JPS60127787A - 回路基板の製造方法 - Google Patents
回路基板の製造方法Info
- Publication number
- JPS60127787A JPS60127787A JP23506983A JP23506983A JPS60127787A JP S60127787 A JPS60127787 A JP S60127787A JP 23506983 A JP23506983 A JP 23506983A JP 23506983 A JP23506983 A JP 23506983A JP S60127787 A JPS60127787 A JP S60127787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- material powder
- substrate
- powder
- circuit pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、回路基板の製造方法(1関する。
一般(二回路基板上に導体路、抵抗体、誘電体等の回路
パターン全形成する方法として、絶縁性基板上に蒸着、
無電解メッキ等の手段(二より金属層全形成し、エツチ
ングにより所望のパターン全形成する方法が知られてい
る。しかしながらこのような方法では、レジスト塗布、
エツチング、レジストはく離等のいわゆるエツチング工
程等の複雑な工程が必要であり、さら(ニこれ(1伴な
い製造装置の大型化等さまざまな問題があった。またエ
ツチング液の処理、洗浄等の問題もろり、できるかぎり
ドライプロセスで、後処理の簡単な方法が望まれている
。
パターン全形成する方法として、絶縁性基板上に蒸着、
無電解メッキ等の手段(二より金属層全形成し、エツチ
ングにより所望のパターン全形成する方法が知られてい
る。しかしながらこのような方法では、レジスト塗布、
エツチング、レジストはく離等のいわゆるエツチング工
程等の複雑な工程が必要であり、さら(ニこれ(1伴な
い製造装置の大型化等さまざまな問題があった。またエ
ツチング液の処理、洗浄等の問題もろり、できるかぎり
ドライプロセスで、後処理の簡単な方法が望まれている
。
一方ペーストを用い印刷法によるパターン形成の方法も
あるが、回路パターンごとにスクリーンマスクを製作す
る必要があり、ま友ペーストの印刷・乾燥・焼成等工程
数が多く、さら(二簡単な回路基板の製造方法の確立が
望まれている。またスクリーンマスクはその回路にのみ
適用できるものであり、異たる回路パターンごと(ニス
クリーンマスクの製作を行なう必要があった。
あるが、回路パターンごとにスクリーンマスクを製作す
る必要があり、ま友ペーストの印刷・乾燥・焼成等工程
数が多く、さら(二簡単な回路基板の製造方法の確立が
望まれている。またスクリーンマスクはその回路にのみ
適用できるものであり、異たる回路パターンごと(ニス
クリーンマスクの製作を行なう必要があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので1ドライプ
ロセスで、かつ容易(二回路)くターンを形成すること
が可能な回路基板の製造方法を提供することを目白りと
する。
ロセスで、かつ容易(二回路)くターンを形成すること
が可能な回路基板の製造方法を提供することを目白りと
する。
本発明は静電複写の原理を用いた回路基板の製造方法で
あり、基板を帯電させる第1の工程と、5〜15重量%
のプレポリマーの熱硬化性樹脂と、Cu粉末とを含有す
る回路ツクターン原料粉末を前記基板と逆の極性全層す
るようζ二帯室させる第2の工程と、前記原料粉末を静
電気力(=よ9合0己基板上(−固足し、回路〕くター
ン全形成する第3の工程と、前記第3の工程で固定され
た原料粉末を300〜450℃、非酸化性雰囲気中で焼
成する第4の工程と全具備したことを特徴とするもので
ある。
あり、基板を帯電させる第1の工程と、5〜15重量%
のプレポリマーの熱硬化性樹脂と、Cu粉末とを含有す
る回路ツクターン原料粉末を前記基板と逆の極性全層す
るようζ二帯室させる第2の工程と、前記原料粉末を静
電気力(=よ9合0己基板上(−固足し、回路〕くター
ン全形成する第3の工程と、前記第3の工程で固定され
た原料粉末を300〜450℃、非酸化性雰囲気中で焼
成する第4の工程と全具備したことを特徴とするもので
ある。
すなわち回路パターン原料粉末全帯電させ、さらにアル
ミナ等のセラミックス、ガラス等からなる基板全原料粉
末と逆の極性を有するように帯電させ、静電気力;二よ
V原料粉末を基板上(二固定し、回路パターンを形成す
る方法である。基板としては、薄板状のセラミックス焼
結体、ガラス棒金用いてもよいし、繊維状組織にセラミ
ック粉体全含浸させたもの、セラミックス粉体とガラス
粉体又は樹脂を含む未焼結のセラミックス生シート等の
可境性シー[−用いてもよい。
ミナ等のセラミックス、ガラス等からなる基板全原料粉
末と逆の極性を有するように帯電させ、静電気力;二よ
V原料粉末を基板上(二固定し、回路パターンを形成す
る方法である。基板としては、薄板状のセラミックス焼
結体、ガラス棒金用いてもよいし、繊維状組織にセラミ
ック粉体全含浸させたもの、セラミックス粉体とガラス
粉体又は樹脂を含む未焼結のセラミックス生シート等の
可境性シー[−用いてもよい。
本発明に用いる回路パターン原料粉末(二ついて説明す
る。
る。
本発明(ZおいてはCu粉を用い、この粉末と熱硬化性
樹脂とを含むものである。
樹脂とを含むものである。
この熱硬化性樹脂は、プレポリマー状態のものを用いる
。これは、後工程の加熱工程でこの樹脂を硬化させ、基
板上に回路パターン?固着せしめるためでちる。又、樹
脂量は、あまり多いと所望の電気的特性値を得ることが
困難でちり、又・・ンダ付特性が悪くなり、少なすぎる
と基板との接着強度に問題が生じるため5〜15重量%
とする。
。これは、後工程の加熱工程でこの樹脂を硬化させ、基
板上に回路パターン?固着せしめるためでちる。又、樹
脂量は、あまり多いと所望の電気的特性値を得ることが
困難でちり、又・・ンダ付特性が悪くなり、少なすぎる
と基板との接着強度に問題が生じるため5〜15重量%
とする。
このような回路パターン原料粉末は、例えば次のよう(
=製造する。
=製造する。
熱硬化性樹脂を含む溶液中に、Cu粉末全混合し、熱風
スプレードライヤーで樹脂が硬化に至らないよう(=急
速乾燥し、粉体化する。このようにして製造された回路
パターン原料粉末は、摩擦帯電装置等(二より容易(二
帯室させることができる。
スプレードライヤーで樹脂が硬化に至らないよう(=急
速乾燥し、粉体化する。このようにして製造された回路
パターン原料粉末は、摩擦帯電装置等(二より容易(二
帯室させることができる。
また使用温度等(二より粉体が液状乃至粘性tおびない
ようじ、熱硬化性樹脂の融点は60℃以上であることが
好ましい。
ようじ、熱硬化性樹脂の融点は60℃以上であることが
好ましい。
本発明(−用いられる熱硬化性樹脂としてはエポキシ樹
脂、ジアリルフタレート樹脂、ビスマレイミドトリアジ
ン樹脂、ビニルフェノール樹脂、ノボラックフェノール
樹脂、ポリイミド樹脂等が挙げられる。
脂、ジアリルフタレート樹脂、ビスマレイミドトリアジ
ン樹脂、ビニルフェノール樹脂、ノボラックフェノール
樹脂、ポリイミド樹脂等が挙げられる。
基板上に静電気力(=よυ原料粉末全固足して回路パタ
ーンを形成する方法として、例えば以下(二示す2通り
、の方法が考えられる。
ーンを形成する方法として、例えば以下(二示す2通り
、の方法が考えられる。
■ 基板(二直接回路パターンの静電潜像を形成する方
法(以下直接法) ■ 記録体・上Cニ回路パターンの静電潜像全形成する
方法(以下間接法) このような回路パターンの静電潜像の形成には、静電複
写の原理を用いることができる。基板あるいは記録体と
して光導電体層を有するものを用い(以下被写体という
)、この被写体を一旦帯電した後、所望の光学像を光導
電体層上(=結像すれば、光被照射部分は高抵抗から導
電性(−変化するため、電荷が消滅し、所望の静電潜像
全形成することができる。一般(二静電被写ではカーボ
ン入りのトナーを用いるが、本発明においてはCu f
含むトナー全原料粉末とする。
法(以下直接法) ■ 記録体・上Cニ回路パターンの静電潜像全形成する
方法(以下間接法) このような回路パターンの静電潜像の形成には、静電複
写の原理を用いることができる。基板あるいは記録体と
して光導電体層を有するものを用い(以下被写体という
)、この被写体を一旦帯電した後、所望の光学像を光導
電体層上(=結像すれば、光被照射部分は高抵抗から導
電性(−変化するため、電荷が消滅し、所望の静電潜像
全形成することができる。一般(二静電被写ではカーボ
ン入りのトナーを用いるが、本発明においてはCu f
含むトナー全原料粉末とする。
従って静電複写と同様の機器で回路基板の製造上行なう
ことができる。
ことができる。
直接法では、例えば基板として基板上嘔−光導電体層全
形成したものを用いる。このよう(二光導電体層金形成
しfc基板を帯電させ、所望のパターンで光照射を行な
うと、光が照射された部分が導電、性となり、その部分
の電荷が消滅し、光照射に応じた静電像パターン(静電
U像)が形成される。
形成したものを用いる。このよう(二光導電体層金形成
しfc基板を帯電させ、所望のパターンで光照射を行な
うと、光が照射された部分が導電、性となり、その部分
の電荷が消滅し、光照射に応じた静電像パターン(静電
U像)が形成される。
その後帯電した原料粉宋音この基板に付与すれば静電潜
像(二応じて原料粉末からなるパターンが形成される。
像(二応じて原料粉末からなるパターンが形成される。
次いで加熱することにより原料粉末中の樹脂成分が硬化
し、基板上(=原料粉末が固定される。
し、基板上(=原料粉末が固定される。
この加勢処理騨囲気は、Cuが酸化しやすいので還元性
雰囲気乃至は中性雰囲気の非酸化性雰囲気中で行なう。
雰囲気乃至は中性雰囲気の非酸化性雰囲気中で行なう。
この場合も、有機性の光導電物質例えばポリビニールカ
ルバシー# (PVK ) 、 PVK −TNF (
)リニトロフルオレノン)Se−PVK等を用いれば加
熱の際にこの光導電性物質は分解されるため、製造され
た回路基板の絶縁性等の特性(1悪影響を与えることは
ない。また無機質のものでも、加熱により変性して絶縁
体となるものであれば同様である。
ルバシー# (PVK ) 、 PVK −TNF (
)リニトロフルオレノン)Se−PVK等を用いれば加
熱の際にこの光導電性物質は分解されるため、製造され
た回路基板の絶縁性等の特性(1悪影響を与えることは
ない。また無機質のものでも、加熱により変性して絶縁
体となるものであれば同様である。
一方間接法では、例えばセレン、セレン−テルル、アモ
ルファスSt等の光導電体層を有する記録体を@電させ
、直接法と同様(二この記録体上(:静電潜像を形成し
、原料粉末による回路パターン全一旦この記録体上に形
成する。その後、原料粉末と逆の極性に帯電された基板
にこの原料粉末パターンを転写する。この間接法によれ
ば、基板としては焼結後のセラミックス基板、未焼結の
セラミックス生シート等一般のものを用いることが可能
である。
ルファスSt等の光導電体層を有する記録体を@電させ
、直接法と同様(二この記録体上(:静電潜像を形成し
、原料粉末による回路パターン全一旦この記録体上に形
成する。その後、原料粉末と逆の極性に帯電された基板
にこの原料粉末パターンを転写する。この間接法によれ
ば、基板としては焼結後のセラミックス基板、未焼結の
セラミックス生シート等一般のものを用いることが可能
である。
この間接法の方が基板として一般のものが用いることが
可能であり有効である。
可能であり有効である。
このように静電気力を用いた本発明の回路基板の製造方
法によれば、エツチング工程等を用いないため、ドライ
プロセスでの回路パターン形成が可能であり、排液処理
等の必要がない。また、原料粉末は、基板に定着された
もの以外は簡単(二回収できるため再利用が可能であり
、省資源(二つながる。
法によれば、エツチング工程等を用いないため、ドライ
プロセスでの回路パターン形成が可能であり、排液処理
等の必要がない。また、原料粉末は、基板に定着された
もの以外は簡単(二回収できるため再利用が可能であり
、省資源(二つながる。
またマスクの作成等の必要がなく、即座(二所望のパタ
ーンの形成が可能であり1回路パターンの変更の際にも
即座(=対応できる。また、光照射(二より所望のパタ
ーンの形成を行なうことによりレンズ等の光学系を用い
てパターンの拡大、縮小を容易(−行なうことができる
。
ーンの形成が可能であり1回路パターンの変更の際にも
即座(=対応できる。また、光照射(二より所望のパタ
ーンの形成を行なうことによりレンズ等の光学系を用い
てパターンの拡大、縮小を容易(−行なうことができる
。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を以下に説明する。
第1図は本発明の実施例に用いる回路基板の製造装置の
概略図である。
概略図である。
この実施例では前述の間接法を用いており、セレン、セ
レン−テルル、アモルファスsi等の光導電体層が表面
(二形成された記録体(1)上に、一旦静電潜像全形成
し、その静電潜像に付着した原料粉末を基板(5)に転
写すること(−より回路パターン全形成する。
レン−テルル、アモルファスsi等の光導電体層が表面
(二形成された記録体(1)上に、一旦静電潜像全形成
し、その静電潜像に付着した原料粉末を基板(5)に転
写すること(−より回路パターン全形成する。
本実施例に用いる製造装置は金属製の円筒体の表面(二
元導電体層が形成された記録体(1)と、この記録体(
1) ’に帯電せしめるコロナ放電用の電極(2)と、
原料粉末を帯電させる摩擦帯電装置(3)と、帯電した
原料粉末全記録体(1ン上に転送する転送体(4)と、
基板(5)全転送する搬送装置(6)と、基板(5)全
帯電させるコロナ放電用の電極(7)と、さ−らに必要
(二応じ基板(5)上(二付着した原料粉末を定着させ
る熱圧着ローラ(8)と全備えている。
元導電体層が形成された記録体(1)と、この記録体(
1) ’に帯電せしめるコロナ放電用の電極(2)と、
原料粉末を帯電させる摩擦帯電装置(3)と、帯電した
原料粉末全記録体(1ン上に転送する転送体(4)と、
基板(5)全転送する搬送装置(6)と、基板(5)全
帯電させるコロナ放電用の電極(7)と、さ−らに必要
(二応じ基板(5)上(二付着した原料粉末を定着させ
る熱圧着ローラ(8)と全備えている。
次(:この装置を用いた回路基板の製造プロセスについ
て説明する。
て説明する。
まず電極(2)と記録体(1)間でコロナ放電を生ぜし
め、記録体(1)表面を正に帯電する。続いて回路パタ
ーンの逆パターン全有する光(a) ’に記録体(1)
表面に形成された光導電体層上Iニ照射する。例えば回
路パターンを描いた原稿の反射光全利用すること(二よ
り容易に行なうことができる。光が照射された部分は光
導電体層は低抵抗となり、アースされた記録体(1)
全通して電荷が流れ、光被照射部分の電荷は消滅する。
め、記録体(1)表面を正に帯電する。続いて回路パタ
ーンの逆パターン全有する光(a) ’に記録体(1)
表面に形成された光導電体層上Iニ照射する。例えば回
路パターンを描いた原稿の反射光全利用すること(二よ
り容易に行なうことができる。光が照射された部分は光
導電体層は低抵抗となり、アースされた記録体(1)
全通して電荷が流れ、光被照射部分の電荷は消滅する。
従って記録体(す表面には回路パターンの静電潜像が形
成される3、この記録体を回転すること(二より、所望
の大きさの回路パターンの静電潜像をこの記録体+1)
上に形成することができる。
成される3、この記録体を回転すること(二より、所望
の大きさの回路パターンの静電潜像をこの記録体+1)
上に形成することができる。
次Cニ負(二帯電した原料粉末unft記録体(1)上
lニ付与すること(二より、静電潜像に応じた原料粉末
パターンが記録体(1)上に形成される。原料粉末CI
Iの帯電は、摩擦帯電装置(3)中において行なう。
lニ付与すること(二より、静電潜像に応じた原料粉末
パターンが記録体(1)上に形成される。原料粉末CI
Iの帯電は、摩擦帯電装置(3)中において行なう。
Cu粉末を熱硬化性樹脂で覆ったものを原料粉末(10
)として用い、摩擦帯電装置(3)中において例えば鉄
(Fe)粉(9)と混合して摩擦すること(二より、原
料粉末(10)は負にFe粉(9)は正に帯電される。
)として用い、摩擦帯電装置(3)中において例えば鉄
(Fe)粉(9)と混合して摩擦すること(二より、原
料粉末(10)は負にFe粉(9)は正に帯電される。
このFe粉(9)と原料粉末0@は静電気力(二より結
合し、さら(=磁石a2によりFe粉(9)は転送体(
4)に吸着され、この転送体(4)によりFe粉(9)
及びFe粉(9)(二結合している原料粉末住Cは記録
体(1)上(二転送される。
合し、さら(=磁石a2によりFe粉(9)は転送体(
4)に吸着され、この転送体(4)によりFe粉(9)
及びFe粉(9)(二結合している原料粉末住Cは記録
体(1)上(二転送される。
ここで、記録体(1)上には正に帯電した回路パターン
静電潜像があるため、原料粉末00は記録体(1)上の
静電潜像上に吸着される。これは摩擦によるFe粉(9
)と原料粉末(If)との静電気力よりも、コロナ放電
により帯電した記録体(1)と原料粉末(Inとの静電
気力の方が大きいためである。その後Fe粉は磁石(1
4により転送体(4)(二吸着されたままなのでこの転
送体(4)により摩擦帯電装置(3)1ユ回収される。
静電潜像があるため、原料粉末00は記録体(1)上の
静電潜像上に吸着される。これは摩擦によるFe粉(9
)と原料粉末(If)との静電気力よりも、コロナ放電
により帯電した記録体(1)と原料粉末(Inとの静電
気力の方が大きいためである。その後Fe粉は磁石(1
4により転送体(4)(二吸着されたままなのでこの転
送体(4)により摩擦帯電装置(3)1ユ回収される。
また記録体(1)上に吸着されなかった原料粉末−はF
e粉(9)と結合したまま、同様に回収される。
e粉(9)と結合したまま、同様に回収される。
この原料粉末として、5チのジシアンジアミドを含有す
るビスフェノール樹脂タイプの分子量900融点62℃
のプレポリマー状態の熱硬化性樹脂と、5〜20μの粒
度分布を有するCu粉末と全含有するものを用いた。こ
の樹脂溶液中(ニCu粉末と混合し、熱風スプレードラ
イヤーで、樹脂が硬化に至らないよう(−急速乾燥させ
て粉体化し、10〜44μ粒径の導電性粉末を調整した
。Cu粉量は85〜95重量%とした。この様(二調整
された原料粉末は、Cu粉衣表面樹脂層で覆われている
。Cu量85重量%以下では半田付性が悪く、95重量
%をこえると密着性に劣る。
るビスフェノール樹脂タイプの分子量900融点62℃
のプレポリマー状態の熱硬化性樹脂と、5〜20μの粒
度分布を有するCu粉末と全含有するものを用いた。こ
の樹脂溶液中(ニCu粉末と混合し、熱風スプレードラ
イヤーで、樹脂が硬化に至らないよう(−急速乾燥させ
て粉体化し、10〜44μ粒径の導電性粉末を調整した
。Cu粉量は85〜95重量%とした。この様(二調整
された原料粉末は、Cu粉衣表面樹脂層で覆われている
。Cu量85重量%以下では半田付性が悪く、95重量
%をこえると密着性に劣る。
次に、基板(5)上への原料粉末パターンの転写で行な
う。基板は電極(7)によるコロナ放電で正(=帯電さ
れ、搬送装置(6)(二より記録体(1)と接する位置
に搬送される。ここで記録体(1)の回転(二より基板
(5)と接する位置まで到達した原料粉末パターンは静
電気力;二より基板(5)上に転写される。完全に転写
しきれなかった場合でも記録体(1)表面から転写の後
(=原料粉末un ’e回収することにより再利用可能
である。
う。基板は電極(7)によるコロナ放電で正(=帯電さ
れ、搬送装置(6)(二より記録体(1)と接する位置
に搬送される。ここで記録体(1)の回転(二より基板
(5)と接する位置まで到達した原料粉末パターンは静
電気力;二より基板(5)上に転写される。完全に転写
しきれなかった場合でも記録体(1)表面から転写の後
(=原料粉末un ’e回収することにより再利用可能
である。
原料粉末パターンの転写された基板(5)は搬送装置
(6) i二より熱圧着ローラ(8)間を通過し、この
原料粉末パターンが基板(5)上(二定Njる。
(6) i二より熱圧着ローラ(8)間を通過し、この
原料粉末パターンが基板(5)上(二定Njる。
転写後の記録体(1)は除電され、次回の静電潜像形成
に備える。
に備える。
この装置tユ、静電式複写機と同様の構成であジ、既存
の複写機を用いることができる。
の複写機を用いることができる。
以上のようにして基板(5)上(=所望の回路パターン
を形成することができる。回路パターンが描かれた原稿
の反射光を用いると、レンズ等の光学手段を用いること
(二より原稿の拡大縮小が容易にできる。また、マスク
等?作製する必要がないため、回路基板等も容易である
。
を形成することができる。回路パターンが描かれた原稿
の反射光を用いると、レンズ等の光学手段を用いること
(二より原稿の拡大縮小が容易にできる。また、マスク
等?作製する必要がないため、回路基板等も容易である
。
以上のようにして回路パターンが形成された基板を樹脂
の硬化温度以上の温度で焼成することにより、基板に回
路パターンを密着させる。
の硬化温度以上の温度で焼成することにより、基板に回
路パターンを密着させる。
本実施例では、N2ガス中で300〜450℃で焼成し
た。シーb抵抗は約20mΩ/口程度であり、十分な導
電性を有し、また半田付特性も良好でろつた0 上記実施例では、Cu導体性の形成を行なったが、例え
ばストラフチャーの発達した導電性カーボン全含有する
原料粉末を用いて抵抗体を形成したり、樹脂単体でもっ
て誘電体を形成することもできる。
た。シーb抵抗は約20mΩ/口程度であり、十分な導
電性を有し、また半田付特性も良好でろつた0 上記実施例では、Cu導体性の形成を行なったが、例え
ばストラフチャーの発達した導電性カーボン全含有する
原料粉末を用いて抵抗体を形成したり、樹脂単体でもっ
て誘電体を形成することもできる。
このような各種の回路パターン(導体、抵抗体。
誘電体等)を順次基板上口形成し、順次焼成乃至は同時
焼成すること(=より所望のパターンを有する印刷配線
基板を得ることができる。
焼成すること(=より所望のパターンを有する印刷配線
基板を得ることができる。
基板としては焼結されたセラミックス基板、ガラス基板
等を用いることができる。またガラス粉体、アルミナ等
のセラミックス粉体、樹脂)くインダー等を混練したも
の全ドクターブレード法等でシート状;:成型したセラ
ミックス生シートを用いでもよい。またパルプ繊維、ガ
ラス繊維にガラス粉体、セラミックス粉体、樹脂等を含
浸させたいわゆる陶紙を用いることもできる。セラミッ
クス生シート、陶紙等の可撓性シートを用いると、転写
過程で基板を湾曲させることが可能であるため、例えば
搬送過程において基板全湾曲して搬送することによジ装
#全小型化できる等、製造上非常(二有効である。
等を用いることができる。またガラス粉体、アルミナ等
のセラミックス粉体、樹脂)くインダー等を混練したも
の全ドクターブレード法等でシート状;:成型したセラ
ミックス生シートを用いでもよい。またパルプ繊維、ガ
ラス繊維にガラス粉体、セラミックス粉体、樹脂等を含
浸させたいわゆる陶紙を用いることもできる。セラミッ
クス生シート、陶紙等の可撓性シートを用いると、転写
過程で基板を湾曲させることが可能であるため、例えば
搬送過程において基板全湾曲して搬送することによジ装
#全小型化できる等、製造上非常(二有効である。
陶紙を用いた場合は、パルプ繊維は加熱過程で燃焼する
ことが可能である。
ことが可能である。
以上の実施例では、前述の間接法を用いたが、直接法を
用いる場合は、基板自体(二元導電体層全形成すればよ
い。
用いる場合は、基板自体(二元導電体層全形成すればよ
い。
例えば光導電体を陶紙中に混合し、陶紙全体を光導電体
とし、一旦帯電した後、光を照射することにより例えば
光照躬面と反対側(二接触した導体゛ 路から電荷金泥
すことにより電荷全消滅させ、所望の静電潜像を形成し
た後、帯電した原料粉末を竹刀すれば、静電潜像に応じ
た原料粉末パターン全形成することができる。
とし、一旦帯電した後、光を照射することにより例えば
光照躬面と反対側(二接触した導体゛ 路から電荷金泥
すことにより電荷全消滅させ、所望の静電潜像を形成し
た後、帯電した原料粉末を竹刀すれば、静電潜像に応じ
た原料粉末パターン全形成することができる。
第1図は本発明の実施例に用いる回路基板製造装置を示
す概略図。 10・・・原料粉末 5・・・基板 ■・・・記録体 第1図
す概略図。 10・・・原料粉末 5・・・基板 ■・・・記録体 第1図
Claims (2)
- (1)基板を帯電させる第1の工程と、5〜15重11
%の熱硬化性樹脂粉末と、85〜95重量%のCu粉末
とを含有する回路パターン原料粉末を前記基板と逆の極
性を有するように帯電させる第2の工程と、 前記原料粉末を静電気力により前記基板上に固定し、回
路パターンを形成する第3の工程と、前記第3の工程で
固定された原料粉末全300〜450℃非酸化性雰囲気
中で焼成する第4の工程とを具備したたことを特徴とす
る回路基板の製造方法。 - (2)前記第3の工程(二おいて、記録体上ζニ回路パ
ターンを有する静電潜像を形成した後、帯電した前記原
料粉末を前記記録体(二付与し、前記記録体上(二形成
された原料粉末からなる回路パターンを前記基板(:転
写すること′t−特徴としfC,4′f許請求の範囲第
1項記載の回路基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23506983A JPS60127787A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 回路基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23506983A JPS60127787A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 回路基板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127787A true JPS60127787A (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=16980603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23506983A Pending JPS60127787A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 回路基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127787A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014027199A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Ibaraki Univ | 静電金属ナノトナーを用いた導電パターン形成方法 |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP23506983A patent/JPS60127787A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014027199A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Ibaraki Univ | 静電金属ナノトナーを用いた導電パターン形成方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8671563B2 (en) | Method for printing a conductive pattern | |
JPS5915394B2 (ja) | 厚膜微細パタ−ン生成方法 | |
JPS60127787A (ja) | 回路基板の製造方法 | |
JP3909728B2 (ja) | 印刷配線基板の製造装置 | |
JP4356181B2 (ja) | 回路形成用湿式現像剤およびこの現像剤を用いた回路形成方法 | |
JPS5940597A (ja) | 印刷配線回路基板の製造方法 | |
JPH03179794A (ja) | 導電性プリント基板の製造方法 | |
JP4357792B2 (ja) | プリント配線板の製造方法 | |
JP5056950B2 (ja) | 導体パターン形成用荷電性粉末およびそれを用いた積層セラミック電子部品 | |
JPS59220994A (ja) | 印刷配線回路基板の製造法 | |
JPS59150493A (ja) | 配線基板の回路パタ−ン形成法 | |
JPS6135590A (ja) | プリント基板の電路形成方法 | |
CN106941760A (zh) | 一种基于感光材料的多层陶瓷电路及其制备方法 | |
Kydd et al. | Electrostatic printing of Parmod™ electrical conductors | |
JPH02208995A (ja) | 回路形成方法 | |
DE19942054A1 (de) | Verfahren zur Herstellung einer gedruckten Schaltung | |
KR830000139B1 (ko) | 인쇄기판 회로를 제작하기 위한 방법 | |
JPS5835480Y2 (ja) | 印刷配線電極板 | |
JPS60137886A (ja) | スル−ホ−ル形成法 | |
JPS59202682A (ja) | プリント配線基板上の誘電体層の形成法 | |
JPS60160689A (ja) | 印刷配線基板の製造方法 | |
JPS6388893A (ja) | フレキシブルプリント基板の製造方法 | |
JPS59112688A (ja) | 電子機器 | |
JPH0410903A (ja) | セラミック基板の製造方法 | |
JPS60126890A (ja) | 静電印刷版の製造方法 |