JPS60135240A - 多孔質板及びその製造方法 - Google Patents

多孔質板及びその製造方法

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Publication number
JPS60135240A
JPS60135240A JP24359883A JP24359883A JPS60135240A JP S60135240 A JPS60135240 A JP S60135240A JP 24359883 A JP24359883 A JP 24359883A JP 24359883 A JP24359883 A JP 24359883A JP S60135240 A JPS60135240 A JP S60135240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
shaped
plate material
porous
flat plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP24359883A
Other languages
English (en)
Inventor
豊重 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eidai Sangyo KK
Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Sangyo KK
Eidai Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は建築用壁材等として好適な多孔質板及びその製
造方法に関する。
本発明は、軽量であると共に極めて高い強度を有する等
の特徴を備えた多孔質板及びその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
以下に特定及び第2発明を第1図に示す実施例に基づい
て説明する。
紙・合成樹脂等の任意の素材からなる波打ち方向が相違
する2種の多数の帯状波板材1.2が、帯状平板材3を
介して、且つこれを介して相互に隣接する帯状波板材1
,2が同一のものとなることがないようにして、又はそ
のようにすることなく接合されている。
図示された帯状波板材1,2の波打ち方向は相互に90
’ずれているが、これに限定されるものではなく、例え
ば30°、45°等のずれであってもよい。帯状波板材
1,2は2種類に限定されるものではなく1種でも、ま
たS種類以上であってもよい。帯状波板材の波の形状は
一般的にはサインカーブ状であるけれども、それに限定
されるものでなく鋸歯状、矩形波状等であってもよい。
多孔質板5の上面又は下面の少なくとも一方に板状又は
シート状の平板材4(以下単に平板材4という)が貼り
付けられている。この平板材4の光スクリーンとすると
きは、透光性のある素材とし、また空調ダクトの吸気口
又は吹出口のための通気蓋とするときは、不織布(ビニ
ール・ポリエチレン等の合成樹脂繊維を抄造したもの)
等の通気性を有する素材とする。
平板材付多孔質板6は平板状であっても、また使用場所
に応じて湾曲させたものであってもよい。
湾曲した平板材付多孔質板6を製造するには、多孔質板
5を湾曲させた状態で、それに沿うように平板材4を接
合するようにすればよい。
前記多孔質板5,6は壁材として使用し得ることは勿論
、平板材付多孔質板6にあっては平板材4の素材を前記
の如き用途に応じたものとすることにより、照明器具の
光を和らげる緩光スクリーンや空調ダクトの吸入口又は
吹出口の通気蓋としして使用し得るものである。
次に前記平板材付多孔質板6の製造方法(第3発明)に
ついて説明する。
例えば波打ち方向が相違する2種以上の多数の波板材1
.1.12を、平板材13を介して、且つこれを介して
相互に隣接する波板材11.12が同一のものとなるこ
とがないようにして、又はそのようにすることなく接合
して、第2図に示す如き接合ブロック10を製作し、こ
の接合ブロック10を多孔質板5の幅1−1に相当する
幅で順次切断して多孔質板5を得、この多孔質板5の上
面又は下面の少なくとも一方に平板材4を貼り付けて第
1図に示す如きiF板材イ」多孔質板材6を得る。
以上の次第で特定発明及び第2発明は、帯状波板材1,
2と平板材3とにより画された多くの空間を有するもの
であるから極めて軽量であり、また軽量であるにも拘ら
ず帯状波板材1,2及び両者の間に介在された帯状平板
材3の相互補強作用により強度も極めて大きい。ま、た
帯状波板材1゜2と帯状平板材3とを接合することによ
り多孔質板5,6を製造することが出来るので、その製
造が極めて簡単である。
第3発明である製造方法によれば、帯状波板材1.2及
び帯状平板材3をいちいち接合するのではなくて、大き
な波板材]、1.12及び平板材13を接合し、この接
合ブロック10を切断することにより、多孔質板5,6
を得ることが出来るものであるから、多孔質板5,6を
安価に且つ大凧に生産することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は中
間省略の斜視図、第2図は接合ブロックの中間省略の斜
視図である。 1.2・帯状波板材、3・・帯状平板材、4 ・平板材
、5,6・・・多孔質板、10・・・接合ブロック、1
1゜12・・・波板材、13・平板材 特許出願人 マツモトエ芸産業株式会社同 永大産業株
式会社 代理人 弁理士大西哲夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 】、1種以上の多数の帯状波板材(1) t2)が帯状
    平板材(3)を介して重ね合わせ接合されている多孔質
    板。 2、前記帯状波形板材(]) (2)が波打ち方向の相
    違する2種以上のものからなり、これら帯状波板材(1
    )(2)の内聞−のものが帯状平板材(3)を介して隣
    接することがないように重ね合わせ接合されている特許
    請求の範囲第1項記載の多孔質板。 3前記帯状波板材(11(2)及び帯状平板材(3)の
    素材が紙又は合成樹脂である特許請求の範囲第1項の記
    載の多孔質板。 41種以上の多数の帯状波板材(1) (2)が帯状平
    板材(3)を介して重ね合わせ接合され、この接合本体
    (5)の上下面の少なくとも一方に平板材(4)が接合
    されている多孔質板。 5前記帯状波板材(1) (2)が波打ち方向の相違す
    る2種以上のものからなり、これら帯状波板材(1) 
    (2)の内聞−のものが帯状平板材(3)を介して隣接
    することがないように重ね合わせ接合されている特許請
    求の範囲第4項記載の多孔質板。 6、前記平板材(4)が透光性を有する素材からなる特
    許請求の範囲第4項又は第5項記載の多孔質板。 7、前記平板材(4)が通気性を有する素材からなる特
    許請求の範囲第4項又は第5項記載の多孔質板。 8前記多孔質板(6)が湾曲している特許請求の範囲第
    4項記載の多孔質板。 9、xff1以上の多数の波板材aυa諺を平板材Q3
    を介して重ね合わせ接合する工程と、この接合フ゛ロッ
    クθQを所定幅で切断する工程とを有する多孔質板の製
    造方法。 10前記波板材θ])Q2が波打ち方向の相違する2種
    以上のものからなり、これら波板材0υ0乃の内聞−の
    ものが平板材0[有]を介して隣接することがない、よ
    うにそれらを重ね合わせ接合している特許請求の範囲第
    9項記載の多孔質板の製造方法。
JP24359883A 1983-12-22 1983-12-22 多孔質板及びその製造方法 Pending JPS60135240A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4837261B1 (ja) * 1969-01-17 1973-11-09
JPS5718234A (en) * 1980-07-09 1982-01-30 Kogyo Gijutsuin Honeycomb element and its manufacture

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4837261B1 (ja) * 1969-01-17 1973-11-09
JPS5718234A (en) * 1980-07-09 1982-01-30 Kogyo Gijutsuin Honeycomb element and its manufacture

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