JPS60138068A - 低抵抗性金属酸化物含有フイルムの形成法 - Google Patents
低抵抗性金属酸化物含有フイルムの形成法Info
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- JPS60138068A JPS60138068A JP59253899A JP25389984A JPS60138068A JP S60138068 A JPS60138068 A JP S60138068A JP 59253899 A JP59253899 A JP 59253899A JP 25389984 A JP25389984 A JP 25389984A JP S60138068 A JPS60138068 A JP S60138068A
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- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/22—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
- C23C14/54—Controlling or regulating the coating process
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、一般的にカン−トスバッタリング法により基
材をコーティングする方法、さらに詳しくは磁場をかけ
て高められたカソードスパッタリング法により酸化イン
ジウムフィルムを基材に付着形成させる方法に関する。
材をコーティングする方法、さらに詳しくは磁場をかけ
て高められたカソードスパッタリング法により酸化イン
ジウムフィルムを基材に付着形成させる方法に関する。
[従来の技術]
ギラリ−(Gillery)の米国特許第390766
0Q明細書およびギラリーら(Gillery et
al)の米国特許第4094763号明細書には、20
4℃(400’ F)から基材が通常有害な影響を受け
る316℃(600’ ))の間の調度範囲の調節され
た基材温度において、調節された最の酸素を含む低圧雰
囲気下に、スズやインジウムなどの金属を使ったカソー
ドスパッタリング法によって透明で耐火性の基材を電気
伝導性のフィルムでコーティングする方法と装置が記載
されている。
0Q明細書およびギラリーら(Gillery et
al)の米国特許第4094763号明細書には、20
4℃(400’ F)から基材が通常有害な影響を受け
る316℃(600’ ))の間の調度範囲の調節され
た基材温度において、調節された最の酸素を含む低圧雰
囲気下に、スズやインジウムなどの金属を使ったカソー
ドスパッタリング法によって透明で耐火性の基材を電気
伝導性のフィルムでコーティングする方法と装置が記載
されている。
チルピン(cl+apin)の米国特許第416601
8号明m書には1磁場がスパッタリングする平坦な面に
隣接して形成され、スパッタリングする面のの閉環状の
g蝕領域(C1osed 1oop erosionr
egion)にわたる磁束のアーヂングラインがら構成
されているスパッタリング装置が記載されている。
8号明m書には1磁場がスパッタリングする平坦な面に
隣接して形成され、スパッタリングする面のの閉環状の
g蝕領域(C1osed 1oop erosionr
egion)にわたる磁束のアーヂングラインがら構成
されているスパッタリング装置が記載されている。
EB明がWI−決しようとする問題点コ本発明は、マグ
ネトロンスパッタリングtmaunetron SDU
ttering)によって付着させられた酸化インジウ
ムフィルムの抵抗を低下させる方法を提供することを目
的とする。
ネトロンスパッタリングtmaunetron SDU
ttering)によって付着させられた酸化インジウ
ムフィルムの抵抗を低下させる方法を提供することを目
的とする。
[問題を解決するための手段]
本発明の方法に従えば、マグネトロンスパッタリングに
よって付春さUられた酸化インジウムフィルムの抵抗は
、マグネトロンスパッタリングする問に基材の温度を上
げることによって低下させられる。
よって付春さUられた酸化インジウムフィルムの抵抗は
、マグネトロンスパッタリングする問に基材の温度を上
げることによって低下させられる。
[作用および実施例1
低抵抗性酸化インジウムフィルムは、本発明に従ってマ
グネトロンスパッタリングの技術と基材の高温化とを結
びつけることによって比較的迅速な付着率でえられる。
グネトロンスパッタリングの技術と基材の高温化とを結
びつけることによって比較的迅速な付着率でえられる。
インジウム90%およびスズ10%の合金カソードを用
いた公知の直流ダイオードスパッタリング法によって、
第4オーダーの赤色の干渉効果(典型的には約6509
オングストローム)を示すフィルムの厚さにむいて5Ω
/′口の抵抗を有する酸化インジウムのコーティングか
えられている。このカソードスパッタリング法は大苗の
熱を発生し、基材の温度は一般的に約204℃(400
’ F)から基材の融点の間になる。カソードと基材の
ためにさまざまな冷却技術を用いることができる。しか
しこれらのカソードスパッタリング法は非常に長時間を
要し、前記のにうな低い抵抗で必要な厚さのフィルムを
付着させることは実際上において経済的ではない。
いた公知の直流ダイオードスパッタリング法によって、
第4オーダーの赤色の干渉効果(典型的には約6509
オングストローム)を示すフィルムの厚さにむいて5Ω
/′口の抵抗を有する酸化インジウムのコーティングか
えられている。このカソードスパッタリング法は大苗の
熱を発生し、基材の温度は一般的に約204℃(400
’ F)から基材の融点の間になる。カソードと基材の
ためにさまざまな冷却技術を用いることができる。しか
しこれらのカソードスパッタリング法は非常に長時間を
要し、前記のにうな低い抵抗で必要な厚さのフィルムを
付着させることは実際上において経済的ではない。
最新のマグネトロンスパッタリング法は迅速かつ効率的
になり、コーティングされる基材に認められるほどの熱
を発生しないので冷却技術は必要なくなり、より低い融
点を有する基材をもコーティングできる。インジウム9
0%とスズ10%の合金カソードを使ったマグネトロン
スパッタリング法によって、周囲温度のガラス上に、第
4オーダーの赤色の干渉効果を示す厚さにおいて15Ω
/口の抵抗を有する酸化インジウムフィルムが形成され
る。
になり、コーティングされる基材に認められるほどの熱
を発生しないので冷却技術は必要なくなり、より低い融
点を有する基材をもコーティングできる。インジウム9
0%とスズ10%の合金カソードを使ったマグネトロン
スパッタリング法によって、周囲温度のガラス上に、第
4オーダーの赤色の干渉効果を示す厚さにおいて15Ω
/口の抵抗を有する酸化インジウムフィルムが形成され
る。
本発明に従って、マグネトロンスパッタリング法によっ
て形成された酸化インジウムフィルムの抵抗は、基材を
より高温の基材温度でコーティングすることによって低
下させられる。たとえば基材温度が約93℃(200°
F)のばあい、酸化インジウムフィルムは、第4オーダ
ーの赤色の干渉効果を示す厚さにおいて10Ω/口の抵
抗を有するフィルムとして(=J着する。また基材温度
が約204℃(400’ F)のばあいは第4オーダー
の赤色の干渉効果を示す厚さにおいて、5Ω/口の抵抗
を有するフィルムとして付着する。
て形成された酸化インジウムフィルムの抵抗は、基材を
より高温の基材温度でコーティングすることによって低
下させられる。たとえば基材温度が約93℃(200°
F)のばあい、酸化インジウムフィルムは、第4オーダ
ーの赤色の干渉効果を示す厚さにおいて10Ω/口の抵
抗を有するフィルムとして(=J着する。また基材温度
が約204℃(400’ F)のばあいは第4オーダー
の赤色の干渉効果を示す厚さにおいて、5Ω/口の抵抗
を有するフィルムとして付着する。
基材温度が約204℃(400’ F)以上になるとそ
れ以上低抵抗性とはならずに、スパッタリングガスの組
成がそれほど重大でなくなるのでマグネトロンスパッタ
リングをよりコントロールしやすくなるという利点がで
てくる。
れ以上低抵抗性とはならずに、スパッタリングガスの組
成がそれほど重大でなくなるのでマグネトロンスパッタ
リングをよりコントロールしやすくなるという利点がで
てくる。
つぎに本発明を実施例をあげてより詳しく説明するが、
本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない。
本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
約90%の初wJn感透過率(initial lum
inoustransmittance)を有する約6
1 cm四方で厚さ3mm(2フイート四方で厚さ17
8インチ)の透明なフロートガラス板をマグネトロンス
パッタリングによってコーティングした。インジウム9
0%およびスズ10%からなるカソードを350ポル1
−115アンペアでスパッタリングした。アルゴンガス
と酸素ガスが、それぞれ毎分500cm3と350cm
3の流量で送られるコーテイング室を、圧力(3xlO
−4トールに保った。ガラスは約315℃(600’
F)の温度で、毎分約3メートル(120インチ)のス
キャニングカソードのシングルパス(single p
ass)でコーティングされた。
inoustransmittance)を有する約6
1 cm四方で厚さ3mm(2フイート四方で厚さ17
8インチ)の透明なフロートガラス板をマグネトロンス
パッタリングによってコーティングした。インジウム9
0%およびスズ10%からなるカソードを350ポル1
−115アンペアでスパッタリングした。アルゴンガス
と酸素ガスが、それぞれ毎分500cm3と350cm
3の流量で送られるコーテイング室を、圧力(3xlO
−4トールに保った。ガラスは約315℃(600’
F)の温度で、毎分約3メートル(120インチ)のス
キャニングカソードのシングルパス(single p
ass)でコーティングされた。
最終視感透過率が86%である無色のフィルムが形成さ
れた。周囲温度でコーティングされた同じ厚さのフィル
ムの抵抗が約237Ω/口であったのに比べて、本発明
の酸化インジウム含有コーティングの抵抗は約100Ω
/口であった。
れた。周囲温度でコーティングされた同じ厚さのフィル
ムの抵抗が約237Ω/口であったのに比べて、本発明
の酸化インジウム含有コーティングの抵抗は約100Ω
/口であった。
実施例2
大きざが約76x69x O,3cm (30x27x
l/8インヂ)である透明なガラス板を実施例1と同様
の方法を用いて、340ポルl〜、15アンペア、コー
テイング室の圧力が8xlO−4トール、アルゴンガス
ど酸素ガスのそれぞれの流量が毎分650CfR3およ
び250cm3である条件下でコーティングした。ガラ
スの温度が約232℃(450°F)、カソードの毎秒
的20cm(8インチ)のスキャニングで酸化インジウ
ム含有フィルムがイ」ムされ、視感透過率は84%であ
った。フィルムは厚さが約1400オングストロームで
、第1オーダーの赤色の干渉効果を示した。周囲温度で
コーディングされた同じ厚さのフィルムの抵抗が約40
0/口であったのに比べて、本発明の酸化−Cンジウム
含有のコーティングの抵抗は約18Ω/口てあっ1こ。
l/8インヂ)である透明なガラス板を実施例1と同様
の方法を用いて、340ポルl〜、15アンペア、コー
テイング室の圧力が8xlO−4トール、アルゴンガス
ど酸素ガスのそれぞれの流量が毎分650CfR3およ
び250cm3である条件下でコーティングした。ガラ
スの温度が約232℃(450°F)、カソードの毎秒
的20cm(8インチ)のスキャニングで酸化インジウ
ム含有フィルムがイ」ムされ、視感透過率は84%であ
った。フィルムは厚さが約1400オングストロームで
、第1オーダーの赤色の干渉効果を示した。周囲温度で
コーディングされた同じ厚さのフィルムの抵抗が約40
0/口であったのに比べて、本発明の酸化−Cンジウム
含有のコーティングの抵抗は約18Ω/口てあっ1こ。
実施例3
カソードのスキャニングを毎秒的10cm(4インチ)
にしたほかは実施例2と同様の方法を用いて、透明なガ
ラス板をコーティングした。酸化インジウム含有フィル
ムが付むされ、視感透過率は83%でめった。フィルム
の厚さは約2800オングストロームで、第2オーダー
の赤色の干渉効果を示した。周IItl温度でコーディ
ングされた同じ厚さのフィルムの抵抗が約25Ω/口で
あつだのに比べて、本発明の酸化インジウム含有コーテ
ィングの抵抗は約13Ω/口であった。
にしたほかは実施例2と同様の方法を用いて、透明なガ
ラス板をコーティングした。酸化インジウム含有フィル
ムが付むされ、視感透過率は83%でめった。フィルム
の厚さは約2800オングストロームで、第2オーダー
の赤色の干渉効果を示した。周IItl温度でコーディ
ングされた同じ厚さのフィルムの抵抗が約25Ω/口で
あつだのに比べて、本発明の酸化インジウム含有コーテ
ィングの抵抗は約13Ω/口であった。
実施例4
大きさが約79X41X O,3cm (31X16X
1/8インヂ)である透明なガラス板を前記の実施例と
同様の方法を用いて、340ボルト、5アンペア、スキ
レニングのスピード毎分約3メートル(120インチ)
でコーティングした。コーテイング室の圧力を6.8X
10−4トールに、アルゴンガスと酸素ガスの流量をそ
れぞれ毎分660cm”および2GOcm’に保った。
1/8インヂ)である透明なガラス板を前記の実施例と
同様の方法を用いて、340ボルト、5アンペア、スキ
レニングのスピード毎分約3メートル(120インチ)
でコーティングした。コーテイング室の圧力を6.8X
10−4トールに、アルゴンガスと酸素ガスの流量をそ
れぞれ毎分660cm”および2GOcm’に保った。
ガラスの温度が約179℃(355°F)で酸化インジ
ウム含有のコーティングが付着し、視感透過率は約81
%であった。酸化インジウム含有フィルムの厚さは約5
600オンゲスi−ロームで、第4オーダーの赤色の干
渉効果を示した。周囲温度でコーティングされた同じ厚
さのフィルムの抵抗が約10〜20Ω/口でありたのに
比べて、本発明の酸化インジウム含有フィルムの抵抗は
約5Ω/口であった。
ウム含有のコーティングが付着し、視感透過率は約81
%であった。酸化インジウム含有フィルムの厚さは約5
600オンゲスi−ロームで、第4オーダーの赤色の干
渉効果を示した。周囲温度でコーティングされた同じ厚
さのフィルムの抵抗が約10〜20Ω/口でありたのに
比べて、本発明の酸化インジウム含有フィルムの抵抗は
約5Ω/口であった。
以上の実施例では、インジウムとガラス板を用いたが、
ガラス以外のたとえばプラスチックのような基材やその
他の材質(とくにスズ)のカソードを用いても同様の結
果かえられ、温度や他のパラメータに種々の変更を加え
ても同様の結果かえられた。基材の加熱には、導電、対
流および放射加熱(とくにギラリーの米国特許第390
7660号明llI書に記載されている放射加熱)のど
の方法を用いてもよい。
ガラス以外のたとえばプラスチックのような基材やその
他の材質(とくにスズ)のカソードを用いても同様の結
果かえられ、温度や他のパラメータに種々の変更を加え
ても同様の結果かえられた。基材の加熱には、導電、対
流および放射加熱(とくにギラリーの米国特許第390
7660号明llI書に記載されている放射加熱)のど
の方法を用いてもよい。
特許出願人 ピーピージー・インダストリー手続ン巾正
書(自発) 昭和60年2月7日 1事件の表示 昭和59年特許願第253899号 2発明の名称 低抵抗性金属酸化物含有フィルムの形成法3補正をする
者 事件との関係 特許出願人 任 所 アメリカ合衆国、15222ペンシルベニア州
、ピッツバーグ、ワン ゲートウェイ センター(番地
なし) 5補正の対象 (1) 明細書の「特許請求の範囲」の欄6補正の内容 (1) 明11Bの「特許請求の範囲」の欄を別紙[補
正された特許請求の範囲]のとおり補正1゛る。
書(自発) 昭和60年2月7日 1事件の表示 昭和59年特許願第253899号 2発明の名称 低抵抗性金属酸化物含有フィルムの形成法3補正をする
者 事件との関係 特許出願人 任 所 アメリカ合衆国、15222ペンシルベニア州
、ピッツバーグ、ワン ゲートウェイ センター(番地
なし) 5補正の対象 (1) 明細書の「特許請求の範囲」の欄6補正の内容 (1) 明11Bの「特許請求の範囲」の欄を別紙[補
正された特許請求の範囲]のとおり補正1゛る。
7添付書類の目録
(1)補正された特許請求の範囲 1通補正された特許
請求の範囲 「1 インジウム、スズおよびそれらの混合物よりなる
群から選ばれる金属からなるカソードのスパッタリング
表面に隣接して磁場を形成し、該カソードから基材の表
面に金属酸化物含有フィルムをスパッタリングにより形
成する方法において、スパッタリングするあいだ基材の
温度を周囲温度より充分高く保つことを特徴とする、周
囲温度で基材上に同じように付着されたフィルムよりも
はるかに低い抵抗を有する金属酸化物含有のフィルムを
基材上に形成する方法。
請求の範囲 「1 インジウム、スズおよびそれらの混合物よりなる
群から選ばれる金属からなるカソードのスパッタリング
表面に隣接して磁場を形成し、該カソードから基材の表
面に金属酸化物含有フィルムをスパッタリングにより形
成する方法において、スパッタリングするあいだ基材の
温度を周囲温度より充分高く保つことを特徴とする、周
囲温度で基材上に同じように付着されたフィルムよりも
はるかに低い抵抗を有する金属酸化物含有のフィルムを
基材上に形成する方法。
2 基材のm度が少なくとも約90℃に保たれる特許請
求の範囲第1項記載の方法。
求の範囲第1項記載の方法。
3 基材の温度が少なくとも約200℃に保たれる特許
請求の範囲第2項記載の方法。
請求の範囲第2項記載の方法。
゛ 4 基材がガラスである特許請求の範囲第3項記載
の方法。
の方法。
5 カソードが約90%のインジウムと約10%のスズ
とからなる合金である特許請求の範囲第4項記載の方法
。
とからなる合金である特許請求の範囲第4項記載の方法
。
6 製造されたフィルムの厚さが約300オングストロ
ームで約100Ω/口の抵抗を有する特許請求の範囲第
5項記載の方法。
ームで約100Ω/口の抵抗を有する特許請求の範囲第
5項記載の方法。
7 製造されたフィルムが第1オーダーの赤色の干渉効
果を示す厚さであり、約20Ω/口未満の抵抗を有する
特許請求の範囲第5項記載の方法。
果を示す厚さであり、約20Ω/口未満の抵抗を有する
特許請求の範囲第5項記載の方法。
8 製造されたフィルムが第4オーダーの赤色の干渉効
果を示す厚さであり、約10Ω/口未渦の抵抗を有する
特許請求の範囲第5項記載の方法。
果を示す厚さであり、約10Ω/口未渦の抵抗を有する
特許請求の範囲第5項記載の方法。
9 製造されたフィルムが約5Ω/口の抵抗を有する特
許請求の範囲第8項記載の方法。」以 上
許請求の範囲第8項記載の方法。」以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インジウム、スズおよびそれらの混合物よりなる群
から選ばれた金属からなるカソードのスパッタリング表
面に隣接してit場を形成し、該カソードから基材の表
面に金属酸化物含有フィルムをスパッタリングにより形
成する方法において、スパッタリングするあいだ基材の
温度を周囲温度より充分高く保つことを特徴とする、周
囲温度で基材上に同じように付着されたフィルムよりも
はるかに低い抵抗を有する金属酸化物含有フィルムを基
材上に形成する方法。 2 基材の温度が少なくとも約90℃に保たれる特許請
求の範囲第1項記載の方法。 3 基材の温度が少なくとも約200 ℃に保たれる特
許請求の範囲第2項記載の方法。 4 基材がガラスである特許請求の範囲第3項記載の方
法。 5 カソードが約90%のインジウムと約1()%のス
ズとからなる合金である特許請求の範1f11第4項記
載の方法。 6 製造されたフィルムの厚さが約300オングストロ
ームで約1000/口の抵抗を有する特許請求の範囲第
5項記載の方法。 7 製造されたフィルムが第1オーダーの赤色の干渉効
果を示す厚さであり、約20Ω/口未滴の抵抗を有する
特許請求の範囲第5項記載の方法。 8 製造されたフィルムが第4オーダーの赤色の干渉効
果を示す厚さでのり、約1oΩ/口未満の抵抗を有する
特許請求の範囲第5項記載の方法。 9 製造されたフィルムが約50/口の抵抗を有する特
許請求の範囲第1項記載の方法。 10 インジウム、スズおよびそれらの混合物よりなる
群から選ばれた金属からなるカソードのスパッタリング
表面に隣接して磁場を形成し、該カソードから基材の表
面に金属酸化物含有フィルムをスパッタリングにより形
成する際に、スパッタリングするあいだ基材の温度を周
囲温度より充分高く保つことにより製造される、周囲温
度で基材上に同じように付着されられたフィルムよりも
はるかに低い抵抗を1iTする金属酸化物含有フィルム
を基材上に有する製品。 11 基材の温度が少なくとも約90℃に保たれる特許
請求の範囲第10項記載の製品。 12 基材の温度が少なくとも約200℃に保たれる特
許請求の範囲第11項記載の製品。 13 基材がガラスである特許請求の範囲第12項記戦
の製品。 14 カソードが約90%のインジウムと約10%のス
ズどからなる合金である特許請求の範囲第13項記載の
製品。 15 フィルムの厚さが約300オングストロームで約
100Ω/口の抵抗を有する特許請求の範囲第14項記
載の製品。 16 フィルムが第1オーダーの赤色の干渉効果を示す
厚さであり、約20Ω/口未満の抵抗を有する特許請求
の範囲第14項記載の製品。 17 フィルムが第4オーダーの赤色の干渉効果を示す
厚さであり、約10Ω/口未満の抵抗を有する特許請求
の範囲第14項記載の製品。 18 フィルムが約5Ω/口の抵抗を有する特許請求の
範囲第17項記載の製品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/556,657 US4512864A (en) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | Low resistance indium oxide films |
US556657 | 1983-11-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138068A true JPS60138068A (ja) | 1985-07-22 |
Family
ID=24222281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59253899A Pending JPS60138068A (ja) | 1983-11-30 | 1984-11-29 | 低抵抗性金属酸化物含有フイルムの形成法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4512864A (ja) |
JP (1) | JPS60138068A (ja) |
FR (1) | FR2555613B1 (ja) |
GB (1) | GB2150599B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6237052U (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-05 |
Families Citing this family (5)
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