JPS60130816A - 複合電子部品 - Google Patents

複合電子部品

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Publication number
JPS60130816A
JPS60130816A JP23920883A JP23920883A JPS60130816A JP S60130816 A JPS60130816 A JP S60130816A JP 23920883 A JP23920883 A JP 23920883A JP 23920883 A JP23920883 A JP 23920883A JP S60130816 A JPS60130816 A JP S60130816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
electrode
resistor
composite electronic
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP23920883A
Other languages
English (en)
Inventor
片田 恒春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23920883A priority Critical patent/JPS60130816A/ja
Publication of JPS60130816A publication Critical patent/JPS60130816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子機器に用いることができる複合電子部品に
関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、電子機器に積層セラミックコンデンサと抵抗を組
み合わせた複合電子部品が利用されている。
以下に図面を参照しながら従来の複合電子部品について
説明する。第1図は従来の積層セラミックコンデンサの
内部構成図であり、1〜16は端子電極、17はセラミ
ック誘電体、18はコンデンサC1を構成する一方の内
部電極、19はコンデンサC1を構成する他方の内部電
極、2oはコンデンサC2を構成する一方の内部電極、
21はコンデンサC2を構成する他方の内部電極である
上記コンデンサC1は端子電極6,7に結線され、一方
上記コンデンサC2は端子電極10,11に結線されて
いる。第2図は上記積層セラミックコンデンサの表面の
平面図であり、22はガラス等の低誘電体、23は抵抗
R1の一方の導出成極、24は他方の導出′電極、25
は抵抗R2の一方の導出電極、26は他方の導出電極で
ある。」ニ記抵抗R1は導出電極23によって端子電極
3と結線されると共に、導出電極24によって端P電極
7に結線されている。一方上記抵抗R2は導出成極26
によって端子電極1と結線されると共に導出電極26に
よって端子電極12に結線されている。
・磨3図は第2図のA−A’断側面図である。
以上のように構成された複合電子部品においては第4図
の電気的等価回路に示すように、各λの端T−’fに極
間に浮遊静電容置Co1〜C012を生じる。浮遊静電
界隈は全ての端子電極間に生じるが、ここでは第4図に
示すにとどめた。
第6図は従来の複合電子部品を使用した電子回路の一例
を示す。25.26は増幅器であり、複合電子部品のコ
ンデンサC1を出力の高域除去フ(ルタ、 コア テン
プC2を増幅器25と26の股間での高域除去フィルタ
、抵抗R1を回路全体の負帰還抵抗、抵抗R2を増幅器
26のバイアス抵抗と1〜で使用しており、端子電極3
と内部′成極18との近接部に生じる浮遊静亀容沿Co
3 が端子電極3〜端子tC極6間に生じることになる
。なお、浮遊静心谷叶Co 1〜Co13のうち回路特
性」ニ無視出来るものは省略しである。この回路の眠気
特性のうち周波数対増幅度特四を第6図中実線aに71
女−J″。
この様な構成においては、第6図実線aに示すところの
周波数特性が1○KFF1.〜100Klizの間にお
いて著しい変化を示し、場合によってはこのピーク点に
おいて発振現象を起こl〜、電子回路として使用出来な
かった。この原因は第5図に示すところの浮遊静電界t
 Co a が電子回路の負帰還回路に入ることになり
、高域周波数において負帰還ii:を減らす方向に働き
、位相回転を起こし不安定になることにある。浮遊静電
界g Co 3 が無ければ第6図破線すに示す如く所
望の電気特1りがイ!Iら涯るが、従来の複合電子部品
によれば、浮遊静「比容:辻C03は僻けらfLず、電
子回路への1す1用が出来なかったり、問題点解決の為
に他に位相補市コンデンサを追加せねばならず、コスト
高につながるという問題点を有していた。
発明の目的 本発明の目的は、安定な眠気特性を実現することができ
る腹合成子部品を提供することにある。
発明の構成 本発明の重合量子部品は、積層セラミ、クコンデンサの
表面に導体及び抵抗体を印刷して複合化を図る場合、積
層セラミノクコンデンザを形成する内部電極を、コンデ
ンサの端子を除く他の端子と対向する個所の一部におい
て凹状あるいは凸状の形状を有するように構成し、且つ
対向する端子に抵抗を結線する様に構成したものであり
、これVこより浮遊静亀容晴を選択的かつ任意に生じさ
せることができ、電子回路への使用トきわめて安定な特
性を得ることができる利点を有するものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第7図は本発明の一実施例における複合電子部
品の積層セラミックコンデンサの内部電極構成図を示す
ものである。第7図において、1〜16は端子電極、1
7はセラミック誘電体、18はコンデンサC4を構成す
る一方の内部1狂極、19は他方の内部電極、20はコ
ンデンサC2を構成する一方の内部電極、21は他方の
内部電極である。この積層セラミ、7クコンデンサの表
面には第2図の従来例と同じように導出電極と抵抗が形
成されているものであり、第7図におけるa −a’断
側面図を第8図に示す。
以上のように構成された本実施例の複合1(i子部品に
おいては、各端子電極間に生じる浮遊静心容量g Co
 3 を除いて第4図に示す従来例とほぼ同じ様に生じ
る。ここで浮遊静電容吐C03は第7図及び第8図に示
す如く端子電極3と対向する積層セラミックコンデンサ
の内部電極部18を凹状にしており、4r:1子電極3
と近接する内部電47i、19の方が近くなっている為
、浮遊静電界ff’、 Co3 は端子成極3と内部電
極19との間に生じ、内部電極18との間には生じない
ものである。
第9図は」ニ記複合′電子部品を従来の第5図に述べた
電子回路に使用した例であり、浮遊静′+If芥:11
゜C03が負帰還抵抗R1と並列に人−)たことになる
。これによって従来の様に位相回転を起こさず、負帰還
抵抗R1と並列になったことにより高域周波数において
位相回転をおさえるいわゆる位相補正用コンデンサとし
て働き、回路の安定度を向−1ニさせることができる。
この様にして得られる回路の周波数特性は第6図に示し
た破線すの如き特性となり、きわめて安定な動作を実現
している。
なお、本実姉例では内部電極18を端子電極3と対向子
る部分において凹状としたが、内部電極19を端子電極
3と対向する部分において凸状にしても全く同様の効果
が得られる。
発明の効果 以Jニの説明から明らかなように本発明は、積層セラミ
ノクコンデンザの内部電極の形状を任意の端子と対向す
る部分において凹状あるいは凸状に−I−ることにより
、端子電極との間に生じる浮遊静電容量を任意の内部電
極との間に生じさせることができ、電子回路に開用した
時の電気特性を著しく安定且つ高性能にすることが出来
る。これにより従来のように特性安定化の為に別の回路
部品を追JJ11する必要がなくなるばかりか、浮遊静
電容量をrXr相補1Fコンデンサとして使用すること
ができ、@17−コスト低減を図ることができるという
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の積層セラミ”Jクコンデンザの内部電極
の構成図、第2図は同積層セラミ・クコンデンサの表面
の平面図、第3図は第2図のA −A’断面図、第4図
は同複合電子部品の混気的等価回路図、第5図は同複合
電子部品の電子回路への応用例を示す回路図、第6図は
同市子回路の周波数特性図、第7図は本発明による一実
施例の積層セラミックコンデンサの内部電極の構成図、
第8図は第7図のa −a’断面図、第9図は本発明に
よる複合電子部品の電子回路−\の応用例を示す回路図
である。 1〜16 ・・・端子電極、17−・・・・セラミック
誘・4体、18・・・・コンデンサC4を構成す2〕一
方の内部電極、19 ・コンデンサC1を構成する他方
の山間 極、2o・・・−・・コンデンサC2イC構成
する一方の内部電極、21 ・・・コンデンサC2を構
成する他方の内部電極、22・−・・・ガラス等の低誘
電体、23・・−・抵抗R1の一方の導出電極、24・
・・・抵抗R1の他方の導出電極、25 ・・・抵抗R
2の一方の導出電極、26 ・・・抵抗R2の他方の導
出電極、27 ・・増幅器、28・・・増幅器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名91
図 第2図 第 3 口 第4図 第 5 口 第6図 用渫艮(Nil lす 苑8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 積層セラミ’7クコンデンサの表面に導体及び抵抗体を
    印刷して成る複合電子部品であって、上記積層セラミ・
    、クコンデンサを形成する内部電極をコンデンサの端子
    電極を除く他の端子電極と対向する個所の一部において
    凹状あるいは凸状の形状を有するように構成し、且つ対
    向する端子電極に抵抗を結線して成ることを特徴とする
    複合電子部品。
JP23920883A 1983-12-19 1983-12-19 複合電子部品 Pending JPS60130816A (ja)

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JP23920883A JPS60130816A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 複合電子部品

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JP23920883A JPS60130816A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 複合電子部品

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JPS60130816A true JPS60130816A (ja) 1985-07-12

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ID=17041342

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JP23920883A Pending JPS60130816A (ja) 1983-12-19 1983-12-19 複合電子部品

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JP (1) JPS60130816A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5092441A (ja) * 1973-12-17 1975-07-23
JPS5432748A (en) * 1977-08-16 1979-03-10 Nippon Electric Co Thin film capacitor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5092441A (ja) * 1973-12-17 1975-07-23
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