JPS60127149A - 表面光沢及び表面硬度良好な積層体及びその製造方法 - Google Patents
表面光沢及び表面硬度良好な積層体及びその製造方法Info
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- JPS60127149A JPS60127149A JP23435083A JP23435083A JPS60127149A JP S60127149 A JPS60127149 A JP S60127149A JP 23435083 A JP23435083 A JP 23435083A JP 23435083 A JP23435083 A JP 23435083A JP S60127149 A JPS60127149 A JP S60127149A
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- thermoplastic elastomer
- elastomer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は弾性、押出成形性及び耐熱性という熱可塑性エ
ラストマーの長所と表面光沢及び耐スクラッチ性という
アイオノマー又は1−オレフィン・(メタ)アクリル酸
共重合体樹脂の長所とを兼備l11、前者の欠点である
無光沢及び後者の欠点である耐熱性欠如とを有しない材
料の揚供を目的とする。
ラストマーの長所と表面光沢及び耐スクラッチ性という
アイオノマー又は1−オレフィン・(メタ)アクリル酸
共重合体樹脂の長所とを兼備l11、前者の欠点である
無光沢及び後者の欠点である耐熱性欠如とを有しない材
料の揚供を目的とする。
従来、車両、船舶等のシール材、緩衝材又は内外装材と
して、また家電部品、スポーツ用品、建材等として用い
られている熱可塑性エラストマーは表面光侭及び耐スク
ラッチ性に乏しいことから、それらが重視される分野で
ある自動車等のプロテクトモール、ウィンドシールドガ
スケット、バンパーその他の材料としては、殆んど用い
られなかった。
して、また家電部品、スポーツ用品、建材等として用い
られている熱可塑性エラストマーは表面光侭及び耐スク
ラッチ性に乏しいことから、それらが重視される分野で
ある自動車等のプロテクトモール、ウィンドシールドガ
スケット、バンパーその他の材料としては、殆んど用い
られなかった。
本発明者等は熱可塑性エラストマーの上記欠点が部分的
アイオノマー又は1−オレフィン・(メタ)アクリル酸
共重合体樹脂との積層によって実質的に解消できるばか
りでなく、アイオノマー等の欠点も同時に除去されるこ
とを見出し、本発明を完成した。
アイオノマー又は1−オレフィン・(メタ)アクリル酸
共重合体樹脂との積層によって実質的に解消できるばか
りでなく、アイオノマー等の欠点も同時に除去されるこ
とを見出し、本発明を完成した。
すなわら、本発明は次の技術をその内容とするものであ
る。
る。
(1) ポリオレフィンとエチレン・α−オレフィン共
重合体エラストマーとからなり、その少くとも一方が部
分的に架橋されてなる熱可塑性エラストマ一層と遊離カ
ルボキシル基を含有する部分的アイオノマー樹脂層又は
1−オレフィン・メタアクリル酸共重合樹脂層とが強固
に接着してなる表面光沢及び耐スクラッチ性の良或な積
層体。
重合体エラストマーとからなり、その少くとも一方が部
分的に架橋されてなる熱可塑性エラストマ一層と遊離カ
ルボキシル基を含有する部分的アイオノマー樹脂層又は
1−オレフィン・メタアクリル酸共重合樹脂層とが強固
に接着してなる表面光沢及び耐スクラッチ性の良或な積
層体。
(2)ポリオレフィンとエチレン・α−オレフィン共重
合体エラストマーとからなり、少くとも一方が部分的に
架橋されてなる熱可塑性エラストマーと遊離カルボキシ
ル基を含有する部分的アイオノマー樹脂層又け1−オレ
フィン・メタアクリル酸共重合樹脂とを融解状態におい
て、強固に接着させる積層体の製造方法。
合体エラストマーとからなり、少くとも一方が部分的に
架橋されてなる熱可塑性エラストマーと遊離カルボキシ
ル基を含有する部分的アイオノマー樹脂層又け1−オレ
フィン・メタアクリル酸共重合樹脂とを融解状態におい
て、強固に接着させる積層体の製造方法。
尚、本発明における(メタ)アクリル酸とは、アクリル
酸及びメタアクリル酸の総称である。
酸及びメタアクリル酸の総称である。
本発明において、ポリオレフィンとエチレン・α−オレ
フィン共重合ニジストマーの部分架橋物とからなる熱可
塑性ニジストマーとしては、次の様な組成物を例示でき
る。
フィン共重合ニジストマーの部分架橋物とからなる熱可
塑性ニジストマーとしては、次の様な組成物を例示でき
る。
(1) エチレン又はプロピレンの単独重合体又はこれ
らと少量の他のモノマーとの共重合体によって代表され
る各種ポリオレフィン樹脂(C1)及びエチレンと炭素
数6〜14のα−オレフィンとの二元重合体ニジストマ
ー又はこれらと更に各種の非共役ポリエン化合物とを重
合させた三元重合体ゴム(b、)の部分架橋物(C3)
からなる熱可塑性ニジストマー組成物(If) ポリオ
レフィン樹脂(C1)とエチレン・α−オレフィン共重
合体ニジストマー(51)との組成物を動的に熱処理し
て得られる熱可塑性ニジストマー組成物 (1) ポリオレフィン樹脂(αl)とエチレン・α−
オレフィン共重合体ニジストマー(bl)との組成物を
動的に熱処理して得られた部分架橋物(C7)に、更に
同−又は別異のポリオレフィン樹脂(α、)又は(α、
)を配合して得らhる熱可塑性エラストマー組成物 (IV) エチ1/ンの単独重合体又はエチレンと他の
少量のモノマーとの共重合体によって代表されるペルオ
キシド架橋型ポリオレフィン樹脂(αθとプロピレンの
単独重合体又はプロピレンと他の少数のモノマーとの共
重合体によって代表されるペルオキシド非架橋型ポリオ
レフィン樹脂(aJと、エチレン・α−オレフィン共共
合合体ゴムhI〕との組成物を動的に熱処理して得られ
る熱可塑性エラストマー組成物本発明に卦いて、熱可塑
性エラストマーの原料f ア7−.エチレン・α−オレ
フィン共重合コムトハ、例えばエチレン−プロピレン共
重合ゴム、エチレン−プロピ1/ン一非共役ジエン多元
重合ゴム、エチレン−ブタジェン共重合ゴム、エチレン
−1−ブテン=li[合ゴム、エチレン−1−ブテン−
非共役ジエン多元重合体ゴム等の1−オレフィンを主成
分成分とする実質的に非晶質のエラストマー又はそれら
の混合物である。中でも好寸しいものはエチレン−プロ
ピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン−非共役ジ
エン多元重合体ゴムである。
らと少量の他のモノマーとの共重合体によって代表され
る各種ポリオレフィン樹脂(C1)及びエチレンと炭素
数6〜14のα−オレフィンとの二元重合体ニジストマ
ー又はこれらと更に各種の非共役ポリエン化合物とを重
合させた三元重合体ゴム(b、)の部分架橋物(C3)
からなる熱可塑性ニジストマー組成物(If) ポリオ
レフィン樹脂(C1)とエチレン・α−オレフィン共重
合体ニジストマー(51)との組成物を動的に熱処理し
て得られる熱可塑性ニジストマー組成物 (1) ポリオレフィン樹脂(αl)とエチレン・α−
オレフィン共重合体ニジストマー(bl)との組成物を
動的に熱処理して得られた部分架橋物(C7)に、更に
同−又は別異のポリオレフィン樹脂(α、)又は(α、
)を配合して得らhる熱可塑性エラストマー組成物 (IV) エチ1/ンの単独重合体又はエチレンと他の
少量のモノマーとの共重合体によって代表されるペルオ
キシド架橋型ポリオレフィン樹脂(αθとプロピレンの
単独重合体又はプロピレンと他の少数のモノマーとの共
重合体によって代表されるペルオキシド非架橋型ポリオ
レフィン樹脂(aJと、エチレン・α−オレフィン共共
合合体ゴムhI〕との組成物を動的に熱処理して得られ
る熱可塑性エラストマー組成物本発明に卦いて、熱可塑
性エラストマーの原料f ア7−.エチレン・α−オレ
フィン共重合コムトハ、例えばエチレン−プロピレン共
重合ゴム、エチレン−プロピ1/ン一非共役ジエン多元
重合ゴム、エチレン−ブタジェン共重合ゴム、エチレン
−1−ブテン=li[合ゴム、エチレン−1−ブテン−
非共役ジエン多元重合体ゴム等の1−オレフィンを主成
分成分とする実質的に非晶質のエラストマー又はそれら
の混合物である。中でも好寸しいものはエチレン−プロ
ピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン−非共役ジ
エン多元重合体ゴムである。
こ\で、非共役ジエンとは、ジシクロペンタジェン、1
,4−へキサジエン、シクロオクタジエン、メチレンノ
ルボルネン、2−エチリデン−5−ノルボルネン等をい
\、中でも、ジシクロペンタジェン及び2−エチリデン
−5−ノルボルネンを第三成分とする共重合体が好ま1
〜い。
,4−へキサジエン、シクロオクタジエン、メチレンノ
ルボルネン、2−エチリデン−5−ノルボルネン等をい
\、中でも、ジシクロペンタジェン及び2−エチリデン
−5−ノルボルネンを第三成分とする共重合体が好ま1
〜い。
これら二元又は多元重合体のムーニー粘度CM L +
+11(100C月は通常10〜120、好ましくは4
0〜80であり、捷たその沃素価(不飽和度)は好まし
くは16以下である。
+11(100C月は通常10〜120、好ましくは4
0〜80であり、捷たその沃素価(不飽和度)は好まし
くは16以下である。
これらエラストマー中に含有される各構成単位の量は1
−オレフィン部分において、エチレン単位/ (t −
オレ7 イy単位カ50150〜90/10゜好捷しく
は70/30〜85/15 (モル比)の割合であり、
1−オレフィン(エチレン+α−オレフィン)単位/非
共役ジエン単位(多元重合体の場合)が通常98/2〜
90/10、好ましくけ、97/ろ〜94/6(モル比
)の割合である。
−オレフィン部分において、エチレン単位/ (t −
オレ7 イy単位カ50150〜90/10゜好捷しく
は70/30〜85/15 (モル比)の割合であり、
1−オレフィン(エチレン+α−オレフィン)単位/非
共役ジエン単位(多元重合体の場合)が通常98/2〜
90/10、好ましくけ、97/ろ〜94/6(モル比
)の割合である。
本発明の積層体の基材層を構成する部分架橋熱rT+’
塑性エラストマーにおいて、ポリオレフィンとエチレ
ン・α−オレフィン共重合エラストマーとからなる部分
架橋物を構成する両者の配合比は通常、ポリオレフィン
/エラストマーに基づいて、80/20〜20/80、
好まL<け70/30〜ろO/70(市沿比)に選ばれ
る。
塑性エラストマーにおいて、ポリオレフィンとエチレ
ン・α−オレフィン共重合エラストマーとからなる部分
架橋物を構成する両者の配合比は通常、ポリオレフィン
/エラストマーに基づいて、80/20〜20/80、
好まL<け70/30〜ろO/70(市沿比)に選ばれ
る。
上記部分架橋物を調製するには、原料エラストマー I
D O重積部に対して、通常01〜2重量部の有機ペ
ルオキシドを配合し、動的に熱処理することによって行
なわり、る。
D O重積部に対して、通常01〜2重量部の有機ペ
ルオキシドを配合し、動的に熱処理することによって行
なわり、る。
こ\で、動的に熱処理するとは、融解状態で混練するこ
とをいう。混線装置としては、ミキシングロール、パン
バリーミキザー、押出機、ニーグー、連続ミギザー等を
用い得る。通常は150〜280Cにおいて、1〜20
分間行なえばよい。
とをいう。混線装置としては、ミキシングロール、パン
バリーミキザー、押出機、ニーグー、連続ミギザー等を
用い得る。通常は150〜280Cにおいて、1〜20
分間行なえばよい。
部分架橋を行なうに用いられる有慢ペルオキシドと(7
ては、ジクミルベルオキシド、ジーtert−ブチルペ
ルオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(ter
f−ブチルペルオキシ)ヘキセン、2゜5−ジメチル−
2,5−ビス(ierl−ブチルペルオキシラヘキシン
−ろ、11ろ−ビス(1tri−ブチルペルオキシイン
プロビル)ベンゼン、1.1−ビス(terf、−ブチ
ルペルオキシ)=6,3,5− トlメチルシクロヘキ
サン、n−ブチル−4゜4−ビス(teγ−−ブチルペ
ルオキシ)バレラート、シヘンゾイルペルオキシド、1
eri−ブチルペルオキシベンゾアート等を挙げること
ができるが、中でも、臭気の少ない点スコーチ安定性の
高い点で、ビスペルオキシド系化合物が好まれ、1,3
−ビス(ierl−7’チルペルオキシイソプロピル)
ベンゼンが最適である。
ては、ジクミルベルオキシド、ジーtert−ブチルペ
ルオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ビス(ter
f−ブチルペルオキシ)ヘキセン、2゜5−ジメチル−
2,5−ビス(ierl−ブチルペルオキシラヘキシン
−ろ、11ろ−ビス(1tri−ブチルペルオキシイン
プロビル)ベンゼン、1.1−ビス(terf、−ブチ
ルペルオキシ)=6,3,5− トlメチルシクロヘキ
サン、n−ブチル−4゜4−ビス(teγ−−ブチルペ
ルオキシ)バレラート、シヘンゾイルペルオキシド、1
eri−ブチルペルオキシベンゾアート等を挙げること
ができるが、中でも、臭気の少ない点スコーチ安定性の
高い点で、ビスペルオキシド系化合物が好まれ、1,3
−ビス(ierl−7’チルペルオキシイソプロピル)
ベンゼンが最適である。
この部分架橋処理に際17て、架橋助剤であるp−キノ
ンジオキシム、ρ、ρ′−ジベンゾイルギノンジオキシ
ム等、多官能性化合物であるジビニルベンゼン(DVD
)、エチレングリコールジメタクリレート等を併用する
ことにより、均一な架橋を実現した部分架橋物は本発明
の積層体の原料として、更に好適である。
ンジオキシム、ρ、ρ′−ジベンゾイルギノンジオキシ
ム等、多官能性化合物であるジビニルベンゼン(DVD
)、エチレングリコールジメタクリレート等を併用する
ことにより、均一な架橋を実現した部分架橋物は本発明
の積層体の原料として、更に好適である。
熱可塑性エラストマーの調製に際しては、他の有機ペル
オキシド非架橋型ゴム、例えばポリイソブチン及びブチ
ルゴム(イソブチン−イソプレン共重合体)等並びに鉱
物油系軟化剤、カーボンブラック、クルジ、クレー、酸
化防止剤その他の添加成分を配合することができる。
オキシド非架橋型ゴム、例えばポリイソブチン及びブチ
ルゴム(イソブチン−イソプレン共重合体)等並びに鉱
物油系軟化剤、カーボンブラック、クルジ、クレー、酸
化防止剤その他の添加成分を配合することができる。
本発明において、ポリオレフィンとは、1−オレフィン
の単独重合体、その2種以上の共重合体、1−オレフィ
ンと共役又は非共役ジオレフィンとの共重合体、1−オ
レフィンと他の重合性ビニルモノマーとの共重合体及び
上記ポリオレフィンに重合性ビニルモノマーの1種以上
をグラフトした改質ポリオレフィン等であって、X線回
折測定法によりめられる結晶化度通常50チ以上、融解
粘度指数〔Ml(190C)又はMFR(230r)1
通常0.1〜501i’ 710 m*程度、ペルオキ
シド分解型のものが好ましい。
の単独重合体、その2種以上の共重合体、1−オレフィ
ンと共役又は非共役ジオレフィンとの共重合体、1−オ
レフィンと他の重合性ビニルモノマーとの共重合体及び
上記ポリオレフィンに重合性ビニルモノマーの1種以上
をグラフトした改質ポリオレフィン等であって、X線回
折測定法によりめられる結晶化度通常50チ以上、融解
粘度指数〔Ml(190C)又はMFR(230r)1
通常0.1〜501i’ 710 m*程度、ペルオキ
シド分解型のものが好ましい。
例えば、アイソタクチックポリプロピレン、プロピレン
と他の15モル係以下のα−オレフィンとの共重合体、
例えばプロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−1
−ブテン共重合体、プロピレン−1−ヘキセン共重合体
、プロピレン−4−メチル−1−ペンテン共重合体又は
それらのブレンドを挙げることができろ。
と他の15モル係以下のα−オレフィンとの共重合体、
例えばプロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−1
−ブテン共重合体、プロピレン−1−ヘキセン共重合体
、プロピレン−4−メチル−1−ペンテン共重合体又は
それらのブレンドを挙げることができろ。
これらのMFR(250℃)は5〜20であることが好
ましい。
ましい。
本発明に用いられる部分的ア・fオノマー樹脂又は1−
オレフィン・(メタ)アクリル酸共重合樹脂としては、
熱可塑性ニジストマーとの接合性及び耐スクラッチ性の
点で、共重合体中に存在するカルボキシル基の含有量通
常4〜15モルチ、好ましくは6〜10モル係であって
、該基の通常60%以下、好ましくは40%以下がアル
カリ金属及び/又はアルカリ土類金属イオン、好ましく
はカルシウムイオン又は亜鉛イオンと結合しているもの
を挙げることができる。
オレフィン・(メタ)アクリル酸共重合樹脂としては、
熱可塑性ニジストマーとの接合性及び耐スクラッチ性の
点で、共重合体中に存在するカルボキシル基の含有量通
常4〜15モルチ、好ましくは6〜10モル係であって
、該基の通常60%以下、好ましくは40%以下がアル
カリ金属及び/又はアルカリ土類金属イオン、好ましく
はカルシウムイオン又は亜鉛イオンと結合しているもの
を挙げることができる。
本発明において、熱可塑性エラストマーと部分的アイオ
ノマー樹脂又は1−オレフィン・(メタ)アクリル酸共
重合樹脂とを積I−成形する方法としては、次のものを
例示できる。
ノマー樹脂又は1−オレフィン・(メタ)アクリル酸共
重合樹脂とを積I−成形する方法としては、次のものを
例示できる。
(a) 部分的アイオノマー樹脂又は1吋レフイン・(
メタ)アクリル酸共重合樹脂と熱可塑性エラストマーと
を同時多層押出する方法 (h) 部分的アイオノマー樹脂又は1−・オレフィン
・(メタ)アクリル酸共重合樹脂と熱可塑性エラストマ
ーとを多層射出成形する方法 (C)金型内に部分的゛アイオノマー樹脂又は1−オレ
フィン・(メタ)アクリル酸共重合樹脂成形体をインサ
ートし、その表向に熱可塑性ニジストマーを射出積層す
る方法 (d)金型内に熱用−塑性エシストマー成形体をインサ
ートし、その表面にアイオノマー樹脂又は1−オレフィ
ン・(メタ)アクリル酸樹脂を射出積層する方法 これらの中でも、通常は(α)の方法が用いられる。
メタ)アクリル酸共重合樹脂と熱可塑性エラストマーと
を同時多層押出する方法 (h) 部分的アイオノマー樹脂又は1−・オレフィン
・(メタ)アクリル酸共重合樹脂と熱可塑性エラストマ
ーとを多層射出成形する方法 (C)金型内に部分的゛アイオノマー樹脂又は1−オレ
フィン・(メタ)アクリル酸共重合樹脂成形体をインサ
ートし、その表向に熱可塑性ニジストマーを射出積層す
る方法 (d)金型内に熱用−塑性エシストマー成形体をインサ
ートし、その表面にアイオノマー樹脂又は1−オレフィ
ン・(メタ)アクリル酸樹脂を射出積層する方法 これらの中でも、通常は(α)の方法が用いられる。
参考例1゜
(1) エチレン−プロピレン−2−エチリデン−5−
ノルボルネン三元重合ニジストマー〔エチレン含有率7
8モルチ、ヨウ素価15、ムーニー粘度ML1+4 (
100℃)70)75部、(11)結晶質ボ11プロピ
レン〔MFR(23C3C12,16Kg)11、密度
0.91?/cc、降伏点応力570 Kg/ crl
l (ASTM D−638) 115部 010 インブテン−イソプレン共重合エラストマー〔
不飽和度0.8モルチ、ムーニー粘度MLx+ll(1
00C)45] 10部、(ψ 酸化防止剤:テトラキ
ス〔メチレン(ろ、5−シー tert−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン0.3部
。
ノルボルネン三元重合ニジストマー〔エチレン含有率7
8モルチ、ヨウ素価15、ムーニー粘度ML1+4 (
100℃)70)75部、(11)結晶質ボ11プロピ
レン〔MFR(23C3C12,16Kg)11、密度
0.91?/cc、降伏点応力570 Kg/ crl
l (ASTM D−638) 115部 010 インブテン−イソプレン共重合エラストマー〔
不飽和度0.8モルチ、ムーニー粘度MLx+ll(1
00C)45] 10部、(ψ 酸化防止剤:テトラキ
ス〔メチレン(ろ、5−シー tert−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン0.3部
。
上記(1)〜4V)をバンバリーミキサ−に装入1〜、
窒素雰囲気中、1802:l’で5分間混線後、ロール
を通してシート状としたものをシートカッターにより細
断してペレット状に1−だ。
窒素雰囲気中、1802:l’で5分間混線後、ロール
を通してシート状としたものをシートカッターにより細
断してペレット状に1−だ。
次に、該ペレットに1,6−ビス(1eri−ブチルペ
ルオキシ−1yo−プロピル)ベンゼン0.5 部をジ
ビニルベンゼン0.5部に溶解分散させてなる溶液を加
えて、ヘンシェルミキサーにより混合し、溶液をペレッ
ト表面に均一に付着させた。
ルオキシ−1yo−プロピル)ベンゼン0.5 部をジ
ビニルベンゼン0.5部に溶解分散させてなる溶液を加
えて、ヘンシェルミキサーにより混合し、溶液をペレッ
ト表面に均一に付着させた。
次いでこのペレットを押出機により、窒素雰囲気中、2
1Or、滞留時間5分間で押出し、得られた押出物を動
的に熱処理して熱可塑性エラストマーを待だ。
1Or、滞留時間5分間で押出し、得られた押出物を動
的に熱処理して熱可塑性エラストマーを待だ。
参考例2゜
(i) エチ1/ンープロピレンージシクロペンタジエ
ン三元重合エラストマー〔エチレン単位含有率79 r
nnlチ、ヨウ素価10、ムーニー粘度JfZ、t+q
(1DO1Z’)70〕70部、(ii) S溝側1で
用いたと同一のポリプロピレン30部、 (iiD 参考例1で用いたと同一の酸化防止剤0.3
部。
ン三元重合エラストマー〔エチレン単位含有率79 r
nnlチ、ヨウ素価10、ムーニー粘度JfZ、t+q
(1DO1Z’)70〕70部、(ii) S溝側1で
用いたと同一のポリプロピレン30部、 (iiD 参考例1で用いたと同一の酸化防止剤0.3
部。
上記(1)〜01i)を参考例1におけると同様に操作
【7てペレット化及び部分架橋化を行ない、所望の熱可
塑性エラストマーを得た。
【7てペレット化及び部分架橋化を行ない、所望の熱可
塑性エラストマーを得た。
参考例6゜
(1)参考例1において用いらJl、たエラストマー6
5部、 (it) 参考例1において用いられたポリプロピレン
20部、 (HD プロピレン−エチレンランダム共重合体〔プロ
ピレン単位含有率55.尻チ、M l? I?(2ろO
7?)0.5f/10M〕15部、轢 参考例1におい
て用いられた酸化防止剤0.6部。
5部、 (it) 参考例1において用いられたポリプロピレン
20部、 (HD プロピレン−エチレンランダム共重合体〔プロ
ピレン単位含有率55.尻チ、M l? I?(2ろO
7?)0.5f/10M〕15部、轢 参考例1におい
て用いられた酸化防止剤0.6部。
上記(1)〜4ψを参考例1におけると同様に操作j−
でペレット化及び部分架橋化を行ない、所望の熱可塑性
エラストマーを得た。
でペレット化及び部分架橋化を行ない、所望の熱可塑性
エラストマーを得た。
積層体の表面光沢、耐スクラッチ性(表面硬度)、層間
接着力については、次の様にして評価した。
接着力については、次の様にして評価した。
表面光沢: JISl−8741に準じて、光入射角6
0°で測定した(以下、「600グ ロス−1と略称することがある)グロス耐スクラッチ性
: JIS K−5401に定められたスクラッチ試験
機を用い、鉛筆の硬度 HB、荷重500vの条件下に成形品 の表面を引掻き、その跡を次の基準で 評価する 5:全く掻跡が認められない 4:僅かに掻跡が残る 6:掻跡I″i残るが傷にζばならない2:浅い傷が残
る 1:深い傷が残る 層間接着カニ試験片(II] 20 rMIX長さ12
0爬)を成形品から切出し、剥離速度50m/ mjnで両層のI゛型剥離を行なう。
0°で測定した(以下、「600グ ロス−1と略称することがある)グロス耐スクラッチ性
: JIS K−5401に定められたスクラッチ試験
機を用い、鉛筆の硬度 HB、荷重500vの条件下に成形品 の表面を引掻き、その跡を次の基準で 評価する 5:全く掻跡が認められない 4:僅かに掻跡が残る 6:掻跡I″i残るが傷にζばならない2:浅い傷が残
る 1:深い傷が残る 層間接着カニ試験片(II] 20 rMIX長さ12
0爬)を成形品から切出し、剥離速度50m/ mjnで両層のI゛型剥離を行なう。
実施例上
部分的アイオノマー樹脂[:&I(190C)5f/1
0mm、カルボキシ、n、基台@37+10Z%、中和
度19チ、亜鉛塩型〕を窒素雰囲気中、200Cにおい
て押出機中で融解し、他の押出機中で参考例1によ?い
て得られた熱可塑性エラストマーを窒素雰囲気中、2ろ
0 [において融解し、両者を同−金型中に押出して、
同時二層成形を行なった。
0mm、カルボキシ、n、基台@37+10Z%、中和
度19チ、亜鉛塩型〕を窒素雰囲気中、200Cにおい
て押出機中で融解し、他の押出機中で参考例1によ?い
て得られた熱可塑性エラストマーを窒素雰囲気中、2ろ
0 [において融解し、両者を同−金型中に押出して、
同時二層成形を行なった。
得られた二層積層体の評価結果を第1表に示す。
同表から、本発明品の部分的アイオノマ一層表面は光沢
、耐スクラッチ性共に通常のアイオノマー(比較例2)
の表面光沢及び耐スクラッチ性と同等であるほか、本発
明品における層間接着力は比較例2のそれを遥かに凌ぎ
、熱可塑性エラストマー相互(比較例1〕の場合に比し
ても、実質的に同等であることが判る。すなわち、比較
例1における両層は同一の熱可塑性エラストマーである
から、その層間接着力は最大の筈であり、その値6.5
に9/cmに対して、本発明品における層間接着力3.
3Kp/crnは殆んど同等である。
、耐スクラッチ性共に通常のアイオノマー(比較例2)
の表面光沢及び耐スクラッチ性と同等であるほか、本発
明品における層間接着力は比較例2のそれを遥かに凌ぎ
、熱可塑性エラストマー相互(比較例1〕の場合に比し
ても、実質的に同等であることが判る。すなわち、比較
例1における両層は同一の熱可塑性エラストマーである
から、その層間接着力は最大の筈であり、その値6.5
に9/cmに対して、本発明品における層間接着力3.
3Kp/crnは殆んど同等である。
なお、比較例6は層間接着性に優れていることで定評あ
るEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)と参考例1
における熱可塑性エラストマーとの積層体の評価結果で
あって、表面光沢及び層間接着力においては、本発明品
と同等であるに拘らず、耐スクラッチ性においては大き
く劣る場合のあることを示す為の例である。
るEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)と参考例1
における熱可塑性エラストマーとの積層体の評価結果で
あって、表面光沢及び層間接着力においては、本発明品
と同等であるに拘らず、耐スクラッチ性においては大き
く劣る場合のあることを示す為の例である。
実施例2゜
実施例1で用いたと同一の部分的アイオノマー樹脂及び
参考例2の熱可塑性エラストマーとを用いて、実施例1
と同様に操作して、二層積層体を得た。
参考例2の熱可塑性エラストマーとを用いて、実施例1
と同様に操作して、二層積層体を得た。
得られた積層体の評価結果を第1表に示す。同表から、
積層体の光沢側における600グロス及び耐スクラッチ
性は通常のアイオノマー樹脂のそれらと全く同一であり
、しかも、層間接着力におい−〔け、比較例2における
それを遥かに凌いでいることが判る。
積層体の光沢側における600グロス及び耐スクラッチ
性は通常のアイオノマー樹脂のそれらと全く同一であり
、しかも、層間接着力におい−〔け、比較例2における
それを遥かに凌いでいることが判る。
実施例ろ。
実施例1で用いたと同一の部分的アイオノマー樹脂及び
参考例6の熱可塑性エラストマーとを用いて、実施例1
と同様に操作して、二層積層体を得た。
参考例6の熱可塑性エラストマーとを用いて、実施例1
と同様に操作して、二層積層体を得た。
得られた積層体の評価結果を第1表に示す。
同表から、積層体の光沢側における600グロス及び耐
スクラッチ性は通常のアイオノマー樹脂のそ)7.らと
全く同一であり、しかもR間接着力においては、比較例
2におけるそれを遥かに凌いでいることが判る。
スクラッチ性は通常のアイオノマー樹脂のそ)7.らと
全く同一であり、しかもR間接着力においては、比較例
2におけるそれを遥かに凌いでいることが判る。
比較例1
両層を共に参考例1で得られた熱可塑性エラストマーと
して、同時二層押出を行なって、積層体を得た。その評
価結果を第1表に示す。
して、同時二層押出を行なって、積層体を得た。その評
価結果を第1表に示す。
比較例2゜
アイオノマー樹脂CMl(190C)10r/10m1
q、カルボキシル基含有率i Q mot%、中和度7
2%、ナトリウムイオン型〕を窒素雰囲気中、200C
において押出機中で融解し、以下は実施例1と同様に操
作して二層積層体を得た。
q、カルボキシル基含有率i Q mot%、中和度7
2%、ナトリウムイオン型〕を窒素雰囲気中、200C
において押出機中で融解し、以下は実施例1と同様に操
作して二層積層体を得た。
得られたMlN体の評価結果を第1表に示す。
比較例6゜
エチレン−酢酸ビニル共重合体〔酢酸ビニル単位含有率
14 wt%、密度0.931i’ /cr:、、Ml
(190U)1.47/10m)を窒素雰囲気中、20
0Cにおいて押出中で融解させ、以下は実施例1と同様
に操作(−て二層積層体を得た。
14 wt%、密度0.931i’ /cr:、、Ml
(190U)1.47/10m)を窒素雰囲気中、20
0Cにおいて押出中で融解させ、以下は実施例1と同様
に操作(−て二層積層体を得た。
得られた積層体の評価結果を第1表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11ポリオレフィンとエチレン・α−オレフィン共重
合体エラストマーとからなり、その少くとも一方が部分
的に架橋されてなる熱可塑性エラストマ一層と遊離カル
ボキシル基を含有する部分的アイオノマー樹脂層又は1
−オレフィン・(メタ)アクリル酸共重合樹脂層とが強
固に接合してなる表面光沢及び耐スクラッチ性の良好な
積層体。 (2) ポリオレフィンとエチレン・α−オレフィン共
重合体エラストマーとからなり、その少くとも一方が部
分的に架橋されてなる熱可塑性エラストマーと遊離カル
ボキシル基を含有する部分的アイオノマー樹脂層又は1
−オレフィン・(メタ)アクリル酸共重合樹脂とを融解
状態において強固に接合させることを特徴とする表面光
沢及び耐スクラッチ性の良好な積層体の製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23435083A JPS60127149A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 表面光沢及び表面硬度良好な積層体及びその製造方法 |
US06/680,644 US4656098A (en) | 1983-12-14 | 1984-12-11 | Laminate excellent in surface gloss and surface harness, and preparation process and use thereof |
DE8484308689T DE3480696D1 (de) | 1983-12-14 | 1984-12-13 | Schichtstoff, seine herstellung und seine verwendung. |
CA000469985A CA1226709A (en) | 1983-12-14 | 1984-12-13 | Laminate excellent in surface gloss and surface hardness, and preparation process and use thereof |
EP19840308689 EP0146349B1 (en) | 1983-12-14 | 1984-12-13 | Laminate, preparation and use thereof |
US07/003,713 US4800130A (en) | 1983-12-14 | 1987-01-15 | Laminate excellent in surface gloss and surface hardness, and preparation process and use thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23435083A JPS60127149A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 表面光沢及び表面硬度良好な積層体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127149A true JPS60127149A (ja) | 1985-07-06 |
JPH0251387B2 JPH0251387B2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=16969616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23435083A Granted JPS60127149A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 表面光沢及び表面硬度良好な積層体及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127149A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069330A1 (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Nichiban Co., Ltd. | チッピングフィルム |
WO2019044784A1 (ja) | 2017-08-28 | 2019-03-07 | 三井・デュポンポリケミカル株式会社 | 樹脂組成物、成形体及び樹脂組成物の製造方法 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23435083A patent/JPS60127149A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069330A1 (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Nichiban Co., Ltd. | チッピングフィルム |
JP4814255B2 (ja) * | 2005-12-16 | 2011-11-16 | ニチバン株式会社 | チッピングフィルム |
KR101236140B1 (ko) * | 2005-12-16 | 2013-02-22 | 니찌방 가부시기가이샤 | 내치핑성 필름 |
US9586388B2 (en) | 2005-12-16 | 2017-03-07 | Nichiban Co., Ltd. | Chip-resistant film |
WO2019044784A1 (ja) | 2017-08-28 | 2019-03-07 | 三井・デュポンポリケミカル株式会社 | 樹脂組成物、成形体及び樹脂組成物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0251387B2 (ja) | 1990-11-07 |
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