JPS60133067A - アスフアルト塗料組成物 - Google Patents

アスフアルト塗料組成物

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JPS60133067A
JPS60133067A JP24135983A JP24135983A JPS60133067A JP S60133067 A JPS60133067 A JP S60133067A JP 24135983 A JP24135983 A JP 24135983A JP 24135983 A JP24135983 A JP 24135983A JP S60133067 A JPS60133067 A JP S60133067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
asphalt
powder
weight
parts
paint
Prior art date
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Pending
Application number
JP24135983A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Minegaito
峯垣内 勝
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HAI UOOLE KK
Original Assignee
HAI UOOLE KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アスファルト塗料fd[物の改良に関し、主
に建築用塗料、構築用塗料の製造、販売産業分野及び建
築、構築施工業分野において利用されるものである。
(従来技術) アスファルトは、その優秀な防水性、耐水性により古来
より建築物、構築物の防水桐料々して用いられて来てお
り、また、他物への優れた粘着性も相俟って、塗料さし
ても多方面で利用され、本絹の腐蝕防止用塗料、金属の
腐蝕1発錆防止用塗料として優れた特性を発揮している
然しなから、塗料としてのアスファルトの最大の欠点は
、暗黒色であるため美観に欠け、外装用塗料としての使
用価値が殆んどないことである。
一方、アスファルトの暗黒色を消去することは困難であ
って、たとえ極めて多量の白色顔料を添加しても、得ら
れる色調は猶かつ黒ずんだ陰気な灰色を呈し、塗料とし
て必要な要素の一つである美観全呈示し得ないため、塗
料としてのアスファルトは専ら防水用、または下地処理
用としてのみ用いられているに過ぎないのが現状である
(本発明の目的) 本発明は、外装用(仕」ニげ塗装用)として用いること
ができ、しかも1回の塗装で仕」ニげる所謂「ソンコー
ト」のアスファルト塗料を開発するために、その好捷し
くない暗黒色を消去すると共に、アスファルトの欠点で
ある高温で溶融し易く且つ低温で固化し易い感温性を改
良し、物体への接着力をも増大して、塗料としての優秀
性を一層向上し得るアスファルト塗料Mi我物を提供す
るとさを目的とするものである。
(本発明の構成) 本発明は、アスファルト系塗料100重量部に、5〜2
5 fi t aのバニル粉末、アルミニウム粉末、X
鉛粉末、ステンレス粉末、金粉末、銀粉末等の金属粉末
を添加混合したことを特徴とするアスファルト塗料組成
物に係るものである。
(本発明の実施例) 実施例1゜ アスファルト水性エマルション100 it 量即、ア
クリル樹脂エマルジョン100重量部、銀粉10重量部
、炭酸力ルシクム微粉末15重量部を添加し、十分に攪
拌して均一に混合する。 この混合物をスレート板の表
面にスプレー又は刷毛にて0.2wn厚に塗装して乾燥
した結果、美麗な銀白色を呈し、且つ該塗膜の防水性、
基材への接着力は共に極めて優秀であった。
実施例2 アスファルト水性エマル232100重を部に、エチレ
ン酸ビ共重合樹脂エマルション100重量部、洋金粉末
15重量部、珪石微粉末20重量部、アスベスト粉末2
重量部全攪拌しながら添加し、均一に混合する。 この
混合物を鉄板表面に0.2m+n厚に塗布して乾燥した
結果、塗膜は美しい金属光沢を呈し、防錆目的をも完全
に果し得た。
実施例3 アスファルト溶液100重量部に、アクリル樹脂エマル
ション100重量部、銀粉10重量部、タルク微粉末2
0重量部、アスベスト粉末2重量部を添加し。
十分に攪拌して均一に混合Tる。 この混合物を木板表
面に0.2mm厚に塗布、乾燥する。このものに対し、
JISI<69] 0 Kより透水試験及び付着力試験
を行なった結果、夫々o、1me及び6.OKy/cA
の値を示し、いづれも規格値ヲ遥かに超す優秀な特性を
示した。
なお、本発明において添加する金属粉末の量は、アスフ
ァルトエマルジョンマタハアスファルト溶液の100重
量部に対して、5〜25重量部の範囲が適当であって、
この範囲以下では目的とするアスファルトの好ましくな
い暗黒?!f払拭し得す、捷た、この範囲以上では塗膜
に亀裂を生じたり、且つ価格面に問題音生じたりするの
で不適当であって、実用的でないことが実験の結果、判
明した。
(本発明の効果) 以上の説明より明らかなように、本発明によ九Itf、
、X−銅粉末、アルミニウム粉末、ステンレス粉末、金
粉末、銀粉末等の金属粉末をアスファルト溶液又はアス
ファルト水性エマルションに特定ノ割合で添加混合した
ことにより、アスファルト特有の好ましくない暗黒色を
完全に払拭し得て、外装伺として魅力のある独特の明る
い金属光沢と美麗な色調が得られ、外装用塗料としての
使用価値を著しく向−ヒでき、また、感温性、接着ヵを
大きく改良し得るのみでなく、一度に厚く塗装しても、
乾燥後に塗膜に亀裂を生じることが全くなく、而もアス
ファルト本来の耐水性全低下することもない等の諸種の
有用な効果を奏し得るものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アスファルト系す料】00重量部に、5〜25重
    量部の金属粉末全添加混合したことを特徴とするアスフ
    ァルト塗料組成物。
  2. (2) アスファルト系塗料がアスファルト溶液である
    特許請求の範囲第(1)項に記載のアスファルト塗料組
    成物。
  3. (3) アスファルト系塗料がアスファルト水性エマル
    ジョンである特許請求の範囲第(1)項に記載のアスフ
    ァルト塗料組成物。
  4. (4)金属粉末がアルミニウム粉末、真鍮粉末、ステン
    レス粉末、金粉末、銀粉末等のいづれかである特許請求
    の範囲@(1)項に記載のアスファルト塗料組成物。
JP24135983A 1983-12-20 1983-12-20 アスフアルト塗料組成物 Pending JPS60133067A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3296165A (en) * 1963-03-19 1967-01-03 Koppers Co Inc Bituminous emulsion coating
JPS495210A (ja) * 1972-04-28 1974-01-17

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3296165A (en) * 1963-03-19 1967-01-03 Koppers Co Inc Bituminous emulsion coating
JPS495210A (ja) * 1972-04-28 1974-01-17

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