JPS60137344A - 内視鏡の吸引制御装置 - Google Patents

内視鏡の吸引制御装置

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JPS60137344A
JPS60137344A JP58251868A JP25186883A JPS60137344A JP S60137344 A JPS60137344 A JP S60137344A JP 58251868 A JP58251868 A JP 58251868A JP 25186883 A JP25186883 A JP 25186883A JP S60137344 A JPS60137344 A JP S60137344A
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JP
Japan
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suction
channel
hole
valve
endoscope
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JP58251868A
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伸之 松浦
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Olympus Corp
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Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は2つ以上のチャンネルを通じて吸引を行なう内
視鏡の吸引制御装置に関する。
〔背景技術とその問題点〕
従来、1つの内視鏡に2つのチャンネルを設けた内視鏡
が知られている(米国特許第4.270,525 明細
書)。この種の内視鏡においては各チャンネルの入口部
分が互いに連通するとともに、その片方のチャンネルの
アダプタ部にはキャップが着脱できるように被嵌される
ようになっている。そして、片側のチャンネルのみで吸
引を行なう場合と両方のチャンネルで吸引を行なう場合
との切換えは上記キャップを付けたり外したりして行な
うため、その切換え操作が面倒である。また、上記キャ
ップを着脱する側のチャンネルに処置具を挿通しだとき
にはチャンネルから吸引できない。また、キャップを付
けたときC二はそのチャンネルから処置具を挿通できな
い。また、キャップを着脱する構造であるため、そのキ
ャップの嵌着力を充分に確保する必要があり、構造が非
常に複雑(二なる。
しかも、そのキャップが外れて所望の動作に支障をきた
すおそれがある。さらに、管路の構造が複雑であるため
、吸引したものがその管路内に残ったりして汚れやすい
欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは比較的簡単な構成によシ、片方のチャン
ネルのみの吸引と両方のチャンネルによる同時吸引とを
簡単な操作で迅速に切シ換えられるとともに、それぞれ
のチャンネルには直ちに処置具を挿通可能な内視鏡の吸
引制御装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は一方に吸引チャンネルを接続した少なくとも2
本のチャンネルの挿入口部間にその挿入口部を互いに連
通させる連通孔を設けるとともに、この連通孔には操作
体によく)て操作される開閉用弁を設けたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図にもとづ
いて説明する。
第1図は内視鏡1の操作部2付近を示すものであシ、こ
の操作部2には把持部3が形成されている。さらに、操
作部2の一端(二は長尺で軟性の挿入部4が連結されて
おシ、他端には接眼部5が設けられている。さらに、操
作部2の接眼部5側端部にはライトガイドコード6が連
結されているとともに、アングル操作ノブ7、送気送水
切換え弁8および吸引制御弁9が設けられている。また
、操作部2の挿入部4側端部には後述する2本のライト
側とレフト側のチャンネル11.12の各挿入口部13
.14が並んで開口している。
上記ライト側チャンネル11とレフト側チャンネル12
は第2図で示すように平行に並んで操作部2から挿入部
4にわたって挿通配設され、各先端は挿入部4の先端面
においてそれぞれ開口されている。また、レフト側のチ
ャンネル12には吸引チャンネル15が連通接続されて
おシ、この吸引チャンネル15の他端側は第2図で示す
ように上記吸引制御弁9を途中に介挿してライトガイド
コード6内に導びかれている。
そして、図示しない外部の吸引源に接続されてその吸引
源によシ吸引されるようになっている0なお、上記吸引
制御弁9は吸引チャンネル15を開通、遮断して上記吸
引の動作と休止を選択するだめのものである。
一方、上記各挿入口部13.14は第3図で示すように
構成されている。すなわち、操作部本体16に穴部17
を形成し、この穴部17に対して切換部本体18を嵌め
込んで固定しである。さらに、切換剤本体18には2つ
の孔部19゜20が形成されておシ、一方の各孔部19
にはライト側チャンネル11の挿入口部13を形成する
第1の口金管21が貫通して装着されている。この第1
の口金管21は締付はリング22によシ取付は固定され
ている。また、第1の口金管21の内方端には上記ライ
ト側チャンネル11を形成するチューブ(図示しない。
)が連結されている。さら;二、第1の口金管21の側
壁には孔部23が形成され、この孔部23は上記切換部
本体18に上記孔部19,20を連通ずる連通孔24に
一致し、連通している。
また、他方の孔部20には切換え弁体な兼ねた第2の口
金管25が挿入して装着されている。
この第2の口金管25は同時にレフト側チャンネル12
の挿入口部14を形成するものであり、上記孔部20に
対して着脱自在に嵌着されている。さらに、この第2の
口金管25の側壁には弁孔26が形成され、この第2の
口金管25を回転することにより上記弁孔26を連通孔
24に合せ得るようになっている。つまシ、第2の口金
管25を回転することにより上記連通孔24を開閉する
弁27を構成している0また、゛切換え弁体を兼ねた第
2の口金管25の外方端周壁には操作体としての切換え
レバー28が取付は固定されていて、外部からその切換
えレバー28を操作して上記弁27を開閉するようにな
っている。
また、第2の口金管25の内方端には接続口金29が連
結されておシ、そして、この接続口金29にはレフト側
チャンネル12を形成するチューブ(図示しない。)を
接続しであるOなお、第3図中30・・・はそれぞれシ
ール用の0リングである。
さらに、上記第1および第2の口金管21゜25の外部
端にはそれぞれ弾性体からなり、切込み31を設けた鉗
子栓32が取り付けられている。鉗子などの処置具は鉗
子栓32の切込み31から各挿入口部13.14内に差
し入れるようになっている。
また、上記連通孔24および孔部23は一直線上にある
が、その軸線は第5図で示すように挿入口部13.14
の中心軸に交わるように斜めに配設され、さらに、連通
孔24は第2の口金管25を取υ外した孔部20に開口
している。
また、連通孔24の上方壁に沿う直線りは孔部20の開
口面内に交叉するように傾斜している。
このようにすれば、第2の口金管25を取シ外して上記
連通孔24および孔部23を洗浄するとき、ブラシ33
を容易に挿入できるようになる0 次に、上記内視鏡の吸引制御装置の作用について説明す
る。
まず、両方のチャンネル11.12を通じて同時に吸引
を行なう場合には、切換えレバー28によシ弁27の切
換え弁体としての第2の口金管25を第3図および第4
図で示す位置に回動位置さぜる。つま9、弁27を開き
、連通孔24を通じて両方の挿入口部13.14を互い
に連通させる。しかして、両方のチャンネル11.12
はその連通孔24を通じて連通ずるとともに吸引チャン
ネル15にも通じる。そこで、吸引制卸弁9を開放操作
させると、吸引力がその各チャンネル11.12に加わ
り、両方のチャンネル11.12により同時に吸引する
ことができる。
また、一方のレフト側チャンネル12を通じてのみ吸引
を行なう場合には、切換えレバー28により」二記弁2
7の切換え弁体としての第2の口金管25を90度回転
させる。これにより弁孔26は孔部20の内壁面によっ
て閉塞されるとともに連通孔24は上記第2の口金管2
5の外周面によって閉塞される。つまシ、弁27は閉塞
し挿入口部13.14同士の連通を遮断する。したがっ
て、吸引チャンネル15から受ける吸引力はその一方の
レフト側チャンネル12のみに作用する。
そして、通常はこのレフト側チャンネル12のみを通じ
て吸引できる方へ切り換えておき、他方のライト側チャ
ンネル11は処置具を挿入するために使用する。この場
合には処置具を挿入中に吸引をかけても吸引物によりそ
の処置具等を汚すことがない。したがって、たとえば注
射等を組織内部に穿刺するとき、汚物がその組織内に侵
入して生体に障害を与えることを防止できる。
一方、緊急に多量の吸引を必要となった場合には処置具
をもったままで切換えレバー28を回転して弁27を開
き、連通孔24を開通させるとともに吸引をかければ、
両方のチャンネル11.12から同時に吸引でき、多量
の吸引が可能である。そして、この切換え操作は処置具
を挿入し、かつその処置具をもったままで容易(1行な
うことができる。
一方、挿入口部1s、14を洗浄する場合には第5図で
示すように第2の口金管25を取り外し、洗浄する。ま
た、連通孔24は第2の口金管25を取υ外した孔部2
0からブラシ33を差し入れて洗浄する。したがって、
簡単かつ充分にすみずみまできれいに洗浄できる。
また、各チャンネル11.12の挿入口部13.14は
常に処置具が挿入できるだめ、必要な場合その各チャン
ネル11.12を通じて処置具を挿入できるとともに、
この処置具挿入時にあっても吸引を行なうことが可能で
ある。
なお、第2の口金管25が切換部本体16側に対し半固
定の状態(もちろん回転は自由)で取り付けられ、簡単
には取り外せない形式の場合には第6図で示すようにそ
の第2の口金管25の口部に嵌め込める洗浄アダプタ4
1を用いるとよい。この洗浄アダプタ41にはブラシ3
3を案内する孔42を設けてなシ、この孔34は弁孔2
6(二ゆるやかに対向一致して連結される形状になって
いる。このようにすれば、連通孔24に直線的1ニブラ
シ33を差し込めないときでも容易にブラシ33を差し
入れることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、片方のチャンネル
のみによる吸引と両方のチャンネルによる同時吸引を簡
単な操作で迅速に切シ換えられる。また、弁の切換え状
態に拘わらず、チャンネルには処置具を挿通可能であり
、使用トの制限が大幅に解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における内視鏡の斜視図、第
2図は同じくチャンネル径路を示す概略図、第3図は同
じく挿入口部付近の断面図、第4図は第3図中IV−f
f線に沿う断面図、第5図は同じく挿入口部の洗浄時を
示す断面図、第6図は本発明の他の実施例における挿入
口部付近の断面図である。 1・・・内視鏡、11・・・ライト側チャンネル、12
・・・レフト側チャンネル、13・・・挿入口部、14
・・・挿入口部、15・・・吸引チャンネル、18・・
切換部本体、21・・・第1の口金管、24・・・連通
孔、25・・・第2の口金管、27・・弁、28・・・
切換えレバー。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡に設けられそれぞれ上記内視鏡の操作部に挿入口
    部を有した少なくとも2本のチャン口部を閉塞させるこ
    となくその挿入口部を互いに連通させる連通孔と、この
    連通孔を開閉する弁と、この弁を開閉操作する操作体と
    を具備したことを特徴とする内視鏡の吸引制御装置。
JP58251868A 1983-12-26 1983-12-26 内視鏡の吸引制御装置 Granted JPS60137344A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251868A JPS60137344A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 内視鏡の吸引制御装置

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JP58251868A JPS60137344A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 内視鏡の吸引制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS60137344A true JPS60137344A (ja) 1985-07-20
JPH0142206B2 JPH0142206B2 (ja) 1989-09-11

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ID=17229120

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JP58251868A Granted JPS60137344A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 内視鏡の吸引制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126826A (ja) * 1988-11-07 1990-05-15 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡の吸引管路切換装置

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JPS5429992U (ja) * 1977-08-02 1979-02-27
JPS5920142A (ja) * 1982-07-26 1984-02-01 旭光学工業株式会社 内視鏡の吸引操作切換装置

Family Cites Families (1)

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JPS5429992B2 (ja) * 1974-01-21 1979-09-27

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