JPS60128778A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPS60128778A
JPS60128778A JP58236858A JP23685883A JPS60128778A JP S60128778 A JPS60128778 A JP S60128778A JP 58236858 A JP58236858 A JP 58236858A JP 23685883 A JP23685883 A JP 23685883A JP S60128778 A JPS60128778 A JP S60128778A
Authority
JP
Japan
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signal
shutter
imaging device
slit
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP58236858A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Yoshida
英明 吉田
Masayuki Takahara
正幸 高原
Yusuke Sato
有亮 佐藤
Yutaka Yunoki
裕 柚木
Motoyasu Momoki
百木 元康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Publication of JPS60128778A publication Critical patent/JPS60128778A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野) 本発明は電子カメラやTVカメラなどの撮像装置に関し
、特に光学系と、この光学系によって得られた像を電気
信号に変換する二次元光電変換手段との間の光路中に設
けられ、上記光電変換手段への露光時間をFiimする
スリット付シャツタ板を有するシャッタ機構およびその
制御手段の改良に関する。
〔従来技術〕 一般に電子カメラやTVカメラなどの撮像装置にはNT
SC,PAL、SECAMなどの規格が適用されており
、たとえばNTSC規格の撮像装置では光学像を撮像素
子に1X3C秒問あるいは1X6C秒間光蓄積を行ない
、蓄積された電荷を電子ビーム走査によりディスチャー
ジして光学像に対応した映像信号を取出す如く構成され
ている。
したがって被写体が動きの速い移動物体等の場合、ある
いはカメラをパンニングする場合等において画面に「尾
を引く現象」等が生じ画像がぼけてしまい画質低下をき
たすという問題がある。このような画質低下の原因とし
ては、蓄積効果と残像があげられる。
蓄積効果は1フレ一ム間の光の量を撮像素子の光電変換
面に蓄積することによる効果であり、搬像感度を上げ、
SN比を向上さゼるための有効な手段ではあるが、等価
的に1X3C秒程度の低速シャッタを用いたm像ともい
えるので高速移動物体や手・冨れ等により画像がぼけて
しまい画質低下をきたすことになる。
一方、残像は一度の電子ビーム操作ではディスチャージ
しきれない場合の残存電荷によって生じるものであるが
、最近は固体撮像索子による低残像化が進んでおり、は
ぼ解決済みの問題といえる。
したがって前記画質低下を解決するためには蓄積効果の
影響を除去する必要がある。そのためには光蓄積時間を
短くすることが有効であり、その目的で従来機のような
シャッタを用いた装置が知られている。
すなわち、このシャッタは撮像管の前面に光を遮蔽する
回転円板を設置し、この回転円板に設けた1〜複数個の
開口部もしくは切欠部が撮像面を横切る速度と画像走査
速度(通常1画面につき1/60秒)を同期させること
により、尾を引く画面の尾の部分をm像しないようにし
て瞬間の静止画を得るようにしたものである。
しかし、上記シャッタは静止画を得るという目的にのみ
開発されたものであり、かつ特殊業務用どして採用され
ているにすぎず、高コストでかつ大型な装置になる欠点
があった。また被写体の照度に応じた適正な露光量を確
保できない欠点があった。さらにシャッタ機能が不要な
場合においてもシャッタ機能を解除することができず通
常の動画撮影を行なえない欠点もあった。
この点、すなわちシャッタを解除する手段として実開昭
57−15572号公報に示されているように、開口ス
リットを光電変換面の面積よりも大きくしておき、開口
が光電変換面に重なる位置に、開口を固定しておく手段
がある。しかしながら、この手段では、円板上の間口ス
リットを十分大きくしておく必要がある。例えば2/3
インチの撮像管またはIii像素子を使用する場合には
スリット開口を8X1C)s<らいにする必要がある。
その結果、シャッタ円板の直径が大きくなり、小型の実
装ができないことになる。またシャッタ円板回転駆動用
のモータのパワーも大きくする必要がある。さらにシャ
ツタネ使用時においても、モータに電力を供給しておか
なくてはならないため、バッテリー駆動のポータプル型
撮像装置には適さない。他のシャッタ解除手段として、
モータ駆動により円板のスリット部をその位置に固定す
る手段もあるが、この場合には1800PPMで回転し
ている円板を短時間で低速回転にもっていき、スリット
部の位置決めをおこなったのち固定する必要があり、そ
の構造が複雑で高精度な動作が期待できなかった。
〔目的〕
本発明の目的は、たとえ動きの速い被写体であっても「
尾を引く現象」による画像のぼけがなく、ぶれの少ない
鮮明な静止画を得ることができると共に、必要に応じて
シャッタ機能を解除できるようにした装置において、被
写体の照度に応じて適正な露光量を自動的に確保できる
シャッタ機構およびその制御手段を備えた撮像装置を提
供することにある。
〔概要〕
本発明は上記目的を達成するために次の如く構成したこ
とを特徴としている。すなわち被写体からの光を集光す
る光学系と、この光学系によって得られた像を電気信号
に変換する二次元光電変換手段との間の光路中に、上記
光電変換手段への露光時間を調節するスリット付シャツ
タ板を有するシャッタ機構を適時介挿可能としたものに
おいて、上記光学系を通して二次元光電変換手段に入射
する光量を入射光量検出手段にて検出し、その検出信号
に基いて作動するシャッタ機構制御手段により前記シャ
ッタ機構を制御して露光時間の調節を自動的に行なうよ
うにしたことを特徴としている。
〔実施例〕
第1図〜第15図(a)(b)は本発明の一実施例を示
す図で、第1図はビデオカメラの外観斜視図である。図
中1は撮像装置本体としてのビデオカメラ本体、2は複
数の光学レンズを含む光学系、3はグリップ、4はケー
ブル、5はビューファインダー、6はマイクロホン、7
は操作パネルである。上記操作パネル7の側壁には後述
する手動ノブ8が取付けである。撮影時において、光学
系2がとらえた被写体は上記光学系2ど同軸上のカメラ
本体1内に収納されている後述するm像管によって電気
信号に変換されたのち、ケーブル4を介して図示しない
ビデオモニタあるいはVTRなどに送られ映出される。
第2図は第1図に示すビデオカメラの要部を切断して示
す図である。図中10はビデオカメラのフレームであり
、このフレーム10に前記光学系2が固定されている。
そしてこの光学系2の最終端マスターレンズ2aに所定
間隔をおいて受光面11aが対向するように撮像管11
が配設されている。12はロータリーシャッタ機構であ
る。このロータリーシャッタ機構12は、レバー板13
の先端部位に対してモータ、スリット付シャツタ板等か
らなる本体部分を取付けたものとなっている。レバー板
13は後述するように中央部位をフレーム1Oに対して
回転自在に軸支されており、基端部を前記手動ノブ8で
操作することにより前記本体部分を取付けた先端部位が
所定角度範囲で回動するものとなっている。モータ14
は上記レバー板13の先端部位の一側面に固定されてお
り、その回転軸15がレバー板13の他側面に突出して
いる。上記回転軸15にはボス16.17が嵌込まれて
おり、これらのボス16.17により軸心部を支持され
た状態でスリット付シャツタ板2Oが取付けられている
。スリット付シャツタ板20は第1.第2のスリット付
円板21.22にて構成されており、前記レバー板13
の回動に応じてロータリーシャッタ機構12が第1の位
置へ回動した際には図示の如くそのスリット部が前記光
学系2のマースターレンズ2aと撮像管11の受光面1
1aとの間の光路中に介挿され、スリット部による露光
動作を行なうものとなっている。またレバー板13の回
動に応じてロータリーシャッタ機構12が第2の位置へ
回動した際には上記光路中から外部へ脱出するものとな
っている。なお第1のスリット付円板21はボス16に
対し回転自在に嵌込まれており、第2のスリット付円板
22はボス17に対し回転不能な状態に嵌込まれている
第3図および第4図は前記第1のスリット付円板21お
よび第2のスリット付円板22の平面図である。第3図
に示すように、第1のスリット付円板21は遮光部材か
らなる円板部の180°異なる相対向する位置にそれぞ
れ同一形状の扇形をなす切欠部21a、21bを有して
いると共に、上記切欠部21a、21bにおける各一方
の側縁部の付根部分に円板部の平面に対し垂直に折曲さ
れた係止片21c、21dを設けたものとなっている。
また第4図に示すように、第2のスリット付円板22は
遮光部材からなる円板部の18O。
異なる相対向する位置に前記第1のスリット付円板21
の扇形の切欠部21a、21bと同一形状の切欠部22
a、22bを有すると共に、上記切欠部22a、22b
における各一方の側縁部の付根部分にシャツタ板2Oが
第2の回転方向である逆転時に前記係止片21c、21
dと当接可能な第1の当接部としての突片22c、22
dを設けたものとなっている。なお突片22c、22d
と対向する切欠部22a、22bの各他方の側縁部はシ
ャツタ板20が第1の回転方向である正転時に係止片2
1c、21dと当接する第2の当接部となっている。
第5図および第6図は前記第1および第2のスリット付
円板21.22を第1のスリット付円板21を下にして
重ねた状態を示す図である。
第5図は上記第1のスリット付円板21の係止片21c
、21dに対し第2のスリット付円板22の突片22c
、22dがそれぞれ当接した状態を示している。この状
態では切欠部21aと22aおよび切欠部21bと22
bとは係止片21c。
21dの厚みと突片22c、22dの幅との和に相当す
る比較的幅の狭い第1の幅を有するスリットM1.M2
を形成する。
第6図は第5図の状態から第1のスリット付円板21の
みを反時計方向に回転させることにより第1のスリット
付円板21の係止片21cに対し第2のスリット付円板
22の切欠部22aの図中左側縁部が当接すると共に、
第1のスリット付円板21の係止片21dに対し第2の
スリット付円板22の切欠部22bの図中右側縁部が当
接した状態を示している。この状態では各切欠部21a
と22aおよび21bと22bとがそれぞれ重なり合い
、撮像管11の受光面11aに対し比較的幅の広い第2
の幅を有するスリットN1.N2を形成する。
上記第5図に示す状態とした場合のスリットM1、M2
の幅は次のような観点に基いて決定される。ビデオカメ
ラにおいて動作の速い被写体の動作途中における鮮明な
静止画を得るためには、前記レンズ系2と撮像管11と
の間に、第7図に示すように幅の狭いスリットM1.M
2を有するシャツタ板20を介在させ、これを時計方向
または反時計方向に回転させ、前記撮像管11の画像走
査速度より充分速い速度で受光面11aに露光する必要
がある。露光の速度を速くすれば速くする程鮮明な静止
画像を得ることができるが、その反面露光臼は減少する
ことになる。総露光量が少なくなりすぎると、撮像管1
1の感度が能力以下になり実用的でなくなる。一方、総
露光量を増大させるために露光の速度を落とすと、撮像
管11のビーム読み出しと露光が同時に行われ、露光速
度が遅くなるにつれTV画面の上下の外側から次第に筋
状の模様が現われ画質不良をきたすことになる。
そこで、シャツタ板2Oを使用する場合の適正な露光時
間tを次のように設定する。第7図、第8図に示すよう
に1フイールドの期間T(1/60−16.67m5)
をシty’yり板20上の円周方向の長さに対応させる
と、TはA+8となる。
Aは暗部長であり、Bは受光面11aの幅とスリットN
1またはN2の幅との和である。今、TV画面の実効面
積を80〜85%とすると、B/ (A+8>=8/1
6.67 −(100−(80〜85))/100となる。つまり
実効面積80%の場合にはB=3゜33m5.実効面積
85%の場合にはB−2,5msとなる。したがっ′で
露光時間tはブランキング時間内に露光を完了する必要
があることがら、約2.5〜3msとすることが妥当で
ある。
上述に基づいて構成したロータリーシャッタ装置を備え
たビデオカメラにて撮影した画像は通常の撮影に比べて
露光量不足となるが、現在の高感度なam管を使用する
ことにより、太陽光の下で撮影した画像に関しては十分
に実用できる鮮明な静止画が得られる。
次に上記第6図に示す状態とした場合のスリットNl、
N2の幅は次のような観点に基づいて決定される。前述
したように第5図の状態とした場合には露光不足をきた
す場合がある。そこで多少画質が劣っても露光量を増加
させる必要がある場合に対応できるようにスリット幅を
広げる。この場合のスリットN1.N2の幅としては露
光時間が1フイールド当りたとえば5ms程度とするの
が適当である。
次に上記シャツタ板20を、上述したように光路中に介
挿し静止画を得るための間欠露光を行なったり、光路中
から脱出させ通常の動画撮影を行なったりするための切
換機構およびスリット幅可変機構について説明する。
第9図および第10図はその切換機構およびスリット幅
可変機構の構成および動作を示す図である。第9図、第
10図において図中左端に示しである手動ノブ3Oは円
盤状基体の一側面中央部に操作用突起30aを有すると
共に、図中上下両端面に係止用突起30b、30cを有
している。また上記手動ノブ30は円盤状基体の他側面
中央部に係合溝30dを有している。そして上記手動ノ
ブ30の操作用突起30aおよび係止用突起3Ob、3
00は操作パネル7に設けられた穴7a。
7b、7cに対し選択的に係入し得るものとなっている
。すなわち第9図に示すように穴7aに対し操作用突起
30aと係止用突起30Cが係入し、穴7bに対し係止
用突起30bが係入する状態と、第10図に示すように
穴7aに対し操作用突起30aと係止用突起30bが係
入し、穴7Cに対し係止用突起30Cが係入する状態と
の二状態を選択しうるちのとなっている。上記手動ノブ
30の他側面は保持カバー31で覆われている。この保
持カバー31の内底面と手動ノブ30の円盤状基体の底
面との間にはスプリング32a、32bが圧縮状態で介
挿されており、手動ノブ3Oを常時操作パネル7の内壁
面へ押圧している。なお上記スプリング32a、32b
は手動ノブ30側に固定されており、保持カバー31の
内底面とはスライド可能な状態に設けられている。
前記手動ノブ3Oの円盤状基体の底面中央部に設けであ
る係合溝30dには前記レバー板13の基端に設けたピ
ン33が係合している。レバー板13は図示の如く扇形
をなしており、その中央部位を枢軸34により軸支され
ており、この枢軸34を中心に回動しうるちのとなって
いる。レバー板13の先端部近傍には既に述べたように
モータ14、シャツタ板20などのロータリーシャッタ
機構12の本体部分が固定されている。またレバー板1
3の最先端部には一対の角穴35a、35bが設けであ
る。これらの角穴35a、35bはレバー板13の回動
時において前記フレーム10に設けた係止用ボール36
に対して選択的に係合し、レバー板13の回動位置を特
定化しうるちのとなっている。なお上記係止用ボール3
6はガイド37により支持されかつスプリング(不図示
)によりレバー板13に対し圧接するものとなっている
。なお図示はしてないが、レバー板13が第9図の状態
に回動したときにONとなってモータ14を回転させ、
レバー板13が第10図の状態に回動したときにOFF
となってモータ14の回転を停止させるマイクロスイッ
チが設けである。
また操作パネル7にはモータ14を正転方向に回転させ
るか逆転方向に回転させるかを指定する回転方向指定ス
イッチが設けである。
かくして間欠露光撮影を行なう場合において、被写体の
照度等に応じて回転方向指定スイッチを切換えると共に
手動ノブ3Oを第9図の位置に設定する。すなわち手動
ノブ30の操作用突起30aを押込んだ状態にしたのち
、図中上方へスライドさせる。そうすると、これに伴い
レバー板13は図中時計方向へ回動し、レバー先端に設
けである角穴35aが係止用ボール36に係合する。こ
の係合によりクリック感を感じたところで手動ノブ30
から手を離すことにより、手動ノブ30はスプリング3
2a、32bの力により復帰し、係止用突起30bがパ
ネル7の穴7bに係入し、係止用突起30Gがパネル7
の穴7aに係入する。
その結果、シャツタ板2Oは第9図に示すようにスリッ
ト部が光路中に介挿される。これと同時に、マイクロス
イッチがONとなる。今、回転方向指定スイッチにより
逆転方向が指定されているものとすると、後述するシャ
ッタ機構制御手段によりモータ14が逆回転を始めるの
で、シャツタ板20は第9図中矢印で示す方向へ回転を
始める。このとき第1のスリット付円板21は回転軸1
5に対しほぼフリーな状態に取付けであるため、ボス1
6との摩擦抵抗弁だけの回転力しか与えられない。しか
も係止片2IC,21dが空気抵抗を受けるのでこれが
回転制動力として働く。したがって第1のスリット付円
板21は第2のスリット付円板22より回転が遅くなり
、相対的に第9図中時計方向へ回動し、第1のスリット
付円板21の係止片21c、21dが第2のスリット付
円板22の突片22C,22dに安定に当接した状態を
呈する。したがってスリット部は幅の狭いスリットM1
.M2となる。
両スリット付円板21.22の1回転に要する時間は、
前述したようにスリットが撮像管11の受光面11aの
前面を横切り、次のスリットが同一箇所を横切るまでの
時間が16.67m5であり、本装置の場合は上記スリ
ットが2が所に設けであるので、1回転所要時間は 16.67X2−33.34ms (1800rpmに相当) となる。
また、回転方向指定スイッチにより正転方向が指定され
ているものとすると、後述するシャッタ機構制御手段に
よりモータ14は正回転をはじめる。そうすると、シャ
ツタ板2oは第9図中矢印とは反対の方向へ回転をはじ
める。したがって前述の場合とは逆に第1のスリット付
円板21は第2のノリット付円板22に対し相対的に第
9図中反時計方向へ回動する。このため、係止片21c
21dが第2のスリット付円板22の切欠部22a、2
2bの他側縁部に当接した状態となる。その結果、第6
図に示したような幅の広いスリットN1.N2となる。
かくしてモータ14の回転方向を正転または逆転させる
ことにより、その回転方向に応じて広狭二通りのスリッ
ト幅を有するスリットM1.M2またはN、1.N2を
呈するものとなり、各々のスリットを通して通過する光
を撮像管11の受光面11aに対して入射させることが
できる。つまり2種類の露光量をもつ間欠露光撮影を行
なえる。
なお上述した回転時間は後述する回転センサにより検出
される。そして後述するシャッタ機構制御手段によりシ
ャツタ板20は安定に回転制御される。
次に、通常の連続露光撮影を行なう場合は手動ノブ3O
を第10図の位置に設定する。すなやち手動ノブ3Oを
押込んだ状態で図中下方へスライドさせる。そうすると
、これに伴いレバー板13は図中反時計方向へ回動し、
レバー先端の穴35bが係止用ボール36に係合する。
この係合によりクリック感を受けたところで手動ノブ3
0から手を離すことにより、手動ノブ30はスプリング
3’2a、32bの力により復帰し、係止用突起3ob
がパネル7の穴7aに係入し、係止用突起3Ocがパネ
ル7の穴7Cに係入した状態となる。
その結果、シャツタ板2Oは第10図に示す如く図中上
方へ移動し、前記光路中から完全に脱出した状態となる
。この状態になると、図示しないマイクロスイッチが働
き、モータ14への通電が断−たれる。このためシャツ
タ板2Oの回転も停止する。かくしてR像管11の受光
面11aには連続的に100%の光が入射することにな
り、連続露光による通常の動画撮影を行なえる。
以上の操作を逆に行なえば、ロータリーシャッタ機構1
2が第10図の状態から第9図の状態に移行すると共に
マイクロスイッチがONとなるので、第9図の状態にお
いてモータ14が正または逆方向に回転する。かくして
二枚のスリット付円板21.22が正または逆回転し、
二種類のスリット幅にて再び間欠露光による静止画撮影
を行なえる。
次にモータ14の回転方向を被写体の照度に応じて切換
制御し、シャツタ板20のスリット幅を自動的に設定す
るシャッタ機構制御手段について説明する。
第11図はシャッタ機構制御手段の回路構成を示すブロ
ック図である。第11図の端子40には入射光量検出手
段としてのAGC制御電圧発生回路(不図示)からの出
力信号すなわちAGC制御電圧信号Vが与えられる。4
1は上記AGC制御電圧信号Vの小さな変化を平均化す
るための積分器であり、その積分出力は比較器43に一
方の信号入力として供給される。42は基準電圧発生器
であり、二つの異なるレベルの基準電圧信号E1゜E2
を発生させる。これらの電圧信号E1.E2は前記比較
器43に他方の信号入力として供給される。
比較器43は、一対のボルテージコンパレータ44.4
5と、一対のアンドゲート46,47とオアゲート48
とで構成されており、積分器41から出力されるA G
 CIlI御電圧信号Vを前記二つの基準電圧信号E1
.E2と比較し、その差に応じた比較出力を送出するも
のとなっている。すなわち第12図に示すようにAGC
制御電圧信号■が、基準電圧信号E1以下になると高レ
ベル出力信号Hを送出し、基準電圧信号52以上になる
と低レベル出力信号りを送出するものとなっている。
上記比較器43の出力信号はインバータ49を介して切
換器50に供給される。切換器5oには外部操作可能に
設けられた回転方向指定スイッチ51からの信号も入力
する。
切換器5Oはオアゲート52,4個のトランジスタ53
.54,55.56および抵抗群57゜58.59.6
0.61とで構成されており、比較器43からの信号と
回転方向指定スイッチ51からの信号に応じて二状態A
または日の出力をモータ14に供給し、モータ14を正
転または逆転させるものとなっている。すなわち比較器
43がらの信号が高レベル信号Hであれば、この信号H
はインバータ49により極性反転されて低レベル信号し
となり、切換器5Oのオアゲート入力となる。このとき
回転方向指定スイッチがOFF状態のままであると、高
レベル信号Hが切換器50のオアゲート入力となる。し
たがってこの場合のオアゲート52の出力は高レベル信
号Hとなる。その結果、トランジスタ53.56が導通
し、モータ14に対し、矢印方向の電流を供給する。し
たがってモータ14は正回転する。
比較器43の出力信号が上記のように高レベル信@H1
したがってインバータ49の出力が低レベル信号りの状
態において回転方向指定スイッチ51をON状態にする
と、オアゲーh 52の出力は低レベル信号りとなる。
このため、トランジスタ54.55が導通し、モータ1
4に対し、矢印とは反対方向の電流を流す。したがって
この場合はモータ14は逆回転する。
比較器43の出力信号が低レベル信号しに変わると、イ
ンバータ49を介して高レベル信号Hがオアゲート52
に入力する。この場合は回転方向指定スイッチ51のO
N、OFFに関係なくオアゲート52の出力は高レベル
信号Hとなる。したがってこの場合はトランジスタ53
.56が常に導通することになり、モータ14は正転の
み行なうことになる。
上記の如くモータ14の正回転または逆回転が行なわれ
ることによって、シャツタ板20は幅広のスリットN1
.N2または幅狭のスリットM1゜M2となる。
シャツタ板20の回転速度は、例えば光電変換素子ある
いはホール素子等からなる回転しンサ62により検出さ
れ、その検出信号は回転制御器63に供給される。
回転制御器63は、前記回転センサ62からの検出信号
を増幅するプリアンプ64と、このプリアンプ64の出
力信号すなわち回転検出信号と端子65に与えられる垂
直同期信号との位相を比較する位相比較器66と、この
位相比較866の出力信号仁前記プリアンプ64の出力
信号とを供給され、回転速度(周波数)および位相を制
御するための割部信号を送出する周波数・位相制御器6
7と、この周波数・位相制御器67の出力信号を増幅し
て前記切換器50を介してモータ14に供給する出力増
幅器68とで構成され、シャツタ板20の回転速度およ
び位相を映像信号に同期させる。
かくして第11図に示すシャッタ機構制御手段によれば
、被写体の照度が十分大きいとき、すなわちAGO制御
制御電圧信号子分小さいときは、比較器43の出力信号
は高レベルHとなり、インバータ49の出力が低レベル
信号りとなるので、モータ14の回転方向は回転方向指
定スイッチ51のON、OFFに応じて正回転または逆
回転に切換えられ、スリット幅を任意の状態に選定する
ことができる。また被写体の照度が不足し、AGCil
J御電圧信号Vが十分大きいときは、比較器43の出力
信号は低レベル信号りとなり、インバータ49の出力が
高レベル信号Hとなるので、モータ14の回転方向は回
転方向指定スイッチ51のON、OFFとは無関係に正
回転し、スリットは幅の広いN1.N2となる。そして
、上記の切換動作は比較器43ど切換器50の関連動作
によりAGC制御電圧信号■のレベル変化に対してヒス
テリシス特性をもって行なわれる。すなわち、第13図
に示すように、AGC制御電圧信号■が大きくなる場合
は、上記信号■のレベルが基準電圧信号E2に達したと
ころでBの状態に切換ねり、AGC制御電圧信号■が小
さくなる場合は、上記信号■のレベルが基準電圧信号E
1まで低下したところでへの状態に切換ねる。つまり信
号■がEl<V<E2 の範囲でヒステリシス特性をもつようになっている。
次に上記の基準電圧信号E1.E2の値を、使用するカ
メラの特性に合わせて最適な値に設定する手段について
説明する。
第14図(a)の72はノーマルな状態にあるカメラの
出力特性を示すグラフであり、横軸は被写体の照度(L
UX)であり、縦軸は映像信号の平均レベル(dB)で
ある。マーク71はアイリス全開の点を示しており、こ
のマーク71の点より低照度の領域Xではアイリス全開
状態を維持し、上記マーク71の点より高照度の領域Y
では照度に応じてアイリスが変化する。すなわちこのカ
メラは200LUX以上ではアイリスのコントロールに
よって絞りの大きさが変化し、200LUX以下ではア
イリスが全開となり、その後60LUXにおちるまでは
AGCによって映像信号の平均レベルを一定に保つよう
になっている。
第14図(b)の73はその時のAGC制御電圧を示し
たものである。今、ロータリーシャツタ板20の幅広ス
リットN1.N2の露光時間を3m5ec、幅狭スリッ
トM1.M2の露光時間を1.5m5ecに設定すると
、通常の場合に比して光量は各々115.1/10に減
少する。したがって上述の第14図(a)に対応するカ
メラの出力特性は第15図(a)のようになる。
第15図(a)の点線81は露光時間3ms ec、実
線82は露光時間1.5m5ecのときの出力特性であ
る。マーク83.84はそれぞれアイリス全開の点を示
している。上記それぞれの場合におけるAGC制御電圧
は第15図(b)のようになる。そこでE2を1.5m
5ecのAGC制御電圧のグラフ上で約600LUXに
対応する点87の電位に設定し、Elを3 m s ’
e cのAGC制御電圧のグラフ上で約900LUXに
対応する点88の電位に設定する。この場合のカメラの
動作は次のようになる。
[1]照度が900LUX以上では常に基準電圧E2が
積分器41の出力より高いので、比較器43の出力信号
は高レベル信@Hになる。したがってこの場合はス・ノ
ット幅を指定スイッチ51によって任意に選定すること
ができる。
[2]照度が900LUXから660LUl:低下する
まではAGC制御電圧はE2以下であるから、比較器4
3の出力信号は高レベル信号Hのままであり、[1]の
状態を維持する。
[3]照度が660LLIXlX下G、:なルト、AG
C制御電圧は12以上となるため、比較器43の出力信
号は低レベル信@Lとなる。したがってスリットは幅の
広い状態に固定化される。
[4]照度が大きくなる場合、900LUXまではAG
CtilIII電圧はE1以上°であるから[3]の状
態のままである。
[5コ照度が900LUX以上になルト、AGCIII
 m電圧がE1以下となるので、比較器43の出力信号
は再びiレベル信号Hとなる。したがって指定スイッチ
51のON、OFFに応じた幅のスリットとなる。
第15図(b)の矢印91.92は指定スイッチ51が
OFFでスリットが幅狭スリットM1゜M2に設定され
ている場合の動作を示している。
上記動作によってスリットが幅狭スリットM1゜M2と
なっている状態において照度が600LUX以下に低下
した場合に生じる露光不足による画質劣化は、300L
UXまでは切換わる光量レベルに適当な幅をもたせてい
るので、積分器41の時定数を適当に設定すれば、被写
体の照度の小さな変化によってシャツタ板20の回転が
頻繁に逆転動作することを防止できる。
なお、積分器41の出力信号と、基準電圧信号E2とを
別設の比較器(不図示)により比較し、積分器41の出
力信号のレベルが基準電圧信@E2より高いとき(例え
ば照度が300LUX程度のとき)には発光ダイオード
あるいは圧電ブザーなどの警告器(不図示)を動作させ
て警告を発するようにすれば、シャッタ機構の使用限界
を知ることができる。したがって使用者は上記警告に基
いて手動ノブを操作し、シャッタ機構12を光路外に脱
出させノーマル撮影状態に切換えればよい。
こ−のように本装置によれば、被写体の照度が十分であ
りシャッタ使用時でも十分な露光量が得られる場合、照
度が若干不足ぎみで低速シャッタの使用はできるが高速
シャッタを使用すると露光不足をきたす場合、照度が不
十分でシャッタ使用は避ける必要がある場合、等の状況
に応じて適正に対応することができる。そして照度に応
じてシャッタ速度が自動的に切換えられるので、人為的
な判断ミスによる画質劣化を防止できる。またシャッタ
の使用が不適当な場合は警告が発せられるので、この点
でも画質劣化を防止できる。またシャッタ円板20が停
止していない状態であっても、シャッタの軸はずしを機
械的に行なえるため、シャッタ使用状態から、1秒以内
でシャッタの解除が可能である。同様に、先にシャッタ
円板20を回転させておいて、光軸にシャッタを入れる
こともできるため、シャツタネ使用状態から使用状態へ
の切換えも短時間で確実にできる。したがって屋内から
屋外またはその逆、あるいは強制照明の0N−OFFな
どの光量の大幅な変化にも敏速に対応できる。また小形
で簡単な構造であるから安価に製作でき 當詳用ビデオ
カメラとして好適である。
なお本発明は上記一実施例に限定されるものではない。
たとえば上記実施例においてはスリットを円板上の2か
所に形成したが、使用条件に応じて1か所または3か所
以上形成してもよい。また上記スリット付円板の枚数も
1枚または3枚以上としてもよい。ただし1枚だけの場
合にはスリット幅を局部的に可変しうる如く微小な遮蔽
板等を摺動可能に設ける必要がある。さらにモータから
の動力の伝達手段として、上記実施例ではシャツタ板の
軸をモータの軸と兼用するいわゆるダイレクトドライブ
機構を用いたが、プーリとベルトあるいは歯車等を使用
した機構によりfIllhの伝達を行なってもよい。こ
のようにすればレバー板13による回動をシャツタ板だ
けとなし得、モータ14は固定化できるので、操作性に
すぐれたものとなる利点がある。また撮像手段としては
撮像管に限らずCODまたはMOSなどの固体撮像素子
を使用してもよい。ざらに撮像装置としてはビデオカメ
ラ以外の装置であってもよいのは勿論である。
また前記実施例ではシャッタ解除手段として警告に基く
手動操作を行なう場合を示したが、上記警告の信号に基
いて作動するソレノイドなどにより自動的にシャッタ解
除を行なう如く構成してもよい。また前記実施例では入
射光量検出手段としてAGC制御電圧発生回路を用いた
場合を示したが、映像信号の平均値を得る回路を用いて
もよいし、別設の光量検出センサを用いてもよい。光量
検出センサとしては例えば光電変換素子を用いればよい
。光電変換素子を用いた場合は指向性について配慮する
必要があるが、シャッタ切換を行なうための光量しきい
値(電圧)を任意に設定できる利点を有している。この
ほか本発明の要旨を変えない範囲で種々変形実施できる
のは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は光学系と、この光学系によって得られた像を電
気信号に変換する二次元光電変換手段との間の光路中に
、上記光電変換手段への露光時間を調節するスリット付
シャツタ板を有するシャッタ機構を適時介挿可能とした
ものにおいて、上記光学系を通して二次元光電変換手段
に入射する光量を入射光量検出手段にて検出し、その検
出信号に基いて作動するシャッタ機構制御手段により前
記シャッタ機構を制御して露光時間の調節を自動的に行
なうように構成したものである。したがって、たとえ動
きの速い被写体であっても「尾を引く現象」による画像
のぼけがなく、ぶれの少ない鮮明な静止画を得ることが
できると共に、必要に応じてシャッタ機構を解除できる
ようにした装置において、被写体の照度に応じて適正な
露光量を自動的に確保できるシャッタ機構およびその制
御手段を備えたm像装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第15図(a>(b)は本発明をビデオカメラ
に適用した一実施例を示す図で、第1図はビデオカメラ
の外観斜視図、第2図は第1図の主要部を切断して示し
た側面図、第3図および第4図は第1.第2のスリット
付円板の構造を示す平面図、第5図および第6図は第1
.第2のスリット付円板を組合わせたシャツタ板の平面
図、第7図および第8図は上記シャツタ板による露光時
間の説明図、第9図および第10図は間欠的露光と連続
的露光の切換機構およびスリット幅可変機構の構成およ
び動作を示す図、第11図はスリット幅を自動的に設定
するシャッタ機構制御手段の回路構成を示すブロック図
、第12図は比較器の動作説明図、第13図は比較器と
切換器によるスリット幅切換選択動作のヒステリシス特
性を説明するための図、第14図(a)(b)および第
15図(a)(b)はカメラの特性説明図である。 1・・・ビデオカメラ本体、2・・・光学系、8・・・
手動ノブ、11・・・撮像管、12・・・ロータリーシ
ャッタ機構、13・・・レバー板、20・・・シャツタ
板、21・・・第1のスリット付円板、22・・・第2
のスリット付円板、21 a、21 b、22a、22
b・・・切欠部、21C,21d・・・係止片、220
.22d・・・突片、33−・・ビン、34 ・・・枢
軸、35a、35b・・・角穴、36・・・ボール、3
7・・・ガイド、43・・・比較器、50・・・切換器
、63・・・モータ回転制御器。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第1図 第2図 n 第3図 第4図 2b 第7図 第8図 口 第1頁の続き 0発 明 者 柚 木 裕 @発明者百木 元康 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目4旙2号 オリンパス光学工
業株式会社内 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目4旙2号 オリンパス光学工
業株式会社内 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−2368581 、発明の名称 撮 像 装 置 31’+li+にをする茜 事件との関係 特許比[人 ?山、(o:(7) オリンパス光学二[、業株式会?
−i4、代理人 −:、−3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)撮像装置本体と、この撮像装置本体に装着され被
    写体からの光を集光する光学系と、この光学系による像
    を光電変換する二次元光電変換手段と、この二次元光電
    変換手段への露光時間を調節するシャッタ機構と、前記
    被写体から前記二次元光電変換手段への入射光量を検出
    する入射光量検出手段と、この入射光量検出手段の出力
    信号に基いて露光時間を調節すべく前記シャッタ機構を
    制御するシャッタ機構制御手段とを具備したことを特徴
    とするm像装置。 (2ン前記シャッタ機病制御手段は、予め設定された基
    準信号レベルと前記入射光量検出手段の出力信号レベル
    とを比較する比較器を有し、前記入射光量検出手段の出
    力信号レベルの変化に対して前記基準信号レベルと所定
    関係を有するヒステリシス特性をもって応答するように
    構成されたものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の撮像装置。 (3)前記入射光量検出手段は、AGC回路の利得を制
    御するためのA G Cill m電圧発生回路である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(
    2)項記載の撮像装置。 (4)前記シャッタ機構は、前記二次元光電変換手段へ
    の露光を行なうためのスリット付シャツタ板を有するも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項ま
    たは第(3ン項記載のm像装置。 (5)前記スリット付シャツタ板は、前記光学系を通っ
    て二次元光電変換手段に至る光路中に介挿されてシャッ
    タ動作を行なうための第1の位置と、前記光路から外部
    に脱した第2の位置との間で移動可能に構成されたもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載
    の撮像装置。 (6)前記スリット付シャツタ板は、回転方向が第1の
    回転方向であるときスリットの幅が所定の第1の幅にな
    り、第2の回転方向であるときスリット幅が所定の第2
    の幅になるように構成されたものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(4)項または第(5)項記載の撮
    像装置。 (7)前記撮像装置本体は、前記入射光量検出手段の出
    力信号に基いて露光不足の警告を発する警告手段を具備
    したものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項ないし第(6)項のいずれかに記載の撮像装置。
JP58236858A 1983-12-15 1983-12-15 撮像装置 Pending JPS60128778A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63172581A (ja) * 1986-12-04 1988-07-16 ジエームズ・シイ・ウイツクステツド ビデオ装置
JP2007117010A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 National Institute Of Agrobiological Sciences 除草剤塗布器

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JPS63172581A (ja) * 1986-12-04 1988-07-16 ジエームズ・シイ・ウイツクステツド ビデオ装置
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