JPS60133421A - スペ−サ分散装置 - Google Patents
スペ−サ分散装置Info
- Publication number
- JPS60133421A JPS60133421A JP24242283A JP24242283A JPS60133421A JP S60133421 A JPS60133421 A JP S60133421A JP 24242283 A JP24242283 A JP 24242283A JP 24242283 A JP24242283 A JP 24242283A JP S60133421 A JPS60133421 A JP S60133421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- spacers
- substrate
- crystal display
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1339—Gaskets; Spacers; Sealing of cells
- G02F1/13392—Gaskets; Spacers; Sealing of cells spacers dispersed on the cell substrate, e.g. spherical particles, microfibres
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液晶表示パネルのスペーサの分散を適確に簡易
におこなえる液晶表示パネルのスペーサ分散装置に関す
るものである。
におこなえる液晶表示パネルのスペーサ分散装置に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
従来、液晶表示装置における液晶が封入される基板間に
スペーサを分散するには、スペーサをアルコール等に混
合しスピナ塗布をおこない、アルコール等を蒸発させる
方法を用いたが、液晶表示パネルのガラス基板上でスペ
ーサは周辺部に多数集まり、中央部に少数しか集まらな
いという傾向があった。スペーサが多数集まる箇所はパ
ネルを組み立てて偏光板を貼り付は光が透過しない状態
にしても、光が多数のスペーサを透過してコントラスト
比の劣化が生じた。また液晶表示用基板上の凹凸部の凸
部に存在するスペーサが前面ガラスと液晶表示用基板の
間のギャップ厚を保持するため、スペーサが極端に少な
い箇所はパネルを組み立てると、液晶表示用基板上の凹
凸部の凸部に存在するスペーサが少なく、前面ガラスと
液晶表示用基板間全域を均一なギャップとすることがで
きず、ギャップ精度が得られない傾向があった。
スペーサを分散するには、スペーサをアルコール等に混
合しスピナ塗布をおこない、アルコール等を蒸発させる
方法を用いたが、液晶表示パネルのガラス基板上でスペ
ーサは周辺部に多数集まり、中央部に少数しか集まらな
いという傾向があった。スペーサが多数集まる箇所はパ
ネルを組み立てて偏光板を貼り付は光が透過しない状態
にしても、光が多数のスペーサを透過してコントラスト
比の劣化が生じた。また液晶表示用基板上の凹凸部の凸
部に存在するスペーサが前面ガラスと液晶表示用基板の
間のギャップ厚を保持するため、スペーサが極端に少な
い箇所はパネルを組み立てると、液晶表示用基板上の凹
凸部の凸部に存在するスペーサが少なく、前面ガラスと
液晶表示用基板間全域を均一なギャップとすることがで
きず、ギャップ精度が得られない傾向があった。
発明の目的
本発明は、液晶を用いた表示パネルに使用するスペーサ
の分散装置に関するものであり、従来のスピナ塗布を用
いた場合の欠点を除去して、液晶表示パネルのガラス基
板上のスペーサを均一に分布させ、液晶表示用基板上の
凹凸部の凸部に存在する所定の個数のスペーサにて前面
ガラスと液晶表示用基板の間のギャップ厚を保持させる
ことを可能とするもので、液晶表示用基板上の凸部に存
在するスペーサの個数を制御可能とすることにより前面
ガラスと液晶表示用基板は互いに均一なギャップ厚とす
ることができること、したがって、前面ガラスと液晶表
示用基板の間のギャップ厚の精度を得ることを目的とす
るものである。
の分散装置に関するものであり、従来のスピナ塗布を用
いた場合の欠点を除去して、液晶表示パネルのガラス基
板上のスペーサを均一に分布させ、液晶表示用基板上の
凹凸部の凸部に存在する所定の個数のスペーサにて前面
ガラスと液晶表示用基板の間のギャップ厚を保持させる
ことを可能とするもので、液晶表示用基板上の凸部に存
在するスペーサの個数を制御可能とすることにより前面
ガラスと液晶表示用基板は互いに均一なギャップ厚とす
ることができること、したがって、前面ガラスと液晶表
示用基板の間のギャップ厚の精度を得ることを目的とす
るものである。
発明の構成
本発明にかかる液晶表示パネルのスペーサ分散装置は、
内壁が導電性を分散容器内にスペーサが分散される基板
を配置し、分散容器の」二部にスペーサ保持部材と渦巻
気流発生部材とからなるスペーサ噴霧器とを有し、スペ
ーサを基板上に均一に分散形成するものである。
内壁が導電性を分散容器内にスペーサが分散される基板
を配置し、分散容器の」二部にスペーサ保持部材と渦巻
気流発生部材とからなるスペーサ噴霧器とを有し、スペ
ーサを基板上に均一に分散形成するものである。
たとえば本発明の装置は、液晶表示用基板の配置用で液
晶表示用基板より小さい多数の穴がある１枚の配置板と
この配置板の下に漏斗状をなす底板とからなシ、容器内
壁にアルミニウム箔を貼り付けであるかまたは容器自体
が導体であシ接地しである分散容器に、底面部が凹状の
円形状でかつ底面部の内壁が円弧状であシまた中央に円
柱があシその上面にスペーサの受け皿があるスペーサ保
持部材と１本体は中空円柱形状であり上部は１個の円テ
ーパ形状の気体流入口があり下部の中空円柱底面に渦巻
状の凹溝がある渦巻き気流発生部材とをねじ止めしてな
るスペーサ噴霧器を固定して構成される。
晶表示用基板より小さい多数の穴がある１枚の配置板と
この配置板の下に漏斗状をなす底板とからなシ、容器内
壁にアルミニウム箔を貼り付けであるかまたは容器自体
が導体であシ接地しである分散容器に、底面部が凹状の
円形状でかつ底面部の内壁が円弧状であシまた中央に円
柱があシその上面にスペーサの受け皿があるスペーサ保
持部材と１本体は中空円柱形状であり上部は１個の円テ
ーパ形状の気体流入口があり下部の中空円柱底面に渦巻
状の凹溝がある渦巻き気流発生部材とをねじ止めしてな
るスペーサ噴霧器を固定して構成される。
実施例の説明
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図および第２図に示すように液晶表示ノくネルは透
明電極１とその上に配向膜２が付いた前面ガラス板３と
、ＴＰＴ素子（薄膜トランジスタで構成され画素電極の
印加電圧のスイッチングに用いるトランジスタ素子）部
４および画素部６とその上に配向膜６が付いた液晶表示
用基板７との間に、周辺部には予め所定のスペーサが混
合されたシール剤８があシ、シール剤に囲まれたパネル
中に液晶９、多数スペーサ１ｏが存在している。そして
、偏光板１１．１２が前面ガラス板３と液晶表示用基板
７０両面に貼り付けられて、さらに、たとえば光源とな
るエレクトロルミネセント１３を液晶表示用基板Ｔ上の
偏光板１２に貼り付けることによシ構成される。
明電極１とその上に配向膜２が付いた前面ガラス板３と
、ＴＰＴ素子（薄膜トランジスタで構成され画素電極の
印加電圧のスイッチングに用いるトランジスタ素子）部
４および画素部６とその上に配向膜６が付いた液晶表示
用基板７との間に、周辺部には予め所定のスペーサが混
合されたシール剤８があシ、シール剤に囲まれたパネル
中に液晶９、多数スペーサ１ｏが存在している。そして
、偏光板１１．１２が前面ガラス板３と液晶表示用基板
７０両面に貼り付けられて、さらに、たとえば光源とな
るエレクトロルミネセント１３を液晶表示用基板Ｔ上の
偏光板１２に貼り付けることによシ構成される。
第２図は基板γ側の構造を示すもので、ＧはＴＰＴ素子
のゲート電極、Ｇは絶縁膜、人はマモルファスシリコン
よシなるチャンネル活性部、Ｍはンース、ドレイン電極
である。このように、スペーサ１ｏが基板７．３間に分
散配置され、基板７．３間のギャップの大きさが規定さ
れる・なおスペーサ１０は配向膜６を形成した基板７の
上面に分散される。このスペーサ１ｏを基板γ、３間全
域にわたって均一に分散させる必要があるが、本発明は
以下に示す装置を用いるものである。
のゲート電極、Ｇは絶縁膜、人はマモルファスシリコン
よシなるチャンネル活性部、Ｍはンース、ドレイン電極
である。このように、スペーサ１ｏが基板７．３間に分
散配置され、基板７．３間のギャップの大きさが規定さ
れる・なおスペーサ１０は配向膜６を形成した基板７の
上面に分散される。このスペーサ１ｏを基板γ、３間全
域にわたって均一に分散させる必要があるが、本発明は
以下に示す装置を用いるものである。
すなわち、本発明は第３図に示すスペーサ噴霧器１４と
スペーサ分散容器１５を有するスペーサ／；＋散宛２に
を田いス〜 １６ａはスペーサ噴霧器本体、１６ｂは気体流入口、１
６Ｇは渦巻状の凹溝、１６は渦巻気流発生部材、１７ａ
はスペーサ保持部材の底面部の内面壁、１７ｂはスペー
サの受け皿、１７はスペーサ保持部材、１８は外箱、１
９は液晶表示用基板７の配置用の板、２ｏは底板、２１
はアルミニウム箔等の導体、２２ａはエアガン密着用の
１個の口、２２はゴム板、２３は前面ドア、２４は正面
ドア、２６はＮ２ガス等が噴射されるエアガンである。
スペーサ分散容器１５を有するスペーサ／；＋散宛２に
を田いス〜 １６ａはスペーサ噴霧器本体、１６ｂは気体流入口、１
６Ｇは渦巻状の凹溝、１６は渦巻気流発生部材、１７ａ
はスペーサ保持部材の底面部の内面壁、１７ｂはスペー
サの受け皿、１７はスペーサ保持部材、１８は外箱、１
９は液晶表示用基板７の配置用の板、２ｏは底板、２１
はアルミニウム箔等の導体、２２ａはエアガン密着用の
１個の口、２２はゴム板、２３は前面ドア、２４は正面
ドア、２６はＮ２ガス等が噴射されるエアガンである。
第４図、第５図および第６図に示すようにスペーサ噴霧
器１４は本体１６ａが中空円柱形状であり、上部は１個
の円テーパ形状の気体流入口１６ｂがあり、渦巻気流を
発生させるために下部の中空円柱底面に渦巻状の凹溝１
６ａがある渦巻気流発生部材１６と、上昇気流を発生さ
せるために底面部が凹状の円形状でかつ底面部の内壁１
７ａが円弧形状でありまたスペーサ１Ｏを保持するため
に中央に円柱があシその上面にスペーサ１ｏの受け皿１
７ｂがあるスペーサ保持部材１７とをねじ止めすること
により構成される。
器１４は本体１６ａが中空円柱形状であり、上部は１個
の円テーパ形状の気体流入口１６ｂがあり、渦巻気流を
発生させるために下部の中空円柱底面に渦巻状の凹溝１
６ａがある渦巻気流発生部材１６と、上昇気流を発生さ
せるために底面部が凹状の円形状でかつ底面部の内壁１
７ａが円弧形状でありまたスペーサ１Ｏを保持するため
に中央に円柱があシその上面にスペーサ１ｏの受け皿１
７ｂがあるスペーサ保持部材１７とをねじ止めすること
により構成される。
また、第７図に示すようにスペーサ分散容器１６は直方
体の外箱１８と液晶表示用基板７の配置用で、液晶表示
用基板以外のスペーサを落下させるために液晶表示用基
板よシ小さい多数の穴がある１枚の配置板１９とその配
置板１９の下に落下したスペーサを集めて容器の外にス
ペーサを流出させるために漏斗状をなす底板２０とから
構成されて、かつ容器内壁にスペーサと容器の摩擦によ
シ生じる静電気を防止するだめのアルミニウム箔等の導
体２１が貼り付けであるか、または容器自体が導体であ
シ、その上接地しである。
体の外箱１８と液晶表示用基板７の配置用で、液晶表示
用基板以外のスペーサを落下させるために液晶表示用基
板よシ小さい多数の穴がある１枚の配置板１９とその配
置板１９の下に落下したスペーサを集めて容器の外にス
ペーサを流出させるために漏斗状をなす底板２０とから
構成されて、かつ容器内壁にスペーサと容器の摩擦によ
シ生じる静電気を防止するだめのアルミニウム箔等の導
体２１が貼り付けであるか、または容器自体が導体であ
シ、その上接地しである。
本発明のスペーサ分散装置を使用する場合、気体がスペ
ーサ噴霧器１４に流入する時気体が逆流しスペーサが逆
噴射することを防止するためにエアガン２５の口とスペ
ーサ噴霧器上の気体流入口１ｅｂに、エアガンの外径よ
り小さいエアガン密着用の１個の口２２ａがあいたゴム
板２２を介在させるのが望ましい。
ーサ噴霧器１４に流入する時気体が逆流しスペーサが逆
噴射することを防止するためにエアガン２５の口とスペ
ーサ噴霧器上の気体流入口１ｅｂに、エアガンの外径よ
り小さいエアガン密着用の１個の口２２ａがあいたゴム
板２２を介在させるのが望ましい。
スペーサは円柱形状の所定の大きさのファイバーが使用
されかつ乾燥しであることが必要であシ、スペーサを入
れたガラス容器を予めファンを停止した静状態において
１００℃以上の温度で所定時間乾燥する。炉中でアルミ
ニウム箔にてガラス容器を封印し、炉外でのガラス容器
中へのダスト混入防止をする。
されかつ乾燥しであることが必要であシ、スペーサを入
れたガラス容器を予めファンを停止した静状態において
１００℃以上の温度で所定時間乾燥する。炉中でアルミ
ニウム箔にてガラス容器を封印し、炉外でのガラス容器
中へのダスト混入防止をする。
エアガン２６に用いる気体は乾燥し、かつ無塵処理され
た窒素であり、所定の圧力に設定する。
た窒素であり、所定の圧力に設定する。
実際の分散装置の使用について述べる。スペーサ１ｏを
を秤量したのち、スペーサ１０をスペーサ噴霧器のスペ
ーサ保持部材１７のスペーサ受は皿１７ｂに配置させる
ために薬包紙に包み、運搬しスペーサ分散容器の上面部
に配置されているスペーサ噴霧器の上の気体流入口に薬
包紙中のスペーサをスペーサ受は皿１７ｂ上に落とす。
を秤量したのち、スペーサ１０をスペーサ噴霧器のスペ
ーサ保持部材１７のスペーサ受は皿１７ｂに配置させる
ために薬包紙に包み、運搬しスペーサ分散容器の上面部
に配置されているスペーサ噴霧器の上の気体流入口に薬
包紙中のスペーサをスペーサ受は皿１７ｂ上に落とす。
またスペーサ分散容器中の液晶表示用基板の配置用の板
１９の上にＴＰＴ素子４等が形成された液晶表示用基板
７を配置しかつダストがスペーサ容器内に進入するのを
最小限にするためにスペーサ分散容器の前面ドア２３に
ある正面ドア２４を使用して液晶表示用基板７を出し入
れする。また大型の液晶表示用基板にスペーサを分散す
る場合あるいはスペーサ分散容器内を掃除する場合には
前面ドア２３を使用する。液晶表示用基板７の配置が終
了したら、気体流入口１６ｂとゴム板のエアガン密着用
の口２２ａとを一致させて指で固定しエアガン２６の気
体流出口とゴム板のエアガン密着用の口２２ａとを一致
させて所定時間気体を流出させ第６図の矢印Ｘのように
スペーサを基板Ｔ上に分散させる。この後しばらく放置
する。
１９の上にＴＰＴ素子４等が形成された液晶表示用基板
７を配置しかつダストがスペーサ容器内に進入するのを
最小限にするためにスペーサ分散容器の前面ドア２３に
ある正面ドア２４を使用して液晶表示用基板７を出し入
れする。また大型の液晶表示用基板にスペーサを分散す
る場合あるいはスペーサ分散容器内を掃除する場合には
前面ドア２３を使用する。液晶表示用基板７の配置が終
了したら、気体流入口１６ｂとゴム板のエアガン密着用
の口２２ａとを一致させて指で固定しエアガン２６の気
体流出口とゴム板のエアガン密着用の口２２ａとを一致
させて所定時間気体を流出させ第６図の矢印Ｘのように
スペーサを基板Ｔ上に分散させる。この後しばらく放置
する。
ところで、スペーサ１０は質量が一定の場合、スペーサ
径の大小によりスペーサの分散量が異なる。すなわちス
ペーサ径が犬であるとスペーサの分散量は少なく、スペ
ーサ径が小であるとスペーサの分散量は多くなる。また
液晶表示・くネルの所定のキャップ厚の大きさによシ分
散するスペーサのスペーサ径はそれぞれ異なシスペーサ
の分散量も異なる。
径の大小によりスペーサの分散量が異なる。すなわちス
ペーサ径が犬であるとスペーサの分散量は少なく、スペ
ーサ径が小であるとスペーサの分散量は多くなる。また
液晶表示・くネルの所定のキャップ厚の大きさによシ分
散するスペーサのスペーサ径はそれぞれ異なシスペーサ
の分散量も異なる。
ＴＰＴ素子部４に分散されたスペーサ１Ｏは前面ガラス
３と液晶表示用基板間のギャップを規定する働きをする
。例えば本発明の装置を用いて、ＴＰＴ素子部４の段差
の大きさが２μｍで、スペーサ径５μｍのスペーサ１０
を分散する場合、スペーサ１０はＴＦＴ素子部４に集ま
る傾向を示して、スペーサ１ｏは前面ガラス３と液晶表
示用基板７の間隔を正確に決定する。組立後のノ（ネル
すなわち基板７とガラス３間のギャップ厚（画素部にお
ける液晶層の厚さ）は目標値７μｍに対して７±０．２
μｍを確保できる。
３と液晶表示用基板間のギャップを規定する働きをする
。例えば本発明の装置を用いて、ＴＰＴ素子部４の段差
の大きさが２μｍで、スペーサ径５μｍのスペーサ１０
を分散する場合、スペーサ１０はＴＦＴ素子部４に集ま
る傾向を示して、スペーサ１ｏは前面ガラス３と液晶表
示用基板７の間隔を正確に決定する。組立後のノ（ネル
すなわち基板７とガラス３間のギャップ厚（画素部にお
ける液晶層の厚さ）は目標値７μｍに対して７±０．２
μｍを確保できる。
ところが、ＴＰＴ素子部４の大きさが２μｍでスペーサ
径３μｍのスペーサを分散する場合、スペーサ分散量は
スペーサ径５μｍのスペーサ分散量と異なる。スペーサ
径３μｍにおけるスペーサ分散量と分散スペーサ質量の
関係を第８図に示す。
径３μｍのスペーサを分散する場合、スペーサ分散量は
スペーサ径５μｍのスペーサ分散量と異なる。スペーサ
径３μｍにおけるスペーサ分散量と分散スペーサ質量の
関係を第８図に示す。
またパネルのギャップ厚を確保し画素部にスペーサが集
中しコントラスト比の劣化をしない程度の所定のスペー
サ分散量とした場合、ノくネルのギャップ厚は目標値５
μｍに対して６±０．２μｍを確保できる。
中しコントラスト比の劣化をしない程度の所定のスペー
サ分散量とした場合、ノくネルのギャップ厚は目標値５
μｍに対して６±０．２μｍを確保できる。
したがって、本発明によれば分散するスペーサ径を選択
することによシ任意のギャップ厚が得られ、またギャッ
プ精度は高いものを得ることが可能となる。なお、本発
明の装置は液晶表示装置以外のスペーサの配置の必要な
種々な用途に用いることが可能である・ 発明の効果 以上のように、本発明の液晶表示パネルのスペーサ分散
装置は従来得られなかったスペーサの均一な分散が得ら
れるという大なる利点を有し、また前面ガラスとＴＰＴ
素子付液晶表示装置等のギャップ精度を得るのにきわめ
て有用なものである。
することによシ任意のギャップ厚が得られ、またギャッ
プ精度は高いものを得ることが可能となる。なお、本発
明の装置は液晶表示装置以外のスペーサの配置の必要な
種々な用途に用いることが可能である・ 発明の効果 以上のように、本発明の液晶表示パネルのスペーサ分散
装置は従来得られなかったスペーサの均一な分散が得ら
れるという大なる利点を有し、また前面ガラスとＴＰＴ
素子付液晶表示装置等のギャップ精度を得るのにきわめ
て有用なものである。
第１図は液晶表示パネルの断面図、第２図は同パネルの
ＴＰＴ素子部および画素部の断面図、第３図は本発明の
一実施例のスペーサ分散装置の概略斜視図、第４図は本
発明のスペーサ分散装置に使用するスペーサ噴霧器の分
解斜視図、第６図はスペーサ噴霧器の渦巻気流発生部材
の凹溝の下面図、第６図はスペーサ噴霧器の断面図、第
７図は帯電防止を施したスペーサ分散装置の斜視図、第
８−一はスペーサ分散量と分散スペーサ質量の関係を示
した図である。 ３・・・・・・前面ガラス板、４・・・・・・ＴＦＴ素
子部、５・・・・・・画素部、７・・・・・・液晶表示
用基板、９・・・・・・液晶、１０・・・・・・スペー
サ、１４・・・・・・スペ−’を噴ｍ器、１５・・・・
・・スペーサ分散容器ｓ １６ ａ・・・・・・スペー
サ噴霧器本体、１６ｃ・・・・・・渦巻状の凹溝、１６
・・・・・・渦巻気流発生部材、１７ｂ・・・・・・ス
ペーサの受け皿、１８・・・・・・外箱、１９・・・・
・・液晶表示用基板の配置用の板、２１・・・・・・ア
ルミニウム箔等の導体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 １Ｊｉ 第 ５１ 杭 ６ 図 ／７ Ｉｎｃ 窮７図 第 ８ 図 ０ ５１θ 分牧スペーサ質量
ＴＰＴ素子部および画素部の断面図、第３図は本発明の
一実施例のスペーサ分散装置の概略斜視図、第４図は本
発明のスペーサ分散装置に使用するスペーサ噴霧器の分
解斜視図、第６図はスペーサ噴霧器の渦巻気流発生部材
の凹溝の下面図、第６図はスペーサ噴霧器の断面図、第
７図は帯電防止を施したスペーサ分散装置の斜視図、第
８−一はスペーサ分散量と分散スペーサ質量の関係を示
した図である。 ３・・・・・・前面ガラス板、４・・・・・・ＴＦＴ素
子部、５・・・・・・画素部、７・・・・・・液晶表示
用基板、９・・・・・・液晶、１０・・・・・・スペー
サ、１４・・・・・・スペ−’を噴ｍ器、１５・・・・
・・スペーサ分散容器ｓ １６ ａ・・・・・・スペー
サ噴霧器本体、１６ｃ・・・・・・渦巻状の凹溝、１６
・・・・・・渦巻気流発生部材、１７ｂ・・・・・・ス
ペーサの受け皿、１８・・・・・・外箱、１９・・・・
・・液晶表示用基板の配置用の板、２１・・・・・・ア
ルミニウム箔等の導体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 １Ｊｉ 第 ５１ 杭 ６ 図 ／７ Ｉｎｃ 窮７図 第 ８ 図 ０ ５１θ 分牧スペーサ質量
Claims (1)
- （１）内壁が導電性を有する分散容器と、前記分散容器
の上部にスペーサ保持部材と渦巻気流発生部材とからな
るスペーサ噴霧器とを有し、前記分散容器内で前記スペ
ーサ噴霧器下部に前記スペーサが分散される基板を配置
することを特徴とするスペーサ分散装置。 （初 スペーサ噴霧器の温気流発生部材の流出部に渦巻
型の凹溝を有し、前記スペーサ保持部材の底面の内壁が
円弧状であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のスペーサ分散装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24242283A JPS60133421A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | スペ−サ分散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24242283A JPS60133421A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | スペ−サ分散装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60133421A true JPS60133421A (ja) | 1985-07-16 |
| JPH0419527B2 JPH0419527B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=17088875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24242283A Granted JPS60133421A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | スペ−サ分散装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60133421A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62109023A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-20 | Sony Corp | 液晶表示装置の製造装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5465560A (en) * | 1977-11-04 | 1979-05-26 | Hitachi Ltd | Forming method of spacings between electrode plates |
| JPS54103365A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-14 | Automobile Antipollution | Method of producing liquid crystal display element |
| JPS58194015A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-11 | Seiko Epson Corp | スペ−サ材のふりまき方法 |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24242283A patent/JPS60133421A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5465560A (en) * | 1977-11-04 | 1979-05-26 | Hitachi Ltd | Forming method of spacings between electrode plates |
| JPS54103365A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-14 | Automobile Antipollution | Method of producing liquid crystal display element |
| JPS58194015A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-11 | Seiko Epson Corp | スペ−サ材のふりまき方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62109023A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-20 | Sony Corp | 液晶表示装置の製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0419527B2 (ja) | 1992-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW429368B (en) | Pixel electrode substrate for reflection type liquid crystal apparatus, liquid crystal apparatus using the same and display apparatus using such liquid crystal apparatus | |
| JP2004163951A (ja) | 液晶表示装置用基板 | |
| ES2067105T3 (es) | Dispositivo de cristal liquido. | |
| KR940006166A (ko) | 플라즈마어드레스 전기광학장치 | |
| JPS60133421A (ja) | スペ−サ分散装置 | |
| WO2014187032A1 (zh) | Oled显示面板及其封装方法、显示装置 | |
| US20020063832A1 (en) | Cone protrusion in multi-domain vertically aligned liquid crystal display | |
| JPH02298916A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPS58160927A (ja) | 表示パネルおよびその製造方法 | |
| CN101427176B (zh) | 液晶显示装置及其制造方法 | |
| US5909260A (en) | Plasma addressed liquid crystal display panel with reduced data drive electrode capacitance | |
| JPS6350823A (ja) | オ−バ−ヘツドプロジエクタ−用液晶表示装置 | |
| JPH0545648U (ja) | 液晶表示素子装置の構造 | |
| KR100290920B1 (ko) | 산란층을구비한액정표시소자및그제조방법 | |
| JPH07225387A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2001296529A (ja) | 液晶装置及び液晶装置の製造方法 | |
| JPH0368925A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH08220544A (ja) | 液晶表示素子の製造方法および製造装置 | |
| JPH03239222A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2003255357A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH0291617A (ja) | 液晶素子の製造方法 | |
| JPH11160688A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2001222012A (ja) | 液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置 | |
| JPH01101579A (ja) | 液晶表示管 | |
| JPS6161115B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |