JPS60138420A - 電子機器の給電制御回路 - Google Patents

電子機器の給電制御回路

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JPS60138420A
JPS60138420A JP58244591A JP24459183A JPS60138420A JP S60138420 A JPS60138420 A JP S60138420A JP 58244591 A JP58244591 A JP 58244591A JP 24459183 A JP24459183 A JP 24459183A JP S60138420 A JPS60138420 A JP S60138420A
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JP
Japan
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detector
power supply
circuit
power
display
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JP58244591A
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English (en)
Inventor
Kosaku Uota
魚田 耕作
Osamu Shimizu
修 清水
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は電子機器の給電制御回路に関し、特に、自動
車に装備される電子機器の給電制御回路に関するもので
ある。
〔従来技術〕
この種の電子機器として、特開昭第57−187616
号「表示装置」に示すような電子式燃料計が提案されて
いる。このような燃料計に用いられている従来の給電制
御回路を以下、図面を用いて説明する。
第1図において、1は燃料タンク1aの燃料残量を検出
する検出器で、燃料タンク1aに内蔵・され、燃料液面
に浮かせたフロート1bの移動に連動してポテンショメ
ータ1dの摺動子1Cが動作するように構成されている
2は定電圧電源回路、6はアナログ・デジタル(以下、
A/Dと称す)変換回路、4は演算回路、5は駆動回路
、6は表示器、7は抵抗で、これらは演算表示部8を構
成し、車輛のダツシュボード(図示せず)に装備される
。演算表示部8はバッテリ9よりキースイッチ10を介
して給電される。
上述の構成による電子燃料計の動作について以下に説明
する。
キースイッチ10が閉成されると、演算表示部8はバッ
テリ9かう給電され、定電圧電源回路2がこれを受け、
定電圧Vccの電力抵抗をレジスタ7、A/D変換回路
6、演算回路4及び駆動回路5に供給する。
これにより、抵抗7とポテンショメータ1dとによって
分圧された電圧VPがA/D変換回路乙により、デジタ
ル信号のデータDFに変換された後、演算回路4に入力
される。演算回路4は、マイクロコンピュータシステム
で構成されており、入力された電圧VFに対応するデー
タDFと、予め記憶しておいた電圧と、燃料残量との関
係から現在時点の燃料残量をめ、これを表わす信号を駆
動回路5へ送出する。駆動回路5はこの信号を受け、表
示器6を駆動し、燃料残量を表示させる。表示器6とし
ては、例えば液晶表示素子などを用い、燃料残量を数字
又はバーグラフにより表示する。
ところで、このような電子燃料計では、表示器6に表示
する表示内容の更新周期が長く、通常は数分程度に設定
されている。これは、数分以上の周期で、頻繁に燃料タ
ンク1aの燃料残量を4測しても表示値を更新させる程
の変化がないことによる。
演算回路4は電気的雑音や燃料液面の微小変動により電
圧VFが変動するのを平均化により除去する処理も行な
っている。例えば、表示更新周期を5分とすると、演算
回路4は0.5秒ごとにサンプリングされた電圧VFを
読込み、−次遅れ回路を模擬した差分式(後で詳述する
)で平均化処理を行なう。このような燃料計の電気的雑
音特性を向上させるため、この他、定電圧電源回路2に
より、定電圧Vccの電力を常時供給するようにしてい
る。
また、燃料タンク1aの液面の変化によるポテンショメ
ータ1dの抵抗値の変化が通常数Ω(燃料満夕/時)〜
数十Ω(空乏時)となるように設定し、かつその出力イ
ンピーダンスを低くさせている。
したがって、ポテンショメータ1d及びポテンショメー
タ1dと直列に接続されている抵抗7を流れる電流が比
較的太きくなるので、ポテンショメータ1d、及び抵抗
7は、消費電力を考慮して定格電力の太き目の素子が採
用される。このためポテンショメータ1d及び抵抗7で
消費される電力は比較的大きなものとなっている。
最近は、A/D変換回路6、演算回路4及び駆動回路5
にCMO8形ICを用い、表示器6に液晶表示素子など
用いることによシ、演算表示部8の消費電力を低消費電
力化しているので、ポテンショメータ1d及び抵抗7に
よシ消費される電力は、これら素子で消費される電力以
上を必要とする場合も生ずる。結局、定電圧電源回路2
は、全体の消費電力に対応するため、その電力容量も大
きなものとなり、従ってヒートシンク(図示せず)など
の熱放散器なども大きなものが必袂となり、装置を大形
化させる原因となっている。
しかるに、前述したように、表示器6の更新周期が0,
5秒もあり、また電圧VPをA/D変換回路6を用いて
デジタル量に変換するのに必要な時間は数百μBあれば
充分なので、常時ポテンショメータ1dに電流を流して
おく必要がないのは明らかである。
以上は、電子燃料針を例にし、その問題点について述べ
たが、これに限らず、電子水温計(水温検出器としてサ
ーミスタが用いられる)などについても同様のことが言
える。またこのような電子表示システムに限らず、単位
時間当りの変化量が比較的小さな物理量を測定し、これ
を用いて各種制御動作を行なう他の車載電子機器につい
ても同様であることは言うまでもない。
〔発明の概要〕
この発明は、上述のような従来技術の問題に鑑みてなさ
れたもので、検出対象の物理量を測定する検出器に対し
、その変化速度より速く、かつ上記検出器の特性及びこ
の検出器の検出信号をデイジタル処理し、表示器上に表
示する表示の更新同期により定められる所定の同期及び
期間だけ給電することによシ、上記検出器を含む電子機
器を小電力化し、小型化、することができる電子機器の
給電制御回路を提供することを目的とする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図はこの発明による給電制御回路のブロック図である。
図において、第1図と同一符号は同−又は相当部分を示
し、11は検出器、12は検出器給電回路である。検出
器給電回路12は演算回路4によって作動又は非作動状
態に制御され、その作動時にはバッテリ9がら給電を受
け、定電圧Vcsを検出器11へ供給する。これによっ
て検出器11は作動し、測定した結果なA/D変換回路
6へ送出する。演算回路4は、検出器11の対象となる
物理量(ここでは燃料残量)を測定する時、検出器給電
回路12を作動指令して、検出器11が給電されるよう
にし、その測定後は検出器給電回路12を非作動にし、
検出器11への給電を中断する。
第8図は検出器給電回路12の詳細を示す回路図である
。トランジスタTr+はコレクタがキースイッチ10の
一端に接続され、エミッタは抵抗7の一端に接続される
とともに演算増幅器oPの負入力端に接続され、ベース
は抵抗R4の一端に接続されている。抵抗R8の他端は
演算増幅器oPの出力端に接続され、演算増幅器oPの
正入力端は電源電圧Vccと接地電位間に直列に接続さ
れた抵抗& −Rsの接続点及びトランジスタTrpの
コレクタに接続されている。トランジスタTr2のエミ
ッタは接地され、ベースはレジスタR4を介し演算回路
4の出力端Pに接続されている。演算増幅器oP、抵抗
R1及びトランジスタTrlは電圧フォロワ回路を構成
している。トランジスタTr、がオフの場合、演算増幅
器OPの正入力端には抵抗R,、R,により電源電圧V
ccを分圧した定電圧VcBが印加され、その出力電圧
は信号として電流増幅され、抵抗Rtを介してトランジ
スタTr、のベースに入力され、そのエミッタに定電圧
Vcsを発生させる。演算回路4の出力端Pの電圧が約
vcc電位(以下ハイと称す)になると、トランジスタ
Tr2がオンし、演算増幅器OPの正入力端は約接地電
位となる。従ってトランジスタTr +のエミッタ電位
も約接地電位となり、ポテンショメータ1dにはほとん
ど電流が流れない状態になる。
つぎに、演算回路4の動作を第4図のフローチャートを
用いて説明する。キースイッチ10を閉成すると、演算
回路4に電源が供給され、パワーオンリセット動作によ
ってシーフェンスが始まるSl。まず、ステップS2で
計数用メモリm、平均化処理された燃料残量を表わす変
数fnをゼロ7にする。ステップS6では内蔵タイマー
(図示せず)によって計数される時刻用メモリtをゼロ
にする。ステップS4では出力端Pを約接地電位(以下
ローと称す)に設定するように指令する。これ罠より出
力端Pがローとなり、前述したように検出器1に抵抗7
を介して電圧VFの電力が供給される。電圧VFの印加
によシ直ちに測定値を読込むことはせず、系の遅れを考
慮してステップs5で時間待ちをする。ステップs5に
おいて予め定めた時間T、(例えば40m5)が経過す
ると、イエスとなり、ステップs6が実行され、燃料残
量に対応する電圧VpをA/D変換回路6によりA/D
変換し、A/D変換した値のデータDFを読込む。
ステップS7では時間Ttの経過待ちをする。ステップ
S7において、予め定めた時間T、(例えば50m5 
)が経過すると、ステップs8が実行され、出力端Pを
ハイに設定する。これにより、前述したように検出器1
への給電が中断される。
次に1ステツプS9に進み計測したデータDFと燃料残
量との関係から、その時点の燃料残量Unをめる。ステ
ップS10では次式の演算、fn+、=exp(T/τ
)”fH+(1−eXP(−T/r月Onに基づいて平
均化の処理を実行する。即ち、この平均化処理は、時刻
nTにおいて時定数τの一次遅れ要素に燃料残量Unを
入力し、時刻(n+1)Tにおいて一次遅れ要素の出方
端に現われる値fn+□を計算することを意味する。た
だし、Tはサンブリング周期で、例えば500 rns
である〇ステップ810の実行後、ステップS11で次
回の平均化処理のためにメモ’Jmの内容の移送が行な
われ、ステップS12では以上のステップ83〜811
の実行回数を計数するため、メモリmを+1する。
ステップ813で、上記実行回数即ちメモリmが回数M
(例えば600回)に達していない場合はステップS1
6へ飛ぶ。ステップ816ではサンプリング周期Tが経
過するまで時間待ちを行ない、イエスとなるとステップ
S6へ戻り、以後同様の処理を繰り返す。ステップS1
6において、ステップ86〜811の実行回数が回数M
に達すると、即ち、パワーオンリセット時点から時間M
・T(800秒)が経過すると、ステップS14が実行
され、表示器6の表示内容をfnからf H+ 、に更
新する処理を行ない、ステップ815でメモリmをゼロ
にし、ステップ816を実行スル。
以上のように、この実施例では、サンプリング周期T(
500ms)で燃料残量が測定され、周期M−T(80
0秒)で表示器6の表示を更新する。
燃料残量を測定する際には、燃料残量検出器1はこれが
動作するのに十分な時間T、(50m5 )の間給電さ
れ、次の測定まで、即ち残りの時間T −T。
(450ms)の間は給電が中断されるので、実質上、
燃料残量検出器1内で消費される電力は連続通電の場合
に比べて10分の1となる。抵抗7で消費される電力に
ついても同様のことが言える。
したがって、このような通電時間とその間の消費電力に
合わせて、適正な定格を持つポテンショメータ1d、抵
抗7及びトランジスタTr、を選定す−ることが可□能
となり、装置を小形、かつ低廉にすることが可能となる
第5図はこの発明の第2実施例を示す回路図である。定
電圧VccをトランジスタTrsのエミッタに、コレク
タをレジスタ7に、ベースをレジスタ鳥を介して出力端
Pにそれぞれ接続しており、出力端Pがローのときはト
ランジスタTrsがオンし、検出器1に電圧VFが印加
され、一方ハイのときはトランジスタTrsがオフして
電源の供給が中断される。演算回路4も第1実施例と同
じような構成で実現できる。このfつな場合は、レジス
タ7への印加電圧が演算回路4などの電源電圧と同じと
きに特に有効で構成が簡単になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は表示の更新周期に応じ
て設定された頻度で、かつ検出対象から所定の物理量を
測定するのに必セな時間についてのみ検出器に給電する
ようにしたので、電子機器の小電力化、小形化が容易と
なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の給電制御回路のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例による給電制御回路のブロック図、第
8図は第2図に示す検出器給電回路を示す回路図、第4
図は第2図に示す演算回路の動作の流れ図、第5図はこ
の発明の第2実施例による検出器給電制御回路のブロッ
ク図でおる。 1・・・検出器、2・・・定電圧電源回路、6・・・A
/D変換回路、4・・・演算回路、5・・・駆動回路、
6・・・表示器、11・・・検出器、12・・・検出器
給電回路、OP・・・演算増幅器、Trs ””” T
rs・・・トランジスタ。なお、図中、同一符号は同一
部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の物理量を電気的に測定する検出器の給電を
    制御する給電制御回路において、上記物理量の変化速度
    と上記検出器の特性とこの検出器の検出信号をディジタ
    ル処理し、表示器上に表示する表示の更新周期とにより
    定められる上記検出器の給電周期及び通電時間を算出し
    、この給電周期及び通電時間を示す制御信号を発生する
    演算回路と、上記制御信号に従って上記検出器に対する
    給電をスイッチングさせる給電回路とを備えた電子機器
    の給電制御回路。
  2. (2)演算回路はマイクロコンピュータからなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子機器の給電
    制御回路。
  3. (3)給電回路は演算回路の制御信号によりオン状態に
    なったときは、電源の電力を検出器に導くボルテージフ
    オ四ワ回路を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の電子機器の給電制御回路。
JP58244591A 1983-12-27 1983-12-27 電子機器の給電制御回路 Pending JPS60138420A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01259220A (ja) * 1988-04-08 1989-10-16 Citizen Watch Co Ltd センサ信号処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57187616A (en) * 1981-05-13 1982-11-18 Nippon Seiki Co Ltd Display device

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