JPH0641581U - 電動カーテン開閉装置 - Google Patents

電動カーテン開閉装置

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Publication number
JPH0641581U
JPH0641581U JP10405491U JP10405491U JPH0641581U JP H0641581 U JPH0641581 U JP H0641581U JP 10405491 U JP10405491 U JP 10405491U JP 10405491 U JP10405491 U JP 10405491U JP H0641581 U JPH0641581 U JP H0641581U
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JP
Japan
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curtain
closing device
flexible screw
moving body
electric curtain
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Application number
JP10405491U
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English (en)
Inventor
康弘 金田
Original Assignee
有限会社アクチュアル・モデリング・インスティテュート
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Publication date
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】従来の電動カーテン開閉装置に代る構造が簡単
で安価な電動カーテン開閉装置を提案する。 【構成】カーテンレール１内にフレキシブルスクリュー
２と、このフレキシブルスクリューに螺合する移動体３
からなる電動カーテン開閉装置であってモーター４の回
転によりフレキシブルスクリューが回転し、移動体はカ
ーテンレール内を移動し、モーターを逆転させれば移動
体の移動方向は逆になる。この移動体にカーテンを取り
付ければカーテンの開閉が可能になる。 【効果】構造が簡単で故障が少なく、安価な電動カーテ
ン開閉装置を提供できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、家庭用の電動カーテン開閉装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の電動カーテン開閉装置としては、電動モーターでプーリーを駆動し、そ のプーリーによって駆動される紐によりカーテンが開閉されるものがあった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
従来の電動カーテン開閉装置では、紐の張力の調整など使用者にとって面倒臭 い操作が必要であり、構造的にも複雑で高価であり、しかも紐の耐久性に問題が あり、なかなか受け入れられない問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
そこで、この考案は、フレキシブルスクリュー（２）をカーテンレール（１） に収容し、フレキシブルスクリュー（２）に螺合した移動体（３）を移動させる 構造の電動カーテン開閉装置である。
【０００５】
【作用】
モーター（４）が回転されることにより、フレキシブルスクリュー（２）が回 転され、フレキシブルスクリュー（２）に螺合した移動体（３）がカーテンレー ル（１）に沿って移動する。モーター（４）の回転方向を変えることにより、移 動体（３）の進行方向は変更できる。この移動体（３）およびランナー（５）に カーテンを取り付けることにより、カーテンの開閉が可能になる。
【０００６】
【実施例】
以下、本考案の電動カーテン開閉装置について実施例を第１図に基づいて説明 する。 カーテンレール（１）内にフレキシブルスクリュー（２）が収容され、移動体 （３）はこのフレキシブルスクリュー（２）に螺合されている。フレキシブルス クリュー（２）は、より線形撓み軸（２ａ）に一本ないし数本の凸条（２ｂ）を 同一ピッチで螺旋状に巻き付けたものが考えられる。このフレキシブルスクリュ ー（２）の一端に減速機付き等のモーター（４）を連結して駆動源とする。 移動体（３）はフレキシブルスクリュー（２）に螺合されると同時に、カーテ ンレール（１）により、回転が規制されている。 モーター（４）を駆動すればフレキシブルスクリュー（２）は回転し、それに より移動体（３）はカーテンレール（１）内を移動する。この移動体（３）と、 カーテンレール（１）内に収容はされているがフレキシブルスクリュー（２）に は螺合されていないランナー（５）とにカーテンを取り付けることにより、カー テンが移動する。 モーター（４）の回転を逆にすれば、移動体（３）の進行は逆になり、こうし てカーテンの開閉が可能になる。 また、凸条（２ｂ）をより線形撓み軸（２ａ）に対し、中央部より左右に向け て互いに逆方向に同一ピッチで螺旋状に巻き付けることにより、両開きのカーテ ンの開閉が可能になる。 また、駆動源であるモーターは手動スイッチとかリモコンスイッチで始動され るが、タイマーにより自動的に設定された時間に始動する事も容易に可能である 。このタイマー回路に音声回路をくみこむことにより、例えば、目覚まし機能と して、カーテンを開けることと同時に音声を使った目覚ましコールの機能を付加 することも容易に可能である。
【０００７】
【考案の効果】
以上、この考案は、上記の構造を成すものであるから、構造が簡単で故障が少 なく、安価になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【第１図】装置の全体図を示す。
【第２図】フレキシブルスクリューと移動体、ランナー
の具体例を示す。
【符号の説明】
１…カーテンレール ２…フレキシブルスクリュー ３…移動体 ４…モーター ５…ランナー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カーテンレール（１）と、このカーテンレール（１）内
    に収容されるフレキシブルスクリュー（２）と、このフ
    レキシブルスクリュー（２）に螺合し、このフレキシブ
    ルスクリュー（２）の回転によって移動する移動体
    （３）によりカーテンを開閉する電動カーテン開閉装置
    に関する。
JP10405491U 1991-10-17 1991-10-17 電動カーテン開閉装置 Pending JPH0641581U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005532493A (ja) * 2002-07-11 2005-10-27 カバ ギルゲン アクチェンゲゼルシャフト 巻取り可能なドアリーフからなる巻取り式ドア及びその利用
WO2010134389A1 (ja) * 2009-05-21 2010-11-25 株式会社 椿本チエイン カーテン開閉装置
KR101848581B1 (ko) * 2017-03-23 2018-04-12 정봉진 무선통신망을 이용한 커튼 자동 개폐장치
CN108459638A (zh) * 2018-04-08 2018-08-28 广州群彧机械有限公司 一种调节设备

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