JPS601297Y2 - 連結構造 - Google Patents
連結構造Info
- Publication number
- JPS601297Y2 JPS601297Y2 JP231480U JP231480U JPS601297Y2 JP S601297 Y2 JPS601297 Y2 JP S601297Y2 JP 231480 U JP231480 U JP 231480U JP 231480 U JP231480 U JP 231480U JP S601297 Y2 JPS601297 Y2 JP S601297Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- bracket
- shackle plate
- thrust
- washer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は連結構造、特に自動車の車軸懸架式サスペン
ションのリーフスプリングのa結構造に関する。
ションのリーフスプリングのa結構造に関する。
従来の連結構造としては、例えば第1. 2. 3図に
示すようなリーフスプリングのシャツフル構造がある。
示すようなリーフスプリングのシャツフル構造がある。
(日産自動車株式会社発行サービス周報昭和■年2月第
175号T66型車の紹介参照)。
175号T66型車の紹介参照)。
即ち、最終減速機20を有する車軸21に車体フーム1
1を支持するリーフスプリングの一端は、所定間隔に離
れた2枚のシャックルプレート1の上部および下部にピ
ン2,3がナツト4,5により固定され、上方のピン2
にはメタルフッジュロを介してブラケット7が連結され
、下方のピン3にもメタルブツシュ6を介してリーフス
プリング8が連結されている。
1を支持するリーフスプリングの一端は、所定間隔に離
れた2枚のシャックルプレート1の上部および下部にピ
ン2,3がナツト4,5により固定され、上方のピン2
にはメタルフッジュロを介してブラケット7が連結され
、下方のピン3にもメタルブツシュ6を介してリーフス
プリング8が連結されている。
シャックルプレート1は第3図の矢印の方向に揺動する
ため、シャックルプレート1はメタルブツシュ6、ブラ
ケット7との間およびシャックルプレート1とメタルブ
ツシュ6、リーフスプリング8との間にそれぞれスラス
トワッシャ9,10を介在させている。
ため、シャックルプレート1はメタルブツシュ6、ブラ
ケット7との間およびシャックルプレート1とメタルブ
ツシュ6、リーフスプリング8との間にそれぞれスラス
トワッシャ9,10を介在させている。
23は図示しないトランスミッションに連結するプロペ
ラシャフト、22は車輪を示す。
ラシャフト、22は車輪を示す。
しかしながら、このような従来の連結構造においては、
スラストワッシャ9を挾んでこれとの間でリーフスプリ
ング8、又はブラケット7、メタルブツシュ6、スラス
トワッシャ9.10、シャックルプレート1の全てが相
対的に摺動する為、これらすべてが摩耗していた。
スラストワッシャ9を挾んでこれとの間でリーフスプリ
ング8、又はブラケット7、メタルブツシュ6、スラス
トワッシャ9.10、シャックルプレート1の全てが相
対的に摺動する為、これらすべてが摩耗していた。
このため、メタルブツシュ6とスラストワッシャ9,1
0の交換だけでなく高価なリーフスプリング8、シャッ
クルプレート1を交換しなければならないという問題点
があった、しかも、車体フレーム11に取付けられたブ
ラケット7は溶接固定されているので交換できないとい
う問題点もあった。
0の交換だけでなく高価なリーフスプリング8、シャッ
クルプレート1を交換しなければならないという問題点
があった、しかも、車体フレーム11に取付けられたブ
ラケット7は溶接固定されているので交換できないとい
う問題点もあった。
この考案は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、スラストワッシャをプレートに回り止めされ
る第1ワツシヤとリーフスプリング又はブラケットに回
り止めされる第2ワツシヤから構成し、摺動がワッシャ
同志で行われるようにすることにより上記問題点を解決
することを目的としている。
たもので、スラストワッシャをプレートに回り止めされ
る第1ワツシヤとリーフスプリング又はブラケットに回
り止めされる第2ワツシヤから構成し、摺動がワッシャ
同志で行われるようにすることにより上記問題点を解決
することを目的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第4図は、この考案の一実施例を示す図である。
所定間隔に離れた2枚のシャックルプレート1の上部お
よび下部にピン2,3がナツト4,5により固定され、
上方のピン2にはメタルブツシュ6を介してブラケット
7が連結され、下方のピン3にもメタルブツシュ6を介
してリーフスプリング8が連結されている。
よび下部にピン2,3がナツト4,5により固定され、
上方のピン2にはメタルブツシュ6を介してブラケット
7が連結され、下方のピン3にもメタルブツシュ6を介
してリーフスプリング8が連結されている。
12.13はスラストワッシャであり、このスラストワ
ッシャ12は上部が折り曲げられてシャックルプレート
1と一体的に回動するように着脱自在に取付けられ、ス
ラストワッシャ13も同様に上部が折り曲げられてブラ
ケット7とメタルブツシュ6と一体的に回動するように
着脱自在に取付けられる。
ッシャ12は上部が折り曲げられてシャックルプレート
1と一体的に回動するように着脱自在に取付けられ、ス
ラストワッシャ13も同様に上部が折り曲げられてブラ
ケット7とメタルブツシュ6と一体的に回動するように
着脱自在に取付けられる。
スラストワッシャ12.13は互に摺動自在に接触され
ている。
ている。
同様に、14.15はスラストワッシャであり、このス
ラストワッシャ14は下部が折り曲げられてシャックル
プレート1と一体的に回動するように着脱自在に取付け
られ、スラストワッシャ15も同様に下部が折り曲げら
れてリーフスプリング8とメタルブツシュ6と一体的に
回動するように着脱自在に取付けられる。
ラストワッシャ14は下部が折り曲げられてシャックル
プレート1と一体的に回動するように着脱自在に取付け
られ、スラストワッシャ15も同様に下部が折り曲げら
れてリーフスプリング8とメタルブツシュ6と一体的に
回動するように着脱自在に取付けられる。
このように、シャックルプレート1とブラケット7、メ
タルフッジュロとの間およびシャックルプレート1とリ
ーフスプリング8、メタルブツシュ6との間にスラスト
ワッシャ12. 14. 13.15がそれぞれシャッ
クルプレート1、ブラケット7及びリーフスプリング8
と一体的に回動するように取付けられ、各スラストワッ
シャ間12と13及び14と15とで摺動接触し、シャ
ックルプレート1、ブラケット7、メタルブツシュ6、
リーフスプリング8に接触した面では摺動は生じない。
タルフッジュロとの間およびシャックルプレート1とリ
ーフスプリング8、メタルブツシュ6との間にスラスト
ワッシャ12. 14. 13.15がそれぞれシャッ
クルプレート1、ブラケット7及びリーフスプリング8
と一体的に回動するように取付けられ、各スラストワッ
シャ間12と13及び14と15とで摺動接触し、シャ
ックルプレート1、ブラケット7、メタルブツシュ6、
リーフスプリング8に接触した面では摺動は生じない。
このため、シャックルプレート1、ブラケット7、メタ
ルブツシュ6およびリーフスプリング8は摩耗すること
はない。
ルブツシュ6およびリーフスプリング8は摩耗すること
はない。
摩耗するのはスラストワッシャ12,13,14,15
のみであるので摩耗時には安価なスラストワッシャ12
゜13.14,15のみを取外し交換すればよい。
のみであるので摩耗時には安価なスラストワッシャ12
゜13.14,15のみを取外し交換すればよい。
その取外しも、スラストワッシャ12,13,14.1
5がシャックルプレート1、ブラケット7、メタルブツ
シュ6、シャックルプレート11、リーフスプリング8
、メタルブツシュ6に着脱自在に取付けられているので
容易である。
5がシャックルプレート1、ブラケット7、メタルブツ
シュ6、シャックルプレート11、リーフスプリング8
、メタルブツシュ6に着脱自在に取付けられているので
容易である。
この考案はリーフスプリングのシャックル構造を例示し
たがこの構造に限定されずスラストワッシャを介して摺
動接触する他の連結構造に適用できるのは勿論である。
たがこの構造に限定されずスラストワッシャを介して摺
動接触する他の連結構造に適用できるのは勿論である。
また、この考案における1着脱自在に取り付けられるヨ
とはシャックルプレートおよびブラケット又はリーフス
プリングに対して回転しないようにこれらに固定され、
しかも容易に取外しできる程度のものをいう。
とはシャックルプレートおよびブラケット又はリーフス
プリングに対して回転しないようにこれらに固定され、
しかも容易に取外しできる程度のものをいう。
このため、スラストワッシャの一部を折り曲げたものだ
けに限定されず、他の如何なる取付は方でもよい。
けに限定されず、他の如何なる取付は方でもよい。
第1図は従来の車軸懸架式サスペンション構造の概略側
面図、第2図は第1図のA−A矢視拡大断面図、第3図
は第2図のB−B矢視側面図、第4図はこの考案に係る
連結構造の一実施例であり、第2図と同様のA−A矢視
拡大断面図である。 1・・・・・・シャックルプレート、6・・・・・・ブ
ツシュ、7・・・・・・ブラケット、8・・・・・・リ
ーフスプリング、12.13,14.15・・・・・・
スラストワッシャ。
面図、第2図は第1図のA−A矢視拡大断面図、第3図
は第2図のB−B矢視側面図、第4図はこの考案に係る
連結構造の一実施例であり、第2図と同様のA−A矢視
拡大断面図である。 1・・・・・・シャックルプレート、6・・・・・・ブ
ツシュ、7・・・・・・ブラケット、8・・・・・・リ
ーフスプリング、12.13,14.15・・・・・・
スラストワッシャ。
Claims (1)
- 部材と、部材に嵌挿するピンと、ピンを嵌挿して部材を
挾持するプレートと、プレートと部材間に設けられるス
ラストワッシャとを有する連結構造において、スラスト
ワッシャをプレートに回止めされる第1ワツシヤと部材
に回り止めされる第2ワツシヤとから構成したことを特
徴とする連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP231480U JPS601297Y2 (ja) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | 連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP231480U JPS601297Y2 (ja) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | 連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56103306U JPS56103306U (ja) | 1981-08-13 |
JPS601297Y2 true JPS601297Y2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=29599158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP231480U Expired JPS601297Y2 (ja) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | 連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601297Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124306U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | いすゞ自動車株式会社 | 懸架ばねの支持構造 |
-
1980
- 1980-01-11 JP JP231480U patent/JPS601297Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56103306U (ja) | 1981-08-13 |
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