JPS60126942A - 階層構成計算機システムにおける分散警報監視処理方法 - Google Patents

階層構成計算機システムにおける分散警報監視処理方法

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JPS60126942A
JPS60126942A JP58234286A JP23428683A JPS60126942A JP S60126942 A JPS60126942 A JP S60126942A JP 58234286 A JP58234286 A JP 58234286A JP 23428683 A JP23428683 A JP 23428683A JP S60126942 A JPS60126942 A JP S60126942A
Authority
JP
Japan
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data
computer
alarm
alarm monitoring
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP58234286A
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English (en)
Inventor
Mikio Takahashi
幹雄 高橋
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、階層構成計算機システムにおいて、上位計算
機と下位計算機で警報監視処理を分散して行なう場合に
好適な階層構成計算機システムにおける分散警報監視処
理の方法に関する。
〔発明の背景〕
従来、プロセス制御用計算機システムで、温度。
王力、流量、電圧、電流等のプロセスデータを監尻、記
録する手段が一般に備えられている。このような従来の
システムは、上位計算機に、一旦、プロセスデータを作
成し、このデータベースを規定条件に従って警報監視処
理を実行しておシ、警報監視データの監視、記録は、同
一の計算機システム内で行なわれていた。
しかし、近年、対象プロセスの増大に伴い、監視点数が
増大し、プロセスデータの入力とそれにともなう警報監
視処理を複数の下位計算機システムに分散し、上位計算
機システムは、警報監視結果を下位計算機からの要求に
よ多通信回線を介して収集し、統括的な警報監視を担当
する方式とし、上位計算機システムの定常的な負荷を軽
減する目的で階層構成計算機システムが導入されてきて
いる。
しかし、警報監視処理を複数の計算機システムに分散す
ることによシ、以下に述べるような欠点をまねいた。す
なわち、下位計算機と上位計算機との同期の必要性、通
信回線異常時の下位計算機システムの遅延送信および欠
落、規定条件変更による上位計算機の対処等の異常処理
の必要性等データの管理が複雑になる欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上位計算機における管理処理を簡素化
し、かつ、データの修正、異常時に対応できる柔軟性の
ある階層構成計算機システムの制御方法を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
従来、上位計算機の統一的なスケジューリングニヨって
データを入力し、プロセスデータベースを作成し、この
データベースのデータを使用して行なっていたが、複数
の計算機システムで分担して行なう場合には、データベ
ースもスケジューリングも統一的に扱うことが困難であ
シ、上位計算機と下位計算機は、基本的には非同期で処
理可能とする方式が、処理を簡素化する上で望ましい。
そこで、これを実現するために各下位計算機では、一定
周期でプラントデータを入力し、警報監視処理を行ない
、警報を検出した場合に上位計算機に対しデータの送信
を行なう。また、プラントデータは、下位計算機でのデ
ータ収集周期に応じて、その時点での警報状態を付加し
、上位計算機に対しデータを送信する。
上位計算機は、下位計算機からΩデータ送信によシ受は
取ったデータのうちプラントデータは、警報状態を含め
、プラントデータベース記憶エリアへ、警報監視データ
は、各下位計算機毎に分割した記憶エリアに登録する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の階層構成計算機システムにおける分散警
報監視処理の方法の一実施例を第1図から第5図に従っ
て説明する。第1図は、本発明を適用する階層構成計算
機システムの構成列を示す。
上位の制御設備である上位計算機1は、伝送装置2を介
してループ状の通信回線3に接続されている。このルー
プ状の通信回線3は伝送装置2を介してM個の下位制御
設備の下位計算機4に接続され、各下位計算機4は、プ
ロセス入出力装置5を介シて対象プロセス6よシデータ
を収集し、かつ、これを制御する。各下位計算機4では
、対象プロセスからデータを収集し、警報監視処理を実
施しプロセスデータは、各下位計算機4のプロセスデー
タ収集周期に、また、警報監視結果データは、警報を検
出した場合に、上位計算機1に対しデータ送信を行ない
、上位計算機1での全設備の統括監視を可能とする。
第2図は、このシステムにおける各下位計算機4での処
理方式の一例を示す。各下位計算機4では、対象プロセ
スから収集したデータを格納する入力点バッファ7のデ
ータをもとに、警報監視処理8を実施し、警報を検出し
た場合に送信データバッファ11へ転送し、通信回線に
のせて上位計算機1に送信する。また、本方式は、通信
回線異常時によシ多くのデータを保持し、通信回線回復
時にまとめてデータ送信を行なうことを可能とした待行
列式バッファ10を用意し、通信回線異常時、または、
回復時、データ保持処理9を行なう。
記憶容量に余裕のある場合は、本方式の方が信頼性が高
い。
第3o−図は、本システムにおける警報監視結果データ
メツセージの伝送フォーマットの一例を示す。
伝送フォーマットは、通信制御情報12.警報検出時刻
13.警報監視結果データ識別キー14゜警報監視結果
データ15.上位計算機での規定条件16による対処を
可能とするための規定条件16等からなる。本メツセー
ジは警報を検出した場合に、各下位計算機4から上位計
算機1に送信される。
第4図は、本システムにおけるプラン:・データメツセ
ージの伝送フォーマットの一列を示す。伝送フォーマッ
トは、通信制御情報12.プラントデータ識別キー18
.プラントデータ19.上位計算機での警報の状態の監
視または通信回線異常における警報監視データ欠落に対
処するための警報状態識別キー20等からなる。本メツ
セージは、各下位計算機4でのプラントデータ収集周期
に応じて上位計算機1に送信される。
第5図は、上位計算機での警報監視処理の過程を示す。
上位計算機は、各下位計算機から受信した警報監視結果
データを受信バッファ28に格納する。分配登録処理2
7では、受信バッファ28のデータを送信元設備26に
従って、送信元設備26毎に待行列形式になっている警
報監視受信データバッファ25の該当するエリアに登録
する。
集計処理23は、CRT、プリンター等への出力要求時
に実施して集計結果ファイル21を作成する。また、回
線異常回復時に、一定時間NvL、プラントデータベー
ス22の該当設備の警報状態キーを参照して、警報監視
データの欠落監視処理24を実施し、欠落のある場合は
、警報監視受信データバッファ25に登録する。
たソし、Nはプラントの伝送遅れで、データ収集周期に
より決定する。(通信回線回復後の最新のプラントデー
タの警報状態キーによシ欠落監視処理を行なう。) 本実施例によれば、下位計算機警報監視処理、上位計算
機警報監視結果データ収集処理、集計処理をすべて非同
期で行なうことができ、データ管理を簡素化する事がで
きるとともに、通信回線の一時的な故障等にも対応でき
、また、1位計算機での規定値の変更にも対処できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上位計算機におけるデータ管理を簡略
化し、かつ、通信回線の一時的な故障等の異常処理が実
行可能であシ、下位計算機での警報監視結果データの欠
落または規定条件の変更にも対応が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の階層構成計算機システムにおける分散
警報監視処理の方法を実施時の階層構成計算機システム
構成図、第2図は階層構成計算機システムの警報監視処
理方式のうち各下位計算機システムの処理方法実施時の
概略図、第3図は第1図のシステムの警報監視結果デー
タメツセージの伝送フォーマット図、第4図は第1図の
システムのプラントデータメツセージの伝送フォーマッ
トの構成図、第5図は第1図のシステムの上位計算機シ
ステムの処理方法の概略図である。 20・・・警報状態識別キー、21・・・集計結果ファ
イル、22・・・プラントデータベース、23・・・集
計処理、24・・・欠落監視処理、25・・・警報監視
受信データバッファ、26・・・送信元設備、27・・
・分配登茅 1 目 竿2 図 茅30 茅40 茅5目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 プラント等の対象プロセスよシデータを収集し、
    かつ、これを制御する複数の下位計算機と、これら下位
    計算機暫統括制御する上位計算機とからなる階層構成計
    算機システムの制御方法において、 前記上位計算機と前記下位計算機に警報監視処理を分散
    し、前記各下位計算機毎の警報監視結果データ格納エリ
    アを前記上位計算機の記憶装置上に設け、前記T位計i
    機から通信回線を介して受信した前記警報監視結果デー
    タを前記格納エリアの該当位置に登録し、前記上位針′
    S機で前記警報監視結果データを再集計することを特徴
    とする階層構成計算機システムにおける分散警報監視処
    理方法。
JP58234286A 1983-12-14 1983-12-14 階層構成計算機システムにおける分散警報監視処理方法 Pending JPS60126942A (ja)

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JP58234286A JPS60126942A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 階層構成計算機システムにおける分散警報監視処理方法

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JP58234286A JPS60126942A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 階層構成計算機システムにおける分散警報監視処理方法

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JPS60126942A true JPS60126942A (ja) 1985-07-06

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ID=16968596

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JP58234286A Pending JPS60126942A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 階層構成計算機システムにおける分散警報監視処理方法

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JP (1) JPS60126942A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0253112A (ja) * 1988-08-18 1990-02-22 Kubota Ltd 作業用機械の制御装置
JPH0295125A (ja) * 1988-09-28 1990-04-05 Mitsubishi Electric Corp 端末制御監視装置
JPH04223978A (ja) * 1990-12-26 1992-08-13 Kanai Hiroyuki 電子部品用リールおよび巻取り装置
JP2013181536A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 General Electric Co <Ge> ローカルなループを閉鎖するための方法および装置

Cited By (4)

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JPH04223978A (ja) * 1990-12-26 1992-08-13 Kanai Hiroyuki 電子部品用リールおよび巻取り装置
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