JPS60132679A - 着色クリアコート塗料系 - Google Patents

着色クリアコート塗料系

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JPS60132679A
JPS60132679A JP59252793A JP25279384A JPS60132679A JP S60132679 A JPS60132679 A JP S60132679A JP 59252793 A JP59252793 A JP 59252793A JP 25279384 A JP25279384 A JP 25279384A JP S60132679 A JPS60132679 A JP S60132679A
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coat
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D7/00Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
    • B05D7/50Multilayers
    • B05D7/52Two layers
    • B05D7/53Base coat plus clear coat type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D5/00Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
    • B05D5/06Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain multicolour or other optical effects
    • B05D5/061Special surface effect

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Paints Or Removers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、被覆組成物(塗料)、被覆方法、及びこの方
法の実施によりjqられる被覆された物品に係る。
背理技術 マルチロー1〜塗利系は塗料の技術分野に於てよく知ら
れている。米国特許第3,639,147号には自動車
の塗料として使用される塗お1系が開示されている。マ
ルチコート塗わ1系が従来の方法にて塗布される場合に
は、一様な高い光沢度を有する被覆を形成ししかもこれ
と同時に良好な色彩及び真珠色特性を維持することは困
難であった。
自動車工業界に於ては、自動車の塗装に二つの重要な塗
料系が使用されている。熱可塑性樹脂を使用する一つの
トップコート系はアクリル・ラッカー系として知られて
いる。この塗料系に於ては、ベースポリマーはメチル・
メタクリレート〈メタクリル酸メヂル)の小モポリマー
や、メチル・メタクリレート及びアクリル酸、メタクリ
ル酸、アクリル酸又はメタクリル酸のアルキル・ニスデ
ル、ビニル・アセテート、アクリロニトリル、スチレン
などのコポリマーである。アクリル・ラッカーのトップ
コートは優れた美的特性を有するものであることが従来
より知、やれている。自動車工業界に於て使用されてい
る他の優れたトップコート塗お1系は、1968年3月
26日(−1にて発行された米国特許第3,375,2
27@に記載されている如き熱硬化性のアクリル樹脂で
ある。
これらの1へツブコート塗料系は優れた化学的耐性、ク
ラック及びひび割れに対する優れた耐性、及び他の優れ
た種々の特性を有しているが、塗料の専門家にしてみれ
ば、熱硬化性のアクリル樹脂にJ:ってアクリル・ラッ
カー系に於て得られる美的特性が全く得られないという
問題があった。これらの塗料系に於ては、着色されたベ
ースコート組成物が金属の傷を隠蔽し美的に心地よい色
彩を与えるべく金属基体に着装され、しかる後ベースコ
ートに深い色彩外観を付与し且この着色されたベースコ
ートに耐久性を付与する着色されていないポリマー層が
@装される。しかしこの塗料系にも幾つかの問題が存在
する。被覆の美的品質は完全にベースコートの着装に依
存している。、透明のトップコートはベースコ−1・の
邑不足を明瞭化する。また透明のトップコートは紫外線
のための拡大鏡として作用し、このことにより紫外線に
露♀されることによるベースコートの劣化が遅延される
のではなく促進される。更に今日使用されているこれら
の塗料系の多くは、美的に心地よいメタリックな外観を
付与すべく、ベースコート中に金属粒子を使用している
。しかし金属粒子を使用づることによって種々の問題が
生じ、ベースコートの色彩が低下する。
(3)コート系を使用することによりこれらの問題を成
る程度補正することができる。しかしこのことは塗装工
業界に於て受け入れ得る解決策ではない。追加の塗装工
程は解決不可能な塗装制御の・問題を悪化させるに過ぎ
ないからである。
従って本発明の目的は、美的に心地よく、耐久性があり
、制御容易な改良された被覆組成物、塗料系及び被覆方
法を提供することである。
発明の開示 本発明による塗料系では、ベースコート及び透明な1−
ツブコートを含む少なくとも二つの層のポリマーで基体
材料が塗装される。ベースコート及びトップコートはい
ずれも顔料を混ぜられた熱硬化性又は熱可塑性樹脂−か
ら形成される。ベースコート内の顔料は重旦比で約0.
1%乃至約20%の砧で存在している。トップコート内
の顔料はベースロー1〜内に存在する顔料の聞よりも少
ない岳で存在しており、またその色はベースコート内の
顔1′11の色に対して同一の色、相補的な色又は非両
立的な色である。このような顔利組合わせの利用により
、際立った輝き、彩度及び清澄性を有し、また改善され
た隠蔽力並びに一層良好な耐候性及び耐久性を有する塗
′#1系が得られる。
本発明は、顔Hを混ぜられたプライマ一層がベースコー
トの下側に施される塗r1系をも含lυでおり、このプ
ライマ一層はベースロー1〜内の顔料の色に対して同一
の色、相補的な色又は非両立的な色である。
本発明は、顔料を混ぜられた前記のベースコート及びト
ップコートを着装する方法をも含んでいる。コーティン
グが施された後、溶剤の駆逐及び(又は)樹脂層の硬化
のために加熱が行われる。
本発明は、予め着装された乾燥又は硬化を終えた着色プ
ライマ一層の上側に前記のベースコート及びトップコー
トが着装される塗料系をも含んでいる。
本発明の組成及び過程を用いることにより、一層真乙に
近(一層輝きのある色が得られるだけでなく、自然力に
対して一層堅牢な色が得られる。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は以下の説明から一
閣明らかになろう。
発明を実施するための最良の形態 使用される特定の被覆組成物(塗料)の特定の乾燥要件
及び、/又は硬化要件に応じて、ガラス、セラミックス
、アスベスト、木材、更にはプラスチック材料の如き任
意の基体材料が本発明の被覆組成物にて被覆されてJ:
いが、本発明の塗料系は金属基体に特に適しており、更
には自動車の仕上げ塗料系として適したものである。ま
た基体は下塗りされていない基体材料であってもよく、
また例えば耐食性を(−1与すべ(下塗りが行われた基
体材料であってもよい。例示的な金属基体としては、鋼
、アルミニウム、銅、マグネシウム、及びそれらの合金
がある。
寸べての基体(金属及び非金属)は、きずを満たし、基
体を封じ且エナメルに対する接着ベースを形成するのに
プライマーを必要とする。
<a)金属基体の場合、−次的プライマー機能は基体を
湿気から封じ且エナメルに対する接着ベースを形成する
ことである。
(b)非金属基体の場合、−次的プライマー機能は基体
をエナメルの溶剤又はポリマー・アタックから封じロエ
ナメルに対づ°る接着ベースを形成することである。
プライマーの媒体及び顔料組成はこれらの機能を達成す
るように特別に設計されている。プライマー媒体は耐食
性改善のためにエポキシ又はフェノリック変性されてい
るベースコート及びトップロート内に用いられる下記の
ポリマーのような当分野で用いられる任意の通常の媒体
である。プライマーは歴史的に特定の色範囲に属してい
る。
(a)灰色−ライ1〜・ツウ・ダーク (b)濁った赤茶−タウペ プライマ−の既存の色のためベースコートエナメルは絶
対的隠蔽力を生ずるように顔料を混ぜられなければなら
ない(プライマーの透き通しくJ灰色がかって彩度の低
い色を生ずることになる)。
所要の隠蔽力を有する彩度の高いベースコ−1へ色を生
じさせるためには顔料及び色範囲の選択h<厳しく制限
され、多くの深く、濃く月彩度の高い色(メタリック及
びノンメタリック)は除外される。本発明による着色ク
リアコートは美的な彩度及び輝かしさを与える。また、
本発明による着色クリアコ−1〜は、塗装の劣化の原因
となる紫外線の貫通を減する紫外線スクリーンを形成す
る。この追加的な紫外線スクリーンは、ベースコート色
に対して相補的なプライマー色を与えるベースコートの
顔料′a反の減少を可OLにする。
プライマーは、その−次的機能をするため、制御された
濃度で特定の顔料を含んでいなければならず、また良好
な隠蔽力を有していな【プればならない。特定のベース
コートに対して相補的である着色プライマーを生じさせ
ることによりベースコート中の顔料含有量の減少が可能
にされる。それにより総合的効果として淵<、清く且彩
頂の高い色が得られる。@色りリアコートを着装するこ
とにJ:リベースコートの色に対して同一の色、相補的
な邑又は非両立的な色に光彩が与えられる。
完全に仕Jニげられた色は耐食性及び耐久性に富み月彩
度が高く、これらのすべては、プライマー、ベースコー
ト及び着色クリアコートを一つの完全な紫外線隠蔽系と
して相乗効果を生ずるように統合づ−ることにより成就
されている。
クリヤコート及びベースコ−1〜は紫外線がプライマー
に到達するのを阻止する。プライマーは一次的隠蔽力と
二次的隠蔽ベースコートに対するベース色とを与える。
最終的には仕上げられた系は最適な純度及び深さを有し
、耐久性に富み、光沢が高く、彩度が高い色を呈する。
被覆組成物の組成は基体材お1の許容温度特性に適合す
るように変化されてJ:い。例えば、被覆組成物は空気
乾燥(人気中での乾燥)、低温(例えば150〜′18
0下(62,5〜82℃))以上での硬化、又は高温(
180下(82℃))以上での硬化に適するよう成分調
節されてよい。
ベースツー1〜材料は、アクリル樹脂、アルキド樹脂、
ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アミノ樹1后の
如く、塗料技術分野に於て従来より知られている任意の
適当な塗膜形成材料であってよい。ベースコ−1へは水
溶性ギヤリアJ:り沈積されてよいが、脂肪族炭化水素
、シクロ脂肪族炭化水素、芳香族1)2化水索鵡、トル
エン、キシレン、ブチル・アセテート、メチリ・イソブ
チル・ケトン、ブチル・アルコールの如きエステル、エ
ーテル、ケトン、アルコールなど従来より使用されてい
る揮発性の有機溶媒を使用することが好ましい。上述の
如き揮発性の有機溶媒を使用する場合には、必ずしも必
要という訳はないが、約2〜50wt%のセルロース・
エステル及び/又はワックス(例えばボレエチレン)を
含ませることが好ましく、これらは揮発性の有機溶媒が
迅速に揮発でることを容易にし、これにより塗料の流動
性及び平準化を改善する。使用されるセルロース・エス
テルどしてはセルロース・ナイトレート(硝酸セルロー
ス)、セル[1−ス・プロピオネ−1〜(プロピオ酸セ
ルロース)、セルロース・プロピオネート(プロピA酸
セルロース)、セルロース・ブチレート(酪酸セルロー
ス)、ヒルロース・アセテート・ブチル−1〜、セルロ
ース・アセテート・プロピオネート、及びそれらの混合
物がある。これらのセルロース・エステルは塗膜形成固
体を基準に約5−20wt%の呈にて使用されることが
好ましい。
ベースコ−1へ中のアミノ樹脂は、熱可塑性樹脂(アク
リル・ラッカー系)又は熱硬化性樹脂の何れであっても
よい。米田特γF第2.860.110号に記載された
アクリル・ラッカーはベースコート中に本発明に従って
使用されるに適した一つの種類のi l?、%形成組成
物である。アクリル・ラッカー組成物は一般に、メチル
・メタクリレートのポモポリマーや、アクリル酸、メタ
クリル酸、アクリル酸のアルキル・エステル、メタクリ
ル酸のアルキル・エステル、ビニル・アセテート、アク
リロニトリル、スチレンなどを含んでいる。
アクリル・ラッカー・ポリマーの相対粘度が約1.05
以下の場合には、得られる塗膜は耐溶媒性、耐久性、機
械的性質に乏しいものになる。これに対し相対粘度が約
1.40以上に増大されると、それらの樹脂にて形成さ
れた塗料はスプレー回動なものになり、またその融合温
度が高くなる。
本発明のベースコートを形成する場合に有用な仙の一つ
の種類の塗膜形成相別は、橋かけ結合剤とカルボキシ−
ヒドロオキシ・アクリル・コポリマーとのM1合せであ
る。カルボキシ−ヒドロオキシン・アクリル・コポリマ
ー中にて共重合可能なモノマーとしては、エチル・アク
リレ−1−、メチル・メタクリレート、ブチル・アクリ
レート、ブチル・メタクリレ−1〜、2−エチルヘキシ
ル・アクリレート、ラウリル・メタクリレ−1〜、ベン
ジル・アクリレート、シクロヘギシル・メタクリレート
の如く、1〜12の炭素原子を有するアルカノールを有
するアクリル酸のエステル及びメタクリル酸のエステル
がある。更に他の七ツマ−としては、アクリロニトリル
、メタクリレートリル、スチレン、ビニル・1〜ルエン
、アルファーメチル・スチレン。ビニル・アセテートな
どがある。これらのモノマーには重合可11シでありエ
チレンの点で不飽和である一つの群が含まれるが、ヒド
ロキシル群及びカルボキシル群は含まれない。
ヒドロオキシ−カルボキシ・コポリマーとの組合せで使
用される橋かけ結合剤はオキシ酸酢及び′又はカルボン
酸群と反応づ゛る組成物である。かかる橋かけ結合剤の
例としては、ポリイソシアネート(一般にはジイソシア
ネ−1〜及び、・′又はトリイソシアネート)樹脂、ポ
リエポキシド樹脂、アミン樹脂がある。特に好ましい橋
か【プ結合剤はアミノ樹脂である。
ポリイソシアネートは水酸基を有するポリエステル又は
ポリエーテル若しくはアクリルポリマーど反応されると
、ベースコート及びトップコートの両方に於て本発明の
方法に有用なウレタン幕を形成する。イソシアン基<−
NCO)−水酸基(−01−1)反応は室温に於て容易
に発生し、従って室温及び低温での硬化が可能である。
本発明の方法に於て一般に使用される他のべ一スコー1
−は、脂1Ij)酸又はオイルを含有するエステル化反
応生成物を含むものとして定義されるアルキド樹脂とし
て知られるものである。これらの樹脂を形成するための
方法は当技術分野に於てよく知られている。
本発明の於て有用な好ましいアルキド樹脂は、約5〜6
5wt%の脂肪酸又はオイルを含有し月カルボキシル当
囲に対でるヒドロキシル当量のLヒが約1.05〜1.
75であるアルキド樹脂である。
約5wt%以下の脂肪化合物を含有するアルキド(H脂
は、本発明に於てはオイルレス・アルキド樹脂又はボ、
リエステル樹脂として分類される。また65wt%以上
の脂肪化合物を含有するアルキド樹脂は焼付特性及び化
学的耐性に乏しく、またベースコート又は基体の何れに
も」−分に接着しない。力ルボギシル当mに対するヒド
ロキシル当量の比が約1.05以下の場合には、ポリマ
ーの形成中にゲル化が生じることがあり、またカルボキ
シル宙吊に対するヒドロキシル当mの比が1.75以上
の樹脂は分子量が低く、従って化学的耐性に乏しこれら
のアルキド樹脂も本発明のトップコートとして使用され
てよい。その場合に(よ、フルギド4H脂のオイル又は
脂肪酸の部分がヤシ油、脱水とマシ油又は脂肪酸の如ぎ
軽(着色され焼(=jオイル又は脂肪酸を含有している
ことが好ましい。更に、これらの樹脂がトップコートと
して使用される場合には、それらの樹脂はビニル変性さ
れたアルキド樹脂となるよう前述の如きアクリル又はエ
チレンの点で不飽和な種々のモノマーと反応されてよこ
れらのアルキド樹脂の硬化は、カルボキシ−ビトロオキ
シ・コポリマーの場合に採用される重量比と同一の重量
比にて前述の橋かけ結合剤の何れかと混合することによ
り行われてよい。
これらのアルキド樹脂を形成する場合に有用な神々の脂
肪酸及びオイルと−しては、ヒマシ油、ψシ油、コーン
油、綿実油、亜麻仁油、オテイシ7]油、荏の油、ケシ
の実部、ベニバナ油、大豆油、桐油などより抽出された
脂肪酸、及びロジンを含有するターンオイルの種々の脂
肪酸がある。有用なボールオールとしては、エチレン・
グリコール、プロピレン・グリコール、ネオペンチル・
グリコール、ブチレン・グリコール、1,4ブタンジオ
ール、へキシレン・グリコール、1.6へキサンジオー
ルの如き種々のグリコールや、ジTチレン・グリコール
、トリエチレン・グリコールの如きポリグリコールφ、
グリセリン、トリメチロール・エタン、1〜リメチロ−
ル・プロパンの如きトリオールや、ペンタエリ[・リト
ール、ソルビ1−−ル。
マニトールの如き多数の官能基を有する他のアルコール
がある。本発明のアルキド樹脂を形成η−る場合に有用
イ呆酸としては、ロジン酸、安息香酸、パラ第三ブチル
安息香酸などの如クー°つの官能基を右する酸や、アジ
ピン酸、アぽライン酸、セバシン酸、フタル酌、無水フ
タル酸、イソフタール酸、テレフタール酸、二m重合又
は重合された脂11/j酸、トリメリット酸の如く多数
の官能基を有する酸がある。
更に他の一つの有用なベースコートは、米国特許第3,
050,412号、同第3,198.759号、同第3
,232.903号、同第3,255.135号にtf
fl示されている如く非水溶性分散液を使用して形成さ
れる。典型的なかかる分散液は、成る溶媒が存在する状
況下に於てメチル・メタクリレ−(〜の如ぎモノマーを
重合させることにより形成され、その場合上述のモノマ
ーより形成されるポリマーは非溶解性のものであり且溶
媒中に溶解可能なプレカーリ−一である。非水溶性分散
液;ま約1.05・〜3.0の上述の定義の相対溶液粘
度を有していてよい。相対溶液粘度が約3゜0以上であ
る分散液はスプレーすることが回動でありf1融合温度
が高く、これに対し相対溶液粘度が約1.05以下であ
る分散液は化学的耐性、耐久性、機械的性質に乏しい。
上述の分散されたコポリマー又はホモポリマーを形成す
る場合に有用イjモノマーは、カルボキシ−ヒドロオキ
シ・アクリル・:1ポリマーを形成する場合にイ1用で
あるとして上述したコポリマー又は小モポリマーである
或いはまたベースコ−1・股−はポリエステル樹脂又は
Δイルレス・アルキ1ミ(幻脂として知られている樹脂
にり形成され得る。これらの樹脂は脂肪を含有しないポ
リオール及び多重酸を凝縮することによって形成される
。有用な多重酸としては、イ、ソフタール酸、フタル酸
、無水フタル酸、テレフタール酸、マレイン酸、無水マ
レイン酸、フマル酸、シュウ酸、セバシン酸、アゼライ
ン酸、アジピン酸などがある。安息香酸、パラ第三ブチ
ル・安息香酸の如き〜塩基性酸も使用されてよい。ポリ
アルコールとしては、プロピレン・グリコール、エチレ
ン・グリコール、ブチレン・グリコール、1.4ブタン
ジオール、ネオペンチル・グリコール、へキシレン・グ
リコール、1,6−へキザンジオールの如きジオール又
はグリコールや、(−リメチロール・エタン1.1へリ
メチロール・プロパン、グリヒリンの如きトリオールや
、ペンタエリ1へす1〜−ルの如き多数の官能基を有す
る他の種々のアルコールがある。
透明の塗膜を形成するものである限りl 121iのポ
リマーの何れが1〜ツブコートとして使用されてもよい
。この場合「透明の塗膜Jという言葉はそれを通してベ
ースコートを見ることができる塗膜として定義される。
ベースコートの(娶れた特徴は、被覆組成物全体の耐久
性を顕著に改善し得ることである。
本発明の組成物を使用すれば、成る組合Uの樹脂系の所
望の性質を組合ぜることができる。例えば自動車の仕上
げ塗りに於ては、着色された熱可塑f生アクリル・ラッ
カーのベースコート(アクリル・ラッカーはトップコ−
1〜及びベースコ−1〜の両方に使用されてもよい)上
に酸化鉄層にて覆われた雲母片を含有する熱硬化性のア
クリル・クリアコートを着装することにより、アクリル
・ラッカーの顔料制御特(’lを熱硬化性アクリル樹脂
の化学的耐性と組合せることができる。同様に、機械塗
りにJ:る仕上げに於ては、着色された熱硬化性アクリ
ルベース]−ト」二に酸化6久層にて覆われIこ雲母片
を含有するポリエステルクリアー1−4−を着装するこ
とにより、ポリエステル樹脂の化学的耐性を熱硬化性ア
クリル樹脂の低廉性と組合せることができる。透明のト
ップコ−1への形成すべく前述の熱可塑性材料の何れが
使用されてもよいが、l−ツプコー1〜の前述の熱硬化
性材料の一つ、即ち橋かけ結合剤を含有する材料である
場合には、耐久性が改善される。
前述の方法及び組成物が使用される何れの場合に於ても
、非常に光沢度の高い19が1qられる。通常のツー(
2)コ−1へ系に於ては90〜95以上の60°光沢度
を得ることは困難であるが、本発明の方法を採用すれば
100以」この光沢度を容易に(qることができる。
ベースコ−1へ内の顔お]の最は一般的に重量比で約1
%乃至20%、好ましくは重量比で約7.5%乃至15
%、また典型的には重量比で約10%である。プライマ
一層、ベースコート及び(又は)トップコート内に本発
明により使用され1qる顔第31の例は第1表中に示さ
れている。
べ−スコ−1へ及び1〜ツブコートの両方とも、ブラシ
による塗布、スプレー、浸油、フローコーティングの如
き当技術分野に於て従来より使用されている任意の方法
にJ:って着装されてよい。特に自動車の仕上げ塗りに
ついては一般にスプレーによる塗布が使用される。圧縮
空気スプレー法、ホラ1〜スプレー法、エアレススプレ
ー法の如き種々のスプレー法が採用されてよい。またこ
れらの方法は手にJ:り又は機械により行われてよい。
前記のにうに、本発明による塗わ1の着装に先立って、
通常の耐食すイ1プライマーが既に着装されている。プ
ライマーは下記の二つの基本的過程で着装され1器ノる
(a)スプレー法−空気スプレー又は静電的な助勢イj
す、または無しの回転噴霧化スプレー(b)電着d、 プライマーの形式に関係して、塗膜形成及び硬化スケジ
ュールは変化する。幾つかの例は下記の如くである。
(a)塗膜形成−0,7乃至1.2m1N18〜30μ
m ) (b)硬化スケジュール−250’F乃至400 ’F
(121°C乃至20/l’ C)にて20分乃至30
分。
かくして下塗りされた基体に体しベースコ−1〜が着装
される。ベースコ−1・は一般には約0.4〜2.0+
n it(約1’O〜51 um ) 、好マシくハ約
0.5〜0.8m if (13〜20μnl )の厚
さにて着装される。かかる厚さのベースコ−1〜は一回
の塗装パスにて着装されてもよく、また各着装■程の間
に非常に短時間の乾燥(以下フラッシュいう)を行いつ
つ複数個の塗装パスにて行われても了い。
ベースコートの着装が完了すると、約20秒・−約10
分、好ましくは約1−3分間室温にてベースコートに対
しフラッシュが行われた後、透明の1〜ツブコートが着
装される。ベースコートはより高い温度にてより長い時
間に亙り乾燥されてもよいが、ごく短時間のフラッシュ
の後に透明の1〜ツブコートを着装することにより優れ
た塗装層を形成づ−ることができる。ベースツー卜とト
ップコ−1〜とが完全に混合してしま−うことを回避す
るためには、−ベースコートが成る程度乾燥することが
必要である。しかしベースコ−1へとトップコートとの
密着性を良好にするためには、ベースコートとトツプコ
−1へとが僅かに相互作用することが望ましい。トップ
コ−1へはベースコ−1へよりも厚くρ (りYましくは約1,8へ−2,3m if (’I 
6〜58μm))着装され、1回のパス又は多数回のパ
ス(ごて着装されてよい。ベースコート内に於りる顔料
の制御は、ベースコート上にトップコートが着装されて
いる問にも確保される。このことはベースコート及び1
〜ツブコートが互に仙に対し侵入することがないことよ
り明らかである。べ〜スフ−1へと1〜ツブ]−1への
間に於て相互の侵入が発生すると、顔わ1はベースコー
トよりトップコート内へ移動し、塗膜の組成はそれらの
界面に於て相互に混合されたものとなり、焼付処理され
た後の被覆は透明な深い外観を呈するのではなく濁った
外観を呈するようになる。本発明によればかかるベース
コートと1〜ツブコートとの間の相互侵入は実質的に発
生せず、被覆は優れた清澄性及び深さを有する。しかし
ベースコートとトップコ−1〜との間の界面に於て十分
な濡れが発生し、これにより被覆層の剥#tが発生ずる
ことはなく、また両方の被覆層より溶媒が良好に消失す
る。
トップコートが着装されると、それらの被′/f1mは
30秒〜10分間再度フラッシュされ、次いで被覆全体
が熱可塑性層の場合には全ての溶媒を除去するに十分な
温度にて、また熱硬化性層の場合に(,1硬化及び公差
結合を行わ仕るに十分な温度にて焼付処理される。これ
ら9.焼付温度は室温より約400下(204℃)の何
れであってもJ、い。
一般に熱硬化性材お1の場合には焼付温度は約225〜
280下(107〜138℃)、例えば250下(12
1℃)であり、焼付時間は約30分間である。
以下の例は本発明の原理及び実施態様を例示Jるもので
あり、本発明はこれらに限定されるものではない。また
以下の例に於ける[部」及び「%」は重■部及び圧m百
分串である。
乱 ベースコートポリマー組成物は反応する47部のブチル
・メタクリレート、37部のスチレン、15.75部の
ヒドロキシプロピル・メタクリレ−1〜及び0.25部
のメタクリック酸により形成された144部のコポリマ
ーを176部のギシレン及びブタノール(重石比85/
15)と混合することにより調製された。顔料ベースは
第2表中の頭書ベースコートの下にあげられている顔料
から選択された。この顔j:31ベースが、0.5m 
1l−(12,7μm)の塗膜厚みにて基体隠蔽力を生
ずるのに十分な量でベースコ−[・ポリマー組成物と混
合された。
硬化された耐食性プライマーで地膚塗りされた3ond
Crized l板が乾燥した塗膜の厚さが0.5m1
l(13μm)となるようベースコート被覆組成物にて
スプレーにJ:り塗布された。室温に於ける約2分間の
フラッシュの後、乾燥した塗膜の厚さが0.5m1l(
13μm )である追加のベースコート被覆組成物がス
プレーによって再度着装された。室温にて2分間のフラ
ッシュの後、(第2表中に示されているように顔料を混
ぜ1うれた)クリX (iW明)lへツブコートが乾燥
した状態の4)膜の厚さが1m1l(25μll1)と
なるようスプレーにより着装された。透明のトップコー
ト組成物は144部の非揮発物濃度45%の上述のコポ
リマー溶液を58部の非揮発物濃度60%のブチル化メ
チロール・メラミン溶液と混合することにより調製され
た。この1〜ツブコ一ト組成物が金属基体の例中に記載
されたベースコ−1への上に乾燥した状態の塗膜の厚み
が1+n1l(51μm)となるようにスプレーにより
着装された。室温にて2−5分間フラッシュされた後、
190下(87,7℃)にて15分間に亙り焼付処理さ
れた。次いで被覆はそれを平滑化し且表面欠陥を除去す
べく600番のサンドペーパ及び水にて研磨された。次
いで被覆は鉱物アルコールにて洗かされた後250 ’
F(121℃)にて30分間に亙り焼付処理された。
かくして得られた被覆は硬化前にはりフ[1−しており
、サンディング・マークは消えており、また被覆は心地
良い美しい外観を有し、優れた多色効果を呈した。
第2表に示されている類別組合t↓がこの例によるベー
ス:]−卜及びトップコートの組成物中に用いられた。
すべての場合に、かくして得られた被覆は自動車ペイン
トとして使用するのに侵1tた性質を有した。なお第2
表中でP 、/ Bは顔料対結合剤比の略号である。
同一の顔料がクリ入7コー1へ及びベース」−卜内にて
用いられるならば、彩度、清澄性、及び深さが改善され
、しかす、紫外線の吸収及び反則を通じて、顔料でオー
バーストレスされたベースコートを保護する改善された
塗膜が形成される。このクリヤコート内の好ましい顔料
対結合剤比は約0゜012:1にであるが、匹敵する結
果が0.002:1乃至0.30+1の顔料対結合剤比
で得られ lこ 。
クリャコ−1〜の厚みは好ましくは1.5〜3m1f(
38〜76μm)の範囲である。この厚み未満及び超過
の塗膜形成は有意な着色デルタを示す。
2、Qmil(51μm )の厚みが特に好ましい。
0.012:1の顔料対結合剤比で塗料系に対する十分
以上の7レキシビリテイがこの厚みで与えられる。
本発明による塗料系は高い光沢、純粋な色及びベースコ
ート上の改善されたm 11%>を与える。この塗膜は
、顔料含有率の高いエナメルでは得られない彩度、清澄
性及び深さを与える。実際、本発明による塗おl系では
隠蔽の目的で高い顔料含有率を用いる必要は存在しない
。ベースコートは一次色を与え、使方クリヤコートは、
Ifri利を被覆し懸濁さぜ目濡らず最大媒体(低い顔
料対結合剤lしに基づく樹脂)を利用し得ることを通じ
て、美的品質を与える。即ち、光の制限されない反射及
び吸収が存在し、クリヤコートの最適な光沢に影響する
ことなく顔料の最適な純麿を生ずる。即ち、塗料系の物
理的特性は二つのコート、−次色の耐久性及び低い顔料
対結合剤比を与えるベースコート並びに紫外線及び湿気
保護を与えるクリヤコート、の複合である。組合されて
、これらは非着色りリャコーhを有する塗料系よりもは
るかに強いR終 −内金ロー系を生ずる。
非着色クリヤコートは、紫外線及び湿気の妨げられない
貫通を許す全(100%)透明膜である。
即ち、非着邑クリヤコートは(拡大ガラス内の太陽光を
捕捉して拡大ガラスの下に位置する紙、葉等を発火させ
る。)中間熱発生体として作用し、太陽光波長のエネル
ギを増大させで、顔!31含有率の高いベースコ−1〜
に大剣させる。この塗1jl系(非着色クリヤコート)
は選択されたベースコート顔11+1を必要とする。こ
れらの顔料は耐久性及び耐湿性に富んでいなければなら
ず、その結果生じ得る色の範囲を厳しく制限する。
着色クリアコートの使用による太陽エネルギ及び湿気の
貫通が有意に減ぜられ、太陽エネルギ及び湿気を吸収し
反射さぜ且屈折させる中間体が形成される。着色クリア
コートは美化及び保護の双方の役割をする膜となり、ベ
ースコート顔r1混合の一層広いバリエーション及び一
層耐久性に富む(−囮強い)塗料系を可能にする。クリ
ャコ−[−にJζり通常生ずる紫外線11に乱はクリ1
7コー1〜内の顔第31にJ、り吸収口反射され、ベー
スコートに到達する紫外線を減少させる。クリャコ−1
へ内の不規則で高度に分離され且非集群化された顔料が
、紫外線のエネルギの必ずしもずぺてがマス(即ち高度
に顔料を混ぜられたベースコート)に伝達されるのを阻
止し、接触が生ずる所に、適度に不透明な表面を生じ、
この表面が紫外線が通過する取るに足りない内面として
作用し、この結果高度に着色された耐久性に冨むクリャ
コ−1へを生ずる。
この特徴のために、耐久性が低くlロストが低くて済む
顔料を用いてベースコート色を生じさせると共に、クリ
ャコ−1へ内に非常に低い顔料対結合剤比で同一、相補
的又は非両立的な邑の高品質(自動車用)顔料を含める
ことにより耐久性に富み、独特で低コス1へのベースコ
−1・−クリヤコート−[ナメル系を形成することが可
能である。
以上の説明は主にハイソリッドで低い揮発111有機含
有11Jj (VOC)のノンメタリックな色に向けら
れている。本発明はメタリックな色にも同様に応用可能
である。美観及び耐久性はノンメタリック系で得られる
ものに等しい。しかし、ベースコ−1〜への顔料混合は
注意深い考慮を必要とづる。
色の中の金属薄片が純粋な反射体として作用し、また金
属薄片により惹起される色減少のために、たいていの顔
料はそれらがマスト−ン又はその付近の邑の中で呈する
耐久性の特徴を有さない。
メタリック顔料混合は、金属薄片が着色顔料の邑及び耐
久+1に及ぼす影響についての鋭い意識及び知識を必要
とする。金属薄片は、それらが混合されるね色順わ1の
彩度及び色値を減少ざLるカラーレデコー′lノーであ
る。着色顔料(有機及び11((機)の耐久に1は、た
いていの場合、下記の二つの主要因子に関係している。
(a)色の中の顔料組成のそれらのレベル(部分)([
))邑の中の他の着色顔料の相乗的又は拮抗的効果。
ノンメタリック顔別組成物は、一般に二酸化チタンが用
いられる色を例外として、加法的月相乗的であり、すべ
ての顔料が互いに加法的且支持的に色及び耐久性に寄与
する。
メタリック顔料組成物の中ではメタリック・フレーバー
(金属薄g)はほとんどずべての着色顔料に対して減法
的旧拮抗的である。このことから。
<a>金属イリ片と着色顔料との比を注意深く選定する
こと、 (b)追加する着色材料として、主要な着色顔料に対し
て加法的且相乗的に耐久性に寄与するもののみを注意深
く選定づ°ること、 が必要どされる。
着色クリアコ−1〜でメタリック色とノンメタリックの
美観及び耐久性とを得るためには、下記の二つのAブシ
ョンが選定されj[Iる。
(a)所望のハイライト及びアンダートーン色シフ1−
を生ずるように着色クリアコートを利用する強い(耐久
性に富む)ベースコ−1へ顔料混合。
(b)クリヤロー1〜内の耐久性に富む(紫外線吸収性
の)着色顔料で所望の色を生ずるポーターライン(ペイ
ント供給者及び購入者の双方により受容可能と見做され
る邑耐久性に欠(プる)ベースロー1〜顔料混合。
これらのポーターライン耐久性のベースコ−1・が、)
芭1爽に大ぎくされた顔料ヌ(I結合剤比(例えば0.
018)を有でる着色クリアコ−1〜と、クリャコ−1
〜が仕上がり色の少なくとも25%を与えるように、相
合され得る。
ノンメタリック・ベースコ−1へが用いられる場合にも
メタリック・ベースコーI−が用いられる場合にも、着
色クリアコ−1〜は、純粋な非@色のクリヤコートでは
得られない改善された美観、耐久性、彩度、純度及びア
ンダートーンシフ1〜を9える。
美観及び耐久1(1に寄与する着色クリアコートは制御
された特定の膜厚で着装されなtelればならない。僅
かに不透明である着色クリアコートは、若しも硬化され
た着色クリアコートのll#厚が前記の1.8乃至2.
3m it (46乃至58μ、m)の範l711から
偏差すれば、仕−にかり邑を変化さぜる。
゛ポークーラーイン″耐久性ベースコ−1〜の場合には
、什−1−かり色の少なくとも25%を生ずる゛選択的
な″増大された顔料対結合剤比のクリセコ−1〜はクリ
アコート−n++厚の過度の偏差に対してはるかに敏感
である。
着色クリアコートの顔料対結合剤比は仕上がり邑の美観
に対して臨界的である。ベースコート及びクリヤコート
の顔料混合は色に関して評価されるどき単独的である。
各々が特定の美観に寄与するが、仕上がり色はそれらの
個々の積である。与えられる色はベースコ−1へ及びク
リアコートの%1料混合の積である。着色クリアコート
の臨界性は、若しも特定のベースコート上で変化するな
らば主要な全体の色の偏差を惹起づ゛る顔918i対結
合剤比である。
自動車用塗料系は三種類(ベースヨー卜、・′クリヤコ
ートを含めて四種類)の特定のベイン1へから成ってお
り、各々の機能の相合ぜにより全体として耐久性に富み
且カラフルな仕上りが得られる。
(a)電着プライマー・・・酸化及び腐蝕に対する最初
の金属保護。
(b)スプレー・プライムド・・・追加的な金属保護、
表面平準化及び着色コートのための基体接合。
(C)カラーコ−1〜・・・プライマーを保護する被覆
、美観及び耐久性。
(d)クリヤコート(ベースコート、/クリセコ−1−
系のみ)・・・追加的な美観及び耐久性。
プライマーは金属を酸化から保護する役割を1′る。カ
ラーコートは美観を与え、またプライマーに対する紫外
線不透過性の障壁を形成する役割をする。クリヤコート
(ベースコート、・′クリヤコート系)は光沢を与え、
また高度に着色されたべ一スコ−1へに対する紫外線ス
クリーンを形成する役割をする。
もしも光又は湿気がプライマーに到達すれば、ペイント
系は急速且完全に劣化する。プライマーは湿気保護及び
口車め特1gのために顔料を混ぜられている。これらの
顔料は紫外線に対して高度に敏感である。従って、着色
コートは、貫通紫外線がプライマーに到達するのを阻止
するための絶対的隠蔽力を有する障壁を形成しなりれば
ならない。
べ−ス::r −lへ、−’クリセコ−1へ系内では、
この絶対的隠蔽力は特に淵くて鮮かな色(メタリック及
びノンメタリック)で常には得られない。着色クリアコ
−1・及びその光を散乱し、吸収、屈折及び反則する能
力を利用することによって、ベースコート顔料に対して
相補的に作用する着色顔料の導入によりプライマーの顔
Y1混合を成る程度まで変更することができる。この措
置により、完全な美観を右ツるプライマー及びベースコ
ートから基体隠蔽力を得ることかできる。同一、相補的
又は非両立的な色を有り゛る着色クリアコートが美観ど
色配位されたプライマーを保護する紫外線隠蔽力とを与
え、イの結果として@色りリアコートロー系の独特な耐
久性を有する濶くて鮮かなメタリック及びノンメタリッ
ク色が得られる。
本発明による着色クリアコ−1〜の他の特徴は、必要ど
される隠蔽力が得られないベースコ−1−に対して色配
位されたプライマーを用いることである。これらの範囲
内で着色クリアコ−1へが紫外線に対するディフューザ
として機能し、紫外線可視度(非隠蔽ベースコート)に
関係するプライマー老化の可能性を有意に減する。
着色クリアコートが用いられる塗わ1系に拘りなく、仝
塗お1系は物即的性質の点でベースコート、クリセコ−
1〜ゆ斜糸と少なくとも等しく、しかもこのような塗料
系では現在得られない美観(例えば光沢、純度及び深さ
)を与える。
また、この塗料系は湿気に対して敏感でなく、比較的小
さい粒子リーイズを用いており、応用の臨]!Iに対す
る敏感さが少なく、サベての角度で色の正しさを保ちく
フェース・ツー・フ[]−・カラー・1へラベル)、自
然力(即ち太陽光曝露)に耐え、他の顔料と混合された
特に減色作用を生ぜず、低い焼付温度での補修調色を可
能にし、また沈降及び化学的(例えば酸性降雨)アタッ
クに抵抗する。
本発明の組成物はメーカーに於ける自動車塗装に特に適
しているが、それらの利点の一つが再仕上げ用の組成物
として低い焼付温度での調色を可能にする点にあること
も特記されるべきである。
メーカーでは開示されたセロース・エステル及び(又は
)ワックスが典型的に用いられるが、それらは例えば再
仕上げ用の組成物に普遍的には必要とされど)い。また
、熱硬化性用ポリマーを用いる実施例がメーカーで選ば
れている場合には、再仕上げには低温硬化の熱硬化性材
料(例えば150乃至180下(66乃至82℃))若
しくは周囲温度硬化の熱硬化性又は熱可塑性月利が運ば
れる。
シー ’r +L L 1 1 I 1 へ 1)− 卜 八 奪 ぼ 0 0 r)1 μノゞぽE”′y−ノ ー へ 卜″因+″−「90” r ” f’−” r「9「ン
m ′+m l−■8寸トの9以」二に於ては、本発明
を特定の実施例について詳細に説明したが、本発明はか
かる実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内
に於て種々の実施例が可能であることは当業者にとって
明らかてdうろう。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多層のポリマーで基体を塗装する方法に於て、顔
    料を混ぜられた熱硬化性又は熱可塑性樹脂を含む少なく
    とも一つの岡のベースコートを着装する過程と、ベース
    コート上に少なくとも一つの層の透明な熱硬化性又は熱
    可塑性トップコートを着装する過程と、@装されたコー
    ティングを乾燥または硬化させる過程とを含んでおり、
    ベースコート及びトップコートはいずれも顔料材料を含
    んでおり、ベースコート内の顔料は重量比で約0゜1%
    乃至約20%の邑で存在しており、トップコート内の顔
    *31はベースコート内に存在する顔料の邑よりも少な
    い邑でまた約0.002:1乃至約0.30:1の顔料
    対結合剤比で存在しており、1〜ツプコ−1への厚みは
    約1.5乃至約3.0m tl(約38乃至約76μm
    )であり、またトップコート内の顔料の色はベースコー
    ト内の顔料の色に対して同一の邑、相補的な色又は非両
    立的な色であることを特徴とする塗装方法。
  2. (2)少なくとも二つの層のボーリマーで塗装された基
    体材料−に於て、顔料を混ぜられた熱硬化性又は熱可塑
    性樹脂を含むベースコートと、顔料を混ぜられた熱硬化
    性又は熱可塑性樹脂を含む透明なトップコートとを含ん
    でおり、ベースコート内の顔料は重量比で約0.1%乃
    至約20%の量で存在しており、トップコート内の顔料
    はベースコート内に存在する顔料の母よりも少ない量で
    また約0.002:1乃至約0.30:1の顔11月結
    合剤比で存在しており、トップコートの厚みは約1.5
    乃至約3.0m1l<約38乃至約76μm)であり、
    またトップコート内の顔料の色はベースコート内の顔料
    の色に対して同一の色、相補的な色又は非両立的な色で
    あることを特徴とする基体材料。
JP59252793A 1983-11-28 1984-11-28 着色クリアコート塗料系 Granted JPS60132679A (ja)

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