JPS6013770Y2 - パツク入れ包装用容器 - Google Patents
パツク入れ包装用容器Info
- Publication number
- JPS6013770Y2 JPS6013770Y2 JP4387181U JP4387181U JPS6013770Y2 JP S6013770 Y2 JPS6013770 Y2 JP S6013770Y2 JP 4387181 U JP4387181 U JP 4387181U JP 4387181 U JP4387181 U JP 4387181U JP S6013770 Y2 JPS6013770 Y2 JP S6013770Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- fold
- hexahedron
- closing
- fold lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cartons (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、パック入れ包装用容器に関する。
紅茶、煎茶等のティーパックや、鰹節をはじめとするパ
ック入りのだしの素等が、現在食卓や調理の合理化用と
して普及している。
ック入りのだしの素等が、現在食卓や調理の合理化用と
して普及している。
然しこれらのパックを並列にして包装するためのパック
入れ包装用容器は、必ずしも使いやすいものが出廻って
いるとは云いきれない現状である。
入れ包装用容器は、必ずしも使いやすいものが出廻って
いるとは云いきれない現状である。
例えば第７図のパック入れ包装用容器は、紅茶パック入
れの包装用容器として広く出廻っているものであるが、
コの字形の内装紙イの外装を真空成型して底面を熱融着
した硬質ポリエチレン製の透明ジートロからなる６面体
で包装したものである。
れの包装用容器として広く出廻っているものであるが、
コの字形の内装紙イの外装を真空成型して底面を熱融着
した硬質ポリエチレン製の透明ジートロからなる６面体
で包装したものである。
然しパックＰを取り出すために破った裂は目ハは、硬質
シートからなるために感触が悪く、怪我することさえあ
るのが欠点となっていた。
シートからなるために感触が悪く、怪我することさえあ
るのが欠点となっていた。
本考案は叙上の事情に鑑みて考案されたものであり、卓
上に置き、正面下部の片開き開閉窓から一個づつパック
を取り出し得るようにしたものである。
上に置き、正面下部の片開き開閉窓から一個づつパック
を取り出し得るようにしたものである。
以下図面に基づいて、本考案のパック入れ包装用容器の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
第１図は本考案に係るパック入れ包装用容器外装の一実
施例を示す展開図、第２図は本考案に係るパック入れ包
装用容器に内装させる内箱の一実施例を示す展開図、第
３図は本考案に係るパック入れ包装用容器外装の組み立
て前の折り畳み半製品の一実施例を示す平面図、第４図
は同内箱の組み立て前の折り畳み半製品の一実施例を示
す平面図、第５図は本考案に係るパック入れ包装用容器
の組み立て過程の一実施例を示す分解斜視図、第６図は
組み立て上りの本考案のパック入れ包装用容器からパッ
クの取り出し状態の一実施例を示す斜視図、第７図は従
来のパック入れ包装容器の一実施例を示す斜視図である
。
施例を示す展開図、第２図は本考案に係るパック入れ包
装用容器に内装させる内箱の一実施例を示す展開図、第
３図は本考案に係るパック入れ包装用容器外装の組み立
て前の折り畳み半製品の一実施例を示す平面図、第４図
は同内箱の組み立て前の折り畳み半製品の一実施例を示
す平面図、第５図は本考案に係るパック入れ包装用容器
の組み立て過程の一実施例を示す分解斜視図、第６図は
組み立て上りの本考案のパック入れ包装用容器からパッ
クの取り出し状態の一実施例を示す斜視図、第７図は従
来のパック入れ包装容器の一実施例を示す斜視図である
。
第１図にて裏面５の左側には折り目線２７を介して糊代
２８が、一方裏面５の右端には折り目線２９を介して右
側面４が、また右側面４の右端上部には折り目線１８を
介して正面６が、さらに正面６の右端から下部にかけて
折り目線１７を介して右側面４と同寸の左側面３が連接
されている。
２８が、一方裏面５の右端には折り目線２９を介して右
側面４が、また右側面４の右端上部には折り目線１８を
介して正面６が、さらに正面６の右端から下部にかけて
折り目線１７を介して右側面４と同寸の左側面３が連接
されている。
また裏面５の下端には折り目線３０を介して底面２が、
底面２の下端には折り目線７を介して正面開閉蓋８が、
さらに正面開閉蓋８の下端には折り目線２１を介して左
右端に逆台形２３．２４を有する折返片２２が連接され
ている。
底面２の下端には折り目線７を介して正面開閉蓋８が、
さらに正面開閉蓋８の下端には折り目線２１を介して左
右端に逆台形２３．２４を有する折返片２２が連接され
ている。
さらにまた正面開閉蓋８の左右端には中央に逆台形折れ
目線２５．２６を穿設した折り目線９，１０を介して先
端に左右係合突片３１，３２を有する１７４円形状の開
閉左右側片１１．１２が連接されている。
目線２５．２６を穿設した折り目線９，１０を介して先
端に左右係合突片３１，３２を有する１７４円形状の開
閉左右側片１１．１２が連接されている。
左右側面３，４の上端には、折り目線３３，３４を介し
て蓋左右覆片３５，３６が、また下端には折り目線３７
．３８を介して下部中央側面に左右保合片１３．１４を
有する底左右外！１５．１６が連接されている。
て蓋左右覆片３５，３６が、また下端には折り目線３７
．３８を介して下部中央側面に左右保合片１３．１４を
有する底左右外！１５．１６が連接されている。
また正面６の上端には折り目線３９を介して蓋面１が、
さらに蓋面１の上端には折り目線４０を介して係合係止
部４１が連接されている。
さらに蓋面１の上端には折り目線４０を介して係合係止
部４１が連接されている。
以上の構成からなる一枚ものの外装用紙製素材を折り目
線２７．２８の位置で内側に折り返え腰糊代２８の外面
に糊をつけ、左側面３の右端内面に貼り合わせ、第３図
の如き組み立て前の折り畳み半製品とする。
線２７．２８の位置で内側に折り返え腰糊代２８の外面
に糊をつけ、左側面３の右端内面に貼り合わせ、第３図
の如き組み立て前の折り畳み半製品とする。
一方内装用の内箱■は、第２図の如く内箱底面４１の右
端には折り目線４２を介して内箱右側壁４３が、左端に
は折り目線４４を介して内箱左側壁４５が、上端には折
り目線４６を介して内箱後側壁４７が、下端には折り目
線４８を介して内箱前側壁４９が連接されている。
端には折り目線４２を介して内箱右側壁４３が、左端に
は折り目線４４を介して内箱左側壁４５が、上端には折
り目線４６を介して内箱後側壁４７が、下端には折り目
線４８を介して内箱前側壁４９が連接されている。
また内箱後側壁４７の左右端には、折り目線５０．５１
を介して糊代５２．５３が、また内箱側壁４９の左右端
には、折り目線５４．５５を介して糊代５６．５７が連
接されている。
を介して糊代５２．５３が、また内箱側壁４９の左右端
には、折り目線５４．５５を介して糊代５６．５７が連
接されている。
折り目線５０．５１，５４．５５の位置で内側に折り曲
け、次に折り目線４２，４４，４６，４８の位置で内側
に直角状に折り返えせば第５図の如き、上部に開放面Ｏ
を有する五面体が形成されることになる。
け、次に折り目線４２，４４，４６，４８の位置で内側
に直角状に折り返えせば第５図の如き、上部に開放面Ｏ
を有する五面体が形成されることになる。
なお内箱左右側壁４３，４５には、折り目線４２．４４
と接する上下端から４５°に傾斜した折り目線５８，５
９，６０．６１が付設されている。
と接する上下端から４５°に傾斜した折り目線５８，５
９，６０．６１が付設されている。
この折り目線５８，５９，６０．６１の位置で、予め外
側に折り返えしを入れておく。
側に折り返えしを入れておく。
従って、糊代５３．５７と内箱右側壁４３の折り目線５
８゜５９より右方と重なり合う糊代型なり合う部分５３
ａ、５７ａの外側と、内箱右側壁の重なり合う部分４３
ａ、４３ａ’の内側とを糊で貼着する。
８゜５９より右方と重なり合う糊代型なり合う部分５３
ａ、５７ａの外側と、内箱右側壁の重なり合う部分４３
ａ、４３ａ’の内側とを糊で貼着する。
従って、糊代の重なり合わない部分５３ｂ、５７ｂには
糊をつけてない。
糊をつけてない。
このようにして内箱後前側壁４７．４９の貼着された内
箱右側壁４３を内箱底面４１の上に折り目線４２の位置
で折り返えす。
箱右側壁４３を内箱底面４１の上に折り目線４２の位置
で折り返えす。
その上に、同様の糊代の重なり合う部分５２ａ、５６ａ
の外側と、内箱左側壁の重なり合う部分４５ａ、４５ａ
’の内側とを糊で貼着し、折り目線４４の位置で重ね合
わせば、第４図の如き組み立て前の折り畳み半製品とな
る。
の外側と、内箱左側壁の重なり合う部分４５ａ、４５ａ
’の内側とを糊で貼着し、折り目線４４の位置で重ね合
わせば、第４図の如き組み立て前の折り畳み半製品とな
る。
先の外装容器は折れ目線２９．１７の位置で内側に直角
状に折り曲げて第５図の如き角筒とし、次に折り目線２
１の位置で内側に折り返えして正面開閉蓋８上に重ね合
わせ、この際逆台形突片２３を逆台形切れ目線２５に、
また逆台形突片２４を逆台形切れ目線２６に嵌合させて
、二重壁を固定する。
状に折り曲げて第５図の如き角筒とし、次に折り目線２
１の位置で内側に折り返えして正面開閉蓋８上に重ね合
わせ、この際逆台形突片２３を逆台形切れ目線２５に、
また逆台形突片２４を逆台形切れ目線２６に嵌合させて
、二重壁を固定する。
また折れ目線７，３０の位置で内側に直角状に折り返え
し、第６図の如く開閉左右側片１１．１２を左右側面３
，４の内側に嵌装させれば、正面６の下部開放口は、折
れ目線７を軸とした片開きしうる窓が正面開閉蓋８を窓
として形成される。
し、第６図の如く開閉左右側片１１．１２を左右側面３
，４の内側に嵌装させれば、正面６の下部開放口は、折
れ目線７を軸とした片開きしうる窓が正面開閉蓋８を窓
として形成される。
次に組み立てた内箱■内に、パックＰを並列に入れ（第
５図では３個バンクを入れた状態を示す）、開放面Ｏを
正面６の方向に向けて外装容器内に内装させ、折れ目線
３３．３４の位置で蓋左右覆片３５，３６を内側に折り
曲げてから、折り目線３９．４０の位置で蓋面１と係止
部４１を内側に折り曲げて蓋をする。
５図では３個バンクを入れた状態を示す）、開放面Ｏを
正面６の方向に向けて外装容器内に内装させ、折れ目線
３３．３４の位置で蓋左右覆片３５，３６を内側に折り
曲げてから、折り目線３９．４０の位置で蓋面１と係止
部４１を内側に折り曲げて蓋をする。
このようにして組み立てられた本考案のパック入れ包装
容器は、第６図の如く蓋面１を上にして立置腰正面開閉
蓋８と折返片２２で構成される下部片開きの窓を開いて
パックＰを、正面６の下部より一個づつ取り出し、取り
出し後は再び下部片開の窓を閉じる。
容器は、第６図の如く蓋面１を上にして立置腰正面開閉
蓋８と折返片２２で構成される下部片開きの窓を開いて
パックＰを、正面６の下部より一個づつ取り出し、取り
出し後は再び下部片開の窓を閉じる。
本考案のパック入れ包装用容器は、上記実施例の如くパ
ック取り出し口が開閉自在になっており、開口時にパッ
ク取り出しの支障になるものがないので、パックをスム
ースに取り出すことができ、怪我するような危険性はな
い。
ック取り出し口が開閉自在になっており、開口時にパッ
ク取り出しの支障になるものがないので、パックをスム
ースに取り出すことができ、怪我するような危険性はな
い。
また第６図のような洒落た包装容器となっているので、
卓上においても見場がよく、さらに本容器の外面は、内
容物に応じて種種のカラフルな印刷を施すことができる
ので、従来のパック入れ包装用容器と比べて、一段とイ
メージアップをはかることができる有用且つ実用的な考
案である。
卓上においても見場がよく、さらに本容器の外面は、内
容物に応じて種種のカラフルな印刷を施すことができる
ので、従来のパック入れ包装用容器と比べて、一段とイ
メージアップをはかることができる有用且つ実用的な考
案である。
第１図は本考案に係るバンク入れ包装用容器外装の一実
施例を示す展開図、第２図は本考案に係るパック入れ包
装用容器に内装させる内箱の一実施例を示す展開図、第
３図は本考案に係るパツク入れ包装用容器外装の組み立
て前の折り畳み半製品の一実施例を示す平面図、第４図
は同内箱の組み立て前の折り畳み半製品の一実施例を示
す平面図、第５図は本考案に係るパック入れ包装用容器
の組み立て過程の一実施例を示す分解斜視図、第６図は
組み立て上りの本考案のパック入れ包装用容器からパッ
クの取り出し状態の一実施例を示す斜視図、第７図は従
来のパック入れ包装容器の一実施例を示す斜視図である
。 図中＝１・・・・・・蓋面、２・・・・・・底面、３，
４・・・・・・左右側面、５・・・・・・裏面、６・・
・・・・正面、？、 ９． １０．１７，１８，２１
・・・・・・折り目線、訃・・・・・正面開閉蓋、１１
．１２・・・・・・開閉左右側片、１３，１４・・・・
・・左右係合片、１５．１６・・・・・・底左右外蓋、
１９．２０・・・・・・切れ目線、２５，２６・・・・
・・逆台形切れ目線、２２・・・・・・折返片、２３．
２４・・・・・・逆台形突片、■・・・・・・内箱、Ｏ
・・・・・・開放面、Ｐ・・・・・・パック。
施例を示す展開図、第２図は本考案に係るパック入れ包
装用容器に内装させる内箱の一実施例を示す展開図、第
３図は本考案に係るパツク入れ包装用容器外装の組み立
て前の折り畳み半製品の一実施例を示す平面図、第４図
は同内箱の組み立て前の折り畳み半製品の一実施例を示
す平面図、第５図は本考案に係るパック入れ包装用容器
の組み立て過程の一実施例を示す分解斜視図、第６図は
組み立て上りの本考案のパック入れ包装用容器からパッ
クの取り出し状態の一実施例を示す斜視図、第７図は従
来のパック入れ包装容器の一実施例を示す斜視図である
。 図中＝１・・・・・・蓋面、２・・・・・・底面、３，
４・・・・・・左右側面、５・・・・・・裏面、６・・
・・・・正面、？、 ９． １０．１７，１８，２１
・・・・・・折り目線、訃・・・・・正面開閉蓋、１１
．１２・・・・・・開閉左右側片、１３，１４・・・・
・・左右係合片、１５．１６・・・・・・底左右外蓋、
１９．２０・・・・・・切れ目線、２５，２６・・・・
・・逆台形切れ目線、２２・・・・・・折返片、２３．
２４・・・・・・逆台形突片、■・・・・・・内箱、Ｏ
・・・・・・開放面、Ｐ・・・・・・パック。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ パックを並列に収容するための６面体からなるパッ
ク入れ包装用容器において、該６面体が蓋面１と底面２
と左右側面３，４と裏面５と正面６とからなり、一枚も
のの紙製素材の展開状態にて底面２の下端には折り目線
７を介して正面開閉蓋８を又該正面開閉蓋８の左右端に
は折り目線９，１０を介して開閉左右側片１１，１２を
連接させ、上記正面６の下部を開口し、折り目線９，１
０の位置にて直角状に内側に折り返えして開閉左右側片
１１．１２にて開閉窓の両側壁を形成させ、６面体を組
み立てた際、正面６の下部に正面開閉蓋８にて折り目線
７を軸として下部片開き窓を形成させ、舷窓からパック
Ｐを取り出せるようにし、かつ前記開閉蓋８の下端に折
り目線２１を介して折返片２２を連接し、該折り目線２
１にて折返片２２を内側に折り返えして正面開閉蓋８上
に重ねて２重蓋とし、前記組み立６面体の内部に５面体
からなる内箱１を、該５面体の開放面０を正面６にむけ
て内装したことを特徴とするパック入れ包装用容器。 ２ 展開状態の折返片２２の左右端の央部には逆台形突
片２３，２４を連設し、一方折り目線９．１０の央部に
は同じく逆台形折り目線２５．２６を穿設して、上記突
片２３，２４を該折れ目線２５．２６に嵌合させるよう
にしたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
記載のパック入れ包装用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4387181U JPS6013770Y2 (ja) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | パツク入れ包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4387181U JPS6013770Y2 (ja) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | パツク入れ包装用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57156478U JPS57156478U (ja) | 1982-10-01 |
| JPS6013770Y2 true JPS6013770Y2 (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=29840833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4387181U Expired JPS6013770Y2 (ja) | 1981-03-28 | 1981-03-28 | パツク入れ包装用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013770Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006168810A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Inax Corp | 梱包材 |
-
1981
- 1981-03-28 JP JP4387181U patent/JPS6013770Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57156478U (ja) | 1982-10-01 |
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