JPS60127504A - 抵抗変化検出回路 - Google Patents
抵抗変化検出回路Info
- Publication number
- JPS60127504A JPS60127504A JP23424983A JP23424983A JPS60127504A JP S60127504 A JPS60127504 A JP S60127504A JP 23424983 A JP23424983 A JP 23424983A JP 23424983 A JP23424983 A JP 23424983A JP S60127504 A JPS60127504 A JP S60127504A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- circuit
- terminal
- resistance change
- current source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R27/00—Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
- G01R27/02—Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/945—Proximity switches
- H03K17/95—Proximity switches using a magnetic detector
- H03K17/9517—Proximity switches using a magnetic detector using galvanomagnetic devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、外部要因により自身の抵抗が変化する素子、
たとえば磁気抵抗効果型素子の抵抗変化を検出する回路
に関する。
たとえば磁気抵抗効果型素子の抵抗変化を検出する回路
に関する。
本出願人が先に提案した抵抗変化検出回路(特願昭58
−148082号)の−例を第1図に示す。
−148082号)の−例を第1図に示す。
この回路は、広帯域な大規模集積回路化に適し、かつ抵
抗変化素子に流れる電流の電流密度を一定に保って抵抗
変化素子の長寿命化を図るとともに、耐外来ノイズ性に
優れた抵抗変化検出回路を提供する。
抗変化素子に流れる電流の電流密度を一定に保って抵抗
変化素子の長寿命化を図るとともに、耐外来ノイズ性に
優れた抵抗変化検出回路を提供する。
抵抗変化素子1の両端に、ベース電位の異なる一対のベ
ース接地トランジスタのエミッタ端子を接続し、抵抗変
化素子1の両端の電位を一定に保つ。従って抵抗値が変
化しても電流密度は初期値と変らない。また、抵抗値の
、外部からの信号による抵抗値変化は、流れる電流値の
変化となって現われ、これは前記一対のベース接地トラ
ンジスタのコレクタ電流の互いに逆位相の変化となる。
ース接地トランジスタのエミッタ端子を接続し、抵抗変
化素子1の両端の電位を一定に保つ。従って抵抗値が変
化しても電流密度は初期値と変らない。また、抵抗値の
、外部からの信号による抵抗値変化は、流れる電流値の
変化となって現われ、これは前記一対のベース接地トラ
ンジスタのコレクタ電流の互いに逆位相の変化となる。
この際、電流の、供給はインピーダンスの高い電流源で
行なうので、抵抗変化素子1の両端のインピーダンスは
等しく、差動増幅が可能となる。従って同相の外来ノイ
ズが除去でき、信号のS/Nを良くすることができる。
行なうので、抵抗変化素子1の両端のインピーダンスは
等しく、差動増幅が可能となる。従って同相の外来ノイ
ズが除去でき、信号のS/Nを良くすることができる。
しかしながらこの回路では、抵抗変化素子が短絡すると
、帰還ループを構成しているベース接地1〜ランジスタ
の一方がカッ1〜オフしてしまう。このために、直流正
帰環がかかり、もう一方のベース接地トランジスタに流
れる電流が急増し、トランジスタの飽和、更には破壊に
まで進展するおそれがあるといった欠点があった。
、帰還ループを構成しているベース接地1〜ランジスタ
の一方がカッ1〜オフしてしまう。このために、直流正
帰環がかかり、もう一方のベース接地トランジスタに流
れる電流が急増し、トランジスタの飽和、更には破壊に
まで進展するおそれがあるといった欠点があった。
本発明の目的は、上述の抵抗変化検出回路において、抵
抗変化素子が短絡してもトランジスタの飽和を防止でき
、しかも抵抗変化検出動作時にのみ抵抗変化素子に通電
することによって抵抗変化素子の発熱を減少する。保護
および制御回路を備えた抵抗変化検出回路を提供するす
ることにある。
抗変化素子が短絡してもトランジスタの飽和を防止でき
、しかも抵抗変化検出動作時にのみ抵抗変化素子に通電
することによって抵抗変化素子の発熱を減少する。保護
および制御回路を備えた抵抗変化検出回路を提供するす
ることにある。
本発明では一対のベース接地トランジスタのうち抵抗変
化素子に流れる電流を供給するトランジスタのコレクタ
端子をトランジスタが飽和しない電圧レベルで検出する
回路を設け、更に検出と同時に、抵抗変化検出回路の電
流源を遮断するための制御回路を設ける。
化素子に流れる電流を供給するトランジスタのコレクタ
端子をトランジスタが飽和しない電圧レベルで検出する
回路を設け、更に検出と同時に、抵抗変化検出回路の電
流源を遮断するための制御回路を設ける。
これらの付加回路は、通常の状態では、第1図の抵抗変
化検出回路が持つ特徴を維持し、かつ抵抗変化素子の短
絡時においては、トランジスタの飽和を防ぐと同時に抵
抗変化素子の電流供給源を遮断する。このように、帰環
ループを切断することによって正帰環による電流増加を
防止することができる。また電流源の開閉を制御する回
路を、外部信号によっても制御可能とすることによって
、磁気抵抗効果型磁気ヘッドでの再生動作時のみの通電
が可能となる。
化検出回路が持つ特徴を維持し、かつ抵抗変化素子の短
絡時においては、トランジスタの飽和を防ぐと同時に抵
抗変化素子の電流供給源を遮断する。このように、帰環
ループを切断することによって正帰環による電流増加を
防止することができる。また電流源の開閉を制御する回
路を、外部信号によっても制御可能とすることによって
、磁気抵抗効果型磁気ヘッドでの再生動作時のみの通電
が可能となる。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する。
第2図において、1は磁気抵抗効果型磁気ヘッド、13
.14は1対のベース接地トランジスタ1ゆ、16は負
荷抵抗、7は前置増幅器、2はトランジスタ17とエミ
ッタ抵抗18からなる電流源、および19は端子9,1
0の直流電位が等しくなるように電流源2を端子21で
制御するフィードバック回路であり、例えば差動増幅回
路とローパスフィルタから構成される。
.14は1対のベース接地トランジスタ1ゆ、16は負
荷抵抗、7は前置増幅器、2はトランジスタ17とエミ
ッタ抵抗18からなる電流源、および19は端子9,1
0の直流電位が等しくなるように電流源2を端子21で
制御するフィードバック回路であり、例えば差動増幅回
路とローパスフィルタから構成される。
回路32が磁気抵抗効果型磁気ヘッド1が短絡したとき
に、トランジスタ13のコレクタ電位の検出と同時にト
ランジスタ13の飽和を防止するクランプ回路で、クラ
ンプ用トランジスタ23と、そのクランプ電圧を決める
バイアス用の抵抗21゜ダイオード24.更には、トラ
ンジスタ34.抵抗器22,35.ダイオード36から
なるクランプ動作検出部より構成される。この構成では
異常検出電圧はVveftとなる。
に、トランジスタ13のコレクタ電位の検出と同時にト
ランジスタ13の飽和を防止するクランプ回路で、クラ
ンプ用トランジスタ23と、そのクランプ電圧を決める
バイアス用の抵抗21゜ダイオード24.更には、トラ
ンジスタ34.抵抗器22,35.ダイオード36から
なるクランプ動作検出部より構成される。この構成では
異常検出電圧はVveftとなる。
いま、トランジスタ13に流れる電流■1が、何らかの
要因で増加して、コレクタ電圧がV v e f t。
要因で増加して、コレクタ電圧がV v e f t。
を下まわると、トランジスタ23が動作し始め回路30
に、クランプ動作を伝える。制御回路30は出力端子5
5の電位を上昇させ、トランジスタ45をオンさせるこ
とによって、トランジスタ17、すなわち電流源2を切
断する。ここで制御回路30は、エミツタホロク31,
42.電圧レベルシフト回路34,43. トランジス
タ44゜52.61からなる電流スイッチ、および3ケ
の電流源よりなり、基本的には、端子25を入力、端子
55を出力とする反転増幅器を構成する。なお、電流源
2が遮断されるとクランプ回路が動作しなくなることに
よって、回路30が再び電流源2をオンさせるように働
くが、これを防ぐために、ラッチ回路58を設けて、電
流源2の遮断状態を保持している。端子60は、フリッ
プフロップのリセット端子であり、この端子からリセッ
ト入力によって再度電流源2がオンされる。また外部入
力端子33を設けて、再生時にのみ磁気抵抗効果型磁気
ヘッドに通電するようにしている。
に、クランプ動作を伝える。制御回路30は出力端子5
5の電位を上昇させ、トランジスタ45をオンさせるこ
とによって、トランジスタ17、すなわち電流源2を切
断する。ここで制御回路30は、エミツタホロク31,
42.電圧レベルシフト回路34,43. トランジス
タ44゜52.61からなる電流スイッチ、および3ケ
の電流源よりなり、基本的には、端子25を入力、端子
55を出力とする反転増幅器を構成する。なお、電流源
2が遮断されるとクランプ回路が動作しなくなることに
よって、回路30が再び電流源2をオンさせるように働
くが、これを防ぐために、ラッチ回路58を設けて、電
流源2の遮断状態を保持している。端子60は、フリッ
プフロップのリセット端子であり、この端子からリセッ
ト入力によって再度電流源2がオンされる。また外部入
力端子33を設けて、再生時にのみ磁気抵抗効果型磁気
ヘッドに通電するようにしている。
また第3図は、本発明を磁気抵抗効果型磁気ヘッドを定
電流で駆動する差動型抵抗変化検出回路に適用した場合
の一実施例であり、第2図の実施例におけるフィードバ
ック回路19の出力62をトランジスタ14のベース端
子に接続し、電流源回路2のトランジスタ17のベース
電位を、磁気抵抗効果型磁気ヘッド1に流す電流を工□
8を決める端子(Vbrof)とする。この際、電流工
、は電流源回路2の出力電流を工、とすると IMM=I3/2 となることは明らかである。
電流で駆動する差動型抵抗変化検出回路に適用した場合
の一実施例であり、第2図の実施例におけるフィードバ
ック回路19の出力62をトランジスタ14のベース端
子に接続し、電流源回路2のトランジスタ17のベース
電位を、磁気抵抗効果型磁気ヘッド1に流す電流を工□
8を決める端子(Vbrof)とする。この際、電流工
、は電流源回路2の出力電流を工、とすると IMM=I3/2 となることは明らかである。
なお第4図に示すように、電位検出回路32を、コンパ
レータ等の回路を用いて実現できることも容易に類推で
きる。
レータ等の回路を用いて実現できることも容易に類推で
きる。
以上詳述したように、本発明によれば、抵抗変化素子の
短絡による回路素子の飽和および破壊を防止でき、回路
の保護が可能となる。また、抵抗変化素子への通電の制
御が容易に可能となる。
短絡による回路素子の飽和および破壊を防止でき、回路
の保護が可能となる。また、抵抗変化素子への通電の制
御が容易に可能となる。
第1図は本発明の先順に係る抵抗変化検出回路の一例を
示す回路図、第2図は本発明による抵抗変化検出回路の
一実施例を示す回路図、第3図は本発明の他の実施例を
示す回路図、第4図は電位検出回路の他の例を示す図で
ある。 1・・・磁気抵抗効果型磁気ヘッド、2・・・電圧制御
型可変電流源、7・・・前置増幅器、13.14・・・
ベース接地トランジスタ、19・・・フィードバック回
路、32・・・電位検出回路、30・・・電流源制御回
路、33・・・電流源の外部制御端子。 Y 3 団 1’E S Varef 1 百 4 図
示す回路図、第2図は本発明による抵抗変化検出回路の
一実施例を示す回路図、第3図は本発明の他の実施例を
示す回路図、第4図は電位検出回路の他の例を示す図で
ある。 1・・・磁気抵抗効果型磁気ヘッド、2・・・電圧制御
型可変電流源、7・・・前置増幅器、13.14・・・
ベース接地トランジスタ、19・・・フィードバック回
路、32・・・電位検出回路、30・・・電流源制御回
路、33・・・電流源の外部制御端子。 Y 3 団 1’E S Varef 1 百 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、抵抗変化素子に供給する電流を流すベース接地トラ
ンジスタのコレクタ端子電位を検出し電流源回路の開閉
を制御する手段からなり、抵抗変化素子の短絡時に、前
記電流源から供給する電流を遮断することを特徴とする
抵抗変化検出回路。 2、上記特許請求の範囲第1項記載の抵抗変化検出回路
において、上記電流源の開閉を制御する手段を、外部信
号によって制御可能とし、検出動作時のみ上記抵抗変化
素子に電流を流すことを特徴とする抵抗変化検出回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23424983A JPS60127504A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 抵抗変化検出回路 |
US06/639,093 US4716306A (en) | 1983-08-15 | 1984-08-09 | Circuit for detecting variation of resistance of a variable-resistance element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23424983A JPS60127504A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 抵抗変化検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127504A true JPS60127504A (ja) | 1985-07-08 |
JPH0554161B2 JPH0554161B2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=16968006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23424983A Granted JPS60127504A (ja) | 1983-08-15 | 1983-12-14 | 抵抗変化検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127504A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0289766A2 (de) * | 1987-05-02 | 1988-11-09 | VDO Adolf Schindling AG | Einrichtung zur Ermittlung und/oder Beeinflussung von Betriebsdaten von Kraftfahrzeugen mit Verbrennungsmotor |
US5416645A (en) * | 1992-10-27 | 1995-05-16 | Sony Corporation | Reproducing circuit having common base amplifier, low-pass filter and peak detector for use with magnetoresistive head |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23424983A patent/JPS60127504A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0289766A2 (de) * | 1987-05-02 | 1988-11-09 | VDO Adolf Schindling AG | Einrichtung zur Ermittlung und/oder Beeinflussung von Betriebsdaten von Kraftfahrzeugen mit Verbrennungsmotor |
EP0289766A3 (de) * | 1987-05-02 | 1989-11-29 | VDO Adolf Schindling AG | Einrichtung zur Ermittlung und/oder Beeinflussung von Betriebsdaten von Kraftfahrzeugen mit Verbrennungsmotor |
US4972816A (en) * | 1987-05-02 | 1990-11-27 | Vdo Adolf Schindling Ag | Device for determining and/or controlling operating data of automotive vehicles with internal combustion engines |
US5416645A (en) * | 1992-10-27 | 1995-05-16 | Sony Corporation | Reproducing circuit having common base amplifier, low-pass filter and peak detector for use with magnetoresistive head |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0554161B2 (ja) | 1993-08-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |