JPS6013562Y2 - プッシャ装置 - Google Patents
プッシャ装置Info
- Publication number
- JPS6013562Y2 JPS6013562Y2 JP5425779U JP5425779U JPS6013562Y2 JP S6013562 Y2 JPS6013562 Y2 JP S6013562Y2 JP 5425779 U JP5425779 U JP 5425779U JP 5425779 U JP5425779 U JP 5425779U JP S6013562 Y2 JPS6013562 Y2 JP S6013562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- bushing
- pinion
- fuselage
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ブツシャ装置に関するものである。
ブツシャ装置は、打抜かれたブランク材等の素材をプレ
スあるいは中間搬送装置まで送り出す装置である。
スあるいは中間搬送装置まで送り出す装置である。
送り終りの位置は一定に保つことは当然要求されること
であるが、ブツシャは素材の端部を押して搬送する関係
上、送り終りの位置は素材の寸法により左右されること
になる。
であるが、ブツシャは素材の端部を押して搬送する関係
上、送り終りの位置は素材の寸法により左右されること
になる。
同一のブツシャ装置で、異なった寸法の素材を取扱う場
合には素材の寸法により送り終りの位置が変らないよう
にするための手段が必要となる。
合には素材の寸法により送り終りの位置が変らないよう
にするための手段が必要となる。
本考案は以上の要求を満すためになされたものである。
以下、本考案の一実施例である図面に基づいて詳説する
。
。
第1図において、打抜かれたブランクは受台18の受部
18Cで受けられ、ブツシャ17で送り終りの位置pま
で送り出され、中間搬送装置(図示せず)によりプレス
のボルスタ21に設置された金型へと搬送される。
18Cで受けられ、ブツシャ17で送り終りの位置pま
で送り出され、中間搬送装置(図示せず)によりプレス
のボルスタ21に設置された金型へと搬送される。
第1図及び第2図において、スライダ9はトランスファ
のフィードバーと連結ピン9aで連結され、フィードバ
ーのアドバンス・リターン運動のみが伝達される構造と
なっている。
のフィードバーと連結ピン9aで連結され、フィードバ
ーのアドバンス・リターン運動のみが伝達される構造と
なっている。
ラック8は安全装置Sを介して、スライダ9に連結され
ている。
ている。
ハウジング6は機体7に摺動自在に保持されている。
機体7は、このブツシャ装置が固設されているベースで
あって、プレスあるいは基礎に固設されることになる。
あって、プレスあるいは基礎に固設されることになる。
ラック8はハウジング6に摺動自在に保持され、ハウジ
ング6に回転自在に保持されているピニオン10と噛合
っている。
ング6に回転自在に保持されているピニオン10と噛合
っている。
ピニオン11はハウジング6に回転自在に保持され、ピ
ニオン10と噛合っている。
ニオン10と噛合っている。
ギヤー15は機体7に回転自在に保持され、ジヨイント
14、第1図で示し第2図では省略したシャフト13、
ジヨイント12を介して、ピニオン11とと連結されて
いる。
14、第1図で示し第2図では省略したシャフト13、
ジヨイント12を介して、ピニオン11とと連結されて
いる。
連結とは駆動されるためにつながりをもっていることで
あり、この場合とは別に、ピニオン11をなくして、ピ
ニオン10とシャフト13とをジヨイントした構造等も
含めるものとする。
あり、この場合とは別に、ピニオン11をなくして、ピ
ニオン10とシャフト13とをジヨイントした構造等も
含めるものとする。
ジヨイント12.14はフレキシブルな構造とし、ジヨ
イントすべき部材の多少の変位にも対応できる構造のも
のを選定する。
イントすべき部材の多少の変位にも対応できる構造のも
のを選定する。
ブツシャ17は、機体7に固設された受台18に摺動自
在に保持されている。
在に保持されている。
ブツシャ17は機体7に摺動自在に保持させてもよい。
ラック16はブツシャ17に固設され、ギヤー15と噛
合っている。
合っている。
ネジ棒5は機体7に回転自在に保持され、ハウジング6
にネジ込まれている。
にネジ込まれている。
ネジ棒5はスプロケット4、チェノ3、スプロケット2
を介して、機体7に固設されたモータ1に連結されてい
る。
を介して、機体7に固設されたモータ1に連結されてい
る。
本実施例においては、ブランキングステージ19は、ジ
グザグ打抜をする関係上第1図に一点鎖線で示す間を左
右にストロークし、打抜位置は位置Qを中心として左右
に等距離の位置まで移動する構造となっている。
グザグ打抜をする関係上第1図に一点鎖線で示す間を左
右にストロークし、打抜位置は位置Qを中心として左右
に等距離の位置まで移動する構造となっている。
従って受台18の左端に設けられたコロ18bはブラン
キングステージ19に設けられたガイド19aで受けら
れている。
キングステージ19に設けられたガイド19aで受けら
れている。
安全装置Sは第4図に示す如く、ラック8に過負荷が生
じた際に、スプリング23の反力に打勝ってラック8が
抜ける構造になっている。
じた際に、スプリング23の反力に打勝ってラック8が
抜ける構造になっている。
以下、ブツシャの動作について説明する。
第2図においてブツシャ17は、ラック8のストローク
により、ピニオン10、ピニオン11、ジヨイント12
、シャフト13、ジヨイント14、ギヤー15、ラック
16を介してストロークする。
により、ピニオン10、ピニオン11、ジヨイント12
、シャフト13、ジヨイント14、ギヤー15、ラック
16を介してストロークする。
第3図において、
イ 打抜かれたブランク22aは受台18の受部18c
で受けられる。
で受けられる。
ブランク22aは、1列抜きの場合、すなわちブランキ
ングステージが固設の場合は中央のQ点に落下するが、
2列抜きの場合はQ点の両側に交互に落ちる。
ングステージが固設の場合は中央のQ点に落下するが、
2列抜きの場合はQ点の両側に交互に落ちる。
落ちる位置は受部18c上であれば、ブツシャ17の段
部17aがはるかに後退しているので、処理できる。
部17aがはるかに後退しているので、処理できる。
ロ ブツシャ17が前進する(同図中層に移動する)と
ブランク22aは段部17aで押圧されて移動する。
ブランク22aは段部17aで押圧されて移動する。
途中で受部18の段部18aを通過したところからブラ
ンク22aはブツシャ17の上面に落ちて乗ってゆく。
ンク22aはブツシャ17の上面に落ちて乗ってゆく。
ハ 次にブツシャ17が後退すると、ブランク22aは
少し後退腰段部18aで止められる。
少し後退腰段部18aで止められる。
ブツシャ17の後退端若干前にブランク22aはブツシ
ャ17上から受台18上に落ちる。
ャ17上から受台18上に落ちる。
ブツシャ17が後退端にくると、次のブランク22bが
落下する。
落下する。
ニ ブツシャ17が前進すると、段部17bでブランク
22aは押され、段部17aでブランク22bは押され
て移動する。
22aは押され、段部17aでブランク22bは押され
て移動する。
ホ ブツシャ17が後退すれば、ブランク22aはP点
に残され、ブツシャ17による搬送は終わる。
に残され、ブツシャ17による搬送は終わる。
他方、ブランク22bは少し後退し、段部18aにより
止められる。
止められる。
ブツシャ17が後退後、次の新たなブランク22cが落
下する。
下する。
このようにして、Q点のブランクはP点に順次搬送され
る。
る。
P点のブランクは中間搬送装置でプレスに送給される。
以下、ブツシャ17のストローク位置の調整について説
明する。
明する。
このブツシャ装置で取扱う素材の寸法、すなわち大きさ
が異なる場合、大きいブランクは小さいブランクより遠
くまで送り出されることになる。
が異なる場合、大きいブランクは小さいブランクより遠
くまで送り出されることになる。
送り終りの位置を一定に保つため(ブランク中心が位置
Pに一致するようにするため)にブツシャを調整すする
ことをストロークの位置の調整と称した。
Pに一致するようにするため)にブツシャを調整すする
ことをストロークの位置の調整と称した。
このストロークの位置の調整は、ブランクの大きさに応
じて、ブランクの中心がP点に来るようにネジ棒5を回
してやればよい。
じて、ブランクの中心がP点に来るようにネジ棒5を回
してやればよい。
すなわち、モータ1により、ネジ棒5をスプロケット2
、チェーン3、スプロケット4を介して回転させる。
、チェーン3、スプロケット4を介して回転させる。
その結果ハウジング6は移動し、停止しているラック8
とかみ合うピニオン10はハウジング6の移動量に応じ
て回転し、ピニオン11、ジヨイント12、シャフト1
3、ジヨイント14、ギヤー15、ランク16を介して
、ブツシャ17は移動する。
とかみ合うピニオン10はハウジング6の移動量に応じ
て回転し、ピニオン11、ジヨイント12、シャフト1
3、ジヨイント14、ギヤー15、ランク16を介して
、ブツシャ17は移動する。
すなわち段部17bの位置が変るので、ブランクの送り
終りの位置は調整できる。
終りの位置は調整できる。
本考案は以上のような構成であるので、取扱うべき素材
の寸法が種々あっても、ブツシャで送られた送り終りの
位置を一定に保つことがきる。
の寸法が種々あっても、ブツシャで送られた送り終りの
位置を一定に保つことがきる。
第1図は本考案の一実施例の一部断面の平面図、第2図
は第1図におけるI−I断面図、第3図はブツシャの動
作説明図、第4図は第1図における■−■断面図、 1はモータ、2はスプロケット、3はチェノ、4はスプ
ロケット、5はネジ棒、6はノ\ウジング、7は機体、
8はラック、9はスライダ、10はピニオン、11はピ
ニオン、12はジヨイント、13はシャフト、14はジ
ヨイント、15はギヤー、16はラック、17はブツシ
ャ、18は受台、19はブランキングステージ、20は
アイドルステージ、21はボルスタ、22a〜22cは
ブランク材、23はスプリングである。
は第1図におけるI−I断面図、第3図はブツシャの動
作説明図、第4図は第1図における■−■断面図、 1はモータ、2はスプロケット、3はチェノ、4はスプ
ロケット、5はネジ棒、6はノ\ウジング、7は機体、
8はラック、9はスライダ、10はピニオン、11はピ
ニオン、12はジヨイント、13はシャフト、14はジ
ヨイント、15はギヤー、16はラック、17はブツシ
ャ、18は受台、19はブランキングステージ、20は
アイドルステージ、21はボルスタ、22a〜22cは
ブランク材、23はスプリングである。
Claims (1)
- トランスファのアドバンス・リターン運動と連動して、
ストロークするラック8と、ラック8を摺動自在に保持
し、機体7に摺動自在に案内されているハウジング6と
、ハウジング6に回転自在に保持されラック8とかみ合
っているピニオン10と、ピニオン10と連結され、機
体7に回転自在に保持されているギヤー15と、機体7
によりアドバンス・リターン方向に運動自在に案内され
、ギヤー15とかみ合うラック16を有するブツシャ1
7と、打抜かれたブランク材22を受ける受台18と、
機体7に回転自在で、かつ軸方向に拘束されて保持され
、ハウジング6にねじ込まれているネジ棒5と、ネジ棒
5を回転させる手段とを具え、ネジ棒5を回転させてブ
ツシャ17のストローク位置を変えることによりブラン
ク材の搬送後の中心位置を一定に保つことを特徴とする
ブツシャ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5425779U JPS6013562Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | プッシャ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5425779U JPS6013562Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | プッシャ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55154634U JPS55154634U (ja) | 1980-11-07 |
JPS6013562Y2 true JPS6013562Y2 (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=28948534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5425779U Expired JPS6013562Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | プッシャ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013562Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-24 JP JP5425779U patent/JPS6013562Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55154634U (ja) | 1980-11-07 |
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