JPH0328574A - 変速装置の変速操作構造 - Google Patents
変速装置の変速操作構造Info
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- JPH0328574A JPH0328574A JP15994989A JP15994989A JPH0328574A JP H0328574 A JPH0328574 A JP H0328574A JP 15994989 A JP15994989 A JP 15994989A JP 15994989 A JP15994989 A JP 15994989A JP H0328574 A JPH0328574 A JP H0328574A
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- JP
- Japan
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- shifter
- transmission
- neutral position
- operated
- guide groove
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 53
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 29
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000006386 neutralization reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/34—Locking or disabling mechanisms
- F16H63/36—Interlocking devices
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2系統の伝達経路およびそれらに備えた変速
機構により単一の出力軸を多段変速するとともに、前記
両変速機構を各別に変速操作する第1シフターと第2シ
フターとを設けてある変速装置の変速操作構造に関する
。
機構により単一の出力軸を多段変速するとともに、前記
両変速機構を各別に変速操作する第1シフターと第2シ
フターとを設けてある変速装置の変速操作構造に関する
。
従来、前述した変速装置は、1つの出力軸を多段変速す
るのに、2系統の伝達経路を使用しているので、各系統
における変速操作レバーも2本備えてあった。
るのに、2系統の伝達経路を使用しているので、各系統
における変速操作レバーも2本備えてあった。
従って、この変速装置における変速を行う場合、二重噛
合を防止するために変速操作する操作レバーのもう一方
の操作レバーを必ず中立位置に在る状態にしておく必要
があった。
合を防止するために変速操作する操作レバーのもう一方
の操作レバーを必ず中立位置に在る状態にしておく必要
があった。
しかしながら、操作しない側の操作レバーを中立にして
おくことは、操縦者によって行われるという人為手段に
よるものであるから、忘れて、変速入りの状態でもう一
方の操作レバーを変速操作することが考えられる。そう
なると二重噛合しようとする状態となって変速不能とな
るばかりでなく、変速装置を損傷するおそれがあるもの
であった。
おくことは、操縦者によって行われるという人為手段に
よるものであるから、忘れて、変速入りの状態でもう一
方の操作レバーを変速操作することが考えられる。そう
なると二重噛合しようとする状態となって変速不能とな
るばかりでなく、変速装置を損傷するおそれがあるもの
であった。
そこで、対策として実開昭48−25142号公報や実
開昭51−157786号公報で示されるもののように
、『二重噛合防止のための専用部材を設ける1という思
想を流用することによって、前記従来技術による変速装
置に二重噛合防止機構を設けることが考えられるが、専
用の別部材を設けることによって構造が複雑になるとと
もに、コストも高くなるので、実用上に難点があるとと
もに、実現したとしても2本の操作レバーを操作するこ
とには変わりなく、依然として変速操作が煩わしい傾向
が残る。
開昭51−157786号公報で示されるもののように
、『二重噛合防止のための専用部材を設ける1という思
想を流用することによって、前記従来技術による変速装
置に二重噛合防止機構を設けることが考えられるが、専
用の別部材を設けることによって構造が複雑になるとと
もに、コストも高くなるので、実用上に難点があるとと
もに、実現したとしても2本の操作レバーを操作するこ
とには変わりなく、依然として変速操作が煩わしい傾向
が残る。
本発明は上記実状に鑑みて、変速機構に工夫を施すこと
により、合理的に二重噛合を防止するともとに、その変
速操作を1本の操作レバーで行えるようにすることを目
的とする。
により、合理的に二重噛合を防止するともとに、その変
速操作を1本の操作レバーで行えるようにすることを目
的とする。
そこで本発明は冒頭に記載した変速装置の変速操作構造
において、前記両シフターを互いに平行な支軸周りで揺
動可能に軸支し、第1シフターにガイド溝を形成すると
ともに、第2シフターに前記ガイド溝と係合するピン部
を突設して連係揺動機構を構成し、この連係揺動機構は
前記、前記第1シフターの揺動操作によって前記第2シ
フターが揺動操作されるとともに、前記第1シフターが
中立位置のときに前記第2シフターは中立位置以外の変
速位置に操作され、前記第1シフターが中立位置以外の
変速位置に操作されているときには前記第2シフターは
中立位置に操作される状態に、前記ガイド溝の形状を形
成してあることを特徴構成とする。
において、前記両シフターを互いに平行な支軸周りで揺
動可能に軸支し、第1シフターにガイド溝を形成すると
ともに、第2シフターに前記ガイド溝と係合するピン部
を突設して連係揺動機構を構成し、この連係揺動機構は
前記、前記第1シフターの揺動操作によって前記第2シ
フターが揺動操作されるとともに、前記第1シフターが
中立位置のときに前記第2シフターは中立位置以外の変
速位置に操作され、前記第1シフターが中立位置以外の
変速位置に操作されているときには前記第2シフターは
中立位置に操作される状態に、前記ガイド溝の形状を形
成してあることを特徴構成とする。
前記構或によれば、第1シフターと第2シフターとは常
にいずれか一方のシフターが中立位置となるように連係
されているので、2箇所の変速装置夫々が噛合う二重噛
合が防止されるようになる。
にいずれか一方のシフターが中立位置となるように連係
されているので、2箇所の変速装置夫々が噛合う二重噛
合が防止されるようになる。
そして、第1シフターを操作すれば自動的に第2シフタ
ーも操作されるので、この第1シフターを揺動操作する
操作レバー1本のみで両変速装置の変速操作が行えるよ
うにもなる。
ーも操作されるので、この第1シフターを揺動操作する
操作レバー1本のみで両変速装置の変速操作が行えるよ
うにもなる。
つまり、第1および第2シフターはそれら白身によって
二重噛合を防止する牽制作用を発揮するとともに、従来
では必要であった第2シフター用の操作レバーが不要に
なるのである。
二重噛合を防止する牽制作用を発揮するとともに、従来
では必要であった第2シフター用の操作レバーが不要に
なるのである。
従って、もともと存在している2個のシフターの構造工
夫による比較的簡単な改良によって、構造簡単であり、
かつ、専用部材を追加することなく安価に変速装置の二
重噛合いを防止できるとともに、これら変速装置の変速
をl本の操作レバーで行えるようにし得たので、変速操
作の操作性を著るしく向上させることができた。
夫による比較的簡単な改良によって、構造簡単であり、
かつ、専用部材を追加することなく安価に変速装置の二
重噛合いを防止できるとともに、これら変速装置の変速
をl本の操作レバーで行えるようにし得たので、変速操
作の操作性を著るしく向上させることができた。
第4図にトラクタにおけるPTO系の変速装置が示され
ている。
ている。
この変速装置は人力軸(1)に入力される回転を、2系
統の伝達経路(2), (3)およびそれらに備えた変
速機構(4),(5)によって多段変速することにより
、出力軸となるPTO軸(6)の出力回転を正逆2段お
よび逆転1段に変速して取り出すように構成してある。
統の伝達経路(2), (3)およびそれらに備えた変
速機構(4),(5)によって多段変速することにより
、出力軸となるPTO軸(6)の出力回転を正逆2段お
よび逆転1段に変速して取り出すように構成してある。
正転変速機構(4)は、高低2段および中立の切換をコ
ンスタントメッシュ式で行うようにしてあり、常噛の各
正転ギャ(7), (8)の間にPTO軸(6)にスプ
ライン外嵌した正転受動体(9)を配置させるとともに
正転変速部材(IO)を備えてある。つまり、正転変速
部材(lO)を、大径正転ギャ(7)と正転受動体(9
)とに亘る位置に操作する正転低速(L)と、小径正転
ギャ(8)と正転受動体(9)とに亘る位置に操作する
正転高速(H)、および正転受動体(9)上のみの位置
に操作する中立(N)を現出できるようにしてある。
ンスタントメッシュ式で行うようにしてあり、常噛の各
正転ギャ(7), (8)の間にPTO軸(6)にスプ
ライン外嵌した正転受動体(9)を配置させるとともに
正転変速部材(IO)を備えてある。つまり、正転変速
部材(lO)を、大径正転ギャ(7)と正転受動体(9
)とに亘る位置に操作する正転低速(L)と、小径正転
ギャ(8)と正転受動体(9)とに亘る位置に操作する
正転高速(H)、および正転受動体(9)上のみの位置
に操作する中立(N)を現出できるようにしてある。
逆転変速機構(5)は、逆転および中立をコンスタント
メッシュ式で行うようにしてあり、正転変速機構(4)
同様の構造によって、逆転変速部材(1l)を、逆転ギ
ヤ(12)と逆転受動体(l3)とに亘る位置に操作す
る逆転(R)、および逆転受動体(13)上のみの位置
に操作する中立(N)を現出できるようにしてある。
メッシュ式で行うようにしてあり、正転変速機構(4)
同様の構造によって、逆転変速部材(1l)を、逆転ギ
ヤ(12)と逆転受動体(l3)とに亘る位置に操作す
る逆転(R)、および逆転受動体(13)上のみの位置
に操作する中立(N)を現出できるようにしてある。
前記各変速機構(4), (5)における各変速部材(
10), (1.1)は何れも各ギャ(7), (8)
, (12)の側端面との接当によって変速位置の位置
決めを行うようにしてある。
10), (1.1)は何れも各ギャ(7), (8)
, (12)の側端面との接当によって変速位置の位置
決めを行うようにしてある。
次に変速装置の変速操作構造について説明する。
第1図および第2図に示すように、前記両変速部材(1
0). (11)を切換操作するシフトフォーク(14
), (15)を1本のシフトロツド(l6)上で摺動
ずるように構成してあり、このシフトロツド(16)は
その両端をミッションケース(C)の縦壁(Ca)に形
成した袋孔(17). (17)に挿入して位置固定し
てある。そして、各シフトフォーク(14),(l5)
の変速位置を決めるためのシフトロッド(l6)のボー
ル用溝(l8)・・は、このシフトロツド(l6)が回
転移動することを考慮して円周溝としてある。
0). (11)を切換操作するシフトフォーク(14
), (15)を1本のシフトロツド(l6)上で摺動
ずるように構成してあり、このシフトロツド(16)は
その両端をミッションケース(C)の縦壁(Ca)に形
成した袋孔(17). (17)に挿入して位置固定し
てある。そして、各シフトフォーク(14),(l5)
の変速位置を決めるためのシフトロッド(l6)のボー
ル用溝(l8)・・は、このシフトロツド(l6)が回
転移動することを考慮して円周溝としてある。
前記両シフトフォーク(14), (15)は、互いに
平行な支軸(19). (20)周りで揺動可能に軸支
された第1および第2シフター(21), (22)に
よって各別にシフトロッド(16)上で摺動操作される
とともに、第1シフター(21)の支軸(l9)にはミ
ッションケース(C)外部において操作レバー(23)
を連結してある。
平行な支軸(19). (20)周りで揺動可能に軸支
された第1および第2シフター(21), (22)に
よって各別にシフトロッド(16)上で摺動操作される
とともに、第1シフター(21)の支軸(l9)にはミ
ッションケース(C)外部において操作レバー(23)
を連結してある。
前記両シフター(21), (22)は、それらの支軸
(19), (20)の反シフトフォーク側へも延出さ
せた形状としてあり、正転変速機構(4)を操作する第
1シフター(21)の延出部(21a)に、この支軸(
l9〉に向けて拡がるV字状のガイド溝(G)を形成す
るとともに、逆転変速機構(5)を操作する第2シフタ
ー(22)の延出部(22a)に前記ガイド溝(G)と
係合するピン(24)を突設して連係揺動機構(A)を
構威してある。
(19), (20)の反シフトフォーク側へも延出さ
せた形状としてあり、正転変速機構(4)を操作する第
1シフター(21)の延出部(21a)に、この支軸(
l9〉に向けて拡がるV字状のガイド溝(G)を形成す
るとともに、逆転変速機構(5)を操作する第2シフタ
ー(22)の延出部(22a)に前記ガイド溝(G)と
係合するピン(24)を突設して連係揺動機構(A)を
構威してある。
次に、この連係揺動機構(A)の作用を説明する。
第1図に示すように第1シフター(21)が中立位置(
N)のときには、ガイド溝(G)の中央項部にピン(2
4)が位置しており、このときの第2シフター(22)
は逆転位置(R)に操作されている。
N)のときには、ガイド溝(G)の中央項部にピン(2
4)が位置しており、このときの第2シフター(22)
は逆転位置(R)に操作されている。
そして、第1シフター(21)を高速位置(11)へ揺
動操作すると、ピン(24)はガイド溝(G)の後側ガ
イド面(25)によって第2シフター(22)の支軸(
20)の外径方向に引っ張られるが、その第2シフター
の支軸(20)の中心に向かう方向に対する傾斜によっ
て後側ガイド面(25)に沿って移動し、第3図(イ)
に示すようにガイド溝(G)の後側上端頂部で止まる。
動操作すると、ピン(24)はガイド溝(G)の後側ガ
イド面(25)によって第2シフター(22)の支軸(
20)の外径方向に引っ張られるが、その第2シフター
の支軸(20)の中心に向かう方向に対する傾斜によっ
て後側ガイド面(25)に沿って移動し、第3図(イ)
に示すようにガイド溝(G)の後側上端頂部で止まる。
つまり、第2シフター(22)は中立位置(N)に強制
操作されたことになるのである。
操作されたことになるのである。
逆に、第Iシフター(21)を前記中立位置(N)から
低速位置(L)へ揺動操作すると、ピン(24)はガイ
ド溝(G)の前側ガイド面(26〉によって第2シフタ
ー(22)の支軸(20)方向へ押圧されるが、その第
2シフターの支軸(20)の中心に向う方向に対する傾
斜によって前側ガイド面(26)に沿って移動し、第3
図(ロ)に示すようにガイド溝(G)の前側上端頂部で
止まる。つまり、第2シフタ−(22)は中立位置(N
)に強制操作されたことになる。
低速位置(L)へ揺動操作すると、ピン(24)はガイ
ド溝(G)の前側ガイド面(26〉によって第2シフタ
ー(22)の支軸(20)方向へ押圧されるが、その第
2シフターの支軸(20)の中心に向う方向に対する傾
斜によって前側ガイド面(26)に沿って移動し、第3
図(ロ)に示すようにガイド溝(G)の前側上端頂部で
止まる。つまり、第2シフタ−(22)は中立位置(N
)に強制操作されたことになる。
従って、第1シフター(21)の支軸(l9)に連結し
た1本の操作レバー(23)を操作するだけで、正転高
速、正転低速、および逆転の各変速状態が得られるとと
もに、正転変速機構(4)と逆転変速機構(5)が二重
噛合いすることもない。
た1本の操作レバー(23)を操作するだけで、正転高
速、正転低速、および逆転の各変速状態が得られるとと
もに、正転変速機構(4)と逆転変速機構(5)が二重
噛合いすることもない。
つまり、連係揺動機構は前記、前記第1シフター(21
)の揺動操作によって前記第2シフター(22)が揺動
操作されるとともに、前記第1シフター(21)が中立
位置のときに前記第2シフター(22)は中立位置以外
の変速位置に操作され、前記第1シフターが中立位置以
外の変速位置に操作されているときには前記第2シフタ
ー(22)は中立位置に操作される状態に、前記ガイド
溝(G)の形状を形成してあるのである。
)の揺動操作によって前記第2シフター(22)が揺動
操作されるとともに、前記第1シフター(21)が中立
位置のときに前記第2シフター(22)は中立位置以外
の変速位置に操作され、前記第1シフターが中立位置以
外の変速位置に操作されているときには前記第2シフタ
ー(22)は中立位置に操作される状態に、前記ガイド
溝(G)の形状を形成してあるのである。
尚、正転および逆転変速機構(4),(5)は主変速装
置(B)であり、第4図に示すように、この主変速装置
(B)の動力伝達下手側に高低2段の副変速装置(F)
が存在している。従って、この副変速装置(F)を中立
位置にしておくことにより、主変速装置(B)自体には
中立を現出できないが、PTO系変速装置全体としての
中立は存在するのである。
置(B)であり、第4図に示すように、この主変速装置
(B)の動力伝達下手側に高低2段の副変速装置(F)
が存在している。従って、この副変速装置(F)を中立
位置にしておくことにより、主変速装置(B)自体には
中立を現出できないが、PTO系変速装置全体としての
中立は存在するのである。
また、正転および逆転変速機構における各変速操作は、
片方の変速装置が中立に操作された後にもう片方の変速
装置の咬合が開始されるように設定してお《のである。
片方の変速装置が中立に操作された後にもう片方の変速
装置の咬合が開始されるように設定してお《のである。
本実施例では第2シフター(22)は2位置のみ切換で
あるが、例えば、逆転高速、中立、逆転低速の3位置が
切換えられるものでも良い。
あるが、例えば、逆転高速、中立、逆転低速の3位置が
切換えられるものでも良い。
この場合、第1シフター(21)には第2シフタ−(2
2)の低速と高速夫々の逆転位置に対応する2箇所の中
立位置を設けておくのである。
2)の低速と高速夫々の逆転位置に対応する2箇所の中
立位置を設けておくのである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る変速装置の変速操作構造の実施例を
示し、第1図は連係揺動機構の構造を示す側面図、第2
図は第1図の正面図、第3図、({),(0)は夫々連
係揺動機構の作用状態を示す要部側面図、第4図は変速
装置を示す要部側面図である。 (2), (3)・・・・・・伝達経路、(4),(5
)・・・・・・変速機構、(6)・・・・・・出力軸、
(19). (20)・・・・・・支軸、(21),
(22)・・・・・・シフター、(24)・・・・・・
ピン、(G)・・・・・・ガイド溝、(A)・・・・・
・連係揺動機構。
示し、第1図は連係揺動機構の構造を示す側面図、第2
図は第1図の正面図、第3図、({),(0)は夫々連
係揺動機構の作用状態を示す要部側面図、第4図は変速
装置を示す要部側面図である。 (2), (3)・・・・・・伝達経路、(4),(5
)・・・・・・変速機構、(6)・・・・・・出力軸、
(19). (20)・・・・・・支軸、(21),
(22)・・・・・・シフター、(24)・・・・・・
ピン、(G)・・・・・・ガイド溝、(A)・・・・・
・連係揺動機構。
Claims (1)
- 2系統の伝達経路(2)、(3)およびそれらに備えた
変速機構(4)、(5)により単一の出力軸(6)を多
段変速するとともに、前記両変速機構(4)、(5)を
各別に変速操作する第1シフター(21)と第2シフタ
ー(22)とを設けてある変速装置の変速操作構造であ
って、前記両シフター(21)、(22)を互いに平行
な支軸(19)、(20)周りで揺動可能に軸支し、第
1シフター(21)にガイド溝(G)を形成するととも
に、第2シフター(22)に前記ガイド溝(G)と係合
するピン部(24)を突設して連係揺動機構(A)を構
成し、この連係揺動機構(A)は前記、前記第1シフタ
ー(21)の揺動操作によって前記第2シフター(22
)が揺動操作されるとともに、前記第1シフター(21
)が中立位置のときに前記第2シフター(22)は中立
位置以外の変速位置に操作され、前記第1シフター(2
1)が中立位置以外の変速位置に操作されているときに
は前記第2シフター(22)は中立位置に操作される状
態に、前記ガイド溝(G)の形状を形成してある変速装
置の変速操作構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15994989A JPH0328574A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 変速装置の変速操作構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15994989A JPH0328574A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 変速装置の変速操作構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328574A true JPH0328574A (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=15704681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15994989A Pending JPH0328574A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 変速装置の変速操作構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0328574A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015137681A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | いすゞ自動車株式会社 | 副変速機構付き変速機 |
JP2015137680A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | いすゞ自動車株式会社 | 副変速機構付き変速機 |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP15994989A patent/JPH0328574A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015137681A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | いすゞ自動車株式会社 | 副変速機構付き変速機 |
JP2015137680A (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | いすゞ自動車株式会社 | 副変速機構付き変速機 |
WO2015111448A1 (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | いすゞ自動車株式会社 | 副変速機構付き変速機 |
WO2015111449A1 (ja) * | 2014-01-21 | 2015-07-30 | いすゞ自動車株式会社 | 副変速機構付き変速機 |
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