JPS60129147A - 粗細粒子分離装置 - Google Patents

粗細粒子分離装置

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Publication number
JPS60129147A
JPS60129147A JP23434883A JP23434883A JPS60129147A JP S60129147 A JPS60129147 A JP S60129147A JP 23434883 A JP23434883 A JP 23434883A JP 23434883 A JP23434883 A JP 23434883A JP S60129147 A JPS60129147 A JP S60129147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coarse
waste liquid
drum
rotating
rotating drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23434883A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatsuki Shirakawa
正月 白川
Hiroshi Suwa
諏訪 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEKISUI ENBAIROMENTO KK
Original Assignee
SEKISUI ENBAIROMENTO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SEKISUI ENBAIROMENTO KK filed Critical SEKISUI ENBAIROMENTO KK
Priority to JP23434883A priority Critical patent/JPS60129147A/ja
Publication of JPS60129147A publication Critical patent/JPS60129147A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、粗粒子と細粒子とを分散する水性媒体から
粗粒子、細粒子および水にそれぞれ分離する粗細粒子分
離装置に関する。
従来、粗粒子たとえば石礫、砂利等の粗骨材と細粒子た
とえば砂等の細骨材とを分散する水性媒体たとえばセメ
ント洗浄廃液から、粗骨材、細骨材および水それぞれに
自動分離する適切な装置が見当らなかった。
この発明は、粗粒子と細粒子とを分散する水性媒体から
、粗粒子、細粒子および水それぞれに分離することので
きる粗細粒子分離装置を提供することを目的とする。こ
の発明は、たとえば生コン車や化コンブ2ント工場から
排出される、砂利、砂含有のセメント洗浄廃液から砂利
と砂と全分離回収し、これらの再使用を可能とする砂利
、砂回収機としての粗細粒子分離装置に適用することが
できる。
次に、この発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
第1図に示すように、この発明の一実施例である粗細粒
子分離装置lは、基本的には、回転ドラムコと、回転ド
ラム−〇内周側面に設けた第1の螺旋フィン3と、少な
くとも回転ドラムコの外周側面に設けた第2の螺旋フィ
y4Iとを備える。
さらに詳述すると、回転ドラムaは、水平の中心線を有
すると共に一端に第1の開口部Sを有する縮径円筒部6
と、前記縮径円筒部乙の中心線の延長である水平の中心
線を有すると共に前記縮径円筒部6の他端部に連続して
等後円筒状に形成し、かつ、他端に第2の開口部7を有
する等後円筒部8とを有する円筒体であシ、両端を支持
部材IOA、/θBによ多回転自在に枢支する回転軸9
が前記縮径円筒部6および等後円筒部8の中心線上に位
置するように回転ドラムλ内に第1の開口部Sから第2
の開口部7へと(あるいはこの逆に)前記回転軸?を挿
通配置し、前記回転軸りの中心線に対して直交し、かつ
互いに直角をなすように、回転軸デと等経日m部8の内
周面とにドラム保持部材//、/2を差し渡して回転ド
ラムコを支持し、前記回転軸ヂの一端に設けたプーリ1
3に、図示しない駆動手段たとえばモータの回転駆動力
を伝達し、前記回転軸tを回転することにより、回転ド
ラムコを回転する構成となっている。
前記回転ドラムコは、第1の開口部から縮径円筒部6内
に原料供給管lヶを挿入配置し、また、縮径円筒部6お
よび等後円筒部8の回転周側面に、所定の粒径以下の粒
子が通過可能に所定の径を有する多数の孔lSを穿設し
、さらに、等後円筒部8の内周面には、第2図に示すよ
うに、等経日@部8の中心軸に直交する断面に対して傾
斜する多数の邪魔板/Ai配設する。
この邪魔板/6は、前記原料供給管/ダよシ回転ドラム
コ内に供給される原料が、供給する際の勢いで第2の開
口部7から回転ドラムλ外に飛び出さないようにすると
共に、供給された原料を回転ドラムコ内で攪拌しなから
縮径円筒部に導かせることによりi材中の粗粒子と細粒
子との分離を促進する機能を有する。したがって、回転
する回転ドラムλ内に原料供給管/lよシ原料を投入す
ると、回転ドラムλ内で、邪魔板/6が原料を攪拌する
ことによ)原料中の粗粒子と細粒子との固結物を破砕し
て粗粒子と細粒子とを分離し、所定粒径以下の細粒子は
孔lSを通過して回転ドラムコ外に排出し、所定粒径以
上の粗粒子が回転ドラムコ内に残留して徐々に縮径円筒
部乙に導かれる。
前記回転ドラムコは、その縮径円筒部乙の内周面に第1
の螺旋フィン3を設けている。第1の螺旋フィン3の螺
旋方向は、回転軸90回転方向き相関しており、第1の
開口sSよシ見て回転軸りが反時計方向に回転するとき
、−第1の螺旋フィン3の螺旋方向は反時計方向である
したがって、回転ドラムコ内に原料を供給したま\回転
ドラムコを反時計方向に回転させると、回転ドラムλ内
に残留する粗粒子は、邪魔板/6で送られて第1の螺旋
フィン3によシ押し上げられ、第1の開口部Sから回転
ドラムコ外へと排出されることになる。
第2の螺旋フィンlは、回転ドラムλの等後円筒部8お
よび回転軸りに沿った等後円筒部8の前後に設けられ、
等後円筒部8における第2の螺旋フィン亭部分は等後円
筒部8の外周面に固着してこれを支持し、等後円筒部8
の前つまシ縮径円筒部6における第2の螺旋フィン亭部
分は図示しカい保持部材で縮径円筒部6の聞側面に固定
し、さらに、等後円筒部8の後つまシ第2の開口部りの
前方における第2の螺旋フィン亭部分は図示しない保持
部材で回転軸りに保持固定する。4第2の螺旋フィン亭
の螺旋方向は前記した第1の螺旋フィン3の螺旋方向と
逆であって、第1の開口部Sよシ見て回転軸9が反時計
方向に回転するとき、第2の螺旋フィンqの螺旋方向は
時計方向である。このような第2の螺旋フィン4I′f
:有する回転ドラムコは、その下方部分を丸底の槽体1
7に収容する。したがって、回転軸9および回転ドラム
を反時計方向に回転させると、第2の螺旋フィン亭も同
時に回転することとなシ、槽体/7内に、回転ドラムコ
の孔/Sを通過した細粒子が有るときには、第2の螺旋
フィン亭の回転によシ、細粒子が第2の螺旋フィン亭に
送られて第1図中の矢印A方向へと移動すること\なる
第2の螺旋フインダの第1図中の矢印A方向における先
端部には、浚渫部/gを設け、また、槽体/7の一方の
垂直壁/?の上部に受け部〃を設ける。そして、第2の
螺旋フインダの回転によシ、槽体/りにたまった細粒子
を前記浚渫部lざですくい取シ、浚渫部/gの上方への
回転と共に浚渫部1g内の細粒子を受け部〃に落下させ
る構成となっている。受は部〃は、細粒子を貯蔵する適
宜の部位たとえば粗粒子貯蔵場に通じる細粒子排出路!
/に接続されていて、受は部Jに落下した細粒子を細粒
子排出路、2ノヲ通って粗粒子貯蔵場に排出するように
なっている。
槽体17の他力の垂直壁2コには所定高さの位置に排出
口3を設けていて、槽体/7内の水金前記排出口3よシ
排出する構成となっている。また、槽体/りの他力の垂
直壁22に隣接して、粗粒千金貯蔵する適宜の部位たと
えば粗粒子貯蔵場に通じる粗粒子排出路2’lが設けら
れ、との粗粒子排出路評に回転ドラムコの第1の開口部
Sを臨ませることによシ、第1の開口aSよシ排出する
粗粒子を粗粒子排出路コダを介して粗粒子貯蔵場に送る
構成となっている。
なお、第2の開口部7の開口径は、回転ドラムコ内の原
料の水位と、回転ドラムコ外での水槽/7内の原料の水
0位とが同じになるように設足されている。
次に、以上構成の作用について述べる。なお、作用につ
いての以下の説明では、原料は、粗粒子とし、て、砂利
、石礫等め粗骨材と、細粒子として、砂等の細骨材を分
散するセメント洗浄廃液であるとする。
図示しないに1動装置によシ回転軸qを回転させること
によシ回転ドラムコヲ反時計方向に回転させる。回転ド
ラムui回転させたま\、回転ドラムλ内に原料供給管
/ダよシセメント洗浄廃液を供給する。供給されたセメ
ント洗浄廃液は、邪魔板/6で十分に攪拌することによ
り、セメント洗浄廃液中の固結物を粗粒子と細粒子とに
破砕、分離する。また、勢い良くセメント洗浄廃液が原
料供給管lダよシ吐出しても、邪魔板/6にさえぎられ
て、第2の開口部7からセメント洗浄廃液の飛沫が飛び
出すことはない。セメント洗浄廃液中の細骨材は、孔/
Sを通過して槽体/7内に移シ、粗骨材は回転ドラムコ
内に残留して縮径円筒部乙の方に送る。回転ドラムコ内
の粗骨材は、回転する第1の螺旋フィン3により、縮径
円筒部6の内周面をせシ上って行き、第1の開口部Sか
ら回転ドラムλの外へと排出される。そして、第10し
;】口部Sから排出された粗骨材は、粗粒子排出路2’
l’f介して粗骨材貯蔵所に送られる。また、槽体/7
に移行して、主に等径内筒部8の直下にある細骨材は、
回転する第2の螺旋フインダによシ、槽体17内全図示
矢印A方向に移動する。移動して蚕@壁/9の近傍に至
った細粒子は、浚渫部/gによシすくい取られ、次いで
、上方に回転移動した浚渫部/Sから受け部〃に細骨材
全落下させる。受は部3に落ちた細骨材は、細粒子排出
路2/f介して粗粒子貯蔵場に排出される。一方、セメ
ント洗浄廃液は回転ドラムコにおける孔is<通じて槽
体17に移動すると共に第2の開口部7を海山して槽体
/7に移動する。そして、槽体17内のセメント洗浄廃
液は、垂直壁nの排出口23よシ排出することとなる。
以上のように、前記実施例装置によると、回転軸全回転
させるだけで、粗骨材と細骨材とを分散するセメント洗
浄廃液を、粗骨材と、細骨材と、これらを含有しないセ
メント洗浄廃液とに分離することができる。
以上、この発明の一実施例について詳述したが、この発
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨の範囲内で種々変形して実施することができるのは
いうまでもない。
以上に詳述したように、この発明によると、回転ドラム
の内外に螺旋フィンを設け、回転ドラムを回転軸に保持
しているので、回転軸全回転させるだけで、細粒子とa
IV子と全分散する水性媒体金、粗粒子と、細粒子と、
これらを含まない水性媒体とに簡単に分離することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す縦断面図、および第
2図は第1図における■−■線矢視断面図である。 /・・・粗細粒子分離装置、コ・・・回転ドラム、3・
・・第1の螺旋フィン、ダ・・・第2の螺旋フィン、6
・・・縮径円筒部、8・・・等経日蘭部、デ・・・回転
軸、/S・・・孔、/7・・・槽体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平の中心軸を有する縮径円筒部および等径円筒部を有
    すると共に円筒周側面に多数の所定口径の孔を開設した
    回転ドラムと、縮径円筒部の内周面に形成すると共に骨
    材等を縮径円筒部の第1の開口部に導く第1の螺旋フィ
    ンと、少なくとも等径円筒部の外周面に支持されると共
    に上記第1の螺旋フィンに対して逆向きの螺旋方向を有
    する第2の螺旋フィンと、第2の螺旋フィンおよび回転
    ドラムの下方部分を収容する槽体とを備えたことを特徴
    とする粗細粒子分離装置。
JP23434883A 1983-12-14 1983-12-14 粗細粒子分離装置 Pending JPS60129147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23434883A JPS60129147A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 粗細粒子分離装置

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JP23434883A JPS60129147A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 粗細粒子分離装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60129147A true JPS60129147A (ja) 1985-07-10

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ID=16969585

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JP23434883A Pending JPS60129147A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 粗細粒子分離装置

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JP (1) JPS60129147A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01242180A (ja) * 1988-03-23 1989-09-27 Kanebo Rayon Kk 湿式分級方法
JPH01242181A (ja) * 1988-03-23 1989-09-27 Kanebo Rayon Kk 回転式湿式篩分け装置
JP2014147923A (ja) * 2012-12-25 2014-08-21 Powrex Corp コーティング装置

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JPH01242180A (ja) * 1988-03-23 1989-09-27 Kanebo Rayon Kk 湿式分級方法
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