JPS6012807Y2 - 発泡コンクリ−トに用いる埋込釘 - Google Patents
発泡コンクリ−トに用いる埋込釘Info
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- JPS6012807Y2 JPS6012807Y2 JP16997980U JP16997980U JPS6012807Y2 JP S6012807 Y2 JPS6012807 Y2 JP S6012807Y2 JP 16997980 U JP16997980 U JP 16997980U JP 16997980 U JP16997980 U JP 16997980U JP S6012807 Y2 JPS6012807 Y2 JP S6012807Y2
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- foamed concrete
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Links
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
三め考案’i、’iJm泡”ら・ンj IJニー各種断
熱料に番種細材婆取付は永場合に’#1 (、:る地込
祈1と曲筆るものである。
熱料に番種細材婆取付は永場合に’#1 (、:る地込
祈1と曲筆るものである。
発泡コングリ1−トや断熱材の表面に、゛外装 や各種
部材を釘の打込みによって飾矩゛じ井場合 発泡’′3
7;渋”J ” ) ’◆゛鹸熱材は復元性が少□なく
釘を対する抜止力が極めて歩゛ないため、論崗な―定力
を得ることができないという問題がある。
部材を釘の打込みによって飾矩゛じ井場合 発泡’′3
7;渋”J ” ) ’◆゛鹸熱材は復元性が少□なく
釘を対する抜止力が極めて歩゛ないため、論崗な―定力
を得ることができないという問題がある。
また、上記のような釘にかわる取付具として、アンカー
釘が用C)・られている。
釘が用C)・られている。
このアンカー釘は、□断熱材等に穿設した下穴内にアン
カ一本体を挿入し、ボルト等を回わす二とによりテーパ
部材を移動さ妊、゛″ナンカ一本体先端を拡開させるも
めである。
カ一本体を挿入し、ボルト等を回わす二とによりテーパ
部材を移動さ妊、゛″ナンカ一本体先端を拡開させるも
めである。
“゛七かじ、このようなアンカ一本体
で製造コズ゛ド′力塙くらくばかりでなく、穴明けや永
ルト回11iJなどの操作が必要になり″、作業性が著
しく低下するという問題がある。
ルト回11iJなどの操作が必要になり″、作業性が著
しく低下するという問題がある。
また、発泡コン多すニトや繊機質材料め断熱材に対して
下穴を穿設する構造は、□発泡コンクリ、−トや断熱材
の強度を低下き・妊、7ン男−釘の抜止力を実質的に弱
めるので、下孔穿設式のアンカー釘は、発泡コンクリー
トや断熱材に採用す名二・とがtきない。
下穴を穿設する構造は、□発泡コンクリ、−トや断熱材
の強度を低下き・妊、7ン男−釘の抜止力を実質的に弱
めるので、下孔穿設式のアンカー釘は、発泡コンクリー
トや断熱材に採用す名二・とがtきない。
″こめ毒素は、□上おめような問題点を解消するために
威されたもめであり“ミ゛発泡ゴシクリートや断熱材内
番と、釘のように打込むだけで強固な抜止効果を得るこ
とがセぎ、簡単な構造と操作で外装材や4糧部材の取付
けが1liT′能となる埋込釘を提供するのが目的です
る。
威されたもめであり“ミ゛発泡ゴシクリートや断熱材内
番と、釘のように打込むだけで強固な抜止効果を得るこ
とがセぎ、簡単な構造と操作で外装材や4糧部材の取付
けが1liT′能となる埋込釘を提供するのが目的です
る。
゛ 、□ ′ :・・ 、 ゛゛以乍ミ゛とめ
考嵩め実施例を1添付図面に基づいて説明ず゛名1′□
・ ゛ ・′ 1
h I 翳 ) □
1′図示め−よう1′−シ・、釦本体を構成する筒
体1は金属や合幽脂を用L)て形威されミ先端゛部内周
面に内袖す癲次小徨i″こなる傾斜面2が設けら□れ、
゛後端部め内周は41後述:f名取付部材3の抜止部と
なる段部4が突設され、段部4の内周で開口5を形威し
ている。
考嵩め実施例を1添付図面に基づいて説明ず゛名1′□
・ ゛ ・′ 1
h I 翳 ) □
1′図示め−よう1′−シ・、釦本体を構成する筒
体1は金属や合幽脂を用L)て形威されミ先端゛部内周
面に内袖す癲次小徨i″こなる傾斜面2が設けら□れ、
゛後端部め内周は41後述:f名取付部材3の抜止部と
なる段部4が突設され、段部4の内周で開口5を形威し
ている。
上記筒体1には後端部から軸方向に沿って複数本、(図
示の場合二本)の切目6が施され、この切目6によって
形成された脚体1a、lbは筒体1を発泡コンクリート
や断熱材7に打込んだとき、先端の傾斜面2により、先
端が切目6の部分から外方に拡開することになる。
示の場合二本)の切目6が施され、この切目6によって
形成された脚体1a、lbは筒体1を発泡コンクリート
や断熱材7に打込んだとき、先端の傾斜面2により、先
端が切目6の部分から外方に拡開することになる。
第1図乃至第3図に示す第1の例においては、切目6の
先端部の幅を広幅部6aに形成し、脚体la、lbの幅
を少なくすることによって脚体1a、lbの各先端を特
に屈曲しやすく威し、打込時に先端が大きく曲がり、抜
止力が一段とアップするようにしたものであるが、第4
図に示す第2の例のように、切目6は全長をストレート
に形成してもよい。
先端部の幅を広幅部6aに形成し、脚体la、lbの幅
を少なくすることによって脚体1a、lbの各先端を特
に屈曲しやすく威し、打込時に先端が大きく曲がり、抜
止力が一段とアップするようにしたものであるが、第4
図に示す第2の例のように、切目6は全長をストレート
に形成してもよい。
前記筒体1の内部には先端部寄りの位置に、取付部材3
が組込まれている。
が組込まれている。
この取付部材3は筒体1の先端部内に移動できる程度に
嵌め合わされ、筒体1の打込時筒体1に対して取付部材
3が内部に進入することになる。
嵌め合わされ、筒体1の打込時筒体1に対して取付部材
3が内部に進入することになる。
取付部材3は図示の場合ねじ孔8を備えたナツトを用い
た例を示し、発泡コンクリートや断熱材7(以下断熱材
という)の外面にボルト9を取付ける場合を示したが、
木材や合成樹脂など、釘を直接打込める材料を用いて軸
状に形成したものを用いるようにしてもよい。
た例を示し、発泡コンクリートや断熱材7(以下断熱材
という)の外面にボルト9を取付ける場合を示したが、
木材や合成樹脂など、釘を直接打込める材料を用いて軸
状に形成したものを用いるようにしてもよい。
第5図に示す第3図の例は、取付部材3を予じめ筒体1
の後端に位置させておくと共に、抜止部を切目6に嵌合
するよう取付部材3に突設した突起10によって形成し
たものである。
の後端に位置させておくと共に、抜止部を切目6に嵌合
するよう取付部材3に突設した突起10によって形成し
たものである。
この考案の埋込釘は上記のような構成であり、第1の例
に基づいて使用を説明する。
に基づいて使用を説明する。
第1図に示すように、先端部内に取付部材3をセットし
た筒体1を通常の釘と同様に打込めばよく、断熱材7内
に進入する筒体1は先端の傾斜面2により脚体la、l
bの先端側が拡開しながら進み、取付部材3は断熱材7
の表面に当接した位置に止まる。
た筒体1を通常の釘と同様に打込めばよく、断熱材7内
に進入する筒体1は先端の傾斜面2により脚体la、l
bの先端側が拡開しながら進み、取付部材3は断熱材7
の表面に当接した位置に止まる。
打込みが進み、段部4が取付部材3に当接した抜止状態
で更に打込みを行なうと、取付部材3は断熱材7を圧縮
しながらこの断熱材7内に進入し、筒体1を断熱材7の
表面に対して完全に打込むと、第3図に示すように、取
付部材3が断熱材7の表面側寄りに位置し、断熱材7の
表面から取付部材3のねじ孔8にボルト9を取付けるこ
とができるようになる。
で更に打込みを行なうと、取付部材3は断熱材7を圧縮
しながらこの断熱材7内に進入し、筒体1を断熱材7の
表面に対して完全に打込むと、第3図に示すように、取
付部材3が断熱材7の表面側寄りに位置し、断熱材7の
表面から取付部材3のねじ孔8にボルト9を取付けるこ
とができるようになる。
断熱材7に打込まれた筒体1は第3図から明らかなよう
に、脚体1a、1bの先端が拡開するように湾曲し、取
付部材3を抜止状に保持するので、断熱材7に対してボ
ルト9を強固に取付けることができる。
に、脚体1a、1bの先端が拡開するように湾曲し、取
付部材3を抜止状に保持するので、断熱材7に対してボ
ルト9を強固に取付けることができる。
また、筒体1を完全に打込むと、取付部材3が断熱材7
内に進入し、脚体1a、1bの間において断熱材7を圧
縮するので、断熱材7の密度が高くなった部分が脚体1
a、lb間で閉じ込められ、この部分が脚体IA、lb
に対する抜止効果を発揮することになるため、抜止力の
大幅な向上を図ることができる。
内に進入し、脚体1a、1bの間において断熱材7を圧
縮するので、断熱材7の密度が高くなった部分が脚体1
a、lb間で閉じ込められ、この部分が脚体IA、lb
に対する抜止効果を発揮することになるため、抜止力の
大幅な向上を図ることができる。
なお、取付部材3が合成樹脂や木材の場合、釘の打込み
が行なえるので、外装材などの取付けが行なえる。
が行なえるので、外装材などの取付けが行なえる。
以上のようにこの考案によると、先端部内周面を拡開用
の傾斜面とし、後端部内周に段部が設けられた筒体に複
数の切目を軸方向に沿って設け、この筒体内に取付部材
を嵌合したので、筒体の打込みにより、取付部材を発泡
コンクリートや断熱材内へ抜止状に取付けることができ
、しかも、筒体に対して移動自在となる取付部材が、拡
開した脚体間の発泡コンクリートや断熱材を圧縮するの
で、脚本間の発泡コンクリートや断熱材の密度が高くな
り、脚体の外方への拡開による抜止力との相乗効果によ
り、耐引補強度を大幅に向上させることができ、支持力
の弱い発泡コンクリートや断熱材にボルトや外装板など
を強固に固定することができるようになり、釘と同様に
打込むだけでよいので作業性も刀副こ向上する。
の傾斜面とし、後端部内周に段部が設けられた筒体に複
数の切目を軸方向に沿って設け、この筒体内に取付部材
を嵌合したので、筒体の打込みにより、取付部材を発泡
コンクリートや断熱材内へ抜止状に取付けることができ
、しかも、筒体に対して移動自在となる取付部材が、拡
開した脚体間の発泡コンクリートや断熱材を圧縮するの
で、脚本間の発泡コンクリートや断熱材の密度が高くな
り、脚体の外方への拡開による抜止力との相乗効果によ
り、耐引補強度を大幅に向上させることができ、支持力
の弱い発泡コンクリートや断熱材にボルトや外装板など
を強固に固定することができるようになり、釘と同様に
打込むだけでよいので作業性も刀副こ向上する。
また、筒体と取付部材の嵌合によって形成できるので、
構造部品数が少なく、構造が簡単で製作も大量生産に適
している。
構造部品数が少なく、構造が簡単で製作も大量生産に適
している。
第1図はこの考案に係る埋込釘の第1の例を示す縦断面
図、第2図は同上の拡大正面図、第3図は同じく打込み
状態を示す縦断面図、第4図は同上の第2の例を示す側
面図、第5図は同第3の例を示す横断平面図である。 1・・・・・・筒体、la、lbは脚体、2は傾斜面、
3・・・・・・取付部材、4・・・・・・段部、5・・
・・・・開口、6・・・・・・切目。
図、第2図は同上の拡大正面図、第3図は同じく打込み
状態を示す縦断面図、第4図は同上の第2の例を示す側
面図、第5図は同第3の例を示す横断平面図である。 1・・・・・・筒体、la、lbは脚体、2は傾斜面、
3・・・・・・取付部材、4・・・・・・段部、5・・
・・・・開口、6・・・・・・切目。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ”先端が′開放しこめ先端から軸方向に
複数の廟目が設置)ら杭た゛筒体と3前記筒4t“内部
;゛1ビ組込まれh取付部材iでml’j’れご板付部
材パが筒株あ軸力向&と・移動自在と々す□)筒体は売
端゛蔀丙周面に一傾刹面が形威されζこの筒体の打込□
側端蔀と取台掘材に打込時め抜止部が設け4糺七いる発
庖jシクリニトに用いる埋込釘=(2)゛前記最付部材
が6じ孔を備えたデッドで°戊Sれてい乞実用−mi昼
録請求の岐囲第1墳 記゛載の発泡コンクリートに用す
る埋込釘。 □(3)前血取付部材が社の打込力埼能な材0て゛′
歳□さhてい乞実用紡索登瞭請求あ緯囲第1]lJ′記
載の発泡コンクリートに用する埋込釘。 (4)画法に設けられた切白スく夾輪で広幅に形°さ□
れている実用新案登録請求め範囲第1項に記載の発泡コ
ンクリートに用いる埋込釘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16997980U JPS6012807Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | 発泡コンクリ−トに用いる埋込釘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16997980U JPS6012807Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | 発泡コンクリ−トに用いる埋込釘 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5791904U JPS5791904U (ja) | 1982-06-05 |
| JPS6012807Y2 true JPS6012807Y2 (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=29528451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16997980U Expired JPS6012807Y2 (ja) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | 発泡コンクリ−トに用いる埋込釘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012807Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-26 JP JP16997980U patent/JPS6012807Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5791904U (ja) | 1982-06-05 |
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