はB5107にて処
理されるので、WAA403のEXビットはセットされ
ない。もし、B5107に該データが存在しなければ、
EXセットの読出し要求が、5C102に対して発せら
れる。
もし、ラインAがWAA 403に登録されている場合
は、該読出し要求はWS 106を読出す事によJSC
102内で処理されるので、やはりEXビットはセット
されない。しかし、ラインAがWS106上に存在しな
い場合は、インタフェース903にてSC701に対し
て該ラインがWS702上にて書変えられて存在するか
否か間合せる必要がある。この際、5C701はWAA
801の検索と並んでI”AA901,902を検索し
、ラインAがいづれにも存在しない場合は、インタフェ
ース903にてEXビット−セット可を連絡する。この
場合、5C102はラインAのデータをMSIOIよシ
続出してWS 102に格納し、ラインAをWAA40
3に登録する際にEXビットを“1″にセットする。
第11図では階層記憶は3階層であるが、41ifi層
以上にも本発明は適用可能なこと、CPU、CH,WS
の構成数も第11図に束縛される事なく拡張可能である
事は言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、主記憶(MS )と、複数の中間バッ
ファ(WS)及び複数のバッファ記憶(BS)からなる
多階層記憶システムにおいて、ストア動作に伴うWS、
BS上のデータの無効化のだめの、WS間のインタフェ
ース動作頻度、WSのディレクトリの検索頻度は、WS
が1台のシステム構成の場合とあまシ変らず、小規模シ
ステムから大規模システムまではソ同−性能で実現が可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は多階層記憶システムの一例を示す図、第2図は
第1図のシステムに対する従来のデータ一致制御方式の
一例を示す図、第3図はBAAの1エントリの内容を示
す図、第4図は第1図のシステムに対する従来のデータ
一致制御方式の他の一例を示す図、第5図はWAAの従
来の1エントリの内容を示す図、第6図及び第7図は多
階層記憶システムの他の一例を示す図、第8図及び第9
図は第7図のシステムに対する従来のデータ一致制御方
式の一例を示す図、第10図はWAAO本発明の1エン
トリの内容を示す図、第11図は本発明によるデータ一
致制御方式の一実施例を示す図である。 101・・・主記憶(MS)、102,701・・・記
憶制御装置(SC)、103,104,601,602
 ・・・演算処理装置、106,702 ・・・中間バ
ッファ(WS)、107.108,601,602 ・
・・バッファ記憶(BS )、201.202,807
,808 ・・・BSディレクトリ(BAA)、401
,402,901,902 ・・・コピーBAA(FA
A)、403,801・・・WSディレクトリ(WAA
)。 牙 1 図 n1 cpu cpu 第2図 01 02 05 cpu cpu ″i3図 口 ADR=コ A−5図 v ADRC 第10図 V ADRCEX

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主記憶(MS )と、該MS上のデータの写しを
    格納する複数の中間バッファ記憶(WS )と、該WS
    毎に少くとも一つ存在し、各々該当WS上のデータの写
    しを格納する複数のバッファ記憶(BS)とを具備し、
    且つ、各WS、BS対応に当該WSあるいはBSに格納
    されているデータの主記憶アドレスを登録するディレク
    トリを有する多階層記憶システムにおいて、前WSのデ
    ィレクトリに、当該WSに格納されている主記憶アドレ
    スのデータが他WS1及びそれに接続されるBSに格納
    されているか否かを示すビット(EXビット)を設け、
    WSのデータを書き変える際、当該WSのディレクトリ
    を検索し、該尚エントリのEXビットの値によって他W
    S及びそれに接続されているBSのデータを無効化する
    だめの処理の要否を判定することを特徴とする階層記憶
    制御方式。
JP58248678A 1983-12-27 1983-12-27 階層記憶制御方式 Granted JPS60138653A (ja)

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