JPS60133016A - アクリル系エマルジヨン - Google Patents
アクリル系エマルジヨンInfo
- Publication number
- JPS60133016A JPS60133016A JP23978583A JP23978583A JPS60133016A JP S60133016 A JPS60133016 A JP S60133016A JP 23978583 A JP23978583 A JP 23978583A JP 23978583 A JP23978583 A JP 23978583A JP S60133016 A JPS60133016 A JP S60133016A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- emulsion
- alkali
- vinyl compound
- coating film
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアクリル系エマルジョンとして特に流体分離膜
として耐薬品性がアリ、【−かも電気抵抗の低い皮膜形
成【7うるエマルジョンに関するものである。
として耐薬品性がアリ、【−かも電気抵抗の低い皮膜形
成【7うるエマルジョンに関するものである。
従来、水可溶性樹脂は、例えば水可溶性アクリル樹脂な
どは、水性であるために耐薬品性が悪く又、耐水性等の
良いエマルジョンやラッカー系は耐薬品性は良いが電気
抵抗が高い。電気抵抗を低くするためには、例えば、ア
クリル系エマルジョンや、ラッカー系より製造した皮膜
をアルカリ溶液中で浸漬処理する事によりて電気抵抗を
低くする事は可能であるが、耐薬品性が悪く成ってしま
い流体分離膜として必要条件である耐薬品性と電気抵抗
の低い皮膜が得られなかった。
どは、水性であるために耐薬品性が悪く又、耐水性等の
良いエマルジョンやラッカー系は耐薬品性は良いが電気
抵抗が高い。電気抵抗を低くするためには、例えば、ア
クリル系エマルジョンや、ラッカー系より製造した皮膜
をアルカリ溶液中で浸漬処理する事によりて電気抵抗を
低くする事は可能であるが、耐薬品性が悪く成ってしま
い流体分離膜として必要条件である耐薬品性と電気抵抗
の低い皮膜が得られなかった。
本発明は、水溶性ポリオレフィンの水溶液中で耐アルカ
リ性の比較的良いビニル化合物と、逆に耐アルカリ性の
弱いビニル化合物を水溶性重合開始剤によって重合を行
う。
リ性の比較的良いビニル化合物と、逆に耐アルカリ性の
弱いビニル化合物を水溶性重合開始剤によって重合を行
う。
必要に応じて多官能性ビニル化合物や界面活性剤を一部
併用しても良い。出来たエマルジョンをシート状又は、
耐薬品性のある不織布に含浸させて乾燥フィルムを作り
、この74ルムをアルカリ溶液中で処理【また物は透明
性が良く、耐候性、耐薬品性に優れ、電気抵抗の低い流
体分離膜と17で使用出来る事を見出【7た。
併用しても良い。出来たエマルジョンをシート状又は、
耐薬品性のある不織布に含浸させて乾燥フィルムを作り
、この74ルムをアルカリ溶液中で処理【また物は透明
性が良く、耐候性、耐薬品性に優れ、電気抵抗の低い流
体分離膜と17で使用出来る事を見出【7た。
本発明における水溶性ポリオレフィンとは、オレフィン
を主成分とし、これにアクリル酸又はそのエステルを共
重合した樹脂をアルカリ処理【7て、水溶化【7た物で
ある。アルカリ処理剤としては、アンモニア、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、メチルアミン、エチルアミ
ン、モノエタノールアミン等のアルカリ金属塩類やアミ
ン類がある。オレフィンとアクリル酸の共重合体として
は、製鉄化学■製のザイクセンA(アンモニア中和)な
どがあり1.゛′又オレフィンとアクリル酸エチルエス
テルとの共重合物としては、日本ユニカー■製の0PD
J−9169等があり、これを水酸化す) IJウムで
処理して水溶化する。耐アルカリ性の弱いビニル化合物
とは4チ水酸化ナトリウム水溶液と混合すると常温で1
時間以内に90チ以上加水分解してアクリル酸ソーダと
アルコールに分解する。アクリル酸メチル、アクリル酸
エチルなどのアクリル酸エステルや、初めからカルボン
酸基を含有するアクリル酸、イタコン酸、メタクリル酸
、マレイン酸等を示す。中でも好ましくは、耐アルカリ
性の弱いモノマーとしてはアクリル酸メチル及びエチル
エステルである。次に耐アルカリ性の良いビニル化合物
とは、4%水酸化す) IJウム水溶液と混合しても常
温で1時間以内に10チ以下しか加水分解しないか、又
は全く構造的に加水分解しない物を示す。例えば、1)
メタクリル酸アルキルエステル類、2)メタクリル酸の
シフ1ノへギシルエステル。3)炭素数が4個以上のア
クリル酸アルキルエステル@。4)スチレン類がある2
、1)にけメタクリル酸エチルエステル、メタクリル酸
エチルエステル、メタクリル酸ブチルエステル、メタク
リル酸ラウリルエステル等がある。3)にはアクリル酸
ブチルエステル、アクリル酸ラウリルエステル、アクリ
ル酸オクチルエステル類がある。
を主成分とし、これにアクリル酸又はそのエステルを共
重合した樹脂をアルカリ処理【7て、水溶化【7た物で
ある。アルカリ処理剤としては、アンモニア、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、メチルアミン、エチルアミ
ン、モノエタノールアミン等のアルカリ金属塩類やアミ
ン類がある。オレフィンとアクリル酸の共重合体として
は、製鉄化学■製のザイクセンA(アンモニア中和)な
どがあり1.゛′又オレフィンとアクリル酸エチルエス
テルとの共重合物としては、日本ユニカー■製の0PD
J−9169等があり、これを水酸化す) IJウムで
処理して水溶化する。耐アルカリ性の弱いビニル化合物
とは4チ水酸化ナトリウム水溶液と混合すると常温で1
時間以内に90チ以上加水分解してアクリル酸ソーダと
アルコールに分解する。アクリル酸メチル、アクリル酸
エチルなどのアクリル酸エステルや、初めからカルボン
酸基を含有するアクリル酸、イタコン酸、メタクリル酸
、マレイン酸等を示す。中でも好ましくは、耐アルカリ
性の弱いモノマーとしてはアクリル酸メチル及びエチル
エステルである。次に耐アルカリ性の良いビニル化合物
とは、4%水酸化す) IJウム水溶液と混合しても常
温で1時間以内に10チ以下しか加水分解しないか、又
は全く構造的に加水分解しない物を示す。例えば、1)
メタクリル酸アルキルエステル類、2)メタクリル酸の
シフ1ノへギシルエステル。3)炭素数が4個以上のア
クリル酸アルキルエステル@。4)スチレン類がある2
、1)にけメタクリル酸エチルエステル、メタクリル酸
エチルエステル、メタクリル酸ブチルエステル、メタク
リル酸ラウリルエステル等がある。3)にはアクリル酸
ブチルエステル、アクリル酸ラウリルエステル、アクリ
ル酸オクチルエステル類がある。
4) Kidスチレン、ビニルトルエン、α−メチルス
チレン等がある。次に多官能性ビニル化合物としては、
ジビニルベンゼン、エチレングリコールジメタクリレー
ト、クリセリンジアリルエーテル等がある。
チレン等がある。次に多官能性ビニル化合物としては、
ジビニルベンゼン、エチレングリコールジメタクリレー
ト、クリセリンジアリルエーテル等がある。
本発明における水溶性重合開始剤として社、過%It
Mカリウム、過硫酸アンモニウム、過酸化水素、t−ブ
チルバーオキサイド等のハイドロパーオキサイド類があ
る。
Mカリウム、過硫酸アンモニウム、過酸化水素、t−ブ
チルバーオキサイド等のハイドロパーオキサイド類があ
る。
本発明におけるエマルジョン合成時の水溶性ポリオレフ
ィンと他のビニル化合物の割合は、70wt%〜15w
t%対30wt%〜85wt%である。他のビニル化合
物のうち耐アルカリ性の良いモノマーと耐アルカリ性の
弱いモノマーの割合は99.6 wt%〜80wtチ対
06wjチ〜20wtチである。
ィンと他のビニル化合物の割合は、70wt%〜15w
t%対30wt%〜85wt%である。他のビニル化合
物のうち耐アルカリ性の良いモノマーと耐アルカリ性の
弱いモノマーの割合は99.6 wt%〜80wtチ対
06wjチ〜20wtチである。
又、好ましい三成分の組成はポリオレフィン30wt%
では、耐アルカリ性の良いモノマーがgswt%〜80
wt%、弱いモノマーは2wt%〜20wt%であり、
又ポリオレフィン70wt%では、95wt%〜995
wtチ対5 wt% 〜Q、 5 wt%である。
では、耐アルカリ性の良いモノマーがgswt%〜80
wt%、弱いモノマーは2wt%〜20wt%であり、
又ポリオレフィン70wt%では、95wt%〜995
wtチ対5 wt% 〜Q、 5 wt%である。
耐某品性を向上させるため、多官能型ビニル化合物を添
加した方が良く、添加量は全樹脂量に対して最大10w
t%が艮く、好ましくは0.05wt%〜5wt%が良
い。
加した方が良く、添加量は全樹脂量に対して最大10w
t%が艮く、好ましくは0.05wt%〜5wt%が良
い。
本組成エマルジョンをフィルム又はシート状にする方法
としては例えばガラス板の上にバーコーターを用いて流
延し、風乾によって得ることが出来るが、工業的には極
めて一般的なドラムを用いたキャスティング法やロール
コータ一方式によってつくられるoヤヤステイング法は
、回転ドラム上に新規本組成エマルジョンを、流延し加
熱しつつ乾燥させ、はがして巻取るものである。
としては例えばガラス板の上にバーコーターを用いて流
延し、風乾によって得ることが出来るが、工業的には極
めて一般的なドラムを用いたキャスティング法やロール
コータ一方式によってつくられるoヤヤステイング法は
、回転ドラム上に新規本組成エマルジョンを、流延し加
熱しつつ乾燥させ、はがして巻取るものである。
ロールコータ一方式では、一度P E TあるいはPP
の駈バリ材上に、ロールコータ−を用いて本組成エマル
ジョンをコーティングし、それを引取りつつ、赤夕1炉
等を通して乾燥させる。乾燥した離型材上のフィルムは
、簡単に剥すことが出来る。
の駈バリ材上に、ロールコータ−を用いて本組成エマル
ジョンをコーティングし、それを引取りつつ、赤夕1炉
等を通して乾燥させる。乾燥した離型材上のフィルムは
、簡単に剥すことが出来る。
これらにおいて乾燥温度は、重要なポイントであり高過
ぎると得られたフィルムが脆くなり好1しくない。また
低すぎると、乾燥に時間がかかり問題である。。
ぎると得られたフィルムが脆くなり好1しくない。また
低すぎると、乾燥に時間がかかり問題である。。
好ましい温度は、80℃〜100℃である。
キャスティングドラムを用いる場合は、表面に弱い離!
tす処理がなされている方が好ましい。
tす処理がなされている方が好ましい。
コーターを用いる場合の離型材も、シリコン、アクリル
樹脂等の一般の・離型膨脂により、弱い離型処理がなさ
れていることが好ましく、特にPP離型材が最適である
。
樹脂等の一般の・離型膨脂により、弱い離型処理がなさ
れていることが好ましく、特にPP離型材が最適である
。
勿論、上記製造方法に限定される訳ではなく、他の公知
の製造法、例えば、ナイフコーターやグラビアコーター
等による方法を採用することもできる。
の製造法、例えば、ナイフコーターやグラビアコーター
等による方法を採用することもできる。
得られたフィルムは、しなやかで透明性がよく、耐候性
にもすぐれた特徴を有するものでおる。
にもすぐれた特徴を有するものでおる。
本発明にかかるアクリル系エマルジョンは電気抵抗が高
い皮膜が得られ絶縁材料と【7て有用である外各種用途
向はコーティング剤として適しており、又このエマルジ
ョンから形成される乾燥皮膜をアルカリ処理する事によ
って電気抵抗の低い皮膜をつくる事が出来、これは液中
では、通電性の良い被膜として、イオン交換膜や流体分
離膜として、又乾燥被膜は帯電防止フィルムやコーティ
ング剤として利用できるものである。
い皮膜が得られ絶縁材料と【7て有用である外各種用途
向はコーティング剤として適しており、又このエマルジ
ョンから形成される乾燥皮膜をアルカリ処理する事によ
って電気抵抗の低い皮膜をつくる事が出来、これは液中
では、通電性の良い被膜として、イオン交換膜や流体分
離膜として、又乾燥被膜は帯電防止フィルムやコーティ
ング剤として利用できるものである。
実施例−1
〔エマルジョン仕込組成〕
(注) 水可溶ポリオレフィン 700Pアクリル酸ブ
チルエステル 150P メタクリル酸メチルエステル 159タアクリル酸メチ
ルエステル 19P グリセリンジアリルエーテル 15/ 過酸化カリウム 1. OJ’ ポリオキシエチレンオクチルエーテル 5Ot水 64
0t (注)この水可溶ポリオレフィンは日本ユニカー−製E
EA。
チルエステル 150P メタクリル酸メチルエステル 159タアクリル酸メチ
ルエステル 19P グリセリンジアリルエーテル 15/ 過酸化カリウム 1. OJ’ ポリオキシエチレンオクチルエーテル 5Ot水 64
0t (注)この水可溶ポリオレフィンは日本ユニカー−製E
EA。
DPDJ−9169を水酸化ナトリウムで水溶化し25
%水溶液にした物である。
%水溶液にした物である。
水、水可溶ポリオレフィンと乳化剤(ポリオキシエチレ
ンオクチルエーテル)を2000m1の4ツロフラスコ
に仕込み、良く攪拌しながら温度を60℃に昇温する。
ンオクチルエーテル)を2000m1の4ツロフラスコ
に仕込み、良く攪拌しながら温度を60℃に昇温する。
次いでモノマー(アクリル酸ブチルエステル、メタクリ
ル酸メチルエステル、アクリル酸メチルエステル、グリ
セリントリアリルエーテル)の14と過硫酸カリウムの
1/2を仕込み、重合を開始させ重合開始後60分たっ
て残りのモノマー及び過硫酸カリウムを仕込み、約12
0分間反応させて40℃以下に冷却すれば目的の合成エ
マルジョンが得られる。
ル酸メチルエステル、アクリル酸メチルエステル、グリ
セリントリアリルエーテル)の14と過硫酸カリウムの
1/2を仕込み、重合を開始させ重合開始後60分たっ
て残りのモノマー及び過硫酸カリウムを仕込み、約12
0分間反応させて40℃以下に冷却すれば目的の合成エ
マルジョンが得られる。
実施例−2
〔エマルジョン仕込組成〕
水可溶ポリオレフィン(25%5oln7 4271ア
クリル酸ブチルエステル 1947 メタクリル酸メチルエステル 183,757アクリル
酸メチルエステル 192 過硫酸アンモン ]1 ポリオキシエチレンオクチルエーテル 57水 400
17 実施例−3 しエマルジョン仕込組成〕 水可溶ポリオレフィン(25%5oln) 1170!
Fスチ′ン 150v アクリル酸オクチルエステル 1597アクリルrI9
メチルエステル 191ジビニルベンゼン 52 過硫酸カリウム 12 ポリオキシエチレンオクチルエーテル 52水 170
12 反応条件は実施例−1と同じ 実施例−4 〔エマルジョン仕込組成〕 水可溶ポリオレフィン(25%1oIn) 1170p
アクリル酸ブチルエステル 15o2 メタクリル酸メチルエステル 15り1アクリル酸エチ
ルエステル 38y グリセリントリアリルエーテル 52 過硫酸カリウム 25f t−ブチルパーオキサイド 2−69 ポリオキシエチレンオクチルエーテル 52反応条件は
実施例−1と同じ、重合開始剤として過硫酸カリウムと
t−ブチルパーオキサイドとを併用する。
クリル酸ブチルエステル 1947 メタクリル酸メチルエステル 183,757アクリル
酸メチルエステル 192 過硫酸アンモン ]1 ポリオキシエチレンオクチルエーテル 57水 400
17 実施例−3 しエマルジョン仕込組成〕 水可溶ポリオレフィン(25%5oln) 1170!
Fスチ′ン 150v アクリル酸オクチルエステル 1597アクリルrI9
メチルエステル 191ジビニルベンゼン 52 過硫酸カリウム 12 ポリオキシエチレンオクチルエーテル 52水 170
12 反応条件は実施例−1と同じ 実施例−4 〔エマルジョン仕込組成〕 水可溶ポリオレフィン(25%1oIn) 1170p
アクリル酸ブチルエステル 15o2 メタクリル酸メチルエステル 15り1アクリル酸エチ
ルエステル 38y グリセリントリアリルエーテル 52 過硫酸カリウム 25f t−ブチルパーオキサイド 2−69 ポリオキシエチレンオクチルエーテル 52反応条件は
実施例−1と同じ、重合開始剤として過硫酸カリウムと
t−ブチルパーオキサイドとを併用する。
実施例−5
〔エマルジョン仕込組成〕
水可溶ポリオレフィン(25%5oln) 1624.
’lFアクリル酸ブチルエステル 14&1fメタクリ
ル酸メチルエステル 32f アクリル酸エチルエステル 38p グリセリントリアリルエーテル 5り 過硫酸カリウム z’r t−ブチルパーオキサイド 252 ポリオキシエチレンオクチルエーテル 5v水 163
v 比較例−1 〔エマルシロン仕込組成〕 アクリル酸オクチルエステル 3202メタクリル酸メ
チル 3202 過硫酸アンモニウム 32 ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 52水 9602 〔重合方法〕 水、乳化剤(ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ)とf
2000tneの4ツロフラスコに仕込み、温度が50
℃になった時に過硫酸アンモニウムを全量仕込み、さら
にモノマーを2時間かけて徐々に仕込む。このときフラ
スコ温度は少しずつ昇温して反応開始層1時間で80℃
になる様、反応をコントロールする。
’lFアクリル酸ブチルエステル 14&1fメタクリ
ル酸メチルエステル 32f アクリル酸エチルエステル 38p グリセリントリアリルエーテル 5り 過硫酸カリウム z’r t−ブチルパーオキサイド 252 ポリオキシエチレンオクチルエーテル 5v水 163
v 比較例−1 〔エマルシロン仕込組成〕 アクリル酸オクチルエステル 3202メタクリル酸メ
チル 3202 過硫酸アンモニウム 32 ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 52水 9602 〔重合方法〕 水、乳化剤(ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ)とf
2000tneの4ツロフラスコに仕込み、温度が50
℃になった時に過硫酸アンモニウムを全量仕込み、さら
にモノマーを2時間かけて徐々に仕込む。このときフラ
スコ温度は少しずつ昇温して反応開始層1時間で80℃
になる様、反応をコントロールする。
全量仕込み2時間で反応は終了させ40℃以下に冷却す
る。
る。
比較例−2
〔エマルジョン仕込組成〕
アクリル酸エチルエステル 3207’メタクリル酸メ
チルエステル 320.$’過 硫 酸 カ リ ウ
ム 3 ノ ドデシルベンゼンスルホン酸ソータ5j反応条件は参考
例1と同じ。
チルエステル 320.$’過 硫 酸 カ リ ウ
ム 3 ノ ドデシルベンゼンスルホン酸ソータ5j反応条件は参考
例1と同じ。
比較例−3
水0T溶ポリオレフィン(日本ユニ力EEA、DPDJ
−9169)のエチレンエチルアクリート共重合体を水
酸化ナトリウムでケン化【7て水溶化(、た物。
−9169)のエチレンエチルアクリート共重合体を水
酸化ナトリウムでケン化【7て水溶化(、た物。
参考−1
実施例1〜5及び比較例1〜3で得たエマルジョンをガ
ラス板に塗布し、100℃、5分間乾燥後、35憾水酸
化カリウム水溶液に85℃、4時間浸漬【7、さらに水
洗を行なってガラス板の塗布膜の状態について表−1に
示した。
ラス板に塗布し、100℃、5分間乾燥後、35憾水酸
化カリウム水溶液に85℃、4時間浸漬【7、さらに水
洗を行なってガラス板の塗布膜の状態について表−1に
示した。
表−1
参考−2
実施例1〜4と比較例1について厚さ20μ目付量30
Vtr?のポリエチレン不織布とし7て加工したものに
ついて35チ水酸化カリウム水溶液に浸漬して26時間
後及び10時間後のシートの膨潤状態と電気抵抗につい
て試験した。
Vtr?のポリエチレン不織布とし7て加工したものに
ついて35チ水酸化カリウム水溶液に浸漬して26時間
後及び10時間後のシートの膨潤状態と電気抵抗につい
て試験した。
表−2に示す。
表−2
参考−3
実施例1にて得られたエマルジョンを400X300m
のガラス板の上に流延し、50℃で乾燥し厚さ30μの
フィルムを得た。このフィルムの強度、透明度、耐候性
を表−3に示した。
のガラス板の上に流延し、50℃で乾燥し厚さ30μの
フィルムを得た。このフィルムの強度、透明度、耐候性
を表−3に示した。
表−3
**可視光の透過率
Claims (1)
- 水可溶性ポリオレフィンの水溶液中で耐アルカリ性ビニ
ル化合物と耐アルカリ性の弱いビニル化合物をエマルジ
ョン重合してなるアクリル系エマルジョン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23978583A JPS60133016A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | アクリル系エマルジヨン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23978583A JPS60133016A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | アクリル系エマルジヨン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60133016A true JPS60133016A (ja) | 1985-07-16 |
Family
ID=17049843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23978583A Pending JPS60133016A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | アクリル系エマルジヨン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60133016A (ja) |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP23978583A patent/JPS60133016A/ja active Pending
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