JPS60135372A - 操縦車輪を備えた自動車 - Google Patents

操縦車輪を備えた自動車

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JPS60135372A
JPS60135372A JP25202784A JP25202784A JPS60135372A JP S60135372 A JPS60135372 A JP S60135372A JP 25202784 A JP25202784 A JP 25202784A JP 25202784 A JP25202784 A JP 25202784A JP S60135372 A JPS60135372 A JP S60135372A
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JP
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wheels
steering
rotation
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wheel
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JP25202784A
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English (en)
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カール フリードリツヒ
デイーテル マリー
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KURAMAA BERUKE GmbH
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KURAMAA BERUKE GmbH
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Publication date
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Publication of JPS60135372A publication Critical patent/JPS60135372A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/02Steering linkage; Stub axles or their mountings for pivoted bogies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/15Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
    • B62D7/1509Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels with different steering modes, e.g. crab-steering, or steering specially adapted for reversing of the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/15Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
    • B62D7/1554Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a fluid interconnecting system between the steering control means of the different axles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

〔発明の要約J 1榮縦システムを備えた自動車につき開示し、このfife縦シスナシステム幅広い旋回角度に適し、タイl:l 、、ドに接続した操縦レバーでの種々の運動成分を利用するごとにより、それぞれカーブ内側の車輪はカーブ外側の車輪よりも大きい角度で変位することができる。好適具体例によれば、このような操縦プログラムを平行な車輪旋回を伴う操縦プ1コグラムに変換することができ、これにより自動車は斜行方向、極端な場合には直線走行方向に対し90°の横方向に変位することができる。この目的で、操縦レバー−運動円弧の異なる部分に係合する2本のタイロッドを設りて、これらを交互に作動させる。 〔発明の屈する技術分野〕
本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念にしたがう
操縦車輪を備えた自動車に関するものである。 〔従来技術とその問題点〕 特に作業車については良好なIM ti(性能が重要で
ある。これに必要な高度の繰¥i1C旋回角度は、特に
壕titプログラムに関して問題を提起する。 高度の操縦旋回角度の場合、内11+11 jlE輪ま
たは外側車輪がより強くまたはより弱く旋回するかとう
かに応じて、車輪は回転半径に対し1妾線方向となる。 実際上、±90°の要求が課仕られたとしても、約±6
0°の操¥i+(旋回角度しかi7られない。 一方では前輪に対し、また他力では後輪に対しそれぞれ
独立して連結しうる操キホシステムが存在するような4
輪駆動を備えた作業Iijが知られている(ドイツ実用
新案第1,939,475号)。 これら前輪および後輪ば選11<的に連結するに乏がで
き、さらに円走行、すなわ1う前輪と後輪とが反り・1
方向に、或いは斜行−平行走行、すなわちいわゆる「ド
ッグ走行」 (前輪および後輪が同方向)となるよう互
いに選択的に連結することができる。これら連結方式の
実際上の具体例については何ら開示がなされていない。 さらGこ、重車輛用の液圧サーボ方式も知られており(
ドイツ公開公報第2.44L995号)、これは90“
もしくはそれ以上の車輪旋回角度にて正確な操縦性能を
うるための操縦カーブ(すなわち−力では円走行のため
の、また他方では直線的斜行走行における同じ車輪旋回
角度のためのそれぞれ異なる操縦カーブ)を有する。種
々異なる操縦機能を備えたこの種のサーボ方式において
は構造上の要求が比較的高く、特に小型作業車のような
小型車については合理的でない。 さらに、約90’までの車輪旋回角度を達成するため各
同じ車軸に設けた車輪の小さい回転半径に見合った角度
に応じて、両側の操縦レバーをタイロッドを介して接続
し、タイロッドを操縦レバーの一力に対し中間レバーを
介し゛ζ係合さ−1て、ごの操縦レバーをそれに対応す
る車軸を中心とし−(旋回することにより、垂直車輪懸
垂軸および車輪の種々異なる回転を与えるよう構成した
自動車操縦方式も知られている(ドイツ公開公報第2.
GOo、301号)。しかU7ながら、この異なる回転
は種々の旋回角度につき種々Wなる操縦欠陥をもたらし
、(Iη造」ニ望ましくない複雑性をdニジて、特に小
型作業車については車軸上方に空間が要求されるため望
ましくない。 他方、斜行走行のためのこの車輌の平行操縦も殆んど不
可能である。 〔発明の目的〕 したがって、本発明の目的は、極めて1!11度の旋回
角度の可能性を有し、その操縦システムが簡単かつ小型
の構造に基づい°ζ小型作業車にも通ずるような自動車
を提1貝することである。好ましくは、斜行走行(「ド
ッグ走行」)のための操縦プログラムへの移行も可能と
なる。 〔発明の要点〕 上記目的を達成す“るため本発明によれば、特に大きい
旋回角度において、カーブ内側の車輪がカーブ外側の車
輪よりも大きいJgQ回角度を与えて、水平面に関する
駆動輪の軸線か回転円の中点の範囲を切断するように構
成される。正面な中点からのこの切断点の僅かな変位は
、販売の際に操縦欠陥とみなすことができる。車輪が実
り″(的に磨耗されずに円軌道を走行する望ましいq1
″性は、右方向にも左方向にも種々の旋回角度につき次
のように得られる。本発明の特徴によれば、操縦レバー
は、その直線走行のための位置から出発し、方向転換に
際して円弧を辿り、この円弧はタイロッドに応じて種々
の角度を有する円弧となる。何故なら、タイロッドによ
り影響を受ける連結点の変位幅は主として円弧のコサイ
ン成分に相当するからである。換言すれば、レバーの円
軌跡に対する連結点の直線中心位置は、たとえば走行方
向で見て、車輌側縁部に列し軸線の前方に位置している
4分円内に存在する。右方向へ操作する場合、操縦レバ
ーおよび車輪の回転方向が同方向であれば、左側操HK
L・バーにおりる連結点は車体長手方向に対し・1/行
な直径に近づき、対応する周方向運動はタイ117ドの
変位運動にほぼ等しくなる。同様に右側際縦レバーにお
ける連結点は該当する車軸に対応する円の直径に近づき
、タイ11ソドの運動方向における円1tilt跡成分
は1し咬的小さくなり、或いは逆に言えば、必要な変位
をうるのに必要な角度は左側操縦レバーの回転角度より
も明らかに大きい。左方向へ1m ti(する場合、逆
の運動間1系が生ずる。種々異なる円弧長さをこのよう
に利用することにより、連結支持体と回転軸線との結合
線から車体中心まで収束するような回転4分円から出発
し、他の手段を用いずに、90゜までの極めて大きい’
fJA簀旋回角度についても円走行方式が14#られる
。特に4輪駆動の場合、特許請求の範囲第2項によれば
、iltシステムの形状は、全部で4個の車輛の成年回
転軸線が一点で交差する構成とすることかでき、かくし
て容易かつ一般的な車輌の操作性能が得られる。 好ましくは、特許請求の範囲第3項にしたがう構成によ
れば他の操縦プログラノ、も選11シ可能であり、これ
によれば駆動車輪(好ましくは4個の全車輪)の操縦方
向は1kに平行となり、自動車を任意の斜行方向に変位
させ、極限の操1itjIr回角度ζこ」几)°ζは直
線走行方向に対し直角に走17さUるごとができる。第
2の連結支持体対の(1°!置U、1榮縦レバーの両側
の回転運動が両側に才、いて同し車輪旋回角度となるよ
うに選択され?I。 Pt>ti(L・バーと車輪支持体との間でたとえば歯
車機構を介して直角な回転伝達が生ずる場合、連結点の
間の距離は回転レバー間の間隔に一致して iE U(
#な平行四辺形4に態となる。1小方、この回転伝達が
たとえば揺動軸の使用によって非直線性となれば、対応
する非直線111゛は特許請求の範囲第51’、i1記
載の手段により種々の円31i(Hさにわ六ニリ袖屯さ
れて車輪旋回角度の平行性を維持1.なりればならない
。円走行と斜行走行との間の切換えは、k7ましくは直
線状態、すなわち、この円走行プログラムが一致するよ
うな状態でfiなわれる。少なくとも完全な横走行の斜
行状態Cごおいては、前車軸の車輪と後車軸の車輪との
駆動を自動車の種類に応して変えることによV)所定の
操1i11が可能となる。好ましくは、方向転換機構を
回j壁して、−力の車軸を駆動させかつ地方の車軸を静
止状態に制動し、全幅駆動・り・1にめる。この1榮縦
プロゲラムロ、殆んと構造上の拡張を必要としない。+
18Wr 請求の範囲第6r白乃至第9項の手段が、こ
の操tiMプログラノ、の選択に該当する。好ましくは
、各連結軸の両操’piltレバーの間にはそれぞれ連
結点(、、二連結された2本のタイロッドを設け、その
−力を固定接続すると共に他力を柔軟11Lに羅15す
る。特許請求の範囲第6項の特徴によれば、21固のタ
イ日ソ1シリンダを使用し、その−力に最大圧力をかけ
ると共に、他方のシリンダを無圧力に保つことができる
。圧力をかけるタイ覧コノ1シリンダの選択に応じて、
操縦システムを円走行または斜行走行に切換える。安全
のためかっ液圧を軽減するため、好ましくは各作動位置
にピストン捺の固定装置を着脱自在に設けることができ
る。 W/!iWレバ一対の両クイロッドシリンダがそれぞれ
対応位置に固定されれば、両車軸は直線走行に設定され
る。これは、たとえば1−1j街地での走行に」9りる
後屯軸につき好適であり、前車軸は円走行に設定される
。特許請求の範囲第6項にしたが−り構造上若干無駄の
ある解決法に対し、特許請求の範囲第7項および第8項
にしたがう・J一段番11節i44な構造を与える。こ
れらの場合、lIK圧操iiイにより機械的に固定しま
たは解除するタイ17ノI・シリンダを使用する。機械
的に6才簡単かつ夫人な解林l法であるが、操縦プログ
ラムの変換に際し1築作上の無駄が多いため、たとえば
特許請求の範囲第9項にしたがう手段があり、才なわI
)2枚の平鉄を使用し、これらをボルトによっζFjH
’&レバーの「1に挿入し、ffi[プログラムの変換
に際しこれらを交換する。この交換、ずなわら他方のタ
イロッドの目の接続は、再び直線走j1状態を与える。 好ましくは、特許請求の範囲第10項による)lt単車
輪軸体上に対とし一ζ設りられ、これにより自動車の安
定性が極めて向−ヒされる。特許請求の範囲第11項に
よる手段は、地」ニクリアランスの要求と低い車体重心
との間の好適な調和を有する好適な構造をもたらず。特
許請求の範囲第12項によれば、操縦レバーにスパイダ
を設り、そのアームの1つに液圧リニヤモータもしくし
よタイロッドのような棒体の形状の連結手段を1系合さ
−Uると共に、これをたとえば他方の軸より突出さビる
。前車軸と後車軸との操縦間1系は、4輪円走行の場合
11i1輪と後輪とが反対方向となる一方、斜行走行の
場合には、平行、ずなわら間方向となることに注目せね
ばならない。対応の走行方向は、液圧リニヤモーフの場
合、容易に選択調節することができる。この場合、リニ
A−セータCJ互いに液圧均衡状態で接続され、その各
端部位置には流体媒体に対する同期回路が設りられる。 特許請求の範囲第13項および第14項による手段ば、
1桑Iit構成部祠を充分小さい寸法として、車輪間に
存在する軸体に極めて1■広い走行旋回角度を与えるた
めのPXv 縦システムを収容するのに役立つ。 〔発明の実施例〕 以下、添付図面を参照して本発明を好適実施例に一ノき
詳細に説明する。 第1図は、円走行のための操縦状態において、中心点M
を中心として旋回している車輪を備えた自動車の底面図
である。第1図の右側に示した極限状態において、回転
中心点Mは右側前車軸と右利後車軸との間の車輪軸線に
合致する結合線に位置する。各車輪の駆動方向は矢印に
より示されている。図示したように、車輪の旋回角度は
決して平行でなく、前車輪と後車輪とに関し、世F方向
であり、かつカーブ内側の車輪についてはカーブ外側の
車輪よりも大きく旋回する。 第2図は斜行走行プログラムを示し、これによれば自動
車をそれぞれ任意の方向に斜めに設定することができる
。車輪は各操縦状態において互いに平行である。第2図
の右側に示した極限の操縦状態において自動車は横方向
、すなわち直線方向に対し直角に設定される。 第11XIおよび第2図による操縦プログラム、ずなわ
(・円走行および斜行走行は、好ましくは同じハンドル
で行なわれるが、11輪に対し種々異なる動的伝達手段
が必要とされる。円走行プログラムは、直線走行の状態
(第1図および第2図に図示せず)においてのみ一致す
る。 市街地での走行においては後車軸の車輪を直線状態に設
定し、前車軸の車輪のみを作動さセることができる。好
ましくは、前車軸の車輪については円走行プログラムが
与えられる。 斜行走行プログラム用の装置を自動車に対し選択しえな
い場合、第2図の右側に示したように横走行は何ら構造
に手を加えることなく第1図による円走行プログラムに
よっても設定することができる。この目的で、考慮しな
ければならないことは、カーブ外側の2個の車輪はたと
えば付加的な液圧シリンダによって同様に、完全に90
°旋回した車輪位置にすることができ、両前車輪またば
雨後車輪の駆動方向を方向転換機構により、或いは復帰
装置によって他方の極限操縦状態まで18O゛方向転換
することができる。 第3図G;I、第1図による円走行プログラムをうるオ
ニめの車軸を示している。 第′)図ば2個の際縦車輪1および2の略図で(しり、
これら車輪はこの実施例において、m−・のili l
iH,’i j7%架装)■により車輪フォーク3およ
び4に設;1′Tされ、これらを車体枠に接続された支
持構造1有り(1ソl iH< 4!ず)に軸支L7て
垂直車軸直径を含む・7−の1’A +Mi軸わ1)を
中心として回転しうるようf、、: ”=1’ 、F″
、。ごれ4.1 j、り車輪1よンよび2o才任意の操
i、il(状態に設定することができる。車輪フォーク
3J’、lよび4はその」一部がそれぞれ重輪支持体5
および6から構成され、その上部にこれと結合し−(連
結ギ−1−7および8を固定する。これら連結ギヤ7お
よび8にはそれぞれ扇状LIJi面のほぼZ (i’t
〜3イ(ηの半径を有する歯車9および1oを噛合さ−
U、したがって回転角度は2〜3倍変化して回転方向を
変える。1慣車9および10は濠tieレバー13およ
びI4のレバー軸
【lおよび12?、こ固定される。1
榮縦レバー13はそのレバー軸11の他に駆動アーム1
5と従動アーム16とを備える。操縦レバー14には従
動アームI7のみを設ける。従動アーム16の端部には
連結支持体18を装着すると共に、従動アーム17の端
部には連結支持体19を設け、それらの端部にはそれぞ
れタイロッド20を連結する。駆動アーム15にはピス
トンロッド21を連結し、これにその下端部で旋回自在
に装着した液圧式リニヤモータ22 (ずなわちビスト
ンンリンダ装置)を設ける。液圧リニヤモータ22にお
けるピストンの調整により、歯車9の回転およびタイロ
ッド20を介する歯車10の回転も行なわれる。これら
の回転ば、車輪1および2に旋回運動として伝達される
。直線走行状態から車輪1および2を±90°を旋回さ
せるには、たとえば歯車9および10が僅が±30〜±
45゜回転すればよく、かくして直線走行方向における
駆動アーム15で接線方向に保合する操縦状態は死点の
近傍とならない。 連結支持体18および19は、4分円31゜32.33
および34で構成される円弧の上を移動する。これら4
分円の参照符号ば両操縦レバー13およびI4につき反
対方向であり、4分円3Iは車体中心35に指向し、4
分円32は車体長手軸線に指向するが、車体中心35か
ら離反し、4分円33は車体長手軸線および車体中心3
5から離反し、かつ4分円34ば車体長手軸線から離反
するが車体中心35に対し4分円33よりも近い位置に
存在する。直線走行の場合、連結支持体18および19
はそれぞれ4分円34に位置する。操縦レバー13が回
転方向変換により左旋回を行うために右方向へ回転する
場合、すなわちピストンロッド21を押し上げると、連
結支持体18は円弧に沿って運動して4分円33に接近
する。これらの4分円の移行点を越えた後、さらに回転
が進むと、連結支持体18は死点に達し、ここには従動
アーム1〔)およびタイロッド20が共通線」二に位置
し、これを越えるとタイロッド2oは再び復帰移動する
。この死点は操縦の作動範囲の外部に位置する。しかし
ながら、その接近に際し連結支持体18に作用するタイ
l:l ソト20の方向の変位は、従動アーム16の回
転角度よりも小さくなることが判る。その結果、左旋回
の場合、カーブ内側の車輪1がより大きく旋回する一方
、カーブ外側の重輪2はより小さく旋回する。 他方、右方向へ操縦する場合、ずなわぢピストン棒21
が導入されると、タイロッド20が連結支持体18と共
に4分円34から4分円31までの経路に沿って円弧の
長さにほぼ等しい経路を逆行する。この経路を辿るには
、4分円34に沿って移動する連結支持体19はより大
きい回転角度を辿らねばならず、これにより曲線内側の
車輪2は曲線外側の車輪1よりも人きく旋回する。 直線走行状態において、連結支持体18および19が4
分円34゛でなく4分円32に位置する場合にも、同じ
効果が得られる。操縦機構9/7および10/8が回転
方向を変えなりれば、該当する4分円は31.33とな
る。 第1図に示したように、4輪駆動の場合、旋同角度は前
輪と後輪とで方向が異なり、カーブ内側の車輪はカーブ
外側の車輪よりも大きい旋回角度を有する。第3図によ
る操縦システムが作動する固定行の場合、後車輪の操縦
は前車輪の操縦にり・IL反対であり、すなわち前車輪
は右方向にかつ後車輪は左方向に操縦される。したがっ
て、この状態は後車輪において前車輪の状態に対し鏡像
となる。4輪駆動の運転状態は、レバー軸11および1
2の回転軸線の間隔と連結支持体18および19の間の
間隔とが異なる場合に得られ、この場合従動アーム16
および17の長手軸線ば車体中心35に指向する方向で
回転方向変換に際し拡開しかつ回転方向を変換しない場
合には収束する。直線走行のための4分円34もしくは
32に対する連結支持体18お、1、び19の位置決定
に関する正確な寸法は、レバー軸11およびI2の相互
間隔、連結アーム16および17の長さ、歯車9/7お
よび10/8の間の伝達、軌道幅、操縦半径および車輪
1と2の要求される旋回角度などの全体的条件を考慮し
て、公知の規則にしたかい決定される(BussinA
utomobi1Lecl+n1scl+eSII「u
olbu+二り、18゜八u4f、、2.Bd、、Te
cl+n 、Verlag 1IerL+ert Gr
amm。 Berlin、 1965 )。 第3図による配置を車輪1および2が常に互いに平行状
態となる斜行走行状態に拡張すれば、山車7.9と8.
10との間の直線的伝達は従動アーム16および17を
も常に平行に移動さけ−1このことは操縦レバー13お
よび】4の追加アーム、或いは他方の燥jiffiレバ
ーの従動アームに対し平行な少なくともI一つの追加ア
ームを設けねばならず、これを選択的に他のタイロッド
を介してタイ1コツト20に接j売することを意味する
。第3図に示した固定11プじ2グラムおよびここに説
明した斜行走行ゾロクラムは、幾つかの状態において直
線走行状態と共通である。 これらの状態において、タイロッドを交換することがで
きる。さらに、従動アーム16および17の一方もしく
は両方を各レバー軸11もしくは12に対し着脱自在に
装着して、操縦プ1=?ダラムを変化させることも可能
であり、さらに平行状態の後に長さが異なるタイロッド
を用いて再び互いに接続することもできる。 第4図は、各従動アームに対し交互に作動しうるシ“j
、jなる長さのクイロットを設けた構造を示している。 この構造も、レバー軸11および12を備えた1榮縦レ
バー13および14を有し、これに従動アームを取りイ
1りる。この場合、連結支持体43P9よび44を有す
る従動アーム41および42を設け、連結支持体は4分
円33に位置し、その間を入子式従動シリンダの形態の
夕・(1,+ 、ノド45が走行する。さらに、操縦レ
バー 13および14は従動アーム46および47を(
Eηえて、そこに4分円32として連結支持体48およ
び49を配置し、それらの間で同様に入子式従動シリン
ダとして形成したタイロッド50が走行する。 さらに、操縦レバー13および14はそれぞれ1 +I
ljの連結アーム51および52を備え、これらを揺動
軸53および54を介して車輪支持体5および6にこれ
らを回転させるよう係合する。連結アーム51と揺動軸
53、或いは連結アーム52と揺動軸54は連結機構と
して、また各揺動軸はカンブリングとして示すこともで
きる。これらの連結機構は、操縦レバーの回転角度を車
輪支持体の回転角度、ずなわら車輪1および2の回転角
度まで非直線的に伝達する。 これらは回転方向を変化させず、ずなわうたとえ大きい
角度で旋回したとしても車輪1および2は操縦レバー1
1および12と同じ回転方向で旋回する。 操縦駆動アーJ・55ば、操縦作動力を受け入れる。 上記したように、タイロッド45および50は選択的に
固定されるか、或いi;Iニー緒に作動することができ
る。クイロット45か固定されかつタイロッド50が作
動しうる場合、第3図にしたがう構造の場合と同様に固
定行プログラムによる操縦が得られる。他方、タイl:
I y ト’ 50の固定長さは、連結機構51.53
および52゜54の非直線性を考慮して斜行走行ブI:
Iグラムをもたらす。 直線的回転伝達と平行な従動アームとにつき説明し、た
−1−記の斜行走行プログラムとは反対に、第4図に示
したように順次に非直線的な回転伝達が行なわれかつ伝
達が変化しない場合には連結支持体48は4分円32に
位置し、これは4分円34に位置することもできる。従
動アーム46および47の長手軸線はしたがって車体中
心35の方向に拡開する。対応する回転レバーI3およ
び14の非直線的回転は連結機構の逆の非直線性に適合
せねばならず、全ての斜行走行状態において操縦欠陥が
最も少くなり、或いは車輪の最も良好な平行性が得られ
る。極限操縦状態において、車輪1および2は第2図の
右(Pllに示したようにタイロッドに対し平行となる
。 第5図および第6図は、長さ変化により固定できか・つ
非作動により入子式に[柔軟に」しうるタイロッドの例
を示している。第5図によるタイロッドは液mクイック
カップリングの技術にしたがって作成され、棒体5 [
iと入子筒体57とからなり、これらを互いに挿入して
固定し7、或いは固定解除することかで邑る。固定また
は固定解除絹ボール58により行なわれ、このボールは
棒体56の周線に沿って延在する平溝60の中へ、四部
を備えた長手方1iiJ 4こ摺動しうるシリンダ部材
59を介して圧入することができ、これにより固定が行
なわれる。シリンダ部材59はばね力によって棒体が固
定される状態に押圧され、液圧リングピストンによる液
圧を受けて自由状態に復帰することができる。棒体56
における軸線方向の力によりポール58は溝部60から
押し出される。液圧が除去されると、固定は瞬間的な状
態ではなくなり、固定すべきタイロッド長さに相当する
長さまで操縦レバーの回転によってタイロッドが変化し
た時始めて達成され、これは直線走行状態の場合となる
。他方、方向転換の場合に両タイロッドが「柔軟」とな
るように固定解除しうるので、この転換は作動装置に対
する対応の固定により直線走行の状態に制御ily! 
、1:れる。 第6図は別のi轟シ、造を示し、ここで棒(*56は穴
i’l! (i lζこよ2′)1ツjiDされ、かつ
入子−1iti57の?藺部にいtルHピストン63を
備える液圧固定部62、−1穴r++t6を中に侵入し
うるピストンロッド64とを設ける。ピストン63はこ
の実施例においζ圧縮ばね657、こより固定解除状態
に押圧され、かつピストンロッドに対向するピストン測
にン1)圧をかりて固定状慇にされる。液圧が除去され
るとタイロノIば柔軟となって1!ψ什(が任意となる
か、市軸に幻し7外側から或いは自動車に対する牽引に
より一周整自在となり、これば車庫にお(jるl1kj
扱いおよび修理の際に極めて望ましい。 操縦を11意に固定したい場合には、ンル圧作動と圧縮
ε、1ねとを逆に配置する。 旧の′に:施例として、作動が圧力により行なわれか゛
ン作gJJl’+4i除が無圧力で行なわれるような液
11゛ンリングを用いるごともできる。この場合、作動
状態し1液圧のめによる全限をもってKIIa整される
ので対応する装置は無駄であると思われる。 代案として、第5図もしくは第6図による固定構造と液
圧シリンダとの組の合せも可能であり、この場合第5図
による構造から出発し、棒体56はシリンダとして作用
する入子筒57の内部で摺動しうる液圧ピストンのピス
トンロッドを形成する。この場合、操作は次のように行
なわれる。すなわち、対応する液圧の除去による固定操
作に際し、それと同時に必要に応じ短時間としうる圧力
をピストンにか番プてタイじレッドを必要な長さにする
。 タイロッドとしての液圧シリンダによる構造は、「柔軟
」なタイロッドをその作動状態にある時よりも短かくし
うるような寸法を前提とし、第5図および第6図による
構造においては運動の役割りは短縮または伸長である。 第4図にしたがう構造の場合、車輪支持体5および6は
斜め上方から車輪接続部に突入する。 軸体を有する車輪対の対応構造を第7図に示ず。 この構造は、車輪支持体5および6に移行する軸体66
を備える。車輪支持体5および6ば斜め下方に延在し、
その傾斜長手軸線67もしくは68を中心として回転す
る。軸体66、並びに車輪支持体5および6に、ホイー
ルハブ69まで動力を伝達する駆動部材が軸支される。 第7図の左側に示したように、車輪支持体5はホイール
ハブハラジングツ0中へ下方に移行し、ここで車輪1の
軸ボルト(図示せず)で軸支される。 軸体66は、車輪1および2の上方車輪端部の領域の高
さに位置する―一般的に言えば、軸体中心は、車輪上縁
部の高さと車輪中心との中間に位置する。この構造によ
り、同時に、高い地上クリアランスと低い車体重心とが
可能となる。車輪中に導入された傾斜する車輪支持体は
180°またはそれ以上もしくはそれ以下の回転を可能
にし、第8図の側面図から判るように車輪は若干傾斜し
て極限状態の間で軸体68を自由にするための空間を有
する。第8図には横走行に役立つ両極限操縦状態におけ
る車輪を示し、車輪はこれら両極限状態の一方のみを取
ることができる。 この構造の場合、操縦レバー13および14は軸体66
に支承される。適当な高さの分配をうる目的で、従動ア
ーム41.42もしくは46゜47と操縦駆動アーム5
5とは軸体66の上方に配置される一方、連結アーム5
1.52および揺動軸53,54は軸体61の下方に配
置される。軸体66をレバー軸が貫通する。 第7図および第8図にしたがう構造に関し、第9図およ
び第10図は前輪および後輪につきそれぞれ異なる3つ
の旋回角度の車輪状態を示し、第9図は円走行に対する
ものであり、第10図は斜行走行に対するものである。 これらの図面は状態A、BおよびCを示している。第9
図はこの場合右旋回のそれぞれ異なる状態を示し、かつ
第10vlJは右方向への斜行走行の種々異なる角度を
示している。これから判るように、状fiAは円走行プ
ログラムにつき同様の直線走行に対するものである。さ
らに判るように、車輪支持体の傾斜状態のため、横走行
すなわち斜行走行プログラムにおける極限旋回角度にお
いて車輪は共通の平面上に位置せず、両側が横方向に延
在する軸面に位置する。車輪は、この場合車体長手軸線
の領域で比較的強度に接近し、このことは車体における
車輪間の空間が軸体とそれに固定された車輪旋回用の作
動部品とを除外され°ζ解放されることを意味する。 回転駆動につき第3図および第4図には液圧リニヤモー
タ(すなわちピストンシリンダ装置)がそれぞれ軸線を
もって示されている。円走行についてのFM if系の
みが設けられているが、前車軸と後車軸との間にタイロ
ッドを設けること力を与えることもできるが、勿論、4
個の車輪全部に駆動力を与えることもできる。さらに、
斜行走行プログラムを設けたが、このような解決法は大
して好適でない。何故なら、操縦プログラムの切換えに
際し、回転方向も切換えねばならないからである。一般
的な操縦可能性および同時に最小のりニヤモータ装置に
よる操縦可能性が、各操縦レバーを適当なりニヤモータ
を介して使用する場合に得られる。 第11図は4輪駆動に使用するための操縦用液圧装置と
2個のタイロッドシリンダとを図示している。操縦は液
圧リニヤモータ71および72が行なう。タイロッドシ
リンダは液圧により阻止自在或いは着脱自在である。操
縦レバー。 タイロッドシリンダなどを備える操縦装置の寸法は、リ
ニヤモータにより与えられる力に応じて決定される。 前車軸のりニヤモータ71と後車軸のりニヤモータ72
とはシリーズとして接続され、走行方向に応じて一方の
車軸が操作され、第2の車軸は操縦車軸の圧入油量によ
って後続する。各操縦レバーには適当な液圧シリンダが
設けられ、この液圧シリンダは同じ車軸に並列接続され
る。 これにより、タイロッドによる連動を介して強制される
車軸の旋回角度を調節することができる。2個の連結し
た操作弁73.74は、走行プログラムの選択に際し前
輪シリンダと後輪シリンダとの連結を同方向・に或いは
交差して可能とし、或いは市街地走行のためのシリンダ
の分離またばタイ11ノド゛シリンダの操縦を可能にす
る。この機能において、操作弁73は15バールの操作
圧力をかけてタイロンド固定のシリンダを第5図または
第6図にしたがって作動させる。!巣作弁75は、操縦
のため調節される。操作圧力は、液圧ポンプ76により
与えられ、その戻りがタンク77に到る。 最大負荷の下で車軸を操縦するため、例えば70バール
の圧力が必要吉される場合、2つの車軸において全体と
して140バールの供給圧力を設定せねばならない。し
かしながら、この場合、所定の比率でこの圧力を一方の
みの車軸に与えることも可能である。連結部材は140
バールの圧力から生ずる大きい力につき寸法決定・Uね
ばならず、このことは車輪旋回のための空間の小型化お
よび自由度を妨げる。これを避けるため、上記実施例に
おいては各車軸のシリンダを差圧弁78により接続する
。これらの弁は正常状態においては閉鎖され、対応のシ
リンダ接続間の差圧が70バールに達した時のみ開放す
る。したがって差圧が70バールに維持された時のみ、
140バールの全圧力を発生させることができる。この
差圧弁78の開放に際し、タンク77には操縦系におけ
る圧力が到達せず、70バールの圧力保持弁の機能を有
するレリーフ弁79が中間接続される。 外力の作用による車輪の変位を避けるため、後続するレ
リーフ弁を備えた阻止ブロックを組み込みミこれを圧力
過剰の場合にタンク中へ放出する。このレリーフ弁は、
圧力調整に際し一方の側で車軸の操作圧力(70バール
)を越えて設定するが、140バールの全圧力以下に設
定せねばならない。この実施例の場合、100バールの
圧力に設定した。これは、連結構成部材のための寸法に
対応する。140バールの圧力を蓄積しうるよう、2つ
の選択的回路を設け、その一方を第11図において前車
軸用としかっ他方を後車軸用として示す: 1、+00バールのレリーフ弁8oをつめスライダ81
の固定状態においてのみ作動するように組み込む。シリ
ンダ71の操作に際し、スライダ8];+!+<1位し
て、弁8oが圧力側から分H1される。 2、(・リーフ弁82を常法によりシリンダ72とスラ
イダ83との間に接続するが、さらにばね負荷側には圧
力供給経路85に対する操縦経路84を設&−する。車
軸の操縦に際しばね11力6.二対し操縦用力がイ」加
され、この場合弁は+00バールにおいて開放すること
ができない。 極限旋回角度に位置する車輪間の領域の構成部月に必要
とされる最小寸法が、その寸法に応じた力によりiJ能
となる。 〔発明の効果〕 本発明の上記構成によれば、極めて高度の旋回角度を可
能にし、操縦方式が極めて簡単であり、しかも小型構造
の作業車に通ずるような自動車が提供される。さらに、
斜行走行および円走行の両者の操縦プログラムも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は円走行プログラムの種々異なる操縦状態におけ
る自動車の略底面図であり、第2図は斜行走行プログラ
ムの種々のr2縦状態における自動車の略底面図であり
、 第3図は円走行に対する車軸の操縦方式に対する平面図
であり、 第4図は円走行または斜行走行を選択する車軸の操縦方
式の平面図であり、 第5図はタイロッドシリンダの1部の断面図であり、 第6図は第5図に対応するが向きを変えたタイロッドシ
リンダの断面図であり、 第7図は車軸の正面図であり、 第8図は横走行の車輪状態に対する横方向の第6図によ
る車軸の側面図であり、 第9図は円走行における操縦方式の種々の操縦状態に対
する略平面図であり、 第10図は1.1行止行における操縦方1(の種カの操
i前位:itにおりる平面図であり、第11図は液圧操
縦の回路図である。 1.2. 、 、車輪 3,4.、、フォーク5.6.
 、 、支持体 7,8.、、ギヤ9、Hl、、、山車
 1L12゜9.軸13、+4.、、レバー 15. 
lfi、 17.、 、アーム18.19.、、支持体
 20.、、タイロット21、、、ピストンロッド 2
2.、、リニヤモータ31.32.33,34.、、4
分円 35.、、車体中心4L42.、、アーム 43
.44.、、支持体45、、、タイロット” 46,4
7.、、アーム48、49. 、 、支持体 50.、
、タイ口、ド5]、52...アーム 53,54.、
、軸55、、、アーム 56.、、棒体 57、、、入子筒体 58.、、ポール1)9.、、シ
リンダ部材 60.、、溝部fi1...穴部 62.
、、固定部 63、、、 L’ストン 64.、、ピストンロンドロ
5、、、 l[ttiiばね G6.、、軸体67.6
B、、、軸線 69.、ハブ 70、 、 、ハウジング 7]、72.、、リニヤモ
−タ73.74,75.、、ブ’t−7(i、、、ポン
プ77、、、タンク 7B、79,80.、、 、Jt
81、、、スラ・イダ 82.、ll”83、、、スラ
イダ 84,85.、、経路特許用1頭人 クラマーーベルケ ゲセルシャフト Fig、8 F=ギ°艷 −一一一−ゝN2 手続補正書彷■ 昭和60年λ月7日 特許庁長官 志賀 学 殿 1.19牛の耘 昭和59年南−第2’52.027号 2、発明の名称 m従車輪を備えた自動車 3、補正をする者 事件との■系 特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国、7770 ユーヘルリンゲン
(無番地)((7者 ゲルハルトヒソゼル 回り 住イツ連邦共和国) 4、代理人 5.1鉦の対象 (3)明細書 (4)図面 (5)優先権証明書伽本および訃じ0 6、補正の内容 (1) 特許出願人の代表者名を補充した訂正願書yJ
lI11琺盈寸(2) 男lル源イ寸 (3)タイプ浄書明細書31jljltJfi(寸(内
容に変更ありません。)(4〕 正式豚回拐1甫しM寸
(内容に変更ありません。)(5)沖判聰H寸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11直線走行方向に対し横方向に存在する軸線に関し
    対として配置され、充分な垂直車輪直径にわたって操縦
    するよう旋回可能であり、かつそれぞれ長手軸線を中心
    として回転しうる車輪支持体(5,6)に軸支された操
    縦車輪(1,2)を備え、前記車輪支持体には回転伝達
    手段(7−10,5l−54)を介してその回転軸線を
    中心として回転しうる操縦レバー(23,14)を係合
    させ、両操縦レバーを対として操縦しうる車輪に対し互
    いにタイロッド(20,45)を介して接続し、このタ
    イロッドを操縦レバーに対し連結支持体(18,19:
    43.44)に連結し、前記連結支持体は直線走行に対
    する操縦状態において操縦レバー回転軸線の中心線に対
    し対称的に位置してなる自動車において、連結支持体(
    18,19:43,44)の相互間隔 ゛は操縦レバー
    (13,14)の回転軸線の相互間隔と等しくな(、回
    転伝達手段(7−10゜5l−54)が回転方向を変え
    ない場合には連結支持体と回転軸線との結合線は対とし
    て連携する両回軸レバーを車体中心線(35)に収束す
    る一方、回転伝線手段が回転方向を変化する場合には前
    記結合線は車体中心に対する方向へ拡開することを特徴
    とする操縦車輪を備えた自動車。 (2)4輪駆動の場合、旋回角度の極限状態においてカ
    ーブ内側の車輪が直線走行方向に対し直角となりかつ全
    4輪の長手回転軸線がそれぞれ水平面に関し、一点で交
    差することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
    “動車。 (3)各操縦レバ一対(13,14)がさらに第2の連
    結支持体対(48,49)を備え、それらの間で第1の
    連結支持体対(43,44)に対し交互に固定接続を形
    成することができ、この接続により操縦操作の際に車輪
    の平行旋回を与えることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の自動車。 (4) 回転伝達手段(7−10)が操縦レバー(13
    ,14)と車輪支持体(5,6)との間にて直角である
    場合、第2の連結支持体(48,49)の間の間隔が操
    縦レバーの回転軸線間の間隔に等しいことを特徴とする
    特r1請求の範囲第3項記載の自動車。 (5)回転伝達手段(51−54)が操縦レバー(13
    ,14)と車輪支持体(5,6)との間にて直角でなく
    、旋回角度の極限状態から出発して操縦レバーの旋回角
    度が増大するにつれて車輪旋回角度が低下するような場
    合、第2連結支持体(48,49)の相互間隔が操縦レ
    バーの回転軸線の相互間隔と等しくな(、回転伝達手段
    (7−10,5l−54)が回転方向を変えない場合に
    は第2連結支持体もしくはタイロッド連結点と対状に連
    携する両操縦レバーの軸線との結合線が車体中心(35
    )に対する方向に拡開する一方、回転伝達手段が回転方
    向を変える場合には前記結合線が車体中心に対して収束
    し、両旋回角度に対し車輪(12)が互いに平行に位置
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の自動
    車。 (6)連結支持体(43,44,48,49)の間の接
    続として2本のタイロッド(45,50)を使用し、こ
    れらを液圧シリンダとして作用させ、選択的にその一方
    に最大圧力を作用させると共に、他方を無圧力に設定し
    うろことを特徴とする特許請求の範囲第3項乃V第5項
    のいずれかに記載の自動車。 (7) 連結支持体(43,44,48,49)の間の
    接続としてタイロゾド(45,50>を使用し、これら
    をそれぞれ互いに1つの位置に固定しうる2つの連携す
    る部1fA’ (56,57)から構成することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項乃至第6項のいずれかに記
    載の自動車。 +81 タイロッド(45,50)を液圧急速連結方式
    にしたがって作動するタイロッドシリンダとし、これら
    を機械的に固定しうると共に液圧的に解除しうろことを
    特徴とする特許請求の範囲第7項記載の自動車。 (9) タイロッドに4個の目を設け、そのそれぞれ2
    個の目には1対の連結支持体(43,4748,49>
    を着脱自在に固定しうる。ことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項乃至第5項のいずれかに記載の自動車。 (10)それぞれ軸線の一方に配置した操縦車輪(1,
    2)を、操縦レバー(13,14)が軸りされている共
    通の軸体(61)に位置せしめたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の自動車
    。 (11)操縦レバー(13,14)に対するタイロッド
    (20,45,50)の連結を軸体(6]の上方で行な
    い、かつ操縦レバーから車輪支持体(5,6)への伝達
    装置(51−54)を軸体のFカに設りたことを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の自動車。 (12)各操縦レバー(13,14)が、液圧作動シリ
    ンダ(22)またはタイI:I ノドのビス[・ン棒(
    21)を固定するだめのさらに1個の連結支持体を備え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11項
    のいずれかに記載の自動車。 (13)操縦シリンダ(71)による液1目榮j(イ操
    作の場合、シリンダ側と放出口(77)との間にレリー
    フ弁(80)を爪スライダ(81)を介して接続し、こ
    のスライダを操縦シリンダが作動していない時のみ流j
    mlコに作用させることを特徴とする特許請求の範mト
    第1項乃至第12項のいずれかに記載の自1iJJ車。 (14)操縦シリンダ(72)による液圧操縦操作の場
    合、シリンダ側とhk出1:](77)との間にレリー
    フ弁(82)を弁スラ・イダと接続し、そのシリンダ圧
    とは反Z」側を各1’J *i(シリンダの制御導管(
    84)に接続しノこことを特)とする偏゛詐請求の範囲
    第1項乃至第12項のいずれかに記載の自動車。
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CN1298577C (zh) * 2004-11-10 2007-02-07 吴冠豪 油电通用多功能汽车

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EP0143861B1 (de) 1989-10-11
DE3380689D1 (en) 1989-11-16
EP0143861A1 (de) 1985-06-12

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