JPS60132623A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
- Publication number
- JPS60132623A JPS60132623A JP58242499A JP24249983A JPS60132623A JP S60132623 A JPS60132623 A JP S60132623A JP 58242499 A JP58242499 A JP 58242499A JP 24249983 A JP24249983 A JP 24249983A JP S60132623 A JPS60132623 A JP S60132623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- malodor
- deodorizer
- odor
- malodorous gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、悪臭等を脱臭する空気清浄器に関するもので
ある。
ある。
従来例の構成とその問題点
従来の空気清浄器は、活性炭等の吸着剤をフィルタに充
填し、そのフィルターにファンで汚染空気を通すことに
より脱臭する。しかし、前記フィルターの吸着剤が破過
し、効果がなくなってもそそれを知ることは表示手段が
ないため、大変困難である。そして、前記吸着剤が破過
してもなおフィルターを使用すると、空気清浄器の吹出
口より悪臭を発生する。また、液状の脱臭剤を用いた空
気清浄器もみられるが、蒸発速度の速い脱臭剤を用いる
と脱臭剤がすぐになくなり、脱臭剤の浪費が激しかった
。そのため、悪臭が除去された後でも長い時間連続運転
すると、加湿状態となり、使用者に対してかえって不快
感を与えるという欠点を有していた。
填し、そのフィルターにファンで汚染空気を通すことに
より脱臭する。しかし、前記フィルターの吸着剤が破過
し、効果がなくなってもそそれを知ることは表示手段が
ないため、大変困難である。そして、前記吸着剤が破過
してもなおフィルターを使用すると、空気清浄器の吹出
口より悪臭を発生する。また、液状の脱臭剤を用いた空
気清浄器もみられるが、蒸発速度の速い脱臭剤を用いる
と脱臭剤がすぐになくなり、脱臭剤の浪費が激しかった
。そのため、悪臭が除去された後でも長い時間連続運転
すると、加湿状態となり、使用者に対してかえって不快
感を与えるという欠点を有していた。
発明の目的
そこで本発明は、脱臭剤の浪費を防ぎ、かつ悪臭を効果
的に除去することを目的とする。
的に除去することを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、残存量より使用期
間を判定できる液状の脱臭剤を用いると共に臭気センサ
ーで悪臭ガス濃度を検知し、これを制御回路で悪臭ガス
濃度を臭気強度に変換し、この臭気強度によりポンプの
０Ｎ−ＯＦＦ を制御することにより、脱臭剤の噴霧を
コントロールするものである。
間を判定できる液状の脱臭剤を用いると共に臭気センサ
ーで悪臭ガス濃度を検知し、これを制御回路で悪臭ガス
濃度を臭気強度に変換し、この臭気強度によりポンプの
０Ｎ−ＯＦＦ を制御することにより、脱臭剤の噴霧を
コントロールするものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第１図〜第３図に従い説明する
。
。
図において、１は空気清浄器の本体、２は液状の脱臭剤
、３は前記脱臭剤２を蓄えるタンクで、前記本体１内に
設ける。４は脱臭剤２をタンク３よシ吸い上げ、ノズル
６から本体１内の空気流路１ａへ霧状に噴霧するだめの
ポンプ、６はポンプが運転中は開き、ポンプが停止した
場合、脱臭剤２が下へ落ちない様に閉じるための電磁弁
である。
、３は前記脱臭剤２を蓄えるタンクで、前記本体１内に
設ける。４は脱臭剤２をタンク３よシ吸い上げ、ノズル
６から本体１内の空気流路１ａへ霧状に噴霧するだめの
ポンプ、６はポンプが運転中は開き、ポンプが停止した
場合、脱臭剤２が下へ落ちない様に閉じるための電磁弁
である。
７は噴霧された脱臭剤２を拡散させるため、空気流路１
ａに配設したファン、８は脱臭剤２が結露するのを防ぐ
エリミネータ、９は粒子等を除去するフィルタで、１ｏ
はアンモニアや硫化水素等の悪臭ガス濃度を検知する臭
気センサーで、これらはいずれも吸込口１１に設ける。
ａに配設したファン、８は脱臭剤２が結露するのを防ぐ
エリミネータ、９は粒子等を除去するフィルタで、１ｏ
はアンモニアや硫化水素等の悪臭ガス濃度を検知する臭
気センサーで、これらはいずれも吸込口１１に設ける。
１２は本体１の吹出口、１３はコンセントで両端にスイ
ッチ１４を介してファン７、ポンプ４、電磁弁６とオ、
フディレータイマ１５を並列に接続する。さらにこの回
路は電源回路２２に接続している。１６は電源回路２２
とセンサー回路１７と比較回路１８とリレー回路１９か
ら構成されている制御回路である。
ッチ１４を介してファン７、ポンプ４、電磁弁６とオ、
フディレータイマ１５を並列に接続する。さらにこの回
路は電源回路２２に接続している。１６は電源回路２２
とセンサー回路１７と比較回路１８とリレー回路１９か
ら構成されている制御回路である。
また、オフディレータイマ１６と直列にリレー回路１９
のａ接点Ｒ１２○を接続し、ポンプ４と電磁弁６と直列
にオフディレータイマ１５のａ接点Ｔ１２１と接続して
いる。
のａ接点Ｒ１２○を接続し、ポンプ４と電磁弁６と直列
にオフディレータイマ１５のａ接点Ｔ１２１と接続して
いる。
上記構成において、スイッチ１４を入れるとファン７が
運転するＪそして、吸込口１１より空気が吸引され、静
電フィルタ等のフィルタ９を用いることにより浮遊粒子
等はここで除塵される。しかし、アンモニアや硫化水素
折の悪臭ガスは、フィルタ９を通過し、臭気センサー１
０によりその濃度が検知される。そして、センサー回路
１７で悪臭ガス濃度を臭気強度に変換され、比較回路１
８で臭気の有無を判断する。臭気があると判断された場
合、リレー回路１９のａ接点Ｒ１２○がＯＮし、オフデ
ィレータイマ１５がＯＮし、オフディレータイマ１５の
ａ接点Ｔ１２１がＯ’Ｎされ、ポンプ４が運転し、電磁
弁６が開き、脱臭剤２がエリミネータ８に向って噴霧さ
れる。そして、悪臭が除去されて吹出口１２から放出さ
れ、その結果、吸込口１１が吸引される空気の臭気濃度
が低くなるとリレー回路１９のａ接点Ｒ１２０が○ＦＦ
Ｌ、オンディレータイマ１６が０ＦＦＬ、オフディレー
タイマ１５のａ接点Ｔ１２１がある時間遅れてＯＦＦし
、ポンプ４が停止し、電磁弁６が閉じ、脱臭剤２の噴霧
が停止する。ここで脱臭剤２の噴霧をある時間遅らせて
停止させているのは、臭気に対して人間の鼻は大変敏感
で、比較回路１８で臭気強度が低いと判断されても、悪
臭ガスの濃度や成分によって臭うこともあシ、また、悪
臭が連続的に発生する場合は、臭気濃度が低くなっても
脱臭剤２をある時間噴霧し続けた方がより効果的である
からである。そのため、オフディレータイマ１５の時間
遅れの設定は可変とし、悪臭ガスの成分や濃度に適した
時間に設定する。また悪臭ガスの種類により最適な脱臭
剤を用いるどとにより、効果的な脱臭ができ、しかも脱
臭剤の浪費を防ぐことができる。
運転するＪそして、吸込口１１より空気が吸引され、静
電フィルタ等のフィルタ９を用いることにより浮遊粒子
等はここで除塵される。しかし、アンモニアや硫化水素
折の悪臭ガスは、フィルタ９を通過し、臭気センサー１
０によりその濃度が検知される。そして、センサー回路
１７で悪臭ガス濃度を臭気強度に変換され、比較回路１
８で臭気の有無を判断する。臭気があると判断された場
合、リレー回路１９のａ接点Ｒ１２○がＯＮし、オフデ
ィレータイマ１５がＯＮし、オフディレータイマ１５の
ａ接点Ｔ１２１がＯ’Ｎされ、ポンプ４が運転し、電磁
弁６が開き、脱臭剤２がエリミネータ８に向って噴霧さ
れる。そして、悪臭が除去されて吹出口１２から放出さ
れ、その結果、吸込口１１が吸引される空気の臭気濃度
が低くなるとリレー回路１９のａ接点Ｒ１２０が○ＦＦ
Ｌ、オンディレータイマ１６が０ＦＦＬ、オフディレー
タイマ１５のａ接点Ｔ１２１がある時間遅れてＯＦＦし
、ポンプ４が停止し、電磁弁６が閉じ、脱臭剤２の噴霧
が停止する。ここで脱臭剤２の噴霧をある時間遅らせて
停止させているのは、臭気に対して人間の鼻は大変敏感
で、比較回路１８で臭気強度が低いと判断されても、悪
臭ガスの濃度や成分によって臭うこともあシ、また、悪
臭が連続的に発生する場合は、臭気濃度が低くなっても
脱臭剤２をある時間噴霧し続けた方がより効果的である
からである。そのため、オフディレータイマ１５の時間
遅れの設定は可変とし、悪臭ガスの成分や濃度に適した
時間に設定する。また悪臭ガスの種類により最適な脱臭
剤を用いるどとにより、効果的な脱臭ができ、しかも脱
臭剤の浪費を防ぐことができる。
発明の効果
以上の説明からも明らかな様に本発明は、空気清浄器を
運転すると、浮遊粒子等の除塵は、フィルターで連続的
に行ない、悪臭の脱臭は臭気センサーを用いることによ
シ、脱臭剤の噴霧をコントロールし、より効果的な脱臭
を行ない、脱臭剤の浪費を防ぎ、従来の脱臭剤の浪費に
よる加湿状態を防ぐ効果が得られる。
運転すると、浮遊粒子等の除塵は、フィルターで連続的
に行ない、悪臭の脱臭は臭気センサーを用いることによ
シ、脱臭剤の噴霧をコントロールし、より効果的な脱臭
を行ない、脱臭剤の浪費を防ぎ、従来の脱臭剤の浪費に
よる加湿状態を防ぐ効果が得られる。
第１図は、本発明の一実施例を示す空気清浄器の断面図
、第２図は、同電気回路図、第３図は同ブロック図であ
る。 ２・・・・・・脱臭剤、４・・・・・・ポンプ、７・・
・・・・ファン、１ｏ・・・・・・臭気センサー、１６
・・・・・・制御回路。 代皿人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第 ３ 図
、第２図は、同電気回路図、第３図は同ブロック図であ
る。 ２・・・・・・脱臭剤、４・・・・・・ポンプ、７・・
・・・・ファン、１ｏ・・・・・・臭気センサー、１６
・・・・・・制御回路。 代皿人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第 ３ 図
Claims (1)
- 液状の脱臭剤と、この脱臭剤を空気流路へ噴霧するポン
プと、噴霧した脱臭剤を拡散するファンと、空気流路を
流れる悪臭ガス濃度を検知する臭気センサーと、この臭
気センサーにより検知された濃度を臭気強度に変換し、
その臭気強度によシポンプの０Ｎ−ＯＦＦをコントロー
ルする制御回路から成る空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58242499A JPS60132623A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58242499A JPS60132623A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 空気清浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60132623A true JPS60132623A (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=17089996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58242499A Pending JPS60132623A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60132623A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61257219A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | Masao Toyama | 脱臭剤自動噴霧装置 |
| JPS6287225A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-21 | Ooba:Kk | 液体脱臭剤による脱臭方法 |
| EP1552877A1 (en) * | 2002-07-19 | 2005-07-13 | Tateo Uegaki | Device and method for eliminating odor |
| FR2922631A1 (fr) * | 2007-10-17 | 2009-04-24 | Atlantic Ind Soc Par Actions S | Dispositif d'emission ou de deplacement d'air chaud |
| KR101276613B1 (ko) * | 2011-06-03 | 2013-06-19 | 제주대학교 산학협력단 | 소취 시스템 |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP58242499A patent/JPS60132623A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61257219A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 | Masao Toyama | 脱臭剤自動噴霧装置 |
| JPS6287225A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-21 | Ooba:Kk | 液体脱臭剤による脱臭方法 |
| JPH0242527B2 (ja) * | 1985-10-14 | 1990-09-25 | ||
| EP1552877A1 (en) * | 2002-07-19 | 2005-07-13 | Tateo Uegaki | Device and method for eliminating odor |
| EP1552877A4 (en) * | 2002-07-19 | 2007-02-14 | Tateo Uegaki | DEVICE AND METHOD FOR REMOVING ODOR |
| FR2922631A1 (fr) * | 2007-10-17 | 2009-04-24 | Atlantic Ind Soc Par Actions S | Dispositif d'emission ou de deplacement d'air chaud |
| EP2051018A3 (fr) * | 2007-10-17 | 2009-11-04 | Atlantic Industrie | Dispositif d'émission ou de déplacement d'air chaud |
| KR101276613B1 (ko) * | 2011-06-03 | 2013-06-19 | 제주대학교 산학협력단 | 소취 시스템 |
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