JPS60137355A - 縫合器の構造 - Google Patents

縫合器の構造

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Publication number
JPS60137355A
JPS60137355A JP24475883A JP24475883A JPS60137355A JP S60137355 A JPS60137355 A JP S60137355A JP 24475883 A JP24475883 A JP 24475883A JP 24475883 A JP24475883 A JP 24475883A JP S60137355 A JPS60137355 A JP S60137355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shuttle
shaft
suturing device
drive
suturing
Prior art date
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Pending
Application number
JP24475883A
Other languages
English (en)
Inventor
野本 玲司
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Janome Sewing Machine Co Ltd filed Critical Janome Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はシv1〜ルに接続ざれたシャトル側の縫合糸と
副側の縫合糸とを交差させ本縫形式で被縫合部を縫合す
る手術等に用いる縫合器の構造に関する。
(目的) 本発明の目的とするところは、第1にシャトル駆動機構
をコンパクトにし、駆動源を含む全機構を手持ち式の縫
合器内に組み込むことにより、軽量で操作性のよい縫合
器を提供することである。
第2に駆動源として電池で駆動される低電圧の小型モー
タを使用することにより、高電圧部分がな(感電等に対
する電気的安全性が保証されると共に使用中にある一定
以上の負荷が加わると可動部分であるシせトルが停止し
、被縫合部近辺の組織等を傷付【プることのない安全な
縫合器を提供することである。
(実施例) 以下本発明を実施例にJζり説明する。第1図、第2図
において、縫合器1の基体2には側板3が一体的に固着
され本体6を構成すると共に側板3には針棒4が取り付
(′jられている。
11棒4には、先端付近に公!穴5aが形成された曲針
5が取り<t iプられていると共に縫合糸T1が巻装
されたボビン7が配設されている。
シャトル8はシャトルカバー9とシャトル支え10から
なるシャトルホルダー11に縫合糸T1が通過可能な隙
間を隔てて保持され、該シャ1〜ルボルグーはシャ1〜
ル軸12に取り付けられている。
シャトル軸12は側板3と基体2と【こ配設された一対
の玉軸受13及び14にJ:り摺動自在に案内され、該
シ11−ル軸の往復動により、シャトル8が曲115で
構成される平面に対して略々直交してtt復動させられ
、後記するように曲針1側の縫合糸−「1にシャトル側
の縫合糸1−2が交差させられ、本縫形式で縫目が形成
されるようになっている。
制御ケース15内には駆動源たるモータ16、該モータ
の極性を切り換えるためのスイッチ17、リードスイッ
チ18及びバイアス用の永久磁石19が内蔵され、該制
御ケースはその開口部側がガスリット20を介して基体
2に固着され、モータ16の軸部16aは軸シール21
により完全に密封され、スイッチ1アはその操作部付近
が弾性体から+<、7る防水カバー22で覆れ、J、た
基体2に取り付けられたスタートスイッチ23は、作動
片23a及び本体部231)が弾性体からなる防水カバ
ー24で覆れている。
モータ16は、本実施例では81力電圧が1.5Vの乾
電池25を2個直列に接続した3vの低電圧で作動する
小型で低出力のものが使用されている。
モータ16の軸部16aには歯車26が固着され、該歯
車は、制御ケース15に回動自在に支持された歯車体2
7の歯車27aと噛合し、該歯車体の歯車27bがシャ
トル駆動機構28の作動軸29に固着された歯車30と
噛合し、これらの歯車26.27a 、27b 、30
1.U伝達機構31を構成している。
シャトル軸駆動機構28は伝達機131を介して伝達さ
れたモータ16の回転運動を直線往復運動に変換してシ
ャトル軸12を駆動する機構で、作動軸29と摺動子3
2及び該摺動子に付属する部品とからなる。
即ち作動軸29は、制御ケース15に形成された一対の
支持部15a及び15bに回動自在でかつシャトル軸1
2と略々平行に支持され、外周面には両端が滑らかな曲
線状の溝g1及び02 (第5− 5図)で接続された左らせん溝93及び右らせん溝cJ
4からなる駆動溝qが形成されている。
摺動′T−32の上方付近に形成された孔部3 ’2 
aには、作動軸29が挿通し、摺動子32は作動軸29
に対して摺動自在となっている。
該摺動子の孔部32bには、案内ビン33が案内され、
ぞの先端部33aが第5図に示すように駆動溝Qと係合
し、環状溝部33bに係合するビン34により抜【プが
防止されると共に駆動溝gの傾斜に合わせ回動さ1tら
れるようになっている。
摺動子32の下端付近に形成された溝部32Cが、シャ
トル軸12をはさみ、該摺動子はシャトル軸12に取り
付【プられた一対の止め輪35及び36を介して該シャ
トル軸と一体的にスライドするようになっている。
シャトル軸12には、該シャトル軸の回動を止める回転
止め37が、ねじ3Bにより固着され、該回転止めには
永久磁石39が配設されている。
シ!7トル軸12の往復摺動範囲は、案内ピン33の先
端部33aが駆動溝gの*Q+に係合する6− 第1位置と先端部33aが駆動溝gの溝g2に係合づる
第2位置との間の範囲で、シャトル軸12の第1位置で
はシャトル8が第2図の8A位置に位置さゼられるど共
に永久磁石39が永久磁石19と近接して対向させられ
るので゛、互に磁力を打ら消し合い、リードスイッチ1
8をOFFにし、シャトル軸12の第2位置では、シャ
1〜ル8が縫合器1の側板3の側から見て凹側5の外側
に突出する第2図の8B位置に位置させられる。
スター1−スーrツチ23は、スイッチレバー40の段
ねじ41を中心とした第1図の反時削方向の回動で作動
片23aか作動さぜられONになる。
スイッチレバー40は、つまみ部40aが、操作時にレ
バ一部40bに対して弾性力に抗して第1図の左方に移
動可能で、該移動によりつまみ部40aの側板3による
係止が解け、スイッチレバー40の前記した反時計方向
の回動が可能となる。
下カバー42はねじ43.44.45により基体2に取
り付【プられ、上カバー46は下カバー42の係止部4
2aに係止部46aを介して係合するど共に側板33に
つまみ46bにより操作される1元止部(図示せず)を
fF【ノて係合さぜられている。
第6図において、リードス、イッヂ18どスターhスイ
ッチ23は電池電源25に対して互に並列で、かつ゛し
−916に対しては夫々が直列に逆転用のスイッチ17
を介して接続されている。
(作用) 以下本発明の実施例の作用について説明する。
シ17トル輔12の第1位置では、永久磁石39が永久
磁519に近接して対向させられているので互に磁力を
打ち消し合いリードスイッチ18がOFFどなっており
、モータ16は停止している。
この状態から前記したようにスイッチレバー40を操作
しスタートスイッヂ23をONにすると、モータ16の
軸部16aが第4図において時81方向に回動さけ゛ら
れ、伝達機構31を介して作動軸29が時泪方向に回動
させられ、案内ビン33は作動軸29の左らせん高g3
に案内され、摺動子32を伴って第2図の左方に移動さ
せられ、これに伴いシャトル軸12の回転止め37に配
設された永久磁石39も左方に移動さけられるので、永
久磁石19の作用でリードスイッチ18がONになる。
これ以後はスイッチレバー40の操作を離してもモータ
16は回転を続け、シャトル軸12は第2位置に移動さ
せられ、シャトル8が第2図の8B位置に位置さゼられ
る。引き続くモータ16の回転により案内ビン33は溝
g2から右らせん溝04に案内され、シャトル軸12は
第1位置に向(プて移動させられ、再び第1位置に戻る
と、永久磁石39により永久磁石19の作用が打ら消さ
れるので、リードスイッチ18がOFFになりモータ1
6が停止する。即ち、シャトル軸12は、スイッチレバ
ー40を1度操作する毎に第1位置から第2位置に至り
再び第1位置に復帰して自動的に停止させられる。
シャトル軸12の往復動により、本出願と同一出願人に
なる特願昭55=61713と同様な手順で曲I15側
の縫合糸T1とシャトル8側の縫合糸T2とが交差させ
られ、本縫形式で縫目が形成されるようになっている。
即ち、前記曲針5の被−〇− 縫合部への刺入時に該被縫合部の刺入孔側から入り刺通
孔側から突出する画側5に縫合糸T1のうち凹側5に案
内された部分と釧穴5aから前記刺通孔にか【−jて略
々直線状に張られた部分とからなる略ニケ月状をなす副
系ループ内にシャトル8を進入さくLk後、前記直線状
に張られた部分の外側を後退さ「、縫合糸T1と縫合糸
T2とを交差さぜることにより本縫形式で縫目を形成す
ることができる。
本発明の実施例によれば、シャトル駆動828がコンバ
ク1へに構成され、駆動源を含む全機構が縫合器内に収
納されているので軽■で操作性のJ:い縫合器を提供す
ることができる。
モータ16は、前記したように本実施例では、低電圧で
作動する小型で低出力のものが使用されている。従って
、縫合器1使用中に可動部分であるシャトル軸12にあ
る一定以−トの負荷が加わると、該シャトル軸が停止し
、被縫合部近辺のllU織笠を傷付りることか防止され
安全が保証されると共に縫合器1には高電圧部分がなく
感電等に対す10− る電気的安全性が保証される。
またシャトル軸12が例えば第1位置から第2位置へ向
う途中で、該シrl〜ル軸に一定以上の負荷が加わり停
止させられた場合に(J、逆転用のスイッチ17を操作
することにより、シv1〜ル軸12を第1位置に復帰さ
せることができ、この場合にもシャトル軸12は第1位
置で自動的に停止させられる。
更に本実施例では、各電装品要素が縫合器内に防水状態
で収納されているので、手術時及び手術後にお(プる洗
浄時等においてこれらの各電装品要素に水分等が入り込
むことなく安全が保たれる。
(効果) 以上のように本発明によれば、第1にシャトル駆動機構
をコンパクトにし、駆動源を含む全機構を手持ち式の縫
合器内に組み込むことにより、軽量で操作性のよい縫合
器を提供することかできる。
第2に駆動源として電池で駆動される低電圧の小型り一
夕を使用することににす、高電圧部分がなく感電等に対
する電気的安全性が保証されると共に使用中にある一定
以上の負荷が加わると可動部分であるシ171ヘルが停
止し、被縫合部近辺の組織等を傷付【′することのない
安全な縫合器を捉+jLすることができる等、顕著な効
果が1qられる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図は縫合器の平面図
、第2図は第1図のへ矢視図、第3図は第2図のB矢視
図、第4図は第2図のC矢視図、第5図はシャトル駆動
機構要部の斜視図、第6図は縫合器の制御回路図である
。 1は縫合器、4は副棒、5は曲針、6は縫合器の本体、
8はシtl−ル、11はシャトルホルダー、12はシャ
トル軸、16は駆動源たるモータ、17は逆転用のスイ
ッチ、18はリードスイッチ、23はスタートスイッチ
、16.17.18.23は電装品要素、25は電池、
28はシャトル駆動機構、29は作動軸、31は伝達機
構、32は摺動子、33は従動ビン、gは駆動溝で滑ら
かな溝、98、2、左らせん溝g3及び右らせん溝g4
からなる。T、は側糸、T2はシャトル糸である。 13− 特開昭GO−137355(5)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、縫合器の本体に対して一定の軌跡で往復運動可能に
    案内されたシャトル軸にシャ1′・ルホルダーを介して
    保持されシャトル糸が接続されたシャトルと、前記本体
    に針棒を介して取りイ」けられ針糸が案内された曲針と
    を備え、該曲針の被縫合部への刺入時に該被縫合部から
    突出する曲Hに形成される剣先ループに前記シャトルの
    往復動により前記シャトル糸を交差さぜ本縫形式で縫目
    を形成する縫合器において、駆動源及び該駆動源を制御
    するために外部操作により開閉制御させられるスイッチ
    等からなる電装品要素と、前記駆動源に伝達機構を介し
    て接続され回転運動を前記シ1−]・ル軸の往復運動に
    変換するシャトル駆動機構とを縫合器内に収納してなる
    ことを特徴とする縫合器の構造。 2、シャトル駆動機椙が、前記シャトル軸と略々平行で
    かつ回動自在に縫合器の基体に対して案内され外周面に
    両端が滑らかな溝で接続された左右のらせん嵩からなる
    駆動溝が形成された作動軸と、一端が該作動軸に摺動自
    在に嵌合し他端が前記シャトル軸に係合しかつ前記駆動
    溝に先端部が従動Jる従動ビンを回動自在に案内する摺
    動子とからなることを特徴とする特r[請求の範囲第1
    項記載の縫合器の構造。 3、駆動源が電池で駆動される低電圧モータで該駆動源
    を含む電装品要素が防水状態で縫合器内に収納されてい
    ることを特徴とする請求 第1項記載の縫合器の構造。
JP24475883A 1983-12-27 1983-12-27 縫合器の構造 Pending JPS60137355A (ja)

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JP24475883A JPS60137355A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 縫合器の構造

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JP24475883A JPS60137355A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 縫合器の構造

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JPS60137355A true JPS60137355A (ja) 1985-07-20

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ID=17123457

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JP24475883A Pending JPS60137355A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 縫合器の構造

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JP (1) JPS60137355A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0636583U (ja) * 1993-01-28 1994-05-17 蛇の目ミシン工業株式会社 縁かがり縫ミシンにおける複数個の糸調子装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0636583U (ja) * 1993-01-28 1994-05-17 蛇の目ミシン工業株式会社 縁かがり縫ミシンにおける複数個の糸調子装置

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