JPS60134390A - パタ−ン読取り装置 - Google Patents

パタ−ン読取り装置

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Publication number
JPS60134390A
JPS60134390A JP58241324A JP24132483A JPS60134390A JP S60134390 A JPS60134390 A JP S60134390A JP 58241324 A JP58241324 A JP 58241324A JP 24132483 A JP24132483 A JP 24132483A JP S60134390 A JPS60134390 A JP S60134390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
sample
scanned
line sensor
light beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58241324A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Mita
三田 喜久夫
Moritoshi Ando
護俊 安藤
Giichi Kakigi
柿木 義一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58241324A priority Critical patent/JPS60134390A/ja
Publication of JPS60134390A publication Critical patent/JPS60134390A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明はパターン読取り装置、詳しくはレンズ等の光学
的な手段により撮像素子上に光学像を結びパターン特に
物品の高さを読み取るための撮像素子のダイナミックレ
ンジを広げる機能を具備した装置に関する。
(2)技術の背景 物体認識や検査に関する技術が開発され、平面パターン
の認識技術はかなり一般的になっているが、三次元の物
品の高さや形状を知る技術は未だ十分に開発されていな
い状態にある。印刷基板を例にとると、括板上にtli
l′ft3で配線パターンが形成され、そのパターンの
上に集積回路が形成されたチップやコンデンサー(以下
には物品と略称する)がのせられ印刷基板は所定の機能
を果すものとなっている。
かかる印刷基板においては、物品が間違って実装されて
いないかどうか、すなわち実装されるべきところに物品
が実装されなかったかまたは実装すべきでないところに
物品が実装されたかどうかを知ることが重要である。
(3)従来技術と問題点 前記した如き組立の誤りの検査は従来人手によってなさ
れてきたもので、それの自動化が要望されている。物品
の特徴はそれが高さをもっていることであるので、物品
の高さの検知が重要な課題であることはいうまでもない
。また例えば印刷基板において物品が正しい位置ではあ
っても正常に取り付けられずに物品が浮いた状態にある
場合、印刷基板を所定の容器に収めたときに浮いた物品
が隣の印刷基板に衝突し事故を起すこともある。
そこで、正常な物品が取り付けられたか否かだけでなく
、物品が正常に取り付けられたか否かの検査においても
高さ情報の検知が重要である。
物品の高さ情報を検知するについて、従来は光切断法が
用いられてきた。その方法によると、ある高さをもった
物品に対して線状の光を投入すると、物品上に明るい基
線が見える。照明は垂直方向からなし、斜め方向からこ
の基線を見ると、この基線が直線でなくなった分だけ物
品の高さが変位していることになる。そこで基線からず
れた量を検知することによって物品の高さをめるのであ
る。
かかる方法において反射光の光量の問題がある。
例えば印刷基板において各部分ごとに光の反射量が異な
り、また同′じICパッケージにおいても、例えば黒地
の部品に白で文字や記号が捺印されていると、黒の部分
と白の部分では光の反射量が異なる。ここで、弱い光に
信号レベルを合せると強い反射率をもったところからは
光量の大なる反射光が生じ、光検知器を飽和させそれが
働かないことになる。他方強い光に信号レベルを合せる
と、反射率の低いところからくる光はノイズに埋もれて
高さ情報を検知できないことになる。
従来の撮像素子のダイナミックレンジは1:1000程
度であった。高さを読み取るべき試料の反射率が1〜1
00倍に変動する場合、大なる反射率をもった部分に感
度を合せると、小なる反射率の部分からの信号のダイナ
ミックレンジば1:10になり十分な信号の分析がなさ
れない。かくして、試料の高さを検知するため物品に光
を当て、その光を観測する方法において、種々の反射率
をもつ部分を扱うために撮像素子が広いダイナミックレ
ンジをもつことが要望されている。
(4)発明の目的 本発明は上記従来の問題に鑑み、レンズ等の光学的な手
段により撮像素子上に光学像を結びパターンを読み取り
高さ情報を検知するパターン読取り装置において、撮像
素子のダイナミ・ツクレンジが広げられ、反射率が部分
によって異なる物品の高さ情報を正確かつ迅速に読み取
ることを可能にする装置を提供することを目的とする。
(5)発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、光学的手段により撮
像素子上に試料の光学像を結びパターンを読み取って試
料の高さ情報を検知する装置において、走査したパター
ンのパターン強度を記憶する手段を設け、前記撮像素子
の感度を、記憶したパターンの明るさに応じ調整する構
成としたことを特徴とするパターン読取り装置を提供す
ることによって達成される。
(6)発明の実施例 以下本発明実施例を図面によって詳説する。
前記した如く試料の各点での光強度はそれぞれ異なって
いる。本発明においては試料の各部分における反射率の
如何にかかわらず検知に用いるビームスポットがどの位
置にあるかを検知する。そのために、センナの感度を試
料の反射率に応じて変えるのである。すなわち、明るい
ところ(光反射率の大なるところ)ではセンサにおける
蓄積時間を短くし、反対に光反射率の小なるところでは
長い時間光を蓄積し、弱い光からも電気的信号を取り出
すことを本発明者は考えた。そのためには、1度走査し
て得られたデータを記憶しζおき、高さを知るための2
回目の走査を行う。そして最初に走査した光量の値によ
り2回目の走査にお6ノるセンサでの蓄積時間を変えセ
ンサの感度を制御する。いいかえると、1度目の走査に
より得られたパターンの明るさ情報をもとにし、2度目
の走査時に以前読み取ったパターンの明るさ情報により
撮像系の感度調節を行い撮像系のダイナミックレンジを
広げるものである。
第1図に本発明の第1実施例を示す。回転ミラー1によ
り試料2の表面を光ビーム(例えばレーザからのスポッ
トビーム)3で走査する。試料2からの反射光は円筒レ
ンズ4により線状に斜め方向から結像される。この線は
光ビームの当る高さにより点線で示される位置に平行移
動する。そこでこの線に直角にラインセンサ5を置き、
ピーク検出回路9により信号のく−クを検出し、計数回
路10でピークが現れるまでのクロックを数え光ビーム
の当っている点の高さを知る。ここで第1回目の走査で
は光ビーム3が試料2の面上のある点に当っている間に
ラインセンサ5の一走査を完了させその信号を^/Dコ
ンバータ6によりディジタル化し、ラインセンサ5の走
査毎に最大値を記憶回路7に記憶する。次に試料面上の
同一ラインを再度光ビームで走査し各点での信号強度を
記憶回路7から読み出し、この値を可変周波数発振器(
VFO)8に加え、記4.flされた値が大きい時、発
振周波数を上げラインセンサのM積降間を短くしライン
センサ5の感度を下げて、その点の反射光信号を読み取
りラインセンサーの飽和を防ぐようにしたものである。
第2図には本発明の第2実施例が示される。この実施例
では第1実施例の記憶回路7の代りにレジスタ11を設
け、ある点での反射信号を読み取ると、その値をレジス
タ11に入れ、即その値により感度調整を行うものであ
る。第1実施例の記憶回路7においては、1度走査した
データを記憶する容量の大なる記憶回路が必要であった
が、レジスタ11はある時点で走査したデータを記憶す
るだけでよいから、記憶容量の小なるもので足りる。更
にこの実施例は、走査がある点にあるうちに走査速度を
変えて読取りを行う利点がある。
第3図には本発明の第3実施例が示される。基本原理は
上記の実施例と同じであるが、レンズ4の前面に液晶モ
ジュレータ(シャッタ)12を置き、記憶した反射強度
情報を基にモジュレータ12の光透過率(または液晶シ
ャッタの開孔量)を制御して光量を制御する。
(7)発明の効果 以上詳細に説明した如く本発明によれば、光学的手段に
より撮像素子上に被撮像体の光学像を結びパターンを読
み取って被撮像体の高さ情報を検知するパターン読取り
装置において、パターンを走査しパターン強度を記憶し
た後に、記1、Qシたパターンの明るさに応し撮像素子
の感度または結像光学系の透過率を調整することにより
撮像素子のダイナミックレンジを広げることが可能にな
り、それによって被撮像の高さ情報が正確、迅速、自動
的に得られることになり、半導体装置の組立の自動化さ
れた検査を可能にするについて効果大である。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までは本発明の第1、第2および第3
実施例のシステムを示す部分的には部品を示す回路図で
ある。 1一回転ミラー、2−試料、3−=光ビーム、4−円筒
レンズ、5− ラインセンサ、6− Δ/Dコンバータ
、7−記1.a回路、8−可変周波数発振器、9−ピー
ク検出回路、10−計数回路、11−・レジスタ、12
一液晶シャソタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11光学的手段により撮像素子上に試料の光学像を結
    びパターンを読み取って試料の高さ情報を検知する装置
    において、走査したパターンのパターン強度を記憶する
    手段を設げ、前記撮像素子の感度を、記憶したパターン
    の明るさに応じ調整する構成としたことを特徴とするパ
    ターン読取り装置。 (2)結像光学系の光透過率を、記憶したパターンの明
    るさに応じパターン走査中に調整する構成としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパターン読取り
    装置。
JP58241324A 1983-12-21 1983-12-21 パタ−ン読取り装置 Pending JPS60134390A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58241324A JPS60134390A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 パタ−ン読取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58241324A JPS60134390A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 パタ−ン読取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60134390A true JPS60134390A (ja) 1985-07-17

Family

ID=17072595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58241324A Pending JPS60134390A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 パタ−ン読取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60134390A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244998A (ja) * 1988-08-05 1990-02-14 Toa Electric Co Ltd スピーカの取付方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244998A (ja) * 1988-08-05 1990-02-14 Toa Electric Co Ltd スピーカの取付方法

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