JPS60128519A - 変速機の操作機構 - Google Patents

変速機の操作機構

Info

Publication number
JPS60128519A
JPS60128519A JP58238091A JP23809183A JPS60128519A JP S60128519 A JPS60128519 A JP S60128519A JP 58238091 A JP58238091 A JP 58238091A JP 23809183 A JP23809183 A JP 23809183A JP S60128519 A JPS60128519 A JP S60128519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
transmission
head
shaft
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58238091A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6240727B2 (ja
Inventor
Kenji Takeuchi
武内 賢二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP58238091A priority Critical patent/JPS60128519A/ja
Priority to US06/675,753 priority patent/US4621536A/en
Publication of JPS60128519A publication Critical patent/JPS60128519A/ja
Publication of JPS6240727B2 publication Critical patent/JPS6240727B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/40Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism comprising signals other than signals for actuating the final output mechanisms
    • F16H63/44Signals to the control unit of auxiliary gearing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/02Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
    • F16H63/08Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
    • F16H63/20Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism with preselection and subsequent movement of each final output mechanism by movement of the final actuating mechanism in two different ways, e.g. guided by a shift gate
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/02Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
    • F16H63/30Constructional features of the final output mechanisms
    • F16H63/3013Constructional features of the final output mechanisms the final output mechanism being characterised by linkages converting movement, e.g. into opposite direction by a pivoting lever linking two shift rods
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19167In series plural interchangeably locked nonplanetary units
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19219Interchangeably locked
    • Y10T74/19377Slidable keys or clutches
    • Y10T74/19386Multiple clutch shafts
    • Y10T74/19405Multiple forward and reverse
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20012Multiple controlled elements
    • Y10T74/20018Transmission control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の対称及び利用分野] 本発明は、自動車における変速機の操作機構に関する。
[従来技術] 従来、特にトランク用等において、多段変速をrNf能
とする主変速機と、高低の2段変速を可能とする副変速
機とを結合した変速機を使用している。
この変速機の特徴は、副変速機の存在によって、変速機
全体の変速範囲が主変速機における変速段数の2倍とな
り、変速段数の広さに比し、変速機全体を小型軽量にす
ることができる利点を有している。
第1図はこの種変速機における従来技術の変速パターン
であり、LおよびHはそれぞれ副変速機における減速お
よび直結の変速位置を示し、R1およびR2はそれぞれ
後退の1速および2速の変速位置を示し、Fl、 F2
、F3、F4、F5およびF6はそれぞれ前進の1速か
ら6速までの各変速位置を示している。
このように、第1図における変速パターンは、左側のA
パターンと右側のBパターンからなっている。
[従来技術の問題点及びその技術的分析]このようなパ
ターンにおいて、自動車が坂路を登板している状態を想
定すると、その変速を行なうときは、その変速操作を素
早く行なわないとその車速か落ち、その変速が行なえな
い場合がある。
このようなとき、第1図における変速パターンで変速を
行なうと、次のようになる。
例えば、今その変速位置が4速F4で走行しているとき
、これを3速に減速しようとするときは、第1図におい
て、BパターンのF4の変速位置から、一旦、Hおよび
Lの変速位置を経由して後、AパターンのF3の変速位
置に設定することになる。
そのため、その変速経路が非常に複雑になって、その変
速を行なうことが非常に困難になってしまう。
このような困難は、上述のように、その変速パターンか
ら生ずるものであるが、その変速パターンはF記の第2
図に示す構成から生じているものである。
第2図において、シャフト10は副変速機におけるシフ
トフォークを操作“するものであり、シャフトllおよ
び12は、主変速機におけるそれぞれのシフトフォーク
を操作するものである。
また、爪10a、lla、llb、12aおよび12b
は、シフトレバ−がそれぞれ係合するための部分である
上記第2図の構成において、その作用を説明すると下記
のようになる。
シフトレバ−が爪10aに係合してシャフト10を図示
の位置に設定すると、これは、第1図におけるHの位置
に設定したことになる。
すなわち、副変速機が高にシフトされたことになる。
この位置から、シフ)・レバーをセレクト方向に滑らせ
て爪11aに係合させ、シフ斗し八−によってシャフト
11をその軸方向に操作すると、これは、第1図におい
て、R2−F2のシフトをすることになる。
また更に、シフトレバ−を爪11aから爪12aに移行
させて、シャフト12をその軸方向に操作すると、これ
は第1図において、F4〜F6のシフトをすることにな
る。
」下記BパターンからAパターンに移行するときは、シ
フトレバ−を爪10aの位置までもどし、シフトレバ−
はその爪10aを10bの位置までシフトさせると、そ
れは第1図において、Lの変速位置に設定されたことに
なる。
すなわち、副変速機が低にシフトされたことになる。
この位置から、シャフト11あるいは12を操作すると
きは、シフトレバ−を爪flbあるいは12bに滑らせ
てゆき、その爪11bあるいは12bを操作することに
よって、シャフト11あるいは12がその軸方向に操作
される。
このシャツ)11あるいは12の操作は、第1図におけ
るAパターンにおいて、R1−FlあるいはF3〜F5
のシフトを行なったことになる。
このように第1図におけるパターンは、副変速機におけ
るシャフト10が主変速機におけるシャツ)11あるい
は12と独立して存在していることから生じていると言
うことが分る。
U技術的課題] 本発明は、変速し易い変速パターンを提供することをそ
の技術的課題とする。
[技術的手段] 本発明は、下記のように構成している。
スリーブを中立の位置から一方あるいは他力ヘシフトす
ることによって、−の変速と他の変速を選択できる主変
速機と、 他のスリーブを中立の位置から一方あるいは他方へシフ
トすることによって、高低の2段変速を可能とした副変
速機との、 両者を直結した歯車変速機において、 A)前記副変速機においては、シフトレ/ヘ一か中立の
位置から−のシフト方向あるいは他のシフト方向へシフ
トされたとき、そのシフトはそのまま前記他のスリーブ
に伝えられることによって前記高あるいは低の変速を可
能とする構成をなし、 B)前記主変速機においては、前記シフトレバ−のシフ
ト方向における動きが、シフト機構およびフォークヘッ
ドを介して、前記スリーブに伝えられる構成をなし、 a)前記シフト機構は、入力部材1反転機構、反転部材
、一方のシフトヘッドおよび他方のシフトヘッドカ)ら
なり、 b)前記人力部材は前記シフトレバ−と連係し、前記連
係は、前記シフトレバ−における前記シフト方向の動き
が、前記人力部材におけるシフト方向の動きとなる関係
を有し、 C)前記入力部材と前記反転部材との間には、前記反転
機構を介設し。
d)前記反転機構は、前記人力部材における前記シフト
方向の動きを、逆方向におけるシフト方向の動きに反転
させ、該反転させた動きを前記反転部材に伝達する構成
をなし、 e)前記一方のシフトヘッドは、前記シフトの中立位置
から前記シフト方向における一方の側において、前記人
力部材あるいは前記反転部材のうち、前記中立位置から
前記一方の側において動くいずれか一方の部材に選択的
に係合して、前記一方の側においてのみ動く構成をなし
f)前記他方のシフトヘッドは、前記シフトの中立位置
から前記シフト方向における他方の側において、前記反
転部材あるいは前記人力部材のうち、前記中立位置から
前記他方の側において動くいずれか他方の部材に選択的
に係合して、前記他方の側においてのみ動く構成をなし
g)前記スリーブと、前記一方のシフトヘッドおよび前
記他方のシフトヘッドとの間には、前記シフトレバ−に
おけるセレクト方向の動きと連動して、前記セレクト方
向に動くフォークヘン;・を介設し、 h)前記スリーブは、前記フォークヘッドのセレクト方
向の設定によって、前記フォークヘッドを介して前記一
方のシフI・へンドあるいは前記他方のシフトヘッドと
択一的に係合する、以」二の構成からなっている。
[技術的手段の作用] に配本発明の構成における作用は下記のとおりである。
シフトレバ−を第1のセレクト位置に設定した場合は、
フォークヘッドがそのセレクト位置に設定されることに
なり、そのことによってスリーブがフォークヘッドを介
して一方のシフトヘッドに係合し、他方のシフトヘット
とは離脱する。
この状態において、 a:+:、変速機においては、そのシフトレバ−の動き
がシフト機構を介して一方のシフトヘットに与えられる
ため、シフトレバ−が中立位置からいずれのシフト方向
に動かされても、一方のシフトヘッドの動きは、中立の
位置から一方の側においてのみシフトするものとなって
いるしたがって、フォークヘッドを介して一方のシフ)
・ヘッドに係合したスリーブは、シフトレ/へ−が中立
位置からいずれのシフト方向へ操作されても、スリーブ
は中立位置から一力のシフト方向へのみ操作され、その
操作は主変速機を常に−の変速比のみに設定する。
これに対し、 b:副変速機においては、他のスリーブがシフトレバ−
にそのまま連動しているため、シフトレバ−が中立位置
から−のシフト方向ヘシフトしたとき他のスリーブは中
立位置から一方へシフトし、そのことによって副変速機
は低の変速比に設定され、 又、シフトレバ−が中立位置から他のシフト方向へシフ
トしたとき他のスリーブは中立位置から他方ヘシフトし
、そのことによって副変速機は高の変速比に設定される
このように、シフトレバ−が第1のセレクト位置に設定
された場合は、シフトレバ−のシフト方向の操作によっ
て、主変速機側においてはその変速比設定を「−の変速
比」のみに設定し、副変速機側においてはその変速比を
低あるいは高の2種類の変速比に設定することが可能と
なっている。
また、この場合において主変速機と副変速機は直結され
ているため、主変速機と副変速機が」下記のようにそれ
ぞれ作用することは、シフトレバ−が中立位置から−の
シフト方向あるいは他のシフト方向に選択設定するのみ
の操作で、変速機全体としては、第1の変速比と第2の
変速比を得ることができることになる。
このような第1の変速比と第2の変速比に続いて、変速
機を第3の変速比と第4の変速比にシフトアップしてゆ
くときは、上記の第1セレクト位置において、その中立
位置からシフトレバ−をシフト方向と直角方向となるセ
レクト方向へ動かし、シフトレバ−を第2のセレクト位
置に設定すればよい。
このようにシフトレバ−を第2のセレクト位置に設定す
ると、フォークヘッドが第2のセレクト位置に設定され
、そのことによってスリーブがフォークヘッドを介して
他方のシフトヘットに係合し、一方のシフトヘッドとの
係合は解かれる。
この状態において、 a:主変速機においては、そのシフトレバ−の動きがシ
フト機構を介して他方のシフトヘッドに与えられている
ため、シフトレバ−が中立位置からいずれのシフト方向
に動かされても、他方のシフトヘッドの動きは1.中立
の位置から他方の側においてのみシフトするものとなっ
ている。
したがって、フォークヘッドを介して他方のシフトヘッ
ドに係合したスリーブは、シフトレバ−が中立位置から
いずれのシフト方向に設定されても、スリーブは他方の
シフト方向へのみ設定され、主変速機を常に他の変速比
のみに設定する。
これに対し、 b:副変速機においては、第1のセレクト位置の場合と
まったく同一・に、他のスリーブがシフトレバ−にその
まま連動しているため、シフトレバーが中立位置から一
゛のシフト方向ヘシフトしたとき他のスリーブは一方へ
シフトし、そのことによって副変速機は低の変速比に設
定され。
また、シフトレバ−が中立位置から他のシフト方向へシ
フトしたとき他のスリーブは他方へシフトし、そのこと
によって副変速機は高の変速比に設定される。
このように、シフトレバ−が第2のセレクト位置に設定
された場合は、シフトレバ−のシフト方向の操作によっ
て、主変速機側においてはその変速比設定を「他の変速
比」のみに設定し、副変速機側においてはその変速比を
低あるいは高の2種類の変速比に設定することがi’f
能となる。
また、上記第2のセレクト位置の作用においても、主変
速機と副変速機が直結されていることは第1のセレクト
位置の場合と回しであるため、シフトレバ−が第2のセ
レクト位置に設定されたときは、シフトしパーが中立位
置から−のシフト方向あるいは他のシフト方向に選択設
定するのみの操作で、変速機全体としては、第3の変速
比あるいは第4の変速比を得ることができる。
したがって、シフトレバ−を第1のセレクト位置に設定
し、シフトレバ−をシフト方向へシフトするのみの操作
によって、第1の変速比と第2の変速比を得ることかり
能となり、シフトレバ−をその第1のセレクト位置にお
ける中立位置からセレクト方向へ動かして第2のセレク
ト位置へ設定し、その第2のセレクト位置において、シ
フトレバ−を再びシフト方向へシフトすると第3および
第4の変速比を得ることが可能となる。
このことは、シフトレバ−のmlのセレクト位置におけ
るシフト方向の動き、中立位置における第1のセレクト
位置から第2のセレクト位置への動き、および第2のセ
レクト位置におけるシフト方向の動きによって、そのシ
フトレバ−の操作は、いわゆるH型のシフトパターンを
形成するものとなる。
[本発明によって生じた特有の効果] 上記本発明の詳細説明 本発明における変速機の操作機構は、主変速機と副変速
機を直結した従来の変速機であっても、シフトレバ−の
シフトパターンをH型とすることが可能となったため、
第1のセレクト位置から第2のセレクト位置へ連続的に
、その変速をシフトアップし、あるいは第2のセレクト
位置から第1のシレクト位置へ連続してシフトダウンを
可能とするものとなる。
このことは、主変速機と副変速機を直結した従来の変速
機の小型軽量にしてその変速段数を大きくできる特徴を
そのまま活しながら、更にその変速操作においては、変
速操作の容易なH型シフトパターンの操作なUf能とし
たものである。
また、主変速機と副変速機を直結した従来の小型軽量の
変速機に本発明における変速機の操作機構を使用するこ
とができるということは、その変速機を自動車に装着し
た場合、副変速機を有しない従来のH型シフトパターン
の操作を可能としながら、変速機自体を軽量のままとす
ることが可能となって、その自動車の軽量化に貢献でき
ることとなるものである。
[実施例] 以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第3図は、主変速機lと副変速機2を直結した従来形式
の変速機を側断面図によって示したものであり、且つ、
第3図はそのまま、本発明における実施例の変速機本体
部分ともなっている。
第3図において、入力軸1a、中間軸ihおよひ出力軸
2fのそれぞれは、主変速機lおよび副変速機2のケー
シング(図示せず)に軸支している。
入力軸1a、中間軸ihおよび出力軸2fは直列に配設
し、副軸1cおよび副軸2bは、これら人力軸1八等に
対して平行に併設している歯車1bは入力軸1aに、歯
車1d、li車le、歯車1fおよび歯車1gは副軸1
cに、歯車2aは中間軸1hに、また歯車2cおよび歯
車2dは副軸2bにそれぞれ嵌着または固着し、それぞ
れの軸と歯車は同回転するようになっている。
歯車1i、歯車1jおよびの歯車1には中間軸1hに自
由回転を0f能に嵌合しており、また歯車2eは出力軸
2fに自由回転を可能に嵌合している。
歯車1bと歯車1d、歯車1iと歯車1e、および歯車
1jと歯車ifは、それぞれ常時噛合いの状態にあり、
歯車1にと歯車1gは図示していない遊び歯車を介して
常時噛合いの状態にある。
また、歯車2aと歯車2cおよび歯車2dと歯車2eも
それぞれ常時噛合いの状態にある。
中間軸ihには、ハブ1mおよびtpのそれぞれが互い
に同回転するように嵌着し、出力軸2fにはハブ2hが
互いに同回転するように嵌着しており、in、1qおよ
び2gのそれぞれはハブ1m、1pおよび2hのそれぞ
れにスプライン嵌合し軸方向に摺動可能なスリーブであ
る。
スリーブin、lqおよび2gのそれぞれの外周には軸
に対し垂直方向の凹溝(図示略)が形成され、線溝には
1、第4図におけるフォーク3D、3Bおよび4Dのそ
れぞれが嵌合している。
以下、第4図の構成を説明する。
第4図は、第3図におけるスリーブin、1qおよび2
gの操作装置を側断面図によって示したものである。
第4図において、主変速機lにおけるスリーブ操作装置
3は、フォークへラド3A、 フォーク3Bおよび3D
からなっており、フォーク3Bおよび3Dは、それぞれ
シャフト4Eにその軸方向への摺動および円周方向への
回転動を0工能に嵌合している。
フォークへ・ラド3Aにおける穿孔3Acは、軸方向へ
の摺動を0f能にシャフト4Bへ嵌合し、フォークヘッ
ド3Aに螺着したねし3Adの先端は、シャフト4Hに
削設した溝4Ea内に突き出している。
そのため、フォークヘッド3Aとシャフト4Eとの関係
は、シャフト4Eに対してフォークヘッド3Aがその軸
方向へ自由に摺動できる構成にあるが、シャフト4Eが
その軸心を中心に円周方向へ回転揺動すると、フォーク
ヘッド3Aも溝4Eaおよびねじ3Adを介して、シャ
フト4Eとともに回転揺動しうる構成になっている。
ここで該回転揺動は、第5図および第6図に示すセレク
ト位1iisel、Se2、Se3およびSe4の4位
置に設定できる構成となっている。
また、フォークヘッド3Aとフォーク3Dおよび3Bと
の関係は、第5図および第6図に示すような関係になっ
ている。
第5図は、第4図におけるイイ断面を示したものであり
、フォーク3Dは突起3Daと腕3Dbおよび3Dcを
有し、腕3Dbおよび3DCには、それぞれ爪3Deお
よび3Ddを有している。
第6図は、第4図におけるロロ断面を示したものであり
、フォーク3Bは突起3Baと腕3Bbおよび3Bcを
有し、腕3Bbおよび3BCは、それぞれ爪3Beおよ
び3Bdを有している。
また第5図および第6図において、爪3Ddおよび3D
eはスリーブInの溝内に嵌合し、爪3Bdおよび3B
eはスリーブlqの溝内に嵌合しているため、シャフト
4Eがセレクト位:t’4 S e l −S e 4
のそれぞれの角度に回転揺動しても、フォーク3Dおよ
び3Bがシャフト4Eの回転揺、動につれまわることは
ない。
しかし、フォークヘッド3Aは」ニ述のようにジャブト
4Eとともに回転揺動する構成となっているため、第5
図および第6図において、フォークヘッド3Aは、シャ
フト4Eの回転揺動によって、セレクト位置S e 1
− S e 4で示されるそれぞれの角度に設定できる
構成になっている。
なお、セレクト位置Sel、Se2、Se3およびSe
4はシャフト4Hの回転揺動角の位置について規定して
いるものである。
すなわち、フォークヘッド3Aにおける溝3Aaは、シ
ャフト4Hのセレクト位置がSe3およびSe4のとき
フォーク3Dの突起3Daに係合し、SetおよびSe
2のときは係合しない関係にあり、フォークヘッド3A
における溝3Abは、セレクト位置がSetおよびSe
2のときフォーク3Bの突起3Baに係合し、Se3お
よびSe4のときは係合しない関係にある。
また第7図には、フォークヘン1”3Aの斜視図を示し
ており、同図において、3Ae、3Af、3Agおよび
3Ahのそれぞれは、フォークヘッド3Aに固着した爪
を示している。
更に第4図において、シフトレバ−4Aは支点部4Aa
に枢着し、その先端4Abはシフトレバ−ハウジング4
Bにおける穿孔4Baに嵌合している。
ハウジングレバー4Bにおける溝4Bdは、その軸方向
に一体的に摺動するようフォーク4Dのボス4Daを挟
設し、且つ、フォーク4Dの穿孔4Dbおよびシフトレ
バ−ハウジング4Bの穿孔4Bcを通してシャツ)4E
が嵌合している。
シャフト4Eはシフトレバ−ハウジング4Bとは一体的
に作動するようピン4Bbが嵌着しているがフォーク4
Dとは回転動をnf能としている。
フォーク4Dにおけるハハ断面を第8図に示している。
第8図において、フォーク4Dは腕4Dcおよび4Dd
を有し、腕4DlCおよび4Ddはそれぞれ爪4Deお
よび4Dfを有しており、爪4Deおよび4Dfは第3
図におけるスリーブ2gの溝内に嵌合している。
ところでシフトレバ−4Aは、支点4Aaを中心とし第
4図における図示の面内で、時計まわり方向、あるいは
反時計まわり方向に揺動されることがiJf能となって
おり、この動きの方向を以後「シフト方向Jと呼ぶ。
またシフトレバ−4Aは、支点4Aaを中心とし第8図
における図示の面内で時計回り方向あるいは反時計回り
方向に揺動されることにより、前述したSet、Se2
、Se3およびSe4の各セレクト位置に傾斜設定する
ことが可能となっており、この動きの方向を以後「セレ
クト方向Jと呼ぶ。
また第9図は、第4図におけるシフトレ/ヘ−ハウジン
グ4Bの斜視図を示しており、4Beおよび4Bfのそ
れぞれは、シフトレバ−ハウジング4Bに固着した爪で
ある。
第9図における爪4Beおよび4Bfの部分におけるユ
ニ断面での他部品との関連は第10図に示すような構成
をなしている。
すなわちシャ;ト4Hのまわりにはシャフト4Eと平行
してシャフト5A、5B、6Aおよび6Bを配設してい
る。
第一11図は、第10図におけるイ矢視を示し、説明の
便宜上シャフト5A、5B、6Aおよび6Bをaによっ
て示す一平面上に展開した図としている。
すなわちその展開は、第10図において、シャフト5B
を中心にシャツ)5Aをb方向に展開し、且つ、シャフ
ト6Aを中心にシャフト6BをC方向に展開したもので
ある。
第10図および第11図に示すように、シャフト5A、
5B、6Aおよび6Bのそれぞれには、溝5Aa、5B
a、6Aaおよび6Baを削設している。
第10図において、溝5Aa、5Ba、6Aaおよび6
Baと爪41jeおよび4Bfとの関係は下記のように
なっている。
シフトレバ−ハウジング4Bが l)セレクト位置Setにあるとき、爪4Beが溝5A
aに係合し、 2)セレクト位置Se2にあるとき、爪4Beが溝5B
aに係合し、 3)セレクト位置Se3にあるとき、爪4Bfがlii
 6 A aに係合し、 4)セレクト位置Se4にあるとき、爪4Bfが溝6B
aに係合する、 以上の関係になっている。
すなわちこの関係は、第1表の最上段に小すように、各
セレクト位置(Sel−3e4)ごとにおいて、シフト
レバ−ハウジング4Bがそれぞれシャツ)5A、5B、
6Aあるいは6Bに係合する構成となっているものであ
る。
第11図において、その構成は、シャフト4Eを中心に
して、シャツ)5Aおよび5Bの組(シフト機構5)と
、シャフト6Aおよび6Bの組(シフI−機構6)とが
対称に配設しているそのため、第11図における構成の
説明はシフト機構6の側を代表して説明する。
第11図において、図示しない変速機ケースに固定され
たピン6Eaにはアーム6Eが枢着し、アーム6Eにお
ける先端6Ecおよび6Ebは、それぞれシャフト6A
に削設した溝6Abとシャツ)6Bに削設した溝6B 
biこ係合している。
シャフト6AはシフトヘントロCiこ穿設した穿孔6C
bとシフトへ・ント6D)こ穿設した穿イL6 I) 
bの両者に、軸方向への摺動運動を”I i@ )こ嵌
合し、シャフト6Bはシフトへ、ット6Cjこ穿設した
穿孔6CaとシフトヘントロDlこ穿B&した穿孔6D
aの両者に軸方向への摺動運動をiq能に嵌合している
さらにシャフト6Aおよび6Bのそれぞれに設けられた
各々の溝には、シフトヘントロCとシフトヘントロDと
の間に、止め輪6Acおよび6Bcのそれぞれを嵌着さ
せている。
またシャツi6Aおよび6Bにおいて、6Ad、6Ae
、6Bdおよび6Beのそれぞれは溝であり、6Ccお
よび6Dcのそれぞれはシフトヘッド6Cおよび6Dの
それぞれの孔に1侯人5れ、その先端をシャフト6Aの
llq 6 A dまたは6Aeおよびシャツ)6Bの
溝6Bdまたは6Beのそれぞれいずれかに、移動して
嵌合することのできるピンである。
また、フォークヘッド3Aと各シフI・へラド5C15
D、6Cおよび6Dとの関係は、第12図に示すような
関係になっている。
第12図は、第11図におけるホヘトチ断面を示したも
のである。
第it図および第12図において、各シフトへ、ド5C
15D、6Cおよび6Dのそれぞれには、溝5Cd、5
Dd、6Cdおよび6Ddを削設しており、シャツ)4
Hの各セレクト位置において、これら溝5Cd、5Dd
、6Cdおよび6Ddとフォーク・\ノド3Aにおける
爪3Ae、3Af、3Agおよび3Ahと係合する。
その関係はド記のようになっている。
1)セレクト位置S e l kコおイーctt、溝5
Cdと爪3Aeが係合し、 2)セレクト位置Se2においては、溝5Ddと爪3A
fが係合し、 3)セレクト位wSe3においては、溝6Cdと爪3A
gが係合し、 4)セレクト位置Se4においては、溝6Ddと爪3A
hか係合する、 以北の関係となっている。
すなわち、この関係は、第1表に示すようtこ、各−t
lzクト位置5et−3e44こお0て、フォークへラ
ド3Aがそれぞれシフトヘッド゛5C15D、6Cある
いは6Dに係合する関係になっていることを示している
以上の構成において、以下、その作用を説明する。
第3図におけるスリーブin、1qおよび2g、第4図
におけるフォーク3D、3Bおよび4Dおよび第11図
における各シフト機構5.6のすべては中立状態を示し
ている。
したがって、第3図におけるこの状態においては、図示
していないエンジンからの動力は入力軸1aから主変速
機1および副変速機2を介して、出力軸2fに伝動する
ことがない。
まず、このような状態から、スリーブtqあるいはIn
のみが作動した主変速機lにおける作用のみについて説
明する。
主変速機lにおいて、第3図に図示の状態からスリーブ
tqのみを作動させ、歯車1にとハブ1pを結合状態と
すると、動力の流れは、入力軸1a、歯車1bおよびl
d、副軸lc、歯車1g、図示していない遊び歯車およ
び歯車lk、スリーブtqおよびハブ1pを介して中間
軸1hに伝動する。
この場合の伝動は、歯車1gと歯車、1にとの間に図示
していない遊び歯車を介設していることより、中間軸1
hの回転は人力軸1aの回転に対して逆転する状態とな
る。
また、第3図の図示の状態からスリーブtqのみを作動
させ、歯車1jとハブlpを結合状態とすると、動力の
流れは、人力軸1a、iQ車lbおよび1d、副軸lC
,l!!1車1fおよびlj、スリーブlqおよびハブ
tpを介して中間軸1hに伝動する。
この場合における伝動は、図示の歯車比から、前進運転
における人力軸1aの回転を低速とした状態となる。
また、第3図に1図示の状態からスリーブinのみを作
動させ、歯車1iとハブ1mを結合状態とすると、動力
の流れは、人力軸1a、歯車lbおよびld、副軸1c
、歯車reおよびli、スリーブinおよびハブ1mを
介して中間軸ihに伝動する。
この場合における伝動は、図示の歯車比から、前進運転
における人力軸1aの回転を中速とした状態となる。
更に、第3図に図示の状態からスリーブinのみを作動
させ、歯車1bとハブ1mを結合状’7m4とすると、
動力の流れは、入力軸1a、歯車lb、スリーブ1nお
よびハブ1mを介して中間軸1hに伝動する。
この場合における伝動は、入力軸1aにおける回転が副
軸1cを介さずして、直接中間軸lhに伝動しているた
め、中間軸ihの回転は人力軸1aと直結の高速とした
状態となる。
すなわち、主変速機lにおいてはド記の変速運転を可能
としている。
l)歯車1に、1gの列における後退運転。
2)歯車1j、lfの列における低速運転。
3)歯車It、1eの列における中速運転。
4)直結の高速運転。
上記の主変速機lにおける作用に対して、次に副変速機
2の作用を説明する。
第3図における中立の状態から、スリーブ2g、を作動
させて、ハブ2hと歯1卜2eとを結合すると、中間←
l+lhからの動力の流れは、歯車2aおよび2C1副
軸2b、歯車2dおよび2e、スリーブ2gおよびハブ
2hを介して出力軸2fに伝動する。
これに対して、第3図における中立の状態から、スリー
ブ2gを作動させて、ハブ2hと歯車2aとを結合する
と、中間軸1hからの動力の流れは、歯車2a、スリー
ブ2gおよびハブ2hを介して、出力軸2fに伝動する
状態になる。
すなわち、副変速機2における変速運転は、l)低速運
転。
2)直結の高速運転。
の2通りとなる。
このように、主変速機lと副変速a2とは。
それぞれ独立して変速なM(能としているか、主変速機
lと副変速機2とは、中間軸1hによって直結している
ため、主変速機lと副変速機2とからなる木変速機の総
合変速の範囲は、主変速機1の変速範囲に副変速機2に
おける2通りの変速範囲をかけあわせたものとなる。
結局、その総合変速範囲はド記のようになる1)歯車1
k、1gの列における後退の第1速および第2速の運転
2)歯1ttj、ifの列における前進の第1速および
第2速の運転。
3)歯車11.1eの列における前進の第3味および第
4速の運転。
4ノ歯中1bと中間軸1hを直結した状態における前進
の第5速および第6速の運転。
1:記第3図の作用説明に対し、以下においては、第3
図におけるスリーブIn、lqおよび2gの操作をする
制御機構の作用説明をする。
今、第4図〜第12図において中立の状態からkS3速
に酸ガニ゛する場合を説明する。
第3速に設定する場合は、この中立位置からシフトレバ
−4Aをセレクト方向に操作して、シャツ)4Eのセレ
クト位置をSe3の位置に設定する(第10図、第12
図)。
このように、シャフト4EがセレクI・位置Se3に設
定されると、シフI・し/ヘー/\ウジング4Bにおい
ては爪4Bfがシャツ)6Aの爪6Aaに係合しく第1
0図)、フォークl\・ント3Aにおい−(は爪3Ag
かシフトへツ186Cの溝6Cdに係合しく第12図)
且つ溝3Aaがフォーク3Dの女起3Daに係合」−る
状態となる(第5図)。
、−の状態は、第1表のSe3に整理し7てノ1(すよ
うに、 ■)シクトレバーハウジング4Bがシャフト6Aと連係
し、 2)フォーク・\、 18’ 3 Aが、−力において
シフトへ、ット6Cと連係し、他方において、フォーク
3Dと連係する、以ヒの関係になる。
この設定状態において、シフトし/l”−4Aをジフト
方向のうち第4図に示した矢印d方向へ傾斜設定をする
と、先端4Abがハウジングレバ−4Bを右方向に移行
(シフト)させる。
このシフトによってシフトし/−一/\ウジング4Bは
、 iM 4 B dを介してフォーク4Dを、現在σ)中
(f−位置から第4図において右方向にシフトさせると
共に爪4Bfおよび溝6Aaを介して(第z1%)、 
ンヤフ)6Aを同様に現在の中ir <:r置から右方
向にシフトさせることになる。
フォーク4Dが第4図において右にシフトすることは、
第3図においてフォーク4Dがス1ノ−ブ2gを右方向
にシフトさせ、そのことtよ副変速4I&2では低速運
転される状態となることである。
またシフトレバーハウジング4Bがシャフト6Aを右に
シフトさせたことは、シフト機構6においてF記のよう
な作用を生じさせることになる。
シャフト6Aが右にシフトすると、第11図におけるシ
フト機構6の部分は第13図←と示すようにシフトヘッ
ド6Cはシャフト6Alこ嵌着した1−め輪6Acによ
って右にジットされる。
このとき、シャツ)・6Aとンヤブト6Bの11+1に
介設したアーム6Eがピン6Eaを+4J 、6に反1
14j計まわり方向に回転するためジャン) 6 B 
4i左方にシフトさせる。
またソフトヘット6Dはシャフト6B4こi羨看した止
め輪6Bcによって左にシフトされる。
このとき、シフトへ・ンド6Cの孔に嵌入されたピン6
Ccはシャツ)・6Aの溝6 A d 114こ%L置
し、またシフトへ・ンド6Dの孔に嵌入されたピン6D
 cはシャフト6Bの溝6 B e (1114こイ装
置する状態となる。
ソフトへ・ソト6Cの第13114こお(する右方への
シフトにより、6Ceと3Agカく連係状態にあるフォ
ークへ、ンド3Aは右方へシフトされ、さらにフォーク
へ・ンド3Aの溝3 A aとフォークの突起3Daか
連係状態にあるためフォーク3Dも第4図の右方へシフ
トされることtこなるこのようにフォーク3Dが右力番
ニシフトすることは、フォーク3Dと連係してl、%る
ス;]−プInが、現在の中立位置から右方にシフトさ
れることになる(第3図)。
したがって、この状態に79足された主変速機lにおけ
る動力の流れは、人ヵ輛1a、歯車lbおよび1d、副
軸lc、尚車1eおよび1i、スリーブ1nおよびハブ
1mを介して、中間軸1hに伝動する状態となり、副変
速a2における低速の状)&に動力が伝達されることに
なり、変速機全体とし°Cは第3速に設定されたことに
なる。
なお、上昇における第3速の設定において、シフトへラ
ド6Dはジャ7)6Bに嵌着された止め輪6Bcによっ
て左方にシフトされるが、上述のように、シフトヘッド
6DとフォークへッI・3Aとの連係は切れているため
、シフトへラド6Dのシフトは、この場合において中に
遊びの動きとなっているものである。
上記第3速の状態から、もどの中立の状態にもどす際の
作用はド記のようになる。
ずなわちシフI・レバー4Aを第3速の状態がら第4図
の状態にもどすとシフトレバーハウジング4Bのもどし
によって、第13図における状態のシャフト6Aは左方
にシフトされる。
このときピン6Ccかシャフト6Aの溝6Adに人って
おリシャフト6Aと保合状態にあるため、シフトヘンド
ロCは・/シフト6Aとともに第13図の左方へシフト
され、フォーク・\ツト3Aおよυフォーク3Dを介し
て、スリーブ1nを第3図における中立の状態にもどす
ことになる。
このとき、アーム6Eを介し、シャフト6B、ピ/6D
c、シフトヘッド6Dは同様な動作をして第13図右方
へシフ)・され、第11図における中立の位置までもど
される。
−り記第3速の操作に対し、次に第4速へ変速する場合
を説明する。
第11図における中立の状態から第4速の状態を得るた
めのセレクト位置は、N53速におけるセレクト位置s
’e3のままにしておけばよいその結果、この状態にお
いてシフトレバ−ハウジング4Bとシャフト6A等との
関係は、第3速における場合と同一で、その連係は第1
表におけるSe3のとおりである。
このようなSe3の設定状態において、シフトレバ−4
Aを第4図のe方向にシフトすると、シフトレノ丸−ハ
りシンク4Bは左方にシフトされ、シフI・レバーハウ
ジング4Bと連係状態にあるシャフト6Aも、左方へシ
フトされ、そのシフト機構6のシフト状態は、第11図
における状態から第14図に示す状態となる。
すなわち、第14図にノ1(すようにシャフト6Aの左
方へのシフトは、シャツ)5Aに嵌着しテイル止め輪6
 A cを介して、シフトヘット6Dを左方へシフトす
ることになるか、シフトへラド6Dはこの場合フォーク
ヘット3Aと連係していないから、第3速におけると同
様、シフトヘッド6Dのシフトは単なる遊びの動きとな
っている。
しかし、このときアーム6Eはシャフト6Aの左方への
シフトによって、ピン6Eaを支点として時計まわり方
向に回転するため、シャフト6Bは右方へシフトするこ
とになる。
その結果、シャツ)6Bに嵌着している止め輪6 B 
Cがシフトヘット6cを右方へシフトする。
このときピン6Ccは、第3速における場合と逆に、シ
ャフト’6Aの動きによって満6 B dの側に押され
、またピン6Dcはシャツ)6Bによりiii 6 A
 e側に押され第14図におけるように設定される。
結局、シャフト6Aが左方へシフI・されても、シフト
へラド6Cは第3速におけると全く同−一に右方ヘシフ
トξれたことになる。
このことは、第3速に設定した前述の説明と同じに、主
変速機lにおいてはスリーブInが歯車1iに係合する
ことになる(第3図)。
しかし、これに対して副変速機2の側においては、シフ
トレバ−ハウジング4Bが左方へシフトされたことによ
って、フォーク4Dも左方ヘシフトされ、フォーク4D
はスリーブ2gを左方へシフト17、スリーブ2gは歯
車2aとハブ2hを直結状態とすることになる。
こ゛のことは、動力の流れが第15図に小す点線図示の
ようになり、これは第4速の状態を示している。
なお、第15図は第3図をスケルトン図によってボした
ものであり、第15図中における実線図示の動力の流れ
は、前述した第3速における流れを示したものである。
以」二の第4速の状態から、再度、第11図に示す中立
の状態にもどすときは、第3速の中立位置へのもどしの
説明におけると同様に、シフトレバ−4Aを第4図に示
す位置にもどせばよい。
以上における第3速および第4速の作用を整理するとF
記のようになる。
副変速機2は、主変速機lにおけるーの固定した変速比
の選択において、スリーブ2gが第3図の中立位置から
右にシフトする場合と左にシフトする場合の2種類の変
速比を選択できるようになってお〜す、その−の固定し
た変速比が主変速機1において歯車1iおよび1eの列
に選択されるとき、副変速fi2における該2種類の変
速比の選択は変速機全体として第3速と第4i!!!に
なるわけである。
したがって、セレクト位置Se3において、運転者がシ
フトレ/<−4Aを−の方向あるいは他の方向へシフト
すると、副変速機2においてはスリーブ2gが一方ある
いは他方へシフトされるが、主変速機1においてはスリ
ーブ1nが一方向のみにシフトされる構成となっていな
ければならないことが理解されるであろう。
このような要求に対して、上述の作用説明において、シ
フトレバ−4Aの一力のd jS向(第4図)の操作と
他方のe方向の操作のみによって、第3速と第4速を得
ることができることを説明した。
これは、シフトレバ−4Aのシフ)・方向における動き
が、 ■ン一方において、シフトレバ−ハウジング4Bおよび
フォーク4Dを介して、直接スリーブ2gに伝達するも
のとしていることに対し、 2ン(LI力において、シフトレバ−4A (7) a
 Sか、第11図におけるシフト機構6に入力し、シフ
トe構6における出力部材たるシフトヘット6Cがフォ
ークヘッド3Aを中ヴの位置から一方の側のみに操作す
る、こととなっているからである。
この場合、第3速および第4速におけるシフト機構6の
作動は、シフト機構6のうち、シャフト6Aおよび6B
、アーム6Eおよびシフトへン)”8Cからなるr−の
制御機構Jが有効に利用されているものであり、シフト
ヘッド6Dはがひの状態にあったことは、上述の作用説
明から良く理解できたであろう。
このように、シフト機構6のうち1−の制御機構Jは第
3速および第4速に使用されたものである。
しかし、シフト機構6は該1−の制御機構1と、シャフ
ト6Aおよび6B、アーム6Eおよびシフ1へラド6D
からなる1他の制御機構jの両制御機構からなっており
、シフト機構6のうちr他のルlDg機構Jは、後述す
るように、第5速および第6速において使用されるもの
である。
なお、上記のように1他の制御機構jが使用されている
とき、「〜の制御機構jは遊びの機構となっている。
以下、第5速および第6速における作用説明をする。
第5速および第6速は、第3図において、副変速a2に
おけるスリーブ2gが一方あるいは他方のいずれに操作
されるときにおいても、主変速機lにおけるスリーブI
nは、他方の歯車lb側のみにシフトすることが必要と
なる。
この態勢を得るためには、シフトレバ−4Aを操作して
シャフト4Eをセレクト位置Se4に設定すればよい。
第1表に/J\すように、シャフト4Eをセ・レフト位
置Se4に設定するとフォークヘッド3Aは、第3速お
よび第4速における場合と同様、フォーク3Dと係合し
たまま、シフトヘッドとの係合はシフトヘンドロCから
シフトヘッド6Dに代ることになる。
その結果、このセレクト位5%l S e 4における
シフト機構6の使用される制御機構の部分は、(−述の
r他の制御機構」の部分になり、シフト・\y l” 
6 Cは疏ひの機構になる。
このようなセレクト位置Se4の関係におけるシフト機
描6の作用は、第13図および第14図において説明し
たように、シフトレバ−ハウシング4Bか中立の位置(
第4図)からいずれの方向にシフトしても、シフトへ・
ンド6Dは常に左方の側のみにシフトするものとなって
いる。
その結果、セレクト位置Se4においては、シフトレバ
−4Aが第4図の中立位置がらd方向あるいはe方向に
シフトされたとき、−力においてシフトレバ−ハウジン
グ4Bがスリーブ2gを右方向あるいは左方向ヘシフト
し、他方においてシフトヘッド6Dがスリーブ1nを左
方向の側のみにシフトすることになる。
このことはL述したように、主変速機lの側においては
、人力軸1aと中間軸1hが直結状態となる選択のまま
、副変速機2の側においては、高低の変速を可能として
、結局、変速機全体としては第5速あるいは第6速を選
択したこになる。
以J―の第3速〜第6速における変速操作に対して、後
退の1速R1および後退の2速R2と第1速および第2
速の各変速は、第11図におけるシフト機構5と第3図
におけるスリーブ1qを使用することによって得られる
しかし、スリーブIQを歯車lkの側に、あるいは歯車
1jの側へ選択的にシフトすることは、上述の説明にお
いて、第3速〜第6速を得るためにスリーブInを操作
したパターンと全ぐ同じパターンとなっている。
そのため、スリーブ1qをシフトするfflll図にお
けるシフト機構5はシフト機a6と11−の機構となっ
ている。
暗、シフト機構5の側がシフ11構6の側と異なってい
る点は、第1表に示すように、フォークヘット3Aが常
にフォーク3Bに係合していることである。
したがって、セレクト位置SeiおよびSe2における
作用説明は、上述のSe3およびSe4における作用説
明と同様になるため割愛する。
以にのように、シャフト4Eのセレクト位置Seとシフ
ト方向の選択によって得られる変速は、第2表に整理し
て示すとおりであり、その変速パターンは第16図に示
す、いわゆるH型の単一のパターンになる。
すなわち第16図において、シフトレバ−4Aをセレク
ト方向fの直線上に操作して、各位置5l−34を選択
し、その選択したいずれかの位置において、シフトレバ
−4Aをシフト方向gにシフトすれば、各変速比を得る
ことができる。
この場合、シフトレバ−4Aか位置S1.S2、S3あ
るいはS4のいずれかに設定されたことは、その設定に
よってシャフト4Eがセレクト位置Sel、Se2、S
e3あるいはSe4のいずれかに設定されたことを意味
しているなお、第16図におけるR1およびR2はそれ
ぞれ後退の1速および2速を示し、1〜6までの各数字
は第1速〜第6速までの各変速位置を示している。
また、第11図において、アーム5Eおよび6Eは、一
方のシャフト(5Aあるいは6A)の一方向におけるシ
フトを反転させ、その反転1させた動きを他方のシャツ
1−(5Bあるいは6B)に伝える構成となっているも
のであるが、このアーム5Eあるいは6Eは、ラックと
ピニオンによる構成によって、その反転を行なってもよ
い。
すなわち、ピン6Eaにピニオンを嵌合し、シャフト6
Aおよび6Bにラックを削設し、これらランクとピニオ
ンを噛合わせる構成としてもよい。
オするに、シフト機構6において(シフト機構5におい
ても回し)、シフトレバ−ハウシンク4Bからの人力部
材となるシャフト6Aあるいは6Bと、反転部材となる
シャフト6Bあるいは6Aとの間に反転機構(6E)が
介設し、そのことによって人力部材と反転部材が相〃に
逆方向へシフトする構成となっていることが必要である
以上の本発明における実施例の説明から明らかなように
、上記実施例における本発明の要旨は、 l)主変速機lと副変速機2とからなる変速機において
、 2)副変速機2における高低の変速の選定は、シフトレ
バ−4Aに連接するシフトレバ−ハウシング4Bのシフ
ト方向における一方あるいは他方の動きを1.そのまま
スリーブ2gに伝え、 3)主変速機lにおけるスリーブinあるulはtqに
対する操作に対しては、 a)シフトレバ−ハウジング4Bにおけるシフト方向の
動きが、シフト機構6あるいは5における入力部材(シ
ャフト6Aあるいは6B、又はシャフト5Aあるいは5
B)に係合する構成をなし、 b)シフト機構6あるいは5における出力部材(シフト
ヘッド6C16D、5Cあるいは5D)は、 シフトレバ−ハウジング4Bが中立の位置から一方向あ
るいは他方向にシフトされたとき、常に中立の位置から
一方の側のみにシフトする一方の出力部材(シフトへ・
ラド6Cあるいは5C)と、 常に中立の位置から他方の側でのみシフトする他方の出
力部材(シフトへ・ラド6Dあるいは5D)とから構成
し、 C)スリーブlnあるいはlqと一方の出力部材あるい
は他方の出力部材との間にはフォークへラド3Aを介設
し、 d) フォークへラド3Aは、シフトレバ−4Aのセレ
ノ)・方向の操作によって、それぞれのセレクト位置S
e1.Se2、Se3あるいはSe4に設定できる構成
をなし、 e)スリーブlnあるいは1qと一方の出力部材あるい
は他方の出力部材との選択的な連係は、フォークヘッド
3Aのセレクト位置設定によって形成する、 ものとなっている。
実施例における本発明の要旨は上記のように構成してい
ることより、その要旨のみについての作用はド記のよう
になる。
その固定したセレクト位置において、シフトレバ−4A
におけるd−e方向(シフト方向)の操作のみで(第4
図)、主変速機1側にお、いては・の固定した歯車列の
選定のみを口[能とじ′ながら、副変速@2の側におい
ては高低の2種類の歯車列の選定を可能としており、 また、シフトレバ−4Aのセレクト方向の操作によって
、その各固定したセレクト位置を選定することが可能と
なって、第16図に示す、いわゆるH型の単一の変速パ
ターンを得ることができるものとなる。
以上の説明から明らかなように、本発明における変速機
の操作機構は以下のような効果を有しているものである
本発明における変速機の操作機構を、歯車列を少なくす
ることが可能となる副変速機2を設けた変速機に使用し
た場合は、この種変速機における軽量小型の特性を活し
ながら、その変速パターンが従来における2つのパター
ンとなら−ずに、第16図に示すようなH型の単一のパ
ターンとすることが可能となって、その変速においては
、連続してそのシフトアップあるいはシフトダウンを可
能とするものである。
そのため、その変速操作がスムーズ′に且つ、迅速に行
なえることになり、このことは変速操作に熟練を要する
車体重量の重いトラック車等に使用された場合において
、特に有効となるものである。
また、主変速機lにおいて、その変速段数を更に増して
ゆく場合においては、その制御機構において、中に同一
のシフ)11構(5,6)を増してゆくだけでよいこと
になるから、その設計は容易となり、且つ、その部品構
成の種類を単純化することがuf能となって、製造単価
を安価とすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、副変速4!12を有した従来の変速機におけ
るシフトレバ−のシフトパターンを示したものであり、 第2図は、第1図におけるシフトパターンを形成させて
いる従来の変速機におけるシフトシャフトの正面図を示
したものであり、 第3図は、主変速機1と副変速機2を直結した従来形式
の変速機における歯車部分を側断面図によって示したも
のであり、且つ、第3図はそのまま、本発明における実
施例の変速機本体部分ともなっているものであり、 第4図は、第3図におけるスリーブ1n、1qおよび2
gを操作する本発明における一実施例としての変速機の
操作機構を側断面図によってポしたものであり、 第5図は、第4図におけるイイ断面図を示し第6図は、
第4図におけるロロ断面図を示し第7図は、第4図にお
けるフォークヘッド3Aの斜視図を示し、 第8図は、第4図におけるフォーク4Dとシフトレバ−
ハウジング4Bのノ\ノ\断面図を示し第9図は、第4
図におけるシフトレバ−/Xウジング4Bの斜視図を示
し、 第10図は、第9図におけるユニ断面図を示し、 第11図は、第10図におけるイ矢視図を示し、その図
示は便宜上シャツ)5A、5B、6Aおよび6Bを一平
面−I−に展開した図としており。 第12図は、第11図におけるホヘトチ断面図を示し、 第13図および第14図のそれぞれは、第11図におけ
るシフト機構6の作動説明図を示し第15図は、第3図
におけるギアートレイン(gear train)をス
ケルトン図によって示したものであり、 第16図は、第4図におけるシフトレ/<−↓Aのシフ
トパターンを示したものである。 また、第1表は、第4図におけるシフトレ/へ一4Aの
各セレクト位置Seにおける各要素の結合関係を示した
ものであり、 第2表は、第5図あるいは第6図におけるシャフト4E
の各セレクト位置Seとシフト方向とのs宇から得られ
る変速位置を示したものである。 実施例に使用した主な符合は下記のとラリである。 1:主変速機、1a:入力軸、lh:中 7間軸、1n
および1qニスリーブ、1mおよびlp:ハブ。 2:副変速機、 2f:出力軸、 2gニスリーブ、 
2h:/\ブ。 3A:フォークヘッド、3Bおよび3D:フォーク。 4A:シフトレバ−、4B:シフトレ/へ一ハウジング
、4D:フォーク、 4E:シャフト。 5および6:シフト機構、 5A、5B、6Aおよび6
B=シヤフト、 5C15D、6Cおよび6D:シフト
ヘッド、5E5よび6E:アーム。 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者 中井令夫 第1表 第1図 第5図 第6図 第7図 第9図 第13図 手続補正書(方式) 特詰庁し官 殴 1、事件の表示 昭和58年特 il、願第238 o 915;2、発
明の名称 変速機の操1信規構 3、?lIi正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地昭和59年 3
り 7日 (発送旧 昭f059年 3月27日)5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明及び図面の簡単な説明の臼孔
6、補正の内容 (1)明細書、第27頁第14行目と第15行目との間
に「尚、第1表は、第4図におけるシフトレバ−4Aの
各セレクト位置Seにおける各要素の結合関係を示した
ものである。 (2)明細書、第49頁第16行目と第17行目との間
に、「尚、第2表は、第5図あるいは第6図におけるシ
ャフト4Eの各セレクト位置Seとシフト方向との選定
から得られる変速位置を示したものである。 亀−−1−一表 を挿入する。 (3)明細書、第57頁第15行目乃至第58頁第1行
目を削除する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スリーブを中立の位置から一方あるいは他方へシフ
    トすることによって、−の変速と他の変速を選択できる
    主変速機と、 他のスリーブを中立の位置から一方あるいは他方へシフ
    トすることによって、高低の2段変速を可能とした副変
    速機との、 両者を直結した歯車変速機において、 A〕前記副変速機においては、シフトレバ−が中立の位
    置から−のシフト方向あるいは他のシフト方向へシフト
    されたとき、そのシフトはそのまま前記他のスリーブに
    伝えられることによって前記高あるいは低の変速を可能
    とする構成をなし、 B)前記主変速機においては、前記シフトレバ−のシフ
    ト方向における動きが、シフト機構およびフォークヘッ
    ドを介して前記スリーブに伝えられる構成をなし、 a)前記シフト機構は、入力部材、反転機構、反転部材
    、一方のシフトヘッドおよび他方のシフトヘッドからな
    り、 b)前記入力部材は前記シフトレバ−と連係し、前記連
    係は、前記シフトレバ−における前記シフト方向の動き
    が、前記入力部材におけるシフト方向の動きとなる関係
    を有し、C)前記入力部材と前記反転部材との間には、
    前記反転機構を介設し、 d)前記反転機構は、前記入力部材における前記シフト
    方向の動きを、逆方向におけるシフト方向の動きに反転
    させ、該反転させた動きを前記反転部材に伝達する構成
    をなし、e)前記一方のシフトヘッドは、前記シフトの
    中立位置から前記シフト方向における一方の側において
    、前記入力部材あるいは前記反転部材のうち、前記中立
    位置から前記一方の側において動くいずれか一方の部材
    に選択的に係合して、前記一方の側においてのみ動〈構
    成をなし、 f)前記他方のシフトヘッドは、前記シフトの中立位置
    から前記シフト方向における他方の側において、前記反
    転部材あるいは前記入力部材のうち、前記中立位置から
    前記他方の側において動くいずれか他方の部材に選択的
    に係合して、前記他方の側においてのみ動く構成をなし
    、 g)前記スリーブと、前記一方のシフトヘッドおよび前
    記他方のシフトヘッドとの間には、前記シフトレバ−に
    おけるセレクト方向の動きと連動して、前記セレクト方
    向に動く前記フォークヘッドを介設し、 h)前記スリーブは、前記フォークヘッドのセレクト方
    向の位置設定によって、前記フォークヘッドを介して前
    記一方のシフトヘラi・あるいは前記他方のシフトヘッ
    ドと択一的に係合する、 以上の構成からなっている変速機の操作機構。
JP58238091A 1983-12-16 1983-12-16 変速機の操作機構 Granted JPS60128519A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58238091A JPS60128519A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 変速機の操作機構
US06/675,753 US4621536A (en) 1983-12-16 1984-11-28 Actuating mechanism for gear transmissions

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58238091A JPS60128519A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 変速機の操作機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60128519A true JPS60128519A (ja) 1985-07-09
JPS6240727B2 JPS6240727B2 (ja) 1987-08-29

Family

ID=17025025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58238091A Granted JPS60128519A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 変速機の操作機構

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4621536A (ja)
JP (1) JPS60128519A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017082953A (ja) * 2015-10-29 2017-05-18 マツダ株式会社 手動変速機の変速操作機構

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6271726A (ja) * 1985-09-26 1987-04-02 Fuji Heavy Ind Ltd 変速機の操作装置
EP0433448A1 (fr) * 1988-01-07 1991-06-26 Moskovsky Avtomobilny Zavod Imeni I.A.Likhacheva (Proizvodstvennoe Obiedinenie Zil) Dispositif pour commander une transmission a organes multiples sur un vehicule
US4974468A (en) * 1989-02-16 1990-12-04 Eaton Corporation Compound transmission and shift control therefor
US4944197A (en) * 1989-06-07 1990-07-31 Eaton Corporation Resilient range interlock
DE10150054A1 (de) * 2001-10-10 2003-04-17 Bayerische Motoren Werke Ag Schaltgetriebe
JP2003329130A (ja) * 2002-05-15 2003-11-19 Aichi Mach Ind Co Ltd シフトロッド接続構造およびシフトロッドの回り止め構造
US7070535B2 (en) * 2004-05-21 2006-07-04 General Motors Corporation Shift mechanism for a manual planetary transmission
JP5801068B2 (ja) * 2011-03-11 2015-10-28 アイシン・エーアイ株式会社 手動変速機
JP5815988B2 (ja) * 2011-05-25 2015-11-17 アイシン・エーアイ株式会社 手動変速機
JP5907676B2 (ja) * 2011-07-13 2016-04-26 アイシン・エーアイ株式会社 手動変速機
DE102015206968B4 (de) * 2015-04-17 2022-08-04 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren zur Steuerung eines Gangwechsels bei einem unsynchronisierten Klauenschaltgetriebe
CN105840746A (zh) * 2016-04-29 2016-08-10 华南农业大学 一种用于山地果园轮式运输机的变速装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2327550A (en) * 1940-02-08 1943-08-24 Spicer Mfg Corp Gear shifting mechanism
GB996540A (en) * 1963-06-20 1965-06-30 Vauxhall Motors Ltd Motor vehicle gear selector mechanisms
US3495473A (en) * 1968-03-25 1970-02-17 Mack Trucks Vehicle transmission shifting apparatus
US3498155A (en) * 1968-04-29 1970-03-03 Ford Motor Co Multiple-ratio,manually-controlled power transmission mechanism with two drive ranges

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017082953A (ja) * 2015-10-29 2017-05-18 マツダ株式会社 手動変速機の変速操作機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6240727B2 (ja) 1987-08-29
US4621536A (en) 1986-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60128519A (ja) 変速機の操作機構
US4404869A (en) Power transmission unit for motor vehicles
JPH068659B2 (ja) 車 両 用 変 速 機
US4116082A (en) Compact manual transmission for a transversely mounted engine
JPS6077214A (ja) 変速機のギヤシフト装置
EP0024454B1 (en) Power transmission unit for motor vehicles
JPS6248108B2 (ja)
JPS60243720A (ja) 変速機の操作機構
US4237745A (en) Reverse shift mechanism for power transmission unit
JPH0791541A (ja) 手動変速機の操作機構
JPH0791540A (ja) 手動変速機の操作機構
JPH0729339Y2 (ja) 手動変速装置
JPH0830535B2 (ja) 歯車式変速機の変速機構
JPS6118020A (ja) 変速機の操作機構
JPS59161715A (ja) 車両用多段変速装置
JPS6233160Y2 (ja)
JP4336609B2 (ja) 走行車両の変速装置
JPS6241448A (ja) 歯車式変速機の変速機構
JPS612950A (ja) 変速機の操作機構
JPS59222668A (ja) 変速機のシフト機構
JPH0262161U (ja)
JPS6129067Y2 (ja)
JPH0130685Y2 (ja)
JPS6065941A (ja) 車両用変速機
JPH0328574A (ja) 変速装置の変速操作構造