JPH0519832Y2 - - Google Patents

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JPH0519832Y2
JPH0519832Y2 JP1988109518U JP10951888U JPH0519832Y2 JP H0519832 Y2 JPH0519832 Y2 JP H0519832Y2 JP 1988109518 U JP1988109518 U JP 1988109518U JP 10951888 U JP10951888 U JP 10951888U JP H0519832 Y2 JPH0519832 Y2 JP H0519832Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は大気の風温と湿度及び風速を同時に測
定すると共に、それらの値に基づいて不快指数や
露点等の大気の環境を測定するための環境測定装
置に関するものである。
〔従来技術〕
従来風速と風温を1つのブリツジ回路を用いて
同時に測定するようにした風速・風温測定装置が
広く用いられている。このような測定装置は例え
ば白金やタングステン線等を一定温度に加熱して
ブリツジ回路の一辺に挿入し、このブリツジ回路
の相対向する辺には同一の構造を有する風温用の
センサを設け、風速測定用センサは風速を感知す
るように配置し風温センサは周囲の風速の影響を
受けないように配置し、ブリツジ回路の両端の電
位差を帰還増幅器を介して帰還するように構成し
ている。そして風速センサの温度と周囲温度との
差が常に一定になるように制御しその電圧を検出
することによつて風速を測定し、又風速用のセン
サと通常の固定抵抗とを切換えることによつてこ
のブリツジ回路と風温センサを風温センサとして
用いて風温及び風速を測定するようにしていた。
又大気の湿度を測定する湿度計も用いられてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら現在までに大気の風速と風温及び
湿度を同時に測定する装置は提案されていなかつ
た。そして風速や風温と湿度とを夫々測定できる
単機能の装置を組み合わせても、操作が複雑にな
るだけでなく同一の位置で同時に風速や風温及び
湿度の値を得ることができなかつた。従つてこれ
らの測定値を用いて、所定の時間及び空間の正確
な不快指数値や露点温度を算出することができな
いという欠点があつた。
本願の請求項1,2の考案は周囲環境の風速と
風温及び湿度を同時に同一の位置で観測して出力
すると共に、測定した値に基づいて夫々不快指数
値及び露点温度を算出して出力できるようにする
ことを技術的課題とする。又本願の請求項3の考
案はこの課題に加えてこれらの測定を所定周期毎
に行い、その測定の間は計測した測定値をそのま
ま表示して長時間に渡つて大気環境の変化を計測
できるようにすることを技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本願の請求項1の考案は第1図aに示すよう
に、風速測定用センサ、風温測定用センサ及び相
対湿度測定用センサを有するプローブと、該プロ
ーブに接続された本体部から成る環境測定装置で
あつて、風速測定用センサに接続され風速に対応
した電気信号を出力する風速センサ回路Aと、風
温測定用センサに接続され風温に対応した電気信
号を出力する風温センサ回路Bと、相対湿度測定
用センサに接続され湿度に対応した電気信号を出
力する湿度センサ回路Cと、風速センサ回路、風
温センサ回路及び湿度センサ回路より得られる風
速値、風温及び湿度に基づいて有効温度を算出す
る有効温度算出手段Eと、有効温度算出手段より
得られる有効温度及び風温センサ回路より得られ
る風温のいずれか一方の温度と湿度センサ回路よ
り得られる湿度とに基づいて不快指数値を算出す
る不快指数算出手段Fと、風速センサ回路、風温
センサ回路及び湿度センサ回路より得られる風速
値、風温値及び湿度値と不快指数算出手段より得
られる不快指数値を表示する表示手段Dと、を有
することを特徴とするものである。
又本願の請求項2の考案は第1図bに示すよう
に、風速測定用センサ、風温測定用センサ及び相
対湿度測定用センサを有するプローブと、該プロ
ーブに接続された本体部から成る環境測定装置で
あつて、風速測定用センサに接続され風速に対応
した電気信号を出力する風速センサ回路Aと、風
温測定用センサに接続され風温に対応した電気信
号を出力する風温センサ回路Bと、相対湿度測定
用センサに接続され湿度に対応した電気信号を出
力する湿度センサ回路Cと、風温センサ回路及び
湿度センサ回路より得られる風温及び湿度に基づ
いて露点を算出する露点算出手段Gと、風速セン
サ回路、風温センサ回路及び湿度センサ回路より
夫々得られる風速値、風温値及び湿度値を表示す
ると共に、露点算出手段より得られる露点値を表
示する表示手段Dと、を有することを特徴とする
ものである。
更に本願の請求項3の考案は第1図Cに示すよ
うに、あらかじめ定められる計測時間の経過を判
別するタイミング手段Hと、タイミング手段より
定められる計測間隔毎に風速センサ回路、風温セ
ンサ回路及び湿度センサ回路に電源を供給すると
共にそのとき得られる風速値、風温及び湿度の算
出後に電源を遮断する電源手段Iと、を具備し、
電源手段の電源遮断後に計測及び算出された値を
表示することを特徴とするものである。
〔作用〕
このような特徴を有する本願の請求項1の考案
によれば、1本のプローブ内に風速センサと風温
センサ及び湿度センサが設けられており、これら
の信号が本体部に導かれる。計測装置内では風速
と風温及び湿度を検出し、これを表示手段によつ
て表示するようにしている。そしてこれらのセン
サから得られる風速値と風温及び湿度に基づいて
有効温度を算出し、有効温度又は風温と湿度とに
よつて不快指数値を算出して表示するようにして
いる。又本願の請求項2の考案では、風温センサ
回路及び湿度センサ回路より得られる風温及び湿
度によつて露点を算出して風速値、風温及び湿度
と共に露点温度を同時に表示するようにしてい
る。更に本願の請求項3の考案では、これらの測
定動作を所定時間毎に行い、その間はプローブへ
の電源供給を停止して測定を中断すると共に、測
定又は算出された値をそのまま表示するようにし
ている。
〔実施例の説明〕
第2図は本考案の一実施例による環境測定装置
を示す斜視図、第3図はそのプローブ部の正面図
である。本実施例による環境測定装置はこれらの
図に示すようにプローブ1と測定装置本体2との
間がケーブル3によつて接続されている。プロー
ブ1はセンサ部分を所定の位置に向けるための把
手部分であるハウジング4及びその先端のセンサ
部5を有しており、センサ部5はメツシユ6aを
持つ保護フイルタ6が上下に摺動自在に取付けら
れている。保護フイルタ6の内部には先端部に例
えば白金線からなる風速センサ7が設けられ、そ
の側方には相対向する位置に温度補償センサ8及
び風温センサ9が設けられる。又保護フイルタ6
のメツシユ6a内には湿度センサ10が取付けら
れる。
さてプローブ1内にはこれらのセンサに加えて
センサ回路が実装される。風速センサ回路11A
は第4図に示すように、風速センサ7及び温度補
償センサ8と固定抵抗R1,R2によつてブリツ
ジ回路12が構成され、その両端の電圧が差動増
幅器13によつて増幅され、その出力はデユーテ
イ可変型パルス発生回路14に与えられる。デユ
ーテイ可変型パルス発生回路14は与えられる入
力電圧レベルによつてデユーテイ比が変化する制
御信号を発生するものであつて、その出力はスイ
ツチ回路15に与えられる。スイツチ回路15は
測定装置本体2の電源から与えられる電源電圧を
発振出力に基づいて継続するものであり、平滑用
のコンデンサC1によつてデユーテイ比に応じた
直流電圧をブリツジ回路12に供給するものであ
る。このブリツジ回路12を流れる電流は測定装
置本体の抵抗R3によつて検出され、その両端の
電圧が測定装置本体2に伝えられる。
又プローブ1内には風温センサ回路16Bとし
て風温センサ9と固定抵抗R4〜R6によつて第
2のブリツジ回路17が形成される。そしてブリ
ツジ回路17の両端の電位差が差動増幅器18に
よつて増幅されて測定装置本体2に与えられる。
このブリツジ回路17には電源より定電圧回路1
9を介して一定の電圧が供給されている。
更にプローブ1内には湿度センサ回路20Cが
設けられる。湿度センサ回路20は湿度センサ1
0に接続された発振器21、及び本体から供給さ
れる電圧を安定化する定電圧回路22から成り立
つている。湿度センサ10は例えば高分子材料か
ら成る静電容量型のセンサであつて、湿度に対応
した水分の吸着によつて静電容量が変化するもの
である。発振器21は測定装置本体2より定電圧
回路22を介して定電圧が与えられ、静電容量に
基づいて発振周波数を変化させるものであつて、
その発振出力は測定装置本体2に与えられる。
さて測定装置本体2はプローブ11の各センサ
回路からの信号に基づいて大気環境を計測し表示
するものである。即ち風速センサ回路11と風温
センサ回路16の各出力はA/D変換器31に与
えられる。A/D変換器31は中央演算装置(以
下CPUという)32からの切換信号に基づいて
選択された入力をデジタル信号に変換するもので
あり、そのA/D変換出力はバスラインを介して
CPU32に与えられる。又発振器21の出力は
カウンタ33に与えられる。カウンタ33は発振
器21の発振出力を計数することによつて発振周
波数を判別するものであり、その計数値はバスラ
インを介してCPU32に与えられる。さてCPU
32には記憶手段としてリードオンリメモリ(以
下ROMという)34及びランダムアクセスメモ
リ(以下RAMという)35が接続されている。
又入力手段としてスイツチ入力部36が接続され
る。スイツチ入力部36は第5図に示すように装
置の前面に設けられたパネル上の「START/
STOP」キー、「MENU」キー、「SET」キー及
び数値を上下する「△」「▽」で表示される数値
設定キー、「PRINT」キー及び電源のオンオフ
を行う「POWER」キーが設けられている。又
CPU32には出力手段として表示器であるドツ
トマトリツクス型液晶(LCD)表示器37を駆
動するためのLCDコントローラ38が接続され
る。LCDコントローラ38は後述するように
CPUからの制御信号に基づいてパネル上の液晶
表示器37の表示を制御するものであつて、液晶
表示器37と共に表示手段Dを構成している。更
にCPU32にはデジタル信号をアナログ信号に
変換するD/A変換器39及び時計40が接続さ
れている。又測定装置本体2には電源41及び電
源スイツチ42が設けられる。電源41は測定装
置本体2に常に電源を供給しており、CPU32
からの制御に応じて電源スイツチ42を介してプ
ローブ1に与える電源を継続するものである。
次に本実施例の環境測定装置の動作についてフ
ローチヤート及びタイムチヤートを参照しつつ説
明する。第6図のフローチヤートにおいて電源が
投入されると、まずスイツチ入力部36の
「MENU」キーが押下されているかどうかをチエ
ツクする。「MENU」キーが押下されていなけれ
ば、ステツプ51により52に進んでプローブ1の各
センサ回路11及び16より夫々風速データ、風
温データ及び湿度に対応するカウンタ33の計数
値のデータを取り込む。そしてステツプ53に進ん
でそのときの風速、風温及び湿度を同時に表示す
る。次いでステツプ54に進み、このときの風速及
び風温より有効温度を算出する。ここで風温をt
(℃)、相対湿度をH(%RH)、風速をv(m/s)
とすると、有効温度ET(℃)は以下の式(1)で求め
られる。
ET=37−(37−t)/0.68−0.0014H+1/(1.76+1
.4v0.75)−0.29t(1−H/100)……(1) そしてステツプ55において有効温度ETと相対
湿度Hから次式によつて不快指数DIを求める。
DI=0.01×H(0.99×ET−14.3)+0.81×ET+
46.3 ……(2) 不快指数DIは有効温度ETでなく、そのときの
風温t(℃)と相対湿度Hから直接不快指数DIを
算出するようにしてもよい。更にステツプ56にお
いて露点温度DTを算出する。露点の算出はまず
測定した風温t(℃)と相対湿度をH(%RH)と
により、そのときの水蒸気圧Paを以下の式(3)に
基づいて算出する。
Pa=exp[18.6686−4030.183/(234+t)
]H/100……(3) そしてここで得られた水蒸気圧に基づいて露点
温度DT(℃)を次式(4)より算出する。
DT=4030.183/18.6686−lnPa−235 ……(4) こうすれば結露する温度である露点温度DTを
算出することができる。ここでCPU32は夫々
ステツプ54,55及び56において有効温度を算出す
る有効温度算出手段E、有効温度又は測定した風
温と湿度に基づいて不快指数を算出する不快指数
算出手段F、及び風温と湿度により露点を算出す
る露点算出手段Gの機能を達成している。そして
ステツプ57に進み算出された不快指数DI及び露
点温度DTをLCD表示器37により表示する。そ
の後ステツプ58に進んで所定時間、例えば1秒間
経過したかどうかをチエツクし、経過すれば再び
ステツプ52に戻つて同様の処理を繰り返す。こう
すればこのときのプローブが位置する空間での風
速、風温、湿度を同時に測定して表示することが
できる。従つて高い空間分解能でこれらを正確に
測定することができ、それらの値に基づいて不快
指数値と露点とを同時に表示することができる。
さて電源投入時にメニユーモードとなつている
場合には、ステツプ60に進んで更に測定モードに
設定されるかどうかをチエツクする。測定モード
が設定されなければ他の処理を行い、測定モード
の場合にはステツプ61に進んで数値設定キー
「△」,「▽」と「SET」キーよりサンプリング時
間Sを設定する。そしてステツプ62に進んで同様
にしてサンプリング時間S毎に得るデータ数Nを
数値設定キーにより設定する。更に周期的にこれ
らの計測を行うものとしてその時間間隔である計
測間隔Tを設定する(ステツプ63)。そしてステ
ツプ64に進んで「START」キーにより動作開始
かどうかをチエツクし、動作が開始されればステ
ツプ65に進んでステツプ52と同様にセンサ回路1
1,16,20よりデータを取り込む。そして
RAM35のデータ数nをインクリメントし、n
があらかじめ設定したデータ数Nに達しているか
どうかをチエツクする。データ数がNに達してい
なければステツプ68に進んで、サンプリング時間
が経過したかどうかをチエツクする。この時間が
経過すればステツプ65に進んで同様の処理を繰り
返し、第7図に示すようにサンプリング時間S毎
にあらかじめ定められたデータ数Nの風速、風温
及び湿度データを取り込む。そしてデータ数nが
あらかじめ設定されたデータ数Nとなればステツ
プ67よりステツプ69に進んで各サンプリング間隔
毎に得られた風速、風温及び湿度データの平均値
を算出してLCD表示器37に表示する。更にス
テツプ70において平均風速、平均風温及び平均湿
度に基づいて前述した式より不快指数DI及び露
点DTを算出して表示する。そしてステツプ71に
進んで電源スイツチ42をオフとしてプローブ1
への電源に供給を停止する。そしてステツプ72に
進んで計測間隔Tが経過するまでは第7図に示す
ようにプローブの電源を全てオフとし本体のみを
動作させる。そして計測間隔Tが経過すれば、電
源スイツチ42をオンとしてステツプ73に進んで
電源41よりプローブ1に電源を供給する。そし
て計測間隔Tの領域をクリアしステツプ65に進ん
で同様の処理を繰り返す。ここでCPU32はス
テツプ63,72,74においてあらかじめ定めた計測
間隔の経過を判別するためのタイミング手段Hを
構成しており、CPUのステツプ71,73は電源4
1、電源スイツチ42と共に設定されたタイミン
グ毎にプローブに与える電源を継続する電源手段
Iの機能を達成している。こうすれば電源として
電池を用いてもその消耗を少なくすることがで
き、長期間に渡つて環境の変化を計測することが
可能となる。そしてこのようなデータを所定時間
保持しておくことによつて大気環境の変化を継続
して把握することが可能となる。
尚本実施例はサンプリング時間に渡つて複数の
時点で風速値と風温及び湿度を計測し、その平均
値に基づいて不快指数や露点温度を算出するよう
にしているが、複数のデータを算出して平均処理
する必要はなく、計測間隔毎に各センサ回路より
風速値、風温及び湿度を得てそれを表示すると共
に、不快指数値や露点温度を表示することができ
ることはいうまでもない。
〔考案の効果〕
このような特徴を有する本願の請求項1の考案
によれば、同一のプローブ内に風速、風温及び湿
度測定用のセンサが設けられており、これらのセ
ンサからの信号が測定装置本体内に与えられるた
め、同一の位置で風速と風温及び湿度を同時に測
定することができ、空間分解能が高い測定値を得
ることが可能となる。そしてこれらの値に基づい
てある瞬間のプローブが位置する空間での不快指
数値を正確に算出することができる。
又本願の請求項2の考案によれば、これらの測
定値に基づいてプローブが位置する空間での露点
を正確に算出することができるという効果が得ら
れる。
更に本願の請求項3の考案によれば、計測間隔
毎にプローブに電源を供給して風速、風温及び湿
度のデータを算出している。従つて電源の消耗が
少なくなり、長期間に渡つて大気環境の変化を計
測することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の請求項1〜3の環境測定装置
の機能的構成を示すブロツク図、第2図は本考案
の一実施例による環境測定装置を示す斜視図、第
3図はそのプローブ部の正面図、第4図は全体の
電気的構成を示すブロツク図、第5図はパネル面
の正面図、第6図は本実施例の動作を示すフロー
チヤート、第7図はそのタイムチヤートである。 1……プローブ、2……測定装置本体、7……
風速センサ、8……温度補償センサ、9……風温
センサ、10……湿度センサ、11……風速セン
サ回路、12,17……ブリツジ回路、13,1
8……差動増幅器、14……デユーテイ可変型パ
ルス発生回路、15……スイツチ回路、16……
風温センサ回路、20……湿度センサ回路、21
……発振器、31……A/D変換器、32……
CPU、33……カウンタ、34……ROM、35
……RAM、36……スイツチ入力部、37……
LCD表示器、40……時計、41……電源、4
2……電源スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 風速測定用センサ、風温測定用センサ及び相
    対湿度測定用センサを有するプローブと、該プ
    ローブに接続された本体部から成る環境測定装
    置であつて、 前記風速測定用センサに接続され風速に対応
    した電気信号を出力する風速センサ回路と、 前記風温測定用センサに接続され風温に対応
    した電気信号を出力する風温センサ回路と、 前記相対湿度測定用センサに接続され湿度に
    対応した電気信号を出力する湿度センサ回路
    と、 前記風速センサ回路、前記風温センサ回路及
    び前記湿度センサ回路より得られる風速値、風
    温及び湿度に基づいて有効温度を算出する有効
    温度算出手段と、 前記有効温度算出手段より得られる有効温度
    及び前記風温センサ回路より得られる風温のい
    ずれか一方の温度と前記湿度センサ回路より得
    られる湿度とに基づいて不快指数値を算出する
    不快指数算出手段と、 前記風速センサ回路、前記風温センサ回路及
    び前記湿度センサ回路より得られる風速値、風
    温値及び湿度値と前記不快指数算出手段より得
    られる不快指数値を表示する表示手段と、を有
    することを特徴とする環境測定装置。 (2) 風速測定用センサ、風温測定用センサ及び相
    対湿度測定用センサを有するプローブと、該プ
    ローブに接続された本体部から成る環境測定装
    置であつて、 前記風速測定用センサに接続され風速に対応
    した電気信号を出力する風速センサ回路と、 前記風温測定用センサに接続され温度に対応
    した電気信号を出力する風温センサ回路と、 前記相対湿度測定用センサに接続され湿度に
    対応した電気信号を出力する湿度センサ回路
    と、 前記風温センサ回路及び前記湿度センサ回路
    より得られる風温及び湿度に基づいて露点を算
    出する露点算出手段と、 前記風速センサ回路、前記風温センサ回路及
    び前記湿度センサ回路より夫々得られる風速
    値、風温値及び湿度値を表示すると共に、前記
    露点算出手段より得られる露点値を表示する表
    示手段と、を有することを特徴とする環境測定
    装置。 (3) あらかじめ定められる計測間隔の経過を判別
    するタイミング手段と、 前記タイミング手段より定められる計測間隔
    毎に前記風速センサ回路、前記風温センサ回路
    及び前記湿度センサ回路に電源を供給すると共
    にそのとき得られる風速値、風温及び湿度の算
    出後に電源を遮断する電源手段と、を具備し、 前記電源手段の電源遮断後に計測及び算出さ
    れた値を表示することを特徴とする請求項1又
    は2記載の環境測定装置。
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